2022年11月05日
No.66 奏星の誘惑(R18)
天野江 奏星
エウレカ帝国 専攻部隊 副総長 専属神 四季雪花直属部隊【原祖聖戦女神(オリジンセントヴァルキリー)】副総長 司令塔 雪花の参謀を務める元地球人の神である。
奏星は何といっても性に対して積極的な思考を持っており、男女問わずに性的興味を持つ事が出来、
性癖も【見るのも好きだし、見られるのも好き】【頭で考えるより下半身で考える方が行動が早いかも】【エロは世界を救う】【旦那様のためならどこまでもさらけ出せるむしろ見て欲しい!!】【性への探求は即ち乙女の探求なり】等色々な迷言を作り出している程である。
だが頭や観察力は凄く良く、戦場や戦術に置いて、神々よりも優秀な先読みを行うことが出来る等
雪花の参謀に相応しい功績と実力も持っている。
(ただし、その観察力も性の探求のために身につけたもので、相手の感じる所や弱い所を顔や発汗や反応で見抜き攻めたいという不純すぎる所から身に着いたのはあまり知らない)
奏星は女性とも営みをすることがあると噂されているが、同じ部隊の神とは絶対に関係を持つなと雪花から釘を刺されているため、そこは自重しているらしい。
そんな奏星だが、パトから見た評価はどうかというと・・・
ぶっちゃけ苦手である。
・・・・・・
そもそも奏星の初めてを奪ったのはパトなのだが、その経緯はまさかの夜這いだった。
つまりパトが就寝中に奏星がパトに夜這いをしたことで、関係を持つことになったのだ。
だがパトは積極的過ぎる子はどこか苦手で肉体関係を持った経緯も経緯なのでかなり警戒していた。
奏星「旦那様、今日は」
パト「奏星、元気そうだね、そうだ!部隊の方は」
奏星「いえ!まずは旦那様の旦那様にご挨拶を!」
パト「いきなり?!しかも玉座でやめて!」
奏星「いいえ!まずはその欲求を私で満たしてから話しましょう!そうしましょう!!」
パト「ソルテ?!ヘルプ?!」
ソルテ「従属との関わりは大事ですので」プイ
ソルテはわかっていた、下手に関わると自分自身が対象になってしまうと。
ソルテ(私は同性愛には興味ないんです!だから夜這いとか絶対に嫌!なので目を瞑りますのでどうか奏星で性を発散してください!)
パト「わかった!せめて自室だ!ここでは辞めて!」
奏星「いいでしょう、長い間楽しみましょうね♪」
パトは奏星を連れて自室に向かった。
・・・・・・
メルリア「凄い積極的ですよね、奏星さん・・・」
ソルテ「ええ、帝国に来る前からあんな感じだったのかしら、知らないんですよ」
メルリア「なんか旦那様、あんまり歓迎してなかったように見えましたね」
ソルテ「でもまあ、間違いなくあの子は雪花ちゃんの直属部隊に入ってなかったら私の部隊の侍女をやっていたでしょうね、そして間違いなく【性処理専属】とか自分で役割を決めてたかも・・・」
メルリア「強い方なんですね・・・色々と」
ソルテ「見た目はパトさんの好みですし、冷静な時は本当に優しくて気が使える子だからパトさんも根っから嫌がってるわけじゃないとは思うのだけど・・・」
メルリア「ですが身体の関係を許す程なので旦那様もそこまで・・・」
ソルテ「メルリア様はもう経験したのですか?」ジロ
メルリア「私はまだ・・・旦那様は優しいので私のご都合に合わせてくださるんですよ」
ソルテ「実際凄く大事そうにしてますからね、私から見ても間違いなくパトさんの見た目も性格も好みのはずですよ♪」
メルリア「ソルテへの愛情には負けます、本当に旦那様はソルテを心の底から信頼してますし、傍に居て居心地よさそうに見えます」
ソルテ「それは嬉しいわね、なら私もずっと傍に居ないとね」
そんな二人を認め合う話をしている間、パトと奏星は・・・
・・・・・・
奏星「ごめんなさい!また私!!」
