2022年11月23日
No.79 田舎者 フルール episode6(R18)(設定説明あり)
メリア「本当に良かったのですか?」
パト「うん・・・これで良かったんだ・・・」
パトとメリアの前には安らかな顔で寝ている3人が居た・・・
・・・・・・
パトがネルからのお誘いを受けた後、「心の準備がある」と言いトイレに向かった。
パト(ヤバイヤバイ!このままだと今夜はとんでもないことになるぞ?!こうなったら仕方ない!)
パトは帝オーラを使い、【十三天の心】ルナを召喚した。
ルナ「あの・・・召喚先がトイレというのは・・・」
パト「今はそれどころじゃないんだよ、貞操の危機なんだ、助けて」
ルナ「はぁ、どうすれば?」
パト「ルナって魔人の始祖なんだよな?つまり色んな魔族の技とか使えるんだよな?いや!使えてください!今すぐ覚えてください!」
ルナ「そんなに懇願しなくても使えますよ!落ち着いてください」
パト「それで今この部屋に居るネル含め4人を寝かせてほしいんだ、そして俺と性行為をしている夢を見させてほしい!じゃないと俺が現実でそれらをしないといけなくなるんだよ?!」
ルナ「今後のためにも一度経験しておいたらどうです?」
パト「あ~ルナまでそんなこと言うんだ~~!俺の貞操とかどうだっていいんだ~~」
ルナ「甲斐性なしな主様というのも中々私としてはありなので///」
パト「ルナの性癖なんて聞いてないよ!それで出来る?」
ルナ「出来ますけど・・・それって相手の気持ちを裏切る行為になりませんか?」
パトはルナの意見に喉を詰まらせる。
ルナ「私の時もこのようにお逃げになるのですか?私はせっかくここまで勇気をもって誘ってくださっているのですから・・・受けてあげて欲しいですけど・・・」
ルナは自分の時もこのようにはぐらかされてしまうのか?と少し心配になり、パトにそう問う
パト「それは・・・嬉しいけどさ・・・」
ルナ「1度に性行為を行う人数が一人じゃないといけないなんてルールはありませんよ、その日が4人なら、4人全員を愛したらいいじゃないですか」
パト(ダメだ?!ルナも別に集団性行為に対して抵抗がないタイプか?!メリアも多分やれって言うし、雪花とかだとこの場はどうにかなるけど、その後も色々問題になりそうだし・・・月花!!月花はどう思う!?)
月花(・・・・すぴーzzz)
パト(寝てやがる?!まあ当たり前か・・・え、やらないと駄目なの?!いや!やりたいけど!いいの?!いいものなの?!何か俺の中で失われない?!「俺、一晩で4人一斉に相手したことあるから」とかプレイボーイの謳い文句経験者になるの?!)
パトは頭を抱えて考える、ルナから見たら本当に苦しそうに悩んでいるパトを見て、心底集団性行為はパトの中にある常識的に有り得ないという事なんだろうと理解する。
ルナ「・・・わかりました。そのような状態で初夜をされても相手も不満が残るでしょうからね、今回は私が手助けします・・・」
パト「・・・やっぱり俺がヘタレなのが駄目なのかな・・・」
ルナ(優柔不断とヘタレのコンボが入りましたね!?この状態になると決まるまで時間がかなり掛かる!下手すれば決まらないことだってあるんですよ?!)
ルナ「主様、お時間がないのでは?」
パト「わかった・・・男・・・見せるよ・・・」
パトは服をその場で脱ぎ、覚悟を決める!!!!
ルナ「そ、その場で脱がないでください///」
パト「ルナ、済まなかったな、命令変更だ、精力増強を俺に促してくれ、10回戦くらいはいけるくらいやらないと賢者モードに入らないくらいに」
ルナ(男らしい!!)ドキ!!
