日常(R18)

2026年10月16日

No.212 妄想では盛んな人(R18)

ネルには性欲がある。

ネル「なあミーエル、そろそろ女として主様に抱かれてみたいと思うのだがどうしたらいいと思う」

ミーエル「私に聞く?そもそも無理じゃない?ネルに魅力が無いとかじゃなくて主様が欲求不満にならないというか、そもそも性欲発散し過ぎてそもそもそんな気が起きないみたいな」

ネル「私はこう見えて結構性欲が強い方なのだ、求められたら絶対に受ける、断る事はまずないだろうな」

ミーエル「ムラムラしてる時は皆そう考えるんだよ、私は普通に嫌な時があるから時と場合は考えて欲しいけどね、そもそも私に性欲ってそこまでないからあまりわからないんだよね」

ミーエルは紅茶を飲みながら考える。

ミーエル「ネルはそもそもどんなシチュエーションを考えるの?」

ネル「え、普通に後ろから犯されたい」

ミーエル「ええ!意外!てっきり凄く攻めたいドSタイプかとばかり思ってたよ!」

ネル「馬鹿め、普段は確かにドがつく程のSかもしれんが主様にならむしろ女としてせめてほしいとおもうものだろう!」

ネルは恥ずかしげもなく語る。

ネル「考えるのだ、例えば個室、主様が私を後ろからいきなり抱きしめて胸や股をいやらしく弄るのだ、ただそれですぐに始めるわけではない、乳首をいやらしくねちっこく攻めるのだ、そして私がもどかしくなったところで「主様・・・そろそろ我慢が出来ない」と誘惑する、そしてまだ始めずに次は股を念入りにイジメるのだ・・・そしてイキそうな所で寸止めを喰らって我慢できない所をズブっとされたい」

ミーエル「ちょ~具体的じゃん、もはや願望に近い、というか内容的に超ドMじゃん、攻められる事しか考えてないじゃん、暴帝の格が落ちるんじゃない?」

ネル「馬鹿言え、むしろ普段から暴力的だからこそこういう性行為では大人しいのがギャップ萌えというものだろう!そう考えたらミーエルは完全に奉仕型だな」

ミーエル「でしょうね、自分でもそう思うよ、多分主様を完全受け身にして私が全部ご奉仕する形になるだろうね、そもそも私に性欲はそこまでないから主様に気持ちよくなって貰う事が重要になってくるからさ、実際にやったことはないんだけどね」

ネル「お前はそもそも女として見られてないんではないか?私もそういう意味では全然手を出してこないあたり怪しいものだがな」

ネルはため息をつく、そしてミーエルの身体を下から上へと眺める。

ネル「お前の場合、胸を吸わせながら手こきとかしてそうだな」

ミーエル「するね、その方が手っ取り早いだろうし、胸で挟むとかもあるけど実際にやるとしても多分騎乗位一択だろうね、もはや別に恥ずかしくもなんともないから言うけど、私腰振りには自信があるんだよね!」

ネル「ほう、実戦経験ゼロの癖に自信だけはあるとは、滑稽以外の何ものでもないな!」

ミーエル「そもそもネルは主様に何かご奉仕をしたいとか思わないの?」

ネル「考えた事ないな、多分そうした方が主様的には喜ぶのだろうが、私はそこに興味がないものでな」

ミーエル「それならもっとネルの妄想を聞かせてよ!暇だしせっかくならネルの想像するものの話を聞いてみたいかも!」

ネル「お前も物好きだな、他人の妄想話を聞いてそんなに面白いか?」

ミーエル「面白いよ、だってネルがイメージとは違う妄想を言ってるんだもん、後どんな話が出て来るか逆に興味あるよ、妄想の話が主様を縛って罵りながらだったらイメージ通り過ぎて聞く気にもならなかったけどね」

ネル「私を何だと思ってるんだ、いいだろう、私が過去に色々考えた妄想を聞かせてやろう!」

・・・・・・
ネル「まず主様と口論をしているんだ、だがその拍子に私は壁に追いやられてしまう、私も精一杯睨んでやるのだ、だがそこから主様が私の口を口で塞いでくるのだ、強引だがこれ以上は関係を悪くしたくないからという意味を込めて強引なキスをだな・・・私も少し抵抗してやるんだ、その方が主様は押さえつけている感があって興奮するだろうからな、だが普段の私を知っている主様が私を抑え込んでいる、そしてキスで互いの顔が赤くなっている所で次はお互いねっとりとしたキスをするのだ」

ミーエル(ネルの妄想ってかなり乙女チックなのなんなの?あとやっぱり受け身だし)

ネル「そこでだ、主様の手が私の秘部をなぞるように触れるのだ!それにジワジワと悶えながらキスを続けるのだ、だが私もここではまだ足を開いてやらない、少し抵抗することで主様が攻めているという感覚を強く印象を与えるのだ、そうなれば主様も我慢できずにそのまま私の中に指を入れるだろう、そこで足を開いてやるのだ」

ミーエル(所々策士なのなんなの?)

ネル「互いに興奮が高まったら片方だけ脱がされてゆっくり挿入だ、その時に普段強きな私だが素直に「強く言ってごめんなさい」「優しくして」って囁くのだ、そうすればもう主様も私も互いにサルのように求めあうのみ!!」

ミーエル(なんで自分がしおらしくなれる設定なんだろ?絶対売り言葉に買い言葉スタイルじゃんこの人)

ネル「そしてだなそしてだな!互いに果てた後はキスをして微笑み合うのだ、互いに汗をかいて顔を赤らめてだな・・・そしてだなそしてだな」

ミーエル「はいはいわかったストップ、ほかには?」

・・・・・・
ネル「単純に主様からセクハラされてみたい・・・出来れば二人以上の場所がいいな」

ミーエル「ワオ、結構凄い妄想が出て来たぜ!!」

ネル「これは別にさっきみたいに最後までしたいわけではないのだ、ただこっそりお尻を触られたい、あと首筋とか耳元を触れて虐めてほしいと」

ミーエル「え、ネルってドMすぎない?もしかしてどの妄想もこういう系?受け身前提?」

ネル「そうだが?基本的に私が攻め側にまわる妄想はしないな、だが完全受け身の正常位は好まないな、どうせなら私が主様の支配欲を煽ってムラムラさせて激しく求められたいって思うだけだ」

ミーエル「大体わかった、せっかくだし色々聞いてみたいかな」

・・・・・・

ネル「ぶっちゃけ普通にセックスするより愛撫や前戯をしている方が好きだ」

ミーエル「そうだね、もはやその答えが全てだね、色々聞いて納得したよ」

ミーエルはネルの妄想を色んなパターン聞いた、そのどれもが大体は愛撫や前戯が凄く長くねっとりとしているのだ、だがそれとは逆に本番行為は淡泊で行為中は特に特別な妄想はない

ネル「ここまで話したのだ、ミーエルが考えるシチュエーションも聞かせてもらいたいものだな、恥ずかしくないのだろう?」

・・・・・・
ミーエル「私は主様が傷心してる時かな、前からでも後ろからでも抱きしめてあげるの、それで前からなら胸を曝け出して身を委ねさせるかな、後ろからなら主様の乳首や息子を優しく撫でるように攻めてあげるかな、あくまで性的興奮を与えるというよりかはリラックスをしてもらう意味の方が強いかな、知ってる?性的興奮って加減をすればリラックス効果を得られるんだよ、その感度が強いと性的興奮になっちゃうんだよ、だからゆっくりマッサージするみたいに優しくしてあげるんだ」

ミーエル「傷心した心を程よい快楽が揉み解してあげて主様が私に身を委ねだしたらまだ優しくしてあげるんだ、そこから反応したら少し強くしてあげて、ゆっくり射精を促してあげるんだ、でもこれも勢いよく出させるんじゃなくトローリと垂れるくらい力無い射精をさせてあげるの、まるで毒素が抜けたみたいにね、つまり我慢して強い刺激で出させたらダメなんだよ、あくまで身を委ねて快楽の海に沈んだようなイメージの中でゆっくり果ててもらう、それでリラックスした状態のまま私の膝枕の中で眠って貰うんだ」

ネル「ミーエル、お前、慈悲の天使っぽいぞ!!」

ミーエル「私慈悲の天使なんですけど?なんなら天使王なんですけど?」

ネル「成程な、興奮した状態で激しく求めあうのではなく、リラックス状態で果てさせる、奉仕としても十分だな、というかその技術帝国の従属に教えたらどうだ?あいつらとりあえず主様を気持ちよくさせる事しか頭にないんじゃないか?」

ミーエル「全員がそうだってわけじゃないでしょ?実際専属侍女の中でも役割が全然違うみたいだし」

ネル「え、そうなのか?私は聞いたことないぞ?」

ミーエル「私だって直接主様から聞いたことなんてないよ、でも主様や専属侍女達の疲れ方を見たら大体役割はわかるよ、分かりやすい例だとメルリアは完全に攻めで主様が完全受け身でしょ?それでエイリちゃんは多分受け身多めで主様が攻めかな、あの子丈夫だから多分少しハードな内容でもやってるかもね、フルールちゃんは純愛系かな、ネルが妄想するような前戯が多めなんじゃないかな、あの子ってそういう雰囲気じゃない?守ってあげたいけど無茶苦茶にしたい的な、本当普通の可愛い女の子って感じだから多分主様もそういうシチュエーションが多いのかもね」

ネル「役得だな、専属侍女め、専属神よりも立場いいんじゃないか?」

ミーエル「まあ性行為という分野においてはそいかもね、専属神でも盛んな人は凄く多いし、そうじゃない人は少ない、ケースバイケースだと思うけどね」

ネル「やっぱり聞けば聞く程主様、私を求めてくれないかな、どうして私を求めてくれないのだ・・・」

ミーエル(本当一回抱いてあげてよ、でも多分私わかるんだ、主様絶対ネルはドSだと思ってるから怖くてそういう話が出来ないんじゃないかって、今度こっそりネルの妄想を主様に話してあげよう、ちゃんと濁してだけど・・・)





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2026年05月06日

No.205 慣れてしまった性欲(R18)

メリアは語る。

メリア「ご主人はずっと帝国の多くの女性と過ごしていました、結果的に言えばそこまで多くの女性と肉体関係を結ぶことに成功は出来ませんでした、そこは私の落ち度だと思っております、もっと精神面に考慮した環境を整えていればもっと肉体関係を持つ女性が増えていたのかもしれません」

ここは地球、パト達の自宅。

そこに居るのはメリア。

彼女はただ一人パト達の住処を守るために専業主婦として家を守っていた。
元々は離れ離れになってもいいと考えていたのだが、パトがEDを発症したと聞き、
カウンセリングの意味合いを込めてメリアが近くで観察する事になったのだ。

メリア「夜伽は恐らく不可能、むしろ女性に対して何も感じない、性欲がない状態になっているとなればこれは由々しき事態です、例えばこれば私達のような特別と思っている異性に対して股間が反応するのであればそれもまた仕方ないと言えたのですが、今回は違う、私達にも反応していない、そもそも多くの女性の身体を見る機会があった帝国で2年間過ごしていたのがマズかったのかもしれませんね」

それは慣れのようなものだった。

例えばエロ画像を見ているとしよう。
心が欲情している時にエロ画像を見ればそれだけで性欲発散を満たせる条件が整う。

だがそのエロ画像を何度も見ていると最初に見ていた程の性的興奮が出来なくなる、
そして次に別の画像、動画、ジャンルに手を出す、だがそれらを続けていると【慣れ】
が発生してくる。

つまり今パトに起きている事は女性の身体に対する【慣れ】だった。

2年間、絶世の美女と呼ばれても差支えの無い女性の裸、パトの好みドストライクの女性の裸、可愛い系、美人系、幼い系含みある程度のジャンルの女性の際どい姿から裸体までパトは見せられてきた。

それはメリアが意図的に行ってきた事だった。

だが結果、それがパトの女性慣れに繋がってしまった。
慣れてしまえば欲情しなくなる、いつでも目に入るもの、つまり日常背景の一部に落ち着いてしまうため欲情対象になりにくくなるのだ。

そして問題がもう一つ。

目が肥えているのなら想像はどうだろうか?
女性の柔肌、体温、上から下までの女性だけにしかない部位の感触、それらを想像しない男性はいないだろう、むしろ女性だって想像する。

パトは確かに目が肥えている、だが触ってしまえば話は別だろうと考えた。

だがそれもダメだった。

少なくともパトは10名以上の女性と繋がりを持っていた。
専属神ならソフィアを除く9名
従属ならバハートや天野江奏星、フルール、エイリ、メルリア 5名

帝園や他の園の住人はメリア側は把握していないため、詳しくはわからないが
帝園というファンタジー要素のある世界での女性を見ている上に恐らく多くのシチュエーションを堪能しているであろうパトにとって今更女性の事について想像するまでもない事になっていたのだ。

人は知らない方が良い事もある。
例えば女性の胸、生まれて一度も触れた事がない男性なら一度なら想像するだろう、
どれほど柔らかいのか、どんな感触なのかと。

だが触れてしまえばそれまでで二度目からは強い感動は得られない。
強いて言えば大きい胸を触れたのなら次は小さい胸を触ってみたいと考える程度だろう。

だがパトはそれも満たしていた。

なら性行為は?それもダメだった。
変態的行為は変態的ジャパニーズ達が沢山試してしまっていた。

帝国出身の神達はあまり性に積極的ではない、それは種の繁栄にそこまで意識していないからだ
つまり体位で言うと正常位かバックかくらいのバリエーションしか存在しない。

だが地球出身、雪花や月花、カナやハク、琴歌の性行為バリエーションは凄まじかった。

メリアは調べた。
正常位からだいしゅきホールド、松葉崩し、騎乗位、も顔面から背面、密着、バックだと寝バック、立ちバック、立った状態から対面、背面、駅弁、座位で言うと対面、背面とあらゆる体位で性行為を堪能していたのだ。

メリアも「ご主人を満足させられるなら素晴らしい事です!!」と勉強しては篭絡してきた。

今言ったメンバーの中で最も変態的な性行為に励んでいるのは月花とカナ、パトと意志疎通が出来る二人だった。

なんとシチュエーションまで加えてしまったのだ。

上司と部下、先生と生徒、幼馴染、痴漢、セクハラまでまあ変態的な行為を楽しんでいた。

雪花の場合は二人共体力に自信があるため多くの体位を楽しむ事が多く、普通だったら「それ肉体的にキツくない?」とメリアが思うような複雑な体位や〇時間耐久セックス!!等平気でやっていたと耳にしていた、噂では雪花は騎乗位が非常に得意であるらしい。

ハクと琴歌は受けの天才だ。
ハクは男性心をくすぐる受け100%の立ち位置に居るため、パトの好奇心を満たすには充分なのだろう。

琴歌は言葉が上手い、行為自体は普通寄りなのだが言葉が上手い、パトはそれだけで充分だった。
あと多分前戯が凄く上手い。

専属神だけでこれだ。
従属のバハートとなれば現役アイドルという背徳感を最大限に利用した純愛系
フルールやエイリは3Pプレイ等の複数プレイで優秀、奉仕関係は強い。
メルリアは全てにおいて万能、勉強熱心が行き過ぎた、流石はパトを壊した張本人である。
奏星は・・・変態的過ぎて喋りたくない。ただ一言言うと、顔面騎乗からの放尿プレイはメリアもキレた。

っとこの2年ほぼ毎日性行為を繰り広げた結果。
性行為そのものに特別感を見出せなくなっていた。

・・・・・・
メリア「どうしましょう・・・本当どうしましょう・・・義務感でもいいので勃ってほしい・・・いや!私が嫌!!義務感でやってほしくないです!!」

メリアが頭を抱えて頭を大きく振る!

メリア(しかもご主人的にも「どうせ帝国に戻れば色んな子とヤろうと思えばヤれるしな」みたいな考え方があるのがそもそもマズイ!あまりにも身近に置きすぎたせいで性行為という価値観が完全に暴落した!!)

メリア「由々しき事態ですよ・・・今地球に居るメンバーの中に雪花、月花、琴歌、という変態三銃士が居ます別々のジャンルで突出している子達が居るんです!なんとか時間掛けてご主人のEDを直さないと!!私の失態が!!それ以前にご主人に抱いて貰えないのはいや~~~~~~~~~!!!」

メリアは一人煩悩まみれの悲鳴を上げていた。

・・・・・・
パトは普通に部屋に居た。
メリアは薄着一枚でパトの横に座った。

その服はメリアの上半身のボディーラインをくっきり浮き出させている上にメリアの胸の頂上にあるものの形からくっきりと浮彫になっていた。

そして会話をしながらもメリアはパトの腕にくっつく、勿論胸は押し付ける。

メリア「順調に仕事が進んでいるようで何よりですよ!ご主人」

パト「ああ、僕もメリアが家を守ってくれるから凄く安心だよ、多分暇を持て余すと思うけど頼むよ」

・・・・・・

メリア「ぜんっぜん反応してくれないです!!」ドン!

メリアは地面に伏せていた。

雪花「無理よ、私達が何もしなかったと思う?」

メリア「え、獣みたいなエッチが得意な雪花ちゃんでもダメだったんですか?」

雪花「殴るわよ、人を性に飢えたサルみたいに言わないで!いや前戯までやったのよ?でも勃たないのよ、勿論舐めてもみたし、素股?もしてみたけど全然ダメ、雰囲気を作っても「もう疲れたし、寝ようよ」みたいな事言って私に手マンして終わりよ?」

メリア「自分だけ満たされて恥ずかしくないんですか?」真顔

雪花「いや、そこで終わったらセックスレスになりそうで・・・」テレ///

メリア「雪花ちゃんの性事情はわかりました、まったくもっと官能的に誘惑してくださいよね」

雪花「乳首浮き上がらせても一切反応されなかった奴がよく言うわよ!もうその胸より人をダメにするクッションの方が需要高いんじゃない?」

メリア「なんてこと言うんですか!私の胸は張りも形も完璧なんですよ!!極上です!!それが飽きるなんて!!」

雪花「うるさいわね、もっと静かにしなさいよ、そもそも巨乳って言ったらミーエルちゃんに敵う子いないでしょ、あの子に聞いてみたらどう?」

メリア「え、ありえるんですか?あのエロとは程遠い子が?」

・・・・・・
ミーエル「え、そのおっぱいを主様に使った事あるかって?」

メリアはとりあえずミーエルの部屋に来ていた。

ミーエル「ないない、そもそも主様私に欲情しないんだよ、何度か裸を見られた事あるけど・・・なんでだろうね、恥ずかしそうというより、「ああ、また裸かよ、面倒臭いな」みたいな顔で見て来るんだよ、どっちかと言うと裸を見た事で私のリアクションの対応をする面倒の方が強いみたいで、最近なんか私も反応するだけ無意味かなって思ってきてるんだよね、お互い面倒なのは嫌だしね」

メリア「そこまで来るとなんか悲しいですね・・・」

ミーエル「ちゃんと言ったんだよ!どうしてもっていうならこの身体で満足してもいいって!私も従属の自覚はあるし、ちゃんと主様に尽くすつもりだからね!でも主様は今も昔も一切求めてこないんだよ!!なんでだろうね!」(´;ω;`)

メリア「涙拭いてください・・・」

・・・・・・
メリア「え?!ギリギリまで行けたんですか?!」

月花「ええ、パトってさ狙ってされるのが嫌っぽいから、ラッキースケベ風にやったら濃厚なキスと愛撫まで行けたわ」

メリア「あの!射精は?!」

月花「勃たないから無理よ、でも流石はパトね、もう私の弱点を把握してるからすぐに飛ばされたわ・・・あとわざとなんだけど無意識みたいな感じでボディータッチさせたら少し反応するわよ」

メリア「流石頭脳ですね!月花ちゃんがご主人の頭脳役で本当によかったです!」

月花「こう言う事で褒められたくないんだけどね・・・メリアちゃんは最近どうなの?」

メリア「見ての通りです、あからさまに誘惑しても全然・・・なんかそのまま押し倒すのは忍びないと言いますか・・・」

月花「結構メリアちゃんって受けよね、攻めないの?」

メリア「勿論行為中は攻めます!でもお誘いは殿方からというのがセオリーでして!!」

月花「そのままだとずっとレスよ?」

メリア「ぐぬぬ・・・」

・・・・・・
メリア「・・・あの~~」

琴歌「見てました、夜のお話しですよね」

メリア「琴歌ちゃんは最近その~~」

琴歌はため息をついてメリアを抱きしめる。

琴歌「怯えないでください、ここでは私が尊敬するメリアさんです、メリハリはしっかりしてますので仲良くしましょう」

メリア「うう~~」(´;ω;`)

メリアは琴歌の優しさに泣いてしまった。

琴歌「パト君との夜ですよね、ずばりですが、私は全然なくても大丈夫です、むしろ2年経ったとは言え体力がないのは昔から変わりません、つまり私が誘っても動くのは絶対にパト君です、私は完全な受けですからね、だから遠慮しています・・・一度だけ無理矢理やろうとしたことはありますけどね」

メリア「その話詳しくです!」キリ!

琴歌「私の世界には性欲を増やす【援泉(えんせん)】があります、その泉の中に入っている間は性欲が増強されて凄くムラムラします、実際私も何度か自主訓練のために何度も入りましたがその・・・自慰行為で股間を痛める事が多い程ムラムラします、入らなくていいなら入りたくない泉です。」

メリア「鍛錬のためなら仕方ないですよ!むしろよく頑張ってます!それでそこにご主人を誘ったというわけですね!」

琴歌「はい、パト君も以前に誘って一緒に入った事があったので、知っている状態で入ったのですが・・・」///

琴歌の顔が赤く染まった。

メリア「上手く行ったのですか?」

琴歌「私が・・・攻めちゃいました///」

メリア「ご主人は?」

琴歌「私が先に果ててしまって・・・その・・・不発でした、多分勃ってはいなかったと・・・、舌使い上手でその・・・下を舐められるのって凄く好きで・・・」///

メリア「ダメじゃないですか、もっと性欲制御してくださいよ、ソラリアさんはどうしてるんですか?」

琴歌「あの人凄いんですよ!まるで痒い所を掻く感覚でサラッと自慰をして発散してリラックスしてるんですよ!どうしたらその領域に到達するのか・・・」

メリア「それはなにか大事なものを失ってそうで怖いですね、琴歌ちゃんはそこまでにならなくてもいいんじゃないですかね」

琴歌「お力になれなくてすみません、ですが私はその時の経験を得て無理矢理は良くないなと考えました、私自身そのような泉に入らなければ性欲は強くありませんし、普段の生活に支障がないので今のままでいいかなと思っています」

メリア「まあ、琴歌ちゃんがいいならいいですけどね・・・私が耐えられるか・・・」

・・・・・・
メリア「はぁ、皆さん色々努力しているんですね、私はどうすれば・・・」

自分の策がここまで自分を苦しめるとは思っても居なかったメリア。
メリアは仕方ないと諦め、自室に戻る。

・・・・・・
パト「・・・はぁ、やっぱり全然反応しない」

パトはメリアが誘ってきた事に対して冷たい態度を取った事に後悔していた。

パト(でも仕方ないじゃないか!反応しないんだから!となるとまた相手の性欲を発散させて満足させて終わりになるんだ!僕だって性欲がないんじゃない!性欲はあるんだ!ぶっちゃけ雪花や月花、琴歌と交わりたい!!勿論メリアとだって!!でも反応しないんだよ!生殺しも良い所なんだよ!うう・・・どうやったら治るんだ・・・これ・・・)

パトはモンモンとしながら眠りにつく。

これは一晩の若い男女の性の葛藤。



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2026年05月04日

No.203 経営対策会議(微R18)

パトは帝国で多くの女性を見て来た。
全員が可愛らしく、綺麗であったためパトの目は随分と肥えてしまっていたのだろう。

エウレカ探偵事務所で働いていると逆恨みを買う事も珍しくもなく、
時には会社自体の評判を下げてやろうと権力者が裏でスクープを掴ませて弱みを握らせてやろうと罠を仕掛ける。

その代表的な例がハニートラップだ。

芸能人や著名人、スポーツ選手が異性との不純異性交遊が摘発され問題になる。

現代においてそのような問題が多く上がっている。
都合よくそこにスクープを狙う者が居る、都合よく情報をリークする身内が存在する。
都合よくイメージが悪いという理由だけで起用をやめる企業がいる。

全てが都合よく起こってしまう。
それが罠としての特徴ともいえるだろう。

本来誰もがスクープを警戒している、隙を見せるものは少ないだろう、だが出て来るのは何故か?
油断していた?気が緩んでいた?相手の方が一枚上手だった?

それは仕組まれていた事だとすればどうだろうか?

有名な話で言えばアイドルだ。

アイドルというのは基本異性と付き合う事はNGとされている。
もちろんアイドルを目指す子はそのことを充分に理解してアイドルを目指し、そしてアイドルとなって
ステージに立っている。

歌が上手い事、ダンスが出来る事、体力がある事、表現力、愛嬌がある事、可愛い事、そんな要素を全て満たしてやっとアイドルというステージに立てる。そこから有名なグループとなれば勿論それだけ厳しくもあるだろう。

だが日々異性との関係でグループを脱退するアイドルが後を絶たない。
一時的な性欲がそれまでの努力を上回ってしまうのか?

一部はそうだろうが蓋を開けて見れば少し違う、そこには計画的な犯行が存在する。
どの業界にも昔から存在する事だが

悪役と守る役が存在する。

悪役とはターゲットに執拗に悪口や迷惑行為等で攻撃をする役。

守る役はそのターゲットを守る側の役、そして関係性を深めて肉体関係まで発展させ情報をリークし金を生み出す役。

ターゲットを依存させ陥れる昔から現在に至るまで使用される手口の一つだ。
攻撃され続ければ人は誰かを頼りたくなる、そうでなくとも寄り添ってくれる人が居れば寄り添いたくなるもの、そういう心理を利用してくるのだ。

・・・・・・
パト「というようにこういう仕事をしていると多くの罠が存在する、相手がどこかのお偉いさんだったり、政治家だったりするとまあ、ネット批判とか、現実的所でいう理不尽な事に巻き込まれる事も沢山あるだろう、圧力もきっとかかってくる、そうなると弱みを握らせて、表に出たら会社の皆に迷惑が掛かる、誤解されるとか考えて自分で抱え込んで結果的に取り返しのつかない事になる・・・という事も考えられるだろう、それについて考えようか」

琴歌「圧力は実際ありますね、弱みというのはどのような場面が多いのでしょうか」

雪花「場面なんて関係ないでしょ、今どきAIで何処にでも居るように編集出来る時代よ、それがオフィスで男のお客さんと話してたとしても編集でラブホの前にすることだって余裕でしょうよ」

ミーエル「私達は絶対にそういうハニトラに掛かる事はないにしても、世間ではそういう情報は餌食になりやすいからね~、怖い怖い」

パト「そうだ、つまりこっちもそのような事にならないように帝国では護衛する役割の子達が居た、事実それで助かった事も多かった。近寄って来た相手が一般人なのか否かも全て見定めて、そして逐一証拠として動画を残しているという事もあった、だけど今その役割を担える人が居ない」

雪花「こっちも犯罪をしているようなものだから表には出せない証拠って奴になっちゃうのよね」

月花「そもそも動画を撮り続けるなんて容量的にも現実的じゃない、しかもプライベートも含みだしたらほぼ不可能かしらね」

雪花「用心棒というかヤクザとかで脅して「うちのバックにも○○組がおるんやで!ちょっかい出しら海に沈めんぞーー!!」って出来たらいいけどヤクザと関係性がある会社は排除ってよく言われてるのよね、武力が最も強い交渉手段なのにそれを奪うあたり日本も中々に面倒臭いわよね」

月花「別に日本に限った話じゃないけどね、でもそれは表ではの話でしょ、裏ではしっかりヤバイ連中と繋がりはある、何度も探偵の依頼をしていて「うわ~、この情報はヤバイな~」って内容はいくらでもあったわ、皆表では法を守ってるけど、裏ではもうそれはそれは無法も良い所よ、視えないから好き放題、視えないからこそ何をしても証拠にならない、上の連中が正統と言えば正統になる世界なのはどこも一緒なのよ」

パト「はい、とりあえず今回の議題はこれまで、ここは女性が9割を占める会社だ、となれば逆ハニトラを仕掛けて来るパターンは多いだろう、「○○と仲良くしないと仕事が回って来なくなるよ」みたいな圧力はこれからかなり多いだろう、肉体関係を求めて来る奴も居るだろうな、断った結果あからさまに仕事が減るのも想定済みだ、だからこそ防衛軍の仕事は抑えている、最悪は国潰しも悪くない、別に正義の味方じゃないからな、ここで失敗しても帝国があると考えて欲しくはないが、ダメなら徹底的に潰す、売られた喧嘩は相手が謝るまで辞めない、それだけは忘れるな、解散」

・・・・・・
パト「って話をしてたんですけどね・・・」

白鳳「まあ、お前の所は女が多いからな、そういう輩に遭遇する確率はかなり高いだろうな」

パトと白鳳は自宅で飲んでいた。
そこには琴歌も居た。

白鳳「琴歌だったらどうする?お前が営業なら一番遭遇率が高いだろう」

白鳳は琴歌に対して質問する。

琴歌「そうですね、枕営業自体は表に出てないだけでそれなりにあると思います、綺麗事なしにきっとそれで成り上った人も多く居るでしょうね、その現実はまずしっかりと見たうえで言いますと脅し返しますね。これは帝国でのやり方なのですが、相手が有利な脅しは最初は頭を悩ませるものです、相手が求める事を答えなければ全て失敗、むしろ相手が求めた事以上の事をするから優遇しろって話を持っていくのがどれほど簡単か、それはアリシア様やメリアさんから教わりました。」

パト「そんな教育があるのか」

琴歌がパトの傍に座り演技を始める。

琴歌「ねえ、パト様、私と肉体関係を持ってくれるなら今後の商談や情報のリークをしてもいいんですが・・・」

パトは琴歌の演技に乗って断ってみる。

パト「そういうのは求めてないな」

琴歌「ではこの話はなかった事で、ですが今後この業界で仕事するとなれば色々大変だと思いますがね」

パトは成程、確かにこれは返答に困るなと考える。
白鳳は二人の演技を酒を飲みながら眺める。
すると琴歌がパト役で返答する。

琴歌「わかりました、これからもごひいきにお願いします、これからも関係を続けるにあたって、お力に慣れる事があるのなら・・・ほら営業がやりやすい」

パト「本当だな、これを断るとなるとどうなるんだ?」

琴歌「相手次第ですが、普通なら彼女経由では絶対に仕事が来ません、それどころか彼女の息が掛かっている会社からは絶対に仕事は入って来ないと考えた方がいいでしょう、肉体関係を求めて来ているにはそれだけでリスクです、ですがそれだけのリスクを冒しても問題ないだけの力があるから行ってくる手段でもあります、となれば断った時の損害はかなりのものと言えるでしょうね」

白鳳「結果その女の言いなりになって終わるってだけだけどな、言わば主導権が完全に女側になる以上お前はその女に対してイエスとしか答えられなくなる、女側の会社で不利益な事があれば即座にフォローに回らないとならない、これでお前は女王アリの元で働く働きアリってわけだ」

パト「恩恵が多い分リスクも多いと」

白鳳「目先の利益で見れば成功と言えるがそれは誰かに生かされている成功だ、己自身の成功とは違う、それを綺麗事と言うなら別に止めはしねえよ、懐に大量の金さえあれば一応この世界では成功者として生きていけるからな」

白鳳は酒を飲む。

白鳳「昔の俺ならとりあえず利益関係なく抱くな、つまり商談からマジもんの色恋に変えるんだ」

琴歌「最低ですけどお父さんらしいやり方ですね、メリアさんなら多分丸をつけていたと思います」

パト「成程、あくまで商売ではなく個人的な恋愛として肉体関係を持ってしまえばこっちにも勝機があると」

白鳳「ああ、これは男女関係なくだ、簡単に言えば惚れたほうの負けって奴だ、セフレでも結構おいしいけど、ここはガチで落とす、そうすれば立場が変わると思わないか?」

パト「ただそれ、刺されないか?何人にもそれをやるんだろ?」

白鳳「は?何人とも関係持つに決まってるだろ?俺が相手を惚れさせるんだぜ?こっちは相手に惚れてない、つまり誰の穴にチンコぶち込んでも自由って話だろうが」

琴歌「本当最低、表現が汚いですね、ですがパト君はそれくらいの事はしてほしいって気持ちはありますね、私達は別の手段になりそうですがね」

白鳳「恋愛が無理なら、脅すしかねえな、逆ハニトラって奴だ、危ない橋だが、乗ったふりをしてギリギリの所まで誘導するってやり方だ」

パト「ドラマで見た事ある!ホテルまで入って仲間に証拠の写真を抑えさせた所で騒いで問題にする、そしてそれを脅して立場を逆転させるやり方だ!」

白鳳「それだ、だがそれはそれなりに相手をその気にさせねえと駄目だ、つまり琴歌がパトじゃない他の男性の腕を掴んだり胸を押し付けたり、誘惑しないといけねえって事だが、まあ無理だな」

琴歌「無理ですね、殺した方が楽でいいです」

白鳳「物騒な事を・・・となると琴歌はどうやってそういう問題に向き合うんだ?」

琴歌「そもそもその仕事を取りません、汚い商売には汚い何かがついてきます、だから私は即切りますね、例えば今は安全と見ている防衛軍側の仕事も国からの圧が掛かればきっと私達から仕事を奪う事が可能でしょうね、エウレカ探偵事務所に仕事を与えるなってね」

白鳳「まあ、そう言ってきそうな連中は居るな、黙らせるけど」

パト「白鳳さんが居るのは本当心強いです、ですがそうなるときっと内輪内では済みませんよね、何かと因縁をつけて会社を潰しに掛かるでしょうね法的とか言いながら、印象操作だってしてくるかも、嫌がらせとかもあるかもね」

琴歌「出る杭は打たれる、きっと実際に杭を打とうとしている連中は何の杭を打ってるのかわかってない人でしょう、少額の報奨金で満足するような方はどの国にでも沢山居ますからね」

パト「どうするんだ?」

琴歌「ふふふ、実は考えているんです、知ってますか?最近サンがヤクザの組を乗っ取ったって話」

パト「聞いたことあるな、まさかそれを利用するつもりか?!」

琴歌「エウレカ探偵事務所の横にヤクザの事務所、そしてエウレカ探偵事務所のもう一つ横に警備会社、これはどうでしょうか?」

白鳳は笑った。

白鳳「流石だ!お前あくどいな!隣にヤクザの島があったら流石の馬鹿も手出ししにくいわな!しかも警備業が割と警察と繋がりがある奴らも多い、臭い噂を警備の連中に流せば警察の連中もヤクザの事務所に張り込みする事が増える、そうなれば馬鹿をする連中も減る、全てが全て上手くいくとは思わねえが防衛としては良い線だと思う」

琴歌「実はそれを想定してこの事務所を建てる時に多く土地を買っていたんですよ、だからある程度知名度がついてきたら次は警備会社ですかね、エウレカ警備会社とでも事業登録をして帝国から暇な子を連れて来てもいいかなって思っています、帝国も実際私達の動向を見て何かをしたくてウズウズしているのは知っていますから、なら形ばかりの会社を作ってやる事はやって貰おうって話です、ですがそうなれば経営者をやってもらう人が必要になりますね、元警察官とかも欲しい所です」

白鳳「そこの当てをどうせ俺にやらせるつもりだろ?いいぜ、お前ら既に防衛軍から有望株を奪って言ってるがこの際転職希望の連中と警察でやる気のある奴を見つけといてやるよ」

パト「本当助かる!ヤクザの方は?」

琴歌「それはパト君からサンに言ってください、あの子は私達よりもパト君の言葉を優先しますからね、いい子ではありますが手段を選ばない所はヤクザに向いていると思いますし、きっとうまくやるでしょう」

パト「僕は何も聞かなかった、視なかった事にしよう」

こうしてパト達は会社を守るための策を考えていった。



patopatoblog at 18:50|Permalink

2025年12月15日

No.198 従属の強化(R18)記憶のカケラその1

パト「以前聞いたことあるけど従属はなんで俺から体液とか、エネルギーを貰うと強化されるんだ?」

パトは暇つぶしで呼んでいたシンに聞いていた。

シン「セクハラですか?」

パト「いや、まあそう思われても仕方ないな、でもそこ否定的ならシンには今後はそんな関係は望めないね」

シン「冗談ですよ、そんな事言わないでくださいよ!えっと説明しますとですね!私達は主様の力から生み出された存在なんです、それはまず理解してますか?」

パト「それは勿論、でも帝園だと月花の力も影響しているだろ?」

シン「そうですね、ですから帝園という世界を強化して恩恵を受けられるのは主様と月花様の二人のみです、そして逆に私達に恩恵を与えられるのもお二人のみです」

パト「って事は月花の体液やエネルギーでも良いってわけ?」

シン「実際はそうですね、ですが密度が全然違います、例えばですが、主様の場合、唾液よりも精液の方が主様の情報量が多いのはわかりますか?遺伝子的な意味で捕えて貰っても構いません」

パト「うんうん、そうだね、それはなんとなくでもわかる」

シン「次に月花様の場合ですが、月花様の場合はそうですね、唾液、ここでは愛液と言いましょうか、それらを摂取したとしても遺伝子的な情報量は少ないですよね」

パト「確かにね、となると女性の場合は卵子とか?」

シン「そうですね、ですがそれを得る方法は?」

パト「・・・現実的に摂取出来るものじゃないな、ああ、もしかしてだから精液の方が効率がいい的な?」

シン「はい、もちろん唾液でも主様や月花様の体内で生成された分泌物には変わりないです、だから強化は出来ますが・・・効果が薄いんです」

パト「血液とかは?」

シン「ありですね、血液は特に遺伝子情報がありますからね、ですが魔族や妖怪族みたいな血を好んで飲む種族から良いですが私達は流石に嫌です、だって血を飲むなんて生理的にも嫌です」

パト「まあ、そうだな、俺も月花の血を飲めって言われたら結構きついかも・・・」

シン「そうです、つまり気持ちの問題という所もあります、例えば従属が男で主が男と女両方居た場合、男の精液を摂取する手段を選ぶと思いますか?」

パト「俺が従属だったとしても女の人の方がいいな」

シン「それが本音です、摂取方法で言えば私は主様と月花様から摂取可能です、ですが私は女であり、もちろん性欲もあります、そして私は主様が大好きです、そして同性恋愛に一切の興味がありません、となれば月花様から唾液を貰ったり、愛液をすするような手段を選ぶことに抵抗があるのはわかりますか?」

シンは順序よく説明する、パトもシンが恥ずかしがることなく説明するため、下心なしで真面目に話を聞けた。

これがシンの人柄がなせることだとパトも納得していた。

パト「うん、わかる、選択肢はあっても取りたくないってことだね」

シン「その通りです、だから極力私達は主様の唾液や精液で強化されたい、ひとつの我儘だと思ってください」

パト「そう言えば昔ミールから聞いたことあるんだけど、唾液は1帝オーラ相当、精液は5帝オーラ相当って聞いたことあるけど実際そうなの?」

シン「間違いはないですが、補足があります、それは摂取方法ですね、言わば【どうやって摂取したか】によって効率が全然違います。」

パト「それは初耳だな」

パトは勉学的意味合いで興味を持つ。
シンは分かりやすいように指から光の映像を映し出す。

シン「問題です、主様の唾液を一定数摂取したとします、口から摂取するのと股間から摂取するの、どちらが効率が良いかわかりますか?」

パト「ええ、口からじゃないの?」

シン「外れです、女性型の従属の場合股間、主に膣内から子宮に届ける方が摂取効率が高いです。卑猥な話などではなくこれは女性が最も遺伝子を吸収しやすい臓器があるという意味です。口からは栄養として吸収するので勿論効果はあるのですが残念ながら子宮程の効果は得られませんね」

パト「どれくらいの差があるんだ?」

シン「大まかに例えるなら唾液を口から摂取した場合1帝オーラ相当の強化だとすれば、子宮からの摂取は3帝オーラ相当の強化が見込めます、勿論量や質にも関係します、ですが3倍の効果は見込めます」

パト「っとすれば精液の場合は5帝オーラ相当だから15帝オーラ相当か、それって凄くないか?」

シン「はい、これは主が男、従属が女だから成り立つ最大限の強化方法です、男と男、女と女、女と男ではこうはいきません、主が女で従属が男の場合は主である女の人が男の従属から力を吸収する関係性になります、というかそもそも女神が複数の男性と関係を持つと穢れが発生して朽ち果てますので実際は成り立ちませんね」

パト「そうだよな、確か複数の遺伝子を持つことが出来ないからだっけ?」

シン「その通りです、女神は一つの遺伝子を取り込んで次の子孫を残す事が可能ですが、それが二つの遺伝子が交わることで穢れが生まれる、結果的に女神は身体を維持出来ずに崩壊する。そういう意味では人間や動物、生物の方が肉体的には強いですね」

パト「そうか、だから主である俺が男だから女の従属が生まれやすいとか?」

シン「主様の場合、主様が今構成されているものが月花様、メリア、カナと雪花の4名ですから、女性だけの世界が生まれるのは仕方ないですね、実質女性と女性が作り上げた世界のような認識なんでしょうね」

パト「俺男なんだけどなぁ、でも世界を作られる時に世界は俺を女と認識しているって事か、何か微妙な気分だな」

シン「それがむしろ良かったです、先ほども言いましたが男の主と男の従属は相性が悪いのです、戦いとか相棒的意味合いで言えば優秀なのかもしれないのですが、強化方面では絶望的ですね、女性と女性も同じです、女と男は・・・逆に従属に殺されるパターンが多いですね」

パト「シンはそういう所も把握してるのか?」

シン「勿論、能力で把握していますよ、勉強してますので、ミール様が色々な世界線を作って教えてくれたりもするんです、ですが・・・酷いものですよ」

パトは聞いた。
女が主で従属が男だらけの末路、それは強姦による女主の消滅。
女が強いが男が反乱を企て、実力で勝てないため数狙いで強姦し、消滅させる等。

殆どが強姦による消滅だった。

パト「胸糞悪い話だ、でもそれって専属神内でも居たよな、ソフィアとソルテの世界には男の世界王や従属が、危ないのか?」

シン「ソフィアは大丈夫ですね、なにせ二人は身内ですし、人との従属契約は存在しないので、ソルテは・・・どうですかね、人との契約はありませんが世界の中ではわかりかねます」

パト「逆に言えば女しか居ない世界は安心って事か、メリア、アリシア、雪花、ハク、琴歌、ラル、月花の7人は問題無しなのは救いか、カナは・・・よくわからないんだよな、あの世界、カルティナの世界ってゲームみたいな世界だろ、それって魔物に負けたらって展開にならないのかな?カナ曰く負けたらゲームみたいに消滅するからとは言ってたけど、逆に負けなければって事もあり得るよな」

シン「それは世界王が守りますよ、先ほどの世界は世界王が居ない世界でしたので、世界王が居れば世界王が主を守ります、なので基本は大丈夫です、そのため世界王が居る世界か否かでは世界の質が全く異なるのですよ」

パト「そうなのか・・・それは良かった、というかなら早く言ってくれよ、心配したじゃないか!」

シン「いえいえ、でも心配するのは大事ですよ、それで話を戻しますが、主様についてですが、ストレリチア様がそもそも男を作らないと思います、効率が悪いというのもありますが、主様が男なら従属は女性の方が色々と扱いやすいのですよ、肉体的にも精神的にも蹂躙しやすいっていうメリットが強いですからね」

パト「俺はそんな事しないぞ!それにそもそも俺だって女だけだと居心地が悪いというか、扱いに困ると言うか、捨て駒として扱えないというか・・・色々気にしてしまうんだよ!心配事が増えるというか」

シン「それは主様が優しいからですね、でもそのメリットを覆せる話にはなりません、むしろそのメリットが残っている限り万園は絶対に女しか作りません、主様が女性を作りやすいというのも相まってね、専属神や従属神達も女性ばかりですし、女性の世界王が定着しやすく、そして従属も女性を作れる」

パト「結果、俺の能力で俺だけのハーレム世界の完成ってわけか、とんだなろう小説みたいな話だな、いや、なろう小説の方がまだ御利巧さんだよ」

シン「10人とか100人とかのレベルではないですからね、メリアみたいな事を言って申し訳ないですが肉体関係は積極的に取って欲しいです、私達にとって意味合いが異なりますので、愛情表現というのもありますが、私達を育てるという意味でもありますから、そもそも肉体関係は一つの信頼関係を築くにもうってつけです、卑下する気持ちもわかりますが、価値観が違うとだけ言っておきます」

パト「シンまでメリアみたいな事言うんだな、それが一番幸せの形だって」

シンは頭を横にふる。

シン「それはあくまで効率の話です。主様が効率よく私達を鍛えたいならこうした方がいいという話です。私は自身で言うとお勧めはしません、価値観は違えど嫉妬等の感情はあります、特にネルは間違いなく主様に強い恋愛感情を抱いてますし、私も勿論主様が大好きです。だからこそ義務的に性行為をしてほしくない、愛して欲しいと願います、そもそも私達は強いですから力なんて求めてません、十三天の心は力よりも愛情が欲しいです、それは別に肉体関係に限らず定期的に呼んでこうして話してくれるだけでも凄く嬉しいものなのです」

パト「そうか、何処に言っても俺は男であることでしか評価されないのかと思ったよ」

シン「これは教養です、だから知識を入れた上で主様が選べばいい事です。ほかに聞きたい事はありますか?」

パトはシンから従属の強化について話しを聞けたことで満足したがもう一つ聞きたい事があった。

パト「世界王の立場はどうなんだ?」

パトはネルが世界王に進化したりと世界王というクラスに属する従属とも接点が増えた、ミールも帝園の世界王として存在している、だがそれは他の従属と同じなのか?

シン「基本は同じです、ですがネルによると、世界王に進化してから唾液交換では強化出来なくなったと聞きました。」

パト「え、そうなのか?でもネルはそんな事一言も」

シン「ネルから聞いた話になりますが、万園の神籟(しんらい)?という方が言うには、世界王は世界王を喰らうか、主本人、もしくはストレリチア様から直接恩恵を頂かないと強化出来ない、少なくとも万園関係の世界王はそうだと言っていたそうです、つまりストレリチア様から功績として世界王としての経験値を貰うか、主、ここではパト様が高濃度、相当量の精液提供で強化出来るというわけですね、勿論子宮に直接です、吸収率も考えたらこれだけの条件でやっと世界王が強化される、ただの従属よりも成長の難易度がかなり高いと見た方がいいですね」

パト「ストレリチアの恩恵っていうのは?」

シン「それは神籟様も知らないみたい、その恩恵を受けているのは万園でもたった一人の世界王だけと聞いたから、ほかの世界王は皆世界王を喰らって強化された存在であると答えたらしいわ、ネルが言われたのは「貴女は私達が出来なかった強化方法、主様からの恩恵を得て強化する方が近道、ストレリチア様が現在世界王を頻繁に作らない今、後天的な強い世界王は生まれないから」とおっしゃったそうですよ」

パト「万園も性行為を勧めるわけか、もう嫌になるな・・・」

パトの表情は暗くなる。

シン「酷い妄想と言えばどれだけ良かったか、私が主様の立場なら恐らく同じことを考えます、どの世界に言っても肉体関係を迫られる、そうしないと強い従属を手に入れてもそれ以上の強化が出来ないと強制してきているみたいなものですからね、心中お察しします」

パト「何かいい方法はないのかな、例えば血液とか!」

シン「致死量に至らなければいいですね、ですが性行為が無理ならそれも致し方ない決断です、ですがそれは危険な橋です。血液だってしっかりと主様の体内で生成された高濃度な遺伝子情報が入った血液が必要となります、つまり回復しながら血液を与えるのは不可能なんです、何故なら回復で生み出した血液は瞬時に身体を強化して作り出しているものであって濃度が高くありません、勿論精子だって透明なものに意味はないです、しっかりと白い事が前提です、つまりは高濃度で無ければならない事が条件です、血液ならばかなりの量を取られます、ですがまだ楽ではありますね、ですが貧血だったり、身体が弱る事は免れません、それに比べ性行為による精子提供はおおよそ3回が限界でしょうが、命の別状がない上に身体的不調になる事もありません、すみません何度もでも結局のところ皆さんが勧めるだけの事はあるのです」

パト「選択肢はあってもそれを選ぶか否かは話は別って事か」

シン「そうです、毎日キスをして唾液を与えるよりも1回の性行為、血液1リットルを提供するよりも1回の性行為、この際汗や尿、涙でもいいですよ、ですがそれらを一定量飲むよりも1回の性行為、全て性行為1回に勝る効率的手段が存在しないんです、むしろそれが主が男、従属が女の関係だけが許された最大級の利点と言ってもいいです」

パト「・・・ありがとう!いい勉強になったよ!」

パトはシンの頭を撫でながら褒める。
シンは顔を真っ赤にしながらも嬉しそうに身を委ねる。

パト(・・・どいつもこいつも結局は身体かよ・・・いちいちこんなことで腹を立ててる自分が本当に気持ち悪い、周りが求めてるんだから協力するという形でやればいいのに・・・こうやって俺の気持ち一つで皆を困らせてるのが現状っていうのがわからないのか?本当反吐が出る)

これはパトがEDになる要因になった一つのきっかけ、
【肉体関係こそが全従属が求めている事である】という事実。

patopatoblog at 20:26|Permalink

2025年11月24日

No.194 幸せの代償(R18)

幸せをずっと感じ続けるとどうなると思いますか?

不幸をずっと感じ続けるとどうなると思いますか?

人はどちらも過剰に摂取してはならず、どちらにしても心を壊す要因になります。

例えば幸せ、多くの幸せは身も心も満たし優越感に浸る事が出来るでしょう。
ですがその先に待つのは幸せという麻薬の依存、人は強い幸福感を感じると気持ちが落ち着いた時に心が病むようになっていると思うのです。

不幸なら問題ないのか?不幸は料理に例える事が出来るでしょう。

不幸を知らない人が幸せという美味を感じる事は出来ません、不幸を知っている、不味い料理を知っているからこそ美味しい料理がわかるのです。

そういう意味で言えば適度な不幸は人をより幸せにするために必要な栄養と言えるでしょう。
だがその幸せを過剰に取れば再度不幸に陥る。

人の心は常に波のように揺れ動き、バランスを保たれている。

私は厭悪の究極系 エル・サンダイン。

人の悪感情を利用する事に特化した女帝。
だがただただ悪意を送り込んでも意味がない。

人の心を深く深く追求した技術が必要になる。

私は研究した。

とある話を聞いたことがあるだろうか?

男性の自慰行為、やり過ぎる事で男性ホルモンが減少し、鬱になりやすい
逆に適度な自慰行為は身体共に良き影響を与える。

自慰行為をしなければ男性ホルモンが増え、健康になり異性にモテる。
だがずっと自慰行為をしなければ男性としての性欲が失われると同時に精子の作られる量が減り
結果的に男性ホルモンが減ってしまう。

これは一例だが適度なバランスを保つ事で均衡を保っている現状がある。

帝園は女性しか存在しないためこの一例は現実世界で知った一例であり、私が現実世界に出て自身の厭悪についてしっかりと考えるまで思いつきもしなかった。

これが私にとって究極系の構成員に辿り着けなかった要因。
人を知らなさ過ぎた。

ただの悪意は人によって救いにも居心地の良い空間にもなってしまう、
それを主、パト様との闘いで学んだ。

だから相手にとって最も嫌う悪意を的確に見つけ取り込ませる必要があるのだ。
だがそうなると私は人を知らなさすぎる。

私の出身園 第十二園は軍事国、常に戦争が起き、第十二園内にある国はいつも戦いに明け暮れていた。

元々私もその隊員だった。
当初の実力は中の上くらい、だが邪人族は褐色肌が当たり前なのに私はアルビノ肌、邪人族にしてはあり得ない程白い肌を持っていた、故に同じ隊員から迫害を受けた。

もちろん性的暴行も受けた。

何度も殴られた、舌なんて何度も千切られ、穴という穴に真っ赤になった熱した鉄棒を突っ込まれた。
肌を焦がせば褐色なるのではと何度も拷問を受けた。

それはそれは多くの無慈悲な悪意を受けた。
そこで私は目覚めた。

気付けば私は悪意に対して何も感じなくなっていた。
それどころか悪意が私自身を守ってくれる、癒してくれる、今まで受けていた攻撃も全て当たらない。
私は攻撃の影響を受けない肉体と精神を手に入れた。

そして数年、私は今まで私を虐めた邪人族を辱め続けた。

私の舌を引きちぎった奴らには今まで千切られてきた私の舌をご馳走した。
私の穴という穴に鉄棒を突っ込んだ奴らには丁度股の間に穴が空いていたためそこから鉄棒を突き刺し
きっともっと黒くなりたいと思い、串刺しのまま火あぶりにした。

私は不思議と今まで受けて来た暴行で失ってきた部位がすぐに再生した。
本来であれば帝園で死ぬことで全部位が治るのだが私は自然治癒で治った。

不幸だった。
だけど私はその不幸を受け止める器があり、悪意が私を愛してくれた、それに甘んじて私はただただ悪意と共に寄り添って生きて来た。

幸せだった。
私の幸せを皆にもわからせたかった。だけど他の皆は私と違って不幸を受け止める器がなく、悪意もまた彼女達を愛さなかった、だから死ぬギリギリまでずっと許しを乞うていたのだろう。

そう、私は不幸であり、幸せだった。

話は逸れたが結果的に人は幸せ過ぎても不幸を感じ、不幸を感じなければ幸せを感じれない。
だから私は考えたの、私は主様と対峙した時、めいいっぱい不幸にしてあげよう、そして私という
幸せに満たされ依存させればと。

私はちょっと甘かったのかもしれない、
あの時の反省をずっと私はしていた。
本来の計画で言えば私が雪花や月花に告げ口をし、以前のパトが帰る数日前に雪花と月花と以前のパトが3人で性行為をしている所を主様に見せるつもりだった。

メリアはそのトドメとして用意していた。
目の前で愛する人二人が主様にとって知らない男性の肉棒と繋がっている光景は最大級の不幸を言えるだろう、きっと立ち直れない、これがあとから術中だと知った後でもきっとその光景は消えない。

最大限の不幸、だがそこで終わらせてしまっては意味がない、
そのためのメリアだった。

主様は逃げるように自室に籠るだろう、きっと心を壊すだろう。
そこでメリアと以前のパトがまた性行為をし、今まで自分の前だけ囁いてくれた愛の言葉、艶めかしい喘ぎ声、自分だけしか知らないメリアの肉壺、そこを自由に弄ぶ肉棒、それがトドメだった。

それが最終日、そしてそこで項垂れる主様に私が取り入る。

一晩中愛する、裸で、私がずっと主様に愛を囁く、そして主様は私に依存する。
これで完成だった。

最大限の不幸中の幸福、それは最も無くなっている栄養が一気に満たされ溢れ出るような幸福の洪水。

今まで愛していた恋人達の目の前での裏切りによる悪意で満たされ、私がそこに介入することで主様は悪意に飲まれたままずっと生きていく事が出来た。

だが結果を言えば失敗。
メリアがそれを阻止し続けた。

メリアも同じ依存を得意とする女性、同じ依存を扱う者同士、結果的にメリアは私の能力で作った存在にも関わらず、最初の出会い以降以前のパトと会う事すらしなかった。

それはメリア側にとって最大級の依存攻撃だっただろう。
メリアは一度主様の前で以前のパトの腕を組む事で嫉妬心を生まれさせた。
結果的にそこから雪花と月花が以前のパトと仲良くなる程度で終わったが、それがメリアの価値を高めさせた。

パトはメリアと会えなかった、だから四季家と仲良くなった。
主様にとってパトとメリアに目の前で進展がなかったのは心の何処かでは安堵だっただろう。

それが主様の嫉妬心を持たせながらもメリアを無意識のうちに意識させる高等テクニック。
モテる女は異性をその気にさせるのが上手いと聞いたことがある。

自分が他の男性に惹かれるかも、取られるかも、それを上手く誘導出来る女性は男性からアプローチを受ける。

その中でメリアは私を止めた。
私にとって誘導したかった展開以上にここで動きを止められるという意味を最後の最後まで理解出来ていなかったのが大きかった。

途中までは私の邪魔をするメリアがただただ鬱陶しいだけだったが、結果的に主様が私に対して不信感を抱き、最終日にパトと私の接触を見せつける事で完全に私への好意が絶対的安息の地ではなくなってしまった。

メリアと同じ土俵、「いつかとられてしまうかも」という感情の域に入ってしまった。
それで私はメリアに勝つのは不可能だった。

結果的に私は主様に拒絶され、最後の最後で否定され、負けた。

・・・・・・
ずっと反省してきた、主様を陥れるやり方、周りを陥れるやり方は間違っていなかったと今でも思う。
だがその悪意は主様に拒絶されるだけで、きっと私は消滅するだろう。

だからこそ私は悪意についてもっと学ばないといけない、ただ悪意を埋め込むのではなく、
もっと巧妙に、そして周りがその悪意に違和感を覚えないように。

それが厭悪の究極系、エルの進化論なのだから。

patopatoblog at 00:49|Permalink

2025年11月16日

No.191 ネルがパトの布団に侵入しない理由(R18)

ネルはミーエルと会話をしていた。

ミーエル「そういえばネルって結構強きな事言ってるけどさ、夜這いとか強硬手段を選ばないよね?ネルなら無理矢理襲って既成事実を作ってても全然違和感ないんだけど、むしろネルが毎度主様を振り回してる方が納得出来るけどね」

ミーエルはネルが主であるパトに主従以外にも個人的な恋心を抱いてるのは理解していた。
帝園はそもそも種族によってパトに対する好感度の上がり方が異なり、神族に関しては常に100%、
言わば「生まれた時から主が大好き」という状態で生まれるため、ネルがパトに恋心を抱くのは仕方ないと思うのだが、ネルはその感覚よりも一線を超えてパトに対して好意を抱いていたのはミーエルでも気付いていた。

ネル「まったく品のないただただ胸だけがデカい天使にはわからんのだな、一方的な行為に何の意味があると言うんだ?」

ネルは涼し気な顔で答える。

ミーエル「つまり主様から求められないと自分からいけないヘタレということ?」

ネル「言葉を慎め駄天使、私程の高貴な女帝がそんなことで臆するとでも?」

ミーエル「だって他の皆なんて主様からムードなんて一切作ってくれないから無理矢理作ってる感じだって聞いたよ、そもそも主様って常に性欲だけは満たされてるからムラムラして求めて来るみたいな状況にはなりにくいから仕方ないと思うんだけどね、せめて3日くらいインターバルを設けていれば多少は性欲が回復して主様からも従属の誰かに対して性交渉をしてくると思うんだけどね」

ネル「お前の無駄な考察は不要だ、私はただ主様が求めていない行為に対して私からねだっていても仕方ないと言っているんだ、考えてみろミーエル他の従属は主様と肉体関係になりたいがために自身を売って誘惑しているのだ、みっともないと思わんか?だが私は敢えて主様から来るのを待つ、それはまさにプライドなんだ、私からはお願いしない、私が欲しいなら主様から要求するんだとな!」

ネルは胸を張りドヤ顔をしてみせる。

ミーエル「そう考えてるから売れ残るんだよ、このままだと他の子も肉体関係持ったのにネルだけ・・・なんて事にもなりかねないよ、そういえば以前シンがパト様の部屋から夜遅くに出て来てたな~、なんかシンは火照っていたような~~」

ミーエルは嘘をついた、シンがわざわざ一人でパトの部屋に出る必要はない、何故ならパトに召喚されて出るか、パトから出て来るか、戻るかなので全てパトで完結するため、わざわざ他の部屋に向かうという行動が必要ない、だがその嘘にネルはまんまと引っかかる。

ネル「は?!抱かれたのか?!ズボズボされたのか?!」困惑

ミーエル「表現が下品!!」

ネルは平常心を装うために近くにあった布で手を拭く。

ミーエル「そもそも他の子だって女性的魅力があるんだから主様が欲情しても仕方ないでしょ?あれだよ、「ヤラせてくれない女よりもヤラせてくれる女がモテる」みたいな」

ネル「そんな穴モテ女に私はなりたくないぞ!!」

ミーエル「でも主様との関係で次のステップに行くためには少なくとも肉体関係は必須じゃない、むしろそこをいつまでも超えないからネルって今の関係のままなんじゃない?雪花とかメリアを見なよ、恋人であり良き相棒!って感じが凄いじゃん、人生のパートナー感が出てるじゃん?でもネルって主様の忠実なるしもべ感はあるけど相棒とはちょっと違うじゃん?」

ネル「・・・・・・」困惑の表情

ミーエル「私思うんだ、別に何もしないていいけどさ、せめてちょっとくらいは攻めたらいいんじゃない?このままだと本当に色んな人は肉体関係を持ったのにネルだけって事にもなりかねないよ、私はそういう気はないけど、もし主様が私を求めたら絶対に身を委ねるしね、忘れてるかもだけど私慈悲の天使だし、基本主様の願いは叶えないといけないしね」

ネル「まさかお前?!もう主様と?!」

ミーエル「全然、というか多分私性的対象で見られてないね、以前着替え中に裸見られた事あるけどまあすごい、オブジェを見てるかのような平常心、逆に私が困惑してしまったくらいだよ、「え、なんで私の裸見て平常心なの?まさか性欲枯渇した?」って」

ネル「それは哀れだな、まあ涙ふけ」

ネルはそう言いながらもさっきまで持っていた布をミーエルに渡すが、「そんなネルの手汗でベトベトな布なんていらない!!」っと拒絶されてしまう。

ミーエル「でもベルはわからないけどさ、シンとか比較的に抱かれやすそうじゃない?ルラ様も奉仕に関してのポテンシャルずば抜けて高そうだし、ルナなんて肉体関係持ってても違和感が全然仕事しないし、ネルよりも関係を持ちやすそうな子なんて沢山居るんだから早くしないと拗らせるだけになると思うよ~」

ネル「わかった・・・襲いはしない、だがせめて同じ布団で寝るくらいは・・・」

ミーエル「そうだね!それがいいよ!ちなみに私が主様と同じ布団で寝た時はくすぐられたり、身体をちょんちょんされて虐められただけだったよ、悲しいね~」

ネル「帝国の時だろ、あれは見ていたがお前が女性的魅力が無いのが悪いだろ、あれではただのガキではないか・・・」

ネルはミーエルを煽りながら会話を続け今晩作戦を実行に移した。

・・・・・・
ネルはミーエルとの会話を終えるとパトの部屋に向っていた。

ネル「主様よ、今日は主様の部屋に泊まるぞ、ベッドを用意させろ」

パト「そうなの?わかったメルリアにお願いしておくよ」

パトはそういうとメルリアの元に向いベッド追加のお願いをしていた。
ネルはその時パトとメルリア、そしてその会話に加わるエイリやフルールの姿を見る

ネル(こいつらは私が寝ている間に4人同時に性行為をしたんだったな・・・私も居たのに私だけ省かれた、それが一番悲しいな、私はあの3人よりも魅力がないと言うのか・・・)

ネルは胸に痛みを覚えながらも今晩実行する計画のためにお風呂に入り、パト達と共に過ごす。

・・・・・・
パト「おやすみネル」

パトは自分のベッドの中で眠った。
ネルはそれを見計らってパトのベッドにもぐりこむ。

ネル(入ってしまったーーー!!)赤面

ネルは横向きで寝ているパトの前に寝て、自らパトの手を自分の腰当たりに回すように運ぶ、そしてパトがネルを抱き枕のように支えている状況を作る。

ネル(よし、この状態で私も寝る、そして主様が起きた時に寝ている私が目の前に居た時、私を襲ってくれれば!!)

