No.185 美魅の挑戦【鬼下民】episode2│No.187 美魅の挑戦【鬼下民】episode3

2025年11月09日

No.186 過去の淫ら(R18)

琴歌とパト、月花の3人は一室でくつろいでいた。

琴歌「正直帝国でのパト君はどうだったのですか?私は殆どが仕事で会える機会が少なかった事もあって正直どうだったのかなって、「上手くやってる」みたいな言葉は聞けたのですが結局のところそうじゃなかったわけですよね?特に性的な事に関しては」

月花「結構ぶっこんで来るわね琴歌ちゃん、あまり目の共有はしてこなかったの?」

琴歌「はい、休憩時間中にたまに程度ですが、基本は自分の事でいっぱいいっぱいでしたね、私もアリシア様からかなりの仕事と訓練を与えられてましたから、あまりパト君の前では言いたくないのですが、何度も吐いたりしましたよ、仕事だって何度も精神を壊したと思います、だからか体力は一般人よりかはついたと思いますし、度胸もつきました、何より完全に受け身は辞めましたね、戦わないとどんどん利用されるだけでしたので、特にアリシア様に関しては」

月花「痛い程わかるわ、私は結局変われなかったから精神を壊して異動になったけど、そう考えると琴歌ちゃんは本当に強いわね、私なんて全然、だって今はあのメリアちゃんやアリシア様と肩を並べて意見のぶつけ合いをしてたのよね?普通に出来ないわよ、それ」

パトは二人の話を聞いてやっと口をあける

パト「それは俺も同感だな、この前アリシアとアリシアコーポレーションとエウレカ探偵事務所の仕事の会議をしていた時だって俺かなり虐められたからな、アリシアって仕事になるとかなりドSなんだな、気付いたら何も喋れなくなったよ」

琴歌「それがアリシア様のやり方なんですよ!まるで将棋やチェスのような競技を連想させるやり方で途中まで上手くいってると思っても途中から雲行きが怪しくなって気付いた時には詰んでいるなんてよくあります、私もこの二年程度では完全にアリシア様を抑える事は出来ません」

月花「凄いわね、メリアちゃんはどうなの?」

琴歌「メリアさんは誘導型ですね、私の目指しているゴールを自分の目的と一致するポイントまで運ぶ、それが凄く強いです、ですからメリアさんが納得した所で一度私はその案件を持ち帰って考えるようにしてます、「決まった、だから決断」ってなると大体はメリアさんのドツボにハマっていますね」

パト「帝国で俺も同じことをされたからわかるよ、どっちに転んでも結果的にメリアの目的に繋がる戦術、正直背筋が凍った・・・」

月花「頭の良い人達の会話ってかなり難しいのよ、私だって交渉は多少出来るけど琴歌ちゃん程頭はまわらないわ、どちらかと言えば分析とか時間を掛けて思考して動く方が得意、でも時間を掛ければ特にメリアちゃんなんかはその時間すらも武器にしてくる厄介極まりない事をしてくるわね」

パト「確かにな・・・」

パトはバツの悪そうな顔で手元のジュースを少しずつ飲む。

琴歌「話が逸れました、パト君の性的は話です、実際何が辛かったのですか?私の時も辛かったとか?」

パト「それはないよ、そもそも性行為自体は凄く心地の良いものだったよ、よく言うじゃないか、年月を重ねて何度も性行為をしていたら最初程性的興奮はなく、最終的には作業的な行為になるって、俺はそれを恐れた、後これ以上経験人数が増えたらきっと軽視していくんだろうなって思ってしまうのが怖かった」

月花「私達はパトしかいないからわからない価値観だけど、私は思考を共有しているからわからなくもないわ、私とパトの価値観が似てるって観点から言わしてもらうけど、事実最初に比べて性行為の価値って言うのは下がっていたわ」

琴歌「どのような感じでですか?」

月花「えっとまずパトの場合、女性の裸を見ても興奮しない、最初は私のおっぱいを見ただけで凄く興奮してたのよ、もうそれはギンギン、でも途中からは前戯を始めてやっとギンギンって感じ」

