琴歌
2022年09月14日
No.33 メイドイン!テイコク!3
ソルテ「【援喜神】ルーリエみたいに、相手を喜ばせる事や、応援してステータス向上や運気を向上させる神、これらを主体にするべきかしらね、でもそれだけだと足を引っ張るかもしれない。ある程度の実力も備えて貰っていないと・・・」
ソルテは【援喜神】に目を付け、従属神の名簿を見ていた。
ソルテ(検索したら万を超える数、これらから優秀な神材を選ぶ、骨が折れるわね)
ソルテが玉座にある秘書の机で仕事をしているとパトが来る
パト「お疲れ様、いい従属神は見つけた?」
ソルテ「そうですね、パト様はどのような侍女をお求めですか?」
パト「俺は・・・そうだな~しっかり仕事してくれるけど嫌な顔とかしない元気な子が良いかな~」
ソルテ「容姿等の好みではどうですか?」
パト「それは・・・そんな目で見る気はないから気にしなくていいよ」
パトは従属神との関係をに匂わせる話になると極端に冷たくなる。
パトの方針は【個神の尊重】【帝国住人一人一人の幸福と満足】であるため奴隷のように一生を容易に縛る考えが心底気に入らなかった。
ソルテ「私だって、嫌ですよ、従属神とは言え、他所の女と関係を持たれるのは、神界の常識と価値観でも嫌だと思う神は居ます。」
パト「ならなんで、メリアに賛成したんだよ、メリアの国政策の方針は【帝王第一の独裁政権】だ、それは確かに俺や俺の周りに居る専属神は何不自由ない生活が出来る、それに専属神は俺が愛したからこそ今の関係がある、だけど従属神はどうだ?顔も知らない、名前も知らない、話した事もない、そんな相手と契りを結び、永遠の契約をさせ、一生選択の自由を奪い、俺に尽くさせる。それを俺は許容できない」
ソルテ「なら何故キスは?!」
パト「従属神1万では誰も幸せになれないからだ、10万でも計算したら足りなかった、100万必要だったんだ、こんな馬鹿でかい規模の国だ、その単位じゃないと一人一人に満足に休息を与えることが出来ない、自由が生まれない、俺はもっと自由に生きて欲しい、生きる事に楽しみを見出して欲しい。そう考えてる、こんなことを言えば失礼だけど、だから我慢した。我慢してキスをした、俺は帝王だ、嫌な事ばかりから逃げてても仕方ないだろ?」
ソルテ(実際覚醒した従属神が増えたおかげで間違いなく帝国は以前より仕事の周りが良くなっていく、だけど、その分管理する量も増える・・・)
ソルテ「管理はどうするつもりですか?メリア様が少数精鋭型を取ったのは信頼を持つ者を集め、管理を容易にし、反逆の可能性を下げた結果です、ですがここまで力ある従属神を100万も持ち、外部にもそれらを配置させるなら裏切りや、他国が捕まえ拷問し情報を聞き出すかもしれない、そんな可能性があるのです!」
パト「そうだな、それは確かに管理が難しくなる分、その可能性が高まるだろうな」
ソルテ「だからメリア様は保険として契りを結ばせようとしています、そうすれば最低でも裏切りは不可能!」
パト「肉体的にはな、でも精神的な支配は無理だ、そんな契約じゃないだろ?両者が望まない行為は反感と恨みを買うぞ?」
ソルテ「それは・・・そうですが・・・」
・・・・・・
パトとソルテの話を玉座から聞く月花とメルリア。
月花「正直、どちらも正論に感じるわね、国という大きな組織を動かす以上綺麗事ばかりも言ってられない。どう思います?メルリア様?」
メルリア「国の政策に正解はありません、ですが私は旦那様の考え方が好きですね、メリアの政策は確実性を求めすぎる、それは確かに国全体の安定性が高いのでしょうけど、意外性のある成長を見込めません。あくまでメリアが思い描く政策が進むだけ、そんな国になります。」
月花「パトの政策は民は自由になるけど、その分不安定になったり、不明瞭な線引きが生まれるから上の管理がお粗末になる、そういう事ね」
メルリア「ええ、ですが私も知っています、そんな風に民個人に自由を主張させる国は最初こそは良いのですが・・・長い時間を与えられると共にその恩恵を忘れ、当たり前のようにその自由に依存し、民の質が落ちます、上がる事はないでしょう。」
月花「痛い話ね、私の住んでた日本もそんな感じだわ、平和に慣れすぎた人が多すぎて、自由の程度を勘違いして、好き勝手に、そして平和が本当に絶妙なバランスで成り立っていて少し傾けば大きな不幸がやっていくることを疑わない人ばかりだから・・・」
メルリア「そう、今は従属神100万全員旦那様に忠誠と好意があります。【思考盗聴】をして裏切者や私利私欲に覚醒した力を悪用しようとする者が居ないかずっと見ていましたが、全員純粋なものでした。メリアが厳選しただけの事はあります。」
月花「つまりメリアちゃんはその忠誠と好意を利用してしまいたいってことなのね、恋心とか尊敬とかの感情って波があるし、落ち着いちゃうと中々戻らないって言うしね」
メルリア「相手の心理をよく理解するメリアだからこその【従属神100万名との契り】そのように深く考えるとメリアの考えがある意味堅実なんですよね。」
月花とメルリアは悩む。
・・・・・・
メリアは琴歌と一緒に居た。
メリア「ご主人はせっかくここまで動き出したのに、中途半端過ぎます。ここは確実に肉体的にでも縛っておけばいいのに、精神は時間があればどうにでもなるのに」
琴歌「確かに国を動かす上では感情論が過ぎますね、ですが道徳的ではないのは確かです」
メリア「道徳的?人間の定めた価値観の話でしょう?あんなの日本のローカルルールでしょう、同じ地球でも通用しない物を世界規模、ましてや神々の世界に持ってくるのはどうかと思いますが?」
琴歌「そうですね、メリアさんが言っていた【郷に入っては郷に従え】その通りだと思います、ここは日本ではありません、帝国です、神々の世界であっても一つの国であり、パトさんが国王です、なら日本と同じようにローカルルールがあっても問題ないのではないですか?」
メリア「そこに日本のローカルルールも含めようと?」
琴歌「そうですね、せっかく私達はこの国を導く側に居るのですから、自ら法を作っても問題ないはずですが?」
メリア「そうですね、ですがこの帝国に住む国民はどれだけ賛成をしますかね?」
琴歌「賛成はしないでしょうね、従属神にはデメリットしかありませんから、忠誠があり、好意がある人が拒むなら求めてはいけない、愛されてはいけない、なんて絶対に言えませんから」
