R18
2022年09月01日
No.7 アリシアの契約苦難(R18)
アリシアはパトの五感を共有している。
味覚・聴覚・視覚・触覚・嗅覚
一応どれもON・OFFの切り替えは可能だが、
万が一全てをONにしてしまうとどうなるか?
結論。シンクロ状態になる。
パトの身体を動かすことは出来ないが、パトの身体とシンクロしているため、パトが感じたものは全てアリシアに行ってしまう。
それは流石のアリシアも耐えきれないのである。
一度問題になったのがアリシアが誤って触覚をONにしたまま、眠ってしまったのだ。
原因はパトにコツを教えるために触覚を共有して加減を教えていたためである。
そしてアリシアが睡眠中、やけに性感帯部分が感じるのだ。
アリシア(んん、誰か触ってる?)
だが、気配はない。
だが確実に陰部が暖かく、そして感じるのである。
アリシア(んん?なんかよくわからない感覚?!なに?何処から?!)
アリシアはベットの中で悶える。
そして次は明らかに今までとは違うとんでもない快楽に襲われた。
アリシア(あひゃ、こ、これは)
アリシアも流石に気付いた。
パトが誰かと行為をしていると。
アリシア(早く切らないと!?)
そう考えたアリシアだが、とんでもない快楽に抗えず、まともに対処出来なかった。
パトの触覚が来て、アリシアが感じる
つまり、アリシアは倍感じている事になる。
普段性欲がそこまで強くないアリシアでも流石にこればかりは耐えきれず興奮と共に発情し、感じてしまう。
だがそれはまだ過程。
15分程経つとアリシアの身体に電撃が走る
パトが絶頂を向かえる。
流石のアリシアも既に何度か絶頂を迎えていたが、パト側が止まらない以上快楽は続く。
そして快楽が終わって、余韻に浸る前に急いで触覚をOFFにするアリシア。
アリシア「はぁ、はぁ、はぁ」
顔は真っ赤で身体中汗まみれだった。
アリシア「・・・今度から気をつけないと・・・」
アリシアは個室の浴室に向かい身体の汗を流す。
アリシア(今日は誰と行為を行ったのでしょう。今無性に虚しいですね。)
流石のアリシアもあの感覚を受けたら発情してしまった。というエピソードがあった。
・・・・・・
アリシア「それから私は五感は常にOFFですね、昨日は散々でしたよ。」
琴歌「・・・///」
アリシア「あれ?どうしました?」
琴歌「あ、いえ!なんでもありませんよ!」
琴歌(パトさんが仕事場に来てその時にヤッていたなんて死んでも言えません///)
アリシアはそれから欲求共有だけ役割としてONにしているらしい。
ちなみにアリシアはその日の相手や行為を行っていた場所は知らない。
味覚・聴覚・視覚・触覚・嗅覚
一応どれもON・OFFの切り替えは可能だが、
万が一全てをONにしてしまうとどうなるか?
結論。シンクロ状態になる。
パトの身体を動かすことは出来ないが、パトの身体とシンクロしているため、パトが感じたものは全てアリシアに行ってしまう。
それは流石のアリシアも耐えきれないのである。
一度問題になったのがアリシアが誤って触覚をONにしたまま、眠ってしまったのだ。
原因はパトにコツを教えるために触覚を共有して加減を教えていたためである。
そしてアリシアが睡眠中、やけに性感帯部分が感じるのだ。
アリシア(んん、誰か触ってる?)
だが、気配はない。
だが確実に陰部が暖かく、そして感じるのである。
アリシア(んん?なんかよくわからない感覚?!なに?何処から?!)
アリシアはベットの中で悶える。
そして次は明らかに今までとは違うとんでもない快楽に襲われた。
アリシア(あひゃ、こ、これは)
アリシアも流石に気付いた。
パトが誰かと行為をしていると。
アリシア(早く切らないと!?)