ルナはパトの命令通りに勢力増強を促す魔術と使い、パトを強化する
パト「凄いムラムラだ・・・これなら理性のブレーキもいい感じに弾け飛ぶだろうぜ・・・ルナも混ざるか?」
ルナ「わ、私は一人の時に長く愛されたいという夢があるので・・・///」
パト「俺には促してきたくせに案外ルナも可愛い所があるじゃないか・・・行ってくる!!」
パトは全裸でトイレのドアを思い切り開ける!!そしてそのまま自室に居るネルの元に向かう
それを見送ったルナはとりあえずこの場に居たら危険と察知し、即座に帝園に帰る。
そしてパトの記憶はここから飛んだのだ・・・
・・・・・・
パト「・・・メリア・・・来てくれないか?」
メリア「ご主人?こんな夜遅くになんでしょうか?」眠い・・・
パト「いいから・・・」
パトからそう言われるとすぐに晶話が切られる
晶話(しょうわ)・・・帝国や帝園の技術で結晶同士で会話や互いの映像を移す事が出来るアイテムである、帝国や帝園では連絡用として主流である。
メリア「どうしたんでしょうか・・・結構深刻そうですが・・・」
・・・・・・
そして冒頭に戻り。
メリア「とりあえず服着ます?いえ・・・お風呂の方がいいですかね?」
パト「ああ・・・罪悪感で死にたい・・・」
メリア「本当に覚えてないのですか?」
パト「やったことは覚えてるさ・・・でも何を発して、相手が何を言ったかとかは・・・行為の内容は結構しっかり覚えているのだけど・・・だから罪悪感で死にたいんだけどね・・・」
メリアの前には実の姉であるメルリアとフルール、エイリの3人が裸で抱き合って寝ている姿だった、もちろん全裸である・・・
メリア「ちなみに・・・ネルは?」
パト「いや、俺がトイレで長い間悩んでいる間に寝てたらしくて・・・」
パトの曖昧の記憶の中で、パトが自室に戻ると、ネルは再度睡眠に落ちていた。
ネルはあまり夜更かしが出来るタイプではなく、夜はどうしても睡魔が勝ってしまい、睡眠を優先していまうらしい。
その説明を聞き、パトの自室で寝ているネルを見ると確かに先ほどの3人に比べて凄く整った布団や髪を見て説明通りなんだなと認識する。
メリア「それでなんで私を呼んだのですか?」
パト「こんなこと相談出来るのメリアしかいないじゃん、生憎こんな深夜だと専属神全員寝てるだろう、メリアも寝てたんでしょ?」
メリア「ええ、まあ流石にこんな時間ですし・・・」
パト「だからメリアに懺悔して快楽と煩悩に身を委ねた残念主の姿を見てもらおうとね・・・」
パトは全裸で体育座りをしながら頭を伏せていた。
メリア(一国の王が全裸で部屋の隅で体育座りしながら悲しんでいる姿は・・・絶対に誰にも見せれませんね・・・)焦
メリア「とりあえずお風呂に入りましょう、私も一緒に入ってお話を聞きますから」
パト「うん・・・あと、フルール見て、多分だけど、俺から見てもかなり凄い進化をしたと思うんだけど」
メリア「わかりました、確認しますね」
・・・・・・
メリアは全裸で寝ている3人を見る・・・
メリア(そういえばこれでこの3人はご主人の物になった。メルリア姉様、私を含め、ご主人の所有する帝王神候補は3名、私とソフィアの力が戻り、ご主人が以前ほどではなくとも、帝園をある程度使いこなせるくらいまで成長すればこの世界の天下を取るのは用意・・・)
メリアは不敵な笑みを浮かべながらメルリアの頭に優しく手を置く
メリア(おめでとうございます、メルリア姉様、貴女はどこまでも私の理想通りに事を進めてくれますね・・・ずっと嫉妬してましたけど、メルリア姉様をご主人の傍に置いておいて正解でしたよ・・・このまま私の代わりにご主人を導いてくださいね、私と同じ頭脳を持っているのですから)
メリアはメルリアに感謝の意を送り、メルリアも今回初めてということで、覚醒をしているはずとメリアがメルリアのポテンシャルを覗く。
メリア(ふむふむ、成程・・・私やソフィアは制限が掛かってしまってるからどうしてもポテンシャルを見ようよしてもロックが掛かって見れなかったのですが・・・凄い・・・帝王神候補に選ばれる神がさらに覚醒したら・・・ふふふ、これは私やソフィアにも強い期待が持てますね・・・ありがとうメルリア姉様、感謝の意を込めて今後メルリア姉様にはご主人の導き手として傍に居てもらう事をこの私メリア直々に許可しましょう、このような結果ならば私の嫉妬も心躍る歓喜の嫉妬になるでしょうね・・・)
メリアは普段から帝王神候補として絶対的なポテンシャルを持っていたメルリアが今回の件でさらに大幅な進化を遂げた事により、今以上に期待できるメルリアの可能性に歓喜した。
メリア「次はエイリね、この子は確かご主人が推薦してきた侍女部隊所属の子ね、あのご主人が推薦するほどの子なのでどんな子か一目見たかったのですが・・・確かにこれはご主人が欲しがるわけですね、ご主人の好みそのままじゃないですか!まあ!私の方がご主人のドストライクなんですけどね!!」
メリアはふん!とどや顔をしながらエイリの頭にそっと手を置く
メリア(嬉しい事にご主人の好みを私はコンプリートしているんです!相思相愛!以心伝心!忠実で愛が重い子が好きという所まで再現したらこの子も専属神と遜色ない愛情を得られるかもしれないですね~~、メルリア姉様は忠実ですけど愛が重くないですからね~、そこがまだご主人のハートを射貫いていない原因なんですが、私より夢中になられても癪なので黙っておきましょう!)