メリア「そう、【愛される努力をしなさい】もいいですが、従属神にそのチャンスはあると思いますか?会えないのに?なら何処で出会い、愛されるのか?」
メリアが答える。
メリア「ないんですよ、チャンスなんて、従属神全員、ご主人に愛される事なんて!なら私が愛されるチャンスを与えましょう!平等に!そしてそこから愛の忠誠を示せばいい!それは果たして非人道的なのでしょうか?琴歌ちゃん?」
琴歌「そこにパトさんの都合が入ってません、メリアさんの政策に矛盾してますね」
メリア「・・・本当貴女は素敵です。喉から手が出る程でしたが、本当、一緒に来てくれて嬉しいですよ、琴歌ちゃん。」
メリアは琴歌に感謝を伝える、メリアはここまで話で対抗してくる琴歌の話術や頭の回転の速さ、国に対しての成長の貢献等、凄まじい成長を見せてくれるからである。
メリア「でもね、矛盾はしてないの、ご主人第一は別に【ご主人の求める事全てを奴隷のように従う】ものではなく【ご主人が世界で一番優秀であり高貴であると世界全体に知らしめる】ための政策です。ご主人の考えは素晴らしいですが、まだ王としては未熟、そこの命令に従っていれば帝国は崩壊する。」
琴歌「それは反逆では・・・」
メリア「ご主人から辞めろと命令されていませんし、私はちゃんと政策の意図を伝えました【ご主人第一】と、それをどう皆が解釈しても構いませんが、私のやる事は変わりません。」
琴歌はメリアの話を聞き、やはり侮れないと思った。
メリアは賢い、時と場合次第ではハッタリも使うし、言葉のミスリードを使う、そうやって枕詞を潜ませる事で、自分の考えを隠し、相手には良いように伝え、そして可決したら周りの結果とは異なるメリアが本来考えていた政策を始める、琴歌はその手に何度も何度も敗れた、アリシアもそうである。
メリアは帝王神の生まれ変わりなだけあって、世界の支配者の遺伝子がそのまま残っているのだ。
メリア「とりあえず、ご主人にはこれ以上の国政策には関わらせません、途中までは良かったのですがね・・・ご主人が国政策に携わるには・・・まだ綺麗すぎます。」
メリアは「琴歌ちゃんもね・・・」とボソっと告げる。
メリア「もっと穢れなさい、もっと恨まれ、嫌われなさい、そこまでしてまで自分の意思を突き通さなければ国は動かないし変わらない、【皆賛成の仲良しこよし】の政治では結果は出ません」
琴歌「独裁国家の末路を知らないのですか・・・」
メリア「あれは独裁者の技量と器が足りなかった結果、だけど私は出来ます、帝王神の模写子等関係なくです」
琴歌「自己評価が高いのは結構です、ですが、今のメリアさんは【全知全能】を持ち合わせていない、そんな不完全な状態のメリアさんの政策に絶対的信頼は持てません。」
メリア「言うわね、好きですよ、他の子やアリシアもそこまで攻めてきませんから」
琴歌「私もメリアさんは好きです、個人的にも信頼してます、ですが国となれば敵ですし、信頼も寄せません、そこは分けていますので」
メリア「アリシアは本当に琴歌ちゃんをたった一年足らずでここまで育ててくれました。神王でもそこまで考える子は中々居ません、帝王神候補に推薦しましょうか?」
琴歌「そうですね、そうすれば他国への牽制にもなりますね、ご自由にどうぞ」
メリア「ふふ、ご主人とソフィアに検討してみます」
メリアと琴歌は机を挟んでギスギスとしていた。
・新たな侍女に肉体関係を持って、他の従属神にも馴染んでもらおうと考えるソルテ
・それを拒み、個神を尊重したいパト
・パトの政策を自然な流れで下げさせ、【100万の従属神】と契りを交わさせたいメリア
・パトの政策と個人に尊厳を守りたい琴歌
帝国では国を命運を賭ける政策と政策がぶつかり合っていた。
パト・琴歌VSメリア・ソルテ
中立 月花・メルリア
その中、アリシアは・・・
続く
ソルテは【援喜神】に目を付け、従属神の名簿を見ていた。
ソルテ(検索したら万を超える数、これらから優秀な神材を選ぶ、骨が折れるわね)
ソルテが玉座にある秘書の机で仕事をしているとパトが来る
パト「お疲れ様、いい従属神は見つけた?」
ソルテ「そうですね、パト様はどのような侍女をお求めですか?」
パト「俺は・・・そうだな~しっかり仕事してくれるけど嫌な顔とかしない元気な子が良いかな~」
ソルテ「容姿等の好みではどうですか?」
パト「それは・・・そんな目で見る気はないから気にしなくていいよ」
パトは従属神との関係をに匂わせる話になると極端に冷たくなる。
パトの方針は【個神の尊重】【帝国住人一人一人の幸福と満足】であるため奴隷のように一生を容易に縛る考えが心底気に入らなかった。
ソルテ「私だって、嫌ですよ、従属神とは言え、他所の女と関係を持たれるのは、神界の常識と価値観でも嫌だと思う神は居ます。」
パト「ならなんで、メリアに賛成したんだよ、メリアの国政策の方針は【帝王第一の独裁政権】だ、それは確かに俺や俺の周りに居る専属神は何不自由ない生活が出来る、それに専属神は俺が愛したからこそ今の関係がある、だけど従属神はどうだ?顔も知らない、名前も知らない、話した事もない、そんな相手と契りを結び、永遠の契約をさせ、一生選択の自由を奪い、俺に尽くさせる。それを俺は許容できない」
ソルテ「なら何故キスは?!」
パト「従属神1万では誰も幸せになれないからだ、10万でも計算したら足りなかった、100万必要だったんだ、こんな馬鹿でかい規模の国だ、その単位じゃないと一人一人に満足に休息を与えることが出来ない、自由が生まれない、俺はもっと自由に生きて欲しい、生きる事に楽しみを見出して欲しい。そう考えてる、こんなことを言えば失礼だけど、だから我慢した。我慢してキスをした、俺は帝王だ、嫌な事ばかりから逃げてても仕方ないだろ?」
ソルテ(実際覚醒した従属神が増えたおかげで間違いなく帝国は以前より仕事の周りが良くなっていく、だけど、その分管理する量も増える・・・)
ソルテ「管理はどうするつもりですか?メリア様が少数精鋭型を取ったのは信頼を持つ者を集め、管理を容易にし、反逆の可能性を下げた結果です、ですがここまで力ある従属神を100万も持ち、外部にもそれらを配置させるなら裏切りや、他国が捕まえ拷問し情報を聞き出すかもしれない、そんな可能性があるのです!」
パト「そうだな、それは確かに管理が難しくなる分、その可能性が高まるだろうな」