奏星の性欲が治まって冷静になった、パトが4回果てて、奏星が6回程絶頂を迎えた頃に・・・
パト「あの~~、元気なのはいいのだけど・・・時と場合はどうにかならない?」
奏星「うう、すみません。」
パト「別に俺は奏星の事嫌いじゃないけど、こうも積極的過ぎると疲れるというか・・・」
奏星「性欲には勝てないのです、覚醒してからは特に・・・それにこの疼きが来るとどうしても我慢が効かなくて・・・」
パト「雪花から少しは聞いてるけど、女性同士共関係を持ってるんだったけ?」
奏星「嫌なら辞めます!男性はパトさんとしか関係を持っていません!それだけは!」
パト「いや、そこは別に疑ってもないけど、というかあったら奏星神様だから死んじゃうし・・・いや女性同士も同意ならいいんだけど・・・無理矢理は辞めてね?まさか女神しか居ない国で性犯罪とか考えたくないでしょ?」
奏星「えっと・・・それは嫉妬してたりは・・・」
パト「しません!」
奏星「冷たい・・・これが賢者タイム・・・」
パト「うぐ」
パトは女性を悲しませる事だけは出来ないのだ。何故ならヘタレだから、悲しませてでも強気の態度に出れないのだ。
よく居る【断れないお人よし系】【注意はするけどフォローもしちゃう系】【なんだかんだ言って受け入れちゃう系】【厳しく出来ずに優しくしちゃう系】の優柔不断系複数の女性と関係を持ってしまうダメ系男子の典型である。
パト「いやでも・・・奏星が俺をこうやって愛してくれるのは嬉しいし・・・見た目も好みだし、俺のために良くしてくれようって頑張ってくれてるのはその・・・理解してるからさ・・・」
パトは毎度、この流れで奏星に強く注意出来ないのだ。
奏星は苦手だ、だがそれ以外は本当にパトの中では完璧なまでにドストライクの好みなのだ。
パトを理解しようと自ら近ずいてくれる、営みを嫌な顔所か積極的に行ってくれる、多少アブノーマルでも笑顔で了承してくれる、なんでも受け入れてくれる包容力がある奏星の誘惑にはなんだかんだ言ってパトは勝てないのだ。
パト(専属神達との関係を大事にしてたんだけど・・・といっても数人は手を出してしまってる時点が信憑性もないか・・・俺・・・最低男だ・・・)
パトは項垂れた、女性達は全員一途に自身の事を想ってくれている中、パト自身は専属神とも関係を持ち、それどころか専属神以外ともこうやって関係を持ってしまっているというとんでもない罪悪感がパトの自己肯定力をどん底まで下げる。
そんな中、奏星が裸のままパトを前から抱きしめ、
奏星「パトさん、私は一番にならなくていいんです、こうやって私が愛してほしくなったら愛してくれる、それだけでも私は幸せなんです、だからそんなに自分を責めないで、私が今こうやって自由に生きられるのは色々助けてくれた人達やパトさんのおかげなんですから」
パト(うう、胸柔らかい・・・)
何度も言うが、パトは奏星が苦手だ・・・だが・・・嫌いになれないのだ。
むしろ、否定はしててもこうやって求めてしまう、本来は認められない関係だが、この帝国においては
男女比率がパト以外全員女性の時点で9割以上がこのような関係になるのは必然のため、ダメも咎めはしないし、むしろそのような関係にまで進める事に憧れを抱く者も居るのだ。
そしてお互い服を着て、パトも結局奏星に優しく接してしまい、奏星を甘やかせてしまうことで、関係は続いてしまった。
・・・・・・
そして数時間後、パトと奏星は玉座に戻って来た。
ソルテ「お疲れ様です・・・なんか・・・疲れ果ててますね・・・」
パト「そう見える?まあ経過した時間が物語ってるか・・・後は罪悪感くらいかな~」
パトが少し疲れた表情をしてる横で奏星は肌が潤い、満たされた表情をしていた。
ソルテ「奏星さんは・・・随分満たされた顔してますね・・・」