メリアがポテンシャルを覗くと同時にどうでもいい事を考えているとスキャンが完了した。
メリア「えっと~、エイリは・・・【援喜闘幸福神(えんきとうこうふくしん)】おお~~!戦いも出来、アシストも超一流という援喜神の最上位種ですか!大抵アシストメインの神ですが、この子は前線でも闘神の如く戦う事も出来、それらのスキルや能力も覚えていくでしょうね、現時点で最上級神77位なら、今回で神王クラスの実力アップは見込めるでしょうね、というより性行為でさらに進化するんですね・・・それって私達も?」
メリアは考えるが、専属神全員初体験は既に済ませており、一応確認したが、そのような二段階進化は見られなかった。
メリア(この子が特別?いやそれともキス一度程度では満足な進化が出来なかった?それで今本格的な進化が出来たということ?でもその可能性が高いわね、でも確かにこのポテンシャルなら専属侍女に置いても問題はないでしょう、私が観察して・・・ですけどね)
メリアがエイリの評価をし終えると、真ん中で二人から抱き着かれるように眠りについているフルールを見る。だがそのフルールは見たらすぐわかるレベルで【天使】だった。
メリア(フルール、この子は天使族に進化したのね、攻撃型じゃなくて守備型なのはまあ、侍女としては本望な所ですけど・・・後はどこまでの進化をしたかですよね・・・ご主人も何か凄いって言ってましたし、これはしっかり確認しないとですね!!)
メリアはメルリアとエイリのせいで少し遠いがなんとかフルールの頭に手を乗せ、ポテンシャルを覗く
メリア(ご主人に拾われた子、さっきまでは本当にポテンシャルが低すぎて奴隷にするのも嫌なほどでしたが・・・せっかく今回で覚醒したのですからご主人の期待を裏切らないようにしてほしいですね、いえ、覚醒が大した事なければそれはそれで証明になりますね、弱い個体に覚醒を促しても弱いままだから覚醒させるだけ無駄と、そう考えればこの子は結果次第はいい実験体という考え方も出来ますね、私が同じことをしようとしたら絶対にご主人怒っちゃいますからね、)
メリアがいつも通り腹黒い事を考えているとスキャンが終わり、ポテンシャルを見ていく
メリア「種族は・・・ラルと同じ【聖天守護天神】・・・えっと~~この子の場合、どういう見方になるのでしょうかね・・・天使って確か11種族のタイプに分かれてましたよね?ラルは【峻厳】で月花ちゃんの所のネロは【慈悲】、あの二人は色の特色が凄く出てるからわかりますけど・・・この子は白いですからね~~、ちょっと失礼」
メリアはフルールの眼を無理矢理開いてみた、眼球が上の方に隠れていたためオーラで膜をつくり、眼球を真正面に向けさせ、確認する
メリア「姉様の胸が邪魔!!!」
フルールはメルリアの胸元に顔を預けるように寝ていたため、眼の確認をしたくてもメルリアの胸が邪魔をするのだ。
そうこうしながらなんとかフルールの眼を確認する。
メリア「赤い眼の・・・華眼???」
メリア(華眼は帝園の天使にだけ現れる特徴的な眼、この子はこの現実世界で生まれた弱い神、なのになんで覚醒したらこんなことに・・・わからない、ちょっと明日早朝にご主人達が来る前にミーエルから聞いておかないとですね)
メリア「確かにご主人が困惑するのも納得ですね、ですが赤い眼という事はラルと同じ峻厳ってことですかね、まあ、いいでしょうそれではご主人の所に戻りますかね」
メリアは3人の確認を済ませ、絶賛体育座り中のパトの元に戻る
・・・・・・
メリア「あの・・・服着ないのですか?」
パト「なんだよ、メリアも俺の事ヤリチンだと思ってんだろ、そうだよ、俺は甲斐性なしで取り柄もない、支えられて自分では何もできないくせに、女にだけはヤる事だけやるクソ野郎だよ、生きててごめんなさい・・・」
メリア「うわ、凄くショック受けてますね」