ソルテ「だからメリア様は保険として契りを結ばせようとしています、そうすれば最低でも裏切りは不可能!」
パト「肉体的にはな、でも精神的な支配は無理だ、そんな契約じゃないだろ?両者が望まない行為は反感と恨みを買うぞ?」
ソルテ「それは・・・そうですが・・・」
・・・・・・
パトとソルテの話を玉座から聞く月花とメルリア。
月花「正直、どちらも正論に感じるわね、国という大きな組織を動かす以上綺麗事ばかりも言ってられない。どう思います?メルリア様?」
メルリア「国の政策に正解はありません、ですが私は旦那様の考え方が好きですね、メリアの政策は確実性を求めすぎる、それは確かに国全体の安定性が高いのでしょうけど、意外性のある成長を見込めません。あくまでメリアが思い描く政策が進むだけ、そんな国になります。」
月花「パトの政策は民は自由になるけど、その分不安定になったり、不明瞭な線引きが生まれるから上の管理がお粗末になる、そういう事ね」
メルリア「ええ、ですが私も知っています、そんな風に民個人に自由を主張させる国は最初こそは良いのですが・・・長い時間を与えられると共にその恩恵を忘れ、当たり前のようにその自由に依存し、民の質が落ちます、上がる事はないでしょう。」
月花「痛い話ね、私の住んでた日本もそんな感じだわ、平和に慣れすぎた人が多すぎて、自由の程度を勘違いして、好き勝手に、そして平和が本当に絶妙なバランスで成り立っていて少し傾けば大きな不幸がやっていくることを疑わない人ばかりだから・・・」
メルリア「そう、今は従属神100万全員旦那様に忠誠と好意があります。【思考盗聴】をして裏切者や私利私欲に覚醒した力を悪用しようとする者が居ないかずっと見ていましたが、全員純粋なものでした。メリアが厳選しただけの事はあります。」
月花「つまりメリアちゃんはその忠誠と好意を利用してしまいたいってことなのね、恋心とか尊敬とかの感情って波があるし、落ち着いちゃうと中々戻らないって言うしね」
メルリア「相手の心理をよく理解するメリアだからこその【従属神100万名との契り】そのように深く考えるとメリアの考えがある意味堅実なんですよね。」
月花とメルリアは悩む。
・・・・・・
メリアは琴歌と一緒に居た。
メリア「ご主人はせっかくここまで動き出したのに、中途半端過ぎます。ここは確実に肉体的にでも縛っておけばいいのに、精神は時間があればどうにでもなるのに」
琴歌「確かに国を動かす上では感情論が過ぎますね、ですが道徳的ではないのは確かです」
メリア「道徳的?人間の定めた価値観の話でしょう?あんなの日本のローカルルールでしょう、同じ地球でも通用しない物を世界規模、ましてや神々の世界に持ってくるのはどうかと思いますが?」
琴歌「そうですね、メリアさんが言っていた【郷に入っては郷に従え】その通りだと思います、ここは日本ではありません、帝国です、神々の世界であっても一つの国であり、パトさんが国王です、なら日本と同じようにローカルルールがあっても問題ないのではないですか?」
メリア「そこに日本のローカルルールも含めようと?」
琴歌「そうですね、せっかく私達はこの国を導く側に居るのですから、自ら法を作っても問題ないはずですが?」
メリア「そうですね、ですがこの帝国に住む国民はどれだけ賛成をしますかね?」
琴歌「賛成はしないでしょうね、従属神にはデメリットしかありませんから、忠誠があり、好意がある人が拒むなら求めてはいけない、愛されてはいけない、なんて絶対に言えませんから」
メリア「そう、【愛される努力をしなさい】もいいですが、従属神にそのチャンスはあると思いますか?会えないのに?なら何処で出会い、愛されるのか?」
メリアが答える。
メリア「ないんですよ、チャンスなんて、従属神全員、ご主人に愛される事なんて!なら私が愛されるチャンスを与えましょう!平等に!そしてそこから愛の忠誠を示せばいい!それは果たして非人道的なのでしょうか?琴歌ちゃん?」
琴歌「そこにパトさんの都合が入ってません、メリアさんの政策に矛盾してますね」
メリア「・・・本当貴女は素敵です。喉から手が出る程でしたが、本当、一緒に来てくれて嬉しいですよ、琴歌ちゃん。」
メリアは琴歌に感謝を伝える、メリアはここまで話で対抗してくる琴歌の話術や頭の回転の速さ、国に対しての成長の貢献等、凄まじい成長を見せてくれるからである。
メリア「でもね、矛盾はしてないの、ご主人第一は別に【ご主人の求める事全てを奴隷のように従う】ものではなく【ご主人が世界で一番優秀であり高貴であると世界全体に知らしめる】ための政策です。ご主人の考えは素晴らしいですが、まだ王としては未熟、そこの命令に従っていれば帝国は崩壊する。」
琴歌「それは反逆では・・・」
メリア「ご主人から辞めろと命令されていませんし、私はちゃんと政策の意図を伝えました【ご主人第一】と、それをどう皆が解釈しても構いませんが、私のやる事は変わりません。」
琴歌はメリアの話を聞き、やはり侮れないと思った。
メリアは賢い、時と場合次第ではハッタリも使うし、言葉のミスリードを使う、そうやって枕詞を潜ませる事で、自分の考えを隠し、相手には良いように伝え、そして可決したら周りの結果とは異なるメリアが本来考えていた政策を始める、琴歌はその手に何度も何度も敗れた、アリシアもそうである。
メリアは帝王神の生まれ変わりなだけあって、世界の支配者の遺伝子がそのまま残っているのだ。
メリア「とりあえず、ご主人にはこれ以上の国政策には関わらせません、途中までは良かったのですがね・・・ご主人が国政策に携わるには・・・まだ綺麗すぎます。」
メリアは「琴歌ちゃんもね・・・」とボソっと告げる。
メリア「もっと穢れなさい、もっと恨まれ、嫌われなさい、そこまでしてまで自分の意思を突き通さなければ国は動かないし変わらない、【皆賛成の仲良しこよし】の政治では結果は出ません」
琴歌「独裁国家の末路を知らないのですか・・・」
メリア「あれは独裁者の技量と器が足りなかった結果、だけど私は出来ます、帝王神の模写子等関係なくです」
琴歌「自己評価が高いのは結構です、ですが、今のメリアさんは【全知全能】を持ち合わせていない、そんな不完全な状態のメリアさんの政策に絶対的信頼は持てません。」
メリア「言うわね、好きですよ、他の子やアリシアもそこまで攻めてきませんから」