奏星「ええ、沢山可愛がってくれましたので///」っポ
メルリア「はえ~~///」
パト「奏星、満足するまでここに居たらいいよ、俺はちょっと悪いけど仮眠させてもらうよ・・・」
パトはそう言うとそのまま玉座の上で眠ってしまった。
メルリアはパトが眠ってしまったのを確認して玉座からそっとパトを降ろし、玉座の後ろに能力で作った自作のベッドで寝かせ、その間メルリアはパトの髪を撫でながら少しでも疲れを癒せるようにと膝枕をしながら過ごす。
ソルテ「どれだけ激しいことしたの・・・」
奏星「それはもう・・・色々と///」
ソルテ「奏星さん、別に肉体関係は構わないけど、もう少し時と場合を」
奏星「時と場合を伺っていたら私との時間なんて無くなりますよ、自由時間は専属神の皆さんや自分自身の時間に使いたいでしょうしね」
ソルテ「そうだけど・・・はぁ、貴女は雪花ちゃんや琴歌ちゃんとは別の意味で強いわね、元人間組は本当侮れないわ」
奏星「それは誉め言葉として受け取っておきます、でもそれはパトさんも同じ地球の日本人の価値観を持ってるからこそ、わかるのかもしれません、男性を語る程男性と話した事はありませんし、パトさん意外と関係を持ったことないのですが、男性も女性も素直じゃないんです、本当はやりたくても、見栄や建前で断ったり、嫌なふりをするんです、ですが根は私のように行動を起こしたいはずなんです。」
奏星は前で手遊びをしながら話す。
奏星「だから私はパトさんが嫌がってても無理矢理行きます、正直最初は嫌々かもですけど、途中からはパトさんも私に夢中になってくれます♪、さっきも本当にやる気がなかったら1度出したら終わるはずですけど、4回くらいやっちゃいましたからね」
ソルテ「そんなにやったの・・・それは疲れるわ・・・」
奏星「だから本音は嫌じゃないんです、最後はしっかり甘えてくれます、だから私は元人間で、パトさんも人間の感性を持っている者同士として、私からこうやって歩み寄っていくのが大事だと思うんです♪」
ソルテ(この子・・・結構考えてるのね、まああの専攻部隊を実質まとめ上げてる子だから馬鹿ではないのは知ってるけども)
奏星はパトの傍に行き、メルリアの前で平気でパトとキスをする。
奏星「私はこの人のために尽くします、こうやって生きていられる、生きる事に希望を持てるのはパトさんや雪花ちゃんや月花ちゃん達のおかげなのだから。」
メルリア「はえ~~///」
ソルテ「綺麗な話にしてるけど、貴女、他の女性とも関係を持ってるらしいじゃない」
奏星はソルテの言葉を聞き、笑う。
奏星「それ、嘘です♪、私自ら流した嘘♪、もちろん興味が無いわけではないですけど、私の身体はパトさんにだけ捧げてます、だから例え女性でもこの身体を弄ぶのは許しません」
ソルテ「え!そうなの?!ならなんでそんな嘘を・・・」
奏星「その方がパトさんが燃えるかもしれないでしょ?他の子よりも自分の方がって、存在しないライバルを出してるだけで、パトさんは私の事を絶対に見放せないし、虜に出来るんです。男性の独占欲を刺激してあげるのも魅力ある女性の嗜みですよ♪」
奏星はナイショと言わんばかりに人差し指を口元に当てて、ウインクをしてみせる。
ソルテ「流石ね、私には真似できないわ、きっと貴女はずっと主様に愛されるわ、苦手意識はずっとあるかもだけど」
奏星「苦手意識はパトさんの嫉妬心や特別な意識をしてもらうスパイスですよ、だからこれでいいんです、ただの安らぎを求められたら私は専属神の皆さんに勝てませんから」
奏星はそう言うとメルリアと談義をしながらパトの仮眠姿を堪能する。
これが1番ではなく、愛人に徹した女性の強さだとソルテやメルリアは知った。
・・・・・・
奏星「では失礼しますね」
奏星はそう言うと玉座を去って行った。
そして自身の部屋に戻った。
