2023年12月27日
No.141 ラッキースケベ視察
エウレカ帝国は女神だけで成り立っている神の国、国民は全員女神、故に公共サービスや公共で売っているお店の品も全て女性向け商品。微塵も男性向け商品は取り扱っていない。
パトはアリシアとソルテとメルリアの3人をつけて城下町を歩いていた。
パト「相変わらず女性物しか置いてないな、でも客が居るわけでもないし、儲かってるのかな?」
アリシア「別にお金に困ったからと言っても生活に困る事はありませんからね、衣食住は国が支援していますし、義務としてのケアも国民全員に与えていますし」
ソルテ「それ、国のお金が足りないのでは?」
アリシア「そもそもこの国にお金の概念はありますけど、まだお金の価値が高くないんですよ、神という種族の良い所であり、悪い所です、見返りを求めないんですよ、だからお金を配るのではなく、国が女神に十分な生活を保障する制度に切り替えました、地球で言うと毎月60万円程国から無償で振り込んでいるようなものですね、神の国というのは人間から見たら異質そのものですね」
メルリア「帝国の政治は他国から見ても異質ですよ、なぜそのやり方で成り立っているのか不思議なくらいです」
アリシア「帝国は国民一人一人を大事な神材だと認識していますので、蔑ろにはしないのですよ、だから高品質を保てと国が指示するならそれなりに国が支援するのは当然、パト様の従属がみすぼらしい姿を見せたらそれは帝国の恥であり、私や政治部隊、メリア様やパト様の御顔に泥を塗る行為ですからね、一人一人に美意識を持たせてしっかり対応!これが大事なわけです!」
パト「確かにそう考えると帝国の女神は皆綺麗だ、メリアが聞いたら「ならさっさとガンガン女神を食べちゃってください♪」って言われそうだから言わないけども」
ソルテ「視察ならお店に入ってはどうですか?パト様、街並みを見てても何もわからないでしょう?」
パト「ソルテの言う通りだな、それじゃああの衣服の店に入ろうかな!帝国の女神が出してる服とか凄く気になる!」
パト達は目についた服屋に入った。
・・・・・・
ソルテ「失礼します、帝王様が当店の視察を希望されましたので、ご協力お願いします」
店員「あばばばばばばば、あの、あのあの?!私何か不正でもしましたでしょうか??あの御命だけは・・・」
店員は凄く青ざめた顔で震えていた、国の重役が揃って入店したとなれば何かしら「目をつけらてた」と思うのが当然だった。
パト「気にしないで、国でどのようなデザインの服を売ってるか気になっただけなんだ」
パトも店員の顔を見て罪悪感を覚えた、軽い気持ちで入店したものの自分の立場をまったく理解出来てなかったと反省した。
パト「アリシア、ソルテ咎めるなよ、同じ状況なら俺もビビる」
アリシア「そうですね、それではご自由に」
パトはアリシアにそう言われるが、とあることに気付いた、店内試着室にカーテンがついていなかったため、そこで試着していた女神達が普通に裸だった。
パト「うわ・・・///」
パトは咄嗟に視線を逃がし、店内に並ぶ服を見るがしっかりと試着していた女神と眼が合ってしまったため、緊張が続いていた。
パト(カーテンを付けろと後でアリシアに注意しておこう、必須だろ!)