ネルは淡い期待を抱きながら眠りについた。

・・・・・・
深夜4時ごろ

パトは違和感で眼が覚めた、普段に比べてベッドの中の温度が高い、そして何かがある、いつもと違う状況を気にしてパトが眼を覚ました時、目の前にはネルの後ろ髪が見えていた。

パト(え、なんでこんなところにネルが居るんだ?もしかして寝ぼけて俺のベッドに入ったのか?別に何もされてないな・・・夜這いとか何かイタズラをしたわけでもなさそうだし、ネルがそもそもそういう事してくるタイプにも思えないし・・・まあいいか)

パトは自分の手がネルの腰当たりに触れている事に気付く、最初は戸惑ったが、深夜に起き、目の前に無防備な女性が居るという状況がパトのイタズラ心を刺激する。

パト(なんか寝込みを襲うみたいだけど・・・)

パトはそっとネルを抱きしめてみる。

パト(細い・・・筋肉質かと思えばそうじゃなく、でもしっかり整えられている、こんな華奢な身体で普段みたいな戦闘が出来るなんてとてもじゃないけど想像が出来ないな、でもいつも俺を導いてくれてたんだよな・・・)

パトは目の前のネルの事で気持ちがいっぱいになる、そして発情したパトがネルに対して後ろ首あたりに軽くキスをしながらもう片方の手をネルの胸を撫でる。

パト(ネル・・・ネル・・・ネル・・・)

パトは寝ているネルに対して愛撫を繰り返す、だが起こしては申し訳ないと体勢は変えず、そしてパト自身も現状の体勢のままでネルを感じたいと考えた結果、パトはネルの胸の突起物に狙いを定める。

パト(そういえばネルって敏感な所あるのかな、意識したこともなかったな・・・)

パトはネルの乳首を服の上ごしから優しく、そして一定のリズムで撫でる。
ネルの口からは甘い吐息が吐かれながら、たまに身体がビクンとはねる。

パト(感じてる・・・ネルって乳首弱いんだ・・・)

パトはそのままネルの乳首を虐める。
そしてネルの吐息が先ほどに比べて荒くなっていたため、これ以上はネルが起きてしまうと思ったパトは欲情した気持ちを抑えてネルへのイタズラをやめてします。

パト(これ以上やったら本当に起こしちゃうな、流石に下も・・・いやダメだ、それ以上はネルだって起きてる時の方がいい、今ここで俺がやってしまうとネルの思い出が・・・ってここまで触っておいて何言ってるんだか・・・)

パトはネルと反対方向に向き、そのまま寝てしまう。

・・・・・・
ネルは勢いよく起きる

ネルの顔は真っ赤で目を見開きパトの方を見ていた、心臓は今にもはち切れそうなほどドキドキしていたのが自分でもわかっていた。

ネル(主様が私を求めた、ずっと私の胸を・・・私の首筋を・・・)

「私に魅力がないわけじゃなかった」その答えがしっかり出た事よりもパトがネルを求めていた時、
間違いなくそこに居たのは男と女、立場も主従も関係ない、一人の男と女の関係がそこにはあった。

つまりネルは主従以上の、主従と言わず傍に立てる資格を持っている、人生のパートナーとしての権利が自分にもあるのだと認識した。

ネル(本来であれば怒るものなのだろうが・・・思い人から求められるというのがこんなにも嬉しいとはな、しかも私はこのまま私の初めてを奪ってくれても良かったのに、私の事を案じて辞めた、ずっと私の下腹部は熱いのに、本当は触ってほしくて仕方なかったのに、でも主様はそれは私が起きている時にと・・・自分の行いが恥ずかしいな・・・あの時寝たふりをせずに求めていたら・・・)

ネルは顔を真っ赤にして反省会を行う、だがその顔を今まで誰も見た事ない、暴君や女帝と呼ばれた女性とは思えない、一人の恋をした女の子の顔をしていた。

・・・・・・
ミーエル「っで、結局ヘタレが発動して自分のベッドに戻ったと?」

後日、ネルはミーエルの元に向い、いつもと同じように会話をしていた。
ネルは基本暇な時はミーエルの所に足を運び適当に雑談をしながら時間を潰すのが日課になっていた。

ネル「だが一歩前進だ、言わば昨日は主様から私を求めたのだ!つまりこのままいけば私は主様から求められるのだよミーエル?」

ミーエル「まあ、いいんじゃない、でもネルがそんな乙女だったなんてね~、なんだったらそのまま主様のペニスで遊んでるかと思ったよ」

ネル「お前濁さないんだな」

ミーエル「別に恥ずかしいものでもないでしょ、陰茎とでも言えばいい?セクシャルにいちいち反応するほど幼稚じゃないの私は、これでも医者だよ?帝国の立ち位置的なもので正式な医者ではないけどさ」

ネル「普通にチンコでもいいだろう、その話はどうでもいい、次はどうやって主様から私を求めてもらうかだ、次はもっと過激なのがいいな!」

ミーエル「ネルが臆病風に吹かれなかったらいくらでも進めるよ、だって充分相思相愛なんだから」

ミーエルは呆れながらも親友であるネルの話を聞き、何もない一日を過ごす。



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2025年11月09日

No.186 過去の淫ら(R18)

琴歌とパト、月花の3人は一室でくつろいでいた。

琴歌「正直帝国でのパト君はどうだったのですか?私は殆どが仕事で会える機会が少なかった事もあって正直どうだったのかなって、「上手くやってる」みたいな言葉は聞けたのですが結局のところそうじゃなかったわけですよね?特に性的な事に関しては」

月花「結構ぶっこんで来るわね琴歌ちゃん、あまり目の共有はしてこなかったの?」

琴歌「はい、休憩時間中にたまに程度ですが、基本は自分の事でいっぱいいっぱいでしたね、私もアリシア様からかなりの仕事と訓練を与えられてましたから、あまりパト君の前では言いたくないのですが、何度も吐いたりしましたよ、仕事だって何度も精神を壊したと思います、だからか体力は一般人よりかはついたと思いますし、度胸もつきました、何より完全に受け身は辞めましたね、戦わないとどんどん利用されるだけでしたので、特にアリシア様に関しては」

月花「痛い程わかるわ、私は結局変われなかったから精神を壊して異動になったけど、そう考えると琴歌ちゃんは本当に強いわね、私なんて全然、だって今はあのメリアちゃんやアリシア様と肩を並べて意見のぶつけ合いをしてたのよね?普通に出来ないわよ、それ」

パトは二人の話を聞いてやっと口をあける

パト「それは俺も同感だな、この前アリシアとアリシアコーポレーションとエウレカ探偵事務所の仕事の会議をしていた時だって俺かなり虐められたからな、アリシアって仕事になるとかなりドSなんだな、気付いたら何も喋れなくなったよ」

琴歌「それがアリシア様のやり方なんですよ!まるで将棋やチェスのような競技を連想させるやり方で途中まで上手くいってると思っても途中から雲行きが怪しくなって気付いた時には詰んでいるなんてよくあります、私もこの二年程度では完全にアリシア様を抑える事は出来ません」

月花「凄いわね、メリアちゃんはどうなの?」

琴歌「メリアさんは誘導型ですね、私の目指しているゴールを自分の目的と一致するポイントまで運ぶ、それが凄く強いです、ですからメリアさんが納得した所で一度私はその案件を持ち帰って考えるようにしてます、「決まった、だから決断」ってなると大体はメリアさんのドツボにハマっていますね」

パト「帝国で俺も同じことをされたからわかるよ、どっちに転んでも結果的にメリアの目的に繋がる戦術、正直背筋が凍った・・・」

月花「頭の良い人達の会話ってかなり難しいのよ、私だって交渉は多少出来るけど琴歌ちゃん程頭はまわらないわ、どちらかと言えば分析とか時間を掛けて思考して動く方が得意、でも時間を掛ければ特にメリアちゃんなんかはその時間すらも武器にしてくる厄介極まりない事をしてくるわね」

パト「確かにな・・・」

パトはバツの悪そうな顔で手元のジュースを少しずつ飲む。

琴歌「話が逸れました、パト君の性的は話です、実際何が辛かったのですか?私の時も辛かったとか?」

パト「それはないよ、そもそも性行為自体は凄く心地の良いものだったよ、よく言うじゃないか、年月を重ねて何度も性行為をしていたら最初程性的興奮はなく、最終的には作業的な行為になるって、俺はそれを恐れた、後これ以上経験人数が増えたらきっと軽視していくんだろうなって思ってしまうのが怖かった」

月花「私達はパトしかいないからわからない価値観だけど、私は思考を共有しているからわからなくもないわ、私とパトの価値観が似てるって観点から言わしてもらうけど、事実最初に比べて性行為の価値って言うのは下がっていたわ」

琴歌「どのような感じでですか?」

月花「えっとまずパトの場合、女性の裸を見ても興奮しない、最初は私のおっぱいを見ただけで凄く興奮してたのよ、もうそれはギンギン、でも途中からは前戯を始めてやっとギンギンって感じ」

琴歌「それはわかります、初夜のような興奮はありませんね、でもそれは普通なのでは?」

パト「その話聞く側の俺はかなり気まずいんだが?」

パトの言葉を無視して二人は話を続ける。

月花「慣れは仕方ないわね、でも単純な話、胸で興奮しない、裸で興奮しない、エッチなシチュエーション、行為をしても慣れだけで最初程の勢いってなくなるの、しかもそれが私以外の相手と頻繁にやってたら尚更だし、やっぱり他の子の方が上手いとなると・・・ね」

琴歌「う・・・私基本受け身なのでその言葉は心に刺さりますね、でも前戯は頑張ってるつもりですよ!・・・カナちゃんには絶対に勝てませんが」ボソ

月花「そう、カナには絶対に勝てないのよ、しかもメリアちゃんも上手いし、アリシア様に関してはご奉仕がかなり上手い、ソルテ様は口や手が上手いというか完全に手慣れてるし・・・」ショボン

琴歌「今だに雪花ちゃんとは身体の相性はいいのか、誰よりも乱れてますし、雪花ちゃん自体攻めも受けも上手いうえに他の人に比べて「その体勢でやるのですか?!」みたいな体位でもやりますからね、それがパト君にとっていいのかもしれないですね・・・」ショボン

二人は少し肩を落としながら手元のジュースを飲む、パトはどこか気まずそうに二人の顔を交互に見る。

パト「でも俺だって二人との性行為は楽しみに」

パトがフォローに入ろうとすると月花がパトの言葉を遮る形で話を続ける

月花「そもそもカナちゃんが凄すぎるのよ!私とほぼ同じ専属神特性よ?!なのになんであそこまで差が出てくるの?!あの子絶妙よ?!射精コントロールは当然として興奮度合いもコントロールするし、パトが求めてる事を常に的確にチョイスする、甘え上手だし、あの子の謎のスキルの高さはどこからきたのよ」

琴歌「やはり思考だけではなく感情が強くわかるのは大きいのではないでしょうか?思考だけだと流石に「もっと触って欲しい」なんて考えませんよ、パト君の持ってるエロ本ではないのですから!」

月花「そうね!思考は本当思った以上に役に立たないわね!せいぜい「今のヤバ」「このまま続けたらヤバいかも」「そろそろヤバイ」みたいなパトの状態しかわからないのよね!エロゲ―の絶頂パラメーターを見てる感覚よ!」

パト「おい待てその例えわかりやすすぎてキツイ」

琴歌「私なんてただの視界共有ですよ、せいぜいパト君が他の子と性行為している時にどうやってやってるのかたまに確認する程度です、でもどれもこれも私では再現不可能なものばかり、思いましたよ「ああ、やっぱりパト君はこんなエッチがしたかったんだな~、だから私の所に来てくれないんだな~」って」

パト「それは誤解だよ?!琴歌は常に仕事で大変だし、体力が無い事も考えて無理にがっつくのは違うかなって?!」

琴歌「大体変態チックな体位は全部雪花ちゃんが受けてくれるからいいですよね、私もこれからはパト君の欲望を体現できるように頑張りますので!」

月花「そこの詳しい話は聞かないでおくわ、雪花の姉としての情けだと思いなさい、私、雪花とパトが二人きりで自室に入る時だけ思考共有消してるから」ドヤ

パト「それ単純に姉妹の性事情を知りたくないだけだろ」

月花「当然でしょ、私は雪花とはこういう話は一切したくないの!」

琴歌「私は血がつながった兄妹がいないのでわかりませんが、流石に家族にはバレたくないですよね、ですが私から見るとやっぱり姉妹なんだなって思います!月花先輩は変態的シチュエーションが好きですからね!お姉さん属性を全面的に出したり、仕事の立場を利用した変態的シチュエーションは中々私もそそられました!流石です!月花先輩!」

月花「うわ、自分の事を話されるとなんか凄く嫌な気持ちになるわね」

月花はドン引きしていた。

パト「やっと気持ちを理解してくれたか?俺はずっと気まずいんだよ、本人の前で自分の日頃の変態的性癖を暴露されてるからな、せめて俺の居ない所でやってほしいものだよ」

琴歌「すみません、ですがずっと一度だけ聞きたかったんです!パト君!月花先輩とオフィスエッチ!どうでしたか!やはり興奮しましたか?!私エウレカ探偵事務所でやってみたいと考えてるのですが?!」

琴歌は顔を赤くして食い気味に聞いてくる。

月花「琴歌ちゃんもかなり大体になったわよね、学生時代はこんな話を少しでも臭わせてる子が居たらすぐに赤面してたのに」

琴歌「旦那の性欲を上手く発散させるのも妻の務めです!もちろん旦那が妻の欲を満たすのも務め!だからこそ私はパト君の求める事をしっかり把握しておく必要があります!それが雪花ちゃんや月花先輩から旦那というポジションを奪ってしまった責任ですから!」

月花「私は気にしてないわよ、そもそも私達は地球では既に兄妹として成り立ってるから辞退したってだけで、パトはもちろん養子扱いだけど、別に何も変わらないし、それなら琴歌ちゃんに譲って、「四季 琴歌」って名前になった方がいいでしょ?」

パト「そうそう、もう四季琴歌なんだからそう名乗ったらいいのに」

琴歌「プライベートでは名乗るつもりですよ、仕事では月詠の方が都合が良いので【月詠】を使っていますけどね」

月花「仕事だけ変えない人も居るわよね~」

琴歌「また脱線してます!オフィスエッチです!月花先輩が机の下に潜ってパト君のパト君を舐めたり、机の上に座って月花先輩の月花先輩を舐めさせたり、服を着たままスカートだけをずらして「どうぞ♪ゆっくり召し上がれ♪」なんて言って始める!一度射精する時も「一番奥でね♡」射精しても「一滴も無駄にしたくないの、抜かないで♡」、みたいな甘え言葉!これがパト君の理想なんですか?!」

月花「ぎゃあああああああああああああ!!!」悶絶中

パト「あれはかなり興奮するね」


月花「ぎゃあああああああああああああ!!!」悶絶中

パト「実際抜かないまま二回戦を始める事もあったし、逆に焦らしに焦らして月花から入れてもらう事も」

月花「ぎゃあああああああああああああああ!!!」悶絶中

パト「月花うるさい!聞こえないでしょうが!」

月花「これはかなり効くわね、私も恥ずかしすぎて心臓がはじけ飛びそうだったわ・・・琴歌ちゃん、恐ろしい子ね」

琴歌「そうでもないですよ、私が普通の事しかしてないから他の皆を把握しているだけです!」

月花「なんで私が言った言葉まで把握しているかは聞いた方がいい?」黒い笑顔

琴歌は月花の圧に目線を逸らし「それは返答を控えさせていただきます」とだけ言って汗な流す。

月花「私ね~知ってるんだ~、琴歌ちゃんってすっごく受け身だしドM気質なのよね~」黒い笑顔

琴歌は顔を真っ赤にして硬直する

月花「もっとイジメて、もっと私を求めて、もっと沢山キスして、耳が気持ちいい、身体全体を食べられちゃう!溢れる私の大事な所、召し上がってくれますか?」黒い笑顔

琴歌「あがががががががががががががががががが」

琴歌は月花のセリフを耳に入れないようにヘドバンをくりだした!琴歌の髪の毛が龍の如く舞う!

月花「琴歌ちゃんて言葉でしっかりパトを刺激するわよね、どこかねっとりしているというかね、あれは普通とは言わないかな~、もう超濃厚、琴歌ちゃんってパトのエロゲ―を参考にしてるのか、全部言葉にしちゃう癖があるわよね~「入ってくる、私の中に」とか普通には言わないわよ~」

琴歌「あれは癖です!パト君のエロゲ―は見た事も聞いたこともありません!」

琴歌は顔を真っ赤にして月花に指をさす、だが月花はドヤ顔で言葉を返す

月花「ああ、ならあれは官能小説の影響かな、言葉選びが絶妙だと思ったのよ~」黒い笑顔

琴歌「かかかか、官能小説なんてそんな事はありません!私はそんなもの読んだ事なんて」

月花「へえ~~」

二人は話で盛が合っている所、パトは二人の話を聞いていてこう思っていた。

パト(どちらにせよ、俺の息子、全然機能してないんだけどな・・・)



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2025年03月16日

No.166 援泉に入ってみよう!!※R18

琴歌は自身の歌姫の力を上げるために想園に来ていた。

琴歌「とうとう来てしまいましたか・・・」ゴクリ

琴歌は援泉の前に立っていた、以前ソラリアからはこの泉に入れば状態強化系の力を上げる【援歌】を強化する事が出来ると聞いていた、だがその熟練度を上げるためには泉の中に入って強制的に欲情状態になるため、それを発散する必要があるのだ。

琴歌(調べました、あまりにも気持ちいい体験は脳を壊す恐れがある、依存状態に入りやすいと、この泉は今後私の脳を壊して快楽漬けにしてしまう恐れがある・・・そして多分、今はまだ理性があるから良い所で辞めようって考える事が出来る、けどいざ入るとそのセーブが効かなくなるかもしれない、怖い・・・)

だが琴歌は足手まといで居たくないと考えていた、そして皆に置いて行かれたくと、メリアからは専属神内序列4位というあのラル達を上回る序列を与えられた、その期待に応えたいと、琴歌は強い思いを持って泉に入る覚悟を決める。

・・・・・・
まずは服を脱ぐ、そして裸になった、ここは温泉移設ではないのでタオルや身体を洗う石鹸等があるわけではなく、ただ泉がある。

琴歌「裸で入って、出て、そして身体が乾くまでが修行の一環だとソラリアさんは言ってましたね、だからタオル等で拭いても泉の水は吸収しないから意味がないと・・・最初から最後まで厄介ですね」

琴歌は頭の中で不満を抱えながらも泉の中に入る。

琴歌(凄くいい湯ですね、長く入っていられそうなほど温度が丁度良い・・・)

琴歌は想像以上に入り心地の良い泉にリラックスをしてしまう、だが今だに性欲が高まるような効能は出て来ていない

琴歌(すぐに効果は発揮しないのでしょうかね・・・そもそも発情している状態っていざ言われるとどういう状態なのかわかりませんね、もしかすると私の考え過ぎだったのかも・・・)

琴歌は数十分ほど入って何も起こらなかったため、拍子抜けと言わんばかりにその場を去ろうとしていた、【欲情してその性欲を高め、発散する、その感度の波の振れ幅が大きい程熟練度が上がる】という話だったため、欲情しないのであれば長湯しても効果を得られないと考えたからだ」

琴歌が泉から立ち上がった時、琴歌の股からはあり得ない程の液体が出ていた、琴歌はそれに気付き、恥ずかしくなってその場で再度しゃがみこんでしまう。

琴歌(え?!なに?!なんでこんなに濡れてるの?今まで全然気付かなかった、え?なんで?)

琴歌は気が動転した、確認のために自身の股間に触れる、すると脳に電撃が走る、身体全体が震える、そして一気に性欲が琴歌の脳を満たし、身体がそれに反応するように感度を増す。

琴歌(一気に・・・これマズいかも、ムラムラするだけじゃなくて・・・感度も上がってる、これだとすぐに・・・)

琴歌は咄嗟に股間に伸ばした手を胸元まで戻し、自身を抱きかかえるようにしたため、琴歌の腕が自身の胸にある突起物を刺激する。

琴歌はそれも振り払い、両腕は胸から逃がしたが、咄嗟に足と身体を動かしたため、水の流れが琴歌の股間を優しく撫でるように刺激する、次はその刺激に耐え切れずに泉の中で股間を抑えるように伏せてしまう

琴歌(感度が・・・このままだと本当にマズイ、この気持ちよさを覚えちゃダメ!!身体がこの快楽を覚えちゃう!!)

琴歌は泉から出ようとする、快楽に身を委ねるのがあまりにも怖かった、だが激しく動けば股間に刺激が走る、その度に股間を手で抑えようとする、だがその行動が琴歌にとって過ちとなる。

琴歌が咄嗟に抑えようとした手は確かに自身の股間を隠した、だが中指が自身のワレメの奥に触れてしまった、その刺激が、自分自身で与えてしまった刺激が琴歌の理性を少し飛ばし、そのまま奥へ指の侵入を許してしまう。

琴歌「あ・・・あ・・・あ・・・」

琴歌は耐えきれない快楽にその場で足を止めてしまう、既に泉の淵までたどり着いていた、後は泉から上がれば済む所まで来たが、琴歌が作った快楽から逃げる事が出来なかった。

琴歌は自身の指で自身の中を乱暴に弄る、それはまるでパトと一夜を過ごしているのを想像するように、ただ自分が気持ちよくなるだけの快楽ではなく、不規則に乱暴に動かす事で長い間快楽に身を委ねられるようにと。

琴歌「ああ、ダメ、もう止まらない・・・」

琴歌(一度だけ、そう一度だけ発散してしまえば!その時にこの泉から上がれば!!!)

琴歌は一度果ててしまえばいいと快楽の誘惑に負ける、そうなればもう我慢はしない、自身の空いている手を意図的に自身の胸に手を伸ばし、刺激を与える、我慢しなくていい、一度快楽に身を委ねればいい、そう考えた琴歌はどうせならと泉の中にしっかり身体を浸からせてしまう、そして最も快楽を得られやすい体勢でそのまま自身を慰める、泉の身を包み込んでくれるような温度が琴歌を優しく包み込み、そして快楽を促進する。

琴歌(もう・・・イきたい)

琴歌はそのまま一度そう考えるとそのまま果ててしまった。
その時に入った快楽は今までの自慰の中でもダントツだった、だが泉の効果で興奮させられていたため、どこか物足りなさがあった。

琴歌(よ、よし・・・今なら泉から出る事ができ・・・)

琴歌がイって身体がボーっとしているにも関わらず泉から抜け出そうとする、片足の膝が地に付いた時、琴歌の眼からパトの視界共有を発動してしまう。それは琴歌にとって間違ってリモコンが身体の何処かに当たり、勝手にテレビがついてしまった程度のアクシデントだった、だが琴歌が見た光景がマズかった。

琴歌(!!!!!!!!!?????)

琴歌が見た物とはパト視点で現在営んでいるメリアの姿だった。
声は聞こえない、見えるだけだ、だが今琴歌の見た光景は声は聞こえなくとも脳内で補完されるほどメリアの顔は蕩け、パトによって快楽を与えられている裸のメリアの姿だった、琴歌の前では絶対に見せる事のないメリアのあられもない姿、琴歌はそれが視界に入ってしまったため、地に膝がついていたのだが、そのまま泉に身体を戻してしまう。

琴歌(こんなに激しく、そしてこんなにも気持ちよさそうに・・・パト君、今君は私じゃなくてメリアちゃんを抱いているんだね、私じゃなくて他の子と繋がっているんだね・・・凄く寂しいよ、凄く嫉妬しちゃうます・・・)

琴歌は一瞬で興奮が戻り、快楽に身を委ねる、先ほどまで自身の奥に入れていた指をもう一本増やす、疑似的でもパトを感じていたいからだ、視界に入るメリアの体勢を真似して今こうやってパト君と繋がっていると実演しながら自慰を営む・・・

それから数十分後・・・

・・・・・・
琴歌は泉からなんとか出ていた、琴歌の視界から見えるメリアとパトの営みも終えていた。
琴歌はまだ乾ききっていない泉の水を乾くのを待つ、股間は何度もいじったため、ジンジンと痛みがあった。

琴歌(まだ胸の鼓動が・・・もう身体が動きませんが、もしまた触れてしまうときっとまた始めてしまう・・・私ってこんなにもいやらしい子だったのでしょうか・・・)

琴歌は自分を責める、そしてそのタイミングでソラリアが現実世界から帰って来る。

ソラリア「姫、どうでしたか?」

琴歌「もう二度と入りたくありません、こんな泉・・・」

ソラリア「そうですか、気に入ってくれて何よりです♪」

ソラリアはそう言いながら琴歌の泉の水とは違う濡れ方をしている股間を見て笑顔になる、それに気付いた琴歌はそれを隠すように仰向けから横向きになる。

ソラリア「安心してください、この泉には美容効果はもちろん、傷を治す効果も含めています、今回の事で身体は傷つく事もありませんし、姫の大事な所を痛める事もありません、清らかな見た目のままですよ、遊び過ぎて黒ずんだとか言われたら私は責任取れませんしね」

琴歌「下品ですよ、ソラリアさん、まさか酔ってます?」

ソラリア「それはもちろん♪それでは私も折角ですし泉を堪能しましょう♪」

ソラリアはそのまま服を脱ぎ、援泉に入ってしまった。
琴歌はソラリアの行動に驚きながら見てしまう。

ソラリア「あ~~~気持ちいですね~~♪もう私自身の力で欲情する事が出来ませんからね、この世界の私は20代の頃の私を使っていますが、精神年齢は何千万歳以上ですからね~、もう欲情する方が難しくて難しくて・・・」

琴歌「ソラリアさんは欲情しないのですか?」

ソラリア「してますよ?今もムズムズしてます、ですがもう慣れました、恐らく姫と同じくらいには発情してますよ、ですがその程度です、性欲発散したとしても私の身体はそこまで快楽を得られません、少し気が晴れる程度です、例えば・・・」

ソラリアは笑顔のまま琴歌の視線から見えないが自身の股間を弄る、そしてものの一瞬で達してしまう、だがソラリアは達したとしても顔を赤らめる事もなければ艶めかしい声を出す事もない、まるで爪を切るかのような仕草で終わった、琴歌はそのあまりにも自然過ぎる動きで本当に目の前で致したのかすらわからなかった。

ソラリア「まあ、この程度ですね、私にとってはこの程度なのですよ、だから姫がそこまで放心状態になる程性欲を満たせてる事が羨ましいです、私も出来る事なら精神年齢も記憶も全て20代の頃に戻れば・・・姫のように乙女な反応が出来たのでしょうね」

琴歌「ソラリアさんは今まで何人の殿方と身体を交えたのですか?」

ソラリア「そうですね、私が初めて身体を交えたのが5000歳くらいの頃だったかしら・・・もちろん一人ですよ、穢れがありましたからね、私の殿方も私一人としか交わる事はありませんでしたね、神界では珍しい方でしたよ、姫にとっての先祖に当たる方になると思いますが、そこで息子が生まれ、息子は何千人という女神に子を宿し、その子がまた多くの女神と交わり子が生まれ・・・そうやってローレロットの遺伝子が継がれていったのですね・・・特別ではないんです、ローレロット一族というか私の遺伝子を持つ子は・・・歌が上手い人、歌で人を魅了出来る人が私の遺伝子が強い、実は今ある全世界の80%の神や生物の始まりは私なんですよ♪」

琴歌「・・・凄い話ですね・・・」

ソラリア「もう私の殿方の記憶は思い出せません、私が知っているのはまるで私のようで私ではない私の記録、私がローレロットの名を万園に取り込まれる時に捨て、ウトピア・ファウンダーに名前を変えた時に新たなソラリアが生まれたのです、ローレロットのソラリアはまた歌姫適正100%の子を求めて現実世界で彷徨っていると思います。」

今のソラリアは琴歌が元々持って居た世界王とは似て非なる存在、それは万園にとってソラリアは取り込むには厄介過ぎる存在だったため、ソラリアを捨て万園産ソラリアを琴歌の中に取り込ませる事で万園は琴歌の世界を支配したのだ。

ソラリア「だから私は身体年齢は20代前半、記憶は姫が生まれた時から今に至るまで、記録として以前のソラリアの記録があり、そのため精神年齢だけが異様に高いという状態なのです、きっと万園は時と場合でこの身体を殿、この場合パト様に捧げろと言いたいのでしょうね、姫と共に・・・」

琴歌「ソラリアさん・・・」

ソラリア「ですがご安心ください、私は殿を尊敬はしていても好みではありません、だから身体を許すことはないでしょう、それに発情も出来ないこの身体で殿を喜ばせる事は不可能です、それに私は姫とも致す事は出来ません、女性同士キスとか・・・出来ません出来ません!!」

ソラリアは想像する素振りをしては顔を横に振って拒絶する。

ソラリア「私には特殊性癖はありませんので、ぜひ二人で堪能してください」

そう言いながらソラリアは援泉を堪能していた、たまに溜まった水を抜くかのような感覚で自身の股間を弄り、さらっと性欲を発散させながら。

琴歌はそんなソラリアを見て・・・「私もあれくらい同様せずに性欲を発散しながら泉に入れたらなぁ・・・」とやっと半分乾いた身体とそれと同時に股部分のヌルヌルした感覚を感じながら呆けながら再度仰向けになり、空を眺めていた。




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2024年12月15日

No.161 あの夜琴歌が感じた物は(R18)第五章429話その後

琴歌はメルトリア総本山に向かう、それはつまりもう一度リトアと会う可能性があると考えていた。
そのために眼の訓練を行っていた、

リトア戦で眼で戦う感覚を理解した琴歌、それは自分の最大の可能性であり、
つい最近まで一般人であった琴歌が唯一戦える手段、戦闘もそうだが、攻撃に対する知識が乏しい琴歌が出来る事と言えばこれだけしかなかったのだ。

琴歌「眼・・・もしかして感情とその時考えていた願望とかで変わる?」

琴歌は手鏡を見ながら自分の眼を確認する、楽しかった思い出に浸り、相手を癒したいと考えれば色が変わり、シアーネの事件を思い出し、怒りの感情を思い出し、アロケルという悪魔を自分自身の手で殺めたいと考えた時、鮮明に色が変わった、そこで眼が変わる原理は自分自身の精神状態とその時の望みに由来するものだと理解する。

琴歌(まずはそれだけ理解出来ていればある程度意図的に眼を選ぶことが出来る、なら後はこのバリエーションを試してみて・・・効果までの余力があるかどうか・・・ですね)

周りが各自仮眠や見張り等で動いて居なくなったフロアでその場から動かずに自分の力を試し続けた。

・・・・・・
眼の訓練をして、休憩してを繰り返し、流石に寝ないと次の日に支障が出ると考えた琴歌は同じ場所に居たアリシアに声を掛けた。

琴歌「すみません、仮眠室はどこにありますか?」

アリシア「あ、ああ、あの扉から入って真っ直ぐ進み、右4つめの扉を開けて貰えたら仮眠エリアになります、琴歌ちゃんは専属神という特別な存在だからパト様達と同じ特別仮眠室で寝て貰いますね」

琴歌「ありがとうございます、私は一度睡眠をとります、アリシアさんも休んでくださいね」

アリシア「ありがとう、でも私は消耗しないから大丈夫ですよ、安心して眠ってください」

アリシアは笑顔で琴歌を見送る、ただアリシアの顔はどこか上の空というか顔が赤くなっていた、
琴歌はそんなアリシアを気にも留めず仮眠室に足を運ぶ。

・・・・・・
琴歌「ここですね、わあロビーみたいになっているんですね」

琴歌はアリシアに言われた通りの道を進む、そして扉を開けると白く広い部屋が広がる、そして各通路がある、その通路からはデザインも変わり、各仮眠室が容易されていた。

琴歌(確かパトさんはソフィアさんと一緒に先に寝てましたよね、一度顔を見ておきましょう、もしかすると一緒に遊んでいるかもしれませんしね)

琴歌の中ではソフィアは性的な事は一切しない、そもそも興味も無ければあまり積極的ではないという事をホテルで一度聞いたことがあった。

・・・・・・
琴歌「感度が高い・・・ですか?」

ソフィア「そうそう、エッチな意味じゃなくてね、私は本来歩くだけでも凄く感度が良いから痛いって感じやすいんだ、だからお湯だって熱すぎると痛くて我慢できないし、逆に冷たいのもダメ、だけどオーラでそれをなんとかフォローしてる感じかな」

琴歌「それは・・・不便ですね、私よりも酷いのでは・・・」

ソフィア「突然変異体の宿命みたいなものだね、強すぎる力には何かしらの代償があるんだよ、パトもきっとあったはずだよ、メリアはパトは突然変異体なのに全然バッドステータスがないみたいな事を言ってたけどね、今のパトになったから問題が解決したのかもしれないしね、例えば強すぎるけど短命だったとかも・・・知らないけど」

琴歌「今のパト君はそんな事ありませんよね?」

ソフィア「そうだね、突然変異体ではあるけど一度肉体と魂分離しちゃってるからね、でもある意味以前より強い力手に入ってるし結果オーライじゃないかな」

琴歌はそんな些細な話をお風呂の中で話していると、恥ずかしながらもちょっとした疑問をソフィアに聞く。

琴歌「あの・・・痛くないのですか?あの・・・パトさんとその・・・夜を致す時は・・・」

ソフィア「エッチの話?私パトとエッチしたことないよ?キスまでかな~、だって流石に情緒が乱れてる時にオーラを気に掛ける程余裕はないし、そうなったら多分気持ちいいよりも苦痛に耐える方が勝っちゃうと思うんだよね、折角愛し合うエッチが不快感で満たされたら嫌でしょ?パトも気を使うし、私も嫌だし、だから私はエッチはしない、というより興味がないかな、パトも別に私の身体を目的にしてるわけじゃないし、むしろ求めない事がパトにとって安息の場所になってるし、あまり女を出したくないんだよ私はね」

琴歌「そ、そうなのですね、デリケートな話をしてすみません・・・」

ソフィア「まあ私に気にせず琴歌ちんもそういう流れになったらちゃちゃっとやっておいたらいいよ、あのハクちゃんだって経験済みなんだよ、カナっちも表ではあれだけ元気だけど、裏ではしっかりやる事やってるし、皆凄いよね~、別に誰も咎めないし、自分から行かないと本当ずっとお預け喰らっちゃうからね、ハクはもうずっと奥手だから不満沢山あるみたいだしね~、あの子も何気にちゃんと性欲があって私は安心だよ~」

琴歌「えっと・・・その時は参考にさせていただきます」

琴歌は自分で振った話題なのに恥ずかしさが勝ち、湯舟に顔を鎮める。

・・・・・・
琴歌(ソフィアちゃんは絶対にない、だから安心してパト君の所にいけますね!)

琴歌はそう考えていると通路の方から誰かの声が聞こえた。

琴歌(女性の声?なんか切なそうな・・・でもなんか声をなんとか抑えてそうな・・・どこでしょうか?)

琴歌はその時頭の中で「女性が一人で慰めているのかも」「体調が優れない人がいるのかな」等考えていなかった、それは眼を酷使した事で偏頭痛を現在患っていたことが関係していた、とりあえず考えるよりも声の正体を知ろうという好奇心で動いていた。

そして琴歌が声の出所を突き止めた、それは【パト専用仮眠部屋】と書かれた扉だった。

琴歌はパト専用の部屋で女性の声が聞こえる、そしてその声が喘ぎ声であると気づき、感情が高ぶる

琴歌(誰かがパト君と性行為をしている?!!!!)

琴歌の心臓は凄くドキドキしていた、
手が震える、思考が整理できない、手に汗がにじむ・・・

そのまま立ち去ってもよかった、だが琴歌はこのような場面に生まれてから一度も立ち会った事がない、それどころが病弱であった事、女子高に通っていた事もあって性的な興奮を感じる事がそもそもなかったため、抵抗のない琴歌にとってこの現状は逃げ出したいという気持ちとずっと聞いていたいという好奇心が同時に身体の主導権を奪おうとしていた。

琴歌(こ、ここはパト君と私達専属神達だけの仮眠室エリアだって言ってた・・・だからこの相手も専属神・・・誰・・・かな)

琴歌は我慢できずに扉に耳を当てる、するとその声はソルテだと判断する。

ソルテ「うん///、ごめんなさい、私、こんなこと、んん///パト様が寝てる時に///あ、汚しちゃって・・・」

琴歌(ソルテさん?!ソルテさんがパト君と?!)

琴歌はもう動揺を隠しきれなかった、息が荒くなる、心臓の鼓動がうるさい、そして今までにない程興奮している、もう他の事に気が回らない、ただ扉の先で何が行われているのか、その一点にしか意識が向かなくなる。

琴歌(駄目、このまま立ち去らないと、でもこんな・・・気になる・・・)

琴歌はそのまま扉に耳を当てる、そしてそこには声だけではなく身体と身体がぶつかり合う音、水のような音が聞こえる、琴歌は興味はなくとも年頃の女性でもあり、知識としては知っていた、だがそれは知っていただけで今こうして耳に入ってくる音は琴歌の持つ性知識を凌駕しており、生々しい情報に脳が溶けそうになる。

琴歌(うう、なんでだろう、むずむずする)

琴歌は無意識に右手を自分の股間部分に触れる、そして今までにない程むずむずをなんとか解消しようと琴歌は自分の敏感な部分に触れる、それはまるで蚊に刺され、痒くなったからどうにかしようとするみたいにただ琴歌は自分の敏感な所を弄る。

琴歌(声だけじゃくて見たい、どんな風に行われているのだろう、でも扉を少しでも開けたらバレちゃう、いや、ここでこんなことしていてもバレちゃう、どうしよう、どうしよう)

琴歌はそう考えていると先ほどまでずっと眼の訓練をしていた事もあり、今の精神状況と願望でどうにか透視出来ないか試みる

琴歌(み、見える・・・)

成功した、自主訓練中はあくまでその場で思い出して実践していた、だが今は強い感情と願望で行われている、そのせいか自主訓練時よりも鮮明にそして正確に実行出来ていた。

琴歌が透視で見た背景はパトが仰向けで寝ており、その上にソルテが覆いかぶさっているような光景だった、不慣れなソルテはゆっくりとゆっくりと、だけど時に我慢できないのか速度を上げて性欲を満たそうとしていた、ソルテはパトから精液を貰う事が目的のため自分が果てて終わるわけにもいかずになんとか不慣れで、だが今まで誰にも侵入された事がない自分の体内の敏感な所に当たる感触に対して我慢しながら動いていた。

琴歌はその一部始終をソルテの後ろ姿という形で見る事が出来た。

琴歌の視線がそこから離れる事はない、ただその生々しい光景だけを見て、どんどん自身の股間がむずむずするのをなんとか抑えようと敏感な所をさっきよりも強くこする。

琴歌(入ってる・・・のかな、扉は多分近いから透視出来たけど・・・ソルテさんお布団で隠してパト君に覆いかぶさってるから見えにくい・・・でもわかる、お布団越しでもソルテさんが腰を動かしている・・・)

琴歌は服越しではなく直で触る、凄く濡れていた、ここまで自分の股間が濡れているのは初めてだった。だが琴歌はそんな事に気を留めずに擦り続ける、それだけでも十分発散されるのだが、もし挿れられたらどんな感じなのか、そんな目の前の光景を羨ましむように自分の指を今だに溢れ続けている自分の穴にゆっくり入れてみる、今までにない程濡れている事もあり、すんなり入った、不思議な感覚だった、肉体の内側を触っている感覚、指先に感じるのはヌルヌルした感覚、後は今目の前で行われている事を自分の指で実演してみる事だった。

琴歌(ソルテさんは上下に、後前後に腰を動かしてる・・・そうした方がいいのかな・・・)

琴歌は体勢的に腰を振る事は出来ない、だからと自分の指を上下前後に動かしてみる、するとただ指を入れているのとは違う、別の感覚に襲われる。

琴歌(ここ・・・気持ちいいかも)

琴歌は痒い場所を見つけた時のように無我夢中で一点を掻く、痒い所を掻く、その時に満たされる感覚以上に満たされる感覚、これならこのむずむずを我慢出来ると搔き続ける。

そして扉越しに聞こえる声、

ソルテ「あ・・・・あ・・・出てる・・・出してくれてる・・・ダメ、イク・・・」

ソルテは最後切なそうな声でパトに体重を預ける、琴歌はその光景を見て、ソルテはパトに出されたのだとわかり、琴歌の興奮はピークを迎える。

琴歌(中に出された?!どんな感じなのかな、イク?イクって何?イクってどんな感じなの?)

琴歌の心臓が過去一番に高まっている、そして琴歌は決定的瞬間を見た

それはソルテが起き上がり、布団が剥がれる、見えた、ソルテとパトの結合部、そしてソルテはそれをゆっくり出す、そしてそこには艶めかしい液体、そしてソルテの股から垂れる白い液体、琴歌はその光景を見てもうパンク寸前だった脳が完全にパンクし、それが琴歌の刺激し続けて来た股間にダイレクトに伝わる。

琴歌「んんん!!!んんんん~~~~~~~~」

身体全体が痺れる感覚、そして満たされる感覚、そして今までのむずむずが嘘のようになくなり、ただそこには下着がぐしょぐしょに成程に溢れた自分の体液だった。

琴歌「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

琴歌の呼吸は乱れ続けている、そして初めてイッたという事もあり、足に力が入らなかった。
だがこのままではいけないと、琴歌はなんとか隣の仮眠室に入る。

琴歌「はぁ・・・はぁ・・・凄いものを見てしまいました・・・パト君は動いていなかったという事は寝ていたのでしょうか・・・でも」

あれがセックスだなんて・・・
自分の好きな人が他の女性と性行為をしている光景、それは凄く心が痛む、だけどそれ以上に興奮が勝った、恥ずかしいし、背徳感もある、強い嫉妬感もある、自分にもしてほしい、愛されたい、もっと恋人のような事をしたい、独占したい、【むちゃくちゃにしてほしい】あれほど自分でも抑えきれなかった股のむずむずをパト君が収めてくれたらどれだけいいんだろう、自分の手でもあれほど気持ちよかったのに、パト君のアレが入ればどれだけ満たされ、気持ちいいのだろう、そんな多大な情報や欲情が琴歌の脳内を駆け巡る。

琴歌「ダメ・・・まだ収まらない・・・」

琴歌は自分が今居る仮眠室でまた自身の股間を弄る、この時、自分の濡れている股間を見る、今までこのような状態になった事がない、自分の身体なのに自分の身体とは思えないような感覚、フワフワして下腹部が熱くなる感覚、その感覚が新鮮で切なくて、だが興奮して、そしてそれはソルテの光景と重なり、また手を伸ばしてしまう・・・。

この後アリシアがパトの所で同じように、いや正確には同じではなく、複数のアリシアを駆使してパトのパトの身体を使い、本当の意味で男女が求めるような、だがパトはソフィアの不可能支配で目覚める事が出来ない状態で、アリシアはパトと繋がる、その光景を再度琴歌が見てしまい、その日だけでも自分の胸にある突起物が触り方次第では気持ちよくなる事も、身体を愛撫される光景を見て、自身の身体を優しく触れる事も、繋がる瞬間も全部、琴歌の知識として頭に入る、そして少しでもその光景を近くで見たいという願望が今まで琴歌が苦戦していたパトとの視界リンクを成し得るきっかけとなったのだ。

パトは寝ていても一人のアリシアが裸でパトの身体を支える、その時うっすら開いた視界越しで琴歌は完全に女の発情した顔になっているアリシアを見る、そしてその行為の一部始終を見届ける。

・・・・・・
翌朝

琴歌は起きたら全裸だった、だが昨晩の出来事を思い出し、自分が狂ったように何度も何度も、そして何時間も快楽を求めていた事を思い出し、恥ずかしさと罪悪感でいっぱいになるが、そこで琴歌は認識した。

琴歌「私、もしかしてパト君が他の人とエッチをしてる所を見るのが好きなのかも・・・」

琴歌はボソっと声に出すが誰が聞いてるわけでもないのに慌てたように訂正する。

琴歌「わ、私はまだ経験がないのに!そ、それはパト君と初めてエッチしたときに分かる事だよね!!」

琴歌はこの時初めて「私を抱いてくれないかな・・・」とパトの身体を求めるようになったのだった。

patopatoblog at 16:47|Permalink

2024年12月12日

No.160 俺の世界 【万園】

ネル「どうしたんだ?主様よ?暇なのか?それとも私に会いに来たのかな?」

ネルはいつもの調子で話しかけて来る、パトもネルがまだ万園に居るとは思っておらず驚いていた。

パト「あれ、ネル、帝園には戻らないのか?別にいつでも自由に行き来出来るんだろう?だったら叡天の羅針盤に居れば居心地はいいんじゃないか?」

ネル「主様よ、あそこは確かに居心地は良い、だが退屈なのだよ、折角私にだけ許された遊び場があるのだ、使わない手はあるか?なあ先輩様よ?」

ネルは何もない空間に話しかける、それは恐らく神籟(しんらい)と呼ばれる万園に存在する世界王の事だろう。

神籟『ネル・ハート、用事がないのに私に話しかけてこないでください、私に話しかける場合は要件を伝えてください、その要件に対して私はお応えいたします』

ネル「おいおい聞いていなかったのか?主様は万園の事を知りたいらしい、例えばそうだな、構成とか仕組みとか教えたらどうだ?正直私も知りたい!」

ネルはパトの存在を利用して万園の情報を得ようとしていた。

パト「ネル、相変わらず相手が誰であれ変わらないな、まったく、でも神籟、俺も実際知っておきたいんだ、俺の世界はどう動いているんだ?専属神達の世界はなんとなく把握する事は出来たんだけど、俺が知れたのはどの世界も万園に影響されているって事くらいでさ」

神籟『その認識で間違いありません、万園(オールエデン)は【何物にも染まり、何物にも染める】つまり、パト様が関わって来た、強い因子で結ばれた相手には万園から世界を生み出すお手伝いをします、それは万園に貢献してもらうためです、もちろんその世界は宿主のために動いて頂いても構いません、ですがあまりにも宿主含め、世界が私達に貢献出来ないのであれば排除もやむなし、役に立たない世界と世界王は別の用途で利用するしかないですから・・・私達も慈善事業ではありません、こちらにメリットを提示出来る世界には褒美を与え、メリットを提示出来ない所かデメリットを提示してくる世界にはこの世界の養分になって貰います、住人は勿論、技術も全て万園が吸収します、世界王は利用価値があれば万園の世界王として受け入れますが、適正が無い場合はそのまま死んでもらいます』

パト「つまり、万園は強制的に覚醒させてポテンシャルの頂点、世界を強制的に生まれさせる、そしてその恩恵を万園に提供してくれれば褒美として万園から褒美が出て世界は強化し、逆にダメだった場合、回収・・・と?」

ネル「実にそのままだな、だがダメだったの基準は万園独自なのか?」

神籟『勿論です、ですが管理者である私達もそこまで厳しくはありません、世界的に貢献出来なくともパト様を現実でお慕いしていたり、何かで貢献してくれるのであればお咎めはしません、世界によっては宿主にしか恩恵を与えれない世界も存在する事は重々承知していますからね、月詠琴歌の【想園】がそうですね』

パト「そういえば元々世界を持ってる奴が居たらそのまま上書きするんだよな?確かそう聞いたぞ?」

神籟『はい、例えばソフィアの【楽園】がそうですね、元々世界を持っていても世界の支配力はこちらが遥に上です、なので【万園】の力で【遊楽異界】を強化させ【楽園】にさせました、月詠琴歌やソフィアのような元々自分のためだけの世界が私達の関与によって強化されたのはいいけどコンセプトを大きく変えられない、貢献が難しい、という苦情も届いています、なので世界貢献が出来なくともパト様に直接貢献、もしくは現実で宿主がパト様に貢献、という何かしらのメリットを提示出来るのなら放置しております』

ネル「ほほう、つまり専属神達の世界は全員専属神として貢献しているから利益が無くとも万園からすれば咎める要素はなし、という認識でいいのだな?」

神籟『問題ありません、ですが従属は別です、例えば天野江奏星、専属神以外でパト様と肉体関係を持った女性ですが、もし天野江奏星の世界がパト様に対して貢献出来ていない場合、没収もあり得ます。』

ネル「ほほう、専属神以外の世界か、聞いたことないな、どうなんだ?実際の所」

神籟『メルリア・メルトリアの世界、ここは素晴らしい貢献度です、エイリの世界はいまいち、フルールはそもそも弱すぎて世界認知すら到達していないため、お咎めなし、天野江奏星も先ほど例に出したのですが彼女も世界認知という領域ですらないためお咎めなしです。』

パト「その世界を生み出すって絶対なのか?なんか見境なく強化させてるみたいでいつか狙われそうで怖いんだけど」

神籟『絶対です、ですが絶対に認知させない、【静染】という技があります、嫌な言い方をすると寄生です、寄生虫のように別の宿主に種を植え付け、宿主が知らぬ間に養分にされ、万園の栄養となる、そういう事も可能です、私達の独断ですが、覚醒狙いで好感度もないような相手にはそのような処置をしています、もちろん覚醒もさせません、もちろんその覚醒は私達が管理しているので不適合をみなせば回収も可能です、所詮は万園の恩恵を受けているだけ、その恩を仇で返す愚か者に恩恵を持たせる意味はない、そう万園は判断しています』

パト「思ったよりちゃんとしたシステムをしてたんだな、なんか見境ないのかと思ってヒヤヒヤしてたよ、あ~良かった」

ネル「ぶっちゃけ、キスとか唾液交換、性行為の基準もあるのか?」

神籟『当然です、接吻行為や唾液、血液交換では恩恵強化の増強、性行為による精液付与は世界覚醒、これは男性女性問わずです、遺伝子情報の強さが基準になっていますので、これの変更は出来ませんのでご了承ください』

ネル「いや、良い事を聞いた、だそうだぞ?主様?いつ私を抱いてくれるのだ?もう本当待たせ過ぎてるのを自覚した方がいい、私だってずっと待つのは疲れるのだぞ?」

パト「うるさい、そもそもネルに世界はないのか?」

ネル「あるわけないだろう、世界を安く見ていないか?主様よ?本来であれば私クラスですら持てない代物、それを易々と作り出せる主様のこの世界、神羅万象支配~世界~はそれほどまでに規格外である事を自覚した方がいい、世界なんて持てない、神域は持ててもな」

パト「神域は自分の世界の一部で世界はその全てって認識でいいんだよな?」

ネル「ああ、それで問題ない、つまり私達が触れる自分の神域はたったの一部なんだ、それを広範囲に扱えるだけでも凄いとされていた、だが主様はその全域を次から次へと・・・まったく」

パト「なんかすみません、あとこの世界の選考基準とかクラス分けとか聞いてたいんだけど、構成とかもさ、かなり話がそれちゃったんだけども」

・・・・・・
神籟『まず万園の神口は25名です、そのうち24名が万園生まれの世界王達で残り一人で帝園から選ばれたネルになります。』

ランクは7段階に分けられ
SX・SO・SG・SP・SE・SN・SB
高位            低位

となります。

SX級はストレリチア様の副官【円卓の王】と呼ばれる13名だけに許された位と称号を得る事が出来ます。

ストレリチア様は絶対的存在、故に誰であろうともストレリチア様の地位に立つのは不可能、これだけは覚えていてください。

円卓の王の実力は全員が帝園のミールクラス、逆に言えばミールクラスが他の世界の世界王として存在しているのが万園としては驚きです。

私は神籟(しんらい)は円卓の王第六席 SX6位となります。

ネルは最低位のSBランク、世界王になりたてなら妥当なランクです。

先ほど万園から生まれた世界は万園に貢献しなければならないと言いましたが、ネルのように万園に優秀な世界王候補を育成するのも大事な使命となっております。

他にも技術提供、食材や文化提供、等を万園に提供するのも使命となっておりますが各々の世界が出来そうな分野で問題ないようにしています。
ですがその中でも世界王候補育成と提出は最も高い評価と報酬を提供するようにしています。

ネルような子の選考基準ですが、
強さは勿論ですがパト様との適正率が重要になってきます、つまりただ忠誠が強いだけ、出世したいだけのただただ強いだけの連中に興味はありません、【強く、パト様と相性が良く、そして忠誠心があり愛情があり、パト様からも強く信頼を得ている】そのような子を万園は必要としています。

ここで大事なのがパト様と相性が良い、ここが最も大事な所なのですから、
ここはパト様の世界、つまりパト様に最も貢献出来る素質があってこそ評価される、相性が悪い、忠誠や愛情があっても力不足、逆に力はあっても忠誠や愛情が欠如、相性が良くても他3つが欠如していたら本領発揮出来ないパターンが出てきます。

・・・・・・
ネル「ほう、なら十三天の心はどうなんだ?例えばベルやシンだ」

神籟『ベル・ハートの適正率は7%、シン・ハートの適正率は29%です、ネル・ハートが万園に認められた時の適正率は95%、この適正率は万園側で先ほどの評価基準を元に評価した数字となります』

ネル「低いな、シンはともかくベルが一桁なのはなぜだ?」

神籟『愛情と忠誠、実力も申し分ありません、ですがパト様との相性がほぼ0点です、一番大事な所の評価が低いのです、先ほど言いましたが強いだけの存在はこちらは充分数は足りています』

ネルは神籟の厳しい評価を聞き、ただ静かにうなずく。

ネル「いや、それはベル本人の問題だ、あいつは強いが面倒臭がりだからな、この情報を伝えて贔屓にするつもりもない、自分で危機感を覚えて自分で気付いてここに来たいと自分で思って貰わないと困るんでね」

パト「へぇ、なんかネルがお姉さんみたいな事言ってる」

ネル「正真正銘あいつらの姉だ、私は、それに私は努力をしたからな、主様に好かれようとな・・・」

パトは照れ臭そうにする。

ネル「他の世界はどうなんだ?まあこの調子だ、主様は帝園を愛用している以上、帝園の御神体や十三天の心が高いくらいか?他の世界の連中で高い奴らは居るのか?」

神籟『居ます 【皇園 輝星メンバー サン 53%】  【天園 王冠 カロ 52%】 の2名です、適正率90%以上で万園入りなのでまだ遠いですが、パト様と関わる事で一気に適正率を上げる可能性が高い二人です』

ネル「見事に他の世界だな、ぜひ戦ってみたいものだ・・・私と同等クラスなのだろう?フェアやティエルのような奴らか、あいつらは本当に戦いにくかったからな、ふふふ・・・ん?」

ネルは独り言を喋っている間に一つ疑問が浮かんだ。

ネル「おい、万園が覚醒させた世界に居る世界王、そいつらは世界王だから強いだろう?なのに万園には入れないのか?」

パトはネルの質問を聞いて「確かにそうだ」とうなずいた

・・・・・・

神籟『世界王と言っても役割分担があります

・万園を運営する世界王(社長・副社長・専務・常務・執行役員・監査・経営・業務執行・財務・本部長等)みたいな

・各世界で万園に貢献する世界王(部長・次長)

・万園からパトに直接貢献する世界王(秘書や特別要員)

ネルは世界王であり、万園からパト様の力になるために選ばれ、覚醒した世界王なのです。
(現実社会の役職を参考に置いてみたから参考にしてください)

そして次に各世界の世界王、この世界王達の役割は各世界から万園に貢献する事が役割であり、
世界崩壊、世界壊滅でもしない限りはその世界の世界王として常駐して貰います。

もちろん世界が壊れた時に優秀であれば引き抜きもあり得ますがその時も当然適正率を参照します。

私達の耳に当然入っていますがパト様に不敬を働く世界王や世界が存在する事を知っているのでその対策です、強いだけなら充分今の万園で間に合っていますからね、正直専属神の世界で言うなら上位4名以下はそこまで欲しいと思いません、喉から手が出る程欲しいと思えるのは帝園のミールくらいですかね。

そして私達万園の運営に携わる世界王、万園に存在する者全てが世界王です。
そしてもちろんパト様に直接貢献は出来るのですが、それらをパト様の肉体的都合上、一度離れて、ネル達のような選ばれた子達にパト様の力になって貰おうと考えています。

その代わり、選考から私のような案内、世界作成からコンセプトの計画、万園の運営は全部私達円卓の王達が行っておりますのでご了承ください。

・・・・・・
神籟『以上、何かまだ質問はありますか?』

ネル「もうない、それより先輩、暇だから戦おう」

神籟はネルが言葉を喋り終わる前に気配を消してしまった。

ネル「神籟め、本当に強いのか怪しいな、もしかすると私に負けるのが怖いから逃げてるかもしれんな!むふふ~」

パト「ちょっとは大人しくな、でも少しは自分の世界の事を知れたな!うん!」





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2024年12月11日

No.156 男女の関係にしたくて(微R18)

ネルはずっと考えていた。

ネル(ふむ、正直キスや唾液交換なら覚醒を促せるが・・・世界出現まで行くとなると、琴歌クラスの才能は必要だが、ソルテやアリシアにそこまでのセンスは見込めない、ラルは主様と身体を重ねたから運が良かったようなもの、本音を言えば肉体関係になって貰いたいが時間も無ければ恐らくソルテもアリシアも素直に首を縦に振らないだろうな、どうしたものか)

ネルはソルテとアリシアにパトと性交渉をしてほしいと思っていた、そうすれば確実に世界を出現させる事が出来る、ただの覚醒程度では恐らくメルトリア達は喜ばない、そう考えるネルはソルテとアリシアを探す。

・・・・・・
ネル(まず性行為経験がある専属神は全員主様が各自世界に運んだ、それだけは間違いない)

ネルは考えながら二人を探す、そもそもネルはパトが神羅万象支配を覚醒させてからずっとパトを暇つぶしに眺めていた、もちろんその時に専属神との営みもしっかり確認していた。

ネル(メリアが一番多く、次に雪花、次にカナで最も少ないのがハク、そもそも肉体関係がないのがソフィア、だがソフィアは元々世界を持っていた、琴歌も肉体関係はないが同じく元々世界という概念を持っている、ラルは世界解放と覚醒は問題ないだろうな)

ネルは性行為に対しての認識を使命と愛情の二種類に分けて考えている。

ネル(使命の性行為、これは男女の関係に許された特権、そして主従だから許される特権、それを使わない手はない、私だって女、勿論乙女でもある私は最初こそは愛情のある性行為を望みたい、だが事情が事情であれば使命の性行為となっても厭わない、むしろ光栄であると認識しなければならない)

きっとメリアにネルの価値観に近いのだろう、だからこそ独占はしない、独占は確かに甘美な響きだがそれをするとデメリットがあまりにも多い、むしろ独占しない事で得られる恩恵が多い。

ネル「そのことをソルテとアリシアがしっかり認識しているかどうかだな、強要は出来ないからな、せめてキスまでなら許容してほしいものだが・・・」

ネルはそう考えながら二人の元に足を運ぶのだった。

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2024年09月09日

No.153 ああ、君はそういう奴だったよな!!(R18)

パト「君はそういうやつだったよな!すっかり忘れてたわ!!」

パトはカナに言い放っていた。

カナ「それは私のセリフだよ、別に私は問題ないよ?でもこの状況を招いた原因はパトだよね?そこに関しては反省してる?」

パトは帝国で仕事を終え、自身の個室でお風呂に入ろうとしていた、丁度珍しく専属侍女が全員不在だったため、パトは特に気にすることなくそのままお風呂に向い、そのまま入った、だがそこにはカナが湯舟の中に居たのだ。

・・・・・・
パト「なんでいる?ここは俺の部屋だぞ?」

カナ「え、遊びに来たけど珍しく誰も居なかったし、昨日私お風呂に入りそびれちゃった事を思い出したから丁度いいしお風呂を借りようと思っただけだけど?」

パト「しっかりお風呂にお湯を貯めたんだな、もう身体は洗ったのか?」

カナ「もち!今はある程度身体がぬくもったら出るつもり!だけどパトが来たなら良い話相手になるしこのまま居るからパトも身体洗いなよ!」

パト「はあ!気が散るだろ!」

カナ「見なきゃ問題ないでしょ!パトはシャンプーする時も身体洗う時も私の方をずっと見てるつもり!それはそれでパトも変態じゃん!私のせいだけじゃないよね!」

パト「っく!正論を!だが俺の思考や感情が分かるカナなら理解してるはずだ!俺にそんなやましい気持ちはないと!」

パトも流石にカナの裸を見て大袈裟に照れたりすることはなくなった、だが流石に年頃の男ということもあり、専属神でもあるカナを見て欲情しないというのが無理である、だがパトはカナにその心情を悟られたくない、だからこそ気を紛らわせる必要があるのだ。

パト「とりあえずゆっくりしておけよ、俺は身体を洗うから!」

カナ「ふ~ん、でもパト、せっかくだから身体とか髪の毛拭いてほしいんだけど?」

カナもパトの感情を理解している、今更欲情したところで別にカナからすれば問題ない、そもそも欲情したら「一発出しとく?」くらいは平然と言える。だがカナはそんな事よりもスキンシップを大事にしている、性的な目的でもいいが、互いに身体を触れ合う行為、それは気を許し合うボディータッチスキンシップ、カナにとって性行為よりも大事なコミュニケーションなのだ。

パト「はいはい、じゃあ俺が洗い終わるまでの間湯舟に入ってろよ、出たら身体拭いてやるから」

カナ「うむ!我慢できなくなったらいつでも言うといい!互いにスッキリしておくのも健康な身体を維持するためには必要な事だからね!悶々とした状態で過ごしたくないでしょ?」

パトはカナの話を聞きながら身体を洗う、その間はカナがただ一方的に話す。

・・・・・・
そして互いにお風呂から上がり、パトはカナの身体をタオルで拭いていた。

カナ「マジマジ見てるね~、どう?何か変わったところある?」

パト「いや、カナって今も鍛えてるのか?」

カナ「以前ほどじゃないね、業務の方が忙しいし、今は自分一人で特訓をするなんてしないかな~、危機感はあるんだけどね、ハクとかは今でも時間ある時は一人で特訓してるし、能力の研究も怠ってないしね」

パトはカナの足から内股を拭き、お腹周りを拭いていた。

カナ「こら、恥ずかしいのはわかるけどちゃんと拭いて!ケアを怠るとすぐにダメになるんだから!デリケートなんだよ!まったく」

パト「毎度思うんだけど股間とかは自分でやったらどうだ?デリケートなら痛かったりするんじゃないのか?」

パトはたまにこうしてカナの身体を拭くことはあるが、股間まで拭く事になるのでそればかりは慣れていなかった。

カナ「パトだから気を許して任せてるの!信頼の証!別にマジマジ見たいなら見たらいいよ、言っておくけど私も結構パトの股間ガン見してるしね!」

カナは堂々と足を肩幅まで広げる、パトも流石に見慣れた光景のため、タオルを伸ばし、しっかりと拭けるように準備をする。

カナ「そうそう、固まった状態のタオルで拭いたら私はわかるけどパトは拭けたかどうかわからないからね!直で触って確認する度胸があるなら別にいいけど下心が私に感知されるから嫌でしょ!ならタオルを薄くして出来るだけ拭けたかどうかわかるくらいの感触が認知できるくらいで拭く!任せたぜ!」

パトは赤面しながらいつもの手順で拭く、カナは特に顔を赤らめたり、触れた瞬間に感じて喘ぎ声を漏らす等の事は一切せずに堂々と立っていた、パトもそれを見て考え過ぎる自分に嫌気がさし、普通に拭き、引き続きお腹、胸、脇、背中、首、耳、頭を拭いていく、頭付近はタオルを変える事も忘れてはならない。

カナ「私ちょっとだけ胸大きくなったと思わない?」

カナは自分の胸を押し上げてパトに話しかける。

パト「カナ、まだ成長期なのか?でもそれ以上大きくなったら戦闘で不便になるんじゃないか?カナはどちらかと言うと前線で戦うタイプだろ?」

カナ「そうだね~、でも私ソフィアとほぼ身長変わらないじゃん?152センチでソフィアが150、たったの2センチよ?でも胸は圧倒的に負けてる・・・なんか癪だよね」

パト「カナもそういう所で競いたくなるんだな、気にしてないかと思った」

パトはそう言いながら今度は自分の身体を拭き、素早くパンツを履く。

カナ「お胸マッサージしてみる?私も胸が大きくなって嬉しいし、パトも私のお胸を触れて嬉しい!両者得のお話しじゃない?パトだから仕方ない、特別に「あ、手が滑った~」って言って乳首を弄る権利もあげよう、流石に感じちゃうけどパトはそれを求めてるんだもんね、仕方ないよね、オスとメスが密着したら行きつく先はやっぱりそこだもんね」っぽ

パト「やると一言も言ってないけどな、それならエステの方にいけよ、そっちの方が確実だぞ」

カナ「違うんだよなぁ~~!パトにやってもらうからこそ意味があるんだよ!ほら!興奮するでしょ?性的に興奮したら女性ホルモンとか出てきそうな気がするでしょ?やっぱり異性でパートナーであるパトにやってもらう事に意味がある!」

パト「ほら、馬鹿な事言ってないでこっちこい、頭を乾かすぞ~」

・・・・・・
パトはカナの頭を乾かす、

カナ「上手くなったね、本当パトにやってもらうと綺麗に仕上がるんだ~」

カナは気持ちよさそうに満足な顔をしてパトに身を委ねる。

パト(こういう時のカナは本当可愛らしいんだよな、親友という感じもあるし、ペットみたいというか小動物系というか、明らかカナは陽キャなのに居心地がいいんだよな)

カナ「それはね、パトだけの私だからだよ」

カナは鏡越しにパトにドヤ顔して見せる、パトはそんなカナの顔を見て微笑みながら髪を乾かす。

パト「カナは今のままでいてくれよ、恋人であり、親友であり・・・みたいな距離感が俺にとって凄く居心地いいんだ、たまには男女の関係になりたい時だってある、だけどカナとは今みたいに親友みたいに楽しくいたいんだ・・・」

パトはカナの髪を乾かし終え、そのまま後ろからカナを抱きしめる、カナは鏡越しでパトを見つめ、パトの頭を撫でる。

カナ「いいよぉ、でも今は親友よりも、恋人で居たいかな、ダメかな?」

カナにそう言われたパトはそのままカナと口を合わせる、そこからは親友ではなく二人の関係は恋人に戻る、そのまま服を着せたばかりのカナの服の下に手を這わせ、カナの感じる所へと、そして到着する。

カナ「あ、エッチな触り方だ、ん、流石の私もこれは感じちゃうんだけど・・・」

パト「ならそのまま感じてろよ、今は恋人で居たいんだろ」

そのまま再度パトとカナは口を合わせ、舌と舌を絡め、互いに自身が感じる場所に手を置き、気持ちを高め合う。

・・・・・・
お互い着ていた服を再度着替え直し、服装を整える。

カナ「3回もやっちゃったね~、いやいやパトは元気だね~」

パト「すまん、高まったらおさまりが・・・」

カナ「でも好きだよ、こういうたまに恋人で居られる時間、私が女の子で居られて沢山甘えられる時間、ここしかないからさ、でもずっとこうしてたら本当癖になりそうで怖いけどね」

パト「本当だよ、親友に戻れなくなるかもしれないからな、俺もこの時間は好きだけど凄く怖いや」

パトはカナを後ろから抱きしめた状態で話す、既に部屋にはフルールやエイリ達が帰って来ていたが、空気を読んで静かにしていた。

フルール「仲良しですね、ですがいいのでしょうか?部屋を空けておいた方が良かったのでは?」

エイリ「ダメですよ、私達の仕事はしっかりしないと、干渉しなかったら別に二人もいつも通りになりますから」

メルリア「少しメリアに呼ばれていた間に・・・次は私が・・・」ぷくーー

侍女三人はドア越しに聞こえるパトとカナのイチャイチャした会話を聞き、各々悶々として過ごしていた。



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2024年05月20日

No.149 女帝5姉妹の理想のシチュエーション(R18)

ネル「シン、ぶっちゃけ主様に愛されるならどう愛されたい?」

シン「なんですか、いきなり、私がネルにそんな話すると思います?」

ネル「姉妹だろうが猥談はする、むしろ年頃の女子トークだろ、我々だってまだまだ若い、シンに至ってたまだ17歳、主様の世界だと高校2年生、恋する乙女のお年頃だろう?だから姉である私がちゃんとシンの感性が狂ってないか確認してやろうと思ってな」

シン「絶対にネルよりかは狂ってない自信はあると思いますけどね!」

ネルとシンは叡天の羅針盤で暇つぶしの会話をしていた。

ネル「それで実際どうなのだ?主様と添い遂げるとなればシンはどう愛されたい?」

シンはこのまま話を逸らしてもいいのだが、ネルはこういう話になると納得のいく答えが出るまで凄くしつこい、シンは仕方なく話す。

シン「私は・・・主様のお傍に置いてほしい、そしてソファ―等で二人がくっつきながら座って私は主様に持たれるような感じで・・・その・・・ゆったり出来たらいいかな」

ネル「つまらんな、なんだそれ?今からでもすればいいだろう」

ネルはシンの話をバッサリと切った。

ネル「もっとこう、夜伽的な話だ!!どう愛されたい!!お前がどう過ごしたいなんか微塵も興味がないのだ!こっちは!」

シン「はぁ?!なんでネルにそんな事を話さないといけないんですか?!嫌ですよ!絶対に!」

シンは断固拒否した、ネルはため息をつきながら近くで読書しているベルに話を振った。

ネル「おいベル、お前なら主様にどう愛されたい?」

ベルはなんの恥ずかし気もなく話す。

ベル「私は動かずにただただ主様が私の身体で満たしてくれればいい・・・と思う、自分から満たすより、欲望を私にぶつけて満たされる方が・・・いいと思う」

ベルはあっさり答えた。

ネル「そうか、実にベルらしいな!そうかそうか、相手から求められて喜ぶタイプかベルは、私は逆だな!私は自分から求めたいな!それに答えてくれる事で満たされるな!」

シン「なんで恥ずかし気もなく答えれるのかな、この二人は・・・」

ネル「それでシン、お前はどうなんだ?」

シン「・・・私は沢山ご奉仕をしてあげたいですね、勿論私の身体で満足してほしいですけど、私は私の力で主様を満足させてあげる事に・・・ああ恥ずかしい!!もうこれ以上はいいでしょう!!///」

シンは顔を真っ赤にして顔を隠す。

ネル「シンは主様にご奉仕がしたいと、流石だ、姉妹の中で一番むっつりなのではないか?お前は?」

シン「なんでよ!私はどっちかと言うと尽くしてあげたいんです!私が満たされるより、私が主様を満たさせる事に喜びを感じる!それは素晴らしい事ではないですか!!」

ネル「わかったわかった、落ち着け落ち着け、唾がこっちまで飛んできてる」

ネルは顔を真っ赤にしたシンを止める。

ネル「ちなみにノラ、お前はどうだ?そもそもお前にそんな欲望はあるのか?」

ネルは話を振られないようにと空気になっていたノラに話を振った。

ノラ「げ、私は別にいいですよ、それに私は選ばれないですし」

ネル「それはお前の努力の問題だ、そんな現実的な話なんてどうでもいい、お前の理想を聞いているのだ、変な性癖を持っていたら私がしっかり教育してやらねばならんからな、ルナとか絶対ヤバイ性癖を持って居ると思うのだ、恐らく一番変態プレイを好むぞ、あの女は」

ベル「それは・・・同意だと思う」

シン「否定できないわね・・・」

その場にはもう一人、セラも居たが、自分の爪の手入れに集中しているため返事しなかった。

ノラ「私は別にその・・・普通ですよ、ただ・・・」

ネル「ただ?」

ノラ「甘えたいな・・・と行為を素敵だと思うのですが、その前に沢山頭を撫でて欲しいですし、沢山キスもしてほしいです、あ、耳元で愛を囁いてほしいですね、そして沢山抱きしめて欲しいですね・・・勿論行為中は快楽を得られる性行為も良いのですが、ゆっくりとお互いの体温を感じる程抱きしめ合いながら・・・ゆっくりとゆっくりと幸せな時間を過ごしたいですね」

ネル「なんだお前、一番可愛いな、威厳もクソもないじゃないか」

ノラ「威厳ばかりだと疲れるんですよ!!二人きりの時くらいは沢山甘えたいんです!!」

シン「ノラの可愛さが詰まってたわね~、お姉ちゃん変な性癖を持ってなくて安心したわ、むしろ一番ピュアかもしれないわね」

ノラ「うう、これ、想像以上に恥ずかしい!!しかも姉妹でこのような情報を共有するなんて特にだ・・・」

ネル「次にセラ、お前はどうだ?」

セラ「私?私は欲望のまま主様に好き勝手されれば、どんな変態プレイでも受け入れるけど」

ネル「ずっと思っていたがセラ、お前生粋のMだよな、お前の性癖って無理矢理犯されたとか、主従関係ものとか、セクハラ、痴漢ものとか、お前はそういうの隠さない分一番心配なんだが・・・」

セラ「普通じゃないですか?ネル姉様は違うのですか?」

ネル「私は逆だ、攻めたいな、と言ってもお前が思っているようなお嬢様プレイとか、SMプレイの類じゃないぞ、的確に主様の弱い所を責めたり、焦らしたりと私が主様を翻弄したいな、もちろん行為が始まれば形勢逆転してもいい、いつも攻めてる側の私だが、ダメダメな主様に攻められると考えるだけで辛抱溜まらないのだ、勿論騎乗で射精コントロールをするのも捨てがたいものだな、「止めてくれ」と言っても止めず、「出そうだ」と言われれば止める、出ていても動きを止めずに何度も出させる、そんな激しくも忘れられない行為がしたいな」

セラ「私は逆に無理矢理何度をやられたいんです、主従関係で無理矢理、その気がないのに無理矢理、ちょっとしたセクハラからその場で無理矢理、人に見られそうなのに、尊厳無視して無理矢理とか、私がその気じゃない時にやられる方が興奮するんです、そして私が「もうやめて!!」ってお願いしても辞めない、何度出しても辞めない!そしてお構いなしに中に出す!!それくらいの事を主様がしてくれれば満点ですね」

セラの発言にベルとシンのノラはドン引きしていた。

ベル「それは・・・一番性癖が歪んでると・・・思う」

シン「しかも主様の性格的に・・・無理じゃないかしら?そもそもあの人欲求不満とは縁遠い人ですし」

ノラ「多分だがシンや私の方がまだ現実的だな、セラ・・・お前はちょっと自重しろ」

セラ「いいえ、私はこの考えを譲りません!だから私は女帝という肩書は嫌いなんですよ、メイドって名乗っている方が主従関係感はあるでしょう?別にやましい事が理由って訳じゃないけど」

ネル「まあ、それがまだ主様対象なだけマシだな、これがNTRとかのジャンルにまで言っていたら私も流石に声を荒げる必要があったな」

セラ「NTRは嫌ですけど、見せつけるシチュエーションはいいですよね!!ほら「よ~く見せてあげてごらん、僕とセラの大事な所が繋がっている所を・・・」って!!グへへ!!」

ネル「お前もう喋るな!!なんかそれはそれでマズイ!!クソ!一番下の妹が一番変態だったとはな!!」

セラ「勿論私は嫌がるのです!恥ずかしいのです!!ですが!!!それでも辞めない!もうそれが辛抱溜まらんと!!」

ネル「セラの口を塞げ!!」

シンとノラがセラの口を塞ぎにかかった。

セラ「や~め~て~!姉妹にこんなことされてもただただ不愉快なだけ~~~!!!むぐぐ~~!!」

ネルは冷や汗を拭きながら近くにあった椅子に腰かける。

ベル「無暗に変な事聞くからこうなると・・・思う」

ネル「でもまあ・・・姉妹の感性が知れてよかった・・・一番性癖が歪んでいるのはセラだとよくわかったからな、【叡智の究極系】知識も豊富だったか・・・」



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No.148 メリアの罠(微R18)

パトは休日を過ごしていた。
それは何も変わり映えのない休日。

まだメルリア達が居ない時期、帝国での生活を始めた頃、メリアはパトの女慣れのために多くの策略を練っていた。

メリアからしたらパトが女神と関係を持つ事で従属が覚醒し、強くなる。
そしてパトが王としての威厳が生まれる。

メリアはそのためにパトを騙さない程度に誘導した。

大浴場事件
・・・・・・


メリア「ご主人!今日は早いですが大浴場で息抜きはどうでしょうか?」

パト「温泉みたいなものか、凄くいいね、もちろん俺一人だよな?メリア、お前は入ってこないよな?」

メリア「ご主人がそれを求めているのなら仕方ありません、今回はご主人の息抜きが目的でもあります!私メリア!残念ですが一緒にお風呂に入る事を諦めます!」

メリアはそう言い、パトはどこか安心しきれないまま、メリアに案内されるがまま温泉施設に向った。

・・・・・・
メリア「ここが帝国の温泉施設です!どうですか!再現出来ていると思うのですが!」

パト「いいじゃん!しかもちゃんと【男湯】って書いてある!いやぁ!しっかりしてるな!これなら安心だ!行ってくる!」

パトはルンルン気分で脱衣室に入って行った。
メリアはそれを見届けると【男湯】ののれんを外し、【女湯】に変えた。

メリア「ご主人が入った時間の2分後から女湯の時間なんですよね!これが合法混浴!!私は入るなと言われたので従属達にその役を任せましょう!!」

メリアはリラックスルームでジュースを飲みながら温泉施設の出入り状況を確認していた。

・・・・・・
パト「う~ん!新しい温泉施設ってなんか新鮮だな~!今までは古風というか風情というか、年代物であることをウリにしている施設の方が多かったイメージだしな~」

パトは一通り身体を洗い流した後、ゆっくりと湯舟に浸かっていた。屋内と屋外があり、パトは屋外を選び入浴していた。

だがその状況にも異変が出て来た。

パト(あれ、なんか更衣室の方が賑わってきた?)

パトは疑問に思いながらも気にせずに風景を堪能していた、すると次々と帝国の女神達がお風呂に入って来たのだ。

パト(はぁ!?待て待て待て!!なんで?!俺ちゃんと男湯に入ったよな?!というかメリアに案内されて入ったんだぞ?!間違えるはずがないだろ?!)

パトは気が動転し、目線を逸らす、このままではマズイと考えるがパトが居る場所は屋外、そこは一度屋内を経由しないと脱衣室に戻れない、つまり必ずバレてしまうのだ。

パト「クソ!ならここから外に出るのは・・・」

パトは気配を消し、壁を登って確認する、すると外は多くの女神達が歩いていた。

パト(クソ!やられた!下に降りれば全裸でバレる!飛んでも公開処刑!!ここに居ても痴漢として王の威厳が消える!!いや本当時間がないぞ!どうするんだ?!俺?!)

パトがあたふたと慌てているが女神達はしっかりとパトが屋外に居るのを把握していた。

従属神A(メリア様が居たからもしかしてと思いましたが・・・)

従属神B(これはなんて好機!!ここでアピールをすれば主様に気に入ってもらえるかも!)