琴歌「私もメリアさんは好きです、個人的にも信頼してます、ですが国となれば敵ですし、信頼も寄せません、そこは分けていますので」
メリア「アリシアは本当に琴歌ちゃんをたった一年足らずでここまで育ててくれました。神王でもそこまで考える子は中々居ません、帝王神候補に推薦しましょうか?」
琴歌「そうですね、そうすれば他国への牽制にもなりますね、ご自由にどうぞ」
メリア「ふふ、ご主人とソフィアに検討してみます」
メリアと琴歌は机を挟んでギスギスとしていた。
・新たな侍女に肉体関係を持って、他の従属神にも馴染んでもらおうと考えるソルテ
・それを拒み、個神を尊重したいパト
・パトの政策を自然な流れで下げさせ、【100万の従属神】と契りを交わさせたいメリア
・パトの政策と個人に尊厳を守りたい琴歌
帝国では国を命運を賭ける政策と政策がぶつかり合っていた。
パト・琴歌VSメリア・ソルテ
中立 月花・メルリア
その中、アリシアは・・・
続く
patopatoblog at 22:32|Permalink
2022年09月06日
No.20 その浮き輪外せや!!?(R18)
雪花「ブクブクブクブク」
雪花が顔を湯船に半分沈め、ブクブクしていた
ソフィア「久しぶりだね〜皆とお風呂なんて〜」ヾ(*´▽`*)ノ
カナ「そうだね!最近バラバラだったからね」
琴歌「そうですね〜、専属神会議が遅くなるってわかってましたから事前に準備出来ましたよ」( ˊᵕˋ ;)
ラル「皆とお風呂だと私もテンション上がるわ〜」( *¯ ꒳¯*)
4人がワイワイと話していた。大きな胸を浮かせて。
雪花「お前らその浮き輪外せやー!湯船浅いから溺れないでしょーがー!」ウガーヽ(`Д´)ノ
雪花のいきなりの行動に驚く4人
カナ「びっくりした!いきなりどうしたのさ?!」
雪花「目の前でみんな揃って胸をプカプカプカプカ浮かせて!」
ラル「え〜知らないわよ」
雪花はラルに対しても億さずにラルに詰め寄り、胸を掴む
雪花「ラル様ただでさえボディーライン綺麗で肌とかも白くて羨ましいのに何?!この輪郭が整ったハリのある胸!!輪郭はともかく、ハリがあるのは貧乳の特権なのよ!!」モミモミ
ラル「ちょっ!あぁ!そんな深く揉まないで〜?!!」
ソフィア「雪花何やってるの」
雪花「ソフィアちゃん、来て来て、思った以上に面白い!」
ソフィア「え!本当!」ワクワク
ラル「ちょ!ソフィア様はずるいで、あん!?」
雪花「おのれ・・・乳首の感度も良いと来たか、説によれば胸が大きい程乳首は感じにくいって聞いたのに!!」
琴歌「あの・・・流石にそこを触るのはやりすぎでは///」
ソフィア「うわ!本当だ!私のと全然違う!」
ラル「ひぃ!激し?!ちょっと、強弱つけないで?!」
ラルは感じて喘いでいたが、まったく興味を示さない雪花とソフィア
カナ「鬼だわ、同性が感じてる声なんて微塵も興味ないんだね」
琴歌「うわぁ、ラル様あんな可愛い声出すんだぁ」ドキドキ
雪花「しかも乳輪も小さい上にピンク!巨乳は乳輪デカいって嘘だったのね!」
ソフィア「え?私もこんなものだよ?」
雪花「恵まれすぎだよ!」
と言いながら乳輪当たりを撫で回す雪花とソフィア、もはやラルの胸である事を忘れていた。
ラル「うぅ、焦らさないで〜、というより手遊び感覚で弄らないで〜」
ソフィア「雪花だって戦闘するんだから小さい方がいいよ!それにパトは別に巨乳好きじゃないし」
雪花「そうなの?」
ソフィア「うん、あまり気を向けないね、どっちかと言うと女性の裸事態に照れてる感じ」
カナ「あ!それわかる!私なんて反応すらしないんだから!」
雪花「それはなんか可哀想。」
ラル「んん///あぁ///」
ラルは完璧に出来上がっていたが、4人で話が盛り上がっていたため、ほぼ無視、だが、手遊び感覚でラルの乳首をリズムカルに上から下から真正面からタップする雪花。
雪花が中学時代、プチプチの感触を味わえる手遊びグッズを授業中ずっと片手で弄っていたのを思い出し、それに近い感覚で遊んでいた。
ラル「雪花ちゃん///うまいよぉ?!///」
雪花「琴歌ちゃんは筋肉がなくても、ボディーラインがいいから女性らしいのが羨ましい。」
琴歌「私は多少は雪花さんみたいに筋肉欲しいですけどね」( ˊᵕˋ ;)
カナ「そういえばラル様のお胸いつまで触るの?ラル様もうかなり達してる顔してるよ!」
雪花「あ!ごめんなさい!ラル様?!」
ソフィア「え?辞めるの?」イジイジ
雪花「うん!辞めよう!なんかビクビクしてるから?!」
ソフィアは名残惜しそうに辞める、そしてラルはそのまま湯船に倒れ込む
カナ「ラル様ーーー?!?!」
ソフィア「普段干渉させないからいざ攻めらると無茶苦茶弱いんだね!ラルもまだまだだね〜」
カナはラルを持ち上げ、脱衣室に急いで運ぶ
雪花「あらら、話に夢中になってたわね〜」
琴歌「あ!風邪引いたらいけないので身体拭いてきますね!」
琴歌はそう言いながら急いで湯船から上がる
そして湯船に残った雪花とソフィアは脱衣室の会話を聞く
・・・・・・
琴歌「カナさん!身体拭きましょう!のぼせてるので私達がやらないと!」
カナ「わかった!タオル持ってくる!」
カナが走り回る音がすると
カナ「はい!タオル!!」
琴歌「ありがとうございます!カナさんはラル様の髪を!私は身体を拭きますので!」
カナ「ラジャー!」
琴歌「ひゃあ!」
カナ「琴歌!そこは流石にあれだけ感じてたら濡れてるって!」
琴歌「そ、そうですね///気をつけます!」
・・・・・・
雪花(糸引くくらい感じてたんだ・・・申し訳ない)
ソフィア「大変そうだね〜」
ラルはただのやられ損だった。
雪花が顔を湯船に半分沈め、ブクブクしていた
ソフィア「久しぶりだね〜皆とお風呂なんて〜」ヾ(*´▽`*)ノ
カナ「そうだね!最近バラバラだったからね」
琴歌「そうですね〜、専属神会議が遅くなるってわかってましたから事前に準備出来ましたよ」( ˊᵕˋ ;)
ラル「皆とお風呂だと私もテンション上がるわ〜」( *¯ ꒳¯*)
4人がワイワイと話していた。大きな胸を浮かせて。
雪花「お前らその浮き輪外せやー!湯船浅いから溺れないでしょーがー!」ウガーヽ(`Д´)ノ
雪花のいきなりの行動に驚く4人
カナ「びっくりした!いきなりどうしたのさ?!」
雪花「目の前でみんな揃って胸をプカプカプカプカ浮かせて!」
ラル「え〜知らないわよ」
雪花はラルに対しても億さずにラルに詰め寄り、胸を掴む