奏星「今日はちょっと喋りすぎちゃった・・・でも従属神の中でここまで関係を持ててるのは私だけ、この先もっとライバルが増えるし、侍女部隊の人がパトさんに対してもっと積極的になったら私の居場所がなくなってしまうかもだから、もっとパトさんには私の事を特別に思って貰わないと・・・」
奏星はそう言いながら自身のお腹を撫でる。
奏星は自身がいつか、一人の女性として、こんなことをしなくても振り向いて特別に思ってくれる、
そんな事を夢見て、安らかに眠る。
奏星(もう一人の正直者の私・・・また背中を押してね・・・)
・・・・・・
パトは仮眠と言いながら実は話を聞いていた。
そしてパト自身深く反省した、奏星はいい子なのは知っていたが、その分気を使わせていた事や、
自分の居場所が欲しいが故にわざわざ【正直な自分】を出してまで強行で性行為まで毎度行う事、
そんな努力を知って、パトは奏星への考え方が変わり、そして専属神同様、区別なく愛してあげたいと
考えていた。
パト「苦手だけど・・・もっと一人の女性として愛してあげたいな・・・」
メルリア「大丈夫ですよアナタ、きっと二人の心が成長すればいつか分かり合えます、私はそう確信してます。」
パト「そうだね・・・ヘタレで優柔不断で駄目男だけど・・・なら駄目男なりの誠意を見せないとな」
メルリア「そうですね、アナタ」
パトはメルリアを自室で食事をしながらゆっくりと話す。
エイリ「ただいま戻りました!」
パト「おかえり~~」
エイリ「はい!ああ、もうご食事をなさっていたんですね!すぐに着席します!」
パトは色んな考えや愛情に触れ、少しづつ成長していく。王として。
エウレカ帝国 専攻部隊 副総長 専属神 四季雪花直属部隊【原祖聖戦女神(オリジンセントヴァルキリー)】副総長 司令塔 雪花の参謀を務める元地球人の神である。
奏星は何といっても性に対して積極的な思考を持っており、男女問わずに性的興味を持つ事が出来、
性癖も【見るのも好きだし、見られるのも好き】【頭で考えるより下半身で考える方が行動が早いかも】【エロは世界を救う】【旦那様のためならどこまでもさらけ出せるむしろ見て欲しい!!】【性への探求は即ち乙女の探求なり】等色々な迷言を作り出している程である。
だが頭や観察力は凄く良く、戦場や戦術に置いて、神々よりも優秀な先読みを行うことが出来る等
雪花の参謀に相応しい功績と実力も持っている。
(ただし、その観察力も性の探求のために身につけたもので、相手の感じる所や弱い所を顔や発汗や反応で見抜き攻めたいという不純すぎる所から身に着いたのはあまり知らない)
奏星は女性とも営みをすることがあると噂されているが、同じ部隊の神とは絶対に関係を持つなと雪花から釘を刺されているため、そこは自重しているらしい。
そんな奏星だが、パトから見た評価はどうかというと・・・
ぶっちゃけ苦手である。
・・・・・・
そもそも奏星の初めてを奪ったのはパトなのだが、その経緯はまさかの夜這いだった。
つまりパトが就寝中に奏星がパトに夜這いをしたことで、関係を持つことになったのだ。
だがパトは積極的過ぎる子はどこか苦手で肉体関係を持った経緯も経緯なのでかなり警戒していた。
奏星「旦那様、今日は」
パト「奏星、元気そうだね、そうだ!部隊の方は」
奏星「いえ!まずは旦那様の旦那様にご挨拶を!」
パト「いきなり?!しかも玉座でやめて!」
奏星「いいえ!まずはその欲求を私で満たしてから話しましょう!そうしましょう!!」
パト「ソルテ?!ヘルプ?!」
ソルテ「従属との関わりは大事ですので」プイ
ソルテはわかっていた、下手に関わると自分自身が対象になってしまうと。
ソルテ(私は同性愛には興味ないんです!だから夜這いとか絶対に嫌!なので目を瞑りますのでどうか奏星で性を発散してください!)