従属神C(主様も居るんだ、他所の男ならまだしも主様なら問題にならないから気にしなくていっか~~)

従属神達も察していた者、アピールしようとパトに接触しようとする者、そもそも気にしていない者と反応は様々であり、各自温泉を楽しんでいた。

そしてアピールをしようと狙う女神達がパトの所に向い、話を掛ける

従属神B「主様!奇遇ですね!主様もこの温泉を堪能していたのですね♪」

従属神D「お隣失礼してもよろしいでしょうか?」

従属神E「ぜひゆったりとお話がしたかったのです!」

次々と女神達はパトが入っている湯舟に入って行く、パトは「えっと・・・その・・・」と気が動転しながら思いがけない反応のオンパレートに頭がついてきていなかった。

パト「お・俺!そろそろ出ようかな~~!」

パトがそう言いながら視線を向けると女神達の裸体、裸体、裸体。

いくら専属神達で見慣れたとは言え、ここまで多くの女性の身体があればパトも動揺が隠せず、パトもその場で固まってしまった。

従属神D「折角なのでもう少し私達に付き合ってくださいまし」

従属神Dはパトの腕をギュッとしがみついた、もちろん裸であり、パトの腕には豊潤な胸が当たっていた。

パトのパトも流石に反応してしまい、女神達もそれを見ていた。

パト「あばばばばばばばばばばば」

このままではマズいと思っていたが従属神達の誘いを断る事が出来ず、湯舟に戻り、会話を楽しんだ、勿論そこではやましい事が行われておらず、従属神達と世間話をしたくらいで、パトは一人湯舟から出た。

メリア「ご主人!ゆっくり出来ましたか?ってあいた?!!!」

パトはメリアの頭を強く叩き、説教した。

パト「あのな?!今後このような事はないように!!」

メリア「はて?私はただ男湯に案内しただけですよ、その後女湯に変更されても私は自分自身の役割を真っ当しただけなので、ご主人も従属神達と色々話せて良かったですし、目の保養にもなりましたでしょ?この時間だと流石に肉体関係までは進んでいなかったようですが・・・女性の胸、秘部、お尻、見れたのではないですか?」ニヤニヤ

パトはそう言われると頭の中で先ほどまでの温泉の風景を思い出し、胸の感触や、従属達がそれなりにボディータッチをしてきた事、自身の下半身に視線が集中していた事も全て思い出してしまった。

メリア「ご主人は帝国の王です!そして従属神や配下神はご主人の所有物です!誰も文句は言いません!気に入って頂けたならぜひ足を運んでください、どうせ帝国は女湯しかありません、ご主人は国の王ですからどこの湯に入っても合法です、スケベくらいが丁度いいですよ」

パト「俺になんの期待をしてるんだ・・・個室のお風呂でいいよ・・・まったく」

パトは疲れた顔でその場を後にした。

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2024年04月16日

No.145 黎明の陽射しNo.3 邪悪な銀龍

メリアは自身が密に持って居る組織、【黎明の陽射し】達の普段の行動は特に制限を掛けていなかった。

メリアとしても基本的に用事がある時意外はあまり関わりを持ちたくないメンバーでもあるからである。
メンバーの中でも特にメリア自身が毛嫌いしているのはNo.3 白銀帝王龍のエラトマ・マールムだ。

エラトマとメリアが初めて会った時、エラトマは今にも消滅しそうな状態だった。

・・・・・・
エラトマ「恨みを買いに買い、気付けば朽ち果てる・・・欲に覚えてしまった代償か~、んん~~続々する♪」

身動きも取れない、ただ自分の消滅を地に倒れ空を見上げながら待ち続けていた。

するとメリアがその場に現れた。

メリア「野生の白銀帝王龍ですか・・・珍しい拾い物ですね、」

エラトマがメリアに感じた印象は「温室育ちのボンボン」だった。

エラトマ(なんだこの女、身なりも喋りも立ち姿も綺麗だ、ムカつく、野心も何もなさそうな奴が私を見下ろすなってんだ、あ~あ、股間乾いたわ、マジ最悪)

メリアは消滅仕掛けているエラトマに蹴りを与えた。

バゴ!!

頭部に思い切り蹴りを入れ、そしてそのまま何度も踏みつけ、そして首に足を置いた、もちろんエラトマは動揺した。

メリア「不愉快な眼ですね、反抗的・・・私が最も嫌う眼です、なんで貴女程の種族が死にかけているのか知りませんが、私がトドメをしてあげましょうか?ただし、楽には殺しませんけど?」

足に力を込め、エラトマの首を圧迫する、エラトマは動揺と同じくゴミのように蹴り壊そうとするメリアに怒りが込みあがっていた、動けないエラトマは絞り出すように声を出した。

エラトマ「放せ・・・殺すぞ」

メリア「威勢のいい言葉、でも残念ながら殺されませんし、私が殺します」

メリアは頭、首、胸部、腹部、陰部と急所となる箇所を徹底して蹴り壊し始めた、
エラトマはその激痛に耐え切れず悲鳴を上げた。

メリア「陰部が一番いい悲鳴あげますね、ここですか?」ドゴ!!!

メリアはフルスイングでエラトマの股間に蹴りをぶつける、エラトマはあまりの激痛に失禁してしまった。

メリア「情けない、まさに生き恥、死ぬ前にここまでの恥を得られたことを感謝しなさい、ほらさっさと消えて良いですよ」

メリアはスッキリしたのか、失禁し、今にも意識が飛びそうなエラトマを置いて帝国に帰ろうとした時、エラトマがメリアを止めた。

エラトマ「なんで・・・こんな事をするんだ・・・私が・・・あんたに・・・何かしたかよ・・・」

エラトマは睨む気力もないまま泣き崩れた顔でメリアに問いかける。

メリア「ええ、貴女は私に不愉快な眼を向けました、それは重罪です、今は良い眼です、私を恐怖対象として見ている、どう?私のペットとして飼いならされてもいいなら直してあげてもいいけど、もちろんある程度なら好きな事もさせてあげる、だけど少しでも私に反抗したら・・・」

メリアは失禁して濡れてしまっているエラトマの股間を思い切り踏みつけ、靴のかかと部分でグリグリと力強く押し付ける。

エラトマは悲鳴を上げ続ける。

エラトマ「もう殺してくれ!嫌だ!私は確かに悪い事ばかりしてきた!!だけど何もしていないお前にここまでされるなんて理不尽だ!!」

メリア「理不尽ですか、よく理解してますね、そうです、理不尽ですよ、ですが私はその理不尽を振るえる強者で貴女は私の理不尽を受ける弱者、もちろん貴女だって今まで弱者に沢山の理不尽を与えて来たのでしょう?よく知っているはずじゃないですか?違いますか?」

メリアは流石に靴が汚いと考え、股間を踏みつけるのは辞めた。

メリア「ちなみにさっきから消滅しないのは私が貴女に回復を施してるから、そして同時に攻撃しているの、だから貴女が自然に死ぬなんてありえない、それでどうする?回復してほしい?それともずっとこうやって拷問を受ける?私だって不機嫌なあまりストレスのはけ口になるものが欲しくなりますよ」

エラトマ「っひ!!」

エラトマはメリアという理不尽に屈するしかなかった、死を選ぼうにも無慈悲に理不尽を叩きつけられた後、何十年後に訪れるかもわからない死を痛みを屈辱を受け続けながら生き続けるのは地獄以外の何物でもなかった。

エラトマ「・・・ペットにでもなんでもなる・・・」

メリア「そうですか、今は一目もありますからね、動ける程度には回復させてあげましょう、その足で私の指定した場所に後日来なさい、来なければ・・・わかりますね」

エラトマは今更メリアに逆らう気もなかった。

そしてメリアはエラトマの消滅を抑え、傷を完全にではなく、本当に移動できる程度の治療だけを行い、エラトマをその場に置いてメリアは自身が乗っていた帝国の宇宙船に乗って帰って行った。

・・・・・・

メリア(それから後日、ちゃんと来ていたから【黎明の陽射し】のメンバーに加えて様子を伺っていた、私には恐怖の感情と服従するという行動、龍族は動物を変わりませんからね、相手の方が強いと認識させれば手懐けるのは容易です)

エラトマ「主!今日も拷問してていいんだな!もうずっと拷問している奴の表情を見ていたらさ・・・もう溢れて仕方ないんだよ、もう下着も履くの辞めたくらいさ・・・」

メリア「品性が無いのは今更ですが、もっと女性らしさを持ちなさい、髪もそんな単発ではなくしっかり女性らしく、私のペットであり部下がこんなにもおざなりな駄犬だと周知されたら私の顔に泥を塗るって言う事くらいは言わなくても理解出来るわよね?」

メリアはエラトマに睨みつける、エラトマはビクっと怯えながら先ほどまで陽気な態度だったのが一変しておどおどとした態度になった。

ファナ「女帝はいつもエラトマには人一倍厳しいな、そんなに嫌いならメンバーから外せばいいものを、もっと理性のある拷問者なら他にもいるだろうに」

メリア「そうでしょうね、あの子は馬鹿で感情的に動く子、理性なんてものはないし、論理的になんて夢のまた夢、でも私が彼女を置くのは白銀帝王龍だから・・・でしょうね」

ファナ「混沌の象徴、この組織に合っていると言いたいのかな?」

メリア「ええ、それに彼女は帝国に一切関わりのない龍、ヘマをしたら一番先に私が殺してあげますよ、彼女は主様とは無縁ですからね、いえ、関わらせるのもおこがましい、エウレカの土地にすら足を運んでほしくないですね」

ファナ「へぇ、そこまで女帝が嫌うのも珍しいものだ、私もいずれは女帝に捨てられるのかね」

ファナはメリアに笑みを浮かべ聞く、だがメリアは笑いながら返す。

メリア「サウルとファナは私から帝国の従属神として登録してます、アナリシアとシスリットは元々登録しています、その差ですかね」

メリアにとって【黎明の陽射し】に最も必要としているメンバーはNo.1サウル、No.2ファナの二人だけで残りの三人は抜けても死んでも特に支障はない存在と割り切っていた。

メリア(エラトマは黒幕役ですよ、アナリシアは馬鹿な道化、シスリットは【黎明の陽射し】が何らかの形で表に出た時の正式メンバーと公言するための保険要因、シスリットは表での信頼も高いですからね、彼女がメンバーとなれば【黎明の陽射し】という組織が悪い方向性で露見する事はない、万全を期していてもバレる時はバレる、ならその対策要員としてコマを現段階で用意しておくのは当然じゃないですか)

メリアの脳内では多くを語る、だが口ではただ「信頼してる」と含ませておく、
ファナはメリアの言葉に疑心と恐怖を感じ、敵にだけはしたくないと考え、コーヒーを飲む。

メリア「さて、エラトマの拷問を見てきますかね、確か帝国に不法侵入を図った男性の神でしたか・・・今回に限ってはエラトマの品のない拷問も楽しめますかね」

メリアは部屋の奥地に入る。




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2024年03月20日

No.144 リアルな猥談はちょっと違う(R18)

パトは帝園、第二の園 叡天の羅針盤に遊びに来ていた。

そこには【十三天の心(ヘブンズハート)】のメンバーが各々居た。

ネル「遊びに来たのは良いが自分から声が掛けれない情けない主様よ、今回は主様から普段からの私達の生活が見たいと言い出したのだ、遠慮はしないぞ?」

パト「ただ、ネル達が普段どんな会話をしてたり、どんなふうに生活しているのか見たかっただけなのに?」

ネル「主様よ主様よ、そんな理由で乙女の花園に入れるのだぞ、感謝するのだな!」

ネルはそう言いながらもパトから離れなかった。

パト「別に叡天の羅針盤は安全だろ?別にネルが傍に居なくても大丈夫だぞ?ぜひ普段通りにしててくれ」

パトはネルに気を使って言った言葉だった、だがネルにとってパトの横に立つというのは特別であり、ネルにとっての普段通りだったため少しショックを受けていた。

ネル「主様よ、それは少し傷つくぞ・・・」

ネルは少し寂しそうな顔をする、パトもネルの表情を見て慌てて訂正する

パト「いやいや!遠慮しなくていいんだぞって意味で言ったんだよ!別に俺の横に居るななんて言ってないだろ!」

ネル「そうか、なら私の普段通りだ、主様が居るのならこのポジションの私の場所だ、主様も変な気遣いは不要だ、それにこの状態でも私は他の奴に平気で声を掛ける事が出来る、見ているといい」

ネルはそう言うと歩き出し、パトもネルについていく、そしてその行き先はルナの部屋だった。
ネルはルナの部屋をノックもせずに入る、すると既にルナはネルとパトが部屋に訪れる事を読んで準備していた。

ルナ「お待ちしてました、どうぞ、椅子に座ってください、本日の飲み物は主様の好みに合わせてありますよ♪」

パト「ありがとうルナ、頂きます」

パトはルナが容易した飲み物を飲む、ほのかに甘い、だけど後味が残らないスッキリした飲み物だった。

ネル「よくこんな得体の知れないものを飲めるな主様よ、ルナだぞ、自分の体液を混ぜていても全然不思議ではない、むしろ想定通りってレベルだと言うのに」

パト「それは警戒しすぎじゃないか?」

ルナ「横失礼しますね」

ルナはそう言うとパトの横に座った、パトはネルとルナに挟まれた状況である。

パト「う~ん、右見ても左見ても赤いな」

ネル「そうだろうな赫と紅だしな、それよりルナ、今回用意した飲み物、お前の体液が入ってたりするのか?」

ルナ「ネル様の飲み物には入って居ませんよ、ですが主様の飲み物には入れましたね、隠し味です♪」

パト「おい待て、体液は体液でもなんの体液だ?場合いよっては吐くぞ?」

ネル「待てルナ!私が当てよう・・・ルナの性格だ、イカれてるルナが唾液程度で満足するはずもない、だが血液もありえんな、血液を混ぜるとどうしても後味が悪くなるからな・・・まさかお前・・・尿か?!」

ルナ「違いますよ、ネル様は私の事なんだと思ってるんですか?」プンプン

ネル「つまらんな、尿くらいインパクトがあれば私も楽しめたというのに」ツーン

パト「尿が入ってたら吐くわ、ついでに1年はルナを呼ばない自身も、血液を交換するのも辞める自信があるね!」

ルナ「それは困ります!安心してください!そんな変な液体ではありません!」

ネル「まさか・・・愛液か!お前なら絶対にやるだろ!正解だろ!」

パト「ネル、落ち着け、それはあまり尿と変わらないだろ」

ルナ「答えは涙ですよ、ですが愛液ですか、ありですね・・・ちょっと今から準備してきます!!」

パト「すんなーーー!!正直体液入っているという段階で既にドン引き案件なんだぞ!それを軽く超えてくんな!!」

パトは既に半分飲んでいた飲み物を机に置いた。

パト(ルナが容易した飲み物、安易に飲めなくなったな・・・まったく)

パトがそう思っていると、ネルは当然と言わんばかりにルナに猥談を仕掛けていた。

ネル「そうだ!母乳はどうだ!どうせお前なら肉体変化で出せるだろう!それでまろやかになるのではないか!」

ルナ「それもいいですね!汗もどうでしょうか!いえ!いずれ主様と肉体関係を持つようになればお互いの液が混ざったものを・・・ふひひ」

ネル「ルナよ、お前が肉体関係を持つには早すぎる、まずは私だ、なにせ私はお互いの裸を見せ合う所までいったのだ!もう関係を持つのだってすぐだぞ」

ルナ「本当ですか!とうとう脱いだのですか!ネル様!もはやそこまで・・・」

パト(お前、東京で宿泊してた時も俺の前で平気で脱いで全裸でウロウロしてただろうが!!)

パトは猥談で盛り上がってる二人の会話に入る事が出来ず脳内でツッコミを入れていた。

ネル「主様はきっと私と性行為が始まるとここぞとばかりに攻めて来ると思うのだ、普段は私に攻められているからな、主様はきっと性行為で形勢逆転して私の乙女な所が見たいに違いないと思うのだ!どう思う!ルナよ!」

ルナ「それは主様も抑えきれないと思います!私もいずれこの豊満で瑞々しい身体を求めて欲しいですね~、ずっとご奉仕しますね~」

ネル「お前は【魔神の始祖】なんだからその要素を活かせばいいだろう、触手はどうだ!どうせ主様はマニアック路線の体験は少ないはずだ、帝国の連中は綺麗な性行為を望むからな!ルナよ、お前は主様に普段では味わえない独特な体験を与えればいいのではないか!」

ルナ「ネル様流石ですね!攻めになると思考の速さが違います、ネル様は自身を慰める事ってあるのですか?」

パト(いきないとんでもない話をぶっこんで来たな)

ネル「当然だろ?三大欲求を知っているか?食欲、性欲、睡眠欲だ、しっかり食べ、しっかり自慰をして、しっかり寝る、当然のことだな、恥ずかしい事ではない」

ルナ「流石です、私も普段から自身を慰める事が多いのですがネル様は何回目で落ち着くのですか?」

ネル「そうだな、主様と会った日は多いな、大抵欲求不満状態で帰る事が多いからな、この生殺しでヘタレな主様がさっさと私の身体も求めてくれればもっと距離感が縮まるかもしれぬのにな」

パト「タイミングといのがあってだな・・・」

ネル「据え膳食わぬは男の恥だぞ、私は主様で散らすのだ、早かれ遅かれという話だ、さっさと私を抱いて欲望のまま求めてくれてもいいのだぞ、暴帝で究極系であれど一人の女性という事を忘れるな主様よ」

ルナ「ネル様がそこまで積極的に誘惑しているのに動じない主様も中々ですね、究極系の人と肉体関係を持つのが怖いなら私と先に蜜な経験をしてもよろしいのですよ?ネル様との体験が薄味に感じる程の濃厚な快楽を教えてあげますよ、私サキュバスの力も持ち合わせていますので♪」

ネル「ほほう、私を張り合う気か?ネル?私との性行為が薄味だと?言っておくが私は攻撃の究極系だ、もちろん夜の方も攻撃的だ!だが別にSMプレイが好きなわけでない、好奇心はあるが主様を性行為の最中で罵る気はない・・・多分!つまり普段帝国の女とどんなプレイをしているか知らないが、私は徹底的に攻めてやる、その自信がある、お前のあらゆる路線の快楽程度に負ける暴帝ではないぞ?ルナ?」

ルナ「お言葉ではありますがネル様、攻めはぶっちゃけ誰でも出来る武器です!そもそもネル様は攻めると言ってますが、もしネル様自身絶頂に達しやすい身体だと攻め負ける可能性だってあります!身体の相性、ましてや性行為の経験がない状態で攻めを解くとは如何かと思いますよ!その点は私は経験はありませんが性器を使わずとも主様を満足させる術は多く存在する、私の方が有利ですね!」

ネル「ほほう、私の武器が性器だけと?女なら誰もが持つ同じ武器で私が満足すると?もし私が絶権を使ったプレイをすれば・・・どうなると思う?」

ルナ「ま・・・まさか!強制!!」

ネル「そう!私には絶権がある!つまり射精管理に特化した能力と言えるだろうな、ただ焦らすか刺激するか脳がないルナや他の連中とは訳が違う、私に掛かれば主様をイカせ狂わせるなんて容易、逆に出させないようにして徹底的に刺激を与えさせるのもいいな」

2人の猥談がヒートアップする中、二人の間に挟まれ、ただ会話を聞くパトは思う。

パト(こいつら、俺を性への探求者かなんかと勘違いしてないか?別に変な路線のプレイなんて一切求めてないぞ、俺は)

パトはそう思いながらも二人の会話は熱がこもり、それをただただ傍観し続けるパトだった。

パト(今回の訪問は失敗だったな・・・次はシンとかベルとかまともな奴の所で時間を過ごそう・・・)

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2024年02月25日

No.142 メリアの嫌いな兄妹(微R18)

メリアはメルリアと一緒に居た。

メリア「単刀直入で聞きますけど、ご主人と何回程性行為を致しましたか?メルリア姉様?」

メルリアは赤面しながらメリアの方を見る

メルリア「珍しく二人きりになったと思ったらドストレートですね、えっと・・・ちなみになんでそんな事を?」

メリア「ただの好奇心です、あとは対抗意識ですね、私のご主人を貸しているのですから進捗くらい聞かせてくれてもいいと思うのですがね」

メリアはメルリアに冷たい目線を送る、それは「いいから言え、出なければ潰すぞ?」と言わんばかりの目だった、流石のメルリアもメリアのその眼に抗う事が出来ずに話す。

メルリア「えっと・・・ダンナ様が致した回数を1とするなら・・・既に3桁は硬いですね」

メリア「そうですか、では日数で言えば?」

メルリア「えっと・・・40日程でしょうか?」

メリア「姉様、ほぼ毎日じゃないですか、結構ドン引きですよ」

メルリア「ごめんなさい!でも抑えきれないんです!ここは目に毒ですし、一度嫉妬したらもう環境が悪すぎです!」

メリア「私だって嫉妬しないわけじゃないですよ?姉さまのせいで間違いなく周りとの回数が格段に減って居ますからね、でもまあ、順番があるわけではありませんし、ご主人の自由、別にメルリア姉様を咎める必要性は無いのですけどね」

メリアはテーブルに置いていた紅茶をすする

メリア(流石姉様、この短期間で私の想定以上の回数をこなしている、ここまでしていれば姉様自体かなりの強化を見込める、この調子で姉様を強化していけば、他の帝王神候補の姉様兄様方を制圧出来るのもそう遠い未来ではない、試しに帝王神候補序列9位、アリル姉様の国を狙ってもいいでしょうね、アリル姉様は温厚で大人しそうに見えるけど、そんなイメージで挑めば必ず返り討ちに会う、戦いを一切好まないメルリア姉様と状況次第で最も好戦的になるアリル姉様、そして相手の戦力、確か専属神が4名、どれもアリル姉様が認めた強者)

メリアはメルリアを育て、メルリア主体のエウレカ帝国戦力が整った段階でアリルが統括する国、そしてアリルというもう一人の帝王神候補の入手を狙っていた。

メリア「エウレカ帝国も戦力が整いましたよね、現状で戦える帝王神候補1名、神王13名、最上級神数万名、上級神も多く在籍する、これ自体ならどの国よりも強力かもしれませんね」

メルリア「メリア、私が言える立場ではないですけど、間違っても戦争をしようだなんて考えないでくださいね」

メリア「それは無理な話ですよ、帝王神になるのは一人、それに対して帝王神候補は12名、そのうち私、ソフィア、メルリア姉様はご主人側についた、ならば敵は8名、そう遠くない段階で争いは始まります、そうなればまず必要なのは戦力でしょうね、帝王神候補が配下につく、その脅威は神王を何十体用意しても補えるものではありません、早い段階で仕掛けて集める必要があるのです」

メルリア「・・・という事は近い内に・・・」

メリア「ええ、狙いますよ、アリル姉様の国、そしてアリル姉様と姉様率いる専属神4名、アリル姉様は調べましたが専属神4名とも女神、そしてアリル姉様は初物、狙う戦力としては充分です。メルメア姉様やリトア姉様は特別な異性は一切作りませんが専属神に男性が居ますからね、例え争いで勝ったとしてもその専属神を破棄して貰わないといけません」

メルリア「まさか、姉妹全員をダンナ様の配下に入れるつもりなんですか?!」

メリア「ええ、ただそうなればいいなって話ですがね、トア兄様もリトア姉様、メアトル兄様は私ですら素で敵わない存在、知性も策略も実力も私以上の大物、帝王神になる上で厄介な敵になるのは間違いなくその3名、そしてその3名の内リトア姉様を加入出来れば・・・戦況は一気にこっちに持ってこれる、そのリトア姉様を倒すためにはメルメア姉様とアリル姉様を配下に入れて、強化させる、流石のリトア姉様も覚醒強化された帝王神候補3名、私の封印やソフィアの封印も解け、実力が戻れば5名、そしてご主人もその時戻れば6名、半数の帝王神候補が一気に攻める構図が出来る、半数を得れば勝ち、兄様姉様は家族を下僕にするという発想はあっても実行しようとはしませんからね、私がそれを先にやらせてもらうだけです」

メルリア「物騒な事ばかり考えているのね、メリア、平和を求めようとは思わないの?」

メリア「平和?それはご主人が帝王神になった時、もしくは兄様姉様全員がご主人に降伏し、服従した後で充分ですよ、なにせ今のんびりして兄様や姉様に他の帝王神候補や神王が奪われ、エウレカ帝国が戦争で負ければそれこそ目も当てれません、一度の敗北も許されない、一度負ければ死ぬまで一生下僕の神生が待つのみ、自分の好きな人と好きなだけ過ごせる時間すらも、自由も権利も全て奪われ、握られる、そんなのは私は許せないです」

メルリア「・・・私の前でそれを言うのですね、メリア」

メルリアはメリアに屈し、パトの配下になった、
今こそはパトに忠誠を誓い、メルリア自身も肩の荷が降りて幸せに過ごしている、だが全員が全員幸せという事はあり得ない。

メルリアの側近に居た2名の神、リーラとシスリット、その二人も自身が居た国から無理矢理離れ、エウレカ帝国という新たな環境で生きている、その二人が幸せかどうかはメルリアにはわからない。

メルリア「一つ言っておきます、私は帝王神候補11位です、私はお母様からも見捨てられた落ちこぼれ、なにせダンナ様の専属神にさせるために産み、帝王神にさせる気はサラサラないメリアですら10位、私はそれよりも下なのです、エウレカ帝国の内情を知った今、メリアの考えている事はある程度わかります、私を主力にした戦型で動くつもりなのでしょう?」

メリア「その可能性は大いに高いですが、必ずやそうするとは限りません、なにせご主人は戦えませんが帝園(ミガドルエデン)は戦える、そうですね、一ヵ月程帝オーラを蓄えて、ネル当たりに全て渡してしまえば国を壊すくらいわけないでしょう、下手すればお母様すらもそれでどうにかなるかもしれませんね、その可能性を秘めている程、帝園というのは強力であり、私達にとっての切り札です、ですがその策を封じる方法も存在するのは確かです、そもそも召喚させない、弱体化したご主人を狙い、死亡させる、それだけ召喚という手が消える、ご主人は死なない、だけど仮死亡、デスペナルティーという存在を最も私達は恐れる必要があるのです」

メルリア「成程、最初から脅威と思わせてしまえばダンナ様への危険が高まる、そうさせないために極力帝園という力を使わない、エウレカ帝国だけの戦力で戦いきる必要があると」

メリア「ええ、実際メルリア姉様の件もですが企てたのは私です、そして兄様姉様もご主人はそのような争いを好まず、私の方が最も脅威であるというのは認知していることでしょう、つまり、何かを起こせば私にヘイトが向く、私さえ押さえつけ、ご主人を脅せば・・・となる」

メルリア「周りはダンナ様が弱体化している事を知らない、知っていてもそれは一時的なものだと認識している人ですからね、メリアが行った悪さをダンナ様に注意するように促し、メリアの行動を抑え込む、そう考える方の方が多いかもしれませんね」

メリア「そうですね、相手も馬鹿ではないので私の策略なんて容易に思いつくでしょうけどね、後はどれだけ私の性格の悪さについてこられるかですけど・・・」

メリアは紅茶を飲み終え、椅子から立ち上がる。

メリア「少し風を浴びてきますね、あまり気持ちのいい話ではありませんでしたね」

メリアが自室のベランダへ向かおうとした時、メルリアが問いかける。

メルリア「メリアは私達家族の事は・・・嫌いなの?」

メルリアは不安そうな声で問いかける。
メリアは笑顔のまま振り返り迷う事なく答える。

メリア「勿論です、私は兄様姉様全員大嫌いですよ、なにせ私よりも地位が高いですからね、だから私はメルリア姉様貴女だけは唯一信頼と愛情があります」

メリアはベランダに出た。

メルリアは自身の手に持つティーカップを眺める。

メルリア(自分よりも格上の存在が嫌い・・・何処までも貪欲で傲慢な考え方・・・いえ、お母様の模写子であるメリアだからこそ考えつく答えなのか、それともお母様自身がずっとその考えで生き、そして得た地位なのか・・・二人から最も遠い私には一生分かりえない領域ですね)

・・・・・・
ベランダに出たメリア

メリア(アリル姉様討伐、その作戦の要となるメルリア姉様、ご主人との性行為は40、つまり帝オーラ数で言えば200程供給された事になる、1帝オーラ供給されるだけでも種族として覚醒し、その後増える度に潜在能力が解放され、それに合わせて強化されていく。メルリア姉様自身特訓等したこともないでしょうが、現在地と潜在能力値はほぼイコールだった、つまりこのまま解放を続けていけばアリル姉様を討伐することが可能な程の実力を手に入れる事が出来る・・・)

メリアは指で数える仕草をしながらクスっと笑う。

メリア「最低限の保証も考えたら後60回、メルリア姉様はぜひご主人に抱かれてください、将来のためなら二ヵ月程ならその日の二番目でも三番目でも我慢しましょう、ふふふ」

その後60回を満たす前にパトが壊れ、パトが地球に戻るという騒動が起きた。

patopatoblog at 20:23|Permalink

2023年12月27日

No.141 ラッキースケベ視察

エウレカ帝国は女神だけで成り立っている神の国、国民は全員女神、故に公共サービスや公共で売っているお店の品も全て女性向け商品。微塵も男性向け商品は取り扱っていない。

パトはアリシアとソルテとメルリアの3人をつけて城下町を歩いていた。

パト「相変わらず女性物しか置いてないな、でも客が居るわけでもないし、儲かってるのかな?」

アリシア「別にお金に困ったからと言っても生活に困る事はありませんからね、衣食住は国が支援していますし、義務としてのケアも国民全員に与えていますし」

ソルテ「それ、国のお金が足りないのでは?」

アリシア「そもそもこの国にお金の概念はありますけど、まだお金の価値が高くないんですよ、神という種族の良い所であり、悪い所です、見返りを求めないんですよ、だからお金を配るのではなく、国が女神に十分な生活を保障する制度に切り替えました、地球で言うと毎月60万円程国から無償で振り込んでいるようなものですね、神の国というのは人間から見たら異質そのものですね」

メルリア「帝国の政治は他国から見ても異質ですよ、なぜそのやり方で成り立っているのか不思議なくらいです」

アリシア「帝国は国民一人一人を大事な神材だと認識していますので、蔑ろにはしないのですよ、だから高品質を保てと国が指示するならそれなりに国が支援するのは当然、パト様の従属がみすぼらしい姿を見せたらそれは帝国の恥であり、私や政治部隊、メリア様やパト様の御顔に泥を塗る行為ですからね、一人一人に美意識を持たせてしっかり対応!これが大事なわけです!」

パト「確かにそう考えると帝国の女神は皆綺麗だ、メリアが聞いたら「ならさっさとガンガン女神を食べちゃってください♪」って言われそうだから言わないけども」

ソルテ「視察ならお店に入ってはどうですか?パト様、街並みを見てても何もわからないでしょう?」

パト「ソルテの言う通りだな、それじゃああの衣服の店に入ろうかな!帝国の女神が出してる服とか凄く気になる!」

パト達は目についた服屋に入った。

・・・・・・
ソルテ「失礼します、帝王様が当店の視察を希望されましたので、ご協力お願いします」

店員「あばばばばばばば、あの、あのあの?!私何か不正でもしましたでしょうか??あの御命だけは・・・」

店員は凄く青ざめた顔で震えていた、国の重役が揃って入店したとなれば何かしら「目をつけらてた」と思うのが当然だった。

パト「気にしないで、国でどのようなデザインの服を売ってるか気になっただけなんだ」

パトも店員の顔を見て罪悪感を覚えた、軽い気持ちで入店したものの自分の立場をまったく理解出来てなかったと反省した。

パト「アリシア、ソルテ咎めるなよ、同じ状況なら俺もビビる」

アリシア「そうですね、それではご自由に」

パトはアリシアにそう言われるが、とあることに気付いた、店内試着室にカーテンがついていなかったため、そこで試着していた女神達が普通に裸だった。

パト「うわ・・・///」

パトは咄嗟に視線を逃がし、店内に並ぶ服を見るがしっかりと試着していた女神と眼が合ってしまったため、緊張が続いていた。

パト(カーテンを付けろと後でアリシアに注意しておこう、必須だろ!)

パトが店内の服を見ているとやはり女性物の服しか置いていなかった。

パト「思ったより可愛い系の服もあるんだな、神だからそういうのに興味ないと思ってたよ」

アリシア「世界中から人気デザインを採用してますので、パト様が可愛いとおっしゃったのは恐らく地球文化デザインなのでしょう、地球でいう民族デザインも存在しますよ」

パト「そ、そうか、というかさ」

パトはアリシアの耳元で話した。

パト「帝国女神って他人に裸見られて恥ずかしくならないものなの?俺普通にここに居るのにさっきから普通に着替えてるよね?俺ってミジンコくらいにしか思われてない?」

アリシアはプスっと笑い、パトの耳元で話す。

アリシア「逆ですよ、気に入って貰えるように敢えてあそこで何度も着替えているのですよ、眼に止まって誘われれば栄光ですからね、先ほどから試着室に居た女神はずっとこちらを見ていますよ」

パト「え、試着室が展覧会みたいになってんの、こわ」

パトはチラっと再度試着室を見る、そこには肌白いエルフっ子に、長髪のスラっとした女神等が居た、だが何故かチラチラと目が合ってしまう。

パト「凄く可愛いんだけどなぁ、特にちょっと目が合って恥ずかしそうにしてるあのエルフっ子とか、眼鏡つけたら似合うんだろうなぁ」

アリシア「ご指名ですか?お声をお掛けしますが?」

パト「やめろって言いたいけど、リサーチはしておいてくれると助かる」ボソ

アリシア「パト様は短めの髪に、肌白いエルフが流行りっと」メモに記載中

パト「声に出して書くな、というか書くな!」

ソルテ「ふ~ん、パトさんってああいうのが良いんですね」

パト「あからさまな嫉妬を向けてくれてありがとう、今仕事中だけどパトさんでいいの?」

ソルテ「失礼、パト様、お気に召したものはありましたでしょうか?」キリ

パト「そうだな、これとか俺に似合う・・・って言うとでも?」

ソルテ「いえ、そのお隣にある洋服を私に似合うのではと見ていたのかなと思いまして、私も主であるパト様に着てみろと言われたらぜひ着させてもらいます」キリ

パト「気にかけた口ぶりで自分の好みの服を指定してくんな、まあいいけど、着てみる?」

ソルテ「仕方ありません、業務中ではありますが、主からの命令、ぜひその服を着るとしましょう」

ソルテはそう言うとパトから服を預かり、そのまま試着室の方に向った、ソルテが行く事で試着室に居た女神が慌てて離れ、ソルテは一言声を掛けてから試着室に入り、その場で着替え始めた。

パト「アリシア、試着室にカーテンの設置を義務付けろ、命令だ、最優先事項として政治部隊の議題にあげるんだ、いいな?」

アリシア「かしこまりました、メリア様に通しておきます!」

アリシアはそう言うと速攻で分身体を生み出し、分身体はそのままメリアの元に走って行った。

パト「試着するのが目的とはいえ、あれだけ丸見えだとなんか気になって仕方ない」

パトはアリシア達と話しているとメルリアがパトに話掛けて来た。

メルリア「アナタ、こちらの下着(大事な所丸見えバージョン)とこちらの下着(大事な所スケスケバージョン)どちらがいいですか?」

パト「なあメルリア、君は最初そんなキャラじゃなかったよね?!なに?帝国って清楚な神も淫乱な神にジョブチェンジしてしまう魔力があるっていうのか?!」

メルリア「いえ、私自身ここまで積極的になっているのは驚いています、ですが意中の殿方に振り向いてほしい、喜んでほしいその一心になるともうどうしても尽くしたくて」

アリシア「メルリア様!そのお気持ちわかります!恋心とはそのようなものですよね!私もパト様がおっしゃってくれるなら今の役職を全て捨ててすぐにでもパト様の物になって!あいた?!」

パト「勤務中だぞ、お淑やかにな、あとメルリア、両方買っておきなさい・・・」

メルリア「はい!」たったった~~♪

アリシア「メルリア様も明るくなられましたね♪これもパト様の御力ですね♪」

パト「この生活に馴染んでくれて良かったとは思うよ、メルリア自身のプライベート時間がないからさ、ちょっと不安なんだよね、やっぱり1日でも休む時間があったほうがいいだろうしさ」

アリシア「メルリア様だったら多分1日フリーを全部パト様の隣で消費しそうですけどね、今でもそうですけどエイリにパト様の側近枠を頑なに渡していませんからね、多分パト様が言うまでは絶対に自分のポジションは渡さないと思いますよ、メルリア様は」

パト「まあ、本人が嫌じゃないなら俺は良いんだけどさ」

ソルテ「あの・・・着替え終わってずっと待ってるのですが・・・」

ソルテは大人でインテリな雰囲気のある落ち着いたデザインの服を着ていた、プライベートのソルテにはぴったりだった。

パト「凄く可愛いと思うよ、買ってあげるからそれもレジに持っていきなさい」

ソルテ「ありがとうございます♪では再度着替えますね!」

パト(別に俺の金じゃないし・・・いっか!)

・・・・・・
パト達は洋服店を後にし、また街を歩いていた。

アリシア「先ほどパト様が気にしていたエルフ族に明日城に来るようにとご指名しておきました、もちろんしっかりとケアをしてくるようにと指示しております!あいた?!」

パト「もうそれ最後までヤレって事じゃん!相手絶対に夜のお相手に指名されたって勘違いするじゃん!どうすんの?!ねえ!俺そんな気サラサラないんだけど?!」

メルリア「明日・・・朝マーキングしておかないと・・・」ボソ

ソルテ「明日、事後の対応を迅速に行えるように侍女達に指示しておかないと」ボソ

パト「とりあえずアリシア、責任もって訂正してきなさい、夜伽はありません、会話したいだけです!まったく少し会話したいだけですぐ性行為に繋げられたら誰とも話せなくなるでしょうが、まずはスキンシップ!会話大事!コミュニケーション!」

アリシア「でしたらあの場でパト様からお話ししたら良かったのでは?」

ソルテ「アリシア、それはダメ、パト様は自分から女性に話に行けるほど肝が据わってないから」

パト「ち、違うしー!あの店員さんみたいに怯えられたら嫌だなって思っただけだし~!」

ソルテ「あの後あの場に居た店員の女神、少し目を離したら服が凄く可愛くなってたのよね、多分あれは相当油断してたんでしょうね、可哀そうに、女性には準備というものがあるというのに」

メルリア「わかります、準備不足の状態でパト様に見られると思うと」

パト「メルリアの準備不足ってどの段階?朝は夜這いのまま寝てるか、性的奉仕で全裸率高いじゃん」

メルリア「一度汚れを洗い流しております、アナタに不快感を与えては専属侍女の名に恥じてしまいますから」

ソルテ「メルリア様、せめて口淫か手淫で抑えてくれませんか?朝にしてはハード過ぎます」

メルリア「主の目覚めは私の中で、それが一番良いと思うのですよ」

パト(なにも聞いてない事にしよ・・・)

そんなパトにアリシアが耳元で話しかける。

アリシア「私もそろそろ寂しいですよ♪」

パト「・・・///」

アリシアの誘いはいつもこうである、興味なさそうにしているが、求める時はあくまで自身の状況を伝えるだけでパトの判断に任せる、控え目な誘い方がパトにとって凄く心をくすぐられる。

パト「じゃあその・・・部屋に行きます」

・・・・・・
続いて武器屋に入ったパト達。

パト(武器と言っても軽量型が殆どだな、能力で武器を作る俺には無縁か、というより大体の奴は能力から武器を作るから武器とか意味ないんじゃないか?)

武器屋「主様!ご来店ありがとうございます!女性用のサブウェポン専用武器を取り扱っておりますがなにかご要望がありましたらいつでもお声をおかけください」

武器屋は深く頭を下げるとそのまま少し距離を取り、パト達を伺っていた。

パト「そういえばここらに居る女神って従属神なのか?」

アリシア「はい、エウレカ帝国本領は従属神100万名と直属従属神、専属神、専属侍女の方しか居ません、その他の配下神はエウレカ帝国分領に住んでいます、もちろん分領だからと言って治安が悪い等は一切ありません!ちゃんとエウレカ帝国の恩恵を受けております!分領土は各分野に特化した神事に仕訳けて役割を与えております、資材や食材、星作成による新たな資源作成、作成時による品質向上も務めております!良い商品を作るにはまずは良い資源から!良い資源を作るには良い星を!ですからね!」

パト「帝国産の製造工程はまず星から作りますってか、またさりげなくスケールのデカさを出してきやがったな」

パト(でも従属神って事は俺、この人ともキスしてる事になるんだな、てことはさっきの服屋も一度は全員とキスしてる事になるのか?!100万従属神覚醒計画の時は俺、終わるまで帝園に行ってて、肉体は睡眠状態だったからな、全然記憶にないんだよなぁ)

パト「そういえばサブウェポンって事は予備武器として使うって事か?」

ソルテ「そうね、私達には不要ですけど、これらの武器はオーラ浸透率も凄く高いから能力で作った武器同様の効果を生み出せる代物、腰にでもつけておけばオシャレにもなるし、そのまま武器としても扱えるし私は良いと思うわよ」

パト「武器か、確かに腰に掛けていると騎士みたいで格好いいな!専攻部隊につけさせたら女騎士団!みたいで凄く格好いいよね!デザインは白か青だな!」

アリシア「それも政治部隊に提案しましょうか?」

パト「いや、さっきのはただの会話ということで、つける必要もない武器を持たされるようになったって不満の声が出てきたら目も当てられないし」

ソルテ「でも目に見える武器というのは威厳が生まれるものです、やはり何も持ってないと身の程を弁えない低俗も居ますからね」

パト「でもダメだ、物騒な見た目にあるからな、各自に任せる!」

パト(流石に武器屋では試着室は存在しない!ふふ、勝ったな)

従属神A「ねえねえ、鎧直して欲しんだけど~~」

パトが脳内で勝ち誇っていると従属神が入店してきた、上半身裸だった。

パト「待て、なんで上半身裸、公共だろ?!」

ソルテ「多文化国家ですからね、裸体を晒しても問題ない女神も居るには居ますよ」

アリシア「お互いの価値観と文化を許容しあう、素晴らしいですね♪」

パト「え、外でもあんななの、帝国裸族文化疑惑出るから規制掛けといて、これは命令、流石に異文化OKでも裸族はダメだ、帝国の女神たるもの清く美しく、誰から見ても恥ずかしくないように!」

アリシア「わかりました、この件もメリア様に伝えておきます」

アリシアは分身体を作り、そのままメリアの所に向った。

パト「というか琴歌もこの文化に疑問を抱かなかったのか・・・」

アリシア「異文化交流と言ったら納得してくれました、琴歌ちゃん自身は少し不満そうでしたけど」

パト「まあ、そうだよね、普通はそうだよね、服は着ないとダメダメ、眼の毒、これで性的な目で見られたって苦情してきても「そりゃそうだろ!馬鹿か?」で終わるところだったわ」

パト達が話していると先ほど入って来た従属神Aがパトに話しかけて来た。

従属神A「主様!会えて光栄です!」

パト「胸を隠せーーーーー!!たわけがーーー!!」

・・・・・・

視察が終え、パトは玉座に戻ってきた。

パト「はぁ、疲れた」

月花「目の保養は出来たかしら~♪」

琴歌「沢山女性の裸を見て来てましたね」

カナ「もう!凄く裸体裸体!おっぱいおっぱいってうるさいんだから」

パト「俺のプライベートを覗ける奴らが集まんな、何も言えないだろうが」

そこから3人にからかわれるパトだった。

patopatoblog at 16:19|Permalink

2023年12月11日

No.138 パトとラルの初夜(335話)(※R18)

ラル「心を許してって言ったんだから責任とってよ、主様」

パト(あ、ヤバイ・・・これ間違いなく始まる)

ラルはパトの上に覆いかぶさり、顔を真っ赤にしながらその場で震える。

ラル「えっと・・・その・・・」

ラルは顔を真っ赤にしてこれからやろうとする事はわかっているのだが、どう始めたらいいのかわからない、そんな顔だった。

パトはそんなラルを見つめる、パトとしてはこのまま「やっぱり早いわね」と言って終わって貰える方が助かるからだ。

ラル「えっと、まずはその・・・キスとか・・・してもいいかな?」

パト「どうぞ、俺はラルから逃げないよ、ラルを信じているからさ」

パトは良い意味でも悪い意味でも女慣れしていた、特にこのようなベッドの上で男女二人が行う夜の営みに関しては現専属神達で経験している、今回は完全な受け身でラルの反応を待つ事にした。

ラル「じゃ、じゃあ・・・お邪魔します」

ラルはそう言うとパトにそっとキスをした。

ラルの口は緊張しているようで、ぐっと力が入っていた、だがパトがラルの頭をそっと撫でる事で、ラルの唇は落ち着きを取り戻し、パトの愛情を求めるようにパトとの口づけを辞めなかった。

そうしているとラルの舌がパトの口の中に入って来た。

パト(まさか初めからディープキスか、末恐ろしいな)

パトはそう考えながらもラルの侵入してきた舌に挨拶するようにパトの舌で迎えた。
そして互いの舌が唾液と共に絡み合い、ただただお互いを求めるようにだけど、品のあるキスを続けていた。

数分が経ち、ラルがパトの口から離れるとそっと声をかけて来た。

ラル「どうかな、私の気持ち、伝わった?今度はちゃんと伝わった?」

ラルは心配そうに聞いてくる、パトは「しっかり伝わったよ」と笑顔で返すとそのままラルを押し倒し返す。

立場が逆転し、今度はパトがラルを押し倒している形になった。
ラルは顔を真っ赤にしながら動揺を隠せず視線が泳いでしまう、だがパトはそんな初々しいラルを見て理性は既に飛んでいた。

パト「今更逃げるのは無しだぞ、ラル・・・」

パトは真剣な眼差しでラルに問いかける、だがラルが答える間もなくパトはラルの衣服を脱がし始めた。

ラルは今脱がされているという現実に脳が上手く働かない状態、だがここまで来たら全てをパトに身を委ねてもいいと考える。

そしてパトがラルの上着を脱がし終えるとそこにはラルの綺麗な肌が露出していた。
帝国にはブラという文化が存在せず、服そのものに下着と同じ構造を備えているため、服を脱がせばラルの肌がそのままパトの前に露見する形になったのだ。

ラル「えっと・・・最近ずっと戦場続きでその・・・手入れが」

ラルは咄嗟に言い訳をする。
だがパトはラルに「そんなことない、凄く綺麗な身体だよ」と言い、ラルの胸元に顔を近づけ、綺麗なピンクの突起物を口に優しく咥える。

ラル「んん///」

ラルは反応してしまう、だがパトはそんなラルの反応に対してさらに興奮し、ラルの乳房を優しく愛撫し始めた。

ラルはパトが愛撫するたびに抑えようとするが声が漏れ出てしまう。
パトはラルの反応を楽しむとそのまま再度キスをする。

ラル「もう、そんなにイジメないで・・・」

パト「なんかあれだけ勇ましかったラルにそんな事を言わせるって凄く興奮するな」

パトはそう言うと同時に手はラルの下半身に伸び、下着越しに秘部に触れる、下着越しでもわかる程濡れていた。

パト「凄いね、もうそんなに興奮してたんだ?もしかして期待してた?」

ラル「・・・」こく(目を逸らしながら小さく頷く)

パト「なら優しく触るね~」

パトはそう言うと、なぞるように触れ、人間と似た構造と理解し、そのまま優しく刺激する、
するとラルは震えながらジワジワ来る気持ちよさに身を委ねたい気持ちと、恥ずかしさで逃げ出したくなるような気持ちを抑えながらパトの愛撫を受け入れた。

そしてパトがラルの下着を脱がし、とうとうラルの秘部があらわになった。

ラル「あ・・・あ・・・その」

パト「凄く綺麗だ」

パトはそう言うと、そのままラルの秘部に顔を埋め、秘部から今も溢れ出ている蜜を舌ですくいあげる。

ラル「ひゃああ!ダメ!そこは汚い!さっきまで戦ってたりしてたのに?!」

パト「そんなことないよ、ラルの臭いがするし、ラルの味がする」

ちなみにパトが選んでいる言葉はエロゲーで培ったセリフと実際にメリアや雪花と性行為をした時に反応が良かったセリフを敢えて選んでいる。そしてパトがこうやって秘部を舐める行為は雪花が好むシチュエーションなのだ。

パト(というか本当に臭くない、そもそも天使というか神だからな、人間の構造とは違うんだな、ほんわかと甘い香りだ、それに味もどっちかというと甘い、まるでアメを舐めているみたいだ、これはちょっと楽しいかも)

パトはそう思いながらラルの秘部を念入りに舐める。
ラルは軽い絶頂を何度も繰り返しながら「もうお願い、恥ずかしい」とパトに懇願する。

パトも満足し、そろそろかとズボンを脱ぎ、準備を始める。
ラルは初めてパトの下半身についている物を目にし、釘付けになる。

ラル(あれが入るの?!本当に入るの!?大丈夫?!)

ラルは恐怖のあまり能力を使って拒否しようとしたが、それでは一生パトと添い遂げる事は不可能だと言い聞かせ、能力を使いたいという衝動を抑えた。

パト「えっと、天使の神様だから破瓜とかあるかわからないけど、痛かったら言ってね?」

ラル「破瓜はないわ、多分・・・」

パトはラルと見つめ合いながら、秘部にあてがい、そのままゆっくりとラルの中に入っていく。

パト(なんだこれ?!とにかく柔らかい?!なのに凄く刺激してくる?!)

ラル(ああ、とうとうパト様の物になれた・・・添い遂げた、これほどの幸せはないわ・・・)

ラルは凄く満たされていた、気持ちが一つになった、想いが届いた、その喜びがラルを満たしていく。

ラル「パト様、こんな時に聞くのもあれなんだけど・・・私を専属神に選んでもらえないかな、私はきっとパト様を守れる盾になれる、なにせ世界最強の守護神と呼ばれてる程なの、きっとこの力はこれから訪れるパト様の危機を守れる、私はパト様を愛しています、こんな時に告白するような私だけど・・・どうか私を、パト様の生涯のお隣に置いてくれませんか?」

ラルは涙を流す、それだけ必死に気持ちを伝えたのだ。
パトはラルの気持ちに答えた。

パト「ラルは昔の俺も、今の俺もしっかり愛してくれた、力なんてどうでもいいんだ、ただ俺はラルが自分を犠牲にしてでも俺を守るという気持ちに惚れたんだと思う、出会って数日、ずっと険悪な状態だったし、俺はきっとラルの事を全然理解出来ていない、だけどそれはこれから理解しあえばいいんだって思える、俺はラルになら命を預けられる、俺からお願いしていいかな、ラル、俺の専属神としてこれからもずっと俺を守ってくれ、そして俺が強くなった時はラルがラルらしく居られる居場所を作って俺がラルを守ってやる、一人の女性として、それが俺の覚悟と思いだよ」

ラルは笑顔になる、そして専属神契約が完了した光がラルを覆う。

9人目の専属神が決まった。

そして二人は抱きしめ合い、そのままお互いの愛を求めるようにゆっくりとパトはラルを感じ、そしてラルはパトを感じた。

・・・・・・
アリシアはその光景を全て見ていた、目に映る光景を見て、アリシア自身も興奮を隠せずに自身の既に濡れてしまった秘部を右手で弄ってしまう。

アリシア(おめでとうラル、でも凄く羨ましい、私もパト様に求められたい、愛し合いたい、ずっとお預けを受けていたんだもん、私だってパト様の寵愛を受けたい!羨ましい!羨ましい!!)

アリシアは激しい自分の心臓の鼓動と自分自身も気持ちよくなりたいという衝動が抑えきれず、そのままラルの部屋の前で絶頂を迎えてしまう、だがアリシアの任務はパトの護衛のため、そのままラルとパトを見守る。

・・・・・・
パトとラルは数時間にわたり性行為を行い、お互いが満足したまま裸で抱きしめ合っていた。

ラル「明日からよろしくね、私の主様♪」

パト「ああ、これからも末永くよろしく、ラル」

パトとラルはこうして結ばれた。
ラルは性行為をしたことで覚醒し、能力も得た。

のちにこの出来事は【専属神内でも最もロマンチックでエロチックな契約】として全員に認知される。

patopatoblog at 19:35|Permalink

2023年11月27日

No.135 付き合いたての黒歴史

パトとメリアと月花の3人が談話室でくつろいていた時の話

月花「パト達が旅に出る前って凄く雪花がデレデレしてたと思うんだけど、あれからどうだったの?」

メリア「あ~、半年くらいはずっとデレデレでしたね」

パト「まあ、凄かったね、それはそれは凄く可愛らしかったんだけど、雪花じゃないというか、ここまで人が変わるか?ってレベルで変わってたんだよな」

月花「へぇ、聞きたい聞きたい!どうだったの実際!」

メリア「どうせなので私がお話ししましょう!ご主人は伏せて話すと思いますし!」

・・・・・・
エピソード1 食事

雪花「あ~ん♡」

雪花は食事中必ずパトの横に座り、自分のご飯をパトの口元に持ち運ぶのだ。

パト「雪花、自分で食べれるからさ」

雪花「ダメ♡私がやってあげたいの!今までずっと我慢してたんだから」

雪花はそう言いながら無理矢理パトの口にご飯を突っ込む、そしてパトがそれを食べている姿を見て満面の笑みでそれを見届ける。

ハク「凄く・・・幸せそう・・・」

カナ「正直反動って凄いんだね、私でもそこまでの衝動は全然ないけどなぁ」

雪花「あ~もう、口元についてるわよ♪」

雪花はそう言いながら指ですくうのではなく、わざわざ口をそれを舐めとる

ハク「雪花様・・・大胆///」

カナ「わお、人の眼がなかったらもうなんでもありだね」

メリア「雪花ちゃん、あまりお行儀悪いと注意しますよ!」

メリアはそう言いながらもう片方のパトの隣席に座り、次はメリアがパトに食事を口元まで運ぶ。

メリア「はいご主人♪あ~~ん♪」

パト「待て、違う食べ物が交互に来るのは流石にキツイ!というかメリア!麺類であ~んは結構キツイ!!」

メリアは容赦なくパトの口元に麵を運び、パトは仕方なくそれを食べる、麺類を無造作に食べたため、もちろん口元に汁等が付着する。

メリア「失礼しましたご主人、今すぐお拭きしますね♪」

メリアはそう言いながらパトの口にディープキスをする。
その横で雪花が顔を真っ赤にしながら「私より酷いじゃない!!」とメリアに抗議するが、メリアは雪花の抗議を無視し、パトの口の中までメリアの舌が侵入していた。

カナ「凄く濃厚なもの目の前で見せられる私の気持ちだよね・・・食事中なのに」

ハク「ええ・・・ハレンチだよ///」

そして雪花もメリアに張り合うために交互に敢えてパトの口元が汚れるように食べ物を口元に運び、そのたびにキスをするというカオスな空間が広がっていた。

・・・・・・
月花「待ってそれ、メリアちゃんも共犯じゃない」

メリア「普通です(真顔)」

パト「そのやりとり本当あれから数週間続いたんだよな・・・それから一人で食事をするか、飲食店で食事する事が増えたんだ・・・(遠い目)」

月花「うわぁ・・・(ドン引き)」

メリア「ですがそれは数週間で収まりました!」

月花「この調子だとまだまだやらかしてるわね、この二人」

メリア「後はですね!」

・・・・・・
エピソード2 お風呂

カナ「模倣世界でホテルに泊まるよ!」

メリア「いい能力です!どんな高級ホテルもこの能力でタダですよ!タダ!!」

雪花「全部自炊になるけど、それだけでタダで寝泊まり出来るならアリね!」

ハク「凄く・・・悪用してる・・・」

パト「まあ、一応カナの能力で作った世界だし、いいんじゃない?現実では何も影響ないんでしょ?」

カナ「能力解いたら現実と同じ場所で戻っちゃうくらいかな!大丈夫!物とかは現実世界のままだから!」

パト「絶対に解くなよ!解いた瞬間俺達指名手配だからな!」

パト達はそう言いながら各ホテルの部屋に泊まる、まだこの時はカナの次元支配が確実ではなかったため、全員不安はありながらも各自の部屋でゆっくりしていた。

パト(さて、ここのホテルには大浴場があったよな、折角だし利用させてもらうか、無銭利用しているみたいで少し気が引けるな・・・)

パトがそう思いながら大浴場に向い、もちろん男湯の部屋に入っていった、そして脱衣室で服を脱ぎ、そのまま大浴場に入る、そしてシャワーに手を掛けた時

雪花「背中流してあげるわ」

パト「悪いな雪花、頼むわ・・・って言うと思ったか?」

何食わぬ顔で雪花はパトが掴もうとしていたシャワーを奪い、背後からシャワーをパトにかける

パト「うわ!冷たい!ちゃんとお湯になったか確かめてから当ててくれ!というかなんで男湯に雪花居るんだ!いつのまに男になったんだお前は!」

雪花「失礼ね!しっかり女よ!見てもいいわよ!」

パトは鏡越しに雪花の顔は見えるがパト自身のおかげでなんとか雪花の身体を直視することは免れていた。

雪花「シャワーを温かくなったし、頭から濡らしていくわね~♪」

雪花は手順よくパトの身体をシャワーで濡らし、そして置いてあるシャンプーを使いパトの髪を思いのほか普通に洗い始めた。

パト「雪花上手いな、髪洗うのに上手いも下手もあるかは知らないけどさ」

雪花「私の髪は長いからパトくらいの髪の長さなら余裕よ!髪のボリュームが多いのも困ったものだわ」

そう言いながらシャンプーを終えると続いてコンディショナーを雪花の手で馴染ませ、パトの髪につけていく。

パト(思いのほか普通、いや入ってくる時点で普通じゃないけど、見えてない分平常心が保たれている!このままなら問題なし!)

コンディショナーも終え、パトも後は身体かと安堵していたが、とんでもない事を思い出す

【大体エロい展開になるのは身体を洗う時じゃね?????】

パトが危機を察知した時には時すでに遅く、雪花は手にボディーソープを付けるとそれをそのままパトの身体に塗り付けてきたのだ!

パト「はいアウトーー!!ちゃんとボディータオルあるでしょ!そっち使って!ハンドでやらないで!手はルール違反!イエローカード!いや!ただのエロカード!!」

雪花「落ち着きなさいよ、じゃあ手は辞めるわ」

雪花はそう言うと次は自分の身体にボディーソープを満遍なくつけ、そしてそのままパトに抱き着いた。

パト「はい!レッドカード!手を使うなと言ったからって身体全体でくる奴があるか!悪化してるわ!」

パトは顔真っ赤になりパニック状態になっていた。
この時のパトはまだ女性の裸を直視した事がなく、とてもピュアだった。
そんなパトが今背中越しに雪花の裸の感触を全体で感じているのだ、冷静で居られるわけが無かった。

雪花「もう♪せっかく沢山してあげてるんだから喜んでよ♪」

メリア「そうですよ、あ、雪花ちゃんご主人の前は私に任せてください!!」

・・・・・・
月花「おい待て、その流れでなんでメリアちゃんがパトの前に居るのよ」

メリア「反対側で待機していたのですが雪花ちゃんが全部持っていきそうだったので前だけ頂きました!」

パト「凄いんだぜ、俺が気が動転して後ろに振り向いている間に自分のボディーソープを付けて抱き着いてきたんだぜ?準備万端過ぎて逆に馬鹿じゃね?」

・・・・・・

雪花とメリアの裸体に前後で挟まれたパトはもちろんそのまま気を失った。

・・・・・・

パト「それが数日続いてみろ、トラウマだわ・・・」

月花「ちなみにパトが気絶してる間二人は何してたの?」

メリア「聞きたいです?」

パト「やめろ、絶対色々やっただろ」

メリア「はい!もちろん色々やりました!!お風呂って便利ですよね!すぐに洗い流せるので!」

月花「もう大体予想はついたわ、大変だったのねパト・・・」

パト「この二人が凄く迫ってくるから必然的にカナやハクが癒しになっていったんだよ」

月花「へぇ、ハクちゃんはまあイメージ通りだけどカナちゃんは何もしてこなかったの?」

メリア「いや~、カナも中々でしたよ、雪花ちゃん程積極的ではありませんでしたが、的確に甘え上手でしたね!」

パト「雪花とメリアな!」

月花「それで他には他には?」

メリア「もちろんありますよ(ドヤ)」

パト「残念ながらな・・・(溜息)」

・・・・・・
エピソード3 就寝

パト(毎度毎度お風呂に雪花とメリア、目のやり場に困る、休まらないなぁ)

パトはため息を吐きながらそのまま布団の中に入った、だがそこには下着姿の雪花が居た。

雪花「一緒に寝よ♡」

パト「雪花よ、一人の時間は欲しくないのか?」

雪花「それより愛し合う時間が欲しいかな♪ダメ?」

雪花は上目遣いでパトに問いかける、パトは今まで強気だった雪花がしおらしく甘えてくる光景で
理性が飛びそうになったが一度冷静になる。

パト「居るだろ、メリア」

メリア「居ませんよ~」

雪花「やっぱり居たか!」

メリアはカーテンに隠れていた。何故か下着姿で・・・

パト「まだそういう時期じゃないけどさ・・・寒くないの?」

メリア「私の身体は人間とは違いますので数千度誤差があっても平熱を保てますよ!えっへん!」

パト「凄いな!だからと言って窓際で下着ははしたないだろ、わざわざ隠れる必要あるか?」

メリア「普通にお願いしたら絶対に断られるので!私は専属神主の命令には従う義務があります!ですがこの場では主従ではなく一人の男女として愛して欲しいです!」

雪花「私が先だったんだからメリアちゃんは自分の部屋で自慰でもしながら寝てなさいよ!」

メリア「私は3人でも問題ありませんよ!」

雪花「私が嫌だわ!」

メリアと雪花がワーキャーワーキャー騒いでいる中、パトは雪花の部屋に行き、ひっそりと眠った。

・・・・・・
月花「不憫・・・こんな夜這いが毎度続いてたの?(ドン引き)」

パト「ああ、何度施錠しても何故か二人揃って部屋に居るんだよ、恐ろしい」

月花「もしかしてだけどパトが就寝してる時って・・・」

メリア「もちろんおいしく頂いています!」

月花「ああ、現在進行形なのね・・・」

パト「なに、俺が意識ない時がチャンスって風習でもあったの?俺それただただ起きたら身体が怠いだけで何もいい気分味わえてないのよ」

月花「確かに、全部気を失ってる時か、寝てる時に事が済んでいるんだからね」

メリア「今はメルリア姉様のせいで私の夜這い頻度が下がってしまったのは勿体ないですけど、今はお裾分けと割り切りましょう、わかりますよ、恋をして実った直後が一番楽しいものです!もちろん私は一生盛り上がってますけどね!ご主人!」

パト「わかってしまう自分が悔しい・・・」

月花「朝昼晩夜、ずっとそんな調子なら確かにパトも警戒するわね、しかも雪花が落ち着いたのが半年って事はそれが半年近く続いたってことでしょ?」

パト「雪花はね、でもその半年後にソフィアが加わってお風呂だけメリアとソフィアが押し寄せて来たんだよ、今もだけど」

メリア「ソフィアは下心なにのでいいじゃないですか、純粋に一緒にお風呂を楽しむだけですよ♪」

パト「ソフィアの身体は目に毒なんだよ、スタイルは凄くいいからな・・・はぁ」

メリア「確かにソフィアの胸は大きくなりましたね、私もあれだけあれば・・・」

月花(それに比べたら私って凄くマシだったのね、なんか凄く安心したわ・・・)

月花はメリア達の話を聞いて、まだ自分はマシだと思うのだった。

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2023年10月16日

No.133 姉妹似る夜の事情(R18)

最初はいつも通りメリアからの誘惑だった、何気ない話しからちょっとした身体の触り合い、そしてキスから始まり、互いに求めあう。

そしてそこからは互いの欲求を満たすように蜜を求め、そして互いに求めあい、そして一つになる。
体力がある若き二人、それは凄まじい程激しく、淫らであり、終わった頃には二人の汗や体液が絡み合い、お互いの体温を感じ合う、そんな時間を過ごしていた。

・・・・・・
パト「似てるんだよな・・・」

メリア「パト君?何か言いました?」

パト「いや!なんでもないよ!」

メリアはパトと同じベッドの上で裸のままくつろいでいた。
パトはそんなメリアの姿を見ると行為が終わった後だというのにまだメリアへの興奮が治まり切らないため目を逸らしながら考える。

パト(行為中は俺も夢中だ、でもメルリアと結構似ているんだよな、なんていうか、技?まあ、メルリアの場合は殆どメルリアが動くからあまり比較出来ないけど、加減というか、どうも俺の加減を完全に把握している節があるんだよな)

パトはメリアに聞いてみる

パト「俺ってやっぱりわかりやすい?」

メリア「えっと、どんな時です?」

パト「いやその・・・性行為中、メリアって俺の上で動いてくれる時さ、俺の加減に合わせて動いてくれるよね?」

メリア「ふふん、パト君の事はなんでもわかるのですよ?恩恵とか特性ではなく、ただ私の肌の感覚でわかるの、だから不思議な事じゃないかな、だってパト君は私との性行為は好きでしょ♪最初はじっくり、お互いを愛撫しながら高めていって、そこからパト君のアソコがビクビクって痙攣が早くなってきて、後はパト君の表情からペースアップするかダウンするか、後は私がパト君をどうしたいかという気分で決まりますね、この時の時間はお互いが専属神や従属等関係なく恋人であり、男女で居られる私にとって最も大事な時間ですからね、私も本能のまま過ごしてますよ♪」

メリアはそう言いながら、うつ伏せで枕を抱きかかえパトを見て微笑む。
そんなメリアを見てパトは可愛いと素直に思った。

パト「なんかそこまで細かく言われると照れるな」

メリア「逆にパト君はどうですか?私を味わって?」

パト「う~ん、まあメリアが上の時はもうメリアに任せてあるんだけど、やっぱり自分が主導権を持った時はなんだろう、やっぱり独占欲かな、凄くメリアを感じたいって思うかな」

メリア「そうですね、パト君は凄く激しいですから♪でももっとアブノーマルでもいいんですよ?立った状態でも私は良いですし、抱きかかえられながらでも、パト君は私を好きにしていいんです、だって私はパト君のものだから」

メリアの発言がきっかけでそのまま再度お互い求めあった。

・・・・・・


パト(はぁ・・・結局あの後何回も・・・メリアって凄く魅力的なんだよな、それにやっぱり男性嫌いが行き過ぎてる所はあるけど、その分自分にだけ特別視してくれるっていうのは凄く心地いいしな)

別に専属神の誰かが他の男性と接点を持って居るわけではない、ただパトは従属神や配下神は極力自分ではなく他の男性と添い遂げてほしいと考えているからだ。

パト(別に俺にハーレム願望はない、全世界の女神は俺の女!とか思えるポテンシャルを持って居たらさぞかしそいつはこの帝国を盛り上げていただろうにな)

パトはそんな事を考えながらメリアの部屋から自分の部屋に戻る、その前にミーエルの医療室に向った。

・・・・・・

パト専用診療部屋

パト「ミーエル~起きてるか~?」

ミーエル「なに~、こんな夜遅くに~、夜這い?」

パト「残念ながら俺から誰かを襲うようにしたいなら一人の時間を作らせてくれ」

ミーエル「なに~?帝国の女性では物足りないってこと~?」にやにや

パト「違う、ミーエルに夜這いを仕掛けた時は多分相当性欲溜まってる時だってこと、というより俺はそんな一時の欲求で襲ったりなんかしない、自制出来るんでね!」

ミーエル「自慰行為は別にいいけど、無駄打ちする余裕なんて全然ないんだから自慰するくらいなら言い方あれだけど、同じ部屋の専属侍女でも部屋の外に待機している侍女でも誘って発散してよね、それだけは凄く厳しく言われているんだから」

パト「自分で慰める自由もないのかよ、それよりちょっとさっきまでメリアとその・・・結構やったから痛いんだ、治してもらえるかな?」

ミーエル「いいけど、何が悲しくて主様の酷使した股間を治療しなくちゃならないのか、私の医療スキルはこんなことのためにあるんじゃないんだけどなぁ~~」はぁ~~

ミーエルは大きなため息をつく。

パト「まあ、こんなことも含めてのスキルだろ!役に立ってるからいいじゃん!」

ミーエルは渋々治療する、パトも痛みが無くなったため、自室に戻るとミーエルに伝える。

ミーエル「ちなみにだけどメリアと何回やったの?」

パト「えっと・・・20回超えたあたりから数えてないかな」

ミーエル「絶倫だね・・・いやお互い体力あるから体力オバケか、さぞかしメリアは主様の強い遺伝子を持った子を出産してくれるよ」

パト「それじゃあ!!」

パトはミーエルの言葉が返しにくいため、逃げるようにその場を去った。

・・・・・・
自室到着

パト「はぁ、なんかヤリチンになってんな、しかもそんな自分の環境に慣れているのがキツイ」

侍女「主様、おかえりなさいませ」

侍女はパトが帰って来た所で挨拶をし、扉を開ける。

パト「夜間遅くまでありがとう、無理せずにね」

侍女「ありがたきお言葉、感謝いたします」ペコリ

パトは最近の帝国では当たり前の光景をそのまま見る、だが先ほどミーエルとの会話を思い出し、
自慰をするくらいなら侍女に手を出してくれた方が帝国にとって利益になる、という帝国概念を思い出す。

パト「・・・たとえ話なんだけどさ、もし、俺が突拍子もなく君を抱きたいと言ったらどう思う?」

パトは疑問に思った事を先ほどの侍女に聞いてしまった、
パトも聞いてから【がっつりセクハラ発言じゃん、俺キモすぎ】と後悔していたが
侍女は即答でパトの質問を答えた。

侍女「喜んで私の身体を、それが私にとって最大級の幸せでございます」

パト「嫌じゃないのか?ここに来るまでの間、他の異性とか居なかったのか?」

侍女はパトの言葉の意味を理解出来ないというような顔をする。

侍女「嫌ではありません、むしろ私は主様に命令で他の男性と添い遂げろと言われる方が嫌です、少なくとも従属神の方々は全員同じです、一度主様とキスをしたとき、それは主様にとって私達を覚醒させるための作業だったかもしれません、ですが私にとっては今でも忘れられない最高のひとときでした、そして今こうやって主様とお話し出来ているのは光栄以外の何物でもないのです」

パトは侍女の言葉を聞き、本当に一途で健気なんだなと、抱きしめてあげたいと思う程だった。
だがそのような事はせず、パトは侍女と軽い会話をその後かわし、そのまま自室に戻った。

・・・・・・
メルリア「おかえりなさいませ、アナタ」

自室に戻るとそこにはメルリアが起きていた。

パト「エイリとフルールは寝てる?」

メルリア「はい、随分とメリアを可愛がっていたのですね」

はじまった。

メルリア「羨ましいです、私も凄く可愛がってほしいです、メリアが一番なのはわかっています、だけど私を一番かわいがってほしいです、性的欲求不満が一瞬でも感じるのであれば私が全て対応します、なのでどうか私を選んでください」

メルリアは一度肉体関係を持ってからずっとこの調子なのだ、嫉妬心と独占欲が凄く強い。
このメルリアは恐らく知っているのはパト本人とエイリとフルールくらいではないか。

メルリアはそう言いながら服を脱ぎ始める、そしてパトに抱き着くとパトの手元にメルリア自身の陰部を擦りつける

メルリア「今日も可愛がってください、ずっと寂しいです、アナタ」

メルリアは耳元で囁きながら自分から押し付けた陰部をパトに押し付け誘惑する、
パトも我慢ならず、そのままメルリアの押し付けられた陰部に触れ、蜜壺の中に指をかきまぜた。

そこからはもうお互い止まらなかった。

・・・・・・
翌朝

パトはその後メルリアとも何度も交わり、メリアとも何度も交わっていたため疲労が溜まっていた。
だが夜中、パトは珍しくメルリアから主導権を奪い、激しくメルリアを求めた。

そしてそんな行為に満足いったのか、パトが目を覚ました時、メルリアはパトの腰の上で激しく腰を振っていた、互いの陰部と挿入部が見える状態だった。

パト「えっと・・・」

メルリア「おはようございます、アナタ、凄く可愛い寝顔でしたね、そのままじっとしていてくださいね、しっかり愛情を・・・」

パト(わかった、やっぱり加減が同じだ、俺が主導権を握った時は凄く受け身なんだ、なのに俺が良くなるように調整してる、そしてなんとて・・・愛が重い!!!)