雪花「ラル様ただでさえボディーライン綺麗で肌とかも白くて羨ましいのに何?!この輪郭が整ったハリのある胸!!輪郭はともかく、ハリがあるのは貧乳の特権なのよ!!」モミモミ
ラル「ちょっ!あぁ!そんな深く揉まないで〜?!!」
ソフィア「雪花何やってるの」
雪花「ソフィアちゃん、来て来て、思った以上に面白い!」
ソフィア「え!本当!」ワクワク
ラル「ちょ!ソフィア様はずるいで、あん!?」
雪花「おのれ・・・乳首の感度も良いと来たか、説によれば胸が大きい程乳首は感じにくいって聞いたのに!!」
琴歌「あの・・・流石にそこを触るのはやりすぎでは///」
ソフィア「うわ!本当だ!私のと全然違う!」
ラル「ひぃ!激し?!ちょっと、強弱つけないで?!」
ラルは感じて喘いでいたが、まったく興味を示さない雪花とソフィア
カナ「鬼だわ、同性が感じてる声なんて微塵も興味ないんだね」
琴歌「うわぁ、ラル様あんな可愛い声出すんだぁ」ドキドキ
雪花「しかも乳輪も小さい上にピンク!巨乳は乳輪デカいって嘘だったのね!」
ソフィア「え?私もこんなものだよ?」
雪花「恵まれすぎだよ!」
と言いながら乳輪当たりを撫で回す雪花とソフィア、もはやラルの胸である事を忘れていた。
ラル「うぅ、焦らさないで〜、というより手遊び感覚で弄らないで〜」
ソフィア「雪花だって戦闘するんだから小さい方がいいよ!それにパトは別に巨乳好きじゃないし」
雪花「そうなの?」
ソフィア「うん、あまり気を向けないね、どっちかと言うと女性の裸事態に照れてる感じ」
カナ「あ!それわかる!私なんて反応すらしないんだから!」
雪花「それはなんか可哀想。」
ラル「んん///あぁ///」
ラルは完璧に出来上がっていたが、4人で話が盛り上がっていたため、ほぼ無視、だが、手遊び感覚でラルの乳首をリズムカルに上から下から真正面からタップする雪花。
雪花が中学時代、プチプチの感触を味わえる手遊びグッズを授業中ずっと片手で弄っていたのを思い出し、それに近い感覚で遊んでいた。
ラル「雪花ちゃん///うまいよぉ?!///」
雪花「琴歌ちゃんは筋肉がなくても、ボディーラインがいいから女性らしいのが羨ましい。」
琴歌「私は多少は雪花さんみたいに筋肉欲しいですけどね」( ˊᵕˋ ;)
カナ「そういえばラル様のお胸いつまで触るの?ラル様もうかなり達してる顔してるよ!」
雪花「あ!ごめんなさい!ラル様?!」
ソフィア「え?辞めるの?」イジイジ
雪花「うん!辞めよう!なんかビクビクしてるから?!」
ソフィアは名残惜しそうに辞める、そしてラルはそのまま湯船に倒れ込む
カナ「ラル様ーーー?!?!」
ソフィア「普段干渉させないからいざ攻めらると無茶苦茶弱いんだね!ラルもまだまだだね〜」
カナはラルを持ち上げ、脱衣室に急いで運ぶ
雪花「あらら、話に夢中になってたわね〜」
琴歌「あ!風邪引いたらいけないので身体拭いてきますね!」
琴歌はそう言いながら急いで湯船から上がる
そして湯船に残った雪花とソフィアは脱衣室の会話を聞く
・・・・・・
琴歌「カナさん!身体拭きましょう!のぼせてるので私達がやらないと!」
カナ「わかった!タオル持ってくる!」
カナが走り回る音がすると
カナ「はい!タオル!!」
琴歌「ありがとうございます!カナさんはラル様の髪を!私は身体を拭きますので!」
カナ「ラジャー!」
琴歌「ひゃあ!」
カナ「琴歌!そこは流石にあれだけ感じてたら濡れてるって!」
琴歌「そ、そうですね///気をつけます!」
・・・・・・
雪花(糸引くくらい感じてたんだ・・・申し訳ない)
ソフィア「大変そうだね〜」
ラルはただのやられ損だった。
patopatoblog at 18:15|Permalink
2022年08月31日
No.3 雪花の恋(性)事情(R18)
雪花は悩んでいた。
パトとの関係に不満があるわけではない、専属神になってすぐの時は周りに見境なくパトにくっついたり、とにかく甘えていた。今も二人きりになると自分でも驚く程甘えてしまう。その姿だけは本当に誰にも見られたくなかった。
だがここ最近、琴歌ちゃんの様子がおかしいのである。
後、月花お姉ちゃんと話しているとたまに「昨日はお盛んだったようで///」と一言含めてくるのだ。
雪花は間違いなく、見られていると感じた。
正直、パトと二人きりの時はそれは営みもする、磁石のように常にくっついていたりする。
だがそれを知られているのでは、という気持ちが最近勝ってしまい、ずっと気にしてしまっていたのだ。
・・・・・・
パト「あれ?今日はキスしないの?」
雪花「えっと、ごめん、その前に聞きたいのだけど・・・」
パトはキョトンとしていた、パト自身は特にやましい事はしていないのだ(複数の女性と関係を持っているのは承知済みのため、無視とする)当然「どしたの?」と聞き返す。
雪花「いや、パトにじゃなくて、その目線や脳内に居る人達にね、ねえ?琴歌ちゃん?月花お姉ちゃん?カナ?」
雪花は心当たりがある3人を名指しする。するとパトが頭を抑えながら喋る。
パト「やっぱり見てたのか、月花!返事しろい!」
パトは脳内で月花と話していた。雪花はもちろんパトに通訳を頼んだ。
パト(月花)「ごめんね~、雪花が普段とは違うから私もちょっと魔が差しちゃって~、でも本当デレデレで可愛いわよ!本当よ!悪意はないの!ただこんな可愛い雪花を堪能しているパトが羨ましいな~って思っただけなのよ~~」
雪花「まさか・・・行為中まで見てないわよね?」
パト(月花)「そこからは見てないわ!流石に姉妹のそういうのは見たくないというか~~、だからそ始まりそうになったらちゃんと切断してるわ!これは断言する!」
パトは喋りながら呆れていた。
雪花「不公平よね、今度私の目の前で月花お姉ちゃんがイチャイチャしているところを拝見させてもらおうかしらね」
パト(月花)「妹の前でそんな///、見られながらそんな事を///」
雪花「そこまで言ってないわよ!!」
パト(月花)「冗談よ!でも雪花絶対嫉妬すると思うけどいいの?寝取られみたいになるよ?」
パト「あのね、こんな話は二人でしてくれない?俺を仲介して話す内容じゃないよね?!後二人が良くても俺が了承しないからな?!」
パトが流石に釘を刺す、このままでは本当に雪花の前で月花とイチャイチャしなければならないと思ったからだ。
パトはヘタレである。故にそんな度胸などサラサラなし!!