そう考えたアリシアだが、とんでもない快楽に抗えず、まともに対処出来なかった。
パトの触覚が来て、アリシアが感じる
つまり、アリシアは倍感じている事になる。
普段性欲がそこまで強くないアリシアでも流石にこればかりは耐えきれず興奮と共に発情し、感じてしまう。
だがそれはまだ過程。
15分程経つとアリシアの身体に電撃が走る
パトが絶頂を向かえる。
流石のアリシアも既に何度か絶頂を迎えていたが、パト側が止まらない以上快楽は続く。
そして快楽が終わって、余韻に浸る前に急いで触覚をOFFにするアリシア。
アリシア「はぁ、はぁ、はぁ」
顔は真っ赤で身体中汗まみれだった。
アリシア「・・・今度から気をつけないと・・・」
アリシアは個室の浴室に向かい身体の汗を流す。
アリシア(今日は誰と行為を行ったのでしょう。今無性に虚しいですね。)
流石のアリシアもあの感覚を受けたら発情してしまった。というエピソードがあった。
・・・・・・
アリシア「それから私は五感は常にOFFですね、昨日は散々でしたよ。」
琴歌「・・・///」
アリシア「あれ?どうしました?」
琴歌「あ、いえ!なんでもありませんよ!」
琴歌(パトさんが仕事場に来てその時にヤッていたなんて死んでも言えません///)
アリシアはそれから欲求共有だけ役割としてONにしているらしい。
ちなみにアリシアはその日の相手や行為を行っていた場所は知らない。
patopatoblog at 17:15|Permalink
2022年08月31日
No.3 雪花の恋(性)事情(R18)
雪花は悩んでいた。
パトとの関係に不満があるわけではない、専属神になってすぐの時は周りに見境なくパトにくっついたり、とにかく甘えていた。今も二人きりになると自分でも驚く程甘えてしまう。その姿だけは本当に誰にも見られたくなかった。
だがここ最近、琴歌ちゃんの様子がおかしいのである。
後、月花お姉ちゃんと話しているとたまに「昨日はお盛んだったようで///」と一言含めてくるのだ。
雪花は間違いなく、見られていると感じた。
正直、パトと二人きりの時はそれは営みもする、磁石のように常にくっついていたりする。
だがそれを知られているのでは、という気持ちが最近勝ってしまい、ずっと気にしてしまっていたのだ。
・・・・・・
パト「あれ?今日はキスしないの?」
雪花「えっと、ごめん、その前に聞きたいのだけど・・・」
パトはキョトンとしていた、パト自身は特にやましい事はしていないのだ(複数の女性と関係を持っているのは承知済みのため、無視とする)当然「どしたの?」と聞き返す。
雪花「いや、パトにじゃなくて、その目線や脳内に居る人達にね、ねえ?琴歌ちゃん?月花お姉ちゃん?カナ?」
雪花は心当たりがある3人を名指しする。するとパトが頭を抑えながら喋る。
パト「やっぱり見てたのか、月花!返事しろい!」
パトは脳内で月花と話していた。雪花はもちろんパトに通訳を頼んだ。
パト(月花)「ごめんね~、雪花が普段とは違うから私もちょっと魔が差しちゃって~、でも本当デレデレで可愛いわよ!本当よ!悪意はないの!ただこんな可愛い雪花を堪能しているパトが羨ましいな~って思っただけなのよ~~」
雪花「まさか・・・行為中まで見てないわよね?」
パト(月花)「そこからは見てないわ!流石に姉妹のそういうのは見たくないというか~~、だからそ始まりそうになったらちゃんと切断してるわ!これは断言する!」
パトは喋りながら呆れていた。
雪花「不公平よね、今度私の目の前で月花お姉ちゃんがイチャイチャしているところを拝見させてもらおうかしらね」
パト(月花)「妹の前でそんな///、見られながらそんな事を///」
雪花「そこまで言ってないわよ!!」
パト(月花)「冗談よ!でも雪花絶対嫉妬すると思うけどいいの?寝取られみたいになるよ?」
パト「あのね、こんな話は二人でしてくれない?俺を仲介して話す内容じゃないよね?!後二人が良くても俺が了承しないからな?!」
パトが流石に釘を刺す、このままでは本当に雪花の前で月花とイチャイチャしなければならないと思ったからだ。
パトはヘタレである。故にそんな度胸などサラサラなし!!