パト「わかった!せめて自室だ!ここでは辞めて!」
奏星「いいでしょう、長い間楽しみましょうね♪」
パトは奏星を連れて自室に向かった。
・・・・・・
メルリア「凄い積極的ですよね、奏星さん・・・」
ソルテ「ええ、帝国に来る前からあんな感じだったのかしら、知らないんですよ」
メルリア「なんか旦那様、あんまり歓迎してなかったように見えましたね」
ソルテ「でもまあ、間違いなくあの子は雪花ちゃんの直属部隊に入ってなかったら私の部隊の侍女をやっていたでしょうね、そして間違いなく【性処理専属】とか自分で役割を決めてたかも・・・」
メルリア「強い方なんですね・・・色々と」
ソルテ「見た目はパトさんの好みですし、冷静な時は本当に優しくて気が使える子だからパトさんも根っから嫌がってるわけじゃないとは思うのだけど・・・」
メルリア「ですが身体の関係を許す程なので旦那様もそこまで・・・」
ソルテ「メルリア様はもう経験したのですか?」ジロ
メルリア「私はまだ・・・旦那様は優しいので私のご都合に合わせてくださるんですよ」
ソルテ「実際凄く大事そうにしてますからね、私から見ても間違いなくパトさんの見た目も性格も好みのはずですよ♪」
メルリア「ソルテへの愛情には負けます、本当に旦那様はソルテを心の底から信頼してますし、傍に居て居心地よさそうに見えます」
ソルテ「それは嬉しいわね、なら私もずっと傍に居ないとね」
そんな二人を認め合う話をしている間、パトと奏星は・・・
・・・・・・
奏星「ごめんなさい!また私!!」
奏星の性欲が治まって冷静になった、パトが4回果てて、奏星が6回程絶頂を迎えた頃に・・・
パト「あの~~、元気なのはいいのだけど・・・時と場合はどうにかならない?」
奏星「うう、すみません。」
パト「別に俺は奏星の事嫌いじゃないけど、こうも積極的過ぎると疲れるというか・・・」
奏星「性欲には勝てないのです、覚醒してからは特に・・・それにこの疼きが来るとどうしても我慢が効かなくて・・・」
パト「雪花から少しは聞いてるけど、女性同士共関係を持ってるんだったけ?」
奏星「嫌なら辞めます!男性はパトさんとしか関係を持っていません!それだけは!」
パト「いや、そこは別に疑ってもないけど、というかあったら奏星神様だから死んじゃうし・・・いや女性同士も同意ならいいんだけど・・・無理矢理は辞めてね?まさか女神しか居ない国で性犯罪とか考えたくないでしょ?」
奏星「えっと・・・それは嫉妬してたりは・・・」
パト「しません!」
奏星「冷たい・・・これが賢者タイム・・・」
パト「うぐ」
パトは女性を悲しませる事だけは出来ないのだ。何故ならヘタレだから、悲しませてでも強気の態度に出れないのだ。
よく居る【断れないお人よし系】【注意はするけどフォローもしちゃう系】【なんだかんだ言って受け入れちゃう系】【厳しく出来ずに優しくしちゃう系】の優柔不断系複数の女性と関係を持ってしまうダメ系男子の典型である。
パト「いやでも・・・奏星が俺をこうやって愛してくれるのは嬉しいし・・・見た目も好みだし、俺のために良くしてくれようって頑張ってくれてるのはその・・・理解してるからさ・・・」
パトは毎度、この流れで奏星に強く注意出来ないのだ。
奏星は苦手だ、だがそれ以外は本当にパトの中では完璧なまでにドストライクの好みなのだ。
パトを理解しようと自ら近ずいてくれる、営みを嫌な顔所か積極的に行ってくれる、多少アブノーマルでも笑顔で了承してくれる、なんでも受け入れてくれる包容力がある奏星の誘惑にはなんだかんだ言ってパトは勝てないのだ。