パトが店内の服を見ているとやはり女性物の服しか置いていなかった。
パト「思ったより可愛い系の服もあるんだな、神だからそういうのに興味ないと思ってたよ」
アリシア「世界中から人気デザインを採用してますので、パト様が可愛いとおっしゃったのは恐らく地球文化デザインなのでしょう、地球でいう民族デザインも存在しますよ」
パト「そ、そうか、というかさ」
パトはアリシアの耳元で話した。
パト「帝国女神って他人に裸見られて恥ずかしくならないものなの?俺普通にここに居るのにさっきから普通に着替えてるよね?俺ってミジンコくらいにしか思われてない?」
アリシアはプスっと笑い、パトの耳元で話す。
アリシア「逆ですよ、気に入って貰えるように敢えてあそこで何度も着替えているのですよ、眼に止まって誘われれば栄光ですからね、先ほどから試着室に居た女神はずっとこちらを見ていますよ」
パト「え、試着室が展覧会みたいになってんの、こわ」
パトはチラっと再度試着室を見る、そこには肌白いエルフっ子に、長髪のスラっとした女神等が居た、だが何故かチラチラと目が合ってしまう。
パト「凄く可愛いんだけどなぁ、特にちょっと目が合って恥ずかしそうにしてるあのエルフっ子とか、眼鏡つけたら似合うんだろうなぁ」
アリシア「ご指名ですか?お声をお掛けしますが?」
パト「やめろって言いたいけど、リサーチはしておいてくれると助かる」ボソ
アリシア「パト様は短めの髪に、肌白いエルフが流行りっと」メモに記載中
パト「声に出して書くな、というか書くな!」
ソルテ「ふ~ん、パトさんってああいうのが良いんですね」
パト「あからさまな嫉妬を向けてくれてありがとう、今仕事中だけどパトさんでいいの?」
ソルテ「失礼、パト様、お気に召したものはありましたでしょうか?」キリ
パト「そうだな、これとか俺に似合う・・・って言うとでも?」
ソルテ「いえ、そのお隣にある洋服を私に似合うのではと見ていたのかなと思いまして、私も主であるパト様に着てみろと言われたらぜひ着させてもらいます」キリ
パト「気にかけた口ぶりで自分の好みの服を指定してくんな、まあいいけど、着てみる?」
ソルテ「仕方ありません、業務中ではありますが、主からの命令、ぜひその服を着るとしましょう」
ソルテはそう言うとパトから服を預かり、そのまま試着室の方に向った、ソルテが行く事で試着室に居た女神が慌てて離れ、ソルテは一言声を掛けてから試着室に入り、その場で着替え始めた。
パト「アリシア、試着室にカーテンの設置を義務付けろ、命令だ、最優先事項として政治部隊の議題にあげるんだ、いいな?」
アリシア「かしこまりました、メリア様に通しておきます!」
アリシアはそう言うと速攻で分身体を生み出し、分身体はそのままメリアの元に走って行った。
パト「試着するのが目的とはいえ、あれだけ丸見えだとなんか気になって仕方ない」
パトはアリシア達と話しているとメルリアがパトに話掛けて来た。
メルリア「アナタ、こちらの下着(大事な所丸見えバージョン)とこちらの下着(大事な所スケスケバージョン)どちらがいいですか?」
パト「なあメルリア、君は最初そんなキャラじゃなかったよね?!なに?帝国って清楚な神も淫乱な神にジョブチェンジしてしまう魔力があるっていうのか?!」
メルリア「いえ、私自身ここまで積極的になっているのは驚いています、ですが意中の殿方に振り向いてほしい、喜んでほしいその一心になるともうどうしても尽くしたくて」
アリシア「メルリア様!そのお気持ちわかります!恋心とはそのようなものですよね!私もパト様がおっしゃってくれるなら今の役職を全て捨ててすぐにでもパト様の物になって!あいた?!」
パト「勤務中だぞ、お淑やかにな、あとメルリア、両方買っておきなさい・・・」
メルリア「はい!」たったった~~♪
アリシア「メルリア様も明るくなられましたね♪これもパト様の御力ですね♪」
パト「この生活に馴染んでくれて良かったとは思うよ、メルリア自身のプライベート時間がないからさ、ちょっと不安なんだよね、やっぱり1日でも休む時間があったほうがいいだろうしさ」
アリシア「メルリア様だったら多分1日フリーを全部パト様の隣で消費しそうですけどね、今でもそうですけどエイリにパト様の側近枠を頑なに渡していませんからね、多分パト様が言うまでは絶対に自分のポジションは渡さないと思いますよ、メルリア様は」
パト「まあ、本人が嫌じゃないなら俺は良いんだけどさ」
ソルテ「あの・・・着替え終わってずっと待ってるのですが・・・」
ソルテは大人でインテリな雰囲気のある落ち着いたデザインの服を着ていた、プライベートのソルテにはぴったりだった。
パト「凄く可愛いと思うよ、買ってあげるからそれもレジに持っていきなさい」
ソルテ「ありがとうございます♪では再度着替えますね!」
パト(別に俺の金じゃないし・・・いっか!)