パトは二人の共通点を認識しながらメルリアの中で果てた・・・
またメルリアのマーキングから1日が始まった。

patopatoblog at 09:47|Permalink

2023年10月14日

No.132 ノーデリカシー月詠家

月詠琴歌とパトは月詠家に行っていた。
それはあの月詠白鳳からの誘いだった。

ソルテ「パトさん、琴歌ちゃんのお父様からご連絡を貰っているのですが、どういたしましょう?」

パト「ソルテさんや、要件は何か聞いておりますかえ?」

ソルテ「なんですか、その喋り方?まあいいですけど、要件はパトさんと琴歌ちゃん二人で月詠家の実家に来いとの事らしいです」

パト「え、俺、なんか悪い事したっけ、心当たりあり過ぎて困るんだけど」

ソルテ「なかったらよかったのに・・・」

パト「ソルテさんよ、ここに来て俺は一体何人と肉体関係持っていると?そして日本はそんな複数の女性と関係を持つのは悪!奥さんが居て関係を持ってるようならもう死刑!俺の場合日本の妻は琴歌だけど、同じ日本出身の月花や雪花、奏星と肉体関係バリバリあるんだぞ、そりゃあ悪い事しか心あたりないだろ?帝国では合法であり推奨であってもだな・・・はぁ」

ソルテ「まあ、価値観はそれぞれですからね、それで向かいますか?」

パト「行かないと何言われるかわからないし、行くよ、琴歌にもアポ取っといて、結構荒れそうだけど」

ソルテ「了解!それじゃあ早速準備を、パトさんがいけるなら琴歌ちゃんの予定は優先出来ませんので、すぐに出発です」

パト「いや、別にいいだろ、琴歌の都合優先で」

ソルテ「ちなみに連絡ではすぐにとのことですよ?」

パト「あの人マジでこっちの都合フル無視だな・・・」

・・・・・・
琴歌「はぁ・・・デリカシーも無ければ常識も無いんですかね、あの親は、はぁ・・・」

琴歌があからさまに溜息をついていた、あれほど礼儀正しい琴歌がここまで露骨に態度で示すのは珍しく大体父親関係でよく見れる光景である。

パト「すまないねぇ、俺も呼ばれてるからさぁ」

琴歌「どうせ、顔を見せろとかその程度ですよ、まったく月詠家はどうも身勝手な人が多いです、シェインさんもそうですよ、義姉妹なので何度かお会いして食事とかした事あるのですが、まあ自由奔放ですね、私も結構帝国に来て体力が身に付いたと思いましたけど、あの人と居ると凄く疲れました」

琴歌はそう言いながらもシェインの話をしている時は楽しそうだった、恐らく琴歌にとって義姉妹というのは心地いいものなのだろうとパトは考えていた。

そして月詠白鳳から言われた住所まで移動し、数日程時間をかけて月詠家に到着した。

・・・・・・
琴歌「ここまで来るのにかなり時間とお金が掛かりましたね、しっかり後で請求しないと」

パトは琴歌の笑顔が黒い事に怯えながらも琴歌の機嫌を戻しながら高層タワーマンションの最上階番号を押し、インターホンを鳴らす。

白鳳「やっと来たか、入れ」

琴歌「労いの言葉の一言もないんですか?入れってなんですか?」

白鳳「琴歌うるさいぞ、ほら、立ち話をそんなところでしていても意味ないだろう」

白鳳はそう言い扉を開ける、

琴歌「上等です、今度こそあの人の頬にビンタしてやるんです!歌姫支配はこのためにあったのですね!行きましょう!パト君!」

パト「待って!絶対に違うから!それに来て早々親子喧嘩はマズいって!」

パトは焦りながら琴歌と共にエレベーターに乗り、最上階に向った。

・・・・・・
シェイン「おっつかれ~~、久しぶりだね~」

月詠家の部屋に入るとシェインが居た。

パト「あれ?なんでシェインさん居るの?仕事は?」

シェイン「バックレた!だって面倒臭いんだもん!大丈夫!うちの副隊長は優秀だから!私が手塩にかけて育てたんだよ!えっへん!」

シェインは大げさに胸を張る、そしてそうこう話していると白鳳が顔を出す。

白鳳「まったく来て早々なんでうちの娘は不機嫌なんだか、まったく嫁に出した途端に態度が変わるって本当だったんだな、女って怖いな」

パト(琴歌が不機嫌なのはほとんど貴方のせいですよ、なんて言えないな)

シェイン「え、どう考えてもハクホーが原因でしょ?デリカシーないからね~昔からそうだけど」

白鳳「どこがデリカシーないんだ?言ってみろ!」

シェイン「私が月詠家に養子で入った時とか、普通に私の下着とか一緒に洗ってたじゃん!普通気を使うものじゃない?」

白鳳「家族になったのに気を使う意味がわからんな、そもそも別々に分けて二回も洗濯機を回す方が手間だろ」

シェイン「他にも女性の日が来た時とか、ガッツリ手に持ってナプキン持ってくるし、私がイライラしてる時なんて「おう生理か、血生臭いぞ!魚かと思った!」とかほざきやがるし、この人強さを代償にデリカシーを捨てたんだなって諦めたよね、まあその影響で私もこんな性格になっちゃったわけだけども!!」

琴歌「ふっつうに最低じゃないですか、これで正義の味方なんて言ってるんですから正義って何なんでしょうね?」

白鳳「いちいち気を使う気にもならんな、そういえばシェイン、ご飯はまだか?お前が作ると聞いてシェフを呼んでないんだぞ?しっかりしろよ」

シェイン「ふふん!出来てるんだなぁ~~!ホレ!!」

シェインはそう言いながら机にさりげなく置いてあるポテトチップスを指さす

白鳳「お前これ普通のお菓子だろ、俺普段お菓子とか食わねえからわかんねえけど」

シェイン「わかってないな~、これだから中年は!これは私お手製のポテトチップスなの!超薄切り!パリパリなんだから!」

シェインはそう言いながら豪快にポテトチップスを食べる。

琴歌「私は油物得意じゃなかったので全然そのような料理はしていませんでしたね、少し頂きますね」

琴歌もシェインに続いてポテトチップスを食べた。

シェイン「へぇ!普段はどんな料理を作ってたの?」

琴歌「普段は野菜を中心としたメニューでしたね、後は麺類も良かったです、といってもラーメンはちょっと難しかったですけどね」

シェイン「ダメだぞ~ちゃんとお肉食べないと!野菜じゃ強くなれない!」

白鳳「お前は逆に野菜を食えよ、肉しか食わなねえだろ、偏りすぎて健康診断引っかかっても知らねえからな、隠ぺいしたら晒すからな」

シェイン「シェインちゃんはその分ちゃんと働いてるからセーフ!」

シェインと白鳳、琴歌は楽しそうに話していた。
パトはその光景を見て感慨深いなと考えていた。

パト(なんか琴歌が求めていた家庭がやっと出来たって感じだな、なんかこの場に俺が居るのもあれだし、本当のお母さん、もしくは正常なシアーネさんでも居たらもっと良かったんだろうな、でも今はこの家庭を俺が守らないとな、琴歌は歳は取らない、いつかこの二人共別れは来る、寿命じゃなくてもいつか戦いに身を置いているんだ、戦場で亡くなる可能性だって十分ある、だからこそ今目の前にある幸せは絶対に忘れたらダメだし、無駄にしたらいけない、やっと訪れた平和だからこそ願ってしまうよ)

パトは三人の会話を聞きながらそう考えていた。

・・・・・・
琴歌とシェインが会話で盛り上がっている間にパトはベランダで一息ついていた。

パト「高いな、こんなところから落ちたら人溜まりもないな」

白鳳「俺が仕事に行くときはここからだけどな、お前も降りて見るか?エレベーターは混んでいるからな」

パト「白鳳さん、娘二人と会話しなくていいんですか?」

白鳳「ああ、俺はお前に用があったからな、どうだ?帝国で琴歌は上手くやってるか?」

パト「もちろん、俺も流石に毎日会ってる訳じゃないですけど、会うたびに成長してると実感出来ますよ、今はもう白鳳さん相手でも怯む事もないですからね、さっきインターホン押したときなんてビンタしてやるって張り切ってましたよ」

白鳳「乱暴な野郎だな、誰に似たんだか、見た目は母親似なんだがな」

パト「わかりきってるじゃないですか、でも勝負事になると本当に白鳳さんを思い浮かべますよ、それくらい琴歌は勝負事に対して凄く強きというか」

白鳳「まったくだ、だがそうか、元気ならいいさ、お前らも上手くいってるんだろ、お前ら見てたらわかる、まあ、それでいい」

白鳳はそう言いながら窓越しから琴歌とシェインを見る

白鳳「俺は親としては間違いなく不合格な男だ、娘の考えていることなんて全然わからねえし、デリカシーと全然わからん、そもそも俺からしたらあいつらはずっとガキだ、どうしても大人の女性という目線では見れねえんだ、大人の女性なら俺もエスコート出来るんだがな、俺、モテてたからな!」

白鳳は笑う、そしてパトも笑う。

白鳳「おい、お前の所が落ち着いたらさっさと子供作れ、俺がいつでも面倒見てやる!今度は強く育ててやるよ!」

パト「気が早いですよ、俺と琴歌まだ20歳ですよ」

白鳳「タイミングなんてそれぞれだろ!あいつが母親になれば多少は俺がどれだけ大変だったかわかるだろうぜ」

パト「そうですね、でも俺も帝国での立場がありますから琴歌だけを特別視出来ないのは事実です、本当言えば自分の子供が出来たら一緒に育てていきたいんですけどね」

白鳳「てめぇの都合は知ってるよ、俺なら最高だーーーって思ったけど、それを義務にされると確かに嫌だな、それにこの歳になっても盛んで居ろっていうのは無理だ、あれはせいぜい30代までだわ、俺もまさか自分の性欲が衰えるとは夢にも思わなかったぜ」

白鳳はそう言いながらため息をつく

白鳳「頼んだぞ、息子、もう琴歌はお前に全面的に任せてる、俺はお前らの家庭を守る、それだけだ」

白鳳はそう言いながらパトの背中を叩き、部屋の中に入る。

パト(かっけぇな、あの人、最初あった時はクズだと思ってたんだけどな)

パトも部屋に入り、3人との会話に加わる。
白鳳の言葉でパトも月詠家の一員になれた気がして心地よかったのだ。

・・・・・・
次の日

白鳳「じゃあ気を付けて帰れよ」

パト「はい!」
琴歌「お父さんも体調には気を付けてくださいね」

そう挨拶を交わし、二人は帝国に戻る。

琴歌「はぁ、そういえば結局お父さんはなんで私達を呼んだんでしょうかね?」

パト「娘の元気な顔が見たかっただけだろう、不器用な人だよ、あの人は」

パトはクスっと笑いながら帝国に帰った。

patopatoblog at 09:57|Permalink

No.131 欲しいと思ってくれるなら(R18)

帝国で月花はパトの部屋に向っていた。

月花(さてと、今パトは何をしてるのかな~っと)

月花はいつも通りパトの思考を覗き見しようとしていた。
するとパトの思考からフルールとの性行為を思われる声が聞こえたのだ。

月花(うわ、こんな時間に性行為なんて珍しい、というか珍しいわね、あのパトがフルールちゃんとだなんて、でもどうしてまた・・・邪魔しちゃ悪いとは思うけどどうせだし、そのまま行ってみようかな!どうせメルリア様とか出てくるから焦って着替えたみたいな現場とか、何秒で扉を開けるかとか、ちょっとしたイタズラが出来ないのはちょっと面白くないけどね、その分思考で慌ててるのを楽しむけども)

月花はそう考えながらパトの部屋への歩みと止めなかった。

月花(さ~ってフルールちゃんには悪いけど、ちょっと思考から盗み聞きしちゃおうかな~♪)

・・・・・・
フルール「どうですか、私は満足していただけてますか?」

フルール「ああ、優しくしないで、最近ずっと調子が狂います、こんなにも優しくされたら私・・・」

フルール「ダメ、侍女である事を忘れてしまいます、ああ」

・・・・・・
月花「わっと、生々しい~、なんか邪魔するのも悪い気がしてきたわ、まあ、どうせ終わるまでリビングでくつろいでたらいいわね」

月花は独り言を呟きながらパトの部屋に到着していた。
そして月花は部屋を軽くノックし、様子を伺う。
するとエイリが扉を開け、月花は室内までもてなした。

エイリ「主様は今部屋で大事なご用事が」

月花「いいわよ、私にパト関係で隠し事は出来ないって、別に気にしてないし聞いてたら凄くフルールちゃんも幸せそうだし、終わるまでゆっくりさせてもらうわね」

エイリ「は、はい///」

エイリは顔を真っ赤にしながらリビングで紅茶と緑茶を作る。

月花「それにしてもどうしたの?この時間に、しかもフルールちゃんから誘うイメージないからパトからでしょ?珍しいわね?最近ご無沙汰だったっけ?」

エイリ「いえ、私は主様の生活記録を行っておりますが、性行為に期間が空いたことはここ最近ありませんね、月花様は確か一週間前でしたよね?」

月花「しっかり記録されていると思うとなんか複雑な気持ちね、でもまあ、そうね、専属神の中では数は多い方だと思うわ、そもそもパトが凄いのよ、よくもまあ毎日性欲持つわね」

エイリ「いえ、それは多少無理をしています、肉体おひとつで大勢の従属を愛するというのは近くに居させて貰って凄く痛感しました、最近は勢力増強剤を使用したり、1日で数回することもあり、負担がどんどん溜まっていってると思うと」

月花「そういえばメルリア様は?」

エイリ「メルリア様も室内です、実は今回の提案はメルリア様でして、専属侍女たるもの主様への奉仕技術を持ち合わせていないのは恥として、今回フルールの教育という意味も兼ねて見学しています」

月花「うへぇ~~」

月花は苦い顔をする、「そこまでするか?」という感情だった。

月花「別にパトは専属侍女に性的奉仕は求めてないでしょう、まったくメルリア様は」

エイリ「恐らくメルトリア一族の概念なのでしょうね、メリア様はともかくメルリア様も同じ思考という事はその概念が当たり前なのかもしれません、メルリア様は独占欲が凄くお強いのにこうやってフルールのために性行為現場を同行しています、それは自身の独占や嫉妬以上に役割を重視している証拠だと私は思いますよ」

月花「エイリもそういう事あるの?」

エイリ「はい、お恥ずかしながら、ですが私はメルリア様からお褒めの言葉を頂きました!私は凄く上手く出来ているようです!メルリア様からは「ただ激しく刺激するのではなく、緩急をつけて心から満たしていくような~」っと、細かいお言葉は性行為後だったのであまりお記憶になくて」

あはは、っとエイリは恥ずかしそうに顔を赤くして話す。

月花「なんかそう考えたら私達はパトしか知らないけどパトは色んな子とヤッてるわけよね、そうなると必然的に比べられるってわけか、パトはそんな事しないのは思考読んでたらわかるけど、でもそこは複雑よね」

エイリ「そう考えたら不思議ですよね、なぜ女神は複数の男性と交わったら穢れが産まれるのでしょうね」

月花「ああ、そこは学んだけど、【マイクロキメリズム】という現象にちなんでいると仮定が立てられているらしいわ」

エイリ「なんですか?そのマイクロ・・・という現象とは?」

月花「要は他の男性Aから精子を貰って、体内で自分の卵子とくっついて妊娠した時、その間で遺伝子交換が行われて、そこから男女の遺伝子を持った子供が生まれてくるわよね?そこは神の身体の構造上もっと簡単に考えていいわけだけど」

月花はエイリに話す、月花は一応神界の勉強を早い段階で終えていたため知識の一環として話す。

月花「神は一度の性行為で100%妊娠なのね、そして出産は任意、つまり私達は今妊娠しているけど待機状態って事、でも問題はここからで、例えば人間で説明すると、この二人の遺伝子を持った子供が中絶で降ろした場合、もう子供は居ないわよね、そして女性が次は別の男性Bから精子を貰って再度妊娠する、さあ問題、今度はどんな遺伝子を持った子供が生まれると思う?」

エイリ「え、次はその殿方Bと女性の遺伝子を持った子供が生まれるのでは?」

月花「外れ、答えは男性A、男性B、女性の3人の遺伝子が混ざることになるの」

エイリ「え?!だって男性Aの精子は混入してないんですよ?!」

月花「いいえ、女性の身体に男性Aの遺伝子情報が入っているの、だから男性Bと女性と男性Aの遺伝子って組み合わせね、つまりこの【女性の身体に2つの遺伝子情報が入る】というのが穢れとなっているってことね」

月花はエイリが持って来た緑茶を飲みながら話す

月花「神の身体はシンプルで男性から精子を貰うと100%妊娠って言ったわよね?それで別の男性と肉体関係を持って精子を入れられてみなさい、母体に二つの遺伝子が混ざっておかしくなる、しかも100%だからね、だから穢れが産まれて死ぬ、そういう仕組みだと理解してるわ、男性はそりゃあ死なないわよ、男性の身体に複数の遺伝子が入る事が無いんですもの」

エイリ「博識なんですね、流石月花様です」

月花「まあ、メリアちゃんから聞いていたから私なりに根拠を知りたかっただけよ、でも人は一度受精卵が成立するとそのまま子供へと成長するけど、神はその人で言う【受精卵のまま維持する】から性行為を重ねる事に男性の精子遺伝子情報が濃く反映される、つまり強い神であればより強い個体が産まれるって理屈ね、逆に弱い遺伝子を貰うと全然大した事ない個体が産まれる、そりゃあ神界の女神はパトの所に集まるわよ、帝王神候補第二位のメリアちゃんの兄妹の長男さんでもパトの遺伝子の下位互換扱い、シビアよね、男にとってシビアな世界よここは」

エイリ「私、そんな事全然意識してませんでした」

月花「そんなの本能よ、誰かを好きになる脳の理屈なんて結果的に言えば強い遺伝子を残したいという本能、あまりいい話ではないけど、世間で言う不細工だったり、性格が悪いとか、イメージダウンになる要素って人間が本能で【この遺伝子は欲しくない】と思っているからって説があるらしいわ、だから生理的に無理って言うのも【この遺伝子は近づいてほしくない】っていう本能からの拒否反応ってことなのね、逆にイケメンだったり性格が良い、強いとか印象が良い人がモテるのは本能で良い遺伝子と判断しているから男性はモテるって説があるわ」

エイリ「つまり、私達帝国の女神は本能でパトさんを選んだってことですか」

月花「そうでしょうね、そりゃあ計画的なものもあるでしょうけど、私もずっと不思議だったのよ、以前東京でパトは凄くモテたらしいわ、パトは【人生最大のモテ期】とか言ってたけど、実際はパトの遺伝子が一般人に比べて明らかに上物だった、だから本能に抗えなかった説を私は考えてる、ぶっちゃけ性格とか中身が陰キャとか喋らないとわからないものだしね、他人の第一印象は見た目、そして見た目で全てを判断する、パトはそこが満点だったからマズかったのね」

エイリ「でもその気持ちわかります」

月花「まあ、私は元々は帝国の研究者だったわけだし、そこはパトのためにも解明して対策するつもりよ、一度メリアちゃんに提案して却下されちゃったけど、【遺伝子レベルを一時的に下げる薬】を作るつもり、そうすれば一定時間の間だけパトの遺伝子レベルが下がって東京の時みたいに無条件で一目惚れ多発!みたいな事は起きないわ、あれを運とかで済ませるわけにはいかない、そこには必ずロジックがあるのだから」

月花は月花なりにパトの事を考え、パトの悩みを解決しようと働きかけていたのだ。
そうこう話している間にパト達が部屋から出来てた。

パト「あれ?月花来てたんだ」

メルリア「月花、来ていただいたのにおもてなしが出来なくてすみません」

月花「あれ?フルールちゃんは?」

パト「えっと・・・あの~~」

月花「性的奉仕の勉強会でしょ、知ってるわよ、私に隠し事しても仕方ないでしょ」

パト「言いにくい事だってあるだろうよ」

月花はパトの思考を読み、フルールは事後そのまま疲れ果て裸のままパトのベッドで寝ている事を知った。

月花「ちゃんと最後まで面倒見てあげなさいよ、重罪人♪」クスクス

パト「罪作りな人を掛け合わせて重罪人か!流石月花!」焦り

メルリア「アナタの性行為は私が見ていてもうっとりする程です、あれほど耳元で愛をささやかれたら奉仕ではなくもはや恋人同士の交わりです、フルールが羨ましいです」

パト「使命感を持つなって言ってるだろ、フルールも使命感でやろうとするからその概念を無くしたかっただけだし」

メルリア「ですが、専属侍女たるもの、主の奉仕も出来ない、性的不満を持たせているというのは他国では恥そのものです、その概念は私の国である法国貴族の中でもあった概念です、私は今まで性的欲求不満という感覚がアナタに出会うまで無かったので気にもしてませんでしたけど」

パト「これも上級国民の使命って奴か、俺から性欲無くす薬作ってもらおうかな、いやそれでEDになるのは辛いな、はぁ・・・引きこもり時代に自慰行為をしていたのが懐かしい」

月花「そうね、頻繁にやっていたものね、それで女性に対して罪悪感を持って、家族である私達と距離を空けてたあの頃が懐かしいわ」

パト「見てたのかよ、無茶苦茶恥ずかしいうえに死にたいんだけど」

月花「面白かったからね!」

月花にとっての自慰行為のオカズがパトの自慰行為が多かったのは月花にとって内緒の話である。
だがそれを容赦なく脳内でセキが月花にツッコむ

セキ(月花もようパトで自慰で自身を慰めておったじゃろうに、あれはわしから見ても間違いなく姉妹一性欲が強かったと思うのじゃ、月花もあの頃はお年頃という奴じゃったからのう、わしは変な性癖に目覚めんか心配だったのじゃ、おかげで乳首が敏感なくらいで済んで)

月花(余計な事言ってんじゃないの!!)

月花は脳内でセキのツッコミを止める。

パト「今脳内でセキにツッコまれてたな、セキ達も出したらいいのに」

月花「私の中の世界が心地いいのよ、仕事の時以外では呼ぶ必要はないわね、まあ勝手に出てくるけど」

メルリア「ではアナタ、この後私も愛情を頂いてもよろしいですか?」照れ

エイリ「行為後は水分不足になりがちになりますのでぜひ私の作ったスポーツドリンクを飲んでくださいね!」

パト「いや、気の使い方が違うじゃん・・・」

月花「元気ね~、私はその次でいいかな、どうせメルリア様は常に上だからパトも疲れないでしょ?」

エイリ「メルリア様は凄いですよ!なにせ主様の射精コントロールが絶妙なんです!じんわり快楽に導きながらその時間を出来る限り長く続けるようになんか凄くエッチに艶めかしく腰を使うんです!あれは同じ女性から見ても凶器です!メルトリア一族おそるべしです!」

メルリア「一度しっかり見せた事ありますけど、そこまで褒められると照れますね、それにたまには旦那様の欲望のまま激しく求めてほしいです、今回のフルールのように覆いかぶさるようにして耳元で愛を囁いてくれるのも凄く良いですね!アナタ!」

メルリアは目をキラキラさせながらパトに同意を求める、だがパトはそんなメルリアを見る事なくエイリから貰ったスポーツドリンクを飲みながら月花に話しかける。

パト「とりあえず今日は終わり、何度も言ってるけど、俺は従属をただの性のはけ口とかにしたくないんだ、それにもう少し自重してくれないと」

メルリア「そうですね、では性行為後なのでお風呂ですが、ご同行いたしますね」

パト「いや、一人で・・・ああ、ダメなのか、なら月花!一緒に入ろう!」

月花「私!?別にいいけど」

不意にお風呂のお誘いを受けた月花は顔を赤くする

パト(メルリアが来ると間違いなくお風呂場で始まっちゃうから月花がどうこうしてくれないか?)

月花(ああ、問題ないわよ)

普通侍女が主であるパトの身体を洗う時は脱がないのだが、メルリアは決まって全裸なのだ、そしてそこから性行為が始まる確率が非常に高いためパトはメルリア同伴を拒んだ。

メルリア「では月花様、よろしくお願いします、私はフルールのお世話をしておりますので」

・・・・・・
パト「はぁ、本当メルリアの性欲には困ったものだよ、お風呂とかもうもはやあれは風俗の類だぞ、行った事ないけども」

月花「え、まさかあの伝説の壺洗いとかも?!」

パト「ああ・・・一度だけ、俺に拒む度胸があれば・・・悲しい顔は見たくないんだよな、流される俺も悪いんだけど・・・はぁ」

月花「実際難しいわよね、メルリア様なんて四六時中一緒だものね、それで気まずい関係にでもなったらって思うと私もキツイわね、でも今回みたいに言ったら辞めるんでしょ?」

パト「行為前ならな、スイッチが入ると無理だね、やっぱり全知全能支配を持ってるだけあるから、一度【無限支配】で複製を作って、複数奉仕を再現された時はもはや全知全能の無駄遣いだと思ったね」

月花「全知全能支配を性技に使う神ってなんなのよ」

二人が話している間にパト戦闘男性大浴場に到着する。

月花「それじゃあごゆっくり」

パト「せっかくだから月花も来なよ、話し相手居ないと寂しいじゃん」

月花「・・・あのね、私だって、お隣の部屋で性行為しているのをずっと知ってて感化されているのよ?絶対に始まると思うのだけど?」

月花も先ほどから疼きはあった、

パト「だから誘ってるんだろう」

・・・・・・
お風呂場で二人が湯舟に浸かる、もちろん性行為はあった事後だ。

月花「はぁ~~、スッキリするわね~~」

パト「・・・なんか凄くその・・・エロくなかった?今日の月花?」

月花「色んな話聞かされたら私だって興奮するわ、まあちょっと嫉妬心?はあったけど・・・」

月花はそう言いながらプイッと目を背ける。
そんな月花をパトは笑顔で抱きしめる。

パト「あ~もう!可愛いなぁ!普段はこんな風なのに始まるとお姉さんぶって優勢を取ろうとするんだからギャップだよなぁ~~」

月花「うるさい!気が済んだら戻るわよ!もう!・・・ふふ」

月花もクスっとにやけながら存分にいちゃつき合った二人は部屋に戻り、ひとときを過ごした。


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2023年10月13日

No.129 山奥川遊び(R18)

パトはエウレカ探偵事務所の関係で山奥に来ていた。

パト「雪花、僕はいつからお風呂に入って居ない?」

雪花「もう3日ね、流石の私もこういう仕事を帝国の時からやってきてたけど、流石に入りたい、もう髪ベトベトよ、はぁ」

ミーエル「そうだね、だから毎回街に戻ってホテルに泊まろうって言ったのに」

パト「馬鹿言え、どこにそんな金あるよ、借金地獄だぞ、これくらい堪えないとどうするよ」

雪花「そんなんじゃいつか社内クレームが来るわよ、特に私から」

パト「まあ、現場でこんなことしてるのは俺達の班くらいだからな、他の班は街中でゆったりしてるんじゃないか、今どんな仕事してるか知らないし」

雪花「あんた社長でしょ、なんでそんな事理解してないのよ」

パトと雪花は文句を言い合いながら渋々と山道を歩く、そして目的の品を見つける!

雪花「パト!あれじゃない!絶対あれよ!」

雪花がテンションを上げながら先ほどまでの不満を垂らしていた時とは大違いの元気さを見せながらその目的の品を掴みとる!

雪花「松茸ゲットだぜ!!」

パト「本当に松茸か!というか雑に引っこ抜くな!品質大丈夫なんだろうな?!」

パト達の班は山奥で【松茸収集】をしていた。
個人的に食べたいというわけではなく、しっかり依頼だった。

しかもエウレカ探偵事務所初の民間依頼のため、パトがその依頼を請け負ったのだ。
その依頼内容とは【一般人が中々立ち入れない程の奥地の山にある松茸を出来るだけ多く回収してほしい】だった、手付金で15万、品質と重さから追加報酬として原価よりも多めの13000円で買い取るとのことだった。

雪花「これで30キロ!品質に問題なければ追加は約40万!最初の手付金を合わせると55万!大赤字だわ!!」

パト「馬鹿野郎、こういう赤字だったとしても民間との距離感を縮めていけばよりいい仕事が入ってくるんだ・・・うん」

雪花「うわ~無理矢理納得しようとしてる・・・」

パト達は3日掛けて松茸を集めたという事で、山を下りようと話がまとまった。

・・・・・・
パト「さてと、せっかくだし、自然の天然温泉でも探すか?」

雪花「そんなファンタジーじゃないんだからあるわけないでしょ、そうだ!川はあったわよね!水浴びしましょうよ!」

パト「いいね!賛成!って水着ないぞ、俺達、この服濡らすのもあれだし・・・」

雪花「何言ってんの、裸でいいでしょ、今更お互いの裸で照れるような仲でもないでしょ、何回繋がったと思ってんのよ」

パト「おうおう、誰も居ないと下世話な話も容赦なしだな、まあいいけど、どうせ俺の息子は立たないし・・・、はぁ」

パトと雪花はそう話すと近くの川に向けて走って行った。

ミーエル「え?それって私も?」

・・・・・・
山奥の川に辿り着く

雪花「よっし!遊ぶわよーー!」

雪花は恥ずかしげもなくその場で服を脱ぎ、裸で川に入る。

雪花「冷た~!でも気持ちいい!やっぱり山の水だから綺麗ね!」

パト「わかんないぞ~、上流の方で動物がしょんべんしてるかも~」

パトは雪花をからかいながら服を脱ぎ、そのまま川に向かう。

雪花「あらあら、久々に見たけど、大人しくなっちゃってまあ」チョンチョン

パト「おい、俺の息子を気安く触るな!療養中だぞ!」

雪花「私が治してあげようか~」にや~

パト「いいけどそれで反応無くても逆ギレするなよ、ミーエル~、ミーエルは入らないのか?~」

パトはミーエルを呼ぶ、だがミーエルは恥ずかしそうに答える。

ミーエル「私は別に主様と肉体関係があったわけじゃないから慣れてないし・・・そもそも裸を見せるなんてそんな・・・///」

ミーエルは恥ずかしそうに答える。

パト「そっかー!なら今の内に休憩していてくれ、俺も身体の汗流したら代わるから~!」

パトは大声でミーエルに伝える。

パト「ミーエルの反応を見て思ったんだけどさ、あれが普通の反応だよな、俺、なんか感動しちまったよ」

雪花「何言ってんのよ、普通他人に裸見られるなんて抵抗あるものでしょ」

パト「いやいや、雪花さんや、貴女俺の目の前でも平気じゃないですか、それに帝国だと恥ずかしがってくれない所か誘惑がくるから怖いんだよなぁ」

パトは遠い目をしながら帝国の日常を思い出す。

雪花「結局帝国の従属神とそこまで肉体関係持たなかったんでしょう?」

パト「まあ、直属部隊なんて全然、専属神と専属侍女、後は奏星くらいじゃないかな」

雪花「随分色んな女を知っていることで~~~」ぐにゅ~~~

雪花はパトの股間を強く握る、パトはそれに対して痛みで悶えた。

雪花「正妻も琴歌ちゃんに取られるし、私だけって言うのがないのが辛いわ、はぁ」

パト「でも常に俺は雪花と一緒に居るだろ、やっぱり専属神皆を平等に愛すって言ってたけど、それでも優劣はついてた、でもその優劣の中でも雪花はずっと一番上だった、だから俺も地球で生活する決断が出来たんだ、感謝するよ雪花、何かしらの形が欲しいなら俺と雪花だけのお揃いのアクセサリーでもつける?」

雪花「つける!指輪は戦闘中壊しちゃうし、ピアスは戦闘中に引っ張られて千切られると厄介だし・・・え、まさかタトゥー?!」

雪花は青ざめる

パト「いやいや、雪花みたいな綺麗な肌にタトゥーなんて絶対入れさせないよ!でもアクセサリーだと確かに俺達常に危険区域に入っているもんだからな~、壊れやすいよな~」

パトと雪花は川に座り込み、話す、お互い裸でありながら特に気にすることなく居られるのはそれだけ二人の仲が深いという事だろう。

遠くから見ていたミーエルはその光景を羨ましく思い、自分もパトの従属なら自分から歩み寄らないといけないと考えていた。

ミーエル(なんかあそこまで互いに裸でも気にしてないのに私だけ気にしてるのってなんか蚊帳の外感があって嫌だな・・・うう、でも恥ずかしいし・・・)

ミーエルはそう考え、長い間自問自答のすえ、服を脱ぎ、パトと雪花の元に歩み寄る。

ミーエル「私も入る!なんか私だけ気にしててバカみたいだもん!」

パト「いやいや、恥ずかしいならいいんだぞ、それに俺も結構身体冷えて来たから戻ろうとしてたんだけど」

雪花「せっかくミーエルちゃんが勇気出したんだからもう少し一緒に居ましょうよ、それにしてもミーエルちゃん、ちゃんとこっちに来ても手入れしてるのね!というか天使もムダ毛とかあるの?」

ミーエル「人種が違うから生えないよ、腕や足に毛が生えるのは動物の特徴でしょ?私は天使だから毛で身を守るという遺伝子はないの、そもそも肉体細胞から構造が違うから」

パト「そういう意味で言えば雪花も神になって変わった事ないのか?俺は神になった雪花の裸しか知らないからな」

雪花「まあ、流石に人間時代は大変だったわね、でも神になって確かにムダ毛の概念なくなったかも、あと肌が白くなった!透明感が増したって感じね!やっぱりあれって神化と関係してたのね、私股間の手入れは結構気にしてたから・・・」

ミーエル「ああ、一般人の治療をしていた時に思った、人間って股間の色違うんだね、あれなんで?しかも毛も生えてるよね?なんで股間に毛が生えるの?」

パト「そういう生き物だから?でも欧米のAV見た事あるけど綺麗だったな、やっぱり人間でも違うのかな」

雪花「そう見るとミーエルちゃんは羨ましい身体してるわよね、まぁ、帝国で大分見慣れて私の精神コテンパンにされてるから今更だけど」

ミーエル「天使だからね!」

パト「・・・」

パトはミーエルの裸を上から下までじっくり見る、だがパトの息子は反応しない所かパト自身がミーエルの裸を見ても一切興奮も恥ずかしさも湧かなかった。

パト「はぁ、重症だな、女性の裸見ても心揺るがないなんて・・・どうしてしまったんだ本当」

ミーエル「トラウマだね、絶対に複数の女性と肉体関係を持たないといけないという精神的苦痛、専属神もそうだけど、平等に愛そうと努力してたのはいいけど女性10人に対して主様の身体は1つ、無理なんだよ、それでトドメにメルリア様の件や専属侍女達との集団性行為、これらが主様にとって強い罪悪感と女性恐怖症、性行為恐怖症が出ているんだよ、身体だけなら別に治す事は簡単だけど、それだとこっちで生活している意味ないよね?」

ミーエルは水の冷たさに馴染んできたため、ゆっくり川の中に座る。

雪花「強くて、防衛軍とかからは憧れの存在、大人びた風格は一般女性を二度見させる程なのに中身はこれだとね~」

パト「うっせ!仕方ないだろ!はぁ~~」

パトは深くため息をつきながら川の中だというのに防ぎこんでしまった、そんなパトを見た雪花はパトに声をかける。

雪花「パト!起立!」

雪花は少し声を上げ、パトに立つように指示する、パトも言われたままそのまま立ち上がる、するとちょうどパトの股間が雪花の顔の少し上に留まった、そして雪花はそれを躊躇なく手で撫でる。

雪花「口でやってあげたいけど、ミーエルちゃんの前だと流石の私も遠慮しちゃうからとりあえず手で包んであげる、こんなふにゃふにゃだと掴むのも一苦労だしね!」

パト「なんだよ、」

雪花「パトがその気にならなくても私がこうやって愛してあげる、別に反応が欲しい訳でも性行為で気持ちよくしてほしいわけでもないわ、まあ欲を言えば欲しいけど、今はこうやって愛情を身体で伝える事は出来る、言葉や行動でずっと伝えてるわけだし、折角真の夫婦なんだからこれくらいはさせて、もちろん、パトが元気になったら私にもやって!それで平等!パトは私の主かもしれないけど、私とパトとの間は違う、対等であり、恋人であり、夫婦なんかよりも深く信頼しあった、唯一無二の関係だと私は信じてる、もちろんそれは専属神の子達よりも私が一番だと言ってる」

雪花はパトを見上げ、笑顔でそう語った。

ミーエル「主様の股間を触ってなかったら凄く良い話しだったのに、なんで掴んじゃうかな・・・」

雪花「ミーエルちゃん、正直貴女はパトへの恋愛感情がないのはわかったわ、でもそれでいいわけ~?」

ミーエル「恋愛感情はあるよ、私だって主様は大好きだよ、でも別にだからと言って雪花ちゃんや専属神や他の皆みたいにベタベタしないだけ、私は私なりの距離感があるの!だからこれでいいの!」

雪花「ふ~ん、でももしパトから誘われたら?その時は受けるの?」

ミーエル「もちろん!この身体は主様を喜ばせるためのものでもあるからね!言っちゃ悪いけど性行為の技術は私、中々だよ思うよ!だって慈悲だし!」

パト「そこの技術と慈悲なんの関係あるんだよ、慈悲の風評被害が過ぎるだろ」

パトは呆れ笑いをした、だが二人からの愛情、無条件で即答でパトに着いてきてくれる二人だからこそパトは帝国という裕福な環境を離れ、一緒に来てくれた子達には感謝しきれない。

・・・・・・

3人は川でその後雑談をした後、服を着てそのまま山を下りた。

依頼人「おお!凄いこれは立派な松茸じゃ!お金は弾むぞ!70万じゃ!こりゃあお得意さんにじゃのう!自然動物の狩りもお願いできるのじゃろうか?」

パト「もちろんですよ、山菜でも野性の動物でも私達は依頼をこなします、もちろん高額請求はしません、この力が皆さんの助けになる事を僕は心から願いますよ」ニコ

雪花(本当、外面は良いんだけどな~、まあ中身もか、本当劇的に変わったわよね、パトは)

ミーエル「あ、琴歌ちゃんに完了報告したら次の仕事が来た、次は日本東北にて妖怪都市伝説の調査と原因対応だって!」

雪花「え?!なんか凄く嫌!!私ホラー苦手なんだけど?!」ガクガク!

依頼人「ほうほう、次は東北ですか、ここ九州からじゃと遠いじゃろうに、頑張れよ!若者!」

パト「依頼人さんもいつまでも元気で居てくださいよ!それでは!」

3人はそのまま東北に向った、もちろん交通機関を使って!!

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2023年06月04日

No.112 独占と共有は相容れない(R18)

パトは珍しい光景を目の当たりにしていた。

メリア「だからご主人は姉様だけのものじゃないんですから独占しないでください!」

メルリア「いえ!旦那様は私だけで充分です!もし旦那様が私以外の女性を求めるのなら私がその欲を全て満たしてあげます!姿を変えてでも!肉体の構造を少し変化させてでもです!!」

メリア「ご主人はこれからもっと多くの従属と関係を持ってもらわないといけないんです!!」

メルリア「でも旦那様はそれを許容してません!だから私一人が性の対象として満たせてあげます!私の能力を使えば分身を作ったりして複数プレイだって、姿を変えて性格や声も変えて他人になりきる事だって!なんでしたらマニアックでアブノーマルなプレイだって許容出来ます!なんだったらSMで私を傷つけても問題ありません!分身を作ってしまえば私自身はノーダメージなので!!」

メリア「全知全能支配をご主人の性欲事情だけに使わないでください!お母様泣きますよ!!」

メルリア「意中の殿方を喜ばせる事も出来ない方が全知全能の意味がありません!」

パト(メリアが玉座に来てからずっとメルリアと言い合いしてる・・・価値観の違いなのかな・・・)

事の発端はメルリアがパトを独占している事から始まった。

・・・・・・
朝は身体の関係を持ってからというもの、そこからブレーキが存在しない新幹線の如くパトに対して淫らな起こし方をする。

同室で過ごしているエイリとフルールも最初こそは恥ずかしがりながらも見守っていたのだが、メルリアも専属侍女である以上、自分達がわざわざ見守る必要がないと理由をつけて、今は各自掃除やら朝食やらの準備を始めていた。

パトはというと起きたら、メルリアの上に入っているか、下に入っているか、もう既にどちらかなのは明らかなので、もはや起きたら無抵抗にメルリアに委ねていた方が早いのだ。

流石のパトも早朝起きてすぐ欲情など出来るわけもなく、こればかりは朝から体力を使う分違う方法を検討してもらおうとメルリアに相談はしているのだが、

メルリア「私の愛情表現です♪、それに朝からこうやって気持ちよく起きて頂きたいのと、私の臭いをこうやってつけておくことで他の従属の方が【私が本日最初じゃないんだ】と思い込ませることが出来ます♪」

パト(メルリアってメリアと姉妹なんだなってよくわかる、一度体の関係を持ってメルリアからの好意を受け止めてからメリアと同等レベルのヤバイ思考回路を披露してくれる・・・これってメルトリア一族にとってデフォルトなのか?)

パトは毎度行為が一方的に終わり、メルリアがそれらを手入れし、着替えの手伝いが終わると朝食に入り、朝食中にソルテと月花が部屋に入ってきて、業務が開始する。

・・・・・・
昼

座学を終えると実技の鍛錬が始まるため、更衣室で着替えと休憩時間があった。

パトはよくその休憩時間を利用して仮眠をとっていた。
だがそこにも問題があった。

付き人として常に専属侍女のメルリア・秘書のソルテ・補佐の月花が3人でパトと一緒に居た。
別に勘違いしてはいけないのだが、別に従属は主に性的奉仕をしなければならないとかそんなルールは一切存在しないし、見境なくどこででも行為をするような淫らな関係でも施設でもなんでもない。

パトだって健全な関係でありたいと望むし、卑猥な関係だけの関係は求めていない。

だが国柄の問題なのか、パトは常に異性が居る環境だからこそそこまで性欲は溜まらないのかもしれないが、女性は違うのだ。

エウレカ帝国は女性が99.9%の国、つまり女性にとって欲求不満に陥りやすい環境なのだ、それは専属神メンバーだって例外ではなく、ある程度性欲が溜まる事がある。

【この環境はメリアの思惑通りであり、女神従属側が常に欲求不満状態を作る事で主側から求められた時に拒む心理を出来る限り無くさせる、それどころか禁欲からの欲求の開放は脳内にとてつもない快楽として植え付けられる、そうなればその強い快楽に依存するため、一度関係を持った女神はその快楽を求めるがあまり、主に必要以上に媚び、褒美を貰おうとする、そういう環境を意図してメリアが作り上げていた】

そして女性が中心の国ともなると異性への目だと基本的に無くなり、性的な事に対する抵抗が弱くなっていたのだ。

月花「こう考えると女性が3人居て、その相手が1人の男性っていうのも不思議に感じなくなってきたわね」

ソルテ「神界ではよくある話ですからね、国の王が男性なら女神の婿や奴隷を多く引き連れているのは常識という感覚ですしね」

メルリア「そうですね、女神はその分殿方を一人しか選べない分、慎重に慎重を重ねていましたから、私も法国の王をしていた時は意中の殿方を作れなかった要因でもあります、殿方次第では国が滅びかねませんので」

ソルテ「跡取りの子の性能が国の繁栄に直結しますからね」

月花「成程、そういえばメルリア様やメリアちゃんの兄妹って10人なんでしょう?」

メルリア「はい、女神が統括の場合、殿方から貰った遺伝子を何度も重ね、強力な子を作ります、なので兄妹が多い傾向になります、逆に男性の神が統括の場合、多くの女神に遺伝子を与え、多くの女神から子を産ませ、その中から一番優秀な子を後継者にさせるというのが主流ですね、今の旦那様もやっていますからわかりますよね」

月花「へぇ、じゃあ私達の母国なら甲斐性なしの女ったらしでも、神界だと普通どころか、多くの女神を従えている分、英雄くらいの扱いに早変わりってわけなのね」

ソルテ「まあ、強ち間違いではないわね、女神が男性に身体を許すのは女神の神生を全て捧げるということですから、そんな女神が多いという事はそれだけその男性の神に魅力があり、強いという事、間違いなく一目を置かれる存在なのは間違いないですね」

月花「へぇ~~、パトも出世したものね、つい数年前までは異性とは無縁な人生だったのにね~~」

メルリア「ですが今は違います!旦那様の魅力がこうやって神界でも深く認知された以上、これから多くの女神がこの国に足を運び、忠誠を誓うことでしょうね、となれば私は今後増える敵に備えて独占しておかなければっと」

ソルテ「今休憩中なのだからパト様に卑猥な奉仕は辞めてくださいメルリア様!」

月花「そうね、流石に行為そのものは目の前で見たくないわね、それに独占なんてさせませんよ!」

女子トークで盛り上がっている中、パトは何も考えたくないあまり、無理矢理睡眠を取っていた。

・・・・・・
鍛錬終了後

パト「疲れた・・・」

メルリア「アナタ、失礼しますね♪」

メルリアはタオルでパトの汗を拭きとりながら、能力で飲み物を宙に浮かせ、パトの口元まで器用に運ぶ。

パト(飲み物を能力で浮遊させれるならわざわざタオルは自分で拭く必要ないと思うんだけどなぁ~)

そんな事を考えながらもメルリアの好きなようにタオルを拭かせながらシャワー室に向かった。

月花「お疲れ様、精度が高まって来たわね、今なら地球だと無双出来るんじゃない?」

パト「そう単純に行くかよ、無双するなら座学をもっとしないと駄目だな」

月花「頭だけ良くてもダメな物はダメ、私がちゃんと物語ってるでしょう?」

パト「そうだな、なんならソルテみたいに問答無用に全て破壊する方が一番強いのかもな」

ソルテ「問答無用に破壊し尽くす力を持って居ても専属神序列は7位、完璧じゃないですよ」

パト「その理屈で言えばメリアやソフィアが世界最強の理想形に近いってことか」

月花「そうね、個の力ならメリアちゃんは無敵なのかもね、パトは多分どんな覚醒をしてもメリアちゃんに勝てそうなイメージが沸かないし、帝園とかを利用した軍隊の力がメインになるんじゃないかしらね、今は」

パト「確かになぁ、俺がメリアみたいな戦い方とか観察力とか、知能があれば苦労しないんだけどなぁ」

メルリア「アナタ、談話している所申し訳ありませんが、早くシャワー室に行かないと風邪を引いてしまいます」

パト「1日休めるなら風邪もいいかな~」トボトボ

ソルテ「残念ですね!侍女部隊全員が医療系のスペシャリストですので、風邪を引こうものなら徹底的に病原菌を抹殺してあげますよ」ニコ

パト「嫌なもんだな・・・はいはい・・・」

パトはため息をつきながらシャワー室に入って行った。
メルリアも同じくシャワー室に入っていった。

ソルテ「月花ちゃん、何分後に出てくると思う?」

月花「まだ脱ぎだしてないですけど、脱いだら1時間・・・あ、メルリア様脱いだ、あ~~、背後からいかれた!!・・・1時間コースかしらね」

ソルテ「本当に下の世話全部請け負うのかしら・・・」

月花「まぁ、メルリア様が落ち着くまでは仕方ないですよ・・・あ、メルリア様が身体を使ってパトの身体を洗いだした、マニアックね~~脳内でパトが混乱してるじゃない」

ソルテ「以前は一緒にお風呂ってだけで顔を真っ赤にしてたのに、いまや自身の身体を使ってパトさんの身体を洗うほどのプレイを・・・メルトリア一族の積極性には頭が上がらないわ」

月花「そうですね、神界では私達地球人組は性欲が強いと言われてきましたけど、メリアちゃん達には敵わない自信がある・・・あ、とうとう股間への集中攻撃が始まった!」

ソルテ「実況しなくていいわよ・・・よく毎度思考を見れるわよね、私なら嫉妬しそうだけど・・・」

月花「別に目に見えてる訳じゃないですし、どうせヤッてるのは知ってますし、これらは案外許容してしまえば気にもなりませんよ、でももしパトが【月花の胸より大きい】【最近月花の体臭がキツイ】【月花って他の子よりも下手】とか考えたら心抉られるわね!」

ソルテ「それは嫉妬以前に凹むやつね、でもそれがないってことはパトさんはそんな事を考えてないってことなのね」

月花「そうね、というより行為中はなんというか【快楽一点集中!!】って感じかしら、そこにどれだけ相手の事を考えながらやってるかで相手への愛情がわかるわね!」

ソルテ「そうなのね、月花ちゃん、今どのあたり?」

月花「えっともう少しで手でフィニッシュね、それで終わったらいいけど、多分メルリア様、誘惑してくるから・・・終わらないんでしょうね・・・」

ソルテ「なんでそこまで積極的なのよ・・・」

・・・・・・
玉座

メリア「私が把握している時間よりも遅い気がするのですが、ソルテ?時間管理がおざなりになり過ぎているのでは?」

ソルテ「別件が入りましたので、そちらに融通したまでです」

メリア「その別件とは?」

月花「聞かなくてもわかるでしょう?行為が始まったのよ、メルリア様」

ソルテ「【主が従属と性行為をする際は無理のない程度にスケジュールを変更することを許可する】でしたよね?問題ありません」

メリア「またメルリア姉様ですか・・・ここ最近全部メルリア姉様じゃないですか!そもそもその法則は私が仕事をさぼれる免罪符として作ったものなのに!!」

ソルテ「私欲過ぎるでしょう、どうせ【主と従属の関係をよりよくするために時間の縛りに捕らわれない活動が大事で~~】みたいな理由で法を通したんでしょうね」

月花「策士策に溺れて他の子にその特権を奪われる、哀れな金髪・・・」

メリア「うう、ちょっと抗議してきます!私の命令ならきっと!」

メリアはそう言いながら玉座に居るパトの所に向っていった。

・・・・・・
冒頭に戻る

パト「メリアも何かしら制限したらいいんじゃない?」

メリア「いえ、それはダメです、文句はありますが、間違ってはいませんので、ご主人への性処理は侍女の仕事、嫌々なら文句はありますが、積極的なら文句所か私の立場的に褒めなければなりません、ですが!個人的立場で言えば心境複雑なのです!!というより独占はダメですよ!私だって仕事終わってご主人とイチャイチャするだけが生きがいなんですから!!」

メルリア「私は他の子の臭いが着いている主様を見るとすぐにお風呂に誘導しますね、そして臭いを消したと同時に私の臭いを付けます、先ほどのシャワー室でも同じですね、私を香水だと思って頂けたら」

パト「いや、無理あるだろ、色んなエロ作品を見て来たけど自分を香水とか言い出しちゃう人は見た事ないわ、というよりそんな事をリアルで言う人初めてだわ」

メリア「ほらーー!とりあえず今日はもうダメです!私が貰います!!」

メルリア「メリア、今は業務中なので下世話な話は辞めて頂けないかしら?」ツーン

メリア「聞く耳もてーーーーー!!」

パト「メリア、丁寧語が無くなってるぞ・・・」

メリアとメルリアの奮闘はその日一日続いたという・・・







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2023年02月18日

No.105 メルリアの独占episode7(R18)

パトは急いで雪花を追いかけた、雪花は自分のミスでメルリアに恥をかかせる行為をした。
その罪悪感できっと雪花は深く傷ついていると考えた。

パト「雪花・・・何処に行ったんだよ!!」

走りながらすれ違った侍女達に雪花の行方を聞き、雪花を見かけたという情報を頼りに追いかけて行った

・・・・・・

場所は雪花の自室だった。

パト「あいつ・・・無茶苦茶足早くなってんなぁ・・・全然俺、追いつけなかったんだけど・・・」

パトは雪花の部屋をノックする、鍵は開いていたため、そのまま申し訳ないと思いながらも雪花の部屋に入る。

すると雪花が部屋の隅で泣いている姿があった。

パト「雪花・・・」

パトはどう雪花に話しかければいいかわからなかった、元はと言えば自分の責任で雪花が傷ついてしまったのだ、だからこそ、「心配ない」という言葉を掛けるにはパトは言葉が上手く出てこなかった。

雪花「ごめんなさい、私のせいで・・・メルリアにも悪い事をしたわ・・・」

パト「雪花だって俺のために動いてくれたんだろ?そんなに責めないでくれ、勘違いだったなら謝ればいいじゃないか・・・」

雪花「それで相手の股間に指突っ込んで凄んでいいってわけ!?私は怒るにしてもあまりにも下品で無礼過ぎた・・・相手の事を一切考えなかった、聞く耳すらも持たなかった、あの二人が私に見てきた目線・・・あれはもはや軽蔑の眼だった、もう私はあの二人から好かれる事もないし、今後仲良くもなる事がない、それが私だけの問題ならいい、けどそれが関節的にパトの負担にもなる、私の勝手な行動が多くの人を傷つけた、そんな真実を打ち付けられて平気な顔をしてられないわよ!!」

雪花は机を思い切り叩き、大声でパトに叫ぶ。

パト「それは・・・雪花の反省する点だ、フォローのしようがない」

雪花「ならどっかに行って!何も考えてないのに私の前に来ないで!!」

パトは雪花の言葉で感情的になり、雪花に声を荒げる。

パト「なんだよ!その言い方は!!俺はお前が心配だから追っただけだ!理由なんて知るか!お前のミスならお前が勝手に反省すればいいだろ!!俺は自分の責任で雪花が傷つくのが辛い!!だからこうやってここまで来たんだよ!!」

雪花「なによそれ!結局自分のためじゃない!!私の事なんてどうでもいいんでしょ!!薄情者!!」

パト「ああそうかよ!!言葉の意味も伝わらないんだったら何言っても意味ないよな!なんで俺の言葉に耳を貸さないんだよ!!!」

パトは雪花の前ギリギリまで近づき睨みつける

パト「殴るか?蹴るか?暴力でまた誤魔化して俺の言葉を遮るのか?それが今回の失敗なんだろ!!それを直す気ないなら一丁前に凹んでんじゃねえよ!!!」

パトは雪花に怒鳴る、雪花はパトに本気で怒鳴られて怒りよりも恐怖の感情で泣き崩れそうになった。

雪花「・・・ごめんなさい・・・」

パト「俺も感情的になり過ぎた・・・ごめん・・・」

雪花「・・・わかってる、感情的になったら人の話をろくに聞こうともしないのは私の悪い癖だって・・・でも辛かったんだもん・・・」

パト「だから言っただろ、俺は心配してここに来たんだって、落ち着いて話して、もう怒鳴らないから」

パトはしゃがみこんで頭を伏せている雪花を抱きしめ、頭を撫でる。
雪花は静かにすすり泣きながら時間を過ごす、そして少し時間が経って、雪花も落ち着きを取り戻した。

雪花「ねえ、パト、謝ったら許してくれるかな・・・私」

パト「そうだね、すぐには許してくれないかもしれない、それだけ酷い事をしたからね、でも何度も誠意を見せたら3人共許してくれるよ、な?」

雪花はパトの言葉で深いため息を吐いた、それだけ自分のしてきた事が酷い事だと自覚していた。

パト「でも謎だよね、雪花が見た俺のパンツの内側にあった穴、雪花はそれの奥が何か見えたの?」

雪花「いや、一度怒りのままその穴に指をツッコんでその奥にある物を指で思い切り抉ったけど、感触は凄く柔らかかった、それに暖かかったし、ヌルっとしてたから私は女性の体内だとばかり・・・」

パト「もしそうだとしたら、俺の体液を無断で手に入れている事になるし、もし体内に取り込んだらそれなりのパワーアップをするから案外わかるかもしれないな」

雪花「でも今思うとメルリアの体内に私の付けた傷は無かった、かなり強く引っ搔いたから普通に傷がついたと思うし・・・はぁ」

パト「だからメルリアの股間に手を入れたのか?自分の付けた傷跡を確かめるために?」

雪花「ええ、でも無かった、それにその穴があった根拠も無かったし、あの部屋に居た二人の証言も聞いた、流石のメルリアも二人を騙してまでパトを襲わないと思うし、やっぱりメルリアの線は薄いかもしれない、でもそうだとしたら第三者がやったってことになるから面倒なことになったかもしれないわよ」

雪花の言う通り、もしメルリアが今回の犯行の犯人でなければ他にパトを襲った犯人が居るということだ、それはつまり帝国内に裏切り者が居る事になるのだ。

パト「考えたくないな、このタイミングでいきなりそんな事を仕掛けてくるって事になると俺の身の回りに関わっている奴の犯行ってことになるぞ・・・」

雪花「パト、パトが良いなら私と一緒にこの部屋で寝て?その方が私も気が楽なの、お願い・・・」

パト「・・・月花に状況を聞いてみるよ」

パトはそう言いながら脳内で月花を呼び掛けてみた。

パト(月花、そっちの状況はどう?)

月花(酷い状況、メルリア様が酷く落ち込んでしまって、エイリもフルールも今二人共凄くメルリア様の心配をしてる、後今回の件が問題になってメリアちゃんとソルテ様も来てる、今回の件は結構大問題になるかも・・・)

パト(俺も今雪花から話しを聞いたんだけど、もしメルリアが犯人じゃないなら第三者が俺を襲っていた事になる、そうなると俺の周りに人全員を疑わないといけなくなるぞ・・・)

月花(そうね、今回に関しては私も容疑者に入るわね、なにせパトは普段私の思考を見てないから私の考えがわからない以上、アリバイを持っているとは言えない、身近でパトの状況が一番わかるって考えたら私が一番疑わしいしね)

パト(待てよ!それを言ったらバレるリスクが一番高いのも月花になるじゃないか!それに月花が雪花を追い込むなんてあり得ない!)

月花(信じてくれるのは嬉しいし、私もしてないから安心してって言ってあげたいけど、今回はパトの周りの人物の犯行、前日は雪花を操ってパトと性行為をさせた、今回は能力禁止エリアにしたにも関わらず能力を使用していた、雪花は多分道具の力だと思って動いたと思うけど、今のパトに痕跡がない以上あの場所で能力が使われたのは確かなの、つまりあのエリアでも能力が扱えて、空間を別の場所と繋げることが出来る能力者、そんな子を見つけないといけないわ)

パト(なら尚更月花は無理じゃないか、月花には空間と空間を繋げるホールを作る能力は持ち合わせていない、そうだろ?)

月花(そうね、そんな芸当は出来ないわ、でももし道具なら?道具ならアリシアコーポレーションで扱っている空間転移のホールがある、技術自体は存在するわよ?)

パト(月花、言ってる事が滅茶苦茶だぞ、さっきは道具はあり得ないって言っただろ!なのになんで次は道具の可能性があるって言うんだ?)

月花(二つの思考パターンを容易したのよ、今の二つの思考的にパトはどっちの線が正解だと思う?私はね、色んな思考パターンを作り出してそこから一番可能性が高い考察を選んで調べてみるのだけど、)

パト(成程、あの場面で能力が扱えないなら能力の線は低い、そしてアリシアコーポレーションの技術は存在する、あと雪花の証言で俺は一度射精をしているらしい、つまりもし相手の体内に俺の体液が入っている場合、俺にとって見覚えのない成長をしている奴が居る可能性があるんだ)

月花(成程、でもおかしいわよね?ならなんで昨日は雪花の身体を操って雪花の体内にパトの体液を出させるような事をしたの?操った側になんのメリットも存在しないじゃない、そこをまず解決しないと一つの問題点だけを探っても正解には辿り着けないわよ)

パトは月花の言葉に悩んでしまう、月花の言う通り、相手の目的がはっきりしないのだ、パトの体液が目的なら雪花を操る必要性がない、それなら最初からホールで搾取すればいいだけなのだから、しかも今回のタイミングを狙って行っているのはおかしいと考えるパトは混乱していた。

雪花「難しそうね、我儘を言ってごめん・・・」

パト「今俺の部屋にメリアやソルテが来ているらしい、雪花が問題じゃない、今回俺を襲った奴が誰かが問題なんだ、だから雪花は気にしなくていい、俺は話を聞きに行くから」

雪花「行かないで・・・」

雪花は切なそうな声でパトの服を掴む

雪花「我儘なのは承知してる、だけどお願い、今日だけは私と一緒に居て・・・じゃないと、耐えられそうにないよ」

パトは雪花の弱っている姿を見て、雪花と一緒に居る事を決断する

パト(とりあえず今日は雪花と一緒に居る、メリアとソルテには今日は戻らないから明日話を聞くとだけ言っておいてくれ、調べる事があるなら自由に部屋を物色していいからって伝えといてくれるか?)

月花(わかったわ、雪花の事をお願いね、そんなに弱っている雪花、見た事ないから)

月花の言葉を聞くとパトは月花とのリンクを切った、恐らく月花側は今もパトの思考を読んでいるかもしれないがそんな事はお構いなしに雪花と一緒に居ると決めた。

パト「今日は一緒に寝よう」

・・・・・・
パトと雪花はパトが雪花に腕枕をして抱きしめるように互いに寄り添い合いながら眠っていた。

雪花「私、全然人として成長してないね・・・」

パト「それは俺も同じだよ、むしろ多分地球に居た時の方がしっかりしていた、今の俺は・・・周りの甘い環境に慣れ過ぎてダメになってる」

雪花「それ、私も思うわ、周りが優秀過ぎるのよね、だから私が何もしなくても周りが何でもしてくれる、だけど地球に居た頃ってさ、皆が未熟で欠点を持っていたから大変だった分自分の事をしっかりやらなくちゃいけなかったわよね」

雪花はパトに打ち明ける

雪花「私達にとって帝国という環境はまだ早いんじゃないかな・・・実力という面は仕方ないけど、精神的というか、一個人的な所だと私達はまだまだ帝国に馴染めていないと思うの・・・」

パトは雪花の話を聞いていた、ただその雪花の言葉がパト自身にも深く染み込み、そしてパトにとってずっと考えて居たことだからだ。

雪花「パト、私と一緒に帝国を離れない?今度は一時的なものじゃなくて、私達だけで生活出来るように仕事を始めてさ、その稼いだお金で生活するの、今の地球だってまだまだ悪信教の問題だって片付いてない、色々問題は残ってる、確かに少しづつだけど関与してたけど、私は地球人だもん、せめて地球の問題を解決してから帝国で生きたいわ・・・」

パトにとって雪花の提案は不思議を聴き心地が良かった、パト自身も「悪くないな」と思って居たからだ。

パト「いいかもね、俺も正直疲れたんだ、ずっと誰かの事を考えて、ほぼ毎晩誰かと性行為をして、つい最近は一度に数人としてしまった、正直、俺は今の自分が気持ち悪いんだ、それに怖いんだ、いつか俺は大事だった皆を軽視してしまうんじゃないかって、大事だった性行為も作業になって、愛情すらも感じれなくなっていくのがさ・・・だから俺もこの帝国から離れたい、皆には悪いけど、俺はこの一年ずっと退屈だった、充実はしていたし、沢山の愛情や恩恵を受けた、だけど俺が今欲しいのは愛情や恩恵じゃないんだ、この力を誰かのために使いたい、人助けがしたいんだ、今地球で誰も出来ない事が俺なら出来る、だから俺にしか出来ない方法で地球を救いたい、こんなところでのうのうと生きて居たくないんだ・・・だから雪花の誘いは凄く賛成だし、凄く嬉しいんだ」

雪花「うん」

パト「俺はどうしたらいいんだろうな、俺はどっちを取ればいいんだろうな、地球を取れば俺は数年は間違いなく帝国に帰らないだろう、それはつまり今居る帝国をまた数年空ける事になる、それは従属や専属神を裏切る行為だ、だけど俺は雪花の言う世界で生きたいんだ・・・生きたいんだよ、俺は・・・地球人であり、日本人なんだから・・・」

パトは雪花に悩みを打ち明ける。
パトだって雪花の描く世界で生きたい、だけど帝王であるパトはその選択肢をする重みが生まれる、それはメリアへの最大の裏切り行為でもある、

パトは雪花を抱きしめながら泣く、そして吐き出すように雪花にうったえかける。

パト「俺も雪花と生きたいよ・・・もう嫌だ、こんな世界で生きたくないよ・・・俺は・・・」

雪花「パト・・・私がパトの生きたい世界で一緒に居るよ、私達はお互い未熟すぎるから一緒に支え合って生きていこう・・・」

パト「雪花・・・」

パトは雪花を抱きしめ、そのままお互い泣きながら眠りについた。

・・・・・・

パトは起きた、だがそこはさっきまで居たベッドではなく、帝園だった。
そして帝園でもパトが居たのはルナの屋敷だった。

ルナ「おはようございます、主様」

パト「ルナが呼んだのか?どうしたの?」

ルナは得意げな顔をしてパトに小さな小瓶を渡す。

パト「これは?」

ルナ「雪花の遺伝子、卵子です。」

パトは驚いた、まずなぜルナがそのような物を入手していたかだった。

パト「おい・・・これをどこで・・・」

ルナ「以前主様が雪花の遺伝子を欲していたので、こちらからアクションを起こしました。」

ルナは手に入れた経緯を説明し始めた。

ルナ「まず雪花の卵子を摘出する方法でしたが、私が主様の体液に粘着性を高めて、雪花と交わって主様の体液を輩出した瞬間に体液を操作してひも状にする必要がありました、そして雪花の卵子と主様の精子が接触した段階で私がそのまま両方の遺伝子情報を引き抜き一度一つの小瓶で保管しました、もちろん雪花は私の能力で操作して眠っている間に行為をさせました、通常のように何度も回数を重ねられてしまったら入手が困難になりましたので、」

パト(それって・・・昨日の話だよな・・・!?)

ルナ「そして主様の体液と雪花の卵子を分別する必要があったのですが、そのような細かい作業は私ですら至難の業、なので今日私の能力でホールを作り、主様が就寝中に道具を使って体液を入手しました、これを磁石と同じ性質を持たせることで混ざり合った小瓶の中から主様の体液だけを磁石と砂鉄をくっつけるように排除しました、それでも残っている微少の精子を私がなんとか除去して正確な雪花の卵子を入手しました、どうぞ、受け取ってください、これは日頃から私の事を愛してくださっている主様へのプレゼントです、対価は求めません」

パトはルナからいきなり聞かされた経緯を聞きながら手元にある小瓶を見つめていた・・・
正直パトは今持っている小瓶を地面に投げつけたかった。

パト(結局俺が原因かよ・・・俺が馬鹿な事を言ったから、皆を不幸にしたんじゃねえかよ・・・ルナは善意でやっただけだ、それは俺がルナに相談したからルナの好意でやってくれたんだ、だって普段はどんなことでも対価を求めるルナが今回は対価を求めなかった、きっとかなり難しい問題だったからルナも協力したかったんだろう、その気持ちは善意なんだ、俺の感情で無下にするのは間違っている。)

パト「ありがとう、ルナ、本当に嬉しいよ」

ルナ「はい、これで主様の目的も進みますね」

パトは自分の判断でここまで多くの人を巻き込んで迷惑を掛けた、もはやそれが強いトラウマになった瞬間だった。

パト(無理だ、今の俺には帝国の長は荷が重すぎる、複数人を愛するのだって無理だ、平等に愛することだって出来ていない、間違いなく優劣が出てる、俺はそもそも常識というものが欠如してるんだ・・・まずは当たり前の事を当たり前のように自分でやりたい・・・)

パトはルナに掛けた言葉とは裏腹に虚しい気持ちのまま現実世界に戻った。

・・・・・・

パトは起きた、胸元には雪花が包まって寝ていた、雪花のためにしていた腕枕の腕は雪花の頭の重さのせいで血が止まっており、感覚がマヒしていた、だがその雪花の奥にある机にはしっかりとルナから受け取った小瓶が置かれていた。

パト(ソフィアの所に持っていこう、これはケジメだ、俺がしっかりと目的を果たす、そしてその後はもう・・・俺は・・・)

何も指示しない・・・そう考えようとしたがそれを決めてしまえばまた逃げる事になると考えたパトはそのまま眠っている雪花の髪を優しく撫でながら雪花が起きるのを待った。

・・・・・・
雪花「私は今からメルリア様達に謝ってくるわね、後はメリアちゃんも事情を聴きたいだろうし、それも説明してくるわね」

パト「ああ、俺はソフィアに用事があるから・・・」

パトはルナの件は言わなかった。
というより言えなかった。

ルナの責任にしてしまったらルナの善意を否定してしまう事になる、だからパトは自分でホールを使って自慰行為をしているところを雪花が勘違いしてメルリアと揉めたという話で進めようとしていた。

もちろんパトの思考が見えている月花はその考えに異議を唱えた。

月花(本当にそれでいいの?そうやって皆を庇って自分だけ・・・)

パト(いいんだよ、俺が蒔いた問題だ、誰も悪くない、皆俺の被害者なんだ、もういいんだ、後月花、昨日の事を聞いていたんだよな、月花はどう思ってる?俺は月花と琴歌、カナとハクの考えも聞きたいんだ、俺は・・・この問題が片付いたら帝国を離れる、俺は・・・今言った4人と常駐契約をしているエテル・美魅・リルの3人とミーエルとスティア、を連れて行く、メリア達には悪いけど、俺はメリアの力も借りることなく生きたいんだ、そうじゃないと俺は成長出来ないんだよ・・・)

月花(パト・・・)

パト(それじゃ俺は行く、月花は俺の考えた通りに伝えといてくれ、どんなに偽りだと思ってもそれが真実だと、俺が証言した事だと、強く念を押してくれ、俺はちゃんと今回の件の落とし前はつける、じゃないと雪花やメルリアに合わす顔がないんだよ)

パトは小瓶を持って、雪花の部屋を去った。


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2023年02月12日

No.104 メルリアの独占episode6(R18)

パトと月花、フルールの三人はメリアの部屋に訪れる。

メリア「ご主人!どうしました?月花ちゃんと侍女を連れているという事はプライベートではないですね」

パト「ああ、ごめん、一応プライベートなんだ、これでも」

パトは申し訳なさそうに、先ほど技術開発部隊でソフィアに話していた事をメリアに話す、不足な点は月花がフォローしながらのため、メリアもレプリカに関しての情報はしっかり理解することが出来た。

・・・・・・

メリア「成程、レプリカ開発ですか、確かに現段階は禁忌ですが、それはソフィアの言う通り、今まで誰も上手く開発出来なかった技術で多くの被害者を生み出したからです、でもソフィアがレプリカ開発にやる気ってことはソフィアなりに手ごたえありそうなのかもしれませんね」

メリアは考える、そこにパトが素朴な疑問を投げる

パト「メリアクラスでもレプリカ技術って難しいの?」

メリア「そうですね、出来なくはないんです、ですがどうしてもエラーが発生してしまって想定とは違う動きをしたりするんです、ご主人もレプリカ関係の漫画やお話を見た事ってないですか?レプリカという事はオリジナルが存在します、つまりレプリカはオリジナルになれない、そんな劣等感からオリジナル、いや世界をも嫌悪し、反逆をするというお話、これは神界でも実際に何度も起きたお話です、なので禁忌になっています。歴史は繰り返すとも言いますが、それは私達の価値観、いや世界観では不可能だった、でもソフィアの異質異能なら上手くいくかもしれません」

パト「まだ上手く扱えないのに?」

メリア「ですが可能性を持っているのはこの世界でソフィアだけです、いいですよ!やりましょう!この技術がもし帝国で開発出来れば月花ちゃんの言う通り犠牲が無くなります、もちろん先ほど聞いた通り感情は加えないんですよね?」

月花「ええ、非人道的行為に見えるけど、感情はないわ、後から生まれる可能性はあるかもだけど、それは元技術開発部隊の私から言わせてもらうけど、都度調整が必要になるわね、こればかりは仕方ないかも」

メリア「そうですか、いいでしょう、ある程度のリスクを背負わないとこのような功績は生まれません、私が責任を持ちますので、進めてください、ただし、雪花ちゃんに許可を得るのは自己責任でお願いします。そう言えばどのような用途で使用するのですか?」

パト「えっと・・・性欲の抑制・・・」

メリア「むむむ・・・私との性行為はご不満ですか?ご主人・・・」じとー

パト「違うんだ!偏りを無くすために欲しいんだ!俺からは絶対に断れないしさ!だから感情の無い第三者に委ねれば俺もそういう管理が上手くいくと思うんだ!な!」

メリア「はぁ、仕方ありません、ですがずっとというわけにはいきませんよ?」

パト「はい・・・ヘタレを極めててすみません・・・」

月花「メリアちゃんからもメルリア様を止めてよ、そうすればそもそもこんな問題にはならないのに」

メリア「私が仲介に入ってもいいですけど、そうすれば私は平等に貴女達にも仲介に入りますよ?そこは権力関係なしに自由にして居るのですから、メルリア姉様が同室の権利を得て、毎晩夜伽が出来るのはメルリア姉様の権利です、それに私からしてもメリットはありますしね」

月花「メルリア様から聞いた、やっぱり覚醒による戦力になるから?」

メリア「その通りです、それにご主人の前で言うのはアレですけど、今ご主人の股間が反応しなくともいくらでも反応させる術はあります、そこまで問題視するような内容でもありませんし、メルリア姉様の独占欲は雪花ちゃんと同等レベルだと思えばフェアです、私が止める必要はありませんね」

パト「でもメリア、俺とそういうこと出来ないんだぞ?」

メリア「確かにそうですね、自力で反応させれないのは残念です、ですが別に私は性行為だけが全てだと思って居ませんので、反応しないなら一緒に居るまでです、性行為が一番愛を感じられるからその手段を選んでいるだけですので」

パト「そうだったんだ、でも少し気が楽かも・・・」

メリア「そうですね、見境なさそうに見えるかもですが、私も毎日発情してるわけではありませんので、もちろんご主人が求めてくださるなら一瞬で発情しますよ!楽勝ですね!!」

パト「最後のセリフで台無しだよ、でもありがとう、雪花に聞いてみるよ」

メリア「はい、ご主人、いい結果を得られる事をご期待してますね」

パトとメリアはそう話し、メリアの部屋を後にする。

・・・・・・

移動中

パト「さて、メリアからは了承を得たわけだし、一番大変そうな雪花の説得に行くか」

月花「それが一番大変そうよね、私が雪花でも確かにすぐに首を縦に振るような案件じゃないしね」

フルール「そうですね、自分のレプリカを作りたいから卵子を提供してくれ・・・は恐ろしいですね」

パト「・・・殴られる事は覚悟しよう・・・」

・・・・・・
どかーーーーーーーーん!!!