琴歌「それはわかります、初夜のような興奮はありませんね、でもそれは普通なのでは?」

パト「その話聞く側の俺はかなり気まずいんだが?」

パトの言葉を無視して二人は話を続ける。

月花「慣れは仕方ないわね、でも単純な話、胸で興奮しない、裸で興奮しない、エッチなシチュエーション、行為をしても慣れだけで最初程の勢いってなくなるの、しかもそれが私以外の相手と頻繁にやってたら尚更だし、やっぱり他の子の方が上手いとなると・・・ね」

琴歌「う・・・私基本受け身なのでその言葉は心に刺さりますね、でも前戯は頑張ってるつもりですよ!・・・カナちゃんには絶対に勝てませんが」ボソ

月花「そう、カナには絶対に勝てないのよ、しかもメリアちゃんも上手いし、アリシア様に関してはご奉仕がかなり上手い、ソルテ様は口や手が上手いというか完全に手慣れてるし・・・」ショボン

琴歌「今だに雪花ちゃんとは身体の相性はいいのか、誰よりも乱れてますし、雪花ちゃん自体攻めも受けも上手いうえに他の人に比べて「その体勢でやるのですか?!」みたいな体位でもやりますからね、それがパト君にとっていいのかもしれないですね・・・」ショボン

二人は少し肩を落としながら手元のジュースを飲む、パトはどこか気まずそうに二人の顔を交互に見る。

パト「でも俺だって二人との性行為は楽しみに」

パトがフォローに入ろうとすると月花がパトの言葉を遮る形で話を続ける

月花「そもそもカナちゃんが凄すぎるのよ!私とほぼ同じ専属神特性よ?!なのになんであそこまで差が出てくるの?!あの子絶妙よ?!射精コントロールは当然として興奮度合いもコントロールするし、パトが求めてる事を常に的確にチョイスする、甘え上手だし、あの子の謎のスキルの高さはどこからきたのよ」

琴歌「やはり思考だけではなく感情が強くわかるのは大きいのではないでしょうか?思考だけだと流石に「もっと触って欲しい」なんて考えませんよ、パト君の持ってるエロ本ではないのですから!」

月花「そうね!思考は本当思った以上に役に立たないわね!せいぜい「今のヤバ」「このまま続けたらヤバいかも」「そろそろヤバイ」みたいなパトの状態しかわからないのよね!エロゲ―の絶頂パラメーターを見てる感覚よ!」

パト「おい待てその例えわかりやすすぎてキツイ」

琴歌「私なんてただの視界共有ですよ、せいぜいパト君が他の子と性行為している時にどうやってやってるのかたまに確認する程度です、でもどれもこれも私では再現不可能なものばかり、思いましたよ「ああ、やっぱりパト君はこんなエッチがしたかったんだな~、だから私の所に来てくれないんだな~」って」

パト「それは誤解だよ?!琴歌は常に仕事で大変だし、体力が無い事も考えて無理にがっつくのは違うかなって?!」

琴歌「大体変態チックな体位は全部雪花ちゃんが受けてくれるからいいですよね、私もこれからはパト君の欲望を体現できるように頑張りますので!」

月花「そこの詳しい話は聞かないでおくわ、雪花の姉としての情けだと思いなさい、私、雪花とパトが二人きりで自室に入る時だけ思考共有消してるから」ドヤ

パト「それ単純に姉妹の性事情を知りたくないだけだろ」

月花「当然でしょ、私は雪花とはこういう話は一切したくないの!」

琴歌「私は血がつながった兄妹がいないのでわかりませんが、流石に家族にはバレたくないですよね、ですが私から見るとやっぱり姉妹なんだなって思います!月花先輩は変態的シチュエーションが好きですからね!お姉さん属性を全面的に出したり、仕事の立場を利用した変態的シチュエーションは中々私もそそられました!流石です!月花先輩!」

月花「うわ、自分の事を話されるとなんか凄く嫌な気持ちになるわね」

月花はドン引きしていた。

パト「やっと気持ちを理解してくれたか?俺はずっと気まずいんだよ、本人の前で自分の日頃の変態的性癖を暴露されてるからな、せめて俺の居ない所でやってほしいものだよ」

琴歌「すみません、ですがずっと一度だけ聞きたかったんです!パト君!月花先輩とオフィスエッチ!どうでしたか!やはり興奮しましたか?!私エウレカ探偵事務所でやってみたいと考えてるのですが?!」