メリア(100万の従属神と性行為してもらうためには1日10人~100人とか当たり前のようにしてほしいのですが・・・3人でこれだと・・・ちょっと先が思いやられますね・・・)
メリア「ミーエルさんの所に行きます?」
パト「行く、ここには絶対に来てほしくない・・・ミーエルから軽蔑される、まぁ、結局事の発端を説明するから軽蔑されるんだけどね・・・ミーエルは無垢な子だからなぁ、はぁ~~~」(病み)
メリア「では私が服を着せてあげますので一緒に行きましょう!ね?」
メリアは一緒にお風呂とも考えていたが、まず何よりパトのメンタルケアが大事だと考え、急いで服を着させ、ミーエルの元に向かう
メリア(さりげなくそのまま天使の事を聞けばいいですしね)
・・・・・・
ミーエル「・・・私はこんな夜中に叩き起こされて、なんてとんでもない懺悔を聞いているの?」
ミーエルはパトから事情を説明を受けた。
メリア「今回ばかりはご主人でも逃げ切れなかったみたいなんです、ミーエル、どうにかメンタルケア頼めませんかね?」
ミーエル「専属医師だから全然いいけど・・・異性と性行為してただでさえ専属神意外とするのは気が引けるのに、専属神以外の子、しかも3人共初めてという状況でまさかの4Pをかまして罪悪感で病むって・・・うん、面白いwww」
ミーエルは笑いを堪える、ミーエルにとって性行為などどうせ主としか出来ないため、他の子とヤッた等の話なんてそこまで気にもしない案件なのだ(価値観の違い)
メリア「面白がらないで!とりあえずケアをお願いします!じゃないと今後性行為がトラウマとかになったら私達が凄く辛いです!!」
ミーエル「必死だね~、でもわかった、でもどこまでのケアをするの?完全に立ち直らせるの?でもそれを立ち直らせたら今の主様の女性への価値観とか変わらないかな?今は抵抗感があるから見境なく従属に手をだす事はしないし、大事にしてくれるけど、そこの価値観が下がったり慣れられたら、それこそ私達を性の対象でしか見ない・・・みたいになるかもしれないよ?」
メリア「それは・・・ちょっと私も嫌ですね、では【今回は3人の未来のためにやったこと、そのおかげで3人の女性は救われた】という形で刷り込んでくれます?」
ミーエル「それなら、大義名分が出来るね、わかった!」
ミーエルはカルテに今回のパトの病について記載し、記録していく。
メリア「それにしても結構ありますね、これ全部ご主人のですよね?」
ミーエル「うん、専属医師だしね、これらは全部主様が病に掛かった、もしくはその傾向があったものだね、これらの細かい情報があれば体調管理もバッチリだからね!」
メリア(普段抜けてますけど、仕事をちゃんとしてて良かったです)
ミーエル「一応毎日メディカルチェックを行ってて、そのデータを毎日保存しているのですけど、今日は特に朝は問題なかったので、今回の出来事が原因と確定して問題なさそうだから準備が出来たらさっそく治療するね、えっと・・・メリアは居る?」
メリア「はい、ちょっとミーエルに聞きたい事もあったので」
ミーエル「それじゃあ今聞くよ、治療を開始したら治るまでずっと付きっきりだから」
メリア「では、貴女方【天使族】で11種族を分ける基準ってなんですか?」
ミーエル「簡単に言えば眼だね、だけど例外もあるからね~、ティエルとかね、ティエルってあのベージュの眼って何処にも属していない色なんだよね、それらは全部【番外】と言われる11番目の属性位置にするんだけど、ティエル自体は【王冠(ケテル)の天使王】、だから例外はあるにはあるよ」
メリア「ちなみに赤色だとやっぱり【峻厳】になるのですかね?」
ミーエル「赤色?普通に考えたら峻厳だけど、赤だと【王国(マルクト)】の可能性も可能性も捨てきれないね、王国属性は4色あって【黄・黒・小豆(暗赤)・オリーブ(黄緑)】だからその色の天使達は結構判別が難しいって言われてるね」
メリア「【王国(マルクト)】というのはどのような属性なのですか?強いのですか?」