パトは部屋の隅まで吹っ飛んだ。
雪花に殴られたのだ。

雪花「とうとう私の人権すらも軽く見たか!最低!私でいいじゃない!私の何が不満なの!」

パト「いや、だからそういうことじゃなくてだな・・・」

雪花「私がやる!レプリカなんて必要ないわ!そもそも私のレプリカが非人道的な扱いを受けるのもいい気がしないし、私が出来る事をレプリカに奪われるなんて納得がいかないわ!」

月花「なら、雪花はパトが他の子との性行為を見届ける事が出来る?後は他の子とパトがそういう雰囲気になっても止めずに了承することが出来る?自分は混ざらず、文句を言わず、平等に判断できる?耐えれる?私は雪花、貴女は病んでしまうと思うのだけど?」

月花が冷静に雪花を説得するが、怒り奮闘に雪花からしたら月花の言葉は耳に入らなかった

雪花「なんでそんな事しないといけないの!私だけ愛したらいいじゃない!そもそも私は他の子とパトが性行為しているのだって大反対なんだから!私は自分だけ愛されたい!自分だけを相手してほしい!それがどんどん離れていって自分がパトと一緒に居られる機会を奪われているのになんでそこまで妥協しないといけないのよ!」

パト「間違ってないよ、俺が間違っている、それはここに来る前から自覚はしてるから」

雪花「そう、侍女達と一緒でもいいから私もパトと同室にして、一度パトとの同居もメリアちゃんから邪魔されて凄く寂しいっていうのに・・・」

パト「わかった、そうしよう、そもそも近い内にそうするつもりだったし・・・」

月花「いいの?!メルリア様の問題だってあるのに?!」

パト「ソフィアやメリア、月花だって思ってるんだろう、俺の気の持ちようでどうにでもなる問題だって、ならもう少し頑張ってみるよ、メルリアの件は俺から言うし、雪花に我慢をさせないようにもする」

パトは雪花に殴られて怒りを向けられたことで再度頑張ってみようと決心した。

雪花「メルリア様の件は私がどうにかする、どうしても管理してほしいなら私が管理してあげる、私はパトを支えるって決めてるのだからそれくらいどうってことないわよ!もっと私を信じなさい!いいわね!」

パト「はい・・・」

月花「もう、とりあえずミーエルちゃんには声掛けとくわよ、雪花、もし貴女の心が折れたらレプリカ案に協力してもらうから、いいわね?」

雪花「出来なかった時の落とし前って事でしょ、わかったわ、私がもしパトの管理を投げだしたら遺伝子でもなんでも提供してやるわよ」

月花「それじゃあパト、当分雪花と私が同室で居ようと思うのだけどいいかしら?私がしっかり状況を把握して判断したいから」

パト「いいけど、喧嘩だけは辞めてくれ、後俺が言うのもあれだけど、もし心が折れても自分を責めないでくれ、元々俺達の価値観とは程遠いんだ、間違いなくストレスを感じる、胸が締め付けられる思いをさせる、だからそれで逃げても仕方ないんだ、俺の今の取り巻く価値観がおかしい・・・いや違うだけなんだからさ・・・」

雪花「ええ!それじゃあ部屋に戻りましょう!私暇だから一週間程仕事休んで一緒に居てあげるわ!」

月花「え、いいの?それ?奏星さんが困らない?」

雪花「逆に私が手伝ったら迷惑になったわ、そもそも私はデスクワークに向いてないし、今はもう現場に行くこともないから本当に私の居場所が無くてね・・・だからパトの側近としての仕事をやりたかったのよ!」

パト「それじゃあよろしく頼むよ雪花」

パト達は雪花の強い意志を信じて、共に自室に戻り、侍女達に雪花と月花の荷物やベッドを持ち運ばせ、一週間の同居をする準備を整えた。

・・・・・・

パト達は自室に戻ってからメルリアに雪花と月花が一週間同居する事を話し、雪花がその間、パト周りの女性関係の管理を試験的に行う事を説明した。

メルリア「成程、一人の女性と関係が偏らないように雪花が管理すると、別に問題はないですよ」

メルリアはパトの横に座り、当たり前のようにパト周りの世話を完璧にこなす、食事中でも使用済みの食器が出たらすぐに片付け、次々とメニューを出し、至れり尽くせりの完璧な侍女の仕事っぷりを見せつけた。

雪花「本当この生活を続けてたらパトがまたダメ人間になりそうね・・・」

パト「俺も正直ちょっと怖いや、地球で世界中旅してた頃の事が今出来るかと言われたらちょっと自信ないな~」

エイリ「ここに来る前のお話ですか?凄く興味深いお話ですね!メリア様やソフィア様もいらしたと思うと」

月花「いいわよね、私はその間セキと二人で色んな国を歩いてたのに」

雪花「それは月花お姉ちゃんが選んだ道でしょ、強がらずに私達と一緒に来てたら良かったのに」

月花「それをしてたら今頃九騎神使の子達とは会えなかったわね、ある意味私の選択は正解だったのよ♪」

パト「そうだね、月花が得た物は凄く大きいと思うよ!」

パト達は6人で食を囲み、パトはエイリと侍女達と共に大浴場に向かい、他4人も女性用の大浴場に向かった。

そして就寝前になる。
部屋の割り振りは専属侍女の3人が同じく一室を使い、月花と雪花とパトがパトの寝室で眠る事にした、それはメルリア対策でもあり、夜這い等のリスクも考えての事だった。

雪花(私が管理すると言った以上私がその権利を悪用して独占するのはNG、ここはしっかり私も我慢して抑制しないと)

雪花は絶対に役割を果たそうと意気込む、だがそうは言っても眠気には勝てずにパトや月花が先に就寝している姿を確認して雪花も睡魔に身を委ねて寝てしまった・・・。

・・・・・・
朝、雪花は目を覚ますと裸のパトがうつ伏せになっていたのだ。

雪花「え?!なんで?!」

雪花は寝起きと同時に目の前の光景が信じられなかった、月花も雪花の声で目が覚め、パトの光景を見て「またか・・・」と声をこぼす程度だった。

雪花「誰が?!というよりなんで私は起きなかったの?!どんなに静かにやってても音は隠せないでしょう!?」

月花「隠せるわよ、というより、私達多分深い睡眠を強要させられたかも、それに加え私達の周りを無音空間にすれば私達は絶対に起きれないし、気付けない、動く気配を感じようにも深い眠りに入ってたら気付くにも気付けないだろうし・・・」

雪花「ちょっとメルリア様に一喝入れて来る!!こんなの強姦じゃない!!パトの意思に反してる!こんなの許されるわけないわ!!」

雪花が怒りのまま部屋を飛び出そうとベッドから離れる瞬間、パトが雪花の腕を掴む。

雪花「なによ!パトはまだメルリア様を庇うの!ここまでされて!どうかしてるわよ!!」

パト「違う・・・ここまでやったのは・・・雪花だよ・・・」

雪花「は?」

雪花はパトの言っている意味がわからなかった。

パト「俺は・・・昨夜、雪花の夜這いに起こされたんだ、それで朝までずっと性行為をしていた・・・その後雪花は部屋のシャワーを使って体の汗を流して戻ったんだよ・・・」

パトの説明に理解出来なかった雪花だったが、話を聞いて自分の身体の違和感に気付いた。

雪花(んん、なんか股間が痛い・・・これは長時間性行為をした時の痛みと似てる・・・それに確かに言われてみれば寝起きのだるさかと思ったけど、身体が疲労している・・・凄く疲れてる・・・)

雪花「でも私・・・記憶がないわよ・・・」

月花「言いがかりになるけど・・・メルリア様が雪花をコントロールしたのかもしれないわね、要は雪花が独占する形を作って管理を無下にさせるか、もしくは雪花だけじゃなく、他の従属や専属神すらもコントロールして定期的にパトと性行為をさせる事でメルリア様だけ占領しているという言い分を否定させるためとか・・・メルリア様はパトの事に関してはお淑やかでもなんでもない、一人の強い女性、独占するためならなんでもすると思うわ、なにせあのメリアちゃんのお姉さんなのよ?」

雪花「パト!そんなの許されるの!!」

パト「証拠がないから無理だ、例え俺がメルリアに真実を話させようとしてもあらゆる手を使って隠すだろうさ、それに俺は脅してまでそう言う事はしたくない、どんな愛情でも受け入れるって決めたんだから、それを拒むのは俺の気持ちに反する」

月花「そもそもさっきの話は私の憶測、証拠もないからメルリア様がやったという証拠がない時点でメルリア様を責めるのはダメ、でもメルリア様も本気なら私の言った事を絶対にやってのける、そう考えるだけよ」

雪花「いいわ、上等じゃない、ならこの一週間でメルリア様を出し抜いてパトを守ってやろうじゃない!というかせっかく性行為したのに私自身覚えてないのは気に入らないもん!痛みと疲労感しか残ってないのとか!!」ぷんすか

パト「悪い・・・服取って貰える?」

雪花はすぐにパトの服を取り、手渡す。

すると扉をノックする音が聞こえ、パトが「どうぞ」と声を掛ける、するとメルリアが入ってきて挨拶をする。

メルリア「おはようございます、アナタ、朝食が出来てますのでぜひ召し上がってください」

パト「ああ、メルリア、ちょっと身体が重たいから治療をしてもらっていい?」

メルリア「どうなさいましたか?昨晩はよく眠れませんでしたか?」

パト「いや・・・まあ、そうかな」

パトは言葉を濁してしまった、真実を話すと雪花の立場が危ういと考えたからだ。

メルリア「わかりました、ではそのまま失礼しますね」

メルリアはそう言うとパトに回復能力を使い、パトの身体の重みを取り去った。

・・・・・・
朝食中

エイリ「メルリア様、昨晩は久しぶりにゆっくり眠ってましたね!」

フルール「そうですね、一緒に寝たのは何か久しぶりに感じました」

メルリア「そうですね、やりすぎは旦那様のお身体に障るので自重しました、おかげで私は今日も元気です♪」

月花(証言はある、目撃者もあるって事は遠隔操作?でもそんな強い能力の気配は隠せないはず、いや私の次元で考えてても仕方ないのかしら、メルリア様と同じ次元の人で可能かどうか、それを聞かないと意味がないわね)

雪花(次は絶対に阻止する・・・事を軽く見ていたわね、もしかするとメルリア様を敵に回していると考えると・・・勝てるかどうか・・・)

パト「メルリア、今日中に俺の室内に【能力無効化エリア】を作ってくれ、実験として試してみたいんだ」

メルリア「わかりました、ただちに行いますね、テスト結果をエイリに試させますね」

パト「ああ、頼む、月花、今日も玉座に行かないとソルテに伝えてくれ、後用事があればここに来るように伝えておいてくれ」

月花「わかったわ、体調が優れないのだからしっかりパトは休んで」

月花はそう言うとそのまま食事を終えて部屋を後にした、そして雪花はパトと一緒に過ごすために自室でくつろいでいた。

・・・・・・

メルリア「これで完了ですね、試しに能力を使用してみてください」

雪花「凄いわね、私の原始すらも能力発動しないわね」

パト「俺の新法すらも発動しない、これはかなり強力だな、期待できそうだ」

雪花「メルリア様、ありがとうございます」

メルリア「では何か御用がありましたらお声をおかけください、アナタ」

メルリアとエイリはその場で頭を下げ、パトの自室を後にした。

雪花「さて、私達は、使えないけどメルリア様はどうかしらね」

パト「ネルを呼んでみるか、見るだけで大体どんな代物かわかるだろうし」

パトはそう言うとネルを召喚した、すると理解していたかのようにネルが召喚されたと同時に前に進む。

ネル「主様よ、私は別に探偵でも物色が趣味なわけでもないのだ、だが必要とするなら成果は残してやろう」

ネルはそう言いながら部屋の四隅を見渡し、パトがネルに渡したオーラ分能力やオーラを使って性質を確かめていた。

・・・・・・
ネル「結論から言うと主様や雪花が考えて居るような事はない、メルリアですらもこの部屋で能力を扱うのは不可能だろう、だがこの空間を作っている装置を切れば話は別だ、だから私が絶権を使用して24時間は絶対に止めれないようにしておいた、これでいいだろうか?主様?」

パト「最高だネル、もしこの状況で同じことが起きた場合、メルリアの線は薄くなるな」

雪花「もちろんだけど、部屋の外でコントロール状態になっても室内に入れば解除されるのよね?」

ネル「ああ、そういう空間だからな、だから遠隔操作という芸当も不可能だろうな、中々素晴らしい技術を開発したじゃないか、悪用されたら面倒だぞ、主様よ」

パト「って言いながら1オーラしか渡してないのに、ネルは普通に能力を扱えてるじゃん」

ネル「私の絶権はどんなものよりも優先されるのだ、こんな道具如きで抑えれる代物じゃないぞ、主様」

パト「流石だ、せっかくだし3人でゲームでもしようよ、後で月花も合流するだろうしさ!」

こうしてパト達は1日を過ごした、そして2日目の夜が訪れた。

・・・・・・

雪花「作戦は万全、就寝前に数十時間は寝たから今はもう眠くない!絶対に守ってやる!!」

雪花はパトと月花が寝るのを見届けた後もゲームをしながら時間を潰す。

するとパトに異変が起きたのだ。

パト「うう、うう、、あああ」

パトは小刻みに震えながら声を漏らしていた。

雪花「んん?パト?寝言?」

雪花はパトの変化に気付きながらも大したことではないと一度は見過ごした、だが次の瞬間、雪花すらも想定していない事態が起きた

雪花「んん?これって・・・この臭いって・・・まさか?!」

雪花はパトの所から青臭い臭いに気付き、慌ててパトの布団をめくる、するとパトの下部が濡れていた。

雪花「なんで・・・なんで射精してるのよ・・・おかしいじゃない・・・」

別にパトは自慰をしていたわけではない、むしろ触れてすらいない、なのにこんな事態が発生している、能力は扱えない、それはネルからもお墨付きを貰っていた、もう変化点はないはずだと考えて居ると。

雪花(待て!なんで考えなかったの私?!この部屋はあくまで【能力無効化エリア】別い道具の効果まで制限するエリアじゃない!なら?!)

雪花はもしやと考え、パトのズボンを脱がし、そのままパンツも脱がした、そのパンツの裏側にはどこかの空間と繋がっているのがわかった。

雪花は怒りのままその穴に勢いよく指をツッコみ思い切り引き抜いた!!

雪花「誰か知らないけどコソコソしてんじゃないわよ!!」

音までは相手に伝わらない、そこで雪花はパトの寝室を出て、専属侍女の部屋に走って向かった!!

・・・・・・
雪花(メルリア!!)

雪花は勢いよく部屋を空けたが、3人は静かに就寝していた、だが雪花が勢いよく扉を開ける事で3人共起き上がってしまった。

雪花「メルリア!!そこまでしてパトと性行為がしたいか!!」

雪花はメルリアの胸ぐらを掴み、メルリアのズボンに手を入れ、メルリアの陰部に指をはめた、メルリアの股間は雪花が触る前から既に酷く濡れていたため抵抗なくスルっと中に指が入った。

メルリア「痛いですよ・・・雪花・・・」

雪花「うるさい!あんたはどれだけ自分の欲求のためだけにパトを苦しめたんだ!!コソコソしやがって!!いい加減にしろ!!専属侍女を降ろさせるぞ!!」

雪花はメルリアの中に入れた指を激しく動かし、メルリアに怒鳴る

メルリア「指を動かさないで・・・んん///」

雪花「そんなに欲求不満なら私が代わりにイカせてやるわよ!それでさっさと寝ろ!!」

メルリア「雪花、勘違いしてますよ!私はただ自慰行為をしてそのまま就寝していただけです・・・昨日今日と私は我慢していたので・・・ただそれだけで・・・ああん///」

雪花「お前の履いているパンツ!その裏側が全部物語ってんだよ!パトの股間と繋がっている穴が・・・穴が・・・」

メルリアの履いていたパンツの裏側には・・・穴はなかった・・・。

雪花「そんな・・・そんな・・・」

雪花は動揺しながらメルリアの中に入れていた指を退け、メルリアのベッド周りを探し始めた。
だがメルリアの周りには何もなかった。

エイリ「雪花様!酷いです!メルリア様は昨日も今日も凄く我慢しているのに!!そんな仕打ちはあんまりですよ!!」

フルール「証拠もないのに・・・」

メルリア「私が一番疑わしかったのなら仕方ないです、誤解が解けたなら私はそれでいいですよ」

エイリとフルールはしゃがんでいるメルリアに駆け寄り、雪花を強く睨みつける、その騒動を聞きつけたパトと月花が後から部屋に入る。

月花「何があったの!!?」

パト「おい・・・」

パトの目の前の惨状を見て、言葉を失った。

下半身裸で半泣きでしゃがみこんでいるメルリア
それを庇いながら雪花を睨むエイリ
同じく庇いメルリアの心配をするフルール
そして立ち尽くしている雪花

月花「あんた・・・まさか勝手に決めつけたの?あれほど言ったのに・・・」

パト「月花!雪花・・・どうしたんだ、それに俺はなんでその・・・出てたんだ・・・」

雪花「それは、パトのパンツの裏にあった空間が問題で・・・」

パト「俺のパンツは月花が用意した新品だぞ、そんな変な道具じゃない・・・」

雪花「ならなに?!能力だとでもいうの?!あの能力無効化エリアで?!ネルからもお墨付きを貰った部屋で能力が使われてたっていうの?!おかしいじゃない!!それで私は・・・メルリアを・・・」

雪花は自分の右手の中指と人差し指についている、メルリアの愛液を見て言葉を失った・・・

雪花「ごめん・・・私、ムリだわ・・・最低過ぎる・・・」

雪花は涙を流しながら、部屋に置いてあった紙で手を拭き、一人パトの部屋から去ってしまった。

パト「雪花!!雪花!!」

パトは雪花を呼ぶがそれに答えることなく去って行った雪花、パトは雪花を追いかけるか、メルリアの心配をするか、どうしたらいいかわからず立ち尽くしてしまった。

月花「パト私がメルリア様を見るから雪花を追いかけて!」

パト「ああ!頼む!!」

パトは雪花を追うために部屋を後にした、そして出てすぐに居た侍女に雪花が何処に行ったかを聞き、雪花を追いかけた。



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2023年01月28日

No.101 バハートの初恋と発情(R18)

バハートがパトを始めて見たのはモニター越しだった。

バハートは基本的に異性に対して無関心だったのだが、パトを見た時は違った。

バハート(彼、凄くいいかも・・・)

根拠のない、誰かも知らない、話した事すらない、そんな相手に強く興味が惹かれてしまったのだ。
人に恋することが無かったバハートはその感情の抑え方を一切知らないため、自分でもわからない程感情が暴走した。

バハート(会いたい、実際に会いたい、彼と話したい、どんな人なのかな?)

心臓の鼓動が早くなっていくのがわかる、目の前が興奮で真っ白になっていくのがわかる、居ても立っても居られないもどかしい気持ちでいっぱいで苦しい、お腹辺りがキューっと締め付けるような感覚がある。

そんな今まで感じた事ない程の波が押し寄せて来たバハートは居ても経っても居られなかった。

・・・・・・
バハートが初めてパトと会った、だがその横には月花が居た。

バハート(あの子は・・・四季月花さん!何度か色んな分野の大会で戦った事ある!まさかあの子も彼を狙ってるの?!嫌だ!私が欲しい!彼は絶対に私が欲しい!!!)

バハートはそんな考えの中、気付けばパトの腕に抱き着いていた。
そして実際に会って、触れてわかった。【この人だ】と運命の人だと強く確信した。
バハートには自身があった、何故なら恋愛に関して無頓着だったバハートがここまで一人の異性に妄信的に好意を寄せてしまっているのだから、テレビやモデル関係の仕事で多くのイケメンと呼ばれる人達と仕事をしてきたモデルとして一緒に撮影する機械もあった、恋人役として手を繋いだ事もあったが、まったくといっていい程トキメク事はなく、何も感じなかった。

そして一連の会話が終え、バハートはパトと月花から離れ、その場を去った。

バハート(凄く優しそう!それにえっと・・・ちょっとトイレに・・・)

バハートは異常なまでに濡れていた。
それは下着が冷たいと感じる程に濡れていたため、この不快感を急いで解消したかったのだ。

・・・・・・
バハートはトイレで下着を拭いて、乾かすついでに考え事をしていた。

バハート(今後彼が私に夢中になって貰うためにはどうしたらいいんだろう、絶対に諦めたくない、身体かな?私は実際可愛い!そしてスタイルも良い!そしてモテる!自意識過剰じゃなく実際そうだからモデルやアイドルとして売れてるわけだしね!つまり流石のパト君でも私が身体を使って沢山アプローチしたらやましい気持ちになってくれるかも!男の子だもんね!健全な性欲のある男の子なら私で興奮するのも当然!!アイドルやモデルをやっていたら、そういう自慰行為のネタに使われる事くらいは知ってる!とりあえず私に夢中になってもらう!そこからね!!でも明確にはどうしたら・・・)

そうこう考えながら数十分ほどトイレでスマホでネット検索をしながら考えて居た。

・・・・・・
バハートがパトとキスをした日。

バハート(やった!やった!キス出来ちゃった!パト君も凄く意識してくれたよね!それにしてもファーストキスってこんな感じなんだ!凄くドキドキする!)

だが、バハートは気づいてしまったのだ。

パトの周りに複数の女性が居る事に・・・

バハート(まさかあのパト君の周り全員がライバル、というかあそこまで露骨にモテてる人モデルの人でも居なかった・・・パト君実は凄く大物なのかな?でも逆に言えばパト君の周りに入るのは容易だという事!本命を狙うのではなく、まずはあの周りの女性と同じ位置について、そこから本命になりあがる!もちろん身体の関係もある!でも私はそれでも構わない!絶対に手に入れる!既成事実でもいいわね、テレビやスキャンダルを利用して外堀から埋めてしまえばパト君の情報を集める人が増えて、世間がパト君の周りの人間関係を面白おかしく叩いたりする、そして流石に周りの女性もパト君と距離を取るだろうし、そこを狙って私がパト君を捕まえる・・・それがいいかも、私だけが味方になればそれだけ私に依存してくれるし、私だってパト君や将来の子供10人くらいを養うお金はあるし、問題ないわね、ふふふ~~♪)

バハートは恋愛に慣れていないがために自身がメンヘラ気質になっている事にいっさい気付いていなかった。

・・・・・・
2回戦終了時

バハート「ねえ、ハクちゃんやカナちゃんってパト君とどんな関係?」

カナ「えっと、主従関係でもあり、恋人関係かな?」

ハク「うん、私もそう思う・・・」

バハート「えっと二人共?つまり二股?」

カナ「私とハクだけじゃないよ、えっと~~今は六股くらいだね!ネルとかミーエルは主従関係ってだてっぽいから含めないけど」

バハート「六股?!まさか身体の関係も?!」

カナ「ソフィアと最近加入した琴歌以外の4人ならあるんじゃない?あ、いやでも月花とも最近本番はしてなかったけど、お胸とかいっぱい触ってたな~~、脳内だからすぐにわかるんだよね」

バハート「そ・・・そんな・・・まさかそんなに進んでいるなんて・・・」

カナ「バハートも加わりたいの?」

バハート「うん、凄く入りたい・・・」

カナ「人気者だね~、いいんじゃない?メリアは拒まないでしょう、でも多分専属神を考えてないなら従属神っていうのにならないといけないから、色々話す事になるかも」

バハート「パト君と関係が持てるならそれでもいいよ!!絶対に手放したくないの!!」

カナはバハートの強い意志を感じた、だからこそカナはバハートの強い好意に疑問を持ったのだ。

カナ「ねえ、どうしてパトなの?しかも身体の関係を求める程なんて尋常ないでしょ?」

バハート「私の初恋だったからだよ、それにもうなんか二人にだから言うけど、もう自慰行為が止まらないの、東京に来てからずっとムラムラしてる、それで頭によぎるだけでもう身体の火照りというか虚しさを鎮めたくなるの・・・私ここまで自分がおかしくなるほど他人を好きになったの初めてなの、だから諦めたくない・・・例え本命じゃなくていいから傍に置いてほしいの」

ハク「バハートちゃん・・・」

バハートはたった数日で限界を迎えていた、性欲の限界、今まで感じてこなかった分の溜まりにたまった性欲が一気に爆発したような感覚、そしてそれは今まで女性ホルモンや健康志向でやってきた自慰行為に影響し、本当に性的欲求不満による行為になっていた。バハートは最近それが原因で少し身体が気だるいのだ、調子が優れない、もう既にそのようなレベルまでになっていた

カナ(凄いなぁ、なんか聞いてて可哀そうに感じて来たよ、一度メリアと話す機会があってもいいかも、それにこうやって覚醒もしたし、きっとメリアも何かしら目を付けてるはず・・・)

カナ「今日のお泊り出来たならメリアに話してごらん、きっと悪いようにはしないよ・・・うん」

カナはそこまでしか言えなかった、ハクも少し困惑していたが、このままだと大変な事になると考え、カナの考えに賛成した。

・・・・・・
そして二回戦終了、訓練終了し、お風呂場にて

パトの意向でパトが居る部屋を男湯、メリア達が居るもう一つの部屋を女湯として使うようにした。

バハート「ふう、ここの旅館、6人くらいなら平気で入れるくらい広いわね、凄く良いわ~~」

メリア「お隣失礼します」

メリアは浴室に入って早々、バハートの隣に座る。

メリア「凄く良い身体してますね、流石はモデルやアイドルをやっていただけの事はありますね、それで地球防衛軍、戦うための筋肉も怠っていない、凄くバランスの良い身体です」

バハート「メリアさんも同じじゃないですか、私、アイドルやモデルの人と何度か一緒に温泉に入った事あるけど、メリアさん程のプロポーションを持っている人は見た事ないわ」

メリア「ありがとうございます、ご主人にいつ求められてもいいように美は怠りませんので」

メリアの大人びたしぐさにバハートは聞いてみる。

バハート「あの・・・もしかしてメリアさんってパト君とはもう」

メリア「もちろん、何度もやっています、私の身体は髪の毛の先から足のつま先まで全部知られちゃってます」

メリアはそう言いながら自分の手で頭から足まで艶めかしい手付きでなぞる、そしてメリアはバハート問いかける

メリア「早く求められたいですか?ご主人に?」

バハートは生唾を飲んだ、それは目の前に居たメリアがどことなく大人の雰囲気に気圧され、それどころか、誘惑をしてきたからだ。

バハート「・・・うん・・・」

メリア「なら既成事実を早く作る事ですね、ちなみにですが既成事実がないとご主人から一度目が来るとは思わない方が良いですよ、私も最初はかなり苦労しましたからね~~」

バハート「メリアさんがパト君の初めてなんですか?」

メリア「そうですよ、ファーストキスは雪花ちゃんに取られちゃったので、初エッチは私が頂きました、しかも強引にね♪」

バハート「へ、へぇ~~!でもそこから何度もなんだよね!」

メリア「はい、私から求める事が殆どですけど、でもご主人からも求めてくれます、もちろん私は一度も断った事ありません!神なのでそもそも人間でいう月経はありませんので!」

バハート「ええーー!!それは羨ましいかも・・・」

メリア「あ、バハートさんも神に進化してますので、もう月経はないですよ、ちなみに中に出されれば100%妊娠で任意出産になりますので、そこの認識もお願いしますね、後、一度異性と性行為をした場合、他の異性とは二度と性行為は出来ません、した場合、死んじゃいますので気を付けてくださいね!」にっこり

メリアは笑顔でバハートに言った、バハートにとって初耳の事で流石に驚きを隠せなかった。

・・・・・・
そしてパトと同じ部屋で寝る事になったバハート。

バハート(わぁ!同じ部屋にパト君が寝てる!というか凄く多いわね・・・思ったより女性が多くてびっくりしたわ、でもこの中から私の事を意識してもらうためにもしっかりここでスキンシップを!!)

バハートがそう考えて居るとパトが起き上がった。

バハート(え?!パト君こんな遅くに起き上がった?あ、でも確かパト君って私達よりも先に寝てたのよね、ああ、もしそうだとするとお風呂とか入りそびれてるから入ろうと思ったのかな?まあ、女の子だらけだし、気を使うわよね、なんか私が言うのもあれだけど大変そうだな・・・)

バハートの思った通り、パトは浴室の方に向かっていった。

バハート(やっぱりゆっくりさせてあげよう、パト君だってあの天野江隊長を倒して凄く疲労しているんだし、明日は私もアラン君対策のアドバイスとか出来たらいいなぁ)

バハートは先ほどまでの自分勝手な考えを反省しながら眠りにつこうとした、だがその数分後、バハートが少し深い眠りに入りそうなタイミングでパトと同じくずっと寝ていた女性が起き上がった。

バハート(ああ、ずっと眠っていた人か・・・起きたのね、まだ気が動転しているでしょうし、少し落ち着いたら私から話しかけてあげよう、確か天野江隊長の案件だし、私も少しくらい関わってもいいわよね・・・)

バハートはまどろみの中そのような事を考えて居ると天野江奏星が起き、各部屋のドアを開けて、部屋を確認しだした。

バハート(ん・・・どこの部屋に行きたいのかしら?私も特にこの部屋に詳しいわけじゃないし、まあ別に泥棒するってわけじゃないんだし、ほっといていっか・・・)

バハートは奏星の行動が気になりながらも奏星の行動を無視していた、宝華が守ろうとする子なので悪い子ではないだろうと考えての事だった。
すると奏星は求めていた部屋を見つけたのか、「あ、ここですね」とボソっと独り言を言うとそのままとある部屋に入って行った。

・・・・・・
そしてその数分後、まさか天野江奏星が入った部屋はパトが使っていた浴室であり、そこで全裸のパトと鉢合わせしているとは思わなかったバハートだが、あまりにも浴室での奏星の声がうるさいので、流石のバハートも大体の状況を把握し、急いで浴室に入って行った。

するとバハートの眼に入ったのは、全裸のパトとそのパトの腕を掴み、逃げようとするパトを逃がすまいと捕まえている奏星の姿だった・・・

バハートも一瞬で場で起きている事は把握していたのだが、そんなことより、バハートはパトの裸、そして股間にしか眼が行かなかった、そしてそれ以外の事は正直どうでもよかった。

バハート「・・・ヤマタノオロチンチン」
パト「言わせねえよ??!!」

バハートは寝る前からずっとパトの事で頭がいっぱいであり、皆が寝ている隙に夜這いでもして、既成事実を作ろうとまで考えて居たため、パトの股間を見た事で抑えていた理性が爆発し、パトのもう片方の手を掴み、股間を凝視する。

バハート(これがパト君のヤマタノオロチなんだね!他の人の男性器を見た事もないし、そういうエッチな本も今まで一切興味がなかったから見た事すらもなかったんだけど、凄く立派なのかな?でもメリアもパト君と経験してるし、使い込まれているのは間違いない!つまり品質には問題ないという事!ああ!なんて魅力的!このまま事を済ませてもいい気がする!でも目の前に天野江奏星さんがいる!でもよく見たらあの子もパト君の股間にしか見てないわね、つまり他の女性が見ても上物ってことなのかしら?ならやっぱりパト君は立派なのよ!くそ~~!どうしよう!このまま私の物にしたい!!でも奏星さんが邪魔だな~~~!!!)

バハートはパトの股間を凝視しながらそのようなどうでもいい事を考えて居た、その時、カナが起きてきて、仲裁に入り、奏星とバハートはパトから引きはがされたのだった。

・・・・・・
バハート「はぁ・・・あとちょっとだったのに・・・」

カナ「バハートちゃん、そんなにすぐに決める事はないと思うよ、バハートさんは知らないと思うけど今のバハートさんがパトと肉体関係を持つってことはね」

バハート「メリアさんから聞いたよ、でも辛抱溜まらないのです!!!!」

カナ「圧が凄い圧が凄い、今日死闘をした仲だから言うけどね、このままだとパトから離れちゃうよ、私実はパトの思考がわかるんだけど、今パトはバハートさんに少し恐怖と困惑を抱いてるの、だからこのままだと距離を空けられて、ダメになっちゃうよ?だから一度落ち着いてしっかり関係を見直そうよ?私も協力するからさ」

バハートはカナのアドバイスを聞いて反省した、そこからカナと話し合いをしながら今後どうすればいいか、カナもそんな時期がなかったのか?その時はどうしてたか、等色々恋愛について聞いていた。

奏星は琴歌から説明を聞いて、現状を伝えられていた。

パトが服を着て出てくると気まずそうにしながらも、「お騒がせしました、それじゃあ明日も早いし、寝ようか!」

といって、再度全員で眠りについた。

全員が自分の布団に戻ろうと動いている時、カナがバハートの耳元でこっそりと話した。

カナ「どうしても興奮が治まらないなら見てない不利するから自慰行為で発散しなよ、大丈夫、さっきも言ったけど私、パトの脳内の思考がわかるから、間接的に他の子との行為も把握してるの、だから性に対してかなり耐性があるから、そう言う事をしてても特に気まずくもなんともないし、それでぎこちなくなるわけでもないから、というより、本気でパトを狙うならそれくらいの恥じらいは本気で捨てないとチャンスなんてずっとないと思った方がいいよ、これが私のアドバイス」

カナはそう言うと笑顔で親指を立てて、「グッドラック!!」と言いながら自分の布団に戻って行った。

バハート(カナちゃんがパト君から強い信頼を得ている理由が分かった気がする、パト君の色んな事情を理解してながらもあれだけの余裕と寛大な心の広さ、確かに今の私にはない余裕だな・・・悔しいな、女としての差を感じた気がする・・・なんか自分が情けないや、大人しく寝よう・・・)

バハートはカナとの女性という分野で負けていると感じ、そのまま布団に戻り就寝した・・・かったのだが・・・

奏星「んん///・・・んん///」

全員が就寝している静かな部屋で艶めかしい水音と奏星の艶めかしい声が響いていた。

バハート(あの子普通にヤッてるじゃない?!嘘でしょ?!どんなメンタル持ってるのよ?!しかも私の隣で寝ているハクちゃん!よくよく考えたらずっと寝てたわよね?!この子どれだけ深い眠りに入ってるの?!いや、もしかしてこの子も慣れ過ぎてこの程度の騒ぎだと起きないって事?!)

奏星「んああ///」

バハート(隠す気ない!!声も音も隠す気なし!どうなってんの?!私がおかしいの?!私がおかしいのかな??!!)

バハートは琴歌の方をチラっとみる、琴歌も眉間が寄っているように見えた、琴歌も耐えていた。

だが琴歌もこの洗礼を受けて来た、しかもメリアの夜這いという本番行為を隣で見せつけられながらだった。

琴歌(昨日に比べたら横で自慰行為されるくらいならまだ・・・うん、まだマシですね、昨日はまさか本番までヤるとは思っても見ませんでしたからね、いや、本当、あれは当分頭から離れませんよ・・・本当・・・)

カナ(奏星凄いうるさいなぁ、隣だからなぁ、さったと果てて寝て欲しいなぁ)

ハク(zzz・・・)

パト(うわぁ、さっきの人自慰行為してるじゃん、寝れねえ、気が散る~~、でもまあ、これくらいならまあ、耐えれない程じゃないか、まあ生物性欲あれば致し方なし・・・)

バハート(私は・・・まだまだね・・・)

奏星「ああ、ここ!凄くイイ///」

夜中からとんでもない個性を発揮していた奏星だった。
バハートのライバルは奏星なのかもしれない(同期的な意味で)

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2023年01月08日

No.92 悪夢の効果(R18)

パトは夢を見ていた、それはパトにとって最悪の悪夢だった。

・・・・・・
パト「やめろ・・・やめてくれ・・・」

謎の男A「この上物の女の身体を楽しませてもらうぜ~~」

琴歌「いやぁああああああ!パト君!!」

パトの目の前には琴歌と琴歌に覆いかぶさる謎の男が布で身体の胴体部分を隠し、パトは身動きが取れないまま、琴歌が目の前で犯される姿をただ泣きながら見続けた、

謎の男「うう!」

謎の男が一気に溜まりに溜まったものを琴歌の体内に放ち、そのまま琴歌の上にのしかかるように覆いかぶさる、そして琴歌もそのまま荒い息のまま汗を流しながら覆いかぶされたまま身動きを取らない。

布からはみ出る琴歌の顔から胸元までの艶めかしい汗がパトの感情を狂わせる。

パト「うがあああああああああああああああああ!!!!?!?!?!?!?!??!」

・・・・・・

パト「は!!?」ガバ!!

パトは勢いよく布団から起き上がる、体中から嫌な汗が出ており、そして部屋は暗く、横には琴歌が裸で眠っていた。

パト(夢か・・・ここ最近頻繁に見るな・・・なんだろう・・・何かの暗示なのかな・・・)

パトは自分が起き上がった事で布団がめくれ、少し寒そうにしている琴歌に再度布団をかけ直し、頭をゆっくりと撫で、琴歌の安らかな顔を見届ける。

パト(いけない、ちょっと水を飲みに行こう、もう夜も遅いし、それくらいは自分でしないとな)

パトはそう思い、身体に軽い服を纏い、冷蔵庫のあるリビングまで歩いて移動する。

・・・・・・
フルール「どうされました?主様?」

リビングにはフルールが待機していた。

パト「フルール、起きてたのか?」

フルール「はい、私はまだ主様のお力になれないので、夜の警護をお願いしてやっています、朝から夕方は本当に私のやる事がないので、どうしても申し訳なくて・・・」

パト「そうか、フルールがそれで気が済むなら俺は何も言わないよ、そうだ、水を用意してくれる?出来れば冷えてる方がいいんだけど」

フルール「畏まりました!すぐに準備しますね!」

フルールが深夜の暇時間に役目が出来た事で笑顔になり、軽い足取りで水を取りに行った、そしてパトはリビングの椅子に座り、一息つく。

パト(でももし、専属神に危険な事をさせたらあるかもしれない現実なんだ、それなら俺がもっと過保護になるべきなのかな・・・)

パトはそんな事を考えているとふと夢の内容を思い出し、他人に犯された艶めかしい琴歌を思い出した事で再度琴歌を求めたくなったパトはフルールを待たずにそのまま自室に戻ってしまう。

フルール「お水をお持ちしました・・・あれ?主様?」

フルールは先ほどまで居たパトの姿が無い事に不思議に思ったが、パトの自室の扉が開いていた事から部屋に戻ったのだと考え、パトの自室に水を届けに行った。

だがフルールが見た物は行為を始めているパトと琴歌の姿だった。

琴歌はまだ寝起きで頭がよく働ないていない状態、パトはそんな琴歌に対して先ほどの行為よりも強く琴歌を求めていた。
そしてそれを見たフルールは慌ててその場を後にした。

・・・・・・
朝・・・

琴歌「おはようございます、パト君」

琴歌は裸のままパトに朝の挨拶をする、あの後パトと琴歌は何度も身体を重ね、愛し合った。
なのでお互い寝不足状態だった。

パト「おはよう、琴歌・・・昨夜はごめん、何度も何度も・・・疲れてるなら今日も休んでいていいから」

琴歌「大丈夫ですよ・・・今日はちょっとメリアさんに直接お話したい事がありますから、それが終わったらここで休ませて貰いますね」

琴歌はそう言うとパトにキスをして、服を着て、身だしなみを整えだした。
パトは夢の出来事くらいで琴歌を疲れさせるほど求めてしまった事に罪悪感を感じていた。

琴歌「それにしても最近、私の事を沢山求めてくれますね、私は凄く嬉しいんですけど、何かあったのですか?」

パト「いや、琴歌が知らない男に俺の目の前で犯される夢を最近何度も見てね・・・それで不安になってさ・・・馬鹿みたいだろ・・・」

琴歌「そうですね、私はパトさんから離れませんし、役割的に帝国からも余程の事がない限り国外に出ませんね、安心してください」

琴歌は自分の長い髪をくしで解きながら笑顔で話す、そして準備が整うと、そのままパトの部屋を後にし、メリアの部屋まで向かっていった。

メルリア「アナタ、どうしたのですか・・・その裸で・・・///」

パト「ごめんメルリア、今日も休みで、なんか仕事をしたい気分じゃないんだ・・・」

・・・・・・

コンコン

メリア「いいですよ、入ってください」

部屋の奥でメリアの声が聞こえ、それを合図に琴歌がメリアの部屋に入った。

メリア「数日ぶりですね、琴歌ちゃん、どうですか?最近?」

琴歌「開始してからほぼ毎日、朝まで求めてくれます、凄く激しいです///」

琴歌が顔を赤らめながら声が小さくなりながらも話す。
だがメリアは琴歌の報告を聞いて満足そうに頷いた。

メリア「悪夢作戦は成功ですね!以前ご主人が私が他の男の所に行く夢を見てそれから私に付きっきりになった事があったので、もしかするととは思ったのですが、まさかここまで影響があるとは思いませんでしたよ」

メリアは満足そうに結果を聞いて喜んでいた。

琴歌「でも流石にパトさんが可哀そうですよ、目の前で自分の愛しき人が知らない男性に激しく犯される姿を夢だとしても何度も見させられるなんて・・・」

メリア「ですが、夢だけでそれだけ求めるってことはそれだけそういう状況になる事を恐れている証拠です!つまりそれだけ今の私達は離れて欲しくない!愛情がある証拠なのです!そしてその愛情をもっとご主人自身自覚してもらう必要があるのですよ」

メリアは自分の机に座り、話を続ける。

メリア「私達は専属神として契約している、だからご主人としても心の底から安心しているのです、従属はともかく私達専属神は裏切らない、自分から離れて行かないと、だけどそのちょっとした恐怖心、専属神が他の男になびいてしまうかもしれない、そんな些細な可能性を夢だけでも見せて感じさせることで、強い支配欲を呼び覚まさせるのですよ、ご主人は独占欲強いですからね」

メリアは腕を組み、琴歌に話す。

琴歌「とりあえず現状が続くなら私も流石に仕事は出来ないのでまだ一週間は休暇を頂きますね」

メリア「いいですよ、折角ですし妻らしい事をしてはどうですか?以前雪花ちゃんとご主人が借りたアパートもアリシアコーポレーションが管理してますし、そのまま地球で住んでもいいですよ」

琴歌「メリアさんにしては優しすぎますね、何か裏がありますか?」

メリア「もちろん、ですがそれはお互いの利益を考えれば当然でしょう、私がそれを許可するのは琴歌ちゃんがそれをすることで得られる利益の方が多いからです」

琴歌「なら一週間と言わずにこのまま独占してもいいですか?」

メリア「結果的にご主人がそれを望むのならいいですよ、それが答えですから」

琴歌「パトさんを使って実験するなんて・・・」

メリア「ご主人のためです、それでは私も研究がありますので」

メリアがそう言うと自分の部屋を後にしようとする、が琴歌はメリアの前に立ち、睨みつけるように話す。

琴歌「まだあの実験をやっているのですか?辞めてくださいと何度も!!」

メリア「最終段階です、これでわかりますよ、そしてご主人の不安を完全に取り除く事が出来ます」

琴歌はメリアの実験の内容を知っていた。

【穢れの法則の明確化実験】

内容は生まれたばかりの下級神の女神を使った実験だった。

まず被験体の女神に男性の神Aと交配させる。

そしてその後、男性神Aの女神となった個体が別の男性神Bにどこまでされる事でどのような反応が出て、穢れが発症し消滅するか、そしてそれを阻止する現象とそれを技術的に解明して強力な物に出来ないかの実験だった。そうすれば帝国の専属神、従属神全員に貞操帯をつけるのと同じ効果を得られる事になり、パトの不安を完全に取り除く事が出来るのだ。

だが内容を見る限り、非人道的行為なのは明白であり、実験終了後には結果を隠ぺいするため、実験体は全て始末してしまうのだ。

つまりメリアのエゴのために知らない男と身体を重ね、何もしていないのに殺される、それに琴歌は強く非難と反対をメリアに訴えていたが、メリアは必要な事だと言い、琴歌の言葉に耳を貸さなかった。

メリア「おかげでそれなりの結果が出来ましたよ、性行為もどこまでなら強い穢れに蝕ばまなれないのか?キスは?体液は?そんな謎が解決していって楽しいですよ、それに拒絶反応を目の前で見れた事は大きいです」

琴歌「まさか自身の目の前で交配させたのですか?!」

メリア「いえ、流石に映像です、嗚咽が走りましたけど、こればかりは私の眼で見ておかないと結果方向だけでは信憑性が得られませんでしたから、なにせ、最初の異性と違う異性と交配したら穢れて消滅するのは知っていましたしね」

琴歌はめいいっぱいメリアを睨みつける、そしてメリアは話す。

メリア「結果だけ言えば、股間に相当分厚い処女膜みたいなのが出現します、それは本来の異性ならすんなり抵抗なしに入るのですが、別の異性が女性の中に入れようとするとその膜が強く拒みます、ですが絶対ではなく相当強い力で押せば普通に入れられます、そして入れられただけでは案外穢れは生まれませんでした、ですが中に少量の液が垂れていくたびに大幅に穢れ数値が上がります、そして中に出された時、その穢れの数値はピークを迎えました、そして、数日の時間を得て、弱り、死んでしまいました、私もここまでの事は知りませんでした、いい結果です」

琴歌が見るメリアへの眼は強い軽蔑の眼差しだった。

琴歌「恐らく私はメリアさんが一番嫌いです、ここまで非人道的行為をしてパトさんの隣に立ってほしくないです」

メリア「でもそれは誰かがしないといけないって理解してるでしょ?なに甘い事言ってるの?琴歌ちゃん?」

メリアはあくまで笑顔で琴歌を見る。

メリア「私はご主人から汚れ役をやってることは知られていますし、ご主人も必要悪は理解しています。綺麗事ばかりでは世界は成り立たない、誰かの不幸、犠牲があって、便利な日常や常識が生まれます、学問でもそうです、歴史は誰かの失敗や功績を教える、だから現代を生きる子孫達は先人達の過ちを繰り返さないように学び、成長するんです。琴歌ちゃんも今があるのがそれだけの非人道的行為の積み重ねで得られた事ですよ、いい加減その甘い考えを捨てたらどう?私が貴女を総理大臣に、アリシアよりも上の立場にさせたのは、それがアリシアよりも出来ると信じて居るからですよ、それが出来ないなら精々ご主人のために性奴隷にでもなって、愛玩具として可愛がられればいい、ですが、そんな事が出来る女神は腐る程います、そうなれば貴女の価値は専属神内でも一気に下がりますよ?」

メリアは笑顔だが、今までにない程の強い圧を言葉に込めて琴歌に言い放つ。

琴歌「・・・いいんですか?私も正妻としての地位、取りますよ、価値が下がる?下がるわけないじゃないですか、旦那を支える妻の価値が下がると思います?違いますね、むしろ今居る私以外の女性全員が敗北を意味します、メリアさんの努力、愛されているという自身、それら全てが私の次、二番煎じの物と化すでしょうね、そのチャンスをメリアさんから直々にくれるなら私は喜んでパトさんの妻としての役割を全うしますし、誰よりも早く子を産み、第一子として誰よりも特別な経験を私とパトさんで体験していきますね」ニコ

琴歌はメリアの圧に怖気つく事無く、メリアの首元に鋭利な言葉のナイフを突きつける。
メリアはその言葉から笑顔が失い、琴歌を睨みつける、そしてその状態が続き・・・

メリア「本当、専属神の中で貴女が一番魅力的であり、一番憎いですよ、貴女がそう思うならそうしたらどうですか?ご主人の感性的にも一人の女性に絞れた方が気が休まるでしょうしね」

琴歌「さっきのは冗談です、ですが、あまり私を軽く見てるといつでも既成事実は作れますし、パトさんからメリアさんに命令させ、専属神内の権力ではなく、女としての地位と権力を得て、唯一無二の地位を取りに行きますよ、自分とパトさん、そして将来生まれて来るであろう子のためなら全員蹴落とす覚悟がある事を忘れないでください」

メリア「私に脅しですか、参りましたね、ですがその覚悟と信念の強さに免じて今回も私の敗北と認めます、申し訳ありません、では用事があるので失礼しますね」

メリアは深く頭を下げ、部屋を後にする。

・・・・・・

パトが悪夢を見たのは、夢支配を持つ従属神を使ったためである、そして今回の実験を企てたメリアの協力者が琴歌だった。

琴歌はパトの傍に居て、パトが琴歌にどうアクションを起こすか、それを琴歌自身が体感してほしい、ということだった。

琴歌(私も同犯ですけどね・・・でも私は私欲が強かった、実験とは言え、長い時間パトさんと二人の時間が生まれるのなら、それに参加してもいいかなって、パトさんには悪い事をしてますよね・・・)

パト「どうしたんだ?琴歌?暗い顔をして」

琴歌「いえ!なんでもありません!パトさん、今日もゆっくり過ごしましょうね」

そして今夜もパトは愛しの琴歌が他人に犯される夢を見て、苦しみ、
そして琴歌を激しく求め、メリアの思うつぼになっていた・・・。


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2023年01月02日

No.90 黒メリアの思惑と野望(微R18)

パト「メリアって普段どんな事考えているのかな?」

パトはふと自分の中の疑問を口に出した、するとパトの玉座の後ろで密にサボっている月花が答える。

月花「パトの事でしょ、どう考えても、脳内メーカーをやったら【パ】しか表示されないわよ」

パト「まさか、仕事とかプライベートの時は流石に違う事考えてるでしょ?」

月花「それはそうだろうけど、基本的な考え方は全部パトでしょ」

パトと月花が話しているとメルリアが話に入ってくる。

メルリア「私の中でメリアは策略と相手を利用することしか考えてないって思って居ますね、あの子はお母様の模写子ですから、性格の根っこの部分は変わらないと思っています。」

パト「そうか、なら折角だし、聞いてみるか、二人共待機な!月花も下手に俺の思考を覗かないように!メリアの標的にされても知らないからな」(脅し)

月花「怖い事言わないでよ、わかったわよ、まったく」

パトはそう言うとメリアの所に向かった。

・・・・・・
メリア「ご主人!私の所に来てくれたんですね!凄く嬉しいです!!」

メリアはパトが自分の部屋に入ってきて、すぐに席を立ち、パトの所まで走って来た、その動作があまりにも愛おしく感じたパトはそんなメリアを抱きしめる。

パト「ああ、メリアに少し用事があってね」

メリア「なんでしょう?どんな要件でもこなしてみせますよ!」

パト「メリアの考え方を聞かせて欲しいんだ!主として参考にしたい!」

パトに言葉にメリアは言葉が詰まる、メリアはわかっているのだ、自分の考えがどす黒く、残酷であることを、だがパトにお願いされた以上、それを隠すのは無礼とも考え、悩んでしまう。

メリア「あまりおススメしませんよ?」(心配)

パト「今更じゃん!ある程度黒いのは知ってるし!」

メリア「理解してくれてるのは嬉しいですけど、でも心境は複雑ですね」

パト「まあ、そのメリアの黒さのおかげで俺が白で居られるわけだし、全然許容してるさ、でも実際どんな考え方をしてるのか、俺も知っておきたいなって」

メリア「わかりました、ご主人のご要望ならしっかり応えます!しっかり学んでくださいね!」

メリアはそう言うとパトから離れ、自分の席に戻り、仕事の続きを始めた。

メリア「今から考えている事を口に出します、ただ二人きりの時だけです、流石に私も人間関係は大事なので」

パト「おっけ!じゃあ俺はわかりやすいようにメリアの近くに椅子を持ってきて座ってるよ!」

パトが椅子を置くから出そうとした時、メリアがボソっと口に出す。

メリア『ご主人にそんな雑用をさせるとはソルテの部隊に地に落ちたな、今日担当の侍女は無能か、ゴミか、どちらかでしょうかね』

パトはメリアの言葉にゾっとする、だが振り向いたらいけないと考え、そのまま椅子を持ってメリアの元に向かう、そしてメリアを見たパトはさらに背筋が凍った、あの凍えたような声を出していたメリアの表情や態度は先ほどと変わっていないのだ、つまり、いつもの日常のまま、ただ考えを表に出しているのだ。つまり態度に出す程でもない程自然に考えている、既にそんなレベルということなのだ。

パト「よいしょっと、今日も結構仕事の量多いね、報告書?」

メリア「そうですね、最終決議の権利は私にありますから、ここでしっかり判断して有無をはっきりさせないと帝国が傾く恐れがありますからね」

パト「そうか、俺もいつかはそう言う事がはっきりと理解できるようになりたいな」

メリア『素敵です、ですが、ご主人は我らの王、王に業務をさせようものなら私達の落ち度、知る程度ならいいですけど絶対に手を出さないで欲しいですね』

メリアはまたも表情をいっさい変えずにただ声色だけ変え、本音を話す。
パトはまたその声色の変化に背筋が凍ってしまった。

パト「あ、えっと・・・ごめん」

メリア「いいですよ、ご主人」
メリア『ご主人は私の傍に居てくれるだけでいい、そして他の従属にも同じく愛を注ぎ、自らの居心地だけがいい楽園を作ればいい、それが私の求める事ですから』

パト「それは~~」

メリア『1年以上帝国に居て、何を怖気ついているのか、全員が求めていることなのに、そこまで他人の目が怖いならそんな冷ややかな目をする奴は全員殺しますし、避難する国があるなら壊してしまえばいい、もっと貪欲になってほしいんですけどね』

パト「あ・・・はい、すみません」

パトはメリアから説教されている気分になった、実際説教されているのかもしれない、そう考え、今回の件を持ちかけた自分に後悔した。

メリア『さて、仕事に戻りますか』

パト(俺って実は結構メリアに不満を持たれてるのか・・・いやそうだろう、普通に考えて)

メリア『はぁ、仕事なんて辞めて、ご主人に欲望のまま抱かれたい、愛されたい、ずっと繋がっていたい、私をずっと傍に置いて、滅茶苦茶にしてほしい』

メリアは自分の煩悩を恥ずかし気もなくボソボソを口から吐き出す、それを聞きパトもどうしたらいいのかわからなく、ただ聞いていた。

メリア『例えば今も、ご主人に挿れてもらいながら仕事をすればきっと満たされる、一時の性行為なんて束の間の幸福しか得られない、だからずっとずっと繋がって居たい、欲望のまま生きて居られたらどれだけ幸せか』

パト(メリア、俺以上に凄い性欲持ってんな、というか俺、そんな持続出来ないし)

するとアリシアがメリアの部屋に入って来た。

・・・・・・
アリシア「主様、いらしてたんですね!ごゆっくりしていってください」

パト「アリシア、いつもお疲れ様、今日暇なら俺の部屋に来て」

アリシア「あ・・・えっと・・・はい///」

アリシアは顔を真っ赤にして応える

パト(アリシアは自分からまったくアプローチしてこない分、俺がアリシアにアプローチしないと駄目、最近わかったんだけど、結構性欲のない神は誘われないと絶対に自分から来ないからしっかり俺がリードしないとなんだよな)

パトはほぼ一年間、奥手で基本的に誘われたら性行為を行うという受け身で居たため、アリシアとはこの一年片手で数えるほどしか交わっていないのだ。

アリシアは顔を赤らめながらメリアに仕事の話をし、そのまま部屋を後にする。

・・・・・・
メリア「流石ですね、少しづつですがしっかり私達の事も理解してくれて嬉しいです」

パト「まあね、謙虚で居続けるのが時には人を傷つけるって知ったからさ、自分達には自分達の世界があってルールがあるって思ったんだ、例えそれが周りから見たら異様で気持ち悪く思われてもさ、そうしないと成り立たない世界もあるってことを非難する奴らは知らないからな」

パトは少し曇った顔で話す。

パト「俺だって最初は複数の異性を同時に愛するなんて邪道って思ってたし、毛嫌いもしてた、だけどそうしないと成り立たない世界に居て、他人とは違う自分達のルールで動かないと先に進めないって知ったからある程度抵抗は無くなったし、今の関係も許容してる。実際それで月花が傷ついたから言える事なんだけどね・・・」

メリア『まだその段階か、まあいいです』

パト「ああ、まだその段階だ、メリアの理想には俺は届かない、本音を話してくれてるなら言うけど、俺はメリアを専属神の中で一番信頼してる、例え俺の想定以上に黒くてもだ、絶対に俺を破滅に導かない、そう確信しているからだ。」

メリア『その信頼は自覚してます、そしてその信頼を私は最大限まで利用もします、そして絶対に裏切りません』

パト「ああ、利用しろ、上手く使え、メリアなら出来るだろ、俺はお前に利用されるなら別に構わない、汚名は大分くっついてきてるけど、まあその程度で済むなら俺もそれくらいの仕事をしてやる」

パトはメリアの肩を掴む、するとメリアは再度パトに抱き着く。

パト「わっと?!どうした?!」

メリア『好き好き!大好き!もうたまりません!ここまで黒く居ても愛してくれるなんて私は幸せ者過ぎて死んじゃいます!!うううう~~~!!』

メリアはパトの懐に顔を埋め、悶えていた。

パト「ドストレートだな、まったく、まだ終わってないんだからしっかり出せよ!今の所まったく参考になってないぞ!メリア」

メリア「すみません、少し取り乱しましたね、仕事に戻ります」

パト「俺も少し愚痴が出たな、でもこの際だから話してしまってもいいのかもな」

メリア「聞きますよ、パト君の悩みは私ならある程度答えを出せますから」

パト「なら聞きたいんだけど、俺は今後どう立ち振る舞うのが正しいのかな?俺はメルリア達と複数で性行為してしまった時は自分の愚かさに嫌気がさしてしまった、だけど結果を見ればメルリアは俺に強い愛情を向けてくれて、専属侍女の3人もあれから凄く仲が良くて、関係も良好、エイリもフルールも俺に遠慮が無くなって、自然体で居てくれるようになった、結果だけ見れば【最高】だったんだ、つまり俺が【最悪】だと思って居た行為が【最高】の結果を出した、それがわからないんだ」

メリア「それが世の中です、明確な正解は存在しません、例えば人、人は人を私欲で殺す事を極悪とします、ですがそれは状況が違えば英雄となります、それは簡単に言えば戦場か否かです。つまり日常で人を殺す事は悪でも戦場で殺せば正義、同じ行為なのに評価が180度変わります、それだけ曖昧なのです。」

パト「でもそれは目的が違うんじゃ」

メリア「その通り、その場の目的によって正解は変わります、そして今この場でご主人が複数の女性と関係を持つのは正解なのです、それが不正解になるのは精々あの地球の一定数の国だけの話、そんな狭い価値観の話なのです」

メリアはばっさりとパトの価値観を切る捨てるように話を続ける。

メリア『あの星の連中は複数の女性を男性1人が抱えている事に嫌悪します、私からすればなんでしないのかわかりません、【モラル】やら理に叶っていない【常識】に拘っているだけ、生き物、生物は種の繁栄をやってきたから文化が存在する、それを独自の価値観で否定し、自分達の存在価値や種の生存まで危機に晒しているのだから愚かとしか言いようがありません、女性が優秀な男性を求めるのは当然、男性が優秀な女性を求めるのは当然、ならばその選ばれた男性と女性だけで種を沢山繁栄すればいい、それに選ばれなかった者は精々その種の繁栄を助ければいい』

メリアは人の在り方を否定する、パトはその言葉を遮らずしっかり聞く

メリア『パト君はこれを聞いて外道だと思いますか?ですが身近でこの話を聞いたことあると思います、そう【ペット】です、犬や猫、兎等の優秀な血統を繁殖させる行為です、【厳選】とも言いますね、ゲームでもそれらを当たり前に行っているのは知っています、つまり人間は本能で知っているんです【優秀な血統同士が何十人も子を産めばいい】と優秀ではない個体は価値すらなくなり、種の繁栄にも選ばれず捨てられる、ペット業界も同じです、優秀な子は育てられる、けどダメな個体は生まれた時点で殺す、今は知りませんが、昔は間違いなくあった風習です』

メリアの話は続く

メリア『つまり人間は理解している、だけどいざ自分の事になると捨てられるのが怖い、選ばれないのが怖い、必要ないと言われ否定されるのが怖い、ただそれだけでモラルを作り、自分達を守っているだけ、それだけの話なんです、それで優秀な種を優遇しない、同族の足を引っ張りたい下等な種が生み出したエゴ、それが今の価値観なんですよ、だから邪魔なんです、お互いの足を引っ張り、非合理的な産物に捕らわれる必要は一切ない、それが私の考えです』

パトは言葉を失う・・・聞いていたらそれが正解なのかも、と思ってしまったからだ、だが自分の中の常識やモラルがそれを許さない、【間違っている】と答えを出したがっていた。

メリア「別にその国の住民の考え方が【間違っている】とは言いません、先ほども言いましたが、時と場合で【正解】が変わるという話、つまり人間にとって今の常識が【正解】、だけど神々である私達にとっては【不正解】だから気にしないで欲しい、という話です」

パト「そ、そうか・・・」

パトはメリアの補足を聞いて、少し心が楽になる。

メリア『正直、優秀な種のみが複数の女性を孕ませ、多くの子を産めば救われる社会や国があるのに、それをしないのは正直私は愚かとしか思えませんけどね、種の繁栄に貢献しないならまだしも、それらに悪態ついて、邪魔しかしない個体等存在価値がないから殺してしまえばいいのに、とは思って居ますがね、何もしないくせに権利だけ主張するなんて帝国では絶対にありえないので』

パト「ま、まあそれはその国の文化があるんだからさ」

メリア『いえ、これはただの私の価値観です、なので、帝国には男性は一人も居れないのです、何故ならこの世界で最高の個体を持つ男性はパト君だと自負しているから、それ以下の個体を使って子を産ませてもまったく意味がない、わざわざ子の価値を下げる必要性がまったくない、だからパト君は今居る帝国の専属神、従属神全員と関係を持ってほしいんです、それが将来帝国をもっと繁栄させる、次の世代を作ればもう今存在する神々から選ぶ必要はない、今以上に強力な個体が産まれ、そこから帝国の戦力に加え、完全な帝国産の神々を作り出せば今の【帝王神候補】クラスを量産することも可能!!そうすれば他国で大きな顔をしている私の兄や姉すらもどうしようも出来ない絶対的地位が出来上がる、その時パト君は新世界の創造主として絶対的地位が築ける!そうは思いませんか?』

パトはメリアの話すスケールのデカさに驚く、そしてそれがメリアの目的の一つなのだと確信する。

パト「そんなの非人道的・・・っあ」

メリア『先ほども言いましたが、高い個体値が種を作るのは当然の摂理、そして神々はそれを望んでいる、女神は複数の異性を選べないのですから、尚の事強い個体に依存します、それは人間や生物よりも強いです、何故なら一度決めてしまったら最後、消滅するまで決めた異性以上の個体を作れないから、それでその神の価値は永遠に決まり、英雄にすらなれない価値すらないゴミへと変わります。」

パト「ゴミって!!?」

メリア『綺麗事ですか?なら私が言うゴミを救ってみては?価値があると証明してみてはいかがでしょうか?フルールの件でわかっていると思いますが、私達帝国の侍女一人であの星全員の働きをします、しかも1割程度の実力で、です。それだけ有象無象なのですよ、10000人生かすためにはそれなりの土地、食料、衣類、生活用品が必要になります、コストが掛かります、もちろんそれは星の生命力が無ければ生成も出来ません、ですがそれを優秀な侍女一人で賄える、10000人分のコストが1人分で済む、それだけ差があるんです」

パト「ならなんで助けるんだ、庇護下に置くんだ」

メリア『それが神の役目だから、としか言いようがありませんね、私としては切り捨てたいのですが、神という存在の役目だから助けてるだけ』

パトは素のメリアと話してわかった、メリアは立場が違えば間違いなく【悪】であり、自分の敵になっていた事を。だが自分の元に居てくれるからメリアは味方で居る、自分の合わせてくれている、優しさ、メリアなりの慈悲を向けてくれているだけに過ぎないということを、そして自分がメリアのストッパーであり、自分の判断次第では、今居る各惑星の生物は皆メリアに滅ぼされる、そんな危険性を強く感じたのだ。

パト「思ったり黒いんだな、メリアは」

メリア「そうですね、自覚はしてますよ、正直、私は悪です、どんな悪よりも深い深い悪です」

パトはそういうメリアを抱きしめる。

メリア『失望してくれてもいいですよ、主であるパト君は私の考えを知る権利がある、だから話しただけです、別にパト君に隠してまで持つ野望でもありませんから、パト君が現状を求めるなら私はこれ以上の事はしませんし、する気もありません、でもパト君が私に求めるならここまでの事はします、それだけの策は出来てます、それに実際出来るかと言われたらまず0%です、先ほども言いましたがこれはパト君が今居る従属全員と関係を持ち、孕ませ、次世代の子達が生まれた時の話です。今それをやれば流石に反感が強いですからね』

パト「好きにしたらいい、言ったろ、俺はメリアを拒まないし、一番信頼している、それにお前が悪に染まるなら俺も悪になってやる、別に俺は正義の味方じゃない、自分の信じるエゴを突き通したいだけだからな、俺はメリアの味方で居る、綺麗事やうわ言じゃなく、実行にしても俺はメリアを止めない、そう確信しているから言える事だ」

パトはそうメリアに話した。

メリア「嬉しいですね、愛されていますね、私は」

メリアはそう言いながらパトに抱き寄せられたままそう呟く。

メリア「さて、では仕事に戻りたいので、この続きは休憩時間でいいですか♪今晩はアリシアに取られましたし~」

パト「合間か、誰か入ってこないよな」

メリア「その時はその時です!別に専属神相手なら見られても問題ありません!」ドヤ

パト「そういう問題か?!」

そう言うと業務に戻るメリア、そしてそのままメリアの仕事を見守るパト。

パト(月花に釘刺しておいて正解だったな、カナは・・・まあ仕方ないか、というより多分カナはメリアのそういう所も薄々気付いてるかもな、でもカナはそういう所を表に一切出さない、本当に強い子だ)

パトはそう考えているとメリアは相変わらず表情を変えずに低い声でつぶやく。

メリア『無駄だらけ、アリシアもこんな愚か者制裁したらいいのに、私なら星だけ貰って人は全員宇宙の藻屑にするけどね、その星で殺したら色々衛生面が気になるし』

メリア『琴歌ちゃん、また甘い政策を、これでは従属に馬鹿にされますよ、まったくここを修正して琴歌ちゃんが言った事にすればあの子も威厳も保てるでしょう、まったく今は大事な時期なんだからもっと無慈悲になってくれないと』

メリア『雪花の部隊に無駄な経費?内容は・・・娯楽、どうでもいいわね、とりあえず保留でいいわ、多少の娯楽ぐらい許容しなさいよ、心狭いわね』

メリア『ソフィアがまた研究所を壊した?あの研究所の部屋だけすぐに変えれるような構造に変えたらいいんじゃないかしらね、どうせソフィアだから何回説教しても壊すし』

メリア『ソルテのご主人の報告書、はぁ、一日傍に居てこれだけしか書く事ないのかしら?秘書ならパト君の1日の変化をもっと事細かく把握して記入してほしいわね、私ならもっと細かく』クドクド

メリア『ラルのパワハラ告発?この国にパワハラって概念無かったけどハクちゃんはどうするのかしらね、でもラルも天使のくせにお堅いからもっと優しくしたらいいのに、厳しさだけで部下を抑制出来ないのならそれも怠惰だと私は思うのだけどね』

メリア『月花ちゃん、上手くやってるみたいね、正直あの人材を開発部隊から外すのは勿体ないけど、確かに本来月花ちゃんの役割はこっちだし、従属も多いし、どうにかなるでしょう、今は経過観察かしらね』

メリア『カナの報告書、話にならないわね、建物の定期点検記録、もっと点検内容を明確にして、数値の今日範囲値とか、現在の土地分布を明確にしてくれないと事業拡大が出来ないわね、もっとカナの所に神員を入れて早急に組織としてもっと確立させないといけないわね』

パトはメリアの独り言のような思考を聞き、先ほどとは違い、専属神達の事をしっかり考えている、愛のある愚痴や考えを張り巡らせていたメリアを見て笑っていた。

パト(野望は誰にだってある、でもメリアだって今この環境が大事だからこそ、もっとより良くしたいだけなんだ、それの最終地点がさっきの話ってだけで別にメリアもそう言う事を絶対にしたいってわけじゃない、俺がもっとメリアを知って傍に置いてあげれば、この子は悪にはならない、いや、絶対に悪にはさせない)

パト「メリア、お前は悪にはなれないよ」笑顔

メリア『ご主人、先ほどはああ言いましたが、今からもうしません?ちょっとムラムラしてきました!』

パト「ダメだ、仕事しなさい」

メリア『むう、ズルいですねぇ、パト君も仕事したらいいのに』

パト「俺はこうやってメリアを見るのが仕事だからいいの!それにメリアは俺が何かするのが許せないんだろ?ならこうしてるさ」にっこり

メリア『それは従属に苛立っていただけです、数居るくせに仕事を真っ当しないとはってね』

パト「全員俺が退出するように命令したんだから当然だ、それにこれくらい俺にもさせろ、本当のダメ人間になるぞ」

メリア『ダメです、他国の者がそれを見ると帝国が安く見られますからね、パト君はもっと傲慢を学んでほしいですね』

パト「ならネルにでも教わらないとだな」

メリア『なんで私をご指名してくれないの!?私なら全部教えますよ!ならこんな仕事アリシアに投げて私はパト君の傍に居られるのに!!』

パト「メリアが傍に居たらメルリア同様常に発情される、今のメルリアは凄いからな、俺が治まるまでは俺も大変だ」

メリア『メルリア姉様のあれは多分治りませんよ、あれが素ですからね、建前だけしっかりしてますけど、内心は私より愛に飢えてますからね、油断してると毎晩メルリア姉様と性行為ですよ、その場合はさっさと出産させてしまうのも手ですね、そうすれば子育てで性行為なんてしてる暇ないでしょうし』

パト「出産を手段の一つに組み込むな!」チョップ

メリア「あいた?!」ベシ!!