・・・・・・
パト達は洋服店を後にし、また街を歩いていた。
アリシア「先ほどパト様が気にしていたエルフ族に明日城に来るようにとご指名しておきました、もちろんしっかりとケアをしてくるようにと指示しております!あいた?!」
パト「もうそれ最後までヤレって事じゃん!相手絶対に夜のお相手に指名されたって勘違いするじゃん!どうすんの?!ねえ!俺そんな気サラサラないんだけど?!」
メルリア「明日・・・朝マーキングしておかないと・・・」ボソ
ソルテ「明日、事後の対応を迅速に行えるように侍女達に指示しておかないと」ボソ
パト「とりあえずアリシア、責任もって訂正してきなさい、夜伽はありません、会話したいだけです!まったく少し会話したいだけですぐ性行為に繋げられたら誰とも話せなくなるでしょうが、まずはスキンシップ!会話大事!コミュニケーション!」
アリシア「でしたらあの場でパト様からお話ししたら良かったのでは?」
ソルテ「アリシア、それはダメ、パト様は自分から女性に話に行けるほど肝が据わってないから」
パト「ち、違うしー!あの店員さんみたいに怯えられたら嫌だなって思っただけだし~!」
ソルテ「あの後あの場に居た店員の女神、少し目を離したら服が凄く可愛くなってたのよね、多分あれは相当油断してたんでしょうね、可哀そうに、女性には準備というものがあるというのに」
メルリア「わかります、準備不足の状態でパト様に見られると思うと」
パト「メルリアの準備不足ってどの段階?朝は夜這いのまま寝てるか、性的奉仕で全裸率高いじゃん」
メルリア「一度汚れを洗い流しております、アナタに不快感を与えては専属侍女の名に恥じてしまいますから」
ソルテ「メルリア様、せめて口淫か手淫で抑えてくれませんか?朝にしてはハード過ぎます」
メルリア「主の目覚めは私の中で、それが一番良いと思うのですよ」
パト(なにも聞いてない事にしよ・・・)
そんなパトにアリシアが耳元で話しかける。
アリシア「私もそろそろ寂しいですよ♪」
パト「・・・///」
アリシアの誘いはいつもこうである、興味なさそうにしているが、求める時はあくまで自身の状況を伝えるだけでパトの判断に任せる、控え目な誘い方がパトにとって凄く心をくすぐられる。
パト「じゃあその・・・部屋に行きます」
・・・・・・
続いて武器屋に入ったパト達。
パト(武器と言っても軽量型が殆どだな、能力で武器を作る俺には無縁か、というより大体の奴は能力から武器を作るから武器とか意味ないんじゃないか?)
武器屋「主様!ご来店ありがとうございます!女性用のサブウェポン専用武器を取り扱っておりますがなにかご要望がありましたらいつでもお声をおかけください」
武器屋は深く頭を下げるとそのまま少し距離を取り、パト達を伺っていた。
パト「そういえばここらに居る女神って従属神なのか?」
アリシア「はい、エウレカ帝国本領は従属神100万名と直属従属神、専属神、専属侍女の方しか居ません、その他の配下神はエウレカ帝国分領に住んでいます、もちろん分領だからと言って治安が悪い等は一切ありません!ちゃんとエウレカ帝国の恩恵を受けております!分領土は各分野に特化した神事に仕訳けて役割を与えております、資材や食材、星作成による新たな資源作成、作成時による品質向上も務めております!良い商品を作るにはまずは良い資源から!良い資源を作るには良い星を!ですからね!」
パト「帝国産の製造工程はまず星から作りますってか、またさりげなくスケールのデカさを出してきやがったな」
パト(でも従属神って事は俺、この人ともキスしてる事になるんだな、てことはさっきの服屋も一度は全員とキスしてる事になるのか?!100万従属神覚醒計画の時は俺、終わるまで帝園に行ってて、肉体は睡眠状態だったからな、全然記憶にないんだよなぁ)
パト「そういえばサブウェポンって事は予備武器として使うって事か?」
ソルテ「そうね、私達には不要ですけど、これらの武器はオーラ浸透率も凄く高いから能力で作った武器同様の効果を生み出せる代物、腰にでもつけておけばオシャレにもなるし、そのまま武器としても扱えるし私は良いと思うわよ」
パト「武器か、確かに腰に掛けていると騎士みたいで格好いいな!専攻部隊につけさせたら女騎士団!みたいで凄く格好いいよね!デザインは白か青だな!」
アリシア「それも政治部隊に提案しましょうか?」
パト「いや、さっきのはただの会話ということで、つける必要もない武器を持たされるようになったって不満の声が出てきたら目も当てられないし」
ソルテ「でも目に見える武器というのは威厳が生まれるものです、やはり何も持ってないと身の程を弁えない低俗も居ますからね」
パト「でもダメだ、物騒な見た目にあるからな、各自に任せる!」