パト(専属神達との関係を大事にしてたんだけど・・・といっても数人は手を出してしまってる時点が信憑性もないか・・・俺・・・最低男だ・・・)
パトは項垂れた、女性達は全員一途に自身の事を想ってくれている中、パト自身は専属神とも関係を持ち、それどころか専属神以外ともこうやって関係を持ってしまっているというとんでもない罪悪感がパトの自己肯定力をどん底まで下げる。
そんな中、奏星が裸のままパトを前から抱きしめ、
奏星「パトさん、私は一番にならなくていいんです、こうやって私が愛してほしくなったら愛してくれる、それだけでも私は幸せなんです、だからそんなに自分を責めないで、私が今こうやって自由に生きられるのは色々助けてくれた人達やパトさんのおかげなんですから」
パト(うう、胸柔らかい・・・)
何度も言うが、パトは奏星が苦手だ・・・だが・・・嫌いになれないのだ。
むしろ、否定はしててもこうやって求めてしまう、本来は認められない関係だが、この帝国においては
男女比率がパト以外全員女性の時点で9割以上がこのような関係になるのは必然のため、ダメも咎めはしないし、むしろそのような関係にまで進める事に憧れを抱く者も居るのだ。
そしてお互い服を着て、パトも結局奏星に優しく接してしまい、奏星を甘やかせてしまうことで、関係は続いてしまった。
・・・・・・
そして数時間後、パトと奏星は玉座に戻って来た。
ソルテ「お疲れ様です・・・なんか・・・疲れ果ててますね・・・」
パト「そう見える?まあ経過した時間が物語ってるか・・・後は罪悪感くらいかな~」
パトが少し疲れた表情をしてる横で奏星は肌が潤い、満たされた表情をしていた。
ソルテ「奏星さんは・・・随分満たされた顔してますね・・・」
奏星「ええ、沢山可愛がってくれましたので///」っポ
メルリア「はえ~~///」
パト「奏星、満足するまでここに居たらいいよ、俺はちょっと悪いけど仮眠させてもらうよ・・・」
パトはそう言うとそのまま玉座の上で眠ってしまった。
メルリアはパトが眠ってしまったのを確認して玉座からそっとパトを降ろし、玉座の後ろに能力で作った自作のベッドで寝かせ、その間メルリアはパトの髪を撫でながら少しでも疲れを癒せるようにと膝枕をしながら過ごす。
ソルテ「どれだけ激しいことしたの・・・」
奏星「それはもう・・・色々と///」
ソルテ「奏星さん、別に肉体関係は構わないけど、もう少し時と場合を」
奏星「時と場合を伺っていたら私との時間なんて無くなりますよ、自由時間は専属神の皆さんや自分自身の時間に使いたいでしょうしね」
ソルテ「そうだけど・・・はぁ、貴女は雪花ちゃんや琴歌ちゃんとは別の意味で強いわね、元人間組は本当侮れないわ」
奏星「それは誉め言葉として受け取っておきます、でもそれはパトさんも同じ地球の日本人の価値観を持ってるからこそ、わかるのかもしれません、男性を語る程男性と話した事はありませんし、パトさん意外と関係を持ったことないのですが、男性も女性も素直じゃないんです、本当はやりたくても、見栄や建前で断ったり、嫌なふりをするんです、ですが根は私のように行動を起こしたいはずなんです。」
奏星は前で手遊びをしながら話す。
奏星「だから私はパトさんが嫌がってても無理矢理行きます、正直最初は嫌々かもですけど、途中からはパトさんも私に夢中になってくれます♪、さっきも本当にやる気がなかったら1度出したら終わるはずですけど、4回くらいやっちゃいましたからね」
ソルテ「そんなにやったの・・・それは疲れるわ・・・」