パト「子供は無理だ、俺だってまだ未熟者なのに子供なんて責任取れません!それに最初の子供は専属神達が良い」

メリア『そうですね、知ってますか?遺伝結晶を何度も重ねる事でより一層強い個体が産まれるんですよ、折角なのでパト君が一人前になる間にとんでもない素質を持つ子が生まれるように遺伝結晶を育ててみません?』

パト「卑猥な話ばかりするな!それにそれは性行為を重たいって言ってるだけだろ!」

メリア『流石ですね、成長してるじゃないですか、以前は私の言葉にすぐ惑わされてたのに』

パト「当然だ、メリアにずっと尻敷かれてばかりじゃ居られないからな!」

メリア『そんな事しませんよ、常に旦那を立てますよ』ムス~

パトは本音のメリアと話していたが、会話中は常に本音なんだなっと心の底で安堵したと同時に、やっぱりメリアは自分で言ってる程黒くないと確信した。

・・・・・・

そして数時間が経ち、休憩時間を終え、メリアの仕事も終えた頃

パト「今日はもういいかな、本音聞けて良かったよ、参考になった」

メリア「そうですか、でもご主人も野望は持ってください、野望を持つ欲望がないと王としての傲慢な態度が身に付かないので」

パト「俺に難しい注文するなぁ~、でも善処はするよ、それじゃあまたな、メリア」

パトはメリアの部屋を後にする。

メリアは一息ついて自分の椅子に座る。

メリア「少し私の野望の話をしてしまいましたね、でも受け入れてくれて良かった、全否定されたら私も流石に困っていましたからね」

メリアは窓を眺めながら、乱れた自分の服を整える。

メリア(パト君の前では極力本音で接していたので、そこまで苦じゃなかった、けど自分の計画や価値観はパト君とはかけ離れてるからそこは受け入れてくれないんじゃないかって不安だった、いや多分以前のパト君なら間違いなく拒んでいたし、強く否定していた、だけど今のパト君は私の価値観を受け入れるだけの経験をこの帝国でして身に着けた、恐らく【月花ちゃんの件】、【帝国大革命の件】、【メルリア姉様達の性行為の件】、それらがどんどんパト君を帝王として成長させている)

メリアは自分のお腹に手を当てる。

メリア(この1年でパト君は次の階段に上る準備が出来た、そして今その1年を得て、大きく成長しようとしてる、今このチャンスを逃すわけにはいかない、パト君にはもっと成長してほしい、そのためにも多くの挫折と経験をしてほしい、それこそ一人前の帝王になるために・・・)

そしてメリアは考える、

メリア「メルリア姉様を使おう・・・まず始めにパト君には私と同等のとてつもない愛情を手に入れたメルリア姉様に慣れてもらい、馴染んで貰いましょう、そしてその愛情の大きさに慣れてから他の従属への愛情を受け入れる器を育てましょう、そうですね【性行為くらいなら】と思わせれば最高ですけど、感性は中々変えれないのでまずは【これくらいの愛情表現なら軽いもんだ】くらいの認識まで持っていきましょうか)

そしてメリアは専属神達にも試練を考えた。

メリア「今の専属神はパトが自分達を愛している事を疑っていない、故に慌てていない、だけどここでメルリア姉様の強力な独占欲を使って独占されれば、専属神も黙っていない、雪花ちゃんは既に動いたけど、もっと争ってもっとパト君に価値を上げてもっと愛し、尽くし、そして今まで以上に強い信頼を得て貰わないといけませんね、この年は全員が成長して貰いますよ、帝国の重役達ですからね」

メリアはにっこり笑いながら、メルリアの存在に感謝しながら帰宅の準備を始めた。

メリア「本当に最高です、メルリア姉様・・・貴女がここに来てくれて良かった・・・」

メリアの新たな思惑が動き出す・・・




patopatoblog at 14:34|Permalink

2022年12月08日

No.85 タガが外れた性欲(R18)

現在専属侍女が3名居るパト

メルリア・エイリ・フルール

この三人は普段から姉妹のように仲が良く、互いに助け合い、教え合い、日頃の仕事も一生懸命に努めている。

・・・・・・
メルリア「エイリ、ここは昨日はありがとう、凄く助かったわ」

エイリ「メルリア様、いえいえ、私で出来る事があればいつでも言ってください」

フルール「仕事が大変ですね、私はまだまだですよ・・・」

パト(眼福だな~、この空間は絶対死守だな)

琴歌「パト君どうしました?」

パト「いやぁ~、琴歌はあの三人どう思う?」

琴歌「仲良くていいですね、凄く楽しそうです」

パト「そうだよね、ちなみに琴歌は普段の仕事はどう?」

琴歌「そうですね、心許せる場所はここくらいですね、政治部隊は一言一言を選ばないといけないし、常に相手の考えを探らないといけませんし、探られますし、駆け引きばかり強いられて正直息が詰まりそうです、弱みを見せれないというか・・・」

パト「琴歌、辛い時は俺の所にずっといても良いんだぞ?琴歌の本来の役割は俺の傍に居る事だ、本来専属侍女は専属神の本来の仕事が出来ないからその補完で入って貰っているだけだからな、辛くなったり自分の居場所がわからなくなったらここが居場所だからいつでも好きな時にここに居て良いんだ」

パトは月花の件もあり、仕事で精神を病むような事だけは絶対に阻止したいのだ。

琴歌「そうですね、本当に苦しい時はそうします、でも今は頑張ります」

パトは琴歌を抱きしめる

パト「馬鹿、本当に苦しい時はもう手遅れなんだ、政治なんて知らないし、今でも整ってるんだ、琴歌のためならメリアに命令を使ってでも政治活動を休止させる、琴歌、甘えは逃げじゃない、琴歌の権利だぞ、賢い琴歌なら使える物は使わないといけないよな?」

琴歌「はい、では一週間程休みいいですか?正直ちょっと辛いので」

パト「わかった!そうだ!せっかくだし今日明日休んで、身体が休んだら1日一緒に出掛けない?俺また久しぶりに琴歌と二人きりでデートしたい!」

琴歌「いいですね!久しぶりに東京に遊びに行きたいですし、そうしましょう!」

パト「決まり!ならせっかくだし今日は泊っていきなよ!ここは発言なんて気にしなくていいからさ!」

琴歌「そうですね!では寝泊まり道具を」

パト「エイリ、琴歌の寝泊まり道具を取ってきて、メルリア、メリアをここに呼んでくれ、フルール、侍女を一人呼んでベッドを一つ追加の依頼をしてくれ」

メルリア「わかりましたアナタ」

エイリ「はい!取ってきます!」

フルール「はい!」

3人は各自の命令を与えられ動いた。

琴歌「侍女さんの扱いにも慣れてきましたね、パト君」

パト「あの三人はね、俺が面倒を見るって決めたからさ、遠慮なんてする必要がないんだ、それにあの三人なら気を許せるんだ」

琴歌「夜伽の件ですか?」ニヤニヤ

パト「見てたのか?」汗ダラダラ

琴歌「いえ、勘です、まったく浮気性な人ですね、パトさんは」プイ

パト「ごめん!クズ発言過ぎるけど、琴歌が大事なのは間違いないから!」

琴歌「冗談です!でもあまり節操を無くさないようにしてくださいね?溜まったら力不足ですけど私が頑張りますよ!」

琴歌はやる気満々と言わんばかりにパトに意気込みを向ける。

パト「やる気になってくれるのは凄く嬉しいけど」

パト(琴歌って確か他人の性行為を見て興奮する性癖があったんだよな・・・)

パト「ちなみにだけど、理想の性行為は誰?」

琴歌「カナちゃんですね!私の中では一番理想的ですしお互いが本当に分かっているような凄く良い性行為なので私もあのようになりたいです!」

パト「もう隠さないのね・・・」

琴歌「はい!パトさんにそういう所を隠しても意味ないかなって思って、えへへ」

パト「雪花の時もそうだったしね、複数人とか興味あるの?」

琴歌「どうでしょう、混ざりたいとは考えた事はないですね、」

パトと琴歌はそんな猥談を平気な顔で話せるくらいはお互いに心を許している、初めて会った東京の時に比べたら二人の関係はいい方向に進んでいた。

琴歌「パト君は専属神の中で一番お気に入りの性行為は誰なんですか?」

パト「そうだな、専属神の中でって言っても本当に滅多にしない子も居るからな、アリシアとかソフィアとか・・・後はラルもだな、この3人はしないな~」

琴歌「ソフィアちゃんとはヤッた事あるのですか?」

パト「ないな、キスまでだな、それも数える程度だ、ソフィアはまだ性欲という概念がないな、あれは、まあ俺もそれが気が楽な所があるけどね、健全な自分で居られるって感じかな」

琴歌「ソフィアちゃん本人がまだそう言う事を求めないのならその方がいいですね、アリシア様やラル様は確かに見ませんね」

パト「アリシアは俺が求めたらって感じだね、ラルはちょっと抵抗がある感じはあるね、だからそれ以外で愛情表現が伝わるようには頑張ってるかな」

琴歌「経験はあるんですね!」

パト「ラルは本当に数える程度だよ、余程ラルが求めた時くらいだ、俺からは求めないよ、それがラルにとって重荷になって欲しくないからね」

琴歌「流石ですね!それで一番好きなのは誰です?」ニコニコ

パト「そうだな~、メリアは満足度が凄いし、雪花も好きだし、カナはもちろん、ハクみたいに控え目なのも好きだし、琴歌との行為も俺は凄く好きだ、ソルテは・・・前戯が上手すぎるし、月花も好きだし・・・」う~ん

琴歌「皆好きなんですね、想定通りの回答ですけど」

パト「決めれないよ、どっちかと言うと行為の上手さよりも誰と行為をするかが大事だから、上手い下手なんてあまり気にしないかな」

琴歌「そうなんですか、それはちょっと残念ですね、私なりにパト君に喜んでもらえるように研究しているんですけどね」

パト「それは嬉しいけど、前みたいに無理しなくていいからね?雪花の真似だっけ?」

琴歌「はい・・・腰が壊れるかと思いました・・・感じるというより疲労感の方が強すぎて・・・」

パト「琴歌は受け身でいいよ!俺はそういう琴歌との行為が好きだからさ!」

琴歌「それは嬉しいですね、っと音が近づいて来ましたね、この音はメリアさんですね」

パト(わかるんだ・・・どんどん歌姫の名に恥じない実力が身についてきてるな)

・・・・・・

メルリア「メリアは連れてきました」

メリア「何ですかご主人?メルリア姉様を使ってまで私をこの部屋に呼んで?まさか?!姉妹丼?!雪花ちゃんと月花ちゃんで出来ないからってまさか私とメルリア姉様を?!///」

パト「俺を性の亡者みたいな扱いすんな、琴歌の件だ、琴歌に一週間程休日を与えたい、それでその間仕事を進められたら琴歌も気になって休めないから琴歌が休み一週間は政治の仕事全体もストップしてほしい」

メリア「また無茶なお話を・・・でも命令なんですよね?」

パト「流石メリア!わかってるじゃないか!もちろんメリアが無理と言っても命令を使う、国より琴歌の方が大事だからな!」ドヤ

琴歌「ありがとうございます!パト君!」

メリア「私も大事ですよね!ご主人!」

パト「それはもちろん!専属神は皆国より大事だ!それに以前の月花みたいになって欲しくないしね、俺の我儘で琴歌を休ませたい!」

メルリア「アナタ・・・」クイクイ

メルリアはパトの服の裾を少し引っ張る

パト「もちろんメルリアやエイリ、フルール、俺の国で生活している侍女皆大事だ、そもそもメリア達の仕事のおかげで政治は殆ど上手くいってるわけだし、メリアもこの際ゆっくり休みなさい!」

メリア「私はアリシアの案件の面倒を見ますよ、政治の件は了解しました、帝国の政治自体は殆ど障っていませんし、問題ないんじゃないですか?」

パト「よし!なら琴歌!一週間休みだ!どうする?一人の時間どれだけ欲しい?」

琴歌「全部パトさんとの時間がいいですね、一人の時間は日頃の日常で存分に味わっていますので」

パト「よっしゃ!なら一週間この部屋でお泊りだな!」

琴歌「勉学や訓練も普段通りやってもらっていいですよ♪それをゆっくり眺めるのもやってみたかったんです♪」

パト「おお!それはやる気出るね!」

メルリア「アナタ・・・」

メルリアは少し嫉妬していた、メルリアの中で行為をしたあの時からパトへの感情が大きく変わっていた。

メリア(あのメルリア姉様が嫉妬、完璧に虜ですね、しかもこの環境、焦らしに焦らし、私達に気を掛けてくれるご主人を見て嫉妬し、寂しくなり、そしてご主人から相手をして貰えばその時に強い幸福感で満たされ、それが脳を侵食し、依存する・・・メルリア姉様・・・知識として知っててもわからないものでしょう?これがご主人への依存です、凄いんですよ、ご主人は)

メリアはメルリアの姿を見て、現状に満足し、その場を後にする。

メリア「では琴歌ちゃんとの休日が終わったら次は私ですね!琴歌ちゃんもこの一週間は仕事の話は絶対にしないので気にしなくていいですからね!約束です!」

琴歌「はい、お願いしますね!メリアさん!」

メリアはパトと琴歌に声を掛け、パトの部屋を出る。

メリア(さて、メルリア姉様は完全に手に入れましたし、覚醒して戦力も絶対的な物に近づいた、謙虚ありながらも私達の事を第一に考えてくれる私達の主様は素敵でしょう?私は絶対にずっと傍に居ますよ、今はメルリア姉様に預けますけどね・・・)

メリアは不敵な笑みを浮かべながら後にする、その姿を見た侍女は「機嫌がいいのかな?」程度に考えていた。

・・・・・・
そして今晩・・・パトは目の前の現状が理解出来なかった。

メルリア「はぁ、はぁ、はぁ///」ユサユサ

パト(なんか下半身に違和感があると思って起きて薄目を空けたらメルリアが裸で俺の上で腰を振っている・・・何だこの状況・・・)

パトは寝がえりをする振りをして首を琴歌のベッドの方に向く。
すると琴歌は薄目を空けてその状況を見て、自慰行為をしていた。

パト(今日のメルリア、やけにグイグイ来るなって思ってたけど嫉妬してたのかな・・・独占欲強いのかな・・・ちょっと悪い事したな、)

パトは寝起きでありながらも現状を把握し、ただメルリアもわざわざ夜這いをしてまで、自分にバレないように独占欲を抑えようと頑張ってるため、寝たふりをしてその場を見過ごそうとしたが・・・

パト「うう!」

パトはあまりにも必死に動くメルリアの姿に耐え切れず思い切りメルリアの手を引っ張り、寝たまま抱きしめ、下からメルリアを突き、メルリアを満足させる

メルリア「アナタ?!ごめんなさい?!起こしてしまって?!」

パト「ごめん、嫉妬させちゃったね、俺が動くからそのまま身を委ねて」

メルリア「はい・・・///」

琴歌はその会話の一部始終を見ていた

琴歌(凄い、こんな近くで見られるなんて、それにパト君、ちゃんとメルリア様の異変に気付いてあげてる・・・やっぱり私達の細かい変化にも常に見てくれてるからこそすぐに気付いてくれる・・・だから私達はパト君の事が好きなんですよね)

琴歌はパトが起きて自分を確認したのをしっかり理解していた、だがパトはそれを知っても琴歌自身がそれを求めたからそのまま行為を続けた。おそらくここに居たのが雪花ならメルリアを制止していただろう。

琴歌(ダメ、これは私も我慢できない・・・疼いちゃう・・・)

琴歌は布団の中でズボンをずらし、下着もずらし、自身の股間を慰めるように弄っていた。

メルリア「ダメです!このままだと私!!」

・・・・・・

あれから数十分の時間が経った。

メルリアは何度も絶頂を迎え、そして今パトに身を委ねて頭を撫でられている。

メルリア「ごめんなさい、私、専属侍女なのに・・・」

パト「メルリアだって特別だ、我慢なんてしなくていい、いつでも一人の女性として居てくれてもいいんだ」

メルリア「嬉しい、侍女として扱われる時はどうなるかと思ったのに・・・こんなに幸せでいいのでしょうか・・・」

パト「いいんだ、メルリアはメルリアの幸せをここで見つけて欲しい、俺はそれを望むよ」

メルリア「うん・・・」

メルリアはそのまま満足な笑みのまま裸でパトの隣で寝てしまった。
パトから優しい声と性行為による満足感で心の底から安心し、満たされたのだろう。

パトはメルリアが寝静まったのを確認してから琴歌のベッドに向かう。

パト「満足か?琴歌?」

琴歌「欲しい・・・です」

琴歌はパトに満たれながらも股間を弄るのを辞めない程興奮していた、そんな見た事ない程興奮している琴歌を見たパトはさっきまでメルリアと性行為をしていたにも関わらずそのまま琴歌とも始めた。

・・・・・・
朝・・・

パト「このままだと絶対にダメな気がする・・・」

パトのベッドには裸のメルリアと裸の琴歌がパトの左右に居る状態だった。

パト(どんどんタガが外れてる・・・このままだと絶対にダメだ・・・どこかで認識を改めないと駄目だ・・・)

パトは罪悪感で顔を隠したかったが、生憎両腕とも腕枕をしていて使えなかった。

そしてパトは二人の満足な寝顔を見て、考えた。

パト(でもこうやって二人の笑顔を見れるのなら・・・良かったのかもな)

パトはそのまま二人の頭を撫でて二人を起こし、準備を始める。

・・・・・・

琴歌「さて!パト君!今日は一緒に遊びに行きましょう!」

メルリア「私もご同行していいのですか?」

パト「メルリアは俺の専属侍女だろ?しっかり俺の面倒と護衛頼むよ!琴歌は帝国でも大事だし、俺にとっても大事だからね!任せたよ!」

琴歌「お願いしますね!メルリア様!」

メルリア「はい!お任せください!」

エイリ「行ってらっしゃいませ」
フルール「お気をつけて」

三人は琴歌の長い休暇の相手をしながら充実した一週間を過ごした。

パトは悩んだが、現状、今のままの方が誰も不幸にならないため、いい案が出るまではしっかり愛せるだけ愛そうと決めた。

琴歌「私がしっかり支えますからね!お互い一緒に前に進みましょうね!」



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2022年11月27日

No.81 秘書の秘密事情(R18)

ソルテの仕事はパトの業務アシストである。

帝国が再建された当初はソルテの仕事量もかなり多く存在したが

月花が近衛部隊総長としてパトの補佐に入ったおかげでソルテが細かく介入しなくてもよくなった。

メルリア達、専属侍女や帝王直属侍女部隊が出来たおかげでパトの身の回りを気にしなくてよくなった。

他の業務も部隊を細かく分けた事でソルテの負担が軽くなり、依然と比べ暇な時間が出来る程余裕が生まれたのだ。

今のソルテの業務はパトのタイムスケジュール管理、メリアへの毎日行う業務報告とメリアからたまに指示がある方針会議と指示がある程度、それ以外は出かける事が無ければ常に玉座で時間を過ごしている。

・・・・・・
ソルテ(以前までなら業務時間をどうしても超えるレベルの仕事量があったり、パトさんを起こしに行ったり、逆に夜間の確認で見回りをしたりで、全然自分の時間が無かったけど、今となっては週休完全2日とっても全然楽なほど仕事に余裕がある、役割分担って本当に大事ね、痛感したわ)

ソルテはパトが授業を受けている間に仕事を終わらせ、後はスケジュールに沿ってパトに同行するだけの仕事だった、最近は他の部隊も人数を増やし、部隊を管理する中堅を置いたことで専属神達にも時間が出来、以前ほど休みのない毎日に脅かされる事は無くなった。

ソルテ(色々ひと悶着はあったけど結果的にはパトさんのおかげなんでしょうね、メリア様に意見を言って問答無用で黙らせる事が出来る唯一の権力者、だけどそれは独裁政権と変わらないから、しっかり私がパトさんを教育して、よりよい帝国に導けるようにしないといけない、責任の重さは変わってないわね)

ソルテはパトの教育全般を任されているため、厳しく指導するのもソルテの役目、そしてパトに厳しく指導できるのは専属神内でもソルテだけ、任された仕事から除けられないようにソルテも必死だった。

・・・・・・
パトの授業が終わった頃

ソルテ「お疲れ様です、これから30分の休憩後、戦闘訓練に入りますので、休憩後いつも通り更衣室で着替え、バトルルームにいらしてください。時間が来ましたら私からも一声お掛けしますので」

パト「わかった、それじゃあちょっと仮眠したいから5分前になったら起こして」

メルリア「わかりました、アナタ」

パトはそう言うと更衣室のベンチで仮眠をとるために横になった。
その時、メルリアはさぞ当たり前かのように膝枕をし、能力で心地いい風をパトに送る。

ソルテ(以前は確かにパトさんは国王なのにこういう配慮が足りなかった、今こうやって侍女の恩恵を受ける、それが本来あるべき国王の形、やっと私の理想通りになったって感じね)

そして5分前になり、メルリアがパトを起こす。

ソルテ「しっかり休めました?」

ソルテはパトの横に座り、話を聞く

パト「ああ、さっきの授業は眠すぎた、淡々と本を読まれるとなんであそこまで眠くなるんだろうね」

ソルテ「わかります、難しい本や、文章を見ていると眠気に襲われますよね、最近は文字数の多い書類をあまり多く見かけなくなったので、今以前の量の仕事をしたら眠れる自信はありますね」

パト「ソルテでもそうなら俺は余計にダメだな・・・っと世間話してる場合じゃないっと!早く準備しないとね!」

パトは急いで着替える、そして脱いだ服はメルリアに渡され、メルリアはそれを更衣室の外に居る侍女に渡し、新たな着替えを侍女から貰った。

ソルテ「更衣室での着替えはまだ侍女に任せないの?」

パト「え、やだよ、1分くらいで終わる着替えが数分も掛かるじゃん、どうせ訓練で着崩れるんだから適当でいいの!」

パトはそう言いながら訓練場に走って向かう。

ソルテ「あの言葉はまだ侍女達が未熟と取った方がいいのかしら・・・」

メルリア「どうでしょうね、旦那様は結構適当に話す事がありますから・・・」

ソルテ「今後の課題ね!最終目標は【侍女に全部やってもらった方が早くていい!】と言わせる事!」フンス!

メルリア「それって何もしない人じゃないですか?」苦笑い

・・・・・・
ソルテとメルリアはパトの訓練を眺めていた。

ソルテ「確実に強くはなってるのだけどね、もっと何か刺激があればいいんだけど、例えば切磋琢磨出来る同程度の実力者とか」

メルリア「難しいですね、帝国は皆さんお強いですから、専属神の人達と合同で訓練するとかはどうですか?」

ソルテ「ダメですね、最近まともに訓練してるのは雪花ちゃんくらい、ハクちゃんも専攻部隊時代は訓練してたけど、今の部隊になってから勉強ばっかりで訓練どころじゃないわ、カナちゃんも同じだし」

メルリア「では雪花や月花と合同で訓練すればいいのでは?」

ソルテ「月花ちゃんはあまり戦闘面では期待できないわね、それなりに実力は必要だけど、彼女は知略、頭脳はあのアリシア様や琴歌ちゃんすらも凌ぐ天才、だから戦闘面をあまり求められてない異例中の異例だから」

メルリア「そうなのね、育てれば強くなると思うのですけどね」

ソルテ「まあ、月花ちゃん本人が現段階で強さを求めてないし、戦いが好まない人に無理矢理戦わせないといけない程、帝国の軍事力は低くないし、問題はないですよ、やりたくなったら応援はします」

ソルテはメルリアとそう話しながら、一度パトを専攻部隊と一緒に合同訓練をさせたらいいのでは?と考えたりしていた。(それにはメリアと雪花の許可が居るため、まだ提案程度だが)

・・・・・・
パトが訓練でひと休憩に入り、メルリアがタオルとドリンクを用意し、能力で温度調整された風をパトに送る。

ソルテ(パトさんの欲求は・・・右足の痛み?)

ソルテ「ミーエル、パト様の右足を確認して」

ミーエル「は~い!」

実戦訓練ではミーエルも一応瞬時に対応できるようにモニター越しで監視している。
(だが常に見てるとは言っていない・・・)

ミーエルがソルテに言われた通り、右足を確認すると捻挫が見つかり、即座に治療する。

パト「ありがとう、ソルテ、ミーエル、メルリア、後半は基礎トレーニングだからセットをこなしてくるよ」

パトはそう言いながら息を整え、すぐに走り去っていった。

ミーエル「それじゃあね~」

ミーエルは要件を終えるとすぐに自分の部屋に戻って行った。

メルリア「流石ですね、ソルテ、私も一応異常はないか確認していたのですけど」

ソルテ「いえ、私は専属神契約でパトさんの欲求がわかるので、だから右足に対して痛みや違和感を直したいという欲求を感じ取っただけです、些細な変化ですけどね」

そう話しながら本日の基礎トレーニングを終え、訓練が終了したパトは汗を流すために更衣室内にあるシャワー室を使う。

メルリアとソルテはそこからパトが出るのを雑談しながら待っていた。

ソルテ(今までは一人だったけど、今は他の聖鬼神の子達も居るし、側近でメルリア様が常に話し相手になってくれるから寂しくないわね、玉座に行けば月花ちゃんも居るし)

そしてパトがシャワー室から出て、メルリアがパトにタオルを渡す。

ソルテ「パト様も慣れましたね、私達の前で全裸でも気にならなくなりました?」

パト「まあ、二人が気にしてないのに俺ばっかり気にしててもね、ね、メルリア?」

メルリア「え、いや・・・その~~」チラ

メルリアの目線はパトの顔あたりだった、下は見ていない

ソルテ(慣れるという課題で言えばメルリア様の方が大変そうね)苦笑い

・・・・・・
そしてメルリアが侍女に運動後の服を渡し、そのまま部屋の外で待っている間、パトは服を着替えようとする、だがソルテはその一瞬で感じ取った。

ソルテ(あ、欲情してる・・・)

ソルテはパトを見て、パトは勘付かれたと理解し、目を反らす。
だがソルテも専属神であり、互いに想い合う特別な存在、そんな些細な欲求にソルテは応える

ソルテ「あまり時間がないから座って」

パト「またお願いします・・・」

そしてソルテはパトに性的奉仕を行った、その手つきや動作は手慣れており、ソルテも性行為の中でもこのような奉仕の方が圧倒的に多いため、専属神の中でも愛撫や奉仕という分野では一番上手いとパトの中でも評価されていた。(なんとメリアよりも多く経験している)

ソルテの手順はいつも時間の都合もあり、口である程度馴染ませ、その後手を使いながら口で刺激し、早ければ2分以内に絶頂を迎えさせることが出来る。

そしてその絶頂を迎え、出された物はその場を汚さずに即座に次の行動に移せるように全て飲み干し、すぐに掃除をし、ハンカチを使い、パトの物を丁寧に拭き、戻す。それらの動作をパトが余韻に浸っている間に行い、このような行為を必要最低限に抑え、目撃されるリスクを抑えるようにした結果の賜物だった。

ソルテ「はい、では玉座でもしっかり役割を果たしてくださいね」口元フキフキ

パト「いつも悪いね」

ソルテ「こんなことが出来るのは私くらいでしょ?いつでもやってあげますからその時はコッソリと遠慮なく言ってね」

そう言いながら二枚目のハンカチで口元を拭き終わり、さらに口臭ケアと香水を使い、臭いを完全に消し、部屋の臭いも念のため携帯用の香水で隠す。

パト「手慣れてる・・・」

ソルテ「何度もすれば手慣れます」

ソルテはパトの背中をポンっと押しながら笑顔で手を振る。
そんな隠れて互いのプライベートを楽しみながら仕事に戻る。

・・・・・・
玉座ではパトは椅子に相変わらず暇そうに座り、数分後寝てしまう、
そして起きて、ソルテや月花、メルリアと雑談しているとエテルや美魅が遊びに来たり、スティアがたまに甘えに来たり、暇な専属神や従属神達がパトの所に来て、残りの業務を全うする。

ソルテはその時誰が来たか等の報告書を記入して、最後にメリアに送る。
それで一日の秘書業務は終わった。

・・・・・・
ソルテ「今日も何もなかったわね、でもそろそろ帝国の部隊巡回とか、予定を入れた方がいいわね、提案書を適当に作ってメリア様に明日報告書と一緒に投げておこう・・・」

ソルテはそんな事を考えながら、デスクの書類を片付け、自分の部屋に戻ろうとする。

以前ならここからパトを部屋まで送ってから残りの書類や報告書をまとめていたが、それらの仕事を侍女部隊や直属部隊の子がやってくれるおかげでソルテもそのまま自室に帰る事が出来た。

・・・・・・
ソルテ「ふはぁ~~、疲れた~~」

ソルテは自室のソファーにダイブし、大きな一息をつく

ソルテ「今日も私は頑張った!仕事はそんなにないけど頑張った!」

ソルテはソファーに置いてあるクッションに顔を沈め、足をバタバタする。
そしてある程度満足すると仰向けになり、天井を眺め、ぼーっと何も考えずに目を閉じる。

ソルテは基本的に内気であり、人見知りが激しい性格のため、普段の業務のように誰かと話すという行為に少なからずストレスを感じてしまうタイプであり、それを含め、メルリアやパトは業務上では目上の存在、月花は同じ総長として立場はほぼ同じ、疲れるのである。

ソルテ(だからといって部隊の子達と仕事以外で何話したらいいかわからないし・・・ラル様の気持ち・・・よくわかるなぁ~)

ソルテは仕事では見せないような緩い顔でホゲ~~っと間抜けな声を出しながら一日のストレスを開放していった。

その姿はまさに地球の日本に多く存在するOLそのものだった。

そしてある程度リラックスしたらコーヒーを作り、その間本を読んでいた。

ソルテ(今日はこの本は読み終えたいなぁ~、最近娯楽に特化した従属神達が帝国に娯楽を増やしてくれてるおかげで半年前に比べて面白い本が増えたし、こればかりは本当パトさんのおかげね)

どこの部隊にも所属していない従属神は何をしてもいいため、自分達の長所を生かして日頃を生きている、その中でも娯楽が多くあり、最近では帝国でも多くのお店や娯楽の文化が増えつつあるのだ。
もちろん、それはパトが考えたわけではなく、偶然の産物だった、役割のない従属はあまりにも退屈だった故の個神活動だった。

ソルテ(このシリーズまさかの1日に4冊も新シリーズ出てくるから1日中読んでても全然間に合わないのよね、今15巻だけど今出てるので390巻・・・他の気になるシリーズもどれも毎日出るから間に合わないし、娯楽天国ね・・・一冊のボリュームもかなり多いし、愛読家の私にとっては天国ね)

ソルテが満足していると部屋のドアがノックされる。

ラル「ソルテ、居るかしら?良いお菓子買ってきたから一緒にどう?」

ソルテ「ラル、いいですよ、今開けますね」

ソルテは扉の鍵を開けて、ラルを向かい入れる。

ラル「あら、もう15巻なのね、横で映画見ててもいいかしら?」

ソルテ「いいですよ、ラルは昨日の続編ですか?」

ラル「そうそう、今のシリーズ凄く面白くてね、従属神達の娯楽への力の入りようは凄いわね、もうこのシリーズまだ4作目だけど、昨日の今日でもう新作出してきてね、今28作目なんだけど、1作大体6時間程度あるから、一日ぶっ通しで見ようとしたらかなり満足してしまうのよね」

ソルテ「どこにそんな時間があるのでしょうね」

ラル「撮影ではNGを一度も出さないらしいわね、演出も周りの従属神がやってるし、小物は創造神達がすぐに作ってたりするから、後はその都度シーンが出来たら流れ作業で映像を繋ぎ合わせてながらBGMを入れたりしてるらしいわ、一度見学に行ったのだけど凄く満足だったわ、従属神達も本当馬鹿には出来ないわよね」

ソルテ「ラルの部隊の子が聞いたら喜びますね」クス

ラル「ソルテも最近わかるでしょ?下の子の扱いは難しいの」はぁ~

ソルテ「それですね~、威厳を出した方がいいのか、フレンドリーに行くべきか・・・」はぁ~

ラル「はい!仕事の事は考えない!今は娯楽に集中!」

ソルテはラルの隣に座り、ラルの好きな紅茶を出して、持ってきたお菓子をお皿に沿えて出した。

そして二人の時間は過ごし・・・

・・・・・・
ラル「ふう、満足!いつもごめんね、一人の方が好きなのに邪魔しちゃって」

ソルテ「ラルはわかってくれてるので気になりませんよ、でもパトさんの所にたまに行ったらいいのに」

ラル「う~ん、私は今の距離感が好きだから、それにあまり性欲もないから」

ラルは専属神の中でも性欲があまりなく、イチャイチャしたいというより、たまに傍に居て話している時間の心地よさの方が好きなタイプであり、ソルテと同様あまり他人とは深く関わりを持つのを好まないタイプなのだ。

ラル「ベタベタしたいって性格じゃないし、好きな時にパトさんの所に行くわ」

ソルテ「そうね、私も仕事で常に居るからそこで満足してしまって、プライベートは休日くらいに一緒に居てくれたらいいくらいですね、流石に一日合わないのは寂しいですから」

ラル「ふふふ、可愛らしいわね、皆は毎日なんて会えないのに、ほんとに毎日会っている専属神ってソルテくらいじゃない?」

ソルテ「最近は月花ちゃんもね、プライベートでもどこでも脳内で喋る事が出来るらしいから本当いい契約だと思うわ」

ラル「私はそれ引いてたらストレスが強かったかも」あはは~(苦笑い)

ソルテ「それではまた明日お互い仕事頑張りましょうね」

ラル「そうね、明日も嫌われるか~~」背伸び~~

ラルはそう言いながら「ご馳走様~」と去って行った。

そしてソルテは今日は自室のお風呂に入り、寝る準備をする。

ソルテ「以前は早朝に起こしに行ってたけど、今はそれも無くなって出発前に着けばいいくらいになったから朝にもゆとりが生まれた・・・ありがたいわね」

ソルテは部屋の灯りを消し、ベッドの中に入る。

ソルテ(今日もパトさんのご奉仕をしたな・・・凄く気持ちよさそうにしてくれるから私も嬉しいけど・・・私はちょっと寂しいかな)

ソルテ「ん///」クチュ

ソルテは今日の性的奉仕の事が頭によぎり、自慰行為を始める。

ソルテ(いつも私が奉仕をしてるけど、私はパトさんから気持ちよくしてもらえない、今は慣れたけどやっぱりこういう行為をしたら欲しくなる・・・でも本来業務内でそのような行為は禁止、だからバレたらいけない・・・そう、だから私は我慢しないと・・・)

ソルテ「んん///」チュクチュク

ソルテはそんな事を考え、自分が抱かれ、快楽のまま求められることを想像しながら自慰行為も絶頂を迎え、性欲を抑える。そして荒々しくなった息を整え、ソルテはボソっとつぶやく

ソルテ「パトさんも私の欲求・・・わかってくれたらいいのにな」

ソルテは濡れてしまった自身の股間を拭き、そのまま眠ってしまう。
そして翌朝、何事もない顔で、いつものソルテの姿で、秘書としてパトの前に立つのだ。

ソルテ「おはようございます、パト様、本日も一緒に頑張りましょうね」

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2022年11月23日

No.79 田舎者 フルール episode6(R18)(設定説明あり)

メリア「本当に良かったのですか?」

パト「うん・・・これで良かったんだ・・・」


パトとメリアの前には安らかな顔で寝ている3人が居た・・・

・・・・・・
パトがネルからのお誘いを受けた後、「心の準備がある」と言いトイレに向かった。

パト(ヤバイヤバイ!このままだと今夜はとんでもないことになるぞ?!こうなったら仕方ない!)

パトは帝オーラを使い、【十三天の心】ルナを召喚した。

ルナ「あの・・・召喚先がトイレというのは・・・」

パト「今はそれどころじゃないんだよ、貞操の危機なんだ、助けて」

ルナ「はぁ、どうすれば?」

パト「ルナって魔人の始祖なんだよな?つまり色んな魔族の技とか使えるんだよな?いや!使えてください!今すぐ覚えてください!」

ルナ「そんなに懇願しなくても使えますよ!落ち着いてください」

パト「それで今この部屋に居るネル含め4人を寝かせてほしいんだ、そして俺と性行為をしている夢を見させてほしい!じゃないと俺が現実でそれらをしないといけなくなるんだよ?!」

ルナ「今後のためにも一度経験しておいたらどうです?」

パト「あ~ルナまでそんなこと言うんだ~~!俺の貞操とかどうだっていいんだ~~」

ルナ「甲斐性なしな主様というのも中々私としてはありなので///」

パト「ルナの性癖なんて聞いてないよ!それで出来る?」

ルナ「出来ますけど・・・それって相手の気持ちを裏切る行為になりませんか?」

パトはルナの意見に喉を詰まらせる。

ルナ「私の時もこのようにお逃げになるのですか?私はせっかくここまで勇気をもって誘ってくださっているのですから・・・受けてあげて欲しいですけど・・・」

ルナは自分の時もこのようにはぐらかされてしまうのか?と少し心配になり、パトにそう問う

パト「それは・・・嬉しいけどさ・・・」

ルナ「1度に性行為を行う人数が一人じゃないといけないなんてルールはありませんよ、その日が4人なら、4人全員を愛したらいいじゃないですか」

パト(ダメだ?!ルナも別に集団性行為に対して抵抗がないタイプか?!メリアも多分やれって言うし、雪花とかだとこの場はどうにかなるけど、その後も色々問題になりそうだし・・・月花!!月花はどう思う!?)

月花(・・・・すぴーzzz)

パト(寝てやがる?!まあ当たり前か・・・え、やらないと駄目なの?!いや!やりたいけど!いいの?!いいものなの?!何か俺の中で失われない?!「俺、一晩で4人一斉に相手したことあるから」とかプレイボーイの謳い文句経験者になるの?!)

パトは頭を抱えて考える、ルナから見たら本当に苦しそうに悩んでいるパトを見て、心底集団性行為はパトの中にある常識的に有り得ないという事なんだろうと理解する。

ルナ「・・・わかりました。そのような状態で初夜をされても相手も不満が残るでしょうからね、今回は私が手助けします・・・」

パト「・・・やっぱり俺がヘタレなのが駄目なのかな・・・」

ルナ(優柔不断とヘタレのコンボが入りましたね!?この状態になると決まるまで時間がかなり掛かる!下手すれば決まらないことだってあるんですよ?!)

ルナ「主様、お時間がないのでは?」

パト「わかった・・・男・・・見せるよ・・・」

パトは服をその場で脱ぎ、覚悟を決める!!!!

ルナ「そ、その場で脱がないでください///」

パト「ルナ、済まなかったな、命令変更だ、精力増強を俺に促してくれ、10回戦くらいはいけるくらいやらないと賢者モードに入らないくらいに」

ルナ(男らしい!!)ドキ!!

ルナはパトの命令通りに勢力増強を促す魔術と使い、パトを強化する

パト「凄いムラムラだ・・・これなら理性のブレーキもいい感じに弾け飛ぶだろうぜ・・・ルナも混ざるか?」

ルナ「わ、私は一人の時に長く愛されたいという夢があるので・・・///」

パト「俺には促してきたくせに案外ルナも可愛い所があるじゃないか・・・行ってくる!!」

パトは全裸でトイレのドアを思い切り開ける!!そしてそのまま自室に居るネルの元に向かう
それを見送ったルナはとりあえずこの場に居たら危険と察知し、即座に帝園に帰る。

そしてパトの記憶はここから飛んだのだ・・・

・・・・・・
パト「・・・メリア・・・来てくれないか?」

メリア「ご主人?こんな夜遅くになんでしょうか?」眠い・・・

パト「いいから・・・」

パトからそう言われるとすぐに晶話が切られる

晶話(しょうわ)・・・帝国や帝園の技術で結晶同士で会話や互いの映像を移す事が出来るアイテムである、帝国や帝園では連絡用として主流である。

メリア「どうしたんでしょうか・・・結構深刻そうですが・・・」

・・・・・・
そして冒頭に戻り。

メリア「とりあえず服着ます?いえ・・・お風呂の方がいいですかね?」

パト「ああ・・・罪悪感で死にたい・・・」

メリア「本当に覚えてないのですか?」

パト「やったことは覚えてるさ・・・でも何を発して、相手が何を言ったかとかは・・・行為の内容は結構しっかり覚えているのだけど・・・だから罪悪感で死にたいんだけどね・・・」

メリアの前には実の姉であるメルリアとフルール、エイリの3人が裸で抱き合って寝ている姿だった、もちろん全裸である・・・

メリア「ちなみに・・・ネルは?」

パト「いや、俺がトイレで長い間悩んでいる間に寝てたらしくて・・・」

パトの曖昧の記憶の中で、パトが自室に戻ると、ネルは再度睡眠に落ちていた。

ネルはあまり夜更かしが出来るタイプではなく、夜はどうしても睡魔が勝ってしまい、睡眠を優先していまうらしい。

その説明を聞き、パトの自室で寝ているネルを見ると確かに先ほどの3人に比べて凄く整った布団や髪を見て説明通りなんだなと認識する。

メリア「それでなんで私を呼んだのですか?」

パト「こんなこと相談出来るのメリアしかいないじゃん、生憎こんな深夜だと専属神全員寝てるだろう、メリアも寝てたんでしょ?」

メリア「ええ、まあ流石にこんな時間ですし・・・」

パト「だからメリアに懺悔して快楽と煩悩に身を委ねた残念主の姿を見てもらおうとね・・・」

パトは全裸で体育座りをしながら頭を伏せていた。

メリア(一国の王が全裸で部屋の隅で体育座りしながら悲しんでいる姿は・・・絶対に誰にも見せれませんね・・・)焦

メリア「とりあえずお風呂に入りましょう、私も一緒に入ってお話を聞きますから」

パト「うん・・・あと、フルール見て、多分だけど、俺から見てもかなり凄い進化をしたと思うんだけど」

メリア「わかりました、確認しますね」

・・・・・・

メリアは全裸で寝ている3人を見る・・・

メリア(そういえばこれでこの3人はご主人の物になった。メルリア姉様、私を含め、ご主人の所有する帝王神候補は3名、私とソフィアの力が戻り、ご主人が以前ほどではなくとも、帝園をある程度使いこなせるくらいまで成長すればこの世界の天下を取るのは用意・・・)

メリアは不敵な笑みを浮かべながらメルリアの頭に優しく手を置く

メリア(おめでとうございます、メルリア姉様、貴女はどこまでも私の理想通りに事を進めてくれますね・・・ずっと嫉妬してましたけど、メルリア姉様をご主人の傍に置いておいて正解でしたよ・・・このまま私の代わりにご主人を導いてくださいね、私と同じ頭脳を持っているのですから)

メリアはメルリアに感謝の意を送り、メルリアも今回初めてということで、覚醒をしているはずとメリアがメルリアのポテンシャルを覗く。

メリア(ふむふむ、成程・・・私やソフィアは制限が掛かってしまってるからどうしてもポテンシャルを見ようよしてもロックが掛かって見れなかったのですが・・・凄い・・・帝王神候補に選ばれる神がさらに覚醒したら・・・ふふふ、これは私やソフィアにも強い期待が持てますね・・・ありがとうメルリア姉様、感謝の意を込めて今後メルリア姉様にはご主人の導き手として傍に居てもらう事をこの私メリア直々に許可しましょう、このような結果ならば私の嫉妬も心躍る歓喜の嫉妬になるでしょうね・・・)

メリアは普段から帝王神候補として絶対的なポテンシャルを持っていたメルリアが今回の件でさらに大幅な進化を遂げた事により、今以上に期待できるメルリアの可能性に歓喜した。

メリア「次はエイリね、この子は確かご主人が推薦してきた侍女部隊所属の子ね、あのご主人が推薦するほどの子なのでどんな子か一目見たかったのですが・・・確かにこれはご主人が欲しがるわけですね、ご主人の好みそのままじゃないですか!まあ!私の方がご主人のドストライクなんですけどね!!」

メリアはふん!とどや顔をしながらエイリの頭にそっと手を置く

メリア(嬉しい事にご主人の好みを私はコンプリートしているんです!相思相愛!以心伝心!忠実で愛が重い子が好きという所まで再現したらこの子も専属神と遜色ない愛情を得られるかもしれないですね~~、メルリア姉様は忠実ですけど愛が重くないですからね~、そこがまだご主人のハートを射貫いていない原因なんですが、私より夢中になられても癪なので黙っておきましょう!)

メリアがポテンシャルを覗くと同時にどうでもいい事を考えているとスキャンが完了した。

メリア「えっと~、エイリは・・・【援喜闘幸福神(えんきとうこうふくしん)】おお~~!戦いも出来、アシストも超一流という援喜神の最上位種ですか!大抵アシストメインの神ですが、この子は前線でも闘神の如く戦う事も出来、それらのスキルや能力も覚えていくでしょうね、現時点で最上級神77位なら、今回で神王クラスの実力アップは見込めるでしょうね、というより性行為でさらに進化するんですね・・・それって私達も?」

メリアは考えるが、専属神全員初体験は既に済ませており、一応確認したが、そのような二段階進化は見られなかった。

メリア(この子が特別?いやそれともキス一度程度では満足な進化が出来なかった?それで今本格的な進化が出来たということ?でもその可能性が高いわね、でも確かにこのポテンシャルなら専属侍女に置いても問題はないでしょう、私が観察して・・・ですけどね)

メリアがエイリの評価をし終えると、真ん中で二人から抱き着かれるように眠りについているフルールを見る。だがそのフルールは見たらすぐわかるレベルで【天使】だった。


メリア(フルール、この子は天使族に進化したのね、攻撃型じゃなくて守備型なのはまあ、侍女としては本望な所ですけど・・・後はどこまでの進化をしたかですよね・・・ご主人も何か凄いって言ってましたし、これはしっかり確認しないとですね!!)

メリアはメルリアとエイリのせいで少し遠いがなんとかフルールの頭に手を乗せ、ポテンシャルを覗く

メリア(ご主人に拾われた子、さっきまでは本当にポテンシャルが低すぎて奴隷にするのも嫌なほどでしたが・・・せっかく今回で覚醒したのですからご主人の期待を裏切らないようにしてほしいですね、いえ、覚醒が大した事なければそれはそれで証明になりますね、弱い個体に覚醒を促しても弱いままだから覚醒させるだけ無駄と、そう考えればこの子は結果次第はいい実験体という考え方も出来ますね、私が同じことをしようとしたら絶対にご主人怒っちゃいますからね、)

メリアがいつも通り腹黒い事を考えているとスキャンが終わり、ポテンシャルを見ていく

メリア「種族は・・・ラルと同じ【聖天守護天神】・・・えっと~~この子の場合、どういう見方になるのでしょうかね・・・天使って確か11種族のタイプに分かれてましたよね?ラルは【峻厳】で月花ちゃんの所のネロは【慈悲】、あの二人は色の特色が凄く出てるからわかりますけど・・・この子は白いですからね~~、ちょっと失礼」

メリアはフルールの眼を無理矢理開いてみた、眼球が上の方に隠れていたためオーラで膜をつくり、眼球を真正面に向けさせ、確認する

メリア「姉様の胸が邪魔!!!」

フルールはメルリアの胸元に顔を預けるように寝ていたため、眼の確認をしたくてもメルリアの胸が邪魔をするのだ。

そうこうしながらなんとかフルールの眼を確認する。

メリア「赤い眼の・・・華眼???」

メリア(華眼は帝園の天使にだけ現れる特徴的な眼、この子はこの現実世界で生まれた弱い神、なのになんで覚醒したらこんなことに・・・わからない、ちょっと明日早朝にご主人達が来る前にミーエルから聞いておかないとですね)

メリア「確かにご主人が困惑するのも納得ですね、ですが赤い眼という事はラルと同じ峻厳ってことですかね、まあ、いいでしょうそれではご主人の所に戻りますかね」

メリアは3人の確認を済ませ、絶賛体育座り中のパトの元に戻る

・・・・・・
メリア「あの・・・服着ないのですか?」

パト「なんだよ、メリアも俺の事ヤリチンだと思ってんだろ、そうだよ、俺は甲斐性なしで取り柄もない、支えられて自分では何もできないくせに、女にだけはヤる事だけやるクソ野郎だよ、生きててごめんなさい・・・」

メリア「うわ、凄くショック受けてますね」

メリア(100万の従属神と性行為してもらうためには1日10人~100人とか当たり前のようにしてほしいのですが・・・3人でこれだと・・・ちょっと先が思いやられますね・・・)

メリア「ミーエルさんの所に行きます?」

パト「行く、ここには絶対に来てほしくない・・・ミーエルから軽蔑される、まぁ、結局事の発端を説明するから軽蔑されるんだけどね・・・ミーエルは無垢な子だからなぁ、はぁ~~~」(病み)

メリア「では私が服を着せてあげますので一緒に行きましょう!ね?」

メリアは一緒にお風呂とも考えていたが、まず何よりパトのメンタルケアが大事だと考え、急いで服を着させ、ミーエルの元に向かう

メリア(さりげなくそのまま天使の事を聞けばいいですしね)

・・・・・・
ミーエル「・・・私はこんな夜中に叩き起こされて、なんてとんでもない懺悔を聞いているの?」

ミーエルはパトから事情を説明を受けた。

メリア「今回ばかりはご主人でも逃げ切れなかったみたいなんです、ミーエル、どうにかメンタルケア頼めませんかね?」

ミーエル「専属医師だから全然いいけど・・・異性と性行為してただでさえ専属神意外とするのは気が引けるのに、専属神以外の子、しかも3人共初めてという状況でまさかの4Pをかまして罪悪感で病むって・・・うん、面白いwww」

ミーエルは笑いを堪える、ミーエルにとって性行為などどうせ主としか出来ないため、他の子とヤッた等の話なんてそこまで気にもしない案件なのだ(価値観の違い)

メリア「面白がらないで!とりあえずケアをお願いします!じゃないと今後性行為がトラウマとかになったら私達が凄く辛いです!!」

ミーエル「必死だね~、でもわかった、でもどこまでのケアをするの?完全に立ち直らせるの?でもそれを立ち直らせたら今の主様の女性への価値観とか変わらないかな?今は抵抗感があるから見境なく従属に手をだす事はしないし、大事にしてくれるけど、そこの価値観が下がったり慣れられたら、それこそ私達を性の対象でしか見ない・・・みたいになるかもしれないよ?」

メリア「それは・・・ちょっと私も嫌ですね、では【今回は3人の未来のためにやったこと、そのおかげで3人の女性は救われた】という形で刷り込んでくれます?」

ミーエル「それなら、大義名分が出来るね、わかった!」

ミーエルはカルテに今回のパトの病について記載し、記録していく。

メリア「それにしても結構ありますね、これ全部ご主人のですよね?」

ミーエル「うん、専属医師だしね、これらは全部主様が病に掛かった、もしくはその傾向があったものだね、これらの細かい情報があれば体調管理もバッチリだからね!」

メリア(普段抜けてますけど、仕事をちゃんとしてて良かったです)

ミーエル「一応毎日メディカルチェックを行ってて、そのデータを毎日保存しているのですけど、今日は特に朝は問題なかったので、今回の出来事が原因と確定して問題なさそうだから準備が出来たらさっそく治療するね、えっと・・・メリアは居る?」

メリア「はい、ちょっとミーエルに聞きたい事もあったので」

ミーエル「それじゃあ今聞くよ、治療を開始したら治るまでずっと付きっきりだから」

メリア「では、貴女方【天使族】で11種族を分ける基準ってなんですか?」

ミーエル「簡単に言えば眼だね、だけど例外もあるからね~、ティエルとかね、ティエルってあのベージュの眼って何処にも属していない色なんだよね、それらは全部【番外】と言われる11番目の属性位置にするんだけど、ティエル自体は【王冠(ケテル)の天使王】、だから例外はあるにはあるよ」

メリア「ちなみに赤色だとやっぱり【峻厳】になるのですかね?」

ミーエル「赤色?普通に考えたら峻厳だけど、赤だと【王国(マルクト)】の可能性も可能性も捨てきれないね、王国属性は4色あって【黄・黒・小豆(暗赤)・オリーブ(黄緑)】だからその色の天使達は結構判別が難しいって言われてるね」

メリア「【王国(マルクト)】というのはどのような属性なのですか?強いのですか?」

ミーエル「天使は別に強さで見てないからねぇ、じゃないと私が序列4位とかあり得ないしね、ちなみに【王国(マルクト)】は役割がまあ多い!私みたいに【慈悲】って決めてるわけじゃなくて、私が知ってる中でも【希望・調和・使命・愛】とかね、これらはまだ言葉に出来るから良いけどもっと細かいと単語で表すのは無理だから文章で~みたいなのも居るし、ここに分類されると分別は本当に面倒かな」

メリア「成程、なら【峻厳】である方がマシってことですかね」

ミーエル「峻厳ってラル様や、うちのエミエルだよ?言ったら怒られそうだけど、本当にめんどくさいよ?」

メリア「否定はしませんけど・・・」

メリアは苦笑いをする、そして本題を話す

メリア「では華眼の発動条件って知ってます?」

ミーエル「ああ、この私の眼だね!この眼は天使としてのポテンシャルを超えた時に発動するものだね!眼の能力的なものはないけど、この眼を持ってる天使族の成長は凄まじいよ!ラル様でも華眼は出てなかったからポテンシャルだけで見たら私達の方が上なんだよね~これが~」ドヤ

メリア「ということは帝園独自の眼ではないってことですか?」

ミーエル「独自ではないね、ただ華眼が開放出来るのは帝園に住む【帝天使級】の天使のみで、現実世界の天使族は華眼を開放するには努力程度じゃ絶対に解放出来ないから無理とは言ってるけど」

メリア「ラルも出てないしね、・・・ちなみにラルがご主人を何度も性行為をすれば解放する可能性はある?」

ミーエル「大いにあり得るね、知ってると思うけど、私達従属は【主様から帝オーラを渡されれば渡される程ポテンシャルが飛躍的に上がる】から華眼発動条件を満たす所まで上げれば自然と発生するんじゃないかな?」

メリア「成程、私もちょっと曖昧なのですけど、キスや性行為で帝オーラの提供量が変わるだけで、覚醒には大きな変化はないですよね?」

ミーエル「聞いたことないね、キスは時間にもよるけど長ければ長い程その分、【帝園の帝オーラ】がその子達に流れるから強くはなると思うけど」

メリア「そういう意味で言えば性行為が一番効率が良いんですよね?」

ミーエル「うん、私はそう聞いてるよ、特に性行為で主様の体液を得れば得る程効果は高くて、1度の性行為(約20分以内想定)で5~10帝オーラ分は入るって聞いたけど、キスは1帝オーラ分くらいで大事なのは情報密度の高い液体、つまり血液や精液を相手の体内に入れる行為が効率が高いってことだね、特に精液、1回分で5~10帝オーラだから一晩で3回頑張ればたった一晩で最高30帝オーラ、今の主様なら一ヵ月分のオーラ提供が出来るってことだから凄く強くなれるね」

メリア「成程、流石ですね、それって帝園では常識なのですか?」

ミーエル「各園の幹部クラスなら全員知ってるんじゃないかな?ミール様が教えてくれるし、私はティエルからも教わったし」

メリア「成程、つまり私達専属神はそういう意味では物凄くパワーアップしてるということですね」

ミーエル「そうだね、メリアやソフィアちゃんがもし今の制限が無くなったら多分、帝王神くらいなら余裕で問題なく倒せるくらいのポテンシャルはあるんじゃないかな?この一年でどれだけ行為をしたか知らないけど」

メリア「聞きたいですか?記録してるので言えますよ?」

ミーエル「聞きたくないよ、なんで記録してるの、気持ち悪い」

メリア「このような情報を得た時のためです!知っておけば自分の状態が明確にわかるでしょう!」

ミーエル「そうだね、ちなみに回数はいいからおおよそどれくらいの帝オーラ量を得たの?」

メリアは考える・・・

メリア「2500帝オーラくらいですかね、最高だとすると」

ミーエル(無茶苦茶やることやってるなぁ~、専属神10人も居るのに・・・)

ミーエル「ま、まあ、それだけあればメリアなら帝王神は余裕かもね、多分」

メリア「待ってください!!愛撫やその・・・口でした場合はどうなのでしょう!」

ミーエル「愛撫や口・・・愛撫は身体舐める程度でしょう?ならオーラは0です、頬キスとかもですね、口は・・・まあ精液を飲んでいれば10は行かなくても5は最低ありますよ・・・はい///」

メリア「なら3000帝オーラ以上は硬いですね!!」

ミーエル「なんでそんなに増えるの!というより帝オーラの話はほぼ猥談になるから嫌なんだよ~~」(´;ω;`)

メリア「いいじゃないですか、女同士!こういう情報は分け合いましょう!情報提供ですよ!」

ミーエル「話はそれだけ?それじゃあ主様のメンタルケアに行ってくるね・・・」

メリア「はい!情報ありがとうございます!」

ミーエル「はぁ、まったく専属神達は凄く性行為が盛んとは聞いてたけど一人で3000帝オーラ分を性行為だけで得てるって・・・主様もなんだかんだ言って年相応に盛んってことだね・・・まあそれだけ健康体だったってことだけど・・・今回みたいに精神的に落ち込んでたら性行為も出来ないだろうし・・・はぁ~~」

ミーエルは専属医師という医師という視点でパトの事を考えながら治療の準備を進めた。

・・・・・・
メリア「さて!後はミーエルに任せるとして、朝まで残り5時間、寝ましょう!!」

メリアはそう言いミーエルの控室で睡眠を取った。




patopatoblog at 13:35|Permalink

2022年11月17日

No.77 レベルの差を見せつけられる雪花(微R18)

雪花は一仕事を終え、専攻部隊の原祖聖戦女神のメンバーと談笑をしていた。

奏星「本当やってみたいですよ!透明人間!だって全裸で街に立っていてもバレないんですよ!」

トール「そもそも全裸で街に立ちたいと思ったけどないけどな~」

ルーリエ「裸はちょっと・・・そこまで身体に自信ないし・・・」

ルーリエはそう言いながら自分の身体を見る、そしてその言葉を聞いて雪花もルーリエを見る

雪花(自信が・・・ないだと?)

ルーリエは女の雪花から見ても凄くいい身体つきをしていた、胸はD近くあり、腰回りはきゅっとひきしまり、お尻辺りは適度に出て、身体全体も筋肉という筋肉はなく、程よい肉付きをした雪花の理想といってもいい程だった。

トール「ルーリエ、その体形で自信ないとか言ってると雪花様が傷つくぞ」

雪花「私を引き合いに出さないで!でもルーちゃん、私もその身体は誇っていいと思うわ、私なんて・・・胸はないし、筋肉ついちゃってるし・・・」はぁ~~

奏星「どうしたのですか?お話聞きますよ?」ワガママボディー

雪花「うっさいわね!敵から情けを貰うと余計に腹立つのよ!!」ムキ―!!

奏星「あらあら~、それは困りましたね~~」ボイン!!

奏星はここぞとばかりに胸を強調した。
雪花はその行動にカチンと来て、奏星の胸を鷲掴みする!

雪花「胸なんて所詮は脂肪!むしろ攻撃の的が増えて足手まといと言っても過言ではないわ!専攻部隊に胸なんて要らないわ!戦場で何かの拍子に胸だけ切り取られてしまえばいいんだわ!!」

奏星「でも雪花ちゃん?確かに物理的な攻撃の的は増えますけど、男性にするアプローチの的も広いうわ~~~~~」ぐわんぐわん

雪花は奏星の胸を掴みながら前後に揺らして言葉を遮らせた

雪花「私はもうパトが居るからそういうアプローチは必要ないもん!」

トール「でも美を怠っていけばパト様も目移りしちゃうかも・・・周り女神だらけだし、アプローチとか凄いんだろうなぁ~」

ルーリエ「私がこの身体に自信がないのはパト様の近衛部隊や侍女部隊の皆様を見たからです・・・なんというか、女性として完成されてるって感じなんですよね、同じ女性とは思えない程の人格や器が広くて、それに身体も良くて、顔も可愛くて、うう・・・」(´;ω;`)

ルーリエは思い出しながら泣きだしてしまった

雪花「ルーちゃん!大丈夫よ!ルーちゃんだってすっごく可愛いよ!それに凄くレベルが高いわ!もっと自分に自信をもって!ルーちゃんは自己肯定が低いのよ!私はルーちゃんすっごく大好きよ!」

ルーリエ「雪花様~~~♡♡///」

奏星「百合ですね、ちなみに仮眠室は空いていますので、あ!ローション使い切ってたので補充して貰わないと!」

雪花「なんで仮眠室にローション置いてんのよ!というかなんで使い切ってんのよ!!」

奏星「仕事の合間でも発散したいじゃないですか///」

雪花「どうすんのよ、もう仮眠室のベッド使いたくないんだけど・・・割と寝心地良くて気に入ってたのに・・・」

雪花はそんな話をしながら定時時間を迎え、パトの元に向かった。

・・・・・・
侍女A「おかえりなさいませ、雪花様」

雪花「ええ、貴女達もいつもお疲れ様」

雪花はいつも通り軽く挨拶をして、玉座に向かう、だがさっきまでの話を思い出し、ふと立ち止まり、侍女を観察する。

雪花(確かに普段は意識したことないけどすっごくボディーラインのバランスいいわね、見た感じDカップからEカップでそれを下着で調整してるって感じかしら、腰回りもしっかり出てるし・・・)

雪花「ちょっとごめんなさい、手を見せて貰っていい?」

侍女A「いいですよ?どうなさいました?」

雪花(え?!マシュマロみたいに柔らかい!?女の私が柔らかいと感じるのだからパトからしたらもうそれは極上!?しかも顔も綺麗と可愛いを最高級に再現したような容姿!!)

雪花「貴女、化粧はしているの?」

侍女A「化粧?とはなんでしょうか?」

雪花(はいすっぴん!!見たらわかったけどナチュラルメイクを少しでも期待した私が馬鹿だったーー!!確かに素顔でこのハイクオリティー、完璧じゃない、しかも性格も全員メルリア様みたいに温厚で器が大きくて、それでいて健気らしいじゃない!私が男なら間違いなく酒池肉林してるわね、パトもよく理性を保てるわね、関心するわ)

雪花「ありがとう、凄く良い手入れをしてるのね、普段どんな手入れをしているの?」

侍女A「国が定めたエステを定期的に受けているだけですね、私個人としましては美というものがあまりわかっていないので・・・駄目ですよね、それでは主様に軽蔑されてしまいますよね」

雪花(うそ、可能性の塊じゃない、自信無くすわ、ミーちゃんに言った直後だけど私も自信無くすわ~、それでここまで健気、何がどうなってるのよ)

雪花は自信喪失しながら玉座に向かった。

・・・・・・

パト「雪花!いらっしゃい!俺もそろそろ帰ろうと思ってたんだけどさ!出来れば今からゲームでも・・・?どしたの?」

雪花はあからさまにげんなりとしていた、というより顔が青ざめていた。

雪花「パト・・・なんで侍女達を見ても理性を保てるの?」

パト「人を性欲モンスターみたいに言うな」

雪花「だって、ここまで高レベルの女性なのよ!私も改めて見たけどすっごくレベル高いじゃない!」

ソルテ「それはそうです、私とメルリア様が厳選に厳選して、それからパトさんの好みの女性をさらに厳選したのですから、最上級でないと困りますよ」ドヤ

雪花「ソルテ様、ある意味ソルテ様も負けてるっというのを自覚した方がいいですよ、いや本当」

ソルテ「自覚してます!」ドヤ

パト「凄いな、自信満々だぞ、この秘書」

ソルテ「別に私はその路線で勝負をしてませんので、ね?」チラ

ソルテはチラっとパトに相槌を送る

パト「ズルいぞ、それは」目を反らす

雪花「なんかいい雰囲気・・・ソルテ様ってズルいですよね、一番パトと一緒に居られる時間が多い専属神じゃないですか」

ソルテ「その分色々見えてしまって大変ですけどね・・・」苦笑い

パト「おい、確かに面倒をかけまくってるのは自覚してるし、ここで土下座したいくらいだけど、せめてそこは肯定だけにしといてくれよ」

雪花「パトのダメな所なんて今更って感じだけどね、むしろヒキニート時代を知ってる私からしたら今のパトなんてかなり更生しててなんか拍子抜けに感じるわね」

パト「昔の雪花は首袖掴むわ、殴るわ蹴るわ、投げ飛ばすわ・・・怖かったな」

雪花「昔の話でしょ!!今はしてません!!」

メルリア「旦那様を・・・殴る蹴る・・・??!」

ソルテ「パトさんと雪花ちゃんってよくそんな関係から今の関係に発展したと思うわ」

雪花「ま、まぁ私がパトの事一目惚れだったわけだし、腑抜けてるなら私が根性叩きなおしてあげないとって思ってたしね~~///」

パト「そ、それはどうも///」

ソルテ「はいはい、惚気は自室でやってください、私は少し仕事が残っているので終わったら自室に行きますね」

パト「はいよ~~」

パト達は玉座からパトの自室に向かった。

・・・・・・

パト「勝った!へ!雑魚が!!」

雪花「負けた!ハメコンボとか卑怯よ!!」

パトと雪花は格闘ゲームをして遊んでいた、その後ろでメルリアが二人のゲームプレイを椅子に座って眺めていた。

メルリア「本当、旦那様と雪花が一緒に居ると仲のいい兄妹って感じがしますね」

パト「実際そうだしね、血がつながってなくても兄妹だし、俺の大事な妻だからさ」

雪花「もう!パトったら!!///」

パト「げぼぁ??!」バシン!!!

雪花は照れ隠しでパトの背中を思い切り叩く

メルリア「月花も姉弟なんですよね?でも月花と居る時の主様はなんというか熟年夫婦という印象が強いんですよね、お互い分かり合ってるという感じで、趣味や趣向も同じですしね」

雪花「まあ、月花お姉ちゃんとパトはね、でも私だって負けてないわよ!」

三人はそんな話をしながら時間を過ごした。

・・・・・・
パト「お風呂の時間か・・・はぁ、そろそろ来るな・・・」

メルリア「嫌そうな顔しないでください、アナタのためなんですよ?」

雪花「ああ、前言ってた侍女達にもみくちゃに洗われるやつね」

パト「うん、慣れなくてね・・・雪花、俺はどうやったら暴君になれる?」

雪花「小心者のパトには無理よ、一生私で満足してなさい」むぎゅー

パト「そうしたいのだけどね・・・周りがそれを許さないのですよ」

エイリ「パト様、ご入浴のお時間になりました、ご都合が良ければご一緒にご同行して頂いてもよろしいでしょうか?」

パト「はい、行ってきます・・・」トボトボ

雪花「行ったわね・・・本来男なら泣いて喜びそうなものだけど・・・」

メルリア「意中の相手が居たら辛いのかもしれないですね、雪花を見ていて思いました、本当雪花と一緒にいる旦那様は心の底からリラックスしています、私も本当はそれくらい心を許して欲しいのですけどね、まだちょっと遠慮されちゃって」

雪花「それはまだメルリア様がパトにぶつかってないからじゃないかな?パトは陰キャだから相手の事が分かればわかる程心を開いてくれるわ、メルリア様ももっと本来の自分を出して行けばきっとパトもメルリア様に遠慮とかしなくなると思いますよ」

メルリア「雪花、ありがとうございます、流石はメリアが認めた専属神、心強いですね」

雪花は侍女やメルリア、他の専属神にはない良さがある、雪花はそんな自分をあまり自覚していない。
雪花も他の子に負けない程魅力的な女性なのである。




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2022年11月09日

No.70 雪花と同居生活

以前パトと雪花が地球で同居生活をしてみようという話があり、
実際に地球でアパートを借りて、自分達のお金だけで生活をしてみようとなった。

パト「ここが二人暮らし用のアパートだね、雪花」

パトは家具や家電をアパート内に入れながら雪花に話しかける

雪花「そうね、なんかいつか本当にやってみたかったから嬉しいわ」

パト「メリア達には実は内緒だけどね、俺の周りの連中を説得するのもかなり苦労したけどね」

雪花「そうね、でもよく許可が出たわね」

パト「雪花は一応俺の側近でもあるし、数名はソルテの直属部隊の子達が外で監視してくれてるのと、送り迎えはメルリアに任せる、これで大体の許可を得る事は出来たよ、嫉妬は凄かったけど」

雪花「そうね、でもそこまでしてこうやって私との場所を作ってくれたのは本当に嬉しい!それじゃあせっかくだし一緒にお買い物に行こう!」

雪花はパトの手を取り、まだ片付けきっていないアパートの部屋を後にして、外に出る。

パトと雪花が二人暮らしで選んだのは田舎の街だった。

・・・・・・
パト「やっぱり田舎の方が落ち着くな、俺は」

雪花「私もだわ、一応ずっと田舎育ちだし、これくらい落ち着いてる方が私も気が楽だわ」

パトと雪花は恋人繋ぎと呼ばれる手の繋ぎ方で近くのスーパーまで歩く、その道中には畑仕事をしている農家のご夫妻から「初々しいね、新婚さんかい?」等と声を掛けられ、雪花も笑顔で「そうです!」と返事を返していた。

アパートからそこまで離れていない所にスーパーがあった

雪花「田舎あるあるね、ドラッグストアとお店が大体合体してる店・・・」

パト「都会は本当色んなものがあるけど、田舎はまあ、こうシンプルだよね」

雪花とパトは自分達の昔の生活を思い出しながら買い物をする。

パト「おいおい!雪花!なんかこの感じ懐かしいね!遊びで買い物とかすることはあったけど日用品とか食材を探して買い物するのはまた違っていいね!」

雪花「そうね!なんか今まで普通にしてた事なのに何故か凄く落ち着くわ!」

二人はただの食材の買い物に凄くテンションを上げていた、それほど帝国での生活は違ったのだ。

新体制になってから
朝になると侍女がパトや専属神達を起こし、朝の準備を手伝い、各自にあった3食を用意し、身の回りの整理整頓清掃は全て行ってくれていた。

雪花「凄くありがたいし、便利なんだけど、なんか自分がどんどん駄目になりそうで怖いのよね」

パト「それ!凄くわかる!俺の場合はそれに加えて着替えとかお風呂の身体洗い、身だしなみ、日常の細かい動作の補助とか、予知とか使って、俺が行動する前に何を求めるかとかを読んで、その時になったら既に用意して俺に出すとかね・・・なんか人としてダメになりそうで・・・今俺、ちゃんと服着れるよな・・・」

雪花「聞いてたけど本当凄いわね、桜花から借りた漫画の貴族みたいな生活じゃない、実際そんな地位なんだけどね、そうだ!桜花達呼びましょうよ!そんな話をしたらきっと桜花喜ぶわよ~」

パト「そうだな、俺も久しぶりに要とかと話したいな、案外男友達と話す機会が無いからな、というより男を見るのがたまに久しぶりすぎて感動することすらもある・・・うわ!声低!?みたいな」

雪花「それはメリアちゃんに毒されてるわね~私もだけど・・・」

そんな話をしながらパト達は自分のアパートに戻る。

・・・・・・
時間が過ぎ、夕方頃になる、すると互いに忘れてることも多くあった

パト「あ、そういえばお風呂って自分で掃除して湯を張らないといけないんだった!!」ガタ!!