雪花「ぐぬぬ・・・ならせめて二人きりの時は干渉しないで!せっかくの二人の時間なのに!」
パト(月花)「わかったわよ、今後はちゃんと黙って見てるわ」
雪花「何もわかってない?!」
パト「すみません、なんか・・・」
雪花「こればかりは仕方ないわよ、それにこれは月花お姉ちゃんが悪い!でも月花お姉ちゃんはまだここで話せるからいいけど、琴歌ちゃんとカナ?見てるし、聞いてるわよね?」
パトは以前専属神内で使った小さいホワイトボードと水性マジックを雪花に渡す。
雪花は文字を書き、それをパトに見せる
【見てるのは知ってるわよ、琴歌ちゃん?】
すると雪花の携帯に連絡が来た。
琴歌「あの・・・そちらに伺ってもよろしいですか?」
雪花「いいわよ、琴歌ちゃんは仕事大丈夫なの?」
琴歌「はい・・・一応人段落してますので」
そう言うと琴歌が電話を切り、雪花が携帯を仕舞う。
雪花「後はカナか、でもとりあえず先に琴歌ちゃんね」
パト「カナの場合は切りたくても切れないんだし、仕方ないんじゃないかな」
雪花「まあ、そうね、それにカナは案外そういう所を茶化してこないし、行動にも出さないからいいわ、信用してるから?カナ?」
雪花は悪い顔をしてパトの顔に近づく、そしてついで軽くキスをして琴歌を待つ。
・・・・・・
数十分後
コンコン
雪花「入っていいわよ」
パト「いや、俺の部屋だし」
そう言うと琴歌が部屋に入ってきた、その琴歌の表情は顔を赤らめていた。
琴歌「あの・・・なんで気付いたのでしょうか?」
雪花「琴歌ちゃんの態度かしらね?だってあからさまに目を背けるじゃない、しかも嫌悪というより恥ずかしくて見てられない的な感じで」
雪花は頭は悪く、語彙力が皆無だが、観察力や、勘が鋭いのだ。
琴歌「覗きをしているわけではないのですよ?たまにパト君が何をしているか気になって確認してみたらその・・・雪花ちゃんと営んでたり・・・その・・・」
雪花「琴歌ちゃんには見られてた?!死にたい?!」
パト「まあまあ、落ち着いて雪花」
雪花「落ち着いてられるかーー!見られてるのよ!全部?!あんな事やそんな事まで全部!?」
雪花(クソ!琴歌ちゃんからすれば別に私は姉妹ではない!しかも目の前の出来事でもない!つまりAVを見てる感覚で私達の行為を観察できるという事?!最大の敵は琴歌ちゃんだったのね?!)
琴歌「もちろん誰にも言いませんし、態度に出ていたのは謝罪します!ですが私は覗きというより、定期的に確認をしていたって感じで・・・その・・・」
琴歌の言葉に疑問を持った雪花、【なら何故私のホワイトボードを都合よく見ていたのか?】
琴歌ちゃんは嘘をついているのでは?と考える雪花。
雪花「ちなみにだけど、今回はいつから見てた?」
琴歌「えっと、雪花ちゃんがホワイトボードに何か書いてた時ですね、何かな?って思ってそのまま見てて」
雪花「そうね、書いてたわね、月花お姉ちゃんも居たからそのついでに書いてたのよ~」
琴歌「え、月花先輩は最初から居ませんでしたよね?」
雪花「最初から見てたわね?」
琴歌は冷や汗を垂らしていた。
雪花「私ね、薄々気付いてたんだけど、琴歌ちゃんって、そういうの見て興奮しちゃうタイプ?」
琴歌「そんなことは?!」
雪花「でも琴歌ちゃんってパトのこの状況に結構すぐ対応出来たわよね?それってむしろそういうのも許容範囲ってことじゃないの?」
琴歌「そんなことは・・・その・・・」
パト「雪花、あまり詰めなくても」
雪花「あんたは黙ってなさい!これは乙女同士のお話なのよ!」
パト(乙女同士のお話にしては下品過ぎるんだよなぁ)
雪花「どうなの!私達の行為を見て興奮しちゃったの!」
琴歌「うう~~~、あの興奮というよりその・・・勉強になるなって思って・・・」
雪花「勉強?」
琴歌「その・・・パト君の前で言うのも恥ずかしいのですが、その・・・雪花ちゃんって体力あるから結構その・・・自分からでも動いたり、持続力いいですよね?」
雪花「いざ言われると恥ずかしくて死にそうだわ、死んでいい?」
琴歌「いえ!私としては真面目な話です!ですが、私は体力がないので、そういうのは全部パト君にお任せしていますので・・・その・・・羨ましいなって思いまして」
雪花「どうしよう、琴歌ちゃんとパトの性事情を聞いちゃったんだけど、複雑な気持ち過ぎて死にたい」
パト「本当、なんで俺の前で話してるんだろうな、俺も死にたい」
琴歌「こればかりは皆さん許容していますし、でもやっぱり身近過ぎて話せない内容なので、それで、見て勉強しようかなと・・・」
琴歌は顔をこれでもかという程赤らめながら話す。
パト「まあ、そこは各自個性があるんだし、仕方ないんじゃないかな?」
雪花「あんたはそりゃあ複数人と経験があるからいいわよね?私達は全員パトとしか経験がないから手探りなの、ちなみにだけど・・・誰が一番凄いの?」