雪花「ぐぬぬ・・・ならせめて二人きりの時は干渉しないで!せっかくの二人の時間なのに!」
パト(月花)「わかったわよ、今後はちゃんと黙って見てるわ」
雪花「何もわかってない?!」
パト「すみません、なんか・・・」
雪花「こればかりは仕方ないわよ、それにこれは月花お姉ちゃんが悪い!でも月花お姉ちゃんはまだここで話せるからいいけど、琴歌ちゃんとカナ?見てるし、聞いてるわよね?」
パトは以前専属神内で使った小さいホワイトボードと水性マジックを雪花に渡す。
雪花は文字を書き、それをパトに見せる
【見てるのは知ってるわよ、琴歌ちゃん?】
すると雪花の携帯に連絡が来た。
琴歌「あの・・・そちらに伺ってもよろしいですか?」
雪花「いいわよ、琴歌ちゃんは仕事大丈夫なの?」
琴歌「はい・・・一応人段落してますので」
そう言うと琴歌が電話を切り、雪花が携帯を仕舞う。
雪花「後はカナか、でもとりあえず先に琴歌ちゃんね」
パト「カナの場合は切りたくても切れないんだし、仕方ないんじゃないかな」
雪花「まあ、そうね、それにカナは案外そういう所を茶化してこないし、行動にも出さないからいいわ、信用してるから?カナ?」
雪花は悪い顔をしてパトの顔に近づく、そしてついで軽くキスをして琴歌を待つ。
・・・・・・
数十分後
コンコン
雪花「入っていいわよ」
パト「いや、俺の部屋だし」
そう言うと琴歌が部屋に入ってきた、その琴歌の表情は顔を赤らめていた。
琴歌「あの・・・なんで気付いたのでしょうか?」
雪花「琴歌ちゃんの態度かしらね?だってあからさまに目を背けるじゃない、しかも嫌悪というより恥ずかしくて見てられない的な感じで」
雪花は頭は悪く、語彙力が皆無だが、観察力や、勘が鋭いのだ。
琴歌「覗きをしているわけではないのですよ?たまにパト君が何をしているか気になって確認してみたらその・・・雪花ちゃんと営んでたり・・・その・・・」
雪花「琴歌ちゃんには見られてた?!死にたい?!」
パト「まあまあ、落ち着いて雪花」
雪花「落ち着いてられるかーー!見られてるのよ!全部?!あんな事やそんな事まで全部!?」
雪花(クソ!琴歌ちゃんからすれば別に私は姉妹ではない!しかも目の前の出来事でもない!つまりAVを見てる感覚で私達の行為を観察できるという事?!最大の敵は琴歌ちゃんだったのね?!)
琴歌「もちろん誰にも言いませんし、態度に出ていたのは謝罪します!ですが私は覗きというより、定期的に確認をしていたって感じで・・・その・・・」
琴歌の言葉に疑問を持った雪花、【なら何故私のホワイトボードを都合よく見ていたのか?】
琴歌ちゃんは嘘をついているのでは?と考える雪花。
雪花「ちなみにだけど、今回はいつから見てた?」
琴歌「えっと、雪花ちゃんがホワイトボードに何か書いてた時ですね、何かな?って思ってそのまま見てて」
雪花「そうね、書いてたわね、月花お姉ちゃんも居たからそのついでに書いてたのよ~」
琴歌「え、月花先輩は最初から居ませんでしたよね?」
雪花「最初から見てたわね?」
琴歌は冷や汗を垂らしていた。
雪花「私ね、薄々気付いてたんだけど、琴歌ちゃんって、そういうの見て興奮しちゃうタイプ?」
琴歌「そんなことは?!」
雪花「でも琴歌ちゃんってパトのこの状況に結構すぐ対応出来たわよね?それってむしろそういうのも許容範囲ってことじゃないの?」
琴歌「そんなことは・・・その・・・」
パト「雪花、あまり詰めなくても」
雪花「あんたは黙ってなさい!これは乙女同士のお話なのよ!」
パト(乙女同士のお話にしては下品過ぎるんだよなぁ)
雪花「どうなの!私達の行為を見て興奮しちゃったの!」
琴歌「うう~~~、あの興奮というよりその・・・勉強になるなって思って・・・」
雪花「勉強?」
琴歌「その・・・パト君の前で言うのも恥ずかしいのですが、その・・・雪花ちゃんって体力あるから結構その・・・自分からでも動いたり、持続力いいですよね?」
雪花「いざ言われると恥ずかしくて死にそうだわ、死んでいい?」
琴歌「いえ!私としては真面目な話です!ですが、私は体力がないので、そういうのは全部パト君にお任せしていますので・・・その・・・羨ましいなって思いまして」
雪花「どうしよう、琴歌ちゃんとパトの性事情を聞いちゃったんだけど、複雑な気持ち過ぎて死にたい」
パト「本当、なんで俺の前で話してるんだろうな、俺も死にたい」
琴歌「こればかりは皆さん許容していますし、でもやっぱり身近過ぎて話せない内容なので、それで、見て勉強しようかなと・・・」
琴歌は顔をこれでもかという程赤らめながら話す。
パト「まあ、そこは各自個性があるんだし、仕方ないんじゃないかな?」
雪花「あんたはそりゃあ複数人と経験があるからいいわよね?私達は全員パトとしか経験がないから手探りなの、ちなみにだけど・・・誰が一番凄いの?」