パトは慌ててお風呂の所に行き、お風呂掃除をする。

雪花「そんな慌てる必要ないのに・・・ってああーーー!!!洗濯物を干すための日用品買うの忘れてた!もうーーー!!洗濯するまでは頭にあったのに~~」

雪花も頭を抱えてグルングルンと回す、だがそんな失敗も最初のあるあるであると思いながら楽しみ、
二人は一緒に家事を行った。

・・・・・・
パト「なんか雪花のご飯を食べるのかなり久しぶりな気がするね」

雪花「そうね、私も実際1年くらいご飯を作ってなかったからちょっと自信がなかったけど、まあ、今のパトの食欲を見る限り劣ってなくて良かったわ、後は食の好みも変わってなくてなにより~」

雪花はパトの口元についているご飯粒をすくい、食べる

雪花「作法はどうしたの?ソルテ様から教わったはずでしょ?」ニコ

パト「・・・///」

最初の1日目ということもあり、今の状況を二人は存分に楽しんだ。

・・・・・・
そしてお互いお風呂に入り、就寝の準備をする。

パト「そういえば雪花は今のアパートで良かったの?もっと広い部屋もあったのに」

パト達の借りているアパートの部屋は2DKの部屋で台所と部屋が二つという構造だった。そしてお風呂や脱衣所、トイレ等の日用的な環境がしっかり整っている、普通の部屋だった。

雪花「まあ、私は自分の部屋とか要らないし、せっかく二人でアパートを借りてるのだから出来ることなら二人でずっと同じ部屋に居たいじゃない?」

パト「それはそうだな・・・///」

パトは雪花の発言一つ一つに心をときめいてしまっていた。
普段侍女達と話してはいるが、やはり雪花は別であり、パト自身が強く雪花に惹かれているという所もあるのだ。

パトは侍女や従属達に対して【愛してあげないと】という感情が強く
雪花は【もっと愛したい】と、自らもっと愛したいという感情が強い
その差は歴然であり、雪花はやはりパトの中では特別な存在なのである。

・・・・・・
パト「さて、電気消すぞ~」

雪花「実家の時はひも付きだったのに、今はリモコンなのよね~」

パトは電気を消す、

パト「そういえば時間軸ってどうなるんだろうね、地球で24時間の所、帝国は48時間だからさ」

雪花「私に聞かないでよ!えっと~こっちの1時間が向こうでは2時間ってことでしょ?だからえっと~」

パトと雪花は考える。

パト「つまり帝国で16時間労働は地球では8時間労働っということだね!だからえっと・・・俺は毎日24時間労働だから~、12時間労働、帝国の朝6時から夕方6時までが仕事だから~」

地球の時計は12まで数字があり、二周することで1日と認識される、
帝国の時計は24まで数字があり、これも二周することで1日と認識される。

雪花「と、とりあえずメルリア様が迎えに来てくれるから大丈夫よ!」

雪花はとりあえずと眠りに着こうとする。

パトはせっかくの同居ということもあり、それなりに期待はしていた、だからパトは雪花の元に行き、抱き着く。

雪花も不意に抱き着かれて動揺する。
そしてパトに引き寄せられ、身体を全て委ね、愛し合った。

・・・・・・
朝

メルリア「アナタ、おはようございます、準備はどう・・・ふぁーーーー!!!///」

メルリアが見た光景はまさに事後の姿だった。
そう、お互い裸でくっついた状態で寝ていたのだ。

そしてパトと雪花はメルリアの声で目が覚める

パト「ふぁ~~、おはようメルリア、今はえっと・・・5時か、帝国の朝5時と同じなんだな・・・」

雪花「んん?もうそんな時間?というより朝早すぎない?私はいつも朝8時起床なんだけ・・・ど・・・」

雪花は自分の姿と状況を理解した。

雪花「パトーーーー!!服ーーーー!!?」

パト「服?ああ、忘れてた・・・」

雪花「なんでそこは冷静なのよ?!」

パト「メルリアは着替えとかそういうの全般任せてるから・・・その、慣れちゃって」

雪花「やっぱりパトもどこか毒されたわね、」

雪花は動揺はしながらもクスっと笑い、服を着ようする、だがそんな雪花を止め、パトは雪花にキスをする。

パト「おはよう、雪花」

雪花「///・・・おはようございます・・・」かぁ~

雪花は不意打ちをくらい、顔を真っ赤にしながら服を着ていた。

メルリア「いいですね、見てて微笑ましいです」ほわ~~

パト「昨日はなにかあった?」

メルリア「えっと・・・今回の件がメリアにバレまして・・・今日からは普通に帝国で過ごせとのことです・・・」

雪花「もう気づいたのね・・・なんでまた」

メルリア「侍女部隊が旦那様が居ない間仕事が無くて、ソルテも一日の業務連絡をしないといけないの、それであまりにも不自然過ぎて昨日、玉座にメリアが来て・・・それでバレてしまって」

パト「まあ、仕方ないか、でもこのアパートはどうするの?せっかく借りたのに」

メルリア「アリシアが管理してくれるそうです、日用品や食材は流石に劣化しますので、捨てるようにはなると思いますが、他の物に関しては配下神が定期的に管理してくれるそうです。」

雪花「そう、残念ね、でもいい思い出にはなったわ」

パト「そうだな・・・今度はこっそりじゃなくて、大きく動かないとだな」

パトはそこに関して考えがあった。

二人の準備が終え、メルリアはアパートの外で待ってもらっていた。

パト「雪花、俺は諦めていない」

雪花「パト・・・」

パト「俺にとっても凄く居心地の良い時間だったんだ、だからもしちょっと覚悟は居るけど、その時が着たら雪花はついてきてくれるか?」

雪花は悩むことなく頷く

雪花「当然、私はどこまでも着いていくわ、まあ、パトがそこまでの覚悟を今こうやって持ってるだけでも凄くすご~~く嬉しいのだけどね」

雪花はそう言いながらパトにキスをする。

雪花「だからその気持ちと行動は控えて、その愛情を独占しちゃったら皆に悪いわ」

パト「雪花・・・」

雪花「私も変わったわよね、今でも嫉妬はするけど、だけど、専属神の人達なら別にいいやって割り切れるようになってきたのよね、その中でこんなにも私を特別に思ってくれてる、それだけ私はもう凄く最高♪」

雪花はギュッとパトの身体に抱き着き、部屋を出る

雪花「ほら!メリアちゃんに怒られに行くわよ!」

パト「そうだな、行こうか!」

たった1日だったが、パトと雪花の中では最高の思い出となった同居生活だった。

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2022年11月05日

No.66 奏星の誘惑(R18)

天野江 奏星

エウレカ帝国 専攻部隊 副総長 専属神 四季雪花直属部隊【原祖聖戦女神(オリジンセントヴァルキリー)】副総長 司令塔 雪花の参謀を務める元地球人の神である。

奏星は何といっても性に対して積極的な思考を持っており、男女問わずに性的興味を持つ事が出来、

性癖も【見るのも好きだし、見られるのも好き】【頭で考えるより下半身で考える方が行動が早いかも】【エロは世界を救う】【旦那様のためならどこまでもさらけ出せるむしろ見て欲しい!!】【性への探求は即ち乙女の探求なり】等色々な迷言を作り出している程である。

だが頭や観察力は凄く良く、戦場や戦術に置いて、神々よりも優秀な先読みを行うことが出来る等
雪花の参謀に相応しい功績と実力も持っている。
(ただし、その観察力も性の探求のために身につけたもので、相手の感じる所や弱い所を顔や発汗や反応で見抜き攻めたいという不純すぎる所から身に着いたのはあまり知らない)

奏星は女性とも営みをすることがあると噂されているが、同じ部隊の神とは絶対に関係を持つなと雪花から釘を刺されているため、そこは自重しているらしい。

そんな奏星だが、パトから見た評価はどうかというと・・・

ぶっちゃけ苦手である。

・・・・・・
そもそも奏星の初めてを奪ったのはパトなのだが、その経緯はまさかの夜這いだった。

つまりパトが就寝中に奏星がパトに夜這いをしたことで、関係を持つことになったのだ。
だがパトは積極的過ぎる子はどこか苦手で肉体関係を持った経緯も経緯なのでかなり警戒していた。

奏星「旦那様、今日は」

パト「奏星、元気そうだね、そうだ!部隊の方は」

奏星「いえ!まずは旦那様の旦那様にご挨拶を!」

パト「いきなり?!しかも玉座でやめて!」

奏星「いいえ!まずはその欲求を私で満たしてから話しましょう!そうしましょう!!」

パト「ソルテ?!ヘルプ?!」

ソルテ「従属との関わりは大事ですので」プイ

ソルテはわかっていた、下手に関わると自分自身が対象になってしまうと。

ソルテ(私は同性愛には興味ないんです!だから夜這いとか絶対に嫌!なので目を瞑りますのでどうか奏星で性を発散してください!)

パト「わかった!せめて自室だ!ここでは辞めて!」

奏星「いいでしょう、長い間楽しみましょうね♪」

パトは奏星を連れて自室に向かった。

・・・・・・

メルリア「凄い積極的ですよね、奏星さん・・・」

ソルテ「ええ、帝国に来る前からあんな感じだったのかしら、知らないんですよ」

メルリア「なんか旦那様、あんまり歓迎してなかったように見えましたね」

ソルテ「でもまあ、間違いなくあの子は雪花ちゃんの直属部隊に入ってなかったら私の部隊の侍女をやっていたでしょうね、そして間違いなく【性処理専属】とか自分で役割を決めてたかも・・・」

メルリア「強い方なんですね・・・色々と」

ソルテ「見た目はパトさんの好みですし、冷静な時は本当に優しくて気が使える子だからパトさんも根っから嫌がってるわけじゃないとは思うのだけど・・・」

メルリア「ですが身体の関係を許す程なので旦那様もそこまで・・・」

ソルテ「メルリア様はもう経験したのですか?」ジロ

メルリア「私はまだ・・・旦那様は優しいので私のご都合に合わせてくださるんですよ」

ソルテ「実際凄く大事そうにしてますからね、私から見ても間違いなくパトさんの見た目も性格も好みのはずですよ♪」

メルリア「ソルテへの愛情には負けます、本当に旦那様はソルテを心の底から信頼してますし、傍に居て居心地よさそうに見えます」

ソルテ「それは嬉しいわね、なら私もずっと傍に居ないとね」

そんな二人を認め合う話をしている間、パトと奏星は・・・

・・・・・・

奏星「ごめんなさい!また私!!」

奏星の性欲が治まって冷静になった、パトが4回果てて、奏星が6回程絶頂を迎えた頃に・・・

パト「あの~~、元気なのはいいのだけど・・・時と場合はどうにかならない?」

奏星「うう、すみません。」

パト「別に俺は奏星の事嫌いじゃないけど、こうも積極的過ぎると疲れるというか・・・」

奏星「性欲には勝てないのです、覚醒してからは特に・・・それにこの疼きが来るとどうしても我慢が効かなくて・・・」

パト「雪花から少しは聞いてるけど、女性同士共関係を持ってるんだったけ?」

奏星「嫌なら辞めます!男性はパトさんとしか関係を持っていません!それだけは!」

パト「いや、そこは別に疑ってもないけど、というかあったら奏星神様だから死んじゃうし・・・いや女性同士も同意ならいいんだけど・・・無理矢理は辞めてね?まさか女神しか居ない国で性犯罪とか考えたくないでしょ?」

奏星「えっと・・・それは嫉妬してたりは・・・」

パト「しません!」

奏星「冷たい・・・これが賢者タイム・・・」

パト「うぐ」

パトは女性を悲しませる事だけは出来ないのだ。何故ならヘタレだから、悲しませてでも強気の態度に出れないのだ。

よく居る【断れないお人よし系】【注意はするけどフォローもしちゃう系】【なんだかんだ言って受け入れちゃう系】【厳しく出来ずに優しくしちゃう系】の優柔不断系複数の女性と関係を持ってしまうダメ系男子の典型である。

パト「いやでも・・・奏星が俺をこうやって愛してくれるのは嬉しいし・・・見た目も好みだし、俺のために良くしてくれようって頑張ってくれてるのはその・・・理解してるからさ・・・」

パトは毎度、この流れで奏星に強く注意出来ないのだ。
奏星は苦手だ、だがそれ以外は本当にパトの中では完璧なまでにドストライクの好みなのだ。

パトを理解しようと自ら近ずいてくれる、営みを嫌な顔所か積極的に行ってくれる、多少アブノーマルでも笑顔で了承してくれる、なんでも受け入れてくれる包容力がある奏星の誘惑にはなんだかんだ言ってパトは勝てないのだ。

パト(専属神達との関係を大事にしてたんだけど・・・といっても数人は手を出してしまってる時点が信憑性もないか・・・俺・・・最低男だ・・・)

パトは項垂れた、女性達は全員一途に自身の事を想ってくれている中、パト自身は専属神とも関係を持ち、それどころか専属神以外ともこうやって関係を持ってしまっているというとんでもない罪悪感がパトの自己肯定力をどん底まで下げる。

そんな中、奏星が裸のままパトを前から抱きしめ、

奏星「パトさん、私は一番にならなくていいんです、こうやって私が愛してほしくなったら愛してくれる、それだけでも私は幸せなんです、だからそんなに自分を責めないで、私が今こうやって自由に生きられるのは色々助けてくれた人達やパトさんのおかげなんですから」

パト(うう、胸柔らかい・・・)

何度も言うが、パトは奏星が苦手だ・・・だが・・・嫌いになれないのだ。
むしろ、否定はしててもこうやって求めてしまう、本来は認められない関係だが、この帝国においては
男女比率がパト以外全員女性の時点で9割以上がこのような関係になるのは必然のため、ダメも咎めはしないし、むしろそのような関係にまで進める事に憧れを抱く者も居るのだ。

そしてお互い服を着て、パトも結局奏星に優しく接してしまい、奏星を甘やかせてしまうことで、関係は続いてしまった。

・・・・・・
そして数時間後、パトと奏星は玉座に戻って来た。

ソルテ「お疲れ様です・・・なんか・・・疲れ果ててますね・・・」

パト「そう見える?まあ経過した時間が物語ってるか・・・後は罪悪感くらいかな~」

パトが少し疲れた表情をしてる横で奏星は肌が潤い、満たされた表情をしていた。

ソルテ「奏星さんは・・・随分満たされた顔してますね・・・」

奏星「ええ、沢山可愛がってくれましたので///」っポ

メルリア「はえ~~///」

パト「奏星、満足するまでここに居たらいいよ、俺はちょっと悪いけど仮眠させてもらうよ・・・」

パトはそう言うとそのまま玉座の上で眠ってしまった。
メルリアはパトが眠ってしまったのを確認して玉座からそっとパトを降ろし、玉座の後ろに能力で作った自作のベッドで寝かせ、その間メルリアはパトの髪を撫でながら少しでも疲れを癒せるようにと膝枕をしながら過ごす。

ソルテ「どれだけ激しいことしたの・・・」

奏星「それはもう・・・色々と///」

ソルテ「奏星さん、別に肉体関係は構わないけど、もう少し時と場合を」

奏星「時と場合を伺っていたら私との時間なんて無くなりますよ、自由時間は専属神の皆さんや自分自身の時間に使いたいでしょうしね」

ソルテ「そうだけど・・・はぁ、貴女は雪花ちゃんや琴歌ちゃんとは別の意味で強いわね、元人間組は本当侮れないわ」

奏星「それは誉め言葉として受け取っておきます、でもそれはパトさんも同じ地球の日本人の価値観を持ってるからこそ、わかるのかもしれません、男性を語る程男性と話した事はありませんし、パトさん意外と関係を持ったことないのですが、男性も女性も素直じゃないんです、本当はやりたくても、見栄や建前で断ったり、嫌なふりをするんです、ですが根は私のように行動を起こしたいはずなんです。」

奏星は前で手遊びをしながら話す。

奏星「だから私はパトさんが嫌がってても無理矢理行きます、正直最初は嫌々かもですけど、途中からはパトさんも私に夢中になってくれます♪、さっきも本当にやる気がなかったら1度出したら終わるはずですけど、4回くらいやっちゃいましたからね」

ソルテ「そんなにやったの・・・それは疲れるわ・・・」

奏星「だから本音は嫌じゃないんです、最後はしっかり甘えてくれます、だから私は元人間で、パトさんも人間の感性を持っている者同士として、私からこうやって歩み寄っていくのが大事だと思うんです♪」

ソルテ(この子・・・結構考えてるのね、まああの専攻部隊を実質まとめ上げてる子だから馬鹿ではないのは知ってるけども)

奏星はパトの傍に行き、メルリアの前で平気でパトとキスをする。

奏星「私はこの人のために尽くします、こうやって生きていられる、生きる事に希望を持てるのはパトさんや雪花ちゃんや月花ちゃん達のおかげなのだから。」

メルリア「はえ~~///」

ソルテ「綺麗な話にしてるけど、貴女、他の女性とも関係を持ってるらしいじゃない」

奏星はソルテの言葉を聞き、笑う。

奏星「それ、嘘です♪、私自ら流した嘘♪、もちろん興味が無いわけではないですけど、私の身体はパトさんにだけ捧げてます、だから例え女性でもこの身体を弄ぶのは許しません」

ソルテ「え!そうなの?!ならなんでそんな嘘を・・・」

奏星「その方がパトさんが燃えるかもしれないでしょ?他の子よりも自分の方がって、存在しないライバルを出してるだけで、パトさんは私の事を絶対に見放せないし、虜に出来るんです。男性の独占欲を刺激してあげるのも魅力ある女性の嗜みですよ♪」

奏星はナイショと言わんばかりに人差し指を口元に当てて、ウインクをしてみせる。

ソルテ「流石ね、私には真似できないわ、きっと貴女はずっと主様に愛されるわ、苦手意識はずっとあるかもだけど」

奏星「苦手意識はパトさんの嫉妬心や特別な意識をしてもらうスパイスですよ、だからこれでいいんです、ただの安らぎを求められたら私は専属神の皆さんに勝てませんから」

奏星はそう言うとメルリアと談義をしながらパトの仮眠姿を堪能する。

これが1番ではなく、愛人に徹した女性の強さだとソルテやメルリアは知った。

・・・・・・
奏星「では失礼しますね」

奏星はそう言うと玉座を去って行った。

そして自身の部屋に戻った。

奏星「今日はちょっと喋りすぎちゃった・・・でも従属神の中でここまで関係を持ててるのは私だけ、この先もっとライバルが増えるし、侍女部隊の人がパトさんに対してもっと積極的になったら私の居場所がなくなってしまうかもだから、もっとパトさんには私の事を特別に思って貰わないと・・・」

奏星はそう言いながら自身のお腹を撫でる。

奏星は自身がいつか、一人の女性として、こんなことをしなくても振り向いて特別に思ってくれる、
そんな事を夢見て、安らかに眠る。

奏星(もう一人の正直者の私・・・また背中を押してね・・・)

・・・・・・

パトは仮眠と言いながら実は話を聞いていた。

そしてパト自身深く反省した、奏星はいい子なのは知っていたが、その分気を使わせていた事や、
自分の居場所が欲しいが故にわざわざ【正直な自分】を出してまで強行で性行為まで毎度行う事、
そんな努力を知って、パトは奏星への考え方が変わり、そして専属神同様、区別なく愛してあげたいと
考えていた。

パト「苦手だけど・・・もっと一人の女性として愛してあげたいな・・・」

メルリア「大丈夫ですよアナタ、きっと二人の心が成長すればいつか分かり合えます、私はそう確信してます。」

パト「そうだね・・・ヘタレで優柔不断で駄目男だけど・・・なら駄目男なりの誠意を見せないとな」

メルリア「そうですね、アナタ」

パトはメルリアを自室で食事をしながらゆっくりと話す。

エイリ「ただいま戻りました!」

パト「おかえり~~」

エイリ「はい!ああ、もうご食事をなさっていたんですね!すぐに着席します!」

パトは色んな考えや愛情に触れ、少しづつ成長していく。王として。







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2022年10月03日

No.52 琴歌の性癖大作戦(R18)

琴歌は常にとある疑念があった。

【パトはどれだけ如何わしい事をしているのか】と


琴歌は他の人との性行為を見て凄く興奮してしまう性癖があった。

元々その素質は最初からあり、パトと初めて出会い、他にも付き合っている異性が5人も居ると言われても案外すぐに了承し、パトと添い遂げる事となった琴歌。

そしてその時はまだ自覚は無かったのだが、琴歌はパトが他の女性とイチャイチャしていたりするのを見ると凄く嫌な気持ちではなくただ心が揺さぶられるような高揚感が生まれ、興奮している自分が居る事に気付いた。

そこからというもの、パトの視界を見れるという事もあり、自分が暇な時にタイミングが良さそうな時に共有し、覗いていた。

それで成功して性行為を見る事が出来たのはメリア・雪花・カナ・ソルテ・月花の5名

メリアの性行為を見た感想は・・・

琴歌(メリアさんは本当に凄いです、パト君を感じさせる術を網羅している感じですね、それなのに優位性に立たず、パト君に優位性を保たせながら自身も楽しみ、パト君をも満足させる、そして後処理も凄い・・・完璧ですね、本当全てを愛しているを体現しているかのようです・・・)

雪花の性行為を見た感想は・・・

琴歌(雪花さん、結構受け身なんですね、意外ですね、てっきり凄く責めるのかと思ってたけど・・・あ、でも雪花さんが上にまたがったら主導権を握ったみたいに、凄く動きますね・・・え、いつまで動くんですか?!体力が凄い・・・え?!そんな体勢が辛い格好でも?!体力凄すぎますよ・・・うう、視界から見てるのでパト君の表情が見れないのがもどかしいですね・・・)

カナの性行為を見た感想は・・・

琴歌(凄い、普段はあんなに元気で甘えるのに、性行為になると立場が逆転してますね!カナさんがパト君を甘やかせながらじっくり動く感じ・・・凄く大人びて見えますね・・・そっか、思考が見えるからじっくりと心からお互いを満たせるようにしているのですね・・・思考や感情が見える人の特権ですね、それはパト君もカナさんには心を開きますよね、【落ち着ける場所】って感じが視界だけでも伝わりますから・・・)

ソルテの性行為を見た感想は・・・

琴歌(ソルテ様って秘書だから一番近くに居るからそういう奉仕も実はって思ってたけど、やっぱりあるんだね、ソルテ様って確かパト君の欲求がわかるんでしたよね?だから性的欲求が出ちゃうとこうやってたまに性処理もしてるんだ・・・不純だと思うけどこれも仕事・・・じゃないよね!!聞いたことないよ!!絶対仕事無視ですよね!!?結構問題案件じゃないですか!!?・・・・・ソルテ様って・・・凄く手も凄いですけど、口も凄いんですね・・・仕事の合間だからかわかりませんがパト君の絶頂を迎える時間が一番早い気がします・・・うわ、飲むんですね、そっか、出したら後処理が生まれるから・・・あ、ちゃんと口臭直しと香水で臭いを消してる・・・流石に徹底してますね・・・これは学ぶことも多そうですし、黙認ですね!)フンス!!

月花の性行為を見た感想は・・・

琴歌(月花先輩ってパト君と二人になると普段と違って凄く甘えん坊になるの可愛いですね~♪でもちょっとお姉さん感を出して、パト君を誘惑するのは私から見ても凄くエッチですね!、そこ仕事場なのにやっちゃうんですか?!え?まさか月花先輩、あらかじめ下着脱いでたんですか?!策士!!既に性行為をすること前提でパト君を誘って誘惑したんですね!流石です!わあ、机に手をついてお尻をパト君に付き出すなんて!そんなハレンチな~~///、ひゃ~~このアングルは凄いですね!なんか月花先輩を好きに出来てる感があって優越感に浸れます!これがパト君側の目線なんですね~、これはいい情報です!・・・でも月花先輩、性行為中でも凄く可愛いですね~、やっぱり一番尊敬できる先輩です!)

・・・・・・
っと覗いても嫌悪感や嫉妬を抱く所か、凄く積極的に見てられるのだ。
しかも何故か向上心もあり、しっかりと観察して取り入れれる所は取り入れようと前向きなのだ。

琴歌(普段は視界だけですけど、もし目の前でその空間で見たらどんな感じなのでしょう・・・もうドキドキが止まらないのですかね・・・それとも私も愛されたいと・・・いえいえ!それはモラル的にダメですね!それにパト君がそれを望みません・・・)

琴歌がそんな事を考えていると、ふと思いつく

琴歌「不慮の事故ならいいのでは?私の視界で見張って、私が乱入できそうな場所で行為を始めたらそこに急いで向かう、そうすれば慌てて行為を辞めちゃうかもですが、そこは私が上手くパト君を誘惑すれば!!」

琴歌は清楚で凄くピュアだったが、内心は結構マニアックな性癖の持ち主だった。
恐らくそれは父親の血縁が関係しているのかもしれない・・・

・・・・・・
琴歌がそんな作戦を考え、数日が経ち、チャンスは舞い降りた

琴歌(始めました!今日は雪花さんですね!でも結構見張りましたけど、本当アリシア様やハクちゃん、ソフィアちゃん、ラル様は見ませんね、性欲が弱いのですかね?)

琴歌はそんな事を考えながら自室を後にし、パトと雪花が居る、会議室に向かった。

琴歌(それにメルリア様や侍女が出来て、性的ご奉仕があると期待してたのですが、健全そのもの、やはりパト君は私達専属神を本当に愛してくれてるのですね、私的にはもっと乱れてる所も見てはみたいですか・・・)

琴歌の脳内で溢れんばかりの煩悩をよぎらせながら会議室に向かって早歩きで向かい、到着する。

・・・・・・
琴歌(ここですね・・・)

この会議室は内部の情報が盗み聞きされないように完全防音耐性になっている、そのため外からは壁に耳を当てても内部の音は聞こえないのだ。

琴歌(鍵はかけてますね、性行為しているのだから当然ですね、メリアさんなら見られてもお構いなしどころか見せつけてきそうまでありますけど、雪花さんはやっぱり人間的感性を持ってくれてますからね)

琴歌はそう考えながらも全自動全能支配を使い、空気の音をエネルギーに変換し、鍵を無音で解除した。

琴歌(普段から能力の練習は欠かしませんでしたからね、大きな規模は無理ですが、これくらいなら問題なしです!それにもう歌わなくてもある程度自分の意思で能力を選別出来るようにもなりましたしね!)

琴歌は普段の特訓の成果を残念な形で発揮し、いざ室内へと向かう。

・・・・・・

琴歌「えっと、多分忘れ物はこの部屋ですね~ってわあ///」

琴歌の見た光景は想像以上だった。

お互い上半身は服を着ていたが、下半身は裸、雪花は机に座り、パトが立っている状態で行為が行わていた、視界だけではわからなかった、雰囲気、臭い、空気、そのどれもが琴歌の想像以上で、平静を保つことが全くできなかった。

雪花「琴歌ちゃん?!///」
パト「琴歌?!」

雪花は顔を真っ赤にして、思考がフリーズする、
パトは顔が一気に青くなる。

パトの信念的なもので、他の専属神にこのような行為を見られるのはご法度だと考えていたためである。

琴歌(・・・凄いですね・・・まさかここまで圧倒的とは・・・)

琴歌(この臭いは・・・パト君と雪花さんの臭いが混ざった感じでしょうか・・・それに二人共あんなに汗を・・・雪花さんですからね、きっと激しい性行為をしていたのでしょう・・・ですがこの心が振え、足元から力が抜けそうなほどの動揺と興奮・・・)

琴歌は作戦の事は忘れ、頭が真っ白になっていたが、本能で続けてほしい、近くで見たいとパトと雪花の元に向かい、そしてパトを後ろから抱き着く。

パト「おい、琴歌」
琴歌「続けてください・・・」

琴歌はパトの背中を身体全体で押す、雪花も流石に気が動転し、後ずさる。

雪花「琴歌ちゃんごめん!そんな気を使わなくても?!」

琴歌「いいですから、私が鍵を閉めてたのに開けて入ってしまったのが原因ですから、最後までしてください、私も責任もって見守りますので」

雪花は琴歌の言葉で理解した。

雪花(この子わざとだ?!覗き癖はあるとは知っていたし、そういう性癖かもって予感はあったけど的中してた!きっとここで性行為をしているのを視界で見て来たんだ!それに迷惑だと思うなら出ていけばいいのに、見守るなんておかしすぎるでしょ?!)

パトも同様で琴歌の前で行為を続ける程の度胸はなく、ズボンは履き、琴歌を説得しようとする

琴歌も別に怒っているわけではなく、むしろ見たいという気持ちが強かったので、パトの説得に対し、笑顔で返す

琴歌「私達を愛してくれるのは私も嬉しいです、焦らないでくださいパト君、私はむしろ私達専属神に順位をつけて、性行為する相手を選んでいるのなら、それこそ失望です、それに私がここに来てしまったせいで、雪花さんとの愛し合う時間が無くなってしまいました、私はそちらの方に怒りが向いています、なので、私のためだと思うのなら雪花さんをここで愛してあげてください、私は今晩愛してくださればそれですっごく満足です♪」

パトは酷く動揺した、続けようとすれば雪花が嫌がる、だが琴歌は喜ぶ、この極端な二択に混乱する。

雪花「いいわよ、別に私達が愛し合う時間はいつでもあるし、琴歌ちゃんが来る前もそれなりに愛し合えたわ、気にしてくれてありがとう、あと・・・色々恥ずかしいから拭いていいかしら?///」

パトは拭かずにそのままズボンを履いたが、雪花は下半身裸のまま立っていた。
雪花の下半身が色々と濡れていたため下着を履こうにも履けなかったのだ。

琴歌「そうですか、雪花さんがそういうのなら私は問題ありません、では失礼しますね」

琴歌はそう言うと部屋を後にする。

雪花(あの子・・・言葉巧みに使って行為を続けさせようとしてたわね・・・毒されてきたわね・・・色々と)

パト「あの~雪花?拭かない?垂れてるしさ?」

パトは布を雪花に渡す。

雪花「あ、ごめん!こんな格好で堂々と立ってるの間抜け過ぎるわね!///」

・・・・・・

琴歌は鼻歌を歌いながら自分の仕事部屋に戻る。

琴歌(そのまま続けるかと思いましたけど、終わりましたね、でも凄く良い体験が出来ました、あんな独特な空気と雰囲気の中で普段私が見ている性行為は行われているのですね・・・私もパト君と営んでいる時は同じような雰囲気なんでしょうかね?ふふふ、それは今晩意識してみましょう♪)

琴歌は満足な結果を得て、今晩を迎えた。

・・・・・・

パトと琴歌との性行為後・・・

琴歌(無理です///体力も持ちませんし、腕とか顎とかも痛いですし、やっぱり普通の寝ている体勢でないと私の体力がもちません・・・)

パト「琴歌?大丈夫?汗凄いし、息もかなり荒いし・・・ちょっと飲み物とタオル持ってくるからゆっくり呼吸を落ち着かせてね」

パトはそう言いながら冷蔵庫の方へ向かった。

琴歌「はあ、はあ、はあ、はあ、余韻や空気を楽しむ余裕がないです・・・やっぱり見る方が・・・」

琴歌はお布団の中で自分の体力の無さと余裕の無さに憂いながら一人反省会を行う。

パト(今回の琴歌凄く積極的だったなぁ、でもやっぱり疲れてるし、もう少し琴歌に合わせてゆっくりやるべきだよね、変な反省されても困るし、はぁ、雪花の件と言い、琴歌には本当迷惑かけてばっかりだな、俺・・・嫌われないのが不思議なくらいだ)

琴歌はかなり満足していることはパトは知らない・・・






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2022年09月20日

No.44 ソフィア達とゲームを買いに行こう!(微R18)

ソフィア「パトーーー!!遊びに来たよ~~」

ソフィアが玉座に遊びに来た、凄く珍しかった。

パト「ソフィア、ソフィアが玉座に来るなんて珍しい」

ソフィア「最近面白いアニメが無くてね~、それで次はゲームはどうかなって考えてるんだよね」

パト「ゲームか、この帝国ってそういう娯楽設備まったくないからなぁ、メリアには提案してるんだけどね」

ソフィア「ダメなの?」

ソルテ「ある程度の娯楽ならいいのですが、ゲームなど熱中してしまうような娯楽を置くと変な影響が出てしまうかもしれないとメリア様は言ってますね」

月花「ソフィアちゃんは心当たりあるんじゃない?」ニヤニヤ

ソフィア「ど~だろ~~」口笛~~♪

パト「でも結局日本みたいなジャンクフードやゲームセンターみたいな娯楽は帝国にも欲しいよなって思うよ、毎度地球に行かないといけないんだもんな」

月花「そうね、でもそういう楽しみを置いておかないと私が地球に行くきっかけが無くなるからいいんじゃない?」

パト「そりゃあそうだけど、遊ぶだけで移動時間取られ過ぎなんだよなぁ、そうだ!試作段階ということで玉座に置くというのは!」

ソルテ「それは私から却下です、遊び惚けてしまいますからね」

ソルテのメガネが光る。

パト「冗談だよソルテ~」

ソルテ「わ、私が居ますから・・・私で満足してくれたらいいのですよ///」

月花「何照れてるんですかソルテ様・・・」

ソフィア「普段言わないような事を言おうとするから・・・」

ソフィアはそう話しながら談笑をする。

ソフィア「そうだ!ならパト!地球に行こうよ!パトが案内なら私も迷わないし!それでゲーム屋行ってゲーム機本体とゲームソフト大量購入しちゃおう!」

パト「なるほど!最近俺の秘蔵コレクションもパーティゲームくらいしかないし!久々にギャルゲー、じゃない、ノベルゲーでも探すか!!」

ソルテ「では今日は侍女育成ということも兼ねて、侍女部隊から1名付き人をつけてもよろしいでしょうか?」

パト「いいけど誰?」

ソルテ「エイリを同行させます、メルリア様と一緒に居れば少しは主のお供をする仕事にも慣れると思いましてね」

パト「俺はいいけど、ソフィアは?」

ソフィア「異議なし!!荷物持ちは多い方がいいからね!!」

メルリア「では旦那様とソフィア様のお付きをさせていただきます」

ソルテ「エイリ!こちらに!粗相をしないようにお願いしますね」

エイリ「はい!!」

エイリは自身のポジションから急いでパトの背後に移動する。

エイリ「よろしくお願い致します。主様」

パト「ああ、お願いね、エイリ」

こうしてパト・ソフィア・メルリア・エイリの4名でゲーム漁りが始まった。

・・・・・・
ソフィア「最近アリシアと出かける事が多かったから久しぶりだな~~」

パト「そうだな、多分4人と言いながらもソルテの直属部隊が数名居るからお金とか近辺は気にしなくていいよ」

ソフィア「そうだね!なんか複数の気配と視線を感じるからそうだと思ったよ!便利だね~」

ソフィアは変わりなく呑気にパトと話すその時、メルリアとエイリは二人の会話を眺めていた。

・・・・・・
地球に到着し、ソフィアは早速ゲーム屋に向けて走り出す

パト「おーい、人混みもあるんだから走ったら迷子になるぞ~」

住人「おい、あの男なんだ?どこかの国のお偉いさんんかよ・・・メイドさん二人も付けてる、しかもかなりの美女だぞ!!」

パト(あ~、この流れ懐かしいなぁ、とりあえず目的地に急ぐか)

パト「メルリア、エイリ、走るけどゆっくりだぞ、ここは加減を守らないとすぐに大変な事になるからな!」

メルリア・エイリ「畏まりました。」

パトは二人に一応注意しながらソフィアを追いかける、そしてゲーム屋に入る

・・・・・・

ソフィア「凄い!沢山ゲームソフトあるよ!」

ソフィアは眼を輝かせながらゲームの棚を眺めていた。

パト「好きなだけ買っても良いけど同じソフトは買うなよ~、俺はちょっと自分の欲しいゲーム探してくるから~」

パトは自然な流れでソフィアが目を輝かせているゲーム棚とは違う棚に向かう、

メルリア「?旦那様?」

メルリアはソフィアを置いて何処かに行くパトの後ろについていく。

・・・・・・
パト「ふふふ、中々の新作が出てるじゃないか」

パトが来たのはギャルゲーコーナーだった。

パト「いやあ、ここ2年はギャルゲーとか触ってなかったけどやっぱり2年も空くと知らない新作だらけだ!これは思った以上に楽しめそうだ!」

パトはそう言いながら色んなソフトを手に取り、パッケージ裏の紹介を見ていた。

パト(待てよ、俺はもう18歳、なら堂々と18禁コーナーに入れんじゃん!)

パトはゲームを棚に戻し、奥のほうにある【18禁】と抱えたノレンを潜り抜ける

パト「いざ!禁断の果実が実る地へ!!」

パトは18禁コーナーに入る、そこにあったのた金銀財宝とも呼べる性の宝庫だった。

パト「これが・・・大海賊の秘宝だったんだ!!世界の宝は・・・ココにあったんだ!!」

パトはテンションが上がり、さっそくアダルトゲームの棚からゲームを取り、パッケージの裏を見る!

パト(うっひょお!もう既にエロい!二次元万歳!ギャルゲーは所詮キスしてハッピーエンド!だがこれは違う!キスしてセックスまで恋人の本来あるべき過程を全てこなすんだ!!恋愛とはそういうものなんだ!キスでハッピーエンドなんてクソくらえ!!)

パトは色んな大きなパッケージを手に取り、物色していた。

パト「これは気になる作品でいっぱいだな、ソフィアにはああいったけど俺もここらで大量買いして自室で楽しむのもありだな!やっぱり普段の生活に楽しみを見出さないと駄目だよな!」

パトはそう言いながらゲームを買うためにカゴを取りに行った、

そしてパトの後ろについていたメルリアはパトが見ていたゲームパッケージが気になった。

メルリア(旦那様が凄く喜んでいましたけど一体どんな・・・)

パッケージを手に取り、裏を見る、そこにはモザイクはあるが大量の二次元の女の子が性行為している画像が沢山あった。

メルリア「はえ~~~~~~~~~///」

メルリアは顔が真っ赤になり、パッケージに目が釘付けになった。

・・・・・・
パト「そういえばメルリアとかエイリ見ないな~、どっちかがソフィア側に居ると考えたらどっちかが俺の方とかに来そうな気もするけど・・・あ」

パトはアダルトコーナーでゲームパッケージを見ながらハワハワしていたメルリアだった。

パト「メルリア?」

メルリア「え?!あの?!この作品を御買い求めるのですか?」

メルリアはそう言いながら両手でパッケージを持ち、パトに向ける。

パト「そうだけど、そんな堂々と見せないでくれ、照れる」

メルリア「す、すみましぇん!アナタ!!」

メルリアは珍しくテンパっていた。だがパトもゲームを物色したかったため、メルリアにカゴを持たせ、一通りの作品を見て行った。

パト「へぇ、このジャンル面白そうだなぁ、買ってみようっと!」ポイ

メルリア「はえ~~~~~///」

メルリアはカゴに入れた作品を見る、丁度裏側だったため、エロシーンが見えていた。

パト「これシリーズものなんだ!メルリア!ちょっと持ってて!」

メルリア「はえ~~~~///」

パトがメルリアに持ってもらうようにお願いして渡したパッケージは裏側だった。そしてシリーズ事に渡していくので、次々を淫らなエロシーンが貼られたパッケージを眺めるメルリア

メルリア(女性の裸!?性行為!え!?縛るのですか?!こんどは、ああ!こんなに足を開いて!!?、後ろから?!ひえ~~~~~~~///)

メルリアの頭の中はパッケージにあるエロシーンでいっぱいになっていた。

パト「箱がデカいから持ってもらうのも悪いな、シャープに会計頼むか」

パトがそう言うと、目の前にソルテの直属部隊、青の聖鬼神であるシャープが現れる。

シャープ「会計は任せてください!そしてあと言ってくださればそれらも全て購入して帝国の自室まで送っておきます!」

パト「よし!頼んだ!なら一通り言っていくから全部取って行ってくれ!」

パトはシャープを連れて、棚の隅から選んでいく

シャープ「んん?ぶふーーーーーーー!!!?」

シャープは訳も分からず言われたままゲームソフトを取り、案の定それを確認し、顔を真っ赤にしながらおどおどする。

パト「よし!それでここの会計が終わったら次はソフィアの買い物だからね!すぐに終わらせてね!」

パトはメルリアを連れて、シャープに会計を任せた。

シャープ「こ・・・これを全部ですか・・・主様・・・」

シャープの前には自身の身長を超えるエロゲーの山があった。

・・・・・・
パト「ソフィア~、なんかいいのあった?」

ソフィア「うん!とりあえず全部面白そうだから一通り棚にあるやつ全部買おうかなって!」

パト「よし!それじゃあシャープが俺の買い物を終わったらそのままやらせよう!それでパソコン見に行こう!ゲーミングの超凄いやつ!」

ソフィア「おお~~~」

ソフィアは眼をキラキラと輝かせる!

そしてシャープが何故か凄く疲れた様子でパト達の元に来て、そのままソフィアの買い物をお願いした。

シャープ「よかった・・・こっちは健全だ・・・」

シャープは棚を見て作品が被らないように全てのゲームを購入していった

パト「あ!ゲーム機も勝っておいて!とりあえず全色一機づつね!」

シャープ「了解しました!」

パト達はシャープにお願いしてそのままゲームセンターに向かう。

パト「アルディ、来るんだ」

パトがそう言うとソルテの直属部隊 橙の聖鬼神 アルディが現れる

アルディ「主様、ゲームですね!よわよわ主様が私に勝てますかねぇ~♪」

パト「上等だアルディ、主様の威厳見せてやるよぉ~~」

そして二人が太鼓の鉄人をプレイした。

・・・・・・
パト「くっそ!俺は音ゲーダメなんだ!!」

アルディ「よわよわ主~~♡、配下に負けて~頭下げて情けないんだぁ~♡」

パト「クソ!このナチュラルメスガキめーー!!」

ソフィア「いいなぁ~次私も!」

アルディ「では一緒に格闘ゲームはどうでしょう?」

ソフィア「望むところだよ!私は帝国一のゲーマーなんだからね!」

そしてアルディとソフィアが格闘ゲームを始める

・・・・・・
KO!!

ソフィア「手も足も出ない・・・」

パト「マジで手も足も出さなかったな、何してんだよ、ソフィア」

アルディ「まさかやり方わかりませんでした?」

勝った後に煽るのが好きなアルディすらも流石に動揺して普通に心配していた。

ソフィア「なんで・・・操縦してるんだから勝手にパンチとかキックしてよ・・・」

パト「MMORPGの常識を格闘ゲームに持ってくんな!!」
(※MMORPGでたまに敵に近づくと自動で戦ってくれる作品があるのだ)

アルディ「なぜそちらの知識はあるのですか?ソフィア様・・・」

3人がワイワイと楽しんでいるのを少し離れた所で見守るメルリアとエイリ。
パトはそれを見かねて二人を遊びに誘う

パト「メルリア!エイリ!二人もゲームするぞ!次は二人でダンスゲームだ!」

そういうと2人プレイのダンスゲームの上に上がらせる。

パト「初めてだからチュートリアルからやるからな、しっかりルール覚えてね!」

パトはそう言いながら動揺するエイリやメルリアに話し、ゲームを見守る。

エイリ「え?足元が光って?ええ??」

メルリア「前の画面のマークが来たらタイミングよく足元のパネルを踏めばいいんですね?」

エイリ「成程です!把握しました!」

二人はチュートリアルでなんとかルールを理解し、ゲームを始める。

・・・・・・
エイリ「うわあ~足元がバタバタして大変でした~」

メルリア「そうですね!なんか不慣れな動きでしたね」

パト「ダンスステップを使うと良いんだけど、難しいかな、見てて!俺少しは出来るんだ!」

パトはそう言うとメルリアと変わり、エイリと二人でゲームを始める。

エイリ(わあ、なんか一定のリズムとステップで軽いフットワークでパネルを踏んでます!成程!これは実践でも使えます!そういう事ですね!主様!!)

エイリはパトからの特訓と勘違いし、ゲームとは思えない真面目は態度でゲームを続ける、そして気付けばステップが上手くなっていた。

パト「流石エイリ、飲み込みが早いね、アルディ、エイリと勝負してみる?」

アルディ「いいですね、同じ侍女部隊ですから一緒に親睦を深めましょう!」

アルディとエイリは二人でプレイをした。

・・・・・・
エイリ「アルディさん、流石ですね・・・あんなに身軽に・・・」

アルディ「ふふふ、コツですよ?エイリさん?」ドヤ

二人はそう言いながら親睦を深めていた、そしてパトはエイリとアルディにタオルを渡す。

パト「ナイスダンス!楽しかった?二人共?」

エイリ「はい!凄く!」

アルディ「ええ、またここで私をお相手に選んでくださればと思います」

パトはエイリの頭とアルディの頭を撫でながら、「また来ような!」と返す。

エイリは少し恥ずかしそうに、だけど嬉しそうな表情でパトの手を受け入れる。

アルディも満足そうな笑みを浮かべる。

メルリア「ソフィア様はやらないのですか?」

ソフィア「動くゲームは無理~~私運動苦手なの~~」

ソフィアは自動販売機で買ったジュースを飲んでいた。

・・・・・・
パト「楽しかったな、皆」

エイリ「はい!また行きたいです!」

パト「そうだね、エイリ、結構君とは話すし、メルリアの弟子になってみない?」

エイリ「私がですか?」

エイリからすれば願っても居ないお願いだった。

メルリア「専属侍女って事でしたら、メリアの許可、ソルテの許可が必要ですから結構大変ですよ?」

パト「大丈夫!エイリだってメルリアとソルテの厳しい選考に選ばれたエリートなんだ!俺がしっかり面倒を見るよ!エイリ、今の順位は?」

エイリ「えっと、【最上級神77位】です・・・」

パト「その状態で覚醒してるなら神王クラスは平気だな、よし、俺がソルテに聞いてみるよ、色々大変かもしれないけど考えてて」

エイリ「はい!私主様のお傍に居られるように尽力を尽くします!」

ソフィア(侍女ちゃん達、最初は話す許可がないと喋らなかったのに、今はそんなこと忘れて普通に話してる、まあ私もその方が気を使わなくて済むからいいんだけどね、今日は楽しかったなぁ~)

パト「ソフィア、眠たいなら俺の膝貸してやるぞ?」

ソフィア「うん、お願い~」

ソフィアはパトの膝枕をしてもらい、パトがソフィアの頭を撫でてリラックスさせた後、そのままソフィアは眠ってしまった。

パト「いっぱいはしゃいだからね、今くらいはゆっくり寝させてあげないとね」

エイリ「主様、ステキです」

パト「皆も大事だけど、ソフィアや専属神は特別大事なんだ、愛してる・・・」

パトはソフィアに恥ずかしげもなく言う。

ソフィアも寝言で「私も大好きだよ~」と答える。そしてそんなソフィアを微笑ましい笑顔で眺める。

エイリ(羨ましいなぁ、私もそんな特別な存在になりたい・・・)

メルリア「私もそう言ってもらえるように頑張りますね、アナタ」

パト「メルリア、俺はメルリアだって愛してる、じゃないと相部屋を許すはずないだろう?」

エイリ「相部屋?!そうなんですか?!」

パト「いやらしい意味はないよ、その方がメルリアの負担が少ないんだ、朝は早いし、夜は遅いしで大変だからね」

メルリア「お心遣い感謝致します」

エイリ「私ももし・・・専属侍女になれば相部屋にしてくれますか?」

パト「そうだね、メルリアと一緒の部屋になるけど、いいよ、専属侍女はそれだけ大変だからね」

エイリ「絶対に頑張ります!負けません!!」

エイリはパトの手を握る、不意な距離感にパトも顔を真っ赤にして照れる。

パト「ああ、ありがとう」

エイリ「す、すみません!ご無礼を?!」

パト「いや、俺は嬉しいから・・・」

そんなやり取りをしていた宇宙船だった・・・

・・・・・・
メルリア「な・・・なんですか・・・これは・・・」

パトの部屋に戻ると大量のエロゲーソフト、そして新品の最高級ゲーミングパソコンとその周辺機器、そしてゲーミングチェア等の一式が揃っていた。(しかも配置済み)

パト「おお!!男の夢!ロマンが!!しかも3モニターのハイスペックシリーズ!!えげつない!!」

パトは興奮しながらパソコンの周りではしゃいでいた・・・

メルリアはその横に大量に積み重なっているエロゲーを取り、見る。
そこには店で見たような淫らなエロシーンがドドン!っと大きく描かれていた。

メルリア「ひえ~~~~~~~~~~///」

パト「ど、どうしたメルリアーーー??!」

パトの部屋に娯楽が生まれた。




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2022年09月18日

No.41 女性慣れの試練(R18)

パトは戦闘中、女性相手でも戦えるようにメリアから特別な訓練を行っていた。

メリア「まずは私の胸に慣れて貰います!女性の急所はこの胸付近に沢山あります!ですがそこを避けているようでは絶対に勝てません!いいですか!!」

パト「胸限定なの?」

メリア「いえ!腹部も立派な急所です!ですがまずが殴打の話をしましょう、とりあえず私の胸をさわってください」

パト「正気か?!」

メリア「本気です、それに冗談でも下心もありません、それほどご主人には戦闘中胸を触ることに躊躇わないで欲しいのです、格上が相手の場合、その動揺や躊躇いが攻撃の手を緩め、隙が生まれます。」

メリアは本気の目だった、パトもここまでメリアに言われては言い返すことは出来なかった。

パト「わかった・・・なら触るぞ!!」

パトは勢いよくメリアの胸を触る!!

メリア「手が震えてますね、ご主人」

メリアは胸を触られているが特に気にすることなく、感想を述べていた。

パト(うわ~、流石メリア、訓練となればしっかり分けられるんだな、それにブラも付けてるわけだし・・・なんか悔しいな)

パトは何故か何も感じていないメリアに対して対抗心が生まれた、

メリア「さて、まだ動揺が隠せていない以上、もう一度触れて貰います、ですがただ触れてもあれなので、私もその場で動きます、その動いてる状態で私の胸を掴んでください」

メリアはあくまで真面目な顔で言う。パトも訓練だからと割り切りながらも動揺しながら訓練を始める。

・・・・・・

メリアは上半身だけ動かし、下半身は固定した状態でパトの手を避ける、パトは必至にメリアの胸を狙って手を伸ばす。

パト(これって傍から見たら、俺が全力でメリアにセクハラしてる絵図だよな・・・)

パトがそんな事を考えながらメリアの動きを読み、胸へと手を伸ばす、だが一瞬触る事に抵抗が生まれ、その隙にメリアがパトの手から離れる。

メリア「ダメです、本気で触りに来てください!」

パト「ああ!もう一回!!」

何度も繰り返す、傍から見たらセクハラを仕掛けているような訓練を・・・

パト(クソ!単純にメリアの動くが読みにくい!ただでさえ掴むのも抵抗あるのに!)

パトがメリアの動きに必死に食らいつこうとし、無意識に手を伸ばすとメリアの胸を掴むことが出来た。

パト「やった・・・」

メリア「その感覚です、今私の動きを捕えようと必死になってましたよね?その時胸の事は二の次になっていたはずです、その感覚を忘れないでください」

メリアはそう言いながら、真顔でパトに話す、やはりパトは気に入らない。

パト「クソ、やっぱり意識してない!」

メリア「何がですか?」

パト「なんでメリアは真顔で平気そうなんだ?」

メリア「女性も戦闘中いちいち胸など気にしてられないからです。触られるのが嫌なら戦いの場に立つべきではありません、まあでも嫌悪感はあると思いますので、戦闘用ブラを使っています、それなら胸というより服を掴まれている感覚で落ち着きますので、多少はマシになりますね」

パト「そうか、女性側も触られたくないもんな、確かにそうだ」

メリア「そうです、なので私が雪花ちゃん達にこの訓練は最初の方にしました。まあ雪花ちゃんはお胸はないので、気楽そうでしたけど・・・」

パト「それは言うな・・・」

メリア「とりあえず今の感覚を忘れないうちにもう一度行きますよ!!」

パト「おう!」

パトはメリアとの女性慣れの修行を行った。

・・・・・・
そして夜、パトが就寝し、メリアが夜這いをするため、寝込みを襲いに来た。

メリア(ふふふ、修行の時はああ言いましたが、実際はご主人に胸を合意的に揉んでもらえて興奮が止まりませんでした!これはもう今晩はご主人を堪能するしか!)

メリアはそう考えながら上着を脱ぎ、上半身裸になる、そしてまずは股間の調子を確かめる

メリア(んん♪、今日も元気そうですね♪、いっぱい可愛がってあげますからね♪)

メリアはパトの股間を弄び、一通り満足するとパトの顔元に近づき、愛撫しようとする。
だがその時、パトの手がメリアの胸を捕える!!

メリア「あいたたたたたたたたたたたたたた!!」

パトは力いっぱいメリアの胸を鷲掴みし、メリアはあまりの激痛に悲鳴を上げる!そしてその悲鳴でパトや他の専属神達が起き、急いでパトの元に向かう!

雪花「どうしたの!?」

雪花がパトの部屋を開けるとそこには片方の胸に真っ赤な手形が付いているメリアと何が起きたのかわからず慌てるパトが居た。

カナ「ああ!メリア!また夜這いしてる!!」

ハク「・・・ハレンチ・・・」

ソフィア「んん?なに?なんでメリア上半身裸なの?」

ソフィアは寝ぼけた状態で抱き枕を持ったままパトの所に来た。

雪花「ソフィアちゃん、なんでもないからお布団で寝ましょうね~」

ソフィア「うわぁ~~(あくび)」

ソフィアは大きなあくびをしながら目をこすり、雪花はそんなソフィアを寝室に誘導していた。

パト「何事・・・てかなんで俺の息子が?!」

カナ「ふむふむ、結構濡れてるってことは・・・舐めてたね?メリア?」

パト「近くで観察するな!冷静に判断するな!恥じらってくれ!!」

ハク「カナちゃんも・・・ハレンチ」

ハクは扉に隠れて様子を見ていた。

メリア「ふう、なんでそんな酷いことをするんですかご主人!!」

メリアは涙目になりながら少し怒った表情で聞いていた。

パト「知らないよ、俺もメリアの悲鳴で起きたんだし、というかなんでそんな恰好でこんな所に居るんだ?」

メリア「今日沢山胸を触られて揉まれたので、居てもたっても居られなくてですね・・・」

パト「全然訓練と分けてないじゃん」

メリア「ご主人は別です!好きな方が自分の胸を触る!それだけでどれだけ興奮すると!!」

カナ「おお!パトの息子が反応しましたぞ!」

パト「観察すんな!」

カナはパトの股間をツンツンしながら遊んでいた。パトもカナを止めたかったが、メリアを問い詰めるのが先だと思いとりあえず後回しにしていた。

パト「それで、この状況からすると、俺の股間を舐めて、おっきくなったからそのまま愛撫しようとしたと?」

メリア「はい・・・それである程度満足したらそのまま性行為に移ろうかと・・・」

カナ「でも精子は出てない・・・はしょったね?」キラリン!

パト「ドヤ顔でとんでもない事言うな!」

メリア「それは私の中に欲しかったので///」

ハク「二人共ハレンチ過ぎるよ・・・」

その時雪花が再度現れる、そして何事もなく、パトの股間を握り、話す

雪花「それで!どこまでしたの!んん?濡れてるけどサラサラ、つまり口までね、中に入れてたら少なくともヌルヌルだから・・・」

パト「雪花は握る必要あった?!というか雪花もなまめかしい観察と考察すな!!」

雪花「当然でしょ!現場証拠は大事よ!というより不愉快ね!」パク

雪花はそのままパトの股間を口に含み、一通り舐めるとすぐに口から離す。

カナ「雪花大胆!よく私達の前で出来るね!」

雪花「恥ずかしさより、メリアちゃんの唾液がついてるパトの股間を見る方が気になって仕方ないもの」

ハク「雪花様・・・ハレンチ!!」

ハクは扉の向こうで顔を真っ赤にして、足をすり合わせていた

カナ・雪花(多分かなり濡れてるんだろうなぁ~)

そんな事を考える二人だったが、パトはとりあえずメリアを問い詰める。

パト「それでその後どうしたの?」

メリア「それで私がご主人の耳元を舐めようとして、恐らくご主人の腕に私の胸が当たった時に私の胸を強く握ってきて・・・それで悲鳴を・・・」

メリアから事情聴取を聞いた後、パトは大体心当たりがあった。

パト「今日の訓練のせいじゃない?胸を掴む訓練してたし・・・身体が条件反射で動いたのかも」

メリア「そんなぁ!では私は夜這い出来ないじゃないですか!!」

パト「知らないよ、というかそもそも夜這いするなよ!」

メリア「なら私のお誘いを受けてくださいよ!女性からのお誘いを断るなんて紳士として酷いです!」

パト「毎日お誘い受けてたら断るでしょうよ!」

パトとメリアが言い合いをしてる時に雪花とカナがパトの股間を操縦のレバーのように遊んでいた。

カナ「雪花号!はっしーーん!」股間グイー!

雪花「前方ガシャーン!」

パト「俺の股間で機械操縦ごっこすなーーー!!!」げんこつ!!

パトはカナと雪花の頭を軽く叩く!

雪花「ジョークじゃな~い」

カナ「そうだよ~、こっちは暇なんだからさ~」

二人はパトに理不尽な文句を言う、そして4人で騒いでいると扉の向こうで座っているハクを見るパト

パト「ハク?」

ハク「あう・・・見ないで・・・」

カナ・雪花(ああ、濡れすぎて、立ち上がれないのね・・・座ると凄くパンツについてるのわかりやすいからなぁ~~)

カナと雪花はハクの所に行き、自室に誘導する。

雪花「とりあえずメリアちゃんは服着て自室に戻る!いいわね!」

雪花はそう言いながら部屋を後にする。

メリアは痛そうに自分の胸を撫でる、パトも流石に罪悪感があったためメリアの胸を優しく触る。

パト「あの・・・無意識でも悪かった、大事なメリアの身体だからね、えっと・・・その・・・」

メリア「舐めてください・・・」

パト「はい?」

メリア「怪我したらその傷口を舐めると治るらしいですよ?」

メリアはそう言いながら自分の胸をパトに向ける。

パト「それ、以前メリア否定してなかったか?菌が入るから駄目だって」

パトはそう言いながらメリアの胸を優しく愛撫する。
メリアはその愛撫に感じながら答える。

メリア「心の傷は別です・・・」

そのまま結局最後までした・・・
女性慣れ訓練を行った日の出来事である・・・。

patopatoblog at 22:25|Permalink

No.40 パトの淫らな夢(R18)

パトは最近ムラムラしていた。

原因ははっきりしていた。
侍女が常にどこかしらに居るからである。

パト(くっそ、皆可愛いんだよなぁ!それに・・・)

侍女A「主様!」

作業をしていた侍女達がパトに向けて頭を下げる

パト「ああ、えっと、皆も無理しないようにね?」

侍女B「お心遣い感謝致します!」(≧∇≦)キャー

侍女達ははしゃぎながら仕事に戻って行った。

パト(やりずらい・・・俺は引きこもりオタクだったんだぞ・・・それがたった2年でここまで世界観が変わるのか?!どんな異世界転生したらこうなるんだ?!いや!そもそも異世界転生なんてしてないし!!)

パトはあまりにも自分がモテている、その状況に違和感しかなかった。
嫌なわけではない、だが今まで自分に自信がなかったパトにとって、この環境自体が罠なのではないか?そんな警戒までするほどだった。

・・・・・・

玉座でパトは月花と話していた

パト「そうそう!まだその癖が治らなくてさ~」

パトは視線を感じた、そちらをチラっと見ると、玉座の間に控えている侍女達が微笑ましい顔でパトと月花の会話を聞いていたのだ

月花「私達のお話、そんなに楽しいかしら?」

侍女C「すみません!お邪魔を!?」

パト「大丈夫、気にしないで、そんな除け者みたいにしないよ」

侍女D「凄く幸せそうで、私達もそんな幸せそうなお二人を見ると、幸せのお裾分けをして頂いたような気分になるのです」

ソルテ「そこ、だからといって、気になる程見つめない!」

パト「まあまあ、態度や体勢は崩していないんだし、そこは大目に見ようよ、仕事にも楽しみは必要だよ」

侍女E「はぁ~、ステキです」

パト「う・・・うむ」

パトは侍女に対して優しさを見せるとその度に好感度が馬鹿みたいに増える現象に恐怖を感じていた。
恐らくここに来る間にろくでもない上司や環境で生き抜いてきたのだろう・・・と納得する。

・・・・・・
そして業務が終わり、パトはメルリアと共に自室に帰る。

パト「はあ、疲れた~~~」

パトは自室のベッドにダイブする。メルリアはその間にパトの着替えを準備する。

メルリア「アナタ、着替えの準備が出来ました、どうぞこちらへ」

パト「ありがとう、メルリア」

パトはそう言いながら着替えをしてもらう、最初は違和感を感じたが、最近はメルリアに着替えをしてもらうのにも慣れてきた。これも気付いたら自分で出来なくなりそうで怖い。

パト「はぁ、なんか騙されているのかって思うくらい皆俺の事好意もってくれるよな」

メルリア「そうですね、それほどアナタは魅力的なのでしょうね、ふふふ」

パト「メルリアから見て、演技してるな~って感じの子とかいないの?」

メルリア「居ませんね、全員本気でアナタの事を想っています」

パト「俺はもう何かのハニートラップに騙されてる気分になって仕方ない、それか自意識過剰になり過ぎてるのかどっちかだな、最近好意を寄せてくれる子が多いから調子に乗ってるんだな、俺!うん!!」

メルリア「アナタ、そんな事を言わないであげてください、あの子達は本気でアナタを愛しているのですから、アナタを真正面からあの子達を愛してあげてください」

パト「うん、確かに失礼だと思うけど・・・」

パトの着替えが終わる、最初こそは裸を見られるのに抵抗があったが、メルリアなら慣れてきた。

メルリア「お着換え完了しました、では私は部屋に居ますので、何かありましたらお声をおかけください」

メルリアはそう言いながら部屋にある机に座り、本を読む。

ここまでがパトとメルリアの日課なのだ、そして個室は同じで部屋は別々で寝ている、出なければメルリアの就寝時間減ってしまい、パトが気にしてしまうからである。

そこで同居を提案したら、メルリアも喜びもう一つの部屋にメルリアの部屋を作り、部屋は別々にして寝ている、互いのプライベートは守ろうということである。

パト(とはいっても、就寝ギリギリまではメルリアも一緒にこの部屋に居てくれる、移動の時もプライベートの同行不要の場合以外ならこの部屋に居る、なんかもうお嫁さんって感じだよな・・・)

パトは自分で考えて照れる、パトの正式な正妻はメリアである、そして日本では雪花と四季家の家系図を作る事を許されている。

パト(ダメだ!俺にはメリアや雪花、専属神の子達が居るんだ!・・・会いたいな・・・)

パトは最近雪花や他の子と中々会えていなかった。
よく会うのがソルテと月花、最近は政策関係でメリアや琴歌が玉座に来ることがある、それ以外は全員各自の部隊編成の再構築で時間が掛かっているのだ。

パト(専属神達と同じ部屋に住む、それくらいなら俺もやってもいいのかな・・・)

パトはそんな事を考えるが地球での悪夢を思い出す。

・・・・・・
・お風呂場

パト「さて、お風呂に・・・」

メリア「ご主人、身体を洗いますよ♪もちろん私の身体で♪」

パト「出てけーーーーー!!!」

・ベッド

パト「んん、なんか股間に違和感が・・・」

雪花「あれ、パト起きたの?動かないでね~♪」

パト(夜這いされてた~~)←動いたら自分の性器が傷つきそうなので雪花に身を委ねる

・個室

パト「さて、そろそろ帰るか」

ハク「んん、まだ・・・その・・・」

ハクは一生懸命自分の胸をパトに腕に当てるように腕にしがみつく。

パト(可愛い・・・)

・お風呂場2

パト「よし!今日はいない!!」

ソフィア「たのもーーーー!!」

パト「ぎゃあああああああ!!!」

ソフィア「パト一緒に入ろ~~♪」飛びつき抱き着く

パト「裸で抱き着くなーーーーー!!」

・ベッド2

パト「よし、鍵閉めたな・・・これで安心だ」

ベッドの布団が盛り上がってるのを確認する。

パト「誰だ!!」バサ!!

カナ「うう、ダメ?」

パト「ダメなわけあるかーーーー!!!」

・・・・・・
地球で世界各国を回っていた時のトラウマというより苦労を思い出し、それを10人となれば毎晩が恐ろしいと考え、考えなおす。

パト(毎晩毎晩休まらない毎日が来る、そんなのメルリアにも悪いし、俺も身体に悪い!疲れが増すし!何より罪悪感で死ぬ!!!)

パトはそんな事を考えながら時間が来たので、就寝する。

パト(とりあえず一人で安心して睡眠が出来る、それがどれだけ安心か・・・)

パトはそんな事を考えながら意識を失っていく・・・

・・・・・・

夢の中

パト「うう、身体が・・・」

パトは起き上がると、そこには多くの侍女達がパトの身体を弄んでいた。それは身体全体に快楽が走る。だがパトはどこか冷静で、慣れているような感じだった。

パト(ああ、これ夢だ、俺がこんなに冷静なんてありえない・・・よくあるんだよな~、夢ってどこか他人事みたいな感じがあって・・・)

パトがそう想っていると、一人の侍女がパトの股間を口に含み優しく弄る。

パト(うわ~、この光景だけでヤバいな、というかこんな夢を見るって俺ってまさか侍女をそんな目で?!嘘だろ!!そんな事は?!)

パトは夢の中で強い罪悪感を感じていた、ヘタレ故の謎の罪悪感だった。

パトが一人で罪悪感を感じていても夢は続き、侍女達はそのままパトから離れ、そこから専属神達が全員裸で現れる。

パト(どんな夢だよ!!あれか!さっき色々思い出したからフルコースってか!!馬鹿じゃねえの?!)

パトはそう考えていたが、夢に現れた専属神達は各部位ごとにパトの身体を弄び、一人がパトと身体を重ねる。もちろん夢を見てるパトには感覚はない。

パト(俺って・・・集団で行為をしたいっていう願望でもあるのかな・・・俺ってどれだけ欲深いんだ・・・)

パトはそんな中夢が冷める。

・・・・・・
メルリア「アナタ!?アナタ?!」

パト「え?!!」

パトは勢いよく起きる、そして気付く、汗で服が濡れていたのだ。

メルリア「汗が・・・今すぐタオルを持ってきますね!」

パトは夢から目が覚める、時間を見るとまだ寝てから1時間程しか経っていなかった

パト(たった一時間であの内容って・・・)

メルリアがタオルを持ってきて、パトの服を急いで脱がし、汗を拭く、そしてベッドのシーツを持ってきて、急いで取り替える。

パト「ありがとうメルリア、でもなんで気付いたの?」

メルリア「唸っていましたので・・・どうかされたのかと思い、様子を見たら・・・」

パト「そうか、ありがとう、メルリア」

メルリア「何か悪夢を見ていたのですか?」

パト「悪夢か・・・いや、極楽だったんだろうけど・・・今の俺にはキツ過ぎる拷問みたいな夢だった。」

パトは今、自分の自尊心を試されているかのような気分を味わっていた。

メルリア「そうですか、お聞かせくださってもいいですか?」

パトはメルリアに夢の内容を話す、メルリアは馬鹿にすることなく、しっかり話を聞いてくれた。

メルリア「恐らくですが、普段から私達の事を気にかけてくださるので、意識し過ぎてそのような夢を見たのでしょう、はしたないとは思いませんよ」

パト「そうかな、でも欲求不満とか、俺が侍女や専属神達をそんな目でしか見てないみたいで・・・」

メルリア「ふふ、まあお年頃ですからね、多少は仕方ないんじゃないですかね、侍女の皆さんや専属神の人達全員美人ですからね」

メルリアは優しくパトの頭を撫でる。

パト(ああ、なんだこの母性の塊は・・・不安な心が・・・浄化されていくぞ・・・)

パトはメルリアに膝枕をして貰いながら話を聞いてもらい、心地よさを感じていた。
そしてパトはメルリアに話を聞いてもらい、落ち着いたのかそのまま眠ってしまう。

・・・・・・

メルリア「ストレスになってるのかもしれませんね、複数人と居るより、一人で居る方が好まれる方ですから、ですがその夢の中で私が出てこなかったって事は・・・どうなのでしょうね?」

メルリアはパトの頬に軽くキスをする。

メルリア「次は私だけの夢を見てください、それも今みたいに二人っきりでアナタの心地の良い夢を・・・」

メルリアはそう耳元で囁き、少しの間、パトの頭を撫でて、しっかりと寝かせると、そのまま自室に戻って行った。

・・・・・・
朝

メルリア「おはようございますアナタ」

パトが目覚めるとそこにはいつも通り、正装に着替えたメルリアが立っていた。

パト(凄いよな・・・一体いつからそこに立っているのだろう・・・)

パトはそんな疑問を抱きながらも「おはよう、メルリア」と返す。

そして同じタイミングでソルテが部屋に入り、本日の予定の話をする、そして部屋から出るまでは秘書としてではなく、プライベートのソルテとして談笑した後、部屋から出て、侍女達の挨拶の中、玉座に向かう。

パト(やっぱり考えよう!専属神との時間は大事だ!!)