雪花の唐突な質問に対して困惑するパト、琴歌はむしろわかっていると言わんばかりに視線を逸らす。
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「メリアちゃんでしょ?」
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「ふ~ん」
パト「・・・雪花?」
雪花「琴歌ちゃん?どうせ全員分見てるんでしょ?誰?」
琴歌「私ですか?!それに全員分見てる前提ですか?!」
雪花「そうよ!どうせ見てるでしょ!私だけなはずないでしょ!」
琴歌「・・・全般で言えばメリアさん、テクで言えばソルテ様、眼に見えて雰囲気が凄くいいのがカナちゃん、ですかね・・・」
パト「琴歌ーー!そこまで聞いてないぞ!」
雪花「私は・・・?」
琴歌「えっとですね・・・激しいなぁっと、一番」
雪花「・・・私から聞いてなんだけど、死にたい」
雪花は頭を抱える、聞きたくないけど、気になったらどうしても聞いてしまいたい、性事情、それを聞いて自分に劣等感を抱いてしまう雪花。
琴歌「すみません!本当にすみません!今後は本当に行動にも出さないので!でも視覚共有は私にしか出来ない役割なのでそこはご了承ください!」
雪花「別に行為中は見なくていいでしょう・・・まあいいわ、今後は見てしまっても態度に出さないでね、私も頑張って慣れるから」
琴歌「はい・・・あのパト君?」
パトも頭を抱えていた、パトもこればかりは罪悪感があり、最低限の礼儀として、互いが互いを比べないようにパトの口からは他の専属神とどのように関わっているのか話さなかったのだ。
パト「うん、琴歌、今日も大変だったろう、しっかり休むんだぞ?」
琴歌「えっと・・・おやすみなさい、ごゆっくり・・・」
琴歌はそう言うと部屋から出ていく
そして部屋に残されたパトと雪花
雪花「とりあえずショッキング過ぎる事実ばかりで正直、ここまで気が滅入るとは思わなかったわ」
パト「本当にすみませんでした!!」
雪花「いいわよ、そこは理解しててこの関係で居るのだから、だから今日は普段より・・・ね」
雪花はそれでも止まらない。
終わり
パトとの関係に不満があるわけではない、専属神になってすぐの時は周りに見境なくパトにくっついたり、とにかく甘えていた。今も二人きりになると自分でも驚く程甘えてしまう。その姿だけは本当に誰にも見られたくなかった。
だがここ最近、琴歌ちゃんの様子がおかしいのである。
後、月花お姉ちゃんと話しているとたまに「昨日はお盛んだったようで///」と一言含めてくるのだ。
雪花は間違いなく、見られていると感じた。
正直、パトと二人きりの時はそれは営みもする、磁石のように常にくっついていたりする。
だがそれを知られているのでは、という気持ちが最近勝ってしまい、ずっと気にしてしまっていたのだ。
・・・・・・
パト「あれ?今日はキスしないの?」
雪花「えっと、ごめん、その前に聞きたいのだけど・・・」
パトはキョトンとしていた、パト自身は特にやましい事はしていないのだ(複数の女性と関係を持っているのは承知済みのため、無視とする)当然「どしたの?」と聞き返す。
雪花「いや、パトにじゃなくて、その目線や脳内に居る人達にね、ねえ?琴歌ちゃん?月花お姉ちゃん?カナ?」
雪花は心当たりがある3人を名指しする。するとパトが頭を抑えながら喋る。
パト「やっぱり見てたのか、月花!返事しろい!」
パトは脳内で月花と話していた。雪花はもちろんパトに通訳を頼んだ。
パト(月花)「ごめんね~、雪花が普段とは違うから私もちょっと魔が差しちゃって~、でも本当デレデレで可愛いわよ!本当よ!悪意はないの!ただこんな可愛い雪花を堪能しているパトが羨ましいな~って思っただけなのよ~~」
雪花「まさか・・・行為中まで見てないわよね?」
パト(月花)「そこからは見てないわ!流石に姉妹のそういうのは見たくないというか~~、だからそ始まりそうになったらちゃんと切断してるわ!これは断言する!」
パトは喋りながら呆れていた。
雪花「不公平よね、今度私の目の前で月花お姉ちゃんがイチャイチャしているところを拝見させてもらおうかしらね」
パト(月花)「妹の前でそんな///、見られながらそんな事を///」
雪花「そこまで言ってないわよ!!」
パト(月花)「冗談よ!でも雪花絶対嫉妬すると思うけどいいの?寝取られみたいになるよ?」
パト「あのね、こんな話は二人でしてくれない?俺を仲介して話す内容じゃないよね?!後二人が良くても俺が了承しないからな?!」
パトが流石に釘を刺す、このままでは本当に雪花の前で月花とイチャイチャしなければならないと思ったからだ。
パトはヘタレである。故にそんな度胸などサラサラなし!!