琴歌は顔を赤くして食い気味に聞いてくる。

月花「琴歌ちゃんもかなり大体になったわよね、学生時代はこんな話を少しでも臭わせてる子が居たらすぐに赤面してたのに」

琴歌「旦那の性欲を上手く発散させるのも妻の務めです!もちろん旦那が妻の欲を満たすのも務め!だからこそ私はパト君の求める事をしっかり把握しておく必要があります!それが雪花ちゃんや月花先輩から旦那というポジションを奪ってしまった責任ですから!」

月花「私は気にしてないわよ、そもそも私達は地球では既に兄妹として成り立ってるから辞退したってだけで、パトはもちろん養子扱いだけど、別に何も変わらないし、それなら琴歌ちゃんに譲って、「四季 琴歌」って名前になった方がいいでしょ?」

パト「そうそう、もう四季琴歌なんだからそう名乗ったらいいのに」

琴歌「プライベートでは名乗るつもりですよ、仕事では月詠の方が都合が良いので【月詠】を使っていますけどね」

月花「仕事だけ変えない人も居るわよね~」

琴歌「また脱線してます!オフィスエッチです!月花先輩が机の下に潜ってパト君のパト君を舐めたり、机の上に座って月花先輩の月花先輩を舐めさせたり、服を着たままスカートだけをずらして「どうぞ♪ゆっくり召し上がれ♪」なんて言って始める!一度射精する時も「一番奥でね♡」射精しても「一滴も無駄にしたくないの、抜かないで♡」、みたいな甘え言葉!これがパト君の理想なんですか?!」

月花「ぎゃあああああああああああああ!!!」悶絶中

パト「あれはかなり興奮するね」


月花「ぎゃあああああああああああああ!!!」悶絶中

パト「実際抜かないまま二回戦を始める事もあったし、逆に焦らしに焦らして月花から入れてもらう事も」

月花「ぎゃあああああああああああああああ!!!」悶絶中

パト「月花うるさい!聞こえないでしょうが!」

月花「これはかなり効くわね、私も恥ずかしすぎて心臓がはじけ飛びそうだったわ・・・琴歌ちゃん、恐ろしい子ね」

琴歌「そうでもないですよ、私が普通の事しかしてないから他の皆を把握しているだけです!」

月花「なんで私が言った言葉まで把握しているかは聞いた方がいい?」黒い笑顔

琴歌は月花の圧に目線を逸らし「それは返答を控えさせていただきます」とだけ言って汗な流す。

月花「私ね~知ってるんだ~、琴歌ちゃんってすっごく受け身だしドM気質なのよね~」黒い笑顔

琴歌は顔を真っ赤にして硬直する

月花「もっとイジメて、もっと私を求めて、もっと沢山キスして、耳が気持ちいい、身体全体を食べられちゃう!溢れる私の大事な所、召し上がってくれますか?」黒い笑顔

琴歌「あがががががががががががががががががが」

琴歌は月花のセリフを耳に入れないようにヘドバンをくりだした!琴歌の髪の毛が龍の如く舞う!

月花「琴歌ちゃんて言葉でしっかりパトを刺激するわよね、どこかねっとりしているというかね、あれは普通とは言わないかな~、もう超濃厚、琴歌ちゃんってパトのエロゲ―を参考にしてるのか、全部言葉にしちゃう癖があるわよね~「入ってくる、私の中に」とか普通には言わないわよ~」

琴歌「あれは癖です!パト君のエロゲ―は見た事も聞いたこともありません!」

琴歌は顔を真っ赤にして月花に指をさす、だが月花はドヤ顔で言葉を返す

月花「ああ、ならあれは官能小説の影響かな、言葉選びが絶妙だと思ったのよ~」黒い笑顔

琴歌「かかかか、官能小説なんてそんな事はありません!私はそんなもの読んだ事なんて」

月花「へえ~~」

二人は話で盛が合っている所、パトは二人の話を聞いていてこう思っていた。

パト(どちらにせよ、俺の息子、全然機能してないんだけどな・・・)



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