雪花の唐突な質問に対して困惑するパト、琴歌はむしろわかっていると言わんばかりに視線を逸らす。
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「メリアちゃんでしょ?」
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「ふ~ん」
パト「・・・雪花?」
雪花「琴歌ちゃん?どうせ全員分見てるんでしょ?誰?」
琴歌「私ですか?!それに全員分見てる前提ですか?!」
雪花「そうよ!どうせ見てるでしょ!私だけなはずないでしょ!」
琴歌「・・・全般で言えばメリアさん、テクで言えばソルテ様、眼に見えて雰囲気が凄くいいのがカナちゃん、ですかね・・・」
パト「琴歌ーー!そこまで聞いてないぞ!」
雪花「私は・・・?」
琴歌「えっとですね・・・激しいなぁっと、一番」
雪花「・・・私から聞いてなんだけど、死にたい」
雪花は頭を抱える、聞きたくないけど、気になったらどうしても聞いてしまいたい、性事情、それを聞いて自分に劣等感を抱いてしまう雪花。
琴歌「すみません!本当にすみません!今後は本当に行動にも出さないので!でも視覚共有は私にしか出来ない役割なのでそこはご了承ください!」
雪花「別に行為中は見なくていいでしょう・・・まあいいわ、今後は見てしまっても態度に出さないでね、私も頑張って慣れるから」
琴歌「はい・・・あのパト君?」
パトも頭を抱えていた、パトもこればかりは罪悪感があり、最低限の礼儀として、互いが互いを比べないようにパトの口からは他の専属神とどのように関わっているのか話さなかったのだ。
パト「うん、琴歌、今日も大変だったろう、しっかり休むんだぞ?」
琴歌「えっと・・・おやすみなさい、ごゆっくり・・・」
琴歌はそう言うと部屋から出ていく
そして部屋に残されたパトと雪花
雪花「とりあえずショッキング過ぎる事実ばかりで正直、ここまで気が滅入るとは思わなかったわ」
パト「本当にすみませんでした!!」
雪花「いいわよ、そこは理解しててこの関係で居るのだから、だから今日は普段より・・・ね」
雪花はそれでも止まらない。
終わり
パトとの関係に不満があるわけではない、専属神になってすぐの時は周りに見境なくパトにくっついたり、とにかく甘えていた。今も二人きりになると自分でも驚く程甘えてしまう。その姿だけは本当に誰にも見られたくなかった。
だがここ最近、琴歌ちゃんの様子がおかしいのである。
後、月花お姉ちゃんと話しているとたまに「昨日はお盛んだったようで///」と一言含めてくるのだ。
雪花は間違いなく、見られていると感じた。
正直、パトと二人きりの時はそれは営みもする、磁石のように常にくっついていたりする。
だがそれを知られているのでは、という気持ちが最近勝ってしまい、ずっと気にしてしまっていたのだ。
・・・・・・
パト「あれ?今日はキスしないの?」
雪花「えっと、ごめん、その前に聞きたいのだけど・・・」
パトはキョトンとしていた、パト自身は特にやましい事はしていないのだ(複数の女性と関係を持っているのは承知済みのため、無視とする)当然「どしたの?」と聞き返す。
雪花「いや、パトにじゃなくて、その目線や脳内に居る人達にね、ねえ?琴歌ちゃん?月花お姉ちゃん?カナ?」
雪花は心当たりがある3人を名指しする。するとパトが頭を抑えながら喋る。
パト「やっぱり見てたのか、月花!返事しろい!」
パトは脳内で月花と話していた。雪花はもちろんパトに通訳を頼んだ。
パト(月花)「ごめんね~、雪花が普段とは違うから私もちょっと魔が差しちゃって~、でも本当デレデレで可愛いわよ!本当よ!悪意はないの!ただこんな可愛い雪花を堪能しているパトが羨ましいな~って思っただけなのよ~~」
雪花「まさか・・・行為中まで見てないわよね?」
パト(月花)「そこからは見てないわ!流石に姉妹のそういうのは見たくないというか~~、だからそ始まりそうになったらちゃんと切断してるわ!これは断言する!」
パトは喋りながら呆れていた。
雪花「不公平よね、今度私の目の前で月花お姉ちゃんがイチャイチャしているところを拝見させてもらおうかしらね」
パト(月花)「妹の前でそんな///、見られながらそんな事を///」
雪花「そこまで言ってないわよ!!」
パト(月花)「冗談よ!でも雪花絶対嫉妬すると思うけどいいの?寝取られみたいになるよ?」
パト「あのね、こんな話は二人でしてくれない?俺を仲介して話す内容じゃないよね?!後二人が良くても俺が了承しないからな?!」
パトが流石に釘を刺す、このままでは本当に雪花の前で月花とイチャイチャしなければならないと思ったからだ。
パトはヘタレである。故にそんな度胸などサラサラなし!!