雪花「ぐぬぬ・・・ならせめて二人きりの時は干渉しないで!せっかくの二人の時間なのに!」
パト(月花)「わかったわよ、今後はちゃんと黙って見てるわ」
雪花「何もわかってない?!」
パト「すみません、なんか・・・」
雪花「こればかりは仕方ないわよ、それにこれは月花お姉ちゃんが悪い!でも月花お姉ちゃんはまだここで話せるからいいけど、琴歌ちゃんとカナ?見てるし、聞いてるわよね?」
パトは以前専属神内で使った小さいホワイトボードと水性マジックを雪花に渡す。
雪花は文字を書き、それをパトに見せる
【見てるのは知ってるわよ、琴歌ちゃん?】
すると雪花の携帯に連絡が来た。
琴歌「あの・・・そちらに伺ってもよろしいですか?」
雪花「いいわよ、琴歌ちゃんは仕事大丈夫なの?」
琴歌「はい・・・一応人段落してますので」
そう言うと琴歌が電話を切り、雪花が携帯を仕舞う。
雪花「後はカナか、でもとりあえず先に琴歌ちゃんね」
パト「カナの場合は切りたくても切れないんだし、仕方ないんじゃないかな」
雪花「まあ、そうね、それにカナは案外そういう所を茶化してこないし、行動にも出さないからいいわ、信用してるから?カナ?」
雪花は悪い顔をしてパトの顔に近づく、そしてついで軽くキスをして琴歌を待つ。
・・・・・・
数十分後
コンコン
雪花「入っていいわよ」
パト「いや、俺の部屋だし」
そう言うと琴歌が部屋に入ってきた、その琴歌の表情は顔を赤らめていた。
琴歌「あの・・・なんで気付いたのでしょうか?」
雪花「琴歌ちゃんの態度かしらね?だってあからさまに目を背けるじゃない、しかも嫌悪というより恥ずかしくて見てられない的な感じで」
雪花は頭は悪く、語彙力が皆無だが、観察力や、勘が鋭いのだ。
琴歌「覗きをしているわけではないのですよ?たまにパト君が何をしているか気になって確認してみたらその・・・雪花ちゃんと営んでたり・・・その・・・」
雪花「琴歌ちゃんには見られてた?!死にたい?!」
パト「まあまあ、落ち着いて雪花」
雪花「落ち着いてられるかーー!見られてるのよ!全部?!あんな事やそんな事まで全部!?」
雪花(クソ!琴歌ちゃんからすれば別に私は姉妹ではない!しかも目の前の出来事でもない!つまりAVを見てる感覚で私達の行為を観察できるという事?!最大の敵は琴歌ちゃんだったのね?!)
琴歌「もちろん誰にも言いませんし、態度に出ていたのは謝罪します!ですが私は覗きというより、定期的に確認をしていたって感じで・・・その・・・」
琴歌の言葉に疑問を持った雪花、【なら何故私のホワイトボードを都合よく見ていたのか?】
琴歌ちゃんは嘘をついているのでは?と考える雪花。
雪花「ちなみにだけど、今回はいつから見てた?」
琴歌「えっと、雪花ちゃんがホワイトボードに何か書いてた時ですね、何かな?って思ってそのまま見てて」
雪花「そうね、書いてたわね、月花お姉ちゃんも居たからそのついでに書いてたのよ~」
琴歌「え、月花先輩は最初から居ませんでしたよね?」
雪花「最初から見てたわね?」
琴歌は冷や汗を垂らしていた。
雪花「私ね、薄々気付いてたんだけど、琴歌ちゃんって、そういうの見て興奮しちゃうタイプ?」
琴歌「そんなことは?!」
雪花「でも琴歌ちゃんってパトのこの状況に結構すぐ対応出来たわよね?それってむしろそういうのも許容範囲ってことじゃないの?」
琴歌「そんなことは・・・その・・・」
パト「雪花、あまり詰めなくても」
雪花「あんたは黙ってなさい!これは乙女同士のお話なのよ!」
パト(乙女同士のお話にしては下品過ぎるんだよなぁ)
雪花「どうなの!私達の行為を見て興奮しちゃったの!」
琴歌「うう~~~、あの興奮というよりその・・・勉強になるなって思って・・・」
雪花「勉強?」
琴歌「その・・・パト君の前で言うのも恥ずかしいのですが、その・・・雪花ちゃんって体力あるから結構その・・・自分からでも動いたり、持続力いいですよね?」
雪花「いざ言われると恥ずかしくて死にそうだわ、死んでいい?」
琴歌「いえ!私としては真面目な話です!ですが、私は体力がないので、そういうのは全部パト君にお任せしていますので・・・その・・・羨ましいなって思いまして」
雪花「どうしよう、琴歌ちゃんとパトの性事情を聞いちゃったんだけど、複雑な気持ち過ぎて死にたい」
パト「本当、なんで俺の前で話してるんだろうな、俺も死にたい」
琴歌「こればかりは皆さん許容していますし、でもやっぱり身近過ぎて話せない内容なので、それで、見て勉強しようかなと・・・」
琴歌は顔をこれでもかという程赤らめながら話す。
パト「まあ、そこは各自個性があるんだし、仕方ないんじゃないかな?」
雪花「あんたはそりゃあ複数人と経験があるからいいわよね?私達は全員パトとしか経験がないから手探りなの、ちなみにだけど・・・誰が一番凄いの?」
雪花の唐突な質問に対して困惑するパト、琴歌はむしろわかっていると言わんばかりに視線を逸らす。
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「メリアちゃんでしょ?」
パト「・・・ノーコメントで」
雪花「ふ~ん」
パト「・・・雪花?」
雪花「琴歌ちゃん?どうせ全員分見てるんでしょ?誰?」
琴歌「私ですか?!それに全員分見てる前提ですか?!」
雪花「そうよ!どうせ見てるでしょ!私だけなはずないでしょ!」
琴歌「・・・全般で言えばメリアさん、テクで言えばソルテ様、眼に見えて雰囲気が凄くいいのがカナちゃん、ですかね・・・」
パト「琴歌ーー!そこまで聞いてないぞ!」
雪花「私は・・・?」
琴歌「えっとですね・・・激しいなぁっと、一番」
雪花「・・・私から聞いてなんだけど、死にたい」
雪花は頭を抱える、聞きたくないけど、気になったらどうしても聞いてしまいたい、性事情、それを聞いて自分に劣等感を抱いてしまう雪花。
琴歌「すみません!本当にすみません!今後は本当に行動にも出さないので!でも視覚共有は私にしか出来ない役割なのでそこはご了承ください!」
雪花「別に行為中は見なくていいでしょう・・・まあいいわ、今後は見てしまっても態度に出さないでね、私も頑張って慣れるから」
琴歌「はい・・・あのパト君?」
パトも頭を抱えていた、パトもこればかりは罪悪感があり、最低限の礼儀として、互いが互いを比べないようにパトの口からは他の専属神とどのように関わっているのか話さなかったのだ。
パト「うん、琴歌、今日も大変だったろう、しっかり休むんだぞ?」
琴歌「えっと・・・おやすみなさい、ごゆっくり・・・」
琴歌はそう言うと部屋から出ていく
そして部屋に残されたパトと雪花
雪花「とりあえずショッキング過ぎる事実ばかりで正直、ここまで気が滅入るとは思わなかったわ」
パト「本当にすみませんでした!!」
雪花「いいわよ、そこは理解しててこの関係で居るのだから、だから今日は普段より・・・ね」
雪花はそれでも止まらない。
終わり
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