ミーエル「天使は別に強さで見てないからねぇ、じゃないと私が序列4位とかあり得ないしね、ちなみに【王国(マルクト)】は役割がまあ多い!私みたいに【慈悲】って決めてるわけじゃなくて、私が知ってる中でも【希望・調和・使命・愛】とかね、これらはまだ言葉に出来るから良いけどもっと細かいと単語で表すのは無理だから文章で~みたいなのも居るし、ここに分類されると分別は本当に面倒かな」
メリア「成程、なら【峻厳】である方がマシってことですかね」
ミーエル「峻厳ってラル様や、うちのエミエルだよ?言ったら怒られそうだけど、本当にめんどくさいよ?」
メリア「否定はしませんけど・・・」
メリアは苦笑いをする、そして本題を話す
メリア「では華眼の発動条件って知ってます?」
ミーエル「ああ、この私の眼だね!この眼は天使としてのポテンシャルを超えた時に発動するものだね!眼の能力的なものはないけど、この眼を持ってる天使族の成長は凄まじいよ!ラル様でも華眼は出てなかったからポテンシャルだけで見たら私達の方が上なんだよね~これが~」ドヤ
メリア「ということは帝園独自の眼ではないってことですか?」
ミーエル「独自ではないね、ただ華眼が開放出来るのは帝園に住む【帝天使級】の天使のみで、現実世界の天使族は華眼を開放するには努力程度じゃ絶対に解放出来ないから無理とは言ってるけど」
メリア「ラルも出てないしね、・・・ちなみにラルがご主人を何度も性行為をすれば解放する可能性はある?」
ミーエル「大いにあり得るね、知ってると思うけど、私達従属は【主様から帝オーラを渡されれば渡される程ポテンシャルが飛躍的に上がる】から華眼発動条件を満たす所まで上げれば自然と発生するんじゃないかな?」
メリア「成程、私もちょっと曖昧なのですけど、キスや性行為で帝オーラの提供量が変わるだけで、覚醒には大きな変化はないですよね?」
ミーエル「聞いたことないね、キスは時間にもよるけど長ければ長い程その分、【帝園の帝オーラ】がその子達に流れるから強くはなると思うけど」
メリア「そういう意味で言えば性行為が一番効率が良いんですよね?」
ミーエル「うん、私はそう聞いてるよ、特に性行為で主様の体液を得れば得る程効果は高くて、1度の性行為(約20分以内想定)で5~10帝オーラ分は入るって聞いたけど、キスは1帝オーラ分くらいで大事なのは情報密度の高い液体、つまり血液や精液を相手の体内に入れる行為が効率が高いってことだね、特に精液、1回分で5~10帝オーラだから一晩で3回頑張ればたった一晩で最高30帝オーラ、今の主様なら一ヵ月分のオーラ提供が出来るってことだから凄く強くなれるね」
メリア「成程、流石ですね、それって帝園では常識なのですか?」
ミーエル「各園の幹部クラスなら全員知ってるんじゃないかな?ミール様が教えてくれるし、私はティエルからも教わったし」
メリア「成程、つまり私達専属神はそういう意味では物凄くパワーアップしてるということですね」
ミーエル「そうだね、メリアやソフィアちゃんがもし今の制限が無くなったら多分、帝王神くらいなら余裕で問題なく倒せるくらいのポテンシャルはあるんじゃないかな?この一年でどれだけ行為をしたか知らないけど」
メリア「聞きたいですか?記録してるので言えますよ?」
ミーエル「聞きたくないよ、なんで記録してるの、気持ち悪い」
メリア「このような情報を得た時のためです!知っておけば自分の状態が明確にわかるでしょう!」
ミーエル「そうだね、ちなみに回数はいいからおおよそどれくらいの帝オーラ量を得たの?」
メリアは考える・・・
メリア「2500帝オーラくらいですかね、最高だとすると」
ミーエル(無茶苦茶やることやってるなぁ~、専属神10人も居るのに・・・)
ミーエル「ま、まあ、それだけあればメリアなら帝王神は余裕かもね、多分」
メリア「待ってください!!愛撫やその・・・口でした場合はどうなのでしょう!」