パト(流石に武器屋では試着室は存在しない!ふふ、勝ったな)
従属神A「ねえねえ、鎧直して欲しんだけど~~」
パトが脳内で勝ち誇っていると従属神が入店してきた、上半身裸だった。
パト「待て、なんで上半身裸、公共だろ?!」
ソルテ「多文化国家ですからね、裸体を晒しても問題ない女神も居るには居ますよ」
アリシア「お互いの価値観と文化を許容しあう、素晴らしいですね♪」
パト「え、外でもあんななの、帝国裸族文化疑惑出るから規制掛けといて、これは命令、流石に異文化OKでも裸族はダメだ、帝国の女神たるもの清く美しく、誰から見ても恥ずかしくないように!」
アリシア「わかりました、この件もメリア様に伝えておきます」
アリシアは分身体を作り、そのままメリアの所に向った。
パト「というか琴歌もこの文化に疑問を抱かなかったのか・・・」
アリシア「異文化交流と言ったら納得してくれました、琴歌ちゃん自身は少し不満そうでしたけど」
パト「まあ、そうだよね、普通はそうだよね、服は着ないとダメダメ、眼の毒、これで性的な目で見られたって苦情してきても「そりゃそうだろ!馬鹿か?」で終わるところだったわ」
パト達が話していると先ほど入って来た従属神Aがパトに話しかけて来た。
従属神A「主様!会えて光栄です!」
パト「胸を隠せーーーーー!!たわけがーーー!!」
・・・・・・
視察が終え、パトは玉座に戻ってきた。
パト「はぁ、疲れた」
月花「目の保養は出来たかしら~♪」
琴歌「沢山女性の裸を見て来てましたね」
カナ「もう!凄く裸体裸体!おっぱいおっぱいってうるさいんだから」
パト「俺のプライベートを覗ける奴らが集まんな、何も言えないだろうが」
そこから3人にからかわれるパトだった。
パトはアリシアとソルテとメルリアの3人をつけて城下町を歩いていた。
パト「相変わらず女性物しか置いてないな、でも客が居るわけでもないし、儲かってるのかな?」
アリシア「別にお金に困ったからと言っても生活に困る事はありませんからね、衣食住は国が支援していますし、義務としてのケアも国民全員に与えていますし」
ソルテ「それ、国のお金が足りないのでは?」
アリシア「そもそもこの国にお金の概念はありますけど、まだお金の価値が高くないんですよ、神という種族の良い所であり、悪い所です、見返りを求めないんですよ、だからお金を配るのではなく、国が女神に十分な生活を保障する制度に切り替えました、地球で言うと毎月60万円程国から無償で振り込んでいるようなものですね、神の国というのは人間から見たら異質そのものですね」
メルリア「帝国の政治は他国から見ても異質ですよ、なぜそのやり方で成り立っているのか不思議なくらいです」
アリシア「帝国は国民一人一人を大事な神材だと認識していますので、蔑ろにはしないのですよ、だから高品質を保てと国が指示するならそれなりに国が支援するのは当然、パト様の従属がみすぼらしい姿を見せたらそれは帝国の恥であり、私や政治部隊、メリア様やパト様の御顔に泥を塗る行為ですからね、一人一人に美意識を持たせてしっかり対応!これが大事なわけです!」
パト「確かにそう考えると帝国の女神は皆綺麗だ、メリアが聞いたら「ならさっさとガンガン女神を食べちゃってください♪」って言われそうだから言わないけども」
ソルテ「視察ならお店に入ってはどうですか?パト様、街並みを見てても何もわからないでしょう?」
パト「ソルテの言う通りだな、それじゃああの衣服の店に入ろうかな!帝国の女神が出してる服とか凄く気になる!」
パト達は目についた服屋に入った。
・・・・・・
ソルテ「失礼します、帝王様が当店の視察を希望されましたので、ご協力お願いします」
店員「あばばばばばばば、あの、あのあの?!私何か不正でもしましたでしょうか??あの御命だけは・・・」
店員は凄く青ざめた顔で震えていた、国の重役が揃って入店したとなれば何かしら「目をつけらてた」と思うのが当然だった。
パト「気にしないで、国でどのようなデザインの服を売ってるか気になっただけなんだ」
パトも店員の顔を見て罪悪感を覚えた、軽い気持ちで入店したものの自分の立場をまったく理解出来てなかったと反省した。
パト「アリシア、ソルテ咎めるなよ、同じ状況なら俺もビビる」
アリシア「そうですね、それではご自由に」
パトはアリシアにそう言われるが、とあることに気付いた、店内試着室にカーテンがついていなかったため、そこで試着していた女神達が普通に裸だった。
パト「うわ・・・///」
パトは咄嗟に視線を逃がし、店内に並ぶ服を見るがしっかりと試着していた女神と眼が合ってしまったため、緊張が続いていた。
パト(カーテンを付けろと後でアリシアに注意しておこう、必須だろ!)