奏星「だから本音は嫌じゃないんです、最後はしっかり甘えてくれます、だから私は元人間で、パトさんも人間の感性を持っている者同士として、私からこうやって歩み寄っていくのが大事だと思うんです♪」
ソルテ(この子・・・結構考えてるのね、まああの専攻部隊を実質まとめ上げてる子だから馬鹿ではないのは知ってるけども)
奏星はパトの傍に行き、メルリアの前で平気でパトとキスをする。
奏星「私はこの人のために尽くします、こうやって生きていられる、生きる事に希望を持てるのはパトさんや雪花ちゃんや月花ちゃん達のおかげなのだから。」
メルリア「はえ~~///」
ソルテ「綺麗な話にしてるけど、貴女、他の女性とも関係を持ってるらしいじゃない」
奏星はソルテの言葉を聞き、笑う。
奏星「それ、嘘です♪、私自ら流した嘘♪、もちろん興味が無いわけではないですけど、私の身体はパトさんにだけ捧げてます、だから例え女性でもこの身体を弄ぶのは許しません」
ソルテ「え!そうなの?!ならなんでそんな嘘を・・・」
奏星「その方がパトさんが燃えるかもしれないでしょ?他の子よりも自分の方がって、存在しないライバルを出してるだけで、パトさんは私の事を絶対に見放せないし、虜に出来るんです。男性の独占欲を刺激してあげるのも魅力ある女性の嗜みですよ♪」
奏星はナイショと言わんばかりに人差し指を口元に当てて、ウインクをしてみせる。
ソルテ「流石ね、私には真似できないわ、きっと貴女はずっと主様に愛されるわ、苦手意識はずっとあるかもだけど」
奏星「苦手意識はパトさんの嫉妬心や特別な意識をしてもらうスパイスですよ、だからこれでいいんです、ただの安らぎを求められたら私は専属神の皆さんに勝てませんから」
奏星はそう言うとメルリアと談義をしながらパトの仮眠姿を堪能する。
これが1番ではなく、愛人に徹した女性の強さだとソルテやメルリアは知った。
・・・・・・
奏星「では失礼しますね」
奏星はそう言うと玉座を去って行った。
そして自身の部屋に戻った。
奏星「今日はちょっと喋りすぎちゃった・・・でも従属神の中でここまで関係を持ててるのは私だけ、この先もっとライバルが増えるし、侍女部隊の人がパトさんに対してもっと積極的になったら私の居場所がなくなってしまうかもだから、もっとパトさんには私の事を特別に思って貰わないと・・・」
奏星はそう言いながら自身のお腹を撫でる。
奏星は自身がいつか、一人の女性として、こんなことをしなくても振り向いて特別に思ってくれる、
そんな事を夢見て、安らかに眠る。
奏星(もう一人の正直者の私・・・また背中を押してね・・・)
・・・・・・
パトは仮眠と言いながら実は話を聞いていた。
そしてパト自身深く反省した、奏星はいい子なのは知っていたが、その分気を使わせていた事や、
自分の居場所が欲しいが故にわざわざ【正直な自分】を出してまで強行で性行為まで毎度行う事、
そんな努力を知って、パトは奏星への考え方が変わり、そして専属神同様、区別なく愛してあげたいと
考えていた。
パト「苦手だけど・・・もっと一人の女性として愛してあげたいな・・・」
メルリア「大丈夫ですよアナタ、きっと二人の心が成長すればいつか分かり合えます、私はそう確信してます。」
パト「そうだね・・・ヘタレで優柔不断で駄目男だけど・・・なら駄目男なりの誠意を見せないとな」
メルリア「そうですね、アナタ」
パトはメルリアを自室で食事をしながらゆっくりと話す。
エイリ「ただいま戻りました!」
パト「おかえり~~」
エイリ「はい!ああ、もうご食事をなさっていたんですね!すぐに着席します!」
パトは色んな考えや愛情に触れ、少しづつ成長していく。王として。