パトは自分に下心がないと証明するため、専属神10名との相部屋は考えたのだった。



patopatoblog at 21:27|Permalink

2022年09月16日

No.35 メイドイン!テイコク!5(微R18)

次の日、

パトはメリアに呼ばれ、早朝から玉座に居た。
そこにはパトの付き人としてメルリア・月花・ソルテの3名の同行し、話を聞いていた。

内容は琴歌に話していた件そのものだった、

メリア「はい、なので従属神に序列を設け、従属神内でも明確な順位を作り、貢献してもらおうと思っております。」

月花「採点方法も業務成績というより、総長、メリアちゃん、パトの3人の判断、まあ結果重視じゃなければいいわね、結果重視にしてしまうと競争が始まって、皆無理しちゃうから」

ソルテ「そうですね、優秀な従属神が分かれば私達にとっても明確に見えてくるものがありそうですね」

メルリアはメリアの提案に何か言いたそうに立っている

パト「メルリア、言っていいぞ」

メルリア「ありがとうございます、アナタ」

メルリアはパトに頭を下げ、メリアに話す。

メルリア「従属神の忠誠を誰よりも意識していた貴女がこの制度を推す理由はなに?」

メリア「もちろん忠誠ですよ、ですがそうですね、頑張っても名声も何もなく、ご主人にも気付いてもらえないのはあまりにも理不尽じゃないですか・・・」

メリアはメルリアに話し、パトにも向く

メリア「私は確かに一度政策を白紙にしました、ですが、気持ちまでは捨てていません、ご主人、貴方は顔も知らない相手を抱けない、そう言いますが、なら顔を知る、仲良くしようとする努力をするのですか?この一年、殆ど城に居てまともに従属神と関わりがなかったのに?それはあまりにも従属神が可哀そうです、どんなに忠誠を誓っても見返りがないのですから、それはわかりますか?ご主人?」

メリアの言葉に息を詰めるパト。

パト「ああ・・・そうだな・・・」

月花「でもそれはパトの気持ちだってあるわ、メリアちゃんもパトの気持ちを考えて」

メリア「月花ちゃん、貴女も心当たりがあるはずですよ?努力を認めてくれない、実らない、【対価を求めるのは邪道】と綺麗事を言うのは簡単ですが、人も神をそう簡単ではありません、願いを叶えるのなら貢物は必要です、対価は必須なのです、それは忠誠も同じ、なのに今のご主人は【忠誠を誓え、帝国のために身を捧げろ、だが私はお前達の望む物は渡さない】と宣言するようなものです。それがどれほど残酷か」

パトの表情がどんどん暗くなっていく

ソルテ「メリア様、これ以上は」

メリア「国の政策の話ですよ?言い過ぎなんて事はありません、それが責任です、国の政策に首をツッコむとはこういう事を言います、今ご主人は【革命】の首謀者です、一気に国を変えたんです、その政策が中途半端ならここまで言われるのは当然でしょう」

メルリア「つまりメリアは今回の制度は旦那様の気持ちも汲みとり、そして従属神の意見も汲み取った、従属神にチャンスを与えたかったと」

メリア「はい、頑張った成果はあってもいいと思うのです、それが序列制度です、頑張った者にご主人があって【いつもありがとう】と名前を呼んで褒める、それがどれほど従属神や配下神が望んでいるか」

メリアはそう話す、あくまでパトと従属神との関係を上手く繋ぐためだと・・・

パト「わかった、メリアの政策に賛成だ、俺が中途半端な決意で生んだ問題、ならここまでメリアが考え、出してくれた案を俺が却下する理由はない、むしろ最初の案を下げてくれて俺は嬉しい」

メリア「では、この政策で進めてもいいですか?ご主人・・・」

メリアはそう言いながら既に用意していた証明書をパトの前に置く、
パトはその書類に目を通す、メリアが説明した内容通りの事がそこには書かれていたため、パトは了承する。

パト「ああ、これで政策をお願いするよ、メリア」

メリア「ありがとうございます、後ご主人、今夜私の部屋に来てもらっていいですか?」

メリアが夜の誘いをした、パトも

パト「わかった、メリアの誘いを断るわけないだろ」

と了承する。だがその二人の間にはどこかギスギスしていた、そのためその場に居た3人も【何か話すつもりだな】と考えていた。

・・・・・・・

夜、パトはメリアの部屋に到着し、部屋に入る

メリア「待ってましたよ、ご主人!」

メリアは入って来た早々パトに飛びつき、抱き着く、そして互いに抱き合いながらキスをし、ベッドにくつろぐ

メリア「何か飲み物要りますか?」

パト「ジュースお願い、さっぱりしたものがいいな」

メリア「わかりました!任せてください!」

いつも通りのメリアだった、朝のギスギスした雰囲気とは全く違うメリア、パトも今のメリアの姿を見て安心するが、だがパト自身気になっていた事があったため、緊張感をしっかりもっていた。

パト「それで、今日はなんで呼んだんだ?」

メリア「そうですね・・・強いて言うなら夜のお勉強ですね・・・」

メリアはわざといやらしい言葉の使い方をする、パトも一瞬卑猥な妄想をするがすぐに切り替える。

パト「お勉強・・・今回のことか・・・」

メリア「そうです、今のご主人は政治という分野に関してまったくお話にならないので私が直接お勉強会をします」

メリアはパトの横に座り、ゆっくり話す。

メリア「ご主人、今日の政策の件、正直どう思います?」

パト「いい案だと思う、俺の意見も考えてくれているし、従属神の事も考えている、俺は多分これ以上のいい案を出せないと思うかな」

メリア「・・・ダメですね、まったく気付いていません」

メリアが少しため息をする。パトは不思議に思うが、メリアはパトの耳元でボソっと話す。

メリア「きっとこの話を聞けば私の事が嫌いになると思います、私は耐えられません、だけど話します、ご主人のために、だから心して聞いてください。」

メリアの声は震えていた、メリアがもっとも恐れている事、それはパトに嫌われるかもしれないという事だった、だからしっかり覚悟をして話すと決めたのだ。

パト「メリア・・・」

パトは心配そうにメリアに声を掛けるが、メリアも覚悟を決めたのか、話す。

メリア「あの政策、言ってない部分が多いです、まず、あの政策の目的はご主人が従属神の子と距離を縮めるものです、それは話しましたよね?」

パト「そうだ、でもそれは」

メリア「私はこの政策の本質は【依存と信仰】による【洗脳】です。」

パトは驚く、パトがまったく想像とは違う話だったからだ。

メリア「この政策に必要なのは従属神の【愛】でした、本来はその愛を利用してそのまま契りを結び、そこから【ご主人の遺伝子を持つ特別な存在】と考えさせ、ご主人に【依存】させること、ですがこれは今回の政策と変わりません、肉体的ではないだけで、本質は同じ」

メリア「従属神が頑張れば頑張る程評価される、そしてご主人はその従属神と出会う、もちろん凄く良い子です、きっとご主人も気に入ります、そんな子を私が選びますから。」

メリアは言いきった。

メリア「そしてご主人とその従属神を上手く関係を築きあげ、そして関係を持ってもらう、もちろん契りの話です。」

パト「・・・確かに契りの件は言わなかったけど、メリアの言い方からしてそこまでは想定しているとは考えていた、でも!それは俺の問題だから身体の関係さえ俺が持たなければって!」

メリア「せつなく来られてもですか?」

メリアはそういうとパトの足を撫でる、

メリア「耳元で誘惑されても?」

メリアはそう言いながらパトの首筋を舌でなぞり、そして耳を甘噛みし、囁く

メリア「抱いてください、私、凄くせつないです・・・パト君・・・」

メリアはそうパトの耳元で甘く囁きながら足を撫でていた手をパトの股間へと手を移動させ、ゆっくり撫でる、パトはそんなメリアの極上の誘惑に負けそうになるが、話す

パト「俺は・・・」

メリア「抱いてください・・・私を愛してください、アナタの好きにしていいですよ?」

パト「ああ・・・」

パトは完全にメリアの誘惑に負けた、今にもメリアを抱きしめたい、こんな話なんて全て投げてメリアを堪能したい、そんな欲望に身体全体が飲まれそうになる。

メリア「ほら、ダメじゃないですか・・・」

メリアはそう言うとそのまま行為を続ける。パトはもう抗うのを辞めた。
だがメリアは人段落ついたと判断し、中途半端に辞める。

メリア「この続きはこの話が終わってからです。」

メリアはそう言いながら服が少し乱れ、胸元がはだけている状態で話を戻す、
パトも生殺しを受けたため、中々興奮が治まらない中メリアの話を聞く。

メリア「今回は私だからきっとご主人は欲情してくれたと思います、ですがその従属の子がもしここまでご主人を求めた時、ご主人は断る事が出来るのですか?ご主人はその従属の子を一生愛さないつもりですか?」

メリアは顔を赤らめながらもパトに問う。

メリア「愛は様々、肉体関係が全てではない、そういう方も居ます、ですが生物も神も本能は種の繁栄です、求める以上、それだけの愛情を主であるご主人から欲しいのです、その想いをご主人は無視するつもりですか?それはあまりにも残酷ではないですか?」

メリアはパトに聞く、パトもメリアにそう言われると「確かにそうかもしれない」と考える。

メリア「専属神の子達を本当に大事に考えてくれているのは嬉しいです、ですが私は専属神は特別でもいいです、でもそれと一緒にご主人に好意を誠意を向けてくれる子の気持ちにも向き合ってあげて欲しいのです、その時はもちろんご主人の気持ちもありますが、関係が良好ならご主人もまんざらではないはずです」

メリアはそう話す。

パト「そうだね、そう考えるとそうだ、俺は・・・抱く、それがその子への最大の愛情表現なんだ、ならしっかり答えてあげないと・・・だね」

メリア「そうです、なら抱いてくれますか?その子達を・・・」

パト「ああ、その時、俺がその子に好意を置き、相手も俺を愛してくれるなら・・・」

パトはそう話す、メリアは満足そうな笑顔をする、だがメリアはベッドから立ち上がり、パトに言い放つ。

メリア「だから駄目なんです。ご主人・・・」

メリアは凄く悲しそうにパトに告げる。

パト「どういうことだよ・・・だってメリアがさっき」

メリア「そうです、私がそうお願いし、【誘導】しました。」

メリアは誘導と言い放ち、そのままパトに質問する。

メリア「ではパト君に質問です、例えばその従属神の子と肉体関係を持てばどうなると思いますか?」

メリアはパトに質問する、パトは頭が働かないが、思いついた事を言う

パト「多分、そのまま数人とどんどん関係を持つ子が増える・・・」

メリア「正解です、愛情表現で納得した以上、ご主人はきっと複数の子と関係を持ちますね」

メリアはそのまま質問を続ける

メリア「では次の質問です!パト君が複数の子と関係を持つと誰が不満を持ちますか?」

「不満?それは専属神の子達だろう?」と考えたが、きっとそう言いたいのではないとパトは考えるが答えが出なかった。

メリア「わかりませんか?正解は【今だ関係を持てない従属神】です。」

パトはメリアの答えに驚く。

メリア「従属神も【専属神なら、特別従属神なら】と役職の違いで納得してきましたが、同じ役職の子がパト君に愛されたと知れば、きっと凄く頑張ると思います、そこで私の狙いである【依存と信仰による洗脳】は確定します。」

パトはメリアの考えているプランの深さに驚きを隠せない。

メリア「では次の質問です!頑張る従属の子達が増えました、ですがもちろん頑張っても報われない子も多く出てきます、ではそんな状況が続くとどうなると思いますか?」

今回の質問は簡単だった、パトでもすぐに答えが出た。

パト「不満が生まれる、つまり【暴動】だ・・・」

メリア「正解です、報われた従属神はパト君の遺伝子を頂き、名前を覚えられ、愛される、だけど運悪く報われない、努力や成果を出しても他の優秀な従属神がよりよい結果を出せばチャンスがなくなる、そんな従属神達は【不公平だ!!】と暴動を起こしますね、そこでパト君にとって最大の危機が訪れるでしょう」

つまりメリアは暴動がおこる、そんな不祥事やデメリットも込みでこの政策を提案したという事だ。

メリア「では次の質問、その時パト君はどうやってその問題に対処するでしょうか?」

パトは既にわからない、わかるはずがない。だが少しパトの様子を見てメリアが答える。


メリア「答えは、【暴動を起こした従属神の子達と肉体関係を持ち契りを交わし、暴動を治める】です」

パトはメリアの答えに驚く、

パト「なんでだ?!なんで俺がそんな事をすると!!」

メリア「従属神の不満は【不公平】ですよ?しかもそれは【愛ゆえの嫉妬】から来ています、この暴動が起きる時点で私の【洗脳】は完全に完了している、その合図になるのです。そしてその嫉妬心を収めるためには専属神では不可能、他の誰にも対処不可能ですね」

メリアはまだ話す

メリア「暴動反逆罪で処刑しますか?きっと残りの従属神はご主人の愛に冷め、裏切りや批判が生まれるでしょう。私が抑制しますか?抑えてもその場しのぎでしょう、恐らくその暴動の矛先は【関係を持った従属神】に向くでしょう」

メリアはいくつかの提案をし、その結果をただただ話す。

メリア「ではどうするか、【ご主人が暴動を起こした従属神の【嫉妬心】を収めるしかない】そうなるんですよ、それしか方法が無くなります。」

パトはメリアの話を聞いていると【オセロ】を連想した。
パトはオセロが得意ではないが、途中、最後の方になると相手の定められた場所にしかコマを置くことが出来ず、気付けば敗北の道が出来上がっていた・・・そんなイメージ。

メリア「では最後の質問です。暴動はご主人が肉体関係を持ち、愛すことで解決しました、ではその次はどんな問題が起きるでしょうか?」

パト「もうわかった・・・【暴動を起こさなかった残りの従属神】だろ・・・」

簡単だった、声を荒げた従属神が愛されるのだ、黙って御利巧に見ていた従属神は納得がいかないだろう、つまり【二度、三度の反乱や暴動】になる。

パト「つまり、その時、暴動を起こさなかった従属神に反感を買われないために俺が残りの従属神とも関係を作る、つまり肉体関係だ・・・はは、凄いな・・・」




【【100万人の従属神と契りを交わす】と何も変わっていない】



パトはメリアが誘導するまま、答えを出し、結論を出す、その答えは【変わらない現実】だった。


メリア「わかりましたか?これが私の考えたプランです、ここまでの想定が必要なんです、この話は琴歌ちゃんにも話しましたが、琴歌ちゃんは【肉体関係を持たせようとする】所までは気づきましたけど、私の本質まではまったくわかっていませんでした。」

パトは絶句する。圧倒的敗北、それはパトの意見を汲み取ったようでまったく汲み取っていない。
メリアの当初の意見のままだった。しかもメリアの【洗脳】も含めてだ。

メリア「ごめんなさい、だから嫌だったんです、パト君は国の政治に関わるべきではありません、私に言ってくだされば悪いようにはしません!!だからパト君はもう!国の政治に関わらないでください!今回の件はパト君が先に結論を出し進めてしまったから、私が最善の答えを出した結果です。それ以外は暴動しかなかったから・・・」


メリアは泣きそうになりながらパトに説得する。

メリア「政治は汚いんです、騙し、貶し、脅し、そして地位を奪うために晒す、なんでもありです、だからこんな汚れた私を見てほしくなかった・・・でもこのままパト君が知らないままだと今回のようにパト君を騙さないといけない!そんなの耐えられません!!・・・だから教えました。全部。」


メリアはその場で泣き崩れる、パトはその場で項垂れるが、メリアの傍まで行き、メリアを抱きしめる。


パト「完敗だ、流石メリアだな、泣くな、俺はそんなメリアが大好きなんだ、俺の事を誰よりも第一に考えてくれるメリアを俺が嫌う訳が無い・・・ごめんな、いつも辛い想いばかりさせて・・・」

パトはメリアの頭を撫で、キスをする。それはメリアにとって最高の愛情表現だった。

パト「メリア、罪悪感なんて必要ない、メリアは俺の穴埋めをしただけなんだ、陥れる気はないんだろう?」

メリア「ないよ、そんなの絶対にしないよ・・・」

パト「ならいいじゃないか、むしろ全部教えてくれてありがとう、無知のままだときっと俺はもっと大きな過ちをしていたかもしれない。」

メリア「パト君の政策は素晴らしいものです、ですが私がそれをしなかったのはパト君の負担と気持ちに考慮していたからです、だからパト君がこの政策を始めた以上、この結果しかありえなかったのです。」

パト「本当にすごいな、一体どれだけ先がわかるんだ、俺はそんな先のことまで考えてなかった。」

メリア「政治は難しいんですよ~」

メリアはパトの中で指でツンツンとしながら話す、そして上目ずかいで、泣いて顔を真っ赤なメリアを見るとパトはそのままメリアをベッドに押し倒し、営みを始める・・・


パトは心の中で決めた。

「国に対する事は全てメリアに任せよう、きっと悪いようにはしない・・・だけど任せっきりはダメだ、俺もしっかり国について理解するんだ」

続く。



patopatoblog at 21:29|Permalink

2022年09月09日

No.27 パトの居心地の悪さ(微R18)

帝国は女神しかいない、男はパト一人である。

故に大浴場は女湯しか存在せず、あらゆる設備も全て女性用の物しか存在しない、

城内のパトや専属神、従属が生活するエリアでは女性ものの下着や服が平気で干されていたりするため
パトとしては目のやり場に困るというもの。

パト「俺も大浴場に入りたい、凄くゴージャスで色んな設備が整ってるんでしょ?」

ソルテ「はい、ですがパト様用の大浴場を作っていますが?」

パト「でも女性の大浴場の方が大人数規模だから凄く広くて設備も整ってるらしいじゃん、しかもオイルマッサージとか凄く羨ましい!俺もやりたい!!」

ソルテ「では私がやって差し上げますので、パト様の大浴場で」

パト「まあ、ソルテは服を脱がないならいいか、俺の全裸は見られるけど」

ソルテ「そんな事気にしてたらずっと出来ませんよ?」

パト「メルリアもどう?せっかくだからさ!」

メルリア「ご同行致します」

パトと常に一緒に居る専属侍女のメルリアは主と常に居る事が必須のため、パトの身体を洗うのも一つの仕事として、こなしていた、そしてパトが湯舟で落ち着いている間に着替えを用意し、パトが浴室から出ると身体を拭き、着替えを渡し、その後メルリアがそのパト専用大浴場を使用している、

ソルテ「私が言うのもなんですけど、せめて私やメリルア様とくらいは一緒にお風呂に入れるように頑張りませんか?」

パト「それは・・・反応しそうで申し訳ない・・・」

メルリア「反応・・・」ボワ!!

メルリアはよからぬ想像をし、顔を真っ赤にする。

ソルテ「それは仕方ないですよ、私としても直属部隊の子達も含めて、出来ればそのような場所でも気兼ねなく一緒に居られる方が会話等のスキンシップも取れるので、凄く良い環境だと思うのです。」

パトは悩み、今回だけならと了承する、

パト(というかそれがいいなら俺普通に女性の大浴場で良くね?)

そんなことを考えながらも自分がその場に居る事を考えると罪悪感で逃げ出したくなるので、やはり自分の浴場での方がまだ気持ちの言い訳が出来る分、楽だった。

・・・・・・

そして更衣室、パトは自分の服をメルリアに脱がさせてもらい、下着は自分で脱ぎ、浴室に入った。

メルリアはその後、パトが脱いだ服を洗濯所に持っていこうとするが、ソルテがそれを止める

ソルテ「その仕事は私がします、メルリア様はパト様のご奉仕と話し相手を、これが上手くいけば私の直属部隊からも数名専属侍女として派遣できるのです、お願いします。私もすぐに合流しますので」

メルリア「は・・・はい~~///」

メルリアはそう言われ、自分の服を脱ぎ、急いで大浴場に向かう、

パトは掛け湯をしてシャワーを浴びようとしていた所だった。

メルリア「アナタ!お身体洗います!」

パトが振りぬくと全裸のメルリアがそこに居た。

パト「なんてきゃっきょうをしてりゅんだぁ?!?!(なんて格好をしてるんだ?!)」

メルリア「私がアナタの奉仕をしてお話相手になれればと」

メルリアはそう言いながらいつもの手付きでお湯を使う。

パト(油断した!ソルテは脱いできそうだなって考えてたけど、メルリアがまさか脱いでくるとは?!普段は服を着ていた分、気が緩んでた?!)

パトは眼を瞑り、自身の中に芽生えた煩悩をかき消そうと心を無にする。

メルリア「えっと、まずは身体からいきますねアナタ」

ポヨン。

メルリアの胸が直でパトの背中に当たったのだ。
パトは眼を瞑って心を無にしようと集中していたのがまずかった。

パト(あ・・・無理だぁ・・・父さん・・・母さん・・・自分の息子の制御すらできない馬鹿息子でごめんなさい・・・)

パトは抵抗空しく反応してしまった息子を最後の抵抗として自身の太ももの裏に踏んずけて隠した。

メルリア「では立ってくださいアナタ」

パト「もう立ってるので・・・」

メルリア「そうですか・・・ですが私!頑張ります!」プシューーー

メルリアもここまで来たら意地だとパトをしっかり立たせ、身体をしっかり洗う。

メルリア「次は前失礼しますね」

メルリアがパトの前に現れる、パトはせめて見てはならぬと目線を上にする

メルリア「あ!」

パト「どうした?!」

パトは不意に下を見てしまった。そこには裸のメルリアが居た。

パト(デカい・・・しかも少し泡が付いてるのが・・・グッドぉ~)

パトはまったく制御出来ていなかった。

メルリア「すみませんアナタ!気が動転していて洗う順番を間違えました!」

それどころじゃないパトは「気にしないで・・・」と上を向きながら答える、

メルリア「はい!それでは洗いますね」

メルリアは一通り洗い終えた、何気にパトの息子は洗う時に見ていたため、そこまでだと思っていたが今回はフルパワー息子だったため、気が動転して手が震えていた。

メルリア「お、終わりました・・・」

パト「ふぁ~~~~」

二人が疲れ切っているとそのタイミングでソルテが裸で入ってくる。

ソルテ「あら、もう身体は順調に洗えたみたいですね、頭ももう?」

メルリア「頭はまだですよ、」

ソルテ「良かった、なら私にやらせてもらますか?」

メルリア「はい、問題ないです」

そう言うとソルテがメルリアの代わりにパトの髪を洗いだした。

ソルテ「余程疲れたのですね、息子さんはすっごく元気ですけど」

パト「うう、煩悩に負けた・・・」

ソルテ「まあまあ、これは私もメルリア様も想定していた事ですから、恥ずかしい事じゃないですよ」

パト「それにしてもソルテ頭洗うの上手いね、凄く気持ちいいよ!」

ソルテ「それはどうも、気に入って貰えてよかったわ」

ソルテは手際よくこなし、そのままパト湯舟へと導く、

そしてソルテも湯舟に浸かり、パトの横に座る。

ソルテ「う~ん、最低でも三人ね」

A・パトの身体を洗う人 B・自分の身体を洗う人 C・洗濯物を持っていく人
↓
A・パトを湯舟に誘導し、浸かったらその間に身体を洗う B・パトの横に座り、会話をする C・自分の身体を洗う
↓
A・後半のパトのお供をする B・先に上がり、パトの服の準備をする C後半のパトのお供をする
↓
B・パトの身体を拭く、服を着せる A・C自分の服を着て、そのまま仕事に戻る。

ソルテ「ローテーションで無駄なく回せば常に一人がパトさんの横に居る事になる。」

パト「サラッととんでもない事言うなよ、気が休まる所か居心地悪くなるわ、俺がヘタレコミュ障って忘れたの?」

パトは今の状況でさえ気まずさを感じていた。横には裸のソルテ、後ろには身体を洗っているメルリア。パトが向ける視線が限られているのだ。

ソルテ「それもそうですね、では今のように二人にしましょう、」

A・身体を洗う B洗濯物を出し、着替えの服を出す
↓
A・湯舟まで誘導する、そこから自身の身体を洗う B・ボディーマッサージをする
↓
A・湯舟で接待 B・身体を洗う
↓
うーん

ソルテ「やはり難しい・・・」

パト「いや、やっぱり一人でいいよ、気を使わせすぎるのも俺も気が引けるし・・・」

ソルテ「ですが、現時点で2名余っているの、だからその二人を侍女として置いておきたい、」

パト「ちなみに誰?」

ソルテ「聖鬼神【灰】温厚 セシュレス・ノーロット 聖鬼神【桃】愛情 スーリエ・ノア―ラ」

パト「温厚と愛情、確かに侍女向けだね」

ソルテ「ええ、聖鬼神ではシーノに続く2番目と3番目の神聖度が高い聖鬼神なので、信頼度も高いの、シーノは近衛護衛で常に見守らせてるしね」

パト「なら侍女はメルリア・セシュレス・スーリエの3人になるってことか、だけどセシュレスとスーリエはソルテ管轄なんだろ?専属とはちょっと違うか」

ソルテ「そうね、専属にしてしまったら私の管轄から外れるから専属はメルリア様、後の二人は私が命令を出さない間の侍女、むしろ私好みに侍女として教育出来るし、メルリア様みたいに傍に居る事がメインと違って、身の回りの片付けや準備、支度も含めてやってもらえるといいと思ってるの」

パト「なんか悪いな、俺なんかにそんなに護衛や侍女や近衛隊やって・・・」

ソルテ「それくらい帝国でのパトさんの存在は偉大だってことですよ、今は確かにその域とは言い難いですけどね~」

パト「うるせ!う!!」

パトは条件反射でソルテの方を向いてしまった、そこのはキレイに整ったバランスの良い身体を晒していたソルテだった。

パト「やっぱり目のやり場に困るな・・・」

そのタイミングでメルリアが身体を洗い終え、ソルテと交代で湯舟に浸かる。

メルリア「アナタと一緒に湯舟に浸かるのは初めてですね」

パト「そうだな、恥ずかしくて困るよ」

メルリア「私もです、ですが、私の役割ですからね、尽くしますよ」

パト「その気持ちは・・・嬉しい・・・が!!やっぱり裸はキツイ!!」

パトは立ち上がりその場から逃げ出すように更衣室に移動する

メルリア「あ!待ってください!私も出ます!」

メルリアが慌てて出ようとしたため足を滑らせる。

パト「メルリア!?」

パトは慌ててメルリアを庇おうと飛び込む!

ビター――ン!!

パトはメルリアの下敷きになり、メルリアは怪我をせずに済んだ。

メルリアはうつ伏せになるように倒れ、パトはその下に倒れたため、メルリアの柔らかいものが全て背中越しで感じ、とうとう限界を超えたパトは鼻血を出してしまい、気絶する。

メルリア「アナタ?!アナターーー??!」

ソルテ「う~ん、やっぱり刺激が強すぎるか、次は服着用か、水着かを検討しましょうかね」


ソルテは秘書としてパト第一優先で考える、その余裕が出来たのが楽しいのであった。






patopatoblog at 19:27|Permalink

2022年09月07日

No.21    ハクの初めてのお風呂指導(R18)

これはハクが人型になってすぐのお話

ハクは青龍だったため、人型の構造とはかけ離れていた。

そのため、人型になってすぐは慣れないことが多かった。

ハク「・・・届かない。」

ハクの青龍時代はハク自身やった事ないが
本来の大きさになれば50mを超える大きさまで
なれた。実際は大きいと不便なため、1m程度で浮遊していた。

浮遊していたため、自由に動き回れていたし、
実体化の有無も可能だったので、壁等の障害も無かった。

ハク「人の身体・・・不便かも。」

龍神や元々神だった者、完全な神種になった者は人型ではあるが、人ではないため、生理現象が起きなくなる。

簡単に言えば、便や女性の生理等の現象が無くなる。

全てエネルギーとして消化し個体で残らないからである。

神種になれば本来の人とは違い、相手の遺伝子を持ってれば任意妊娠をするため、月経は存在しない。

同じ人型でもかなり作りが異なるのだ。

ハク「そこは・・・助かったかな。」

ハクは便意を知らないが、雪花のを見ていたため、イメージはあった。

ハク「大変そう・・・だったなぁ」

雪花は専属神になった直後はかなり震えながら

雪花「どうしよう。今世紀最大の便秘かも」

と頭を抱えていた程だったが、メリアが説明し安堵していたのもハクの記憶に新しい。


ここまで説明したが、人型のため、人間と同じような生殖器、つまり人型の性器はついている。

ハクは自分の今までとは違う身体に戸惑いながら初めてのお風呂に入る。

・・・・・・

ハク「私の裸・・・雪花様より肌白い、身体も雪花様の身体と似てる。」

ハクはお風呂の鏡で自分の身体を観察していた。

ハク「・・・股の毛・・・私もない・・・」

ハクが青龍時代、雪花が中学生の時、よくお風呂でボヤいていた。

雪花「私中学3年にもなって胸は大きくならないし、股の毛は生えないし、どうなってるのよ、修学旅行とかでクラスメイトに見られたらどうしよう・・・」

という雪花の悩みを思い出したハク

ハク「股の毛がないのは・・・恥ずかしいのかな?」

ハクは他にも脇や足等を見るが産毛すらも特に見当たらなかった。

ハク「元々龍だったからかな?」

そんな事を考えていると当然自身の股間部分に興味が出る

ハク「ん〜?よく見えない?」

流石のハクも雪花の股間をマジマジと見たことがないため、自分の股間の構造が気になってはいた

そして足を開き、股間を開き、鏡越しでなんとか確認出来た。

ハク「んー?複雑な構造?といっても龍時代の時は見ることすら出来なかったんだけどね」

ハクはじっくり観察した後、身体を洗おうとするが、気付く。

ハク「洗い方・・・分からない。」

ハクは困り果てていた時、たまたま雪花がハクの着替えを持ってきてくれた。

雪花「ハク?服置いておくわね?後大丈夫?自分で洗える?」

ハク「あの・・・洗い方教えて欲しいです。」

雪花「ふふ、わかったわ!なら今から私も入るから待ってて!」スタター

雪花はそう言いながら自分の着替えを取りに行った。

ハク「雪花様・・・優しい。」

・・・・・・

雪花が浴室に入るとハクが座って待っていた。

雪花「うわあ、初めて見た時から思ってたけど雪みたいに白い肌、アルビノってやつかしら?」

ハク「アルビノ?」 

雪花「異様に肌が白い人のことよ、凄く綺麗よ!」

ハク「ありがとう・・・ございます。」(〃’‐’〃)

雪花「とりあえず最初だし頭から洗ってあげるわね!説明しながらやるから覚えてね!」

ハク「はい、お願いします。」

雪花はそう言うとまずハクの髪をシャワーで濡らし、ハクの髪のボリュームを見て2回ほどプッシュする。

ハクは龍の時の癖で顔を左右にブルブル振る

雪花「手の方が効率いいわよ、ハク」(* 'ᵕ' )

ハク「あ、そうですね!」

雪花「はい、まずはシャンプーね、これは髪と頭皮の汚れを落とすの、目に入るとしみるから目は瞑っておいてね」

ハク「はい、お願いします」( ˘–˘ )

雪花(うわ、凄く可愛い顔・・・)

雪花はそう思いながらハクの髪を洗う

ちなみにやり方を教えるため、ハクの前から髪を洗っている。

雪花「手に馴染ませたシャンプーを髪全体に付けて、頭皮と一緒に洗うの」

ハク「凄く気持ちいいですぅ〜」( *¯ ꒳¯*)

雪花「それである程度洗えたらお湯で流す!」シャワ〜

ハク「ひゃ!口の中がにがい・・・」

雪花「口も閉じてなさいよ〜」

雪花は洗い流すと次はリンスを2プッシュ程出し、手に馴染ませる。

雪花「これはリンスね、髪のケアになるから絶対に女の子ならやっておかないとね、じゃないとすぐにボサボサになるんだからね!」

ハク「これは髪に馴染ませるんですか?」

雪花「そうそう!ちゃんと全体にね!」

雪花はリンスをした後、シャワーで流し、次は顔を洗い、そして身体を洗うことになった。

雪花「身体はボディーソープを使うわ、これも2プッシュ程してしっかり泡立てしてから使うのよ」

雪花は洗う準備を整え、ハクの体を洗う

雪花「人それぞれだと思うけど、私は上から、耳、首、肩から腕、脇、胴体、下半身って洗うわね」

そう言いながらハクの身体を洗っていく、

ハク「ふふ、くすぐったいですね」

雪花「力加減も個人差あるからハクの好きな力加減で洗うといいわ、今回は優しく洗うわね」

そう言うが、ハクは洗われる度に身体をくねらせ、くすぐったさから逃げようとする

雪花(敏感なのね、脇とか横腹とかマズイんじゃないかしら。)

雪花はそう思いながらハクの腕を持ち上げ脇を洗う、するとハクも耐えきれず

ハク「んん///あぅ///」

と艶かしい声が出る、
雪花も少々焦るが、教えだと割り切り、しっかり洗う。

横腹も洗う時に

ハク「あぅ、くすぐったい」

と声を出すが「我慢よ〜」となんとか乗り越える

そして足やお尻も洗い、雪花にとって1番の難関が訪れる。

雪花(さて、性器はどうするか・・・ここまで敏感と来たら、多分痛いかもしれない、でも私がハクの性器を手で洗うの?!それって流石にマズいでしょ?!)

雪花は悩むがあまり時間をかける訳にはいかないため、気にしない素振りで洗おうと決心する

雪花「それで最後が性器だけど、ここは1番大事で1番デリケートだから私は手で洗うの、分かりにくいと思うから鏡越しで説明するわね」

そういうとハクの後ろに周り、ハクが先程自分の股間を観察していた体勢になる。流石のハクも恥ずかしい。

ハク「うう、あまり見ないでぇ///」

雪花(マジか、黒ずみ1つないだと。私も黒ずみ作らないためにどれだけの努力を・・・しかも無茶苦茶綺麗じゃない!いや、他の子のを見たわけじゃないけど・・・ポテンシャルが・・・)

雪花はハクの股間をマジマジと観察し、絶望感に浸りながらも、見えるように教える

雪花「まずは周りね、垢が溜まりやすいからしっかり洗うのよ?」 

ハク「んん///」

雪花「あとは上のえっと、豆みたいなやつ!ここの皮周りも汚れが溜まるからしっかりとね!あとここは敏感だからかなり優しくね!」

雪花(ひゃー!私ハクのクリ触ってるんだけどー!?)

ハク「うぅぅぅ///」

雪花「それで後は真ん中、それと下の部分!ここの穴は入口付近だけで、奥まで洗ったらダメよ?」

雪花(今軽く指入った??!いや!気にするな!雪花!これは仕方ない!教えないとハクのためにならない!!) 

ハク「はぃ、」

雪花「よし!終わり!後は身体を流して終わり!後は湯船に浸かって身体が温もれば出ていいわよ!」

雪花は早口で説明すると急いで自分の身体を洗い、ハクが湯船から出て、身体を拭いている間に湯船につかり、急いで、身体を拭き、ハクに服を着せ、自分も服を着て、自室に向かう

雪花「後は乾燥しないうちに保湿ね!これは乙女にとって1番大事だから忘れずに!」

雪花はそう言いながらハクの顔にペタペタと保湿液を馴染ませ、完了する。

ハク「ありがとうございます!雪花様!」(* 'ᵕ' )

雪花「明日からは自分で頑張ってね!」

ハク「はい!それでは広間で皆の所に居ますね!」

ハクはそう言うと雪花の部屋を後にした。

雪花「疲れた〜〜、まさか同じ歳の子の身体を洗うとは思わなかった〜〜」

ハクはこうして徐々に人型の身体に慣れていった。

そこには雪花の凄い努力があったのはまた別のお話。









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2022年09月06日

No.20    その浮き輪外せや!!?(R18)

雪花「ブクブクブクブク」

雪花が顔を湯船に半分沈め、ブクブクしていた

ソフィア「久しぶりだね〜皆とお風呂なんて〜」ヾ(*´▽`*)ノ 

カナ「そうだね!最近バラバラだったからね」

琴歌「そうですね〜、専属神会議が遅くなるってわかってましたから事前に準備出来ましたよ」( ˊᵕˋ ;)

ラル「皆とお風呂だと私もテンション上がるわ〜」( *¯ ꒳¯*)

4人がワイワイと話していた。大きな胸を浮かせて。

雪花「お前らその浮き輪外せやー!湯船浅いから溺れないでしょーがー!」ウガーヽ(`Д´)ノ

雪花のいきなりの行動に驚く4人

カナ「びっくりした!いきなりどうしたのさ?!」

雪花「目の前でみんな揃って胸をプカプカプカプカ浮かせて!」

ラル「え〜知らないわよ」

雪花はラルに対しても億さずにラルに詰め寄り、胸を掴む

雪花「ラル様ただでさえボディーライン綺麗で肌とかも白くて羨ましいのに何?!この輪郭が整ったハリのある胸!!輪郭はともかく、ハリがあるのは貧乳の特権なのよ!!」モミモミ

ラル「ちょっ!あぁ!そんな深く揉まないで〜?!!」

ソフィア「雪花何やってるの」

雪花「ソフィアちゃん、来て来て、思った以上に面白い!」

ソフィア「え!本当!」ワクワク

ラル「ちょ!ソフィア様はずるいで、あん!?」

雪花「おのれ・・・乳首の感度も良いと来たか、説によれば胸が大きい程乳首は感じにくいって聞いたのに!!」

琴歌「あの・・・流石にそこを触るのはやりすぎでは///」

ソフィア「うわ!本当だ!私のと全然違う!」

ラル「ひぃ!激し?!ちょっと、強弱つけないで?!」

ラルは感じて喘いでいたが、まったく興味を示さない雪花とソフィア

カナ「鬼だわ、同性が感じてる声なんて微塵も興味ないんだね」

琴歌「うわぁ、ラル様あんな可愛い声出すんだぁ」ドキドキ

雪花「しかも乳輪も小さい上にピンク!巨乳は乳輪デカいって嘘だったのね!」

ソフィア「え?私もこんなものだよ?」

雪花「恵まれすぎだよ!」

と言いながら乳輪当たりを撫で回す雪花とソフィア、もはやラルの胸である事を忘れていた。

ラル「うぅ、焦らさないで〜、というより手遊び感覚で弄らないで〜」

ソフィア「雪花だって戦闘するんだから小さい方がいいよ!それにパトは別に巨乳好きじゃないし」

雪花「そうなの?」

ソフィア「うん、あまり気を向けないね、どっちかと言うと女性の裸事態に照れてる感じ」

カナ「あ!それわかる!私なんて反応すらしないんだから!」

雪花「それはなんか可哀想。」

ラル「んん///あぁ///」

ラルは完璧に出来上がっていたが、4人で話が盛り上がっていたため、ほぼ無視、だが、手遊び感覚でラルの乳首をリズムカルに上から下から真正面からタップする雪花。

雪花が中学時代、プチプチの感触を味わえる手遊びグッズを授業中ずっと片手で弄っていたのを思い出し、それに近い感覚で遊んでいた。

ラル「雪花ちゃん///うまいよぉ?!///」

雪花「琴歌ちゃんは筋肉がなくても、ボディーラインがいいから女性らしいのが羨ましい。」

琴歌「私は多少は雪花さんみたいに筋肉欲しいですけどね」( ˊᵕˋ ;)

カナ「そういえばラル様のお胸いつまで触るの?ラル様もうかなり達してる顔してるよ!」

雪花「あ!ごめんなさい!ラル様?!」

ソフィア「え?辞めるの?」イジイジ

雪花「うん!辞めよう!なんかビクビクしてるから?!」

ソフィアは名残惜しそうに辞める、そしてラルはそのまま湯船に倒れ込む

カナ「ラル様ーーー?!?!」

ソフィア「普段干渉させないからいざ攻めらると無茶苦茶弱いんだね!ラルもまだまだだね〜」

カナはラルを持ち上げ、脱衣室に急いで運ぶ

雪花「あらら、話に夢中になってたわね〜」

琴歌「あ!風邪引いたらいけないので身体拭いてきますね!」

琴歌はそう言いながら急いで湯船から上がる

そして湯船に残った雪花とソフィアは脱衣室の会話を聞く

・・・・・・

琴歌「カナさん!身体拭きましょう!のぼせてるので私達がやらないと!」

カナ「わかった!タオル持ってくる!」

カナが走り回る音がすると

カナ「はい!タオル!!」

琴歌「ありがとうございます!カナさんはラル様の髪を!私は身体を拭きますので!」

カナ「ラジャー!」

琴歌「ひゃあ!」

カナ「琴歌!そこは流石にあれだけ感じてたら濡れてるって!」

琴歌「そ、そうですね///気をつけます!」

・・・・・・

雪花(糸引くくらい感じてたんだ・・・申し訳ない)

ソフィア「大変そうだね〜」

ラルはただのやられ損だった。



patopatoblog at 18:15|Permalink

2022年09月05日

No.17    同じ苦悩を感じる者(微R18)

パトと月花は共通点が多い。

それは今のパトの人格が月花を媒体にしているからである。

故にパトは月花に強く惹かれ
月花もパトに強く惹かた。

そして今はお互いの思考を共有したり
帝園の世界を1部だけ共有することも出来る。

それはメリアですら不可能である。

そしてそんな2人だが、悩みが大体同じなのである。

【1人の時間が無い】

パトの場合は月花がその張本人でもあるのだが、専属神契約と神羅万象支配の影響でパトの一部を専属神達が分担して共有するようになっている。

その結果、自分だけの経験や時間がなくなったのだ。

そして月花はと言うと、流石にパトの程ではないが、月花にも【神粋玲】という世界を持っている、その月花だけの世界に居る住人は月花の行動や思考を共有することが可能なのである。

(テレビやラジオをイメージして、テレビで月花の視界を見て、ラジオで音や思考を聴くイメージ)

つまり、月花もパト同様自分だけの時間が無いのである。

・・・・・・

月花「ふぅ〜、今日も疲れたわね〜」

セキ「今日もお疲れ様なのじゃ、月花よ」

月花「どうも、本当自分の時間がないわ」

セキ「そうじゃのう、アリシア殿には仕事のペースを考えて欲しいものじゃ」

月花「そうよね、ソフィアちゃんもそうだし、神聖エルフ族って全員あんな感じなのかしら」

セキ「さあのう、じゃがそのせいで月花がまったくパト坊と会えておらんと思うとのう」

セキは月花とパトの関係を心配していた。
セキとしては、他の専属神と仲良くするより、月花と仲良くしてもらいたいという考えを持っていた。

セキ「パト坊がハッキリと言うべきなんじゃよ、そうすれば月花も楽になるのじゃ!」

月花「それこそ無理よ、パトはまだ帝国政治に関してまったく理解してないんだから、そんな人が政治関連や他の人に口出ししたら駄目、それはパト自身自覚してるわ」

セキ「まあ、変にでしゃばらないのはパト坊の良い所じゃからのう、」

月花「そうそう、パトは皆に任せてるのだから今のままでいいの!」

セキ「ならパト坊から会いに来るべきなのじゃ!」

月花「あー、それは私にも責任あるわね、脳内で喋るから案外私達って会話の量多いのよ」

セキ「そこで満足してしまう訳じゃのう、、」

セキは呆れながらも話を続ける

セキ「お主らがそれで良いのならこれ以上は言わないのじゃが・・・」

月花「そうそう、それにパト、私の予定は誰よりも優先してくれるのよ!優しいでしょ!」


セキはそこまで聞くと話を終わらせる、そしてその日の夜

・・・・・・
月花「ふふふ、そうね、確かにそれはそれでキツそうね、代わってみる?」
月花「え~、出来るの~?今どのあたりまで勉強したの?わからない所はない?」
月花「あ~、そこは私も苦手だったな~、やっぱり私が苦手だったところも似てるのかな?それはそれでなんか嬉しい♪」
月花「別に人の不幸を喜んでないよ、共通点があるって嬉しいものよ」

セキ(またなのじゃ・・・夜中にパト坊と脳内で会話しておる・・・一人じゃからって声を出しておるが・・・)

月花「うん、私も会いたいな、最近寂しいのよ?」
月花「ダメ、お互い明日も早いでしょ?また時間がある時に・・・ね」

セキ(聞く気はないのじゃが・・・聞こえてしまうんじゃよ・・・月花)

月花「うん、私もすっごく愛してる」

セキ(そんな夜中の電話感覚で脳内会話をせんでもいいじゃろうに)

月花「うん、それじゃあおやすみなさい」

セキ「相変わらずじゃのう、月花」

月花「セキ?!起きてたの?!」

セキ「ちと縫物をしておったら話し声が聞こえたのじゃよ」

月花「恥ずかしい~~、もう聞こえないようにしててよセキ~~」

セキ「仕方ないじゃろう、聞いておらんといつ終わったかわからないのじゃ、それこそ、終わったと思っていつも通り、お主が自慰を始めていたらどうするのじゃ?というか何度目撃したと思うとるのじゃ、こっちの身にもなるのじゃよ」

月花「うるさいうるさい!そんなの私の自由でしょ!」

セキ「他の九騎神使の子達は寝ておるが、そこまで気を使えん、月花も気まずくなりたいくないならもう少し気を付けるのじゃな」

月花「はあ、なんでセキには何度も見つかるんだろう」

セキ「言っておくが、わしが朱雀の時は全部見ておったぞ?」

月花「それは知ってる、いや当時は知らなかったけど・・・」

セキ「そういう意味では「ああ、またか」って感じじゃのう、」

月花「人を欲求不満の性欲強い子みたいに言わないで!!」

セキ「まあよい、どうせ今も欲情しておるのじゃろう?わしは自分の場所に戻るから好きにするといいのじゃ、ちゃんと終わったら後始末するのじゃぞ?そんな事で風邪を引いたと聞いたら情けないのじゃ」

月花「変な気を使わなくていいわよ!それじゃあおやすみ!セキ!」

セキ「うむ、おやすみなのじゃ」

セキはそのまま部屋を月花の元を後にした。

月花「誰かに自分の知られたくない所を知られる・・・相当キツイわね・・・パトの気持ちがよくわかるわ・・・」

月花もまた自分の状況に悩むのだった。(ただしパトの思考を覗く趣味は辞める気はない)


patopatoblog at 11:43|Permalink

No.15 メルリアの歩み

メルリアはパトの専属侍女になってから、常にパトの侍女として隣に居た、
最初こそは【卑猥なお願いをされる】【無理難題を押し付けて笑い者にする】等の事を考えていたが
1ヵ月程過ぎてもそんな事はなく、むしろ一人の女性として紳士に接してくれるパトに対して
印象が大きく変わり、そしてその中で考えるようになる。

メルリア(この人ってなんでこんなに女性を集めてるのだろう?)

メルリアは謎だった、もちろんメルリア法国の女王をやっていた頃からエウレカ帝国の情報は知っていた。

全世界の優秀な女神を寝こそぎ持っていったと。

メルリアはそこから昔からパトは【大の女好き】と印象が多少あったのだ。

だが実際侍女としてずっと傍で見ていると、別に一部の側近部隊の従属とは少々の関わりがあるものの、世間話、もしくは挨拶してすれ違う程度、そこから従属に卑猥な事等一切しなかった。

メルリア(近くで見る限り、ハーレムを作りたいって素振りでもなかったですし、なんででしょう?)

そう疑問に思う中その話題は出てきた

・・・・・・

パト「暇だなぁ」

メルリア「アナタ、こういう時こそ従属の方とスキンシップを取ってみては如何でしょう?」

パト「だって皆仕事で忙しそうなんだもん、俺が暇そうに歩いて仕事の邪魔をするのもなぁ」('_')

メルリア「帝王なのですからそれくらいはよろしいのでは?」

パト「メルリアはさ、法国の女王をやっていた時って従属とはどんな感じに接してたの?」

メルリア「私ですか?私は悩み、迷える神々に教えと慈悲を与え、寄り添い、助け合ってきました」

パト「なんかいいね、でも俺のイメージしている国王というよりは、懺悔を聞く神父みたいな感じなんだな」

メルリア「そうですね、でもそれで国のため、自身のために前に進めるのであれば私は凄く満足でした」

メルリアはここだと思いながらパトに普段から考えてる事を聞いてみる

メルリア「アナタは従属とどのような関係を築きたいのですか?」

パト「従属とか・・・ソルテとかメリアが聞いたら怒られそうだけど、仲良くしたいかな、俺って国王って柄じゃないしさ、威厳とか皆無だし、ソルテがなんとか頑張って威厳があって風格のある帝王を演出して従属達にもその印象を持ってもらえるようにしてるけど、多分俺が喋ったらそんなイメージすぐに壊れるんじゃないかな」

パトはそんな事を言いながら笑う、メルリアは少し突っ込んだ質問をしてみる

メルリア「ではなぜ女性の神ばかりを集めたのですか?」

パト「集めたのは俺じゃないよ、集めたのはメリア、聞いた話だと俺の肩書を利用して、メリアが片っ端から女神を集めたらしいんだよ、俺もびっくりしたね、だって男一人もいないし、というかこの帝国、男に関する設備とか一切ないからね、こればかりは驚いたよね」

パトは笑いながら話す。

メルリア「メリアがこの状況を作り上げたのですか?」

パト「ああ、俺が集めたのは専属神と帝園の従属だけだ、本当は専属神達みたいな関係を築いて国の繁栄をって動かないと駄目なんだろうけどね、メリアにも言われたし」

メルリア「それは・・・その///」

パト「メリアに言われたよ、一度俺の覚悟が決まったら従属全員と一度性行為をしろと、それで従属は一生俺の従属として居るようになると、従属もそれを望んでここに来ている、って言われたんだ」

メルリア(成程、確かに一度性行為してしまえば女神はその相手意外と性行為することが出来ない、一生その相手に尽くす事になる、流石メリア、逃げ道を塞ごうとしているのですね、非神道的で、私は一番気に入らないやり方ですが、間違いではないですね。恐らくこの見境の無さが私との差だったのですね)

メルリア「ではいずれは全員と性行為をするのですか・・・その・・・私とも///」

パト「どうだろうね、それが帝王の役目ならやらないといけないんだろうけど・・・俺は役目ってだけでそんな事はしたくないな・・・」

パトは少し困った顔で話す。

パト「俺にとって性行為って愛情表現だと思ってるんだ、だから戦略とか役割で性行為をすると俺の中での性行為の価値が下がってしまう、そう思うんだ、性行為は大事だと思える人とだけやるから意味があるし価値があると思う、だから今はどうしても覚悟なんてできやしないさ」

メルリアはパトの考えを聞いて、堅実な人なんだと認識する、それはまさにメルリアの好みだった。

メルリア(想像と違った、凄く私達の事を大切に考えてる、従属をコマとしてではなく、一人一人にちゃんと向き合いたい、そんな気持ちがしっかり伝わってくる、ステキ・・・)

メルリアは少し顔を赤らめながらパトを見つめていた

パト「まあ、それがまだ帝王の自覚がないって言われる所なんだろうね、本当困った役割だよ、ね!メルリア・・・メルリア?」


メルリア「アナタは・・・もし、もしですよ?私が合意すれば性行為をしてくださりますか?」

メルリアは顔を真っ赤にしながらパトに聞く

パト「ああ・・・///」

パトも顔を赤らめながらメルリアを見つめる、そしてパトは答えた

パト「するよ、俺はメルリアが大事だ、メルリアが求めてくれるなら俺はその想いを絶対に目を反らさない、それが相手にとって最低の行為だとわかってるからね」

メルリアはパトの真っ直ぐな目に耐え切れず目を反らす

メルリア「真面目ですね、私はアナタの専属侍女、言ってくださればお相手しますのに」

パト「だけどそこにメルリアの想いがない、そうだろ?専属侍女で居てくれるけど、メルリアは物じゃないんだ、そこにメルリアの意思があるのだからそれを無視することはできないよ」

メルリアは専属侍女になった時、ある程度覚悟していた、だがいざ過ごしてみれば一人の女性として大切にしてくれる、見下すのではなく対等に向き合ってくれる、そんなパトの想いがこの上なくメルリアの恋心を動かしたのだ。

メルリア「ありがとうございます、そのような心遣いをしてくれるなんて・・・」

パト「もう言わないから・・・恥ずかしいし」

パトはそう言って勢いよく身体を反らす、そんなパトを見てメルリアがふと本音をこぼしてしまった。

メルリア「可愛いですね♪」

パト「ほっとけ・・・」

メルリア(アナタはヘタレじゃない、私達従属の事を大事に思ってくれるからこそ、気にし過ぎて一歩が踏み出せないだけ・・・だからもっと私達から歩んでいってもいいのかもしれない)

メルリアは異性との付き合った経験はない、自身は法王であり、民の導く神として先頭に立ち続けなければいけない存在だった、だがそれが無くなり、自分の思う神生を歩んでもいいのかなと考えた時、
メルリアは動き出した

メルリアはパトの耳元でささやく

メルリア「アナタが良ければ私をアナタの物にしてもいいのですよ?///」

パトはそんな甘いささやきに驚き、玉座から転げ落ちてしまう

パト「ふぁ?!・・・ふぇ??!」

メルリア「ふふふ///」


それを遠くで見ていたソルテ。

ソルテ「見せつけてくれるじゃない・・・むう」


patopatoblog at 00:08|Permalink

2022年09月03日

No.13    親子は似る。(R18)

礼花「母親として聞きたいのだけど、貴方たち年相応の付き合いをしてるのよね?」

そう話を振られて雪花と月花は考える

月花「年相応って言ってももう結婚出来る年齢だし、私は問題ないと思うけど?」

雪花「私だってもう世間で言う社会人よ!どんな事をしててもお母さんが止める筋合いはないわよ!」

礼花「別に何も言わないわよ、それ言い出したら貴方達位の時に私は月花を産んでるのよ?」

月花「確かに、今どき珍しいくらい早いわよね」

礼花「まあ、実際できちゃった婚だしね」

雪花「お母さんの方が節操ないじゃない」

礼花「だからよ、今貴方達はこれから学んでいくのよ、避妊してるの?」

雪花「・・・」(´^`*)プイッ
月花「・・・」( ˊᵕˋ ;)

礼花「あんた達、子供出来たらどうするの?」

月花「仕事辞めれるわね!王妃になれる!」

雪花「あ!それズルい!私だってあんな重労働するくらいなら王妃になりたい!」

礼花「そんな問題じゃないのよ!戸籍はどうするのよ!!」

雪花「四季でいいじゃない?日本戸籍的にパトが婿養子で四季家に入ってくれてるんだし」

月花「ただ誰の婿養子ってなってるかよね」

雪花「私に決まってるでしょう!」

礼花「実際雪花の方が早かったから家系図的にはそうなってるわ、だからつまり、」

月花「私が子供作ったら修羅場不可避な家系図が出来るのね!何それ!面白い!」

雪花「確かに!月花お姉ちゃんと私の相手がパトって同じ名前って私達の将来の子達が見たら、」

礼花「四季家は代々から【八神柱】に選ばれてるちゃんとした家系なんだから面白がらないで」

雪花「でも話戻るけどお父さんってそういう所は厳しいと思ってたけど、それでもできちゃった婚なのね」

礼花はお茶を飲み、一息ついてから話す

礼花「私が毎晩夜這いしたからよ」

雪花・月花「は?」

礼花「私が毎晩お父さんに夜這いして誘惑したり、御奉仕してその気にさせたりして毎晩やってたからよ」

雪花「・・・お母さんも性欲が強い時期があったのね」

礼花「4人も産んでるのよ?当たり前でしょ?」

月花「そこはまあ、親子って感じなのね」

礼花はお茶を飲み干し、話を続ける

礼花「でもそれには理由があったわ、もちろん若さ故の性欲もあったけど、いつまで一緒に居られるかわからない。そう思うとあの人との愛の結晶が欲しい、そう思っちゃったのね、地球防衛軍だからいつ死んでもおかしくないし」

雪花「確かにそうね、今ある日常は当たり前じゃないわよね」

雪花は帝国で専攻部隊、常に仕事場は戦場故に戦死してもおかしくないのだ。

礼花「確かにお父さんは今の今までちゃんと生きて帰ってきてくれたけど、一緒に居られる保証がない以上、毎日を大切な日にしたかった、そんな思いもあったわね、それで産まれたのが月花ね!」

月花「凄くいい話、つまり!私は毎日後悔しないように愛し合って出来た子ってわけね!」

礼花「そうね!雪花や桜花、芦花も同じ、たまに帰って来る度に愛し合ってたら出来た子、だから今私は寂しくもないし、未練もないわ」

月花「といいつつこの歳でまた新しい妹出来たら笑うわよ」

礼花「それはセキと同じね、肉体は若くても精神的なものが老いてしまうから昔ほど性欲に忠実になれないわね、歳とるのは嫌なものね」

雪花「私達もそうなるのかな?」

月花「雪花が付き合ってすぐの頃は見境なかったけど今は落ち着いてるでしょ?つまりその延長って事よ」

雪花「見境なくなっただけで、別に私は」

月花「知ってるわよ〜、お盛んよね」ニヤニヤ

雪花「うるさい!アダルトお姉ちゃん!私だって琴歌ちゃんから聞いたんだからね!自分の仕事部屋にパトを呼んで、誘惑してたじゃない!姉マウントで首元から舐めて、そのまま咥えてたって証言取れてんのよ!」

月花「そこまで?!妹に私の秘密知られたー!!」(。>ㅿ<。)

雪花「それで机に手をついて、スカートめくってエロい顔で誘惑してたことも知ってんだから!!」(っ ‘ᾥ’ c)クワッ

月花「なら言わせて貰うけど雪花なんて普段聞かないような甘えきった声でパトと話したり行為中になると凄く受け身で押しに弱いって知ってんだからね!!そのくせ自分が上になったら体力ある限り動き続けてんじゃない!」(っ ‘ᾥ’ c)クワッ

雪花「行為中の事まで言わなくてもいいじゃない!というかやっぱり覗いてんじゃない!嘘つき!!!」(っ ‘ᾥ’ c)クワッ

月花「雪花こそ姉妹の性事情は知りたくないって言って起きながらしっかり興味あるんじゃない!このムッツリスケベ!」( ゚д゚)クワッ

雪花と月花は色々互いのカミングアウトをしながら喧嘩を始める中、礼花は思う

礼花(流石私の娘ね、私が若い頃凍夜にやった事全部やってるわ、親子、性癖も似るのね〜)

礼花はどこか落ち着いていたのだった。




patopatoblog at 22:31|Permalink

2022年09月01日

No.7   アリシアの契約苦難(R18)

アリシアはパトの五感を共有している。

味覚・聴覚・視覚・触覚・嗅覚

一応どれもON・OFFの切り替えは可能だが、
万が一全てをONにしてしまうとどうなるか?

結論。シンクロ状態になる。

パトの身体を動かすことは出来ないが、パトの身体とシンクロしているため、パトが感じたものは全てアリシアに行ってしまう。

それは流石のアリシアも耐えきれないのである。

一度問題になったのがアリシアが誤って触覚をONにしたまま、眠ってしまったのだ。

原因はパトにコツを教えるために触覚を共有して加減を教えていたためである。

そしてアリシアが睡眠中、やけに性感帯部分が感じるのだ。

アリシア(んん、誰か触ってる?)

だが、気配はない。
だが確実に陰部が暖かく、そして感じるのである。

アリシア(んん?なんかよくわからない感覚?!なに?何処から?!)

アリシアはベットの中で悶える。

そして次は明らかに今までとは違うとんでもない快楽に襲われた。

アリシア(あひゃ、こ、これは)

アリシアも流石に気付いた。
パトが誰かと行為をしていると。

アリシア(早く切らないと!?)

そう考えたアリシアだが、とんでもない快楽に抗えず、まともに対処出来なかった。

パトの触覚が来て、アリシアが感じる
つまり、アリシアは倍感じている事になる。

普段性欲がそこまで強くないアリシアでも流石にこればかりは耐えきれず興奮と共に発情し、感じてしまう。

だがそれはまだ過程。
15分程経つとアリシアの身体に電撃が走る

パトが絶頂を向かえる。
流石のアリシアも既に何度か絶頂を迎えていたが、パト側が止まらない以上快楽は続く。

そして快楽が終わって、余韻に浸る前に急いで触覚をOFFにするアリシア。

アリシア「はぁ、はぁ、はぁ」

顔は真っ赤で身体中汗まみれだった。

アリシア「・・・今度から気をつけないと・・・」

アリシアは個室の浴室に向かい身体の汗を流す。

アリシア(今日は誰と行為を行ったのでしょう。今無性に虚しいですね。)

流石のアリシアもあの感覚を受けたら発情してしまった。というエピソードがあった。

・・・・・・
アリシア「それから私は五感は常にOFFですね、昨日は散々でしたよ。」

琴歌「・・・///」
アリシア「あれ?どうしました?」
琴歌「あ、いえ!なんでもありませんよ!」

琴歌(パトさんが仕事場に来てその時にヤッていたなんて死んでも言えません///)

アリシアはそれから欲求共有だけ役割としてONにしているらしい。

ちなみにアリシアはその日の相手や行為を行っていた場所は知らない。


patopatoblog at 17:15|Permalink

2022年08月31日

No.3 雪花の恋(性)事情(R18)

雪花は悩んでいた。

パトとの関係に不満があるわけではない、専属神になってすぐの時は周りに見境なくパトにくっついたり、とにかく甘えていた。今も二人きりになると自分でも驚く程甘えてしまう。その姿だけは本当に誰にも見られたくなかった。

だがここ最近、琴歌ちゃんの様子がおかしいのである。
後、月花お姉ちゃんと話しているとたまに「昨日はお盛んだったようで///」と一言含めてくるのだ。

雪花は間違いなく、見られていると感じた。
正直、パトと二人きりの時はそれは営みもする、磁石のように常にくっついていたりする。
だがそれを知られているのでは、という気持ちが最近勝ってしまい、ずっと気にしてしまっていたのだ。

・・・・・・
パト「あれ?今日はキスしないの?」
雪花「えっと、ごめん、その前に聞きたいのだけど・・・」

パトはキョトンとしていた、パト自身は特にやましい事はしていないのだ(複数の女性と関係を持っているのは承知済みのため、無視とする)当然「どしたの?」と聞き返す。


雪花「いや、パトにじゃなくて、その目線や脳内に居る人達にね、ねえ?琴歌ちゃん?月花お姉ちゃん?カナ?」

雪花は心当たりがある3人を名指しする。するとパトが頭を抑えながら喋る。

パト「やっぱり見てたのか、月花!返事しろい!」

パトは脳内で月花と話していた。雪花はもちろんパトに通訳を頼んだ。

パト(月花)「ごめんね~、雪花が普段とは違うから私もちょっと魔が差しちゃって~、でも本当デレデレで可愛いわよ!本当よ!悪意はないの!ただこんな可愛い雪花を堪能しているパトが羨ましいな~って思っただけなのよ~~」

雪花「まさか・・・行為中まで見てないわよね?」
パト(月花)「そこからは見てないわ!流石に姉妹のそういうのは見たくないというか~~、だからそ始まりそうになったらちゃんと切断してるわ!これは断言する!」

パトは喋りながら呆れていた。

雪花「不公平よね、今度私の目の前で月花お姉ちゃんがイチャイチャしているところを拝見させてもらおうかしらね」

パト(月花)「妹の前でそんな///、見られながらそんな事を///」
雪花「そこまで言ってないわよ!!」
パト(月花)「冗談よ!でも雪花絶対嫉妬すると思うけどいいの?寝取られみたいになるよ?」
パト「あのね、こんな話は二人でしてくれない?俺を仲介して話す内容じゃないよね?!後二人が良くても俺が了承しないからな?!」

パトが流石に釘を刺す、このままでは本当に雪花の前で月花とイチャイチャしなければならないと思ったからだ。

パトはヘタレである。故にそんな度胸などサラサラなし!!

雪花「ぐぬぬ・・・ならせめて二人きりの時は干渉しないで!せっかくの二人の時間なのに!」
パト(月花)「わかったわよ、今後はちゃんと黙って見てるわ」
雪花「何もわかってない?!」
パト「すみません、なんか・・・」
雪花「こればかりは仕方ないわよ、それにこれは月花お姉ちゃんが悪い!でも月花お姉ちゃんはまだここで話せるからいいけど、琴歌ちゃんとカナ?見てるし、聞いてるわよね?」

パトは以前専属神内で使った小さいホワイトボードと水性マジックを雪花に渡す。

雪花は文字を書き、それをパトに見せる

【見てるのは知ってるわよ、琴歌ちゃん?】

すると雪花の携帯に連絡が来た。

琴歌「あの・・・そちらに伺ってもよろしいですか?」
雪花「いいわよ、琴歌ちゃんは仕事大丈夫なの?」
琴歌「はい・・・一応人段落してますので」

そう言うと琴歌が電話を切り、雪花が携帯を仕舞う。

雪花「後はカナか、でもとりあえず先に琴歌ちゃんね」
パト「カナの場合は切りたくても切れないんだし、仕方ないんじゃないかな」
雪花「まあ、そうね、それにカナは案外そういう所を茶化してこないし、行動にも出さないからいいわ、信用してるから?カナ?」

雪花は悪い顔をしてパトの顔に近づく、そしてついで軽くキスをして琴歌を待つ。

・・・・・・
数十分後

コンコン

雪花「入っていいわよ」
パト「いや、俺の部屋だし」

そう言うと琴歌が部屋に入ってきた、その琴歌の表情は顔を赤らめていた。

琴歌「あの・・・なんで気付いたのでしょうか?」
雪花「琴歌ちゃんの態度かしらね?だってあからさまに目を背けるじゃない、しかも嫌悪というより恥ずかしくて見てられない的な感じで」

雪花は頭は悪く、語彙力が皆無だが、観察力や、勘が鋭いのだ。

琴歌「覗きをしているわけではないのですよ?たまにパト君が何をしているか気になって確認してみたらその・・・雪花ちゃんと営んでたり・・・その・・・」
雪花「琴歌ちゃんには見られてた?!死にたい?!」
パト「まあまあ、落ち着いて雪花」
雪花「落ち着いてられるかーー!見られてるのよ!全部?!あんな事やそんな事まで全部!?」

雪花(クソ!琴歌ちゃんからすれば別に私は姉妹ではない!しかも目の前の出来事でもない!つまりAVを見てる感覚で私達の行為を観察できるという事?!最大の敵は琴歌ちゃんだったのね?!)

琴歌「もちろん誰にも言いませんし、態度に出ていたのは謝罪します!ですが私は覗きというより、定期的に確認をしていたって感じで・・・その・・・」

琴歌の言葉に疑問を持った雪花、【なら何故私のホワイトボードを都合よく見ていたのか?】
琴歌ちゃんは嘘をついているのでは?と考える雪花。

雪花「ちなみにだけど、今回はいつから見てた?」
琴歌「えっと、雪花ちゃんがホワイトボードに何か書いてた時ですね、何かな?って思ってそのまま見てて」

雪花「そうね、書いてたわね、月花お姉ちゃんも居たからそのついでに書いてたのよ~」
琴歌「え、月花先輩は最初から居ませんでしたよね?」
雪花「最初から見てたわね?」

琴歌は冷や汗を垂らしていた。

雪花「私ね、薄々気付いてたんだけど、琴歌ちゃんって、そういうの見て興奮しちゃうタイプ?」
琴歌「そんなことは?!」
雪花「でも琴歌ちゃんってパトのこの状況に結構すぐ対応出来たわよね?それってむしろそういうのも許容範囲ってことじゃないの?」
琴歌「そんなことは・・・その・・・」
パト「雪花、あまり詰めなくても」
雪花「あんたは黙ってなさい!これは乙女同士のお話なのよ!」

パト(乙女同士のお話にしては下品過ぎるんだよなぁ)

雪花「どうなの!私達の行為を見て興奮しちゃったの!」
琴歌「うう~~~、あの興奮というよりその・・・勉強になるなって思って・・・」
雪花「勉強?」
琴歌「その・・・パト君の前で言うのも恥ずかしいのですが、その・・・雪花ちゃんって体力あるから結構その・・・自分からでも動いたり、持続力いいですよね?」
雪花「いざ言われると恥ずかしくて死にそうだわ、死んでいい?」
琴歌「いえ!私としては真面目な話です!ですが、私は体力がないので、そういうのは全部パト君にお任せしていますので・・・その・・・羨ましいなって思いまして」
雪花「どうしよう、琴歌ちゃんとパトの性事情を聞いちゃったんだけど、複雑な気持ち過ぎて死にたい」
パト「本当、なんで俺の前で話してるんだろうな、俺も死にたい」
琴歌「こればかりは皆さん許容していますし、でもやっぱり身近過ぎて話せない内容なので、それで、見て勉強しようかなと・・・」

琴歌は顔をこれでもかという程赤らめながら話す。

パト「まあ、そこは各自個性があるんだし、仕方ないんじゃないかな?」
雪花「あんたはそりゃあ複数人と経験があるからいいわよね?私達は全員パトとしか経験がないから手探りなの、ちなみにだけど・・・誰が一番凄いの?」

雪花の唐突な質問に対して困惑するパト、琴歌はむしろわかっていると言わんばかりに視線を逸らす。

パト「・・・ノーコメントで」
雪花「メリアちゃんでしょ?」
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「ふ~ん」
パト「・・・雪花?」
雪花「琴歌ちゃん?どうせ全員分見てるんでしょ?誰?」
琴歌「私ですか?!それに全員分見てる前提ですか?!」
雪花「そうよ!どうせ見てるでしょ!私だけなはずないでしょ!」
琴歌「・・・全般で言えばメリアさん、テクで言えばソルテ様、眼に見えて雰囲気が凄くいいのがカナちゃん、ですかね・・・」
パト「琴歌ーー!そこまで聞いてないぞ!」
雪花「私は・・・?」
琴歌「えっとですね・・・激しいなぁっと、一番」
雪花「・・・私から聞いてなんだけど、死にたい」

雪花は頭を抱える、聞きたくないけど、気になったらどうしても聞いてしまいたい、性事情、それを聞いて自分に劣等感を抱いてしまう雪花。

琴歌「すみません!本当にすみません!今後は本当に行動にも出さないので!でも視覚共有は私にしか出来ない役割なのでそこはご了承ください!」
雪花「別に行為中は見なくていいでしょう・・・まあいいわ、今後は見てしまっても態度に出さないでね、私も頑張って慣れるから」
琴歌「はい・・・あのパト君?」

パトも頭を抱えていた、パトもこればかりは罪悪感があり、最低限の礼儀として、互いが互いを比べないようにパトの口からは他の専属神とどのように関わっているのか話さなかったのだ。

パト「うん、琴歌、今日も大変だったろう、しっかり休むんだぞ?」
琴歌「えっと・・・おやすみなさい、ごゆっくり・・・」

琴歌はそう言うと部屋から出ていく
そして部屋に残されたパトと雪花

雪花「とりあえずショッキング過ぎる事実ばかりで正直、ここまで気が滅入るとは思わなかったわ」
パト「本当にすみませんでした!!」
雪花「いいわよ、そこは理解しててこの関係で居るのだから、だから今日は普段より・・・ね」

雪花はそれでも止まらない。

終わり

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