パトが店内の服を見ているとやはり女性物の服しか置いていなかった。
パト「思ったより可愛い系の服もあるんだな、神だからそういうのに興味ないと思ってたよ」
アリシア「世界中から人気デザインを採用してますので、パト様が可愛いとおっしゃったのは恐らく地球文化デザインなのでしょう、地球でいう民族デザインも存在しますよ」
パト「そ、そうか、というかさ」
パトはアリシアの耳元で話した。
パト「帝国女神って他人に裸見られて恥ずかしくならないものなの?俺普通にここに居るのにさっきから普通に着替えてるよね?俺ってミジンコくらいにしか思われてない?」
アリシアはプスっと笑い、パトの耳元で話す。
アリシア「逆ですよ、気に入って貰えるように敢えてあそこで何度も着替えているのですよ、眼に止まって誘われれば栄光ですからね、先ほどから試着室に居た女神はずっとこちらを見ていますよ」
パト「え、試着室が展覧会みたいになってんの、こわ」
パトはチラっと再度試着室を見る、そこには肌白いエルフっ子に、長髪のスラっとした女神等が居た、だが何故かチラチラと目が合ってしまう。
パト「凄く可愛いんだけどなぁ、特にちょっと目が合って恥ずかしそうにしてるあのエルフっ子とか、眼鏡つけたら似合うんだろうなぁ」
アリシア「ご指名ですか?お声をお掛けしますが?」
パト「やめろって言いたいけど、リサーチはしておいてくれると助かる」ボソ
アリシア「パト様は短めの髪に、肌白いエルフが流行りっと」メモに記載中
パト「声に出して書くな、というか書くな!」
ソルテ「ふ~ん、パトさんってああいうのが良いんですね」
パト「あからさまな嫉妬を向けてくれてありがとう、今仕事中だけどパトさんでいいの?」
ソルテ「失礼、パト様、お気に召したものはありましたでしょうか?」キリ
パト「そうだな、これとか俺に似合う・・・って言うとでも?」
ソルテ「いえ、そのお隣にある洋服を私に似合うのではと見ていたのかなと思いまして、私も主であるパト様に着てみろと言われたらぜひ着させてもらいます」キリ
パト「気にかけた口ぶりで自分の好みの服を指定してくんな、まあいいけど、着てみる?」
ソルテ「仕方ありません、業務中ではありますが、主からの命令、ぜひその服を着るとしましょう」
ソルテはそう言うとパトから服を預かり、そのまま試着室の方に向った、ソルテが行く事で試着室に居た女神が慌てて離れ、ソルテは一言声を掛けてから試着室に入り、その場で着替え始めた。
パト「アリシア、試着室にカーテンの設置を義務付けろ、命令だ、最優先事項として政治部隊の議題にあげるんだ、いいな?」
アリシア「かしこまりました、メリア様に通しておきます!」
アリシアはそう言うと速攻で分身体を生み出し、分身体はそのままメリアの元に走って行った。
パト「試着するのが目的とはいえ、あれだけ丸見えだとなんか気になって仕方ない」
パトはアリシア達と話しているとメルリアがパトに話掛けて来た。
メルリア「アナタ、こちらの下着(大事な所丸見えバージョン)とこちらの下着(大事な所スケスケバージョン)どちらがいいですか?」
パト「なあメルリア、君は最初そんなキャラじゃなかったよね?!なに?帝国って清楚な神も淫乱な神にジョブチェンジしてしまう魔力があるっていうのか?!」
メルリア「いえ、私自身ここまで積極的になっているのは驚いています、ですが意中の殿方に振り向いてほしい、喜んでほしいその一心になるともうどうしても尽くしたくて」
アリシア「メルリア様!そのお気持ちわかります!恋心とはそのようなものですよね!私もパト様がおっしゃってくれるなら今の役職を全て捨ててすぐにでもパト様の物になって!あいた?!」