雪花「ぐぬぬ・・・ならせめて二人きりの時は干渉しないで!せっかくの二人の時間なのに!」
パト(月花)「わかったわよ、今後はちゃんと黙って見てるわ」
雪花「何もわかってない?!」
パト「すみません、なんか・・・」
雪花「こればかりは仕方ないわよ、それにこれは月花お姉ちゃんが悪い!でも月花お姉ちゃんはまだここで話せるからいいけど、琴歌ちゃんとカナ?見てるし、聞いてるわよね?」
パトは以前専属神内で使った小さいホワイトボードと水性マジックを雪花に渡す。
雪花は文字を書き、それをパトに見せる
【見てるのは知ってるわよ、琴歌ちゃん?】
すると雪花の携帯に連絡が来た。
琴歌「あの・・・そちらに伺ってもよろしいですか?」
雪花「いいわよ、琴歌ちゃんは仕事大丈夫なの?」
琴歌「はい・・・一応人段落してますので」
そう言うと琴歌が電話を切り、雪花が携帯を仕舞う。
雪花「後はカナか、でもとりあえず先に琴歌ちゃんね」
パト「カナの場合は切りたくても切れないんだし、仕方ないんじゃないかな」
雪花「まあ、そうね、それにカナは案外そういう所を茶化してこないし、行動にも出さないからいいわ、信用してるから?カナ?」
雪花は悪い顔をしてパトの顔に近づく、そしてついで軽くキスをして琴歌を待つ。
・・・・・・
数十分後
コンコン
雪花「入っていいわよ」
パト「いや、俺の部屋だし」
そう言うと琴歌が部屋に入ってきた、その琴歌の表情は顔を赤らめていた。
琴歌「あの・・・なんで気付いたのでしょうか?」
雪花「琴歌ちゃんの態度かしらね?だってあからさまに目を背けるじゃない、しかも嫌悪というより恥ずかしくて見てられない的な感じで」
雪花は頭は悪く、語彙力が皆無だが、観察力や、勘が鋭いのだ。
琴歌「覗きをしているわけではないのですよ?たまにパト君が何をしているか気になって確認してみたらその・・・雪花ちゃんと営んでたり・・・その・・・」
雪花「琴歌ちゃんには見られてた?!死にたい?!」
パト「まあまあ、落ち着いて雪花」
雪花「落ち着いてられるかーー!見られてるのよ!全部?!あんな事やそんな事まで全部!?」
雪花(クソ!琴歌ちゃんからすれば別に私は姉妹ではない!しかも目の前の出来事でもない!つまりAVを見てる感覚で私達の行為を観察できるという事?!最大の敵は琴歌ちゃんだったのね?!)