パト「勤務中だぞ、お淑やかにな、あとメルリア、両方買っておきなさい・・・」
メルリア「はい!」たったった~~♪
アリシア「メルリア様も明るくなられましたね♪これもパト様の御力ですね♪」
パト「この生活に馴染んでくれて良かったとは思うよ、メルリア自身のプライベート時間がないからさ、ちょっと不安なんだよね、やっぱり1日でも休む時間があったほうがいいだろうしさ」
アリシア「メルリア様だったら多分1日フリーを全部パト様の隣で消費しそうですけどね、今でもそうですけどエイリにパト様の側近枠を頑なに渡していませんからね、多分パト様が言うまでは絶対に自分のポジションは渡さないと思いますよ、メルリア様は」
パト「まあ、本人が嫌じゃないなら俺は良いんだけどさ」
ソルテ「あの・・・着替え終わってずっと待ってるのですが・・・」
ソルテは大人でインテリな雰囲気のある落ち着いたデザインの服を着ていた、プライベートのソルテにはぴったりだった。
パト「凄く可愛いと思うよ、買ってあげるからそれもレジに持っていきなさい」
ソルテ「ありがとうございます♪では再度着替えますね!」
パト(別に俺の金じゃないし・・・いっか!)
・・・・・・
パト達は洋服店を後にし、また街を歩いていた。
アリシア「先ほどパト様が気にしていたエルフ族に明日城に来るようにとご指名しておきました、もちろんしっかりとケアをしてくるようにと指示しております!あいた?!」
パト「もうそれ最後までヤレって事じゃん!相手絶対に夜のお相手に指名されたって勘違いするじゃん!どうすんの?!ねえ!俺そんな気サラサラないんだけど?!」
メルリア「明日・・・朝マーキングしておかないと・・・」ボソ
ソルテ「明日、事後の対応を迅速に行えるように侍女達に指示しておかないと」ボソ
パト「とりあえずアリシア、責任もって訂正してきなさい、夜伽はありません、会話したいだけです!まったく少し会話したいだけですぐ性行為に繋げられたら誰とも話せなくなるでしょうが、まずはスキンシップ!会話大事!コミュニケーション!」
アリシア「でしたらあの場でパト様からお話ししたら良かったのでは?」
ソルテ「アリシア、それはダメ、パト様は自分から女性に話に行けるほど肝が据わってないから」
パト「ち、違うしー!あの店員さんみたいに怯えられたら嫌だなって思っただけだし~!」
ソルテ「あの後あの場に居た店員の女神、少し目を離したら服が凄く可愛くなってたのよね、多分あれは相当油断してたんでしょうね、可哀そうに、女性には準備というものがあるというのに」
メルリア「わかります、準備不足の状態でパト様に見られると思うと」
パト「メルリアの準備不足ってどの段階?朝は夜這いのまま寝てるか、性的奉仕で全裸率高いじゃん」
メルリア「一度汚れを洗い流しております、アナタに不快感を与えては専属侍女の名に恥じてしまいますから」
ソルテ「メルリア様、せめて口淫か手淫で抑えてくれませんか?朝にしてはハード過ぎます」
メルリア「主の目覚めは私の中で、それが一番良いと思うのですよ」
パト(なにも聞いてない事にしよ・・・)
そんなパトにアリシアが耳元で話しかける。
アリシア「私もそろそろ寂しいですよ♪」
パト「・・・///」
アリシアの誘いはいつもこうである、興味なさそうにしているが、求める時はあくまで自身の状況を伝えるだけでパトの判断に任せる、控え目な誘い方がパトにとって凄く心をくすぐられる。
パト「じゃあその・・・部屋に行きます」
・・・・・・
続いて武器屋に入ったパト達。
パト(武器と言っても軽量型が殆どだな、能力で武器を作る俺には無縁か、というより大体の奴は能力から武器を作るから武器とか意味ないんじゃないか?)
武器屋「主様!ご来店ありがとうございます!女性用のサブウェポン専用武器を取り扱っておりますがなにかご要望がありましたらいつでもお声をおかけください」
武器屋は深く頭を下げるとそのまま少し距離を取り、パト達を伺っていた。
パト「そういえばここらに居る女神って従属神なのか?」
アリシア「はい、エウレカ帝国本領は従属神100万名と直属従属神、専属神、専属侍女の方しか居ません、その他の配下神はエウレカ帝国分領に住んでいます、もちろん分領だからと言って治安が悪い等は一切ありません!ちゃんとエウレカ帝国の恩恵を受けております!分領土は各分野に特化した神事に仕訳けて役割を与えております、資材や食材、星作成による新たな資源作成、作成時による品質向上も務めております!良い商品を作るにはまずは良い資源から!良い資源を作るには良い星を!ですからね!」
パト「帝国産の製造工程はまず星から作りますってか、またさりげなくスケールのデカさを出してきやがったな」
パト(でも従属神って事は俺、この人ともキスしてる事になるんだな、てことはさっきの服屋も一度は全員とキスしてる事になるのか?!100万従属神覚醒計画の時は俺、終わるまで帝園に行ってて、肉体は睡眠状態だったからな、全然記憶にないんだよなぁ)
パト「そういえばサブウェポンって事は予備武器として使うって事か?」
ソルテ「そうね、私達には不要ですけど、これらの武器はオーラ浸透率も凄く高いから能力で作った武器同様の効果を生み出せる代物、腰にでもつけておけばオシャレにもなるし、そのまま武器としても扱えるし私は良いと思うわよ」
パト「武器か、確かに腰に掛けていると騎士みたいで格好いいな!専攻部隊につけさせたら女騎士団!みたいで凄く格好いいよね!デザインは白か青だな!」
アリシア「それも政治部隊に提案しましょうか?」
パト「いや、さっきのはただの会話ということで、つける必要もない武器を持たされるようになったって不満の声が出てきたら目も当てられないし」
ソルテ「でも目に見える武器というのは威厳が生まれるものです、やはり何も持ってないと身の程を弁えない低俗も居ますからね」
パト「でもダメだ、物騒な見た目にあるからな、各自に任せる!」
パト(流石に武器屋では試着室は存在しない!ふふ、勝ったな)
従属神A「ねえねえ、鎧直して欲しんだけど~~」
パトが脳内で勝ち誇っていると従属神が入店してきた、上半身裸だった。
パト「待て、なんで上半身裸、公共だろ?!」
ソルテ「多文化国家ですからね、裸体を晒しても問題ない女神も居るには居ますよ」
アリシア「お互いの価値観と文化を許容しあう、素晴らしいですね♪」
パト「え、外でもあんななの、帝国裸族文化疑惑出るから規制掛けといて、これは命令、流石に異文化OKでも裸族はダメだ、帝国の女神たるもの清く美しく、誰から見ても恥ずかしくないように!」
アリシア「わかりました、この件もメリア様に伝えておきます」
アリシアは分身体を作り、そのままメリアの所に向った。
パト「というか琴歌もこの文化に疑問を抱かなかったのか・・・」
アリシア「異文化交流と言ったら納得してくれました、琴歌ちゃん自身は少し不満そうでしたけど」
パト「まあ、そうだよね、普通はそうだよね、服は着ないとダメダメ、眼の毒、これで性的な目で見られたって苦情してきても「そりゃそうだろ!馬鹿か?」で終わるところだったわ」
パト達が話していると先ほど入って来た従属神Aがパトに話しかけて来た。
従属神A「主様!会えて光栄です!」
パト「胸を隠せーーーーー!!たわけがーーー!!」
・・・・・・
視察が終え、パトは玉座に戻ってきた。
パト「はぁ、疲れた」
月花「目の保養は出来たかしら~♪」
琴歌「沢山女性の裸を見て来てましたね」
カナ「もう!凄く裸体裸体!おっぱいおっぱいってうるさいんだから」
パト「俺のプライベートを覗ける奴らが集まんな、何も言えないだろうが」
そこから3人にからかわれるパトだった。