琴歌「もちろん誰にも言いませんし、態度に出ていたのは謝罪します!ですが私は覗きというより、定期的に確認をしていたって感じで・・・その・・・」
琴歌の言葉に疑問を持った雪花、【なら何故私のホワイトボードを都合よく見ていたのか?】
琴歌ちゃんは嘘をついているのでは?と考える雪花。
雪花「ちなみにだけど、今回はいつから見てた?」
琴歌「えっと、雪花ちゃんがホワイトボードに何か書いてた時ですね、何かな?って思ってそのまま見てて」
雪花「そうね、書いてたわね、月花お姉ちゃんも居たからそのついでに書いてたのよ~」
琴歌「え、月花先輩は最初から居ませんでしたよね?」
雪花「最初から見てたわね?」
琴歌は冷や汗を垂らしていた。
雪花「私ね、薄々気付いてたんだけど、琴歌ちゃんって、そういうの見て興奮しちゃうタイプ?」
琴歌「そんなことは?!」
雪花「でも琴歌ちゃんってパトのこの状況に結構すぐ対応出来たわよね?それってむしろそういうのも許容範囲ってことじゃないの?」
琴歌「そんなことは・・・その・・・」
パト「雪花、あまり詰めなくても」
雪花「あんたは黙ってなさい!これは乙女同士のお話なのよ!」
パト(乙女同士のお話にしては下品過ぎるんだよなぁ)
雪花「どうなの!私達の行為を見て興奮しちゃったの!」
琴歌「うう~~~、あの興奮というよりその・・・勉強になるなって思って・・・」
雪花「勉強?」
琴歌「その・・・パト君の前で言うのも恥ずかしいのですが、その・・・雪花ちゃんって体力あるから結構その・・・自分からでも動いたり、持続力いいですよね?」
雪花「いざ言われると恥ずかしくて死にそうだわ、死んでいい?」
琴歌「いえ!私としては真面目な話です!ですが、私は体力がないので、そういうのは全部パト君にお任せしていますので・・・その・・・羨ましいなって思いまして」
雪花「どうしよう、琴歌ちゃんとパトの性事情を聞いちゃったんだけど、複雑な気持ち過ぎて死にたい」
パト「本当、なんで俺の前で話してるんだろうな、俺も死にたい」
琴歌「こればかりは皆さん許容していますし、でもやっぱり身近過ぎて話せない内容なので、それで、見て勉強しようかなと・・・」
琴歌は顔をこれでもかという程赤らめながら話す。
パト「まあ、そこは各自個性があるんだし、仕方ないんじゃないかな?」
雪花「あんたはそりゃあ複数人と経験があるからいいわよね?私達は全員パトとしか経験がないから手探りなの、ちなみにだけど・・・誰が一番凄いの?」
雪花の唐突な質問に対して困惑するパト、琴歌はむしろわかっていると言わんばかりに視線を逸らす。
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「メリアちゃんでしょ?」
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「ふ~ん」
パト「・・・雪花?」
雪花「琴歌ちゃん?どうせ全員分見てるんでしょ?誰?」
琴歌「私ですか?!それに全員分見てる前提ですか?!」
雪花「そうよ!どうせ見てるでしょ!私だけなはずないでしょ!」
琴歌「・・・全般で言えばメリアさん、テクで言えばソルテ様、眼に見えて雰囲気が凄くいいのがカナちゃん、ですかね・・・」
パト「琴歌ーー!そこまで聞いてないぞ!」
雪花「私は・・・?」
琴歌「えっとですね・・・激しいなぁっと、一番」
雪花「・・・私から聞いてなんだけど、死にたい」
雪花は頭を抱える、聞きたくないけど、気になったらどうしても聞いてしまいたい、性事情、それを聞いて自分に劣等感を抱いてしまう雪花。
琴歌「すみません!本当にすみません!今後は本当に行動にも出さないので!でも視覚共有は私にしか出来ない役割なのでそこはご了承ください!」
雪花「別に行為中は見なくていいでしょう・・・まあいいわ、今後は見てしまっても態度に出さないでね、私も頑張って慣れるから」
琴歌「はい・・・あのパト君?」
パトも頭を抱えていた、パトもこればかりは罪悪感があり、最低限の礼儀として、互いが互いを比べないようにパトの口からは他の専属神とどのように関わっているのか話さなかったのだ。
パト「うん、琴歌、今日も大変だったろう、しっかり休むんだぞ?」
琴歌「えっと・・・おやすみなさい、ごゆっくり・・・」
琴歌はそう言うと部屋から出ていく
そして部屋に残されたパトと雪花
雪花「とりあえずショッキング過ぎる事実ばかりで正直、ここまで気が滅入るとは思わなかったわ」
パト「本当にすみませんでした!!」
雪花「いいわよ、そこは理解しててこの関係で居るのだから、だから今日は普段より・・・ね」
雪花はそれでも止まらない。
終わり
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