ミーエル「愛撫や口・・・愛撫は身体舐める程度でしょう?ならオーラは0です、頬キスとかもですね、口は・・・まあ精液を飲んでいれば10は行かなくても5は最低ありますよ・・・はい///」
メリア「なら3000帝オーラ以上は硬いですね!!」
ミーエル「なんでそんなに増えるの!というより帝オーラの話はほぼ猥談になるから嫌なんだよ~~」(´;ω;`)
メリア「いいじゃないですか、女同士!こういう情報は分け合いましょう!情報提供ですよ!」
ミーエル「話はそれだけ?それじゃあ主様のメンタルケアに行ってくるね・・・」
メリア「はい!情報ありがとうございます!」
ミーエル「はぁ、まったく専属神達は凄く性行為が盛んとは聞いてたけど一人で3000帝オーラ分を性行為だけで得てるって・・・主様もなんだかんだ言って年相応に盛んってことだね・・・まあそれだけ健康体だったってことだけど・・・今回みたいに精神的に落ち込んでたら性行為も出来ないだろうし・・・はぁ~~」
ミーエルは専属医師という医師という視点でパトの事を考えながら治療の準備を進めた。
・・・・・・
メリア「さて!後はミーエルに任せるとして、朝まで残り5時間、寝ましょう!!」
メリアはそう言いミーエルの控室で睡眠を取った。
パト「うん・・・これで良かったんだ・・・」
パトとメリアの前には安らかな顔で寝ている3人が居た・・・
・・・・・・
パトがネルからのお誘いを受けた後、「心の準備がある」と言いトイレに向かった。
パト(ヤバイヤバイ!このままだと今夜はとんでもないことになるぞ?!こうなったら仕方ない!)
パトは帝オーラを使い、【十三天の心】ルナを召喚した。
ルナ「あの・・・召喚先がトイレというのは・・・」
パト「今はそれどころじゃないんだよ、貞操の危機なんだ、助けて」
ルナ「はぁ、どうすれば?」
パト「ルナって魔人の始祖なんだよな?つまり色んな魔族の技とか使えるんだよな?いや!使えてください!今すぐ覚えてください!」
ルナ「そんなに懇願しなくても使えますよ!落ち着いてください」
パト「それで今この部屋に居るネル含め4人を寝かせてほしいんだ、そして俺と性行為をしている夢を見させてほしい!じゃないと俺が現実でそれらをしないといけなくなるんだよ?!」
ルナ「今後のためにも一度経験しておいたらどうです?」
パト「あ~ルナまでそんなこと言うんだ~~!俺の貞操とかどうだっていいんだ~~」
ルナ「甲斐性なしな主様というのも中々私としてはありなので///」
パト「ルナの性癖なんて聞いてないよ!それで出来る?」
ルナ「出来ますけど・・・それって相手の気持ちを裏切る行為になりませんか?」
パトはルナの意見に喉を詰まらせる。
ルナ「私の時もこのようにお逃げになるのですか?私はせっかくここまで勇気をもって誘ってくださっているのですから・・・受けてあげて欲しいですけど・・・」
ルナは自分の時もこのようにはぐらかされてしまうのか?と少し心配になり、パトにそう問う
パト「それは・・・嬉しいけどさ・・・」
ルナ「1度に性行為を行う人数が一人じゃないといけないなんてルールはありませんよ、その日が4人なら、4人全員を愛したらいいじゃないですか」
パト(ダメだ?!ルナも別に集団性行為に対して抵抗がないタイプか?!メリアも多分やれって言うし、雪花とかだとこの場はどうにかなるけど、その後も色々問題になりそうだし・・・月花!!月花はどう思う!?)
月花(・・・・すぴーzzz)
パト(寝てやがる?!まあ当たり前か・・・え、やらないと駄目なの?!いや!やりたいけど!いいの?!いいものなの?!何か俺の中で失われない?!「俺、一晩で4人一斉に相手したことあるから」とかプレイボーイの謳い文句経験者になるの?!)
パトは頭を抱えて考える、ルナから見たら本当に苦しそうに悩んでいるパトを見て、心底集団性行為はパトの中にある常識的に有り得ないという事なんだろうと理解する。
ルナ「・・・わかりました。そのような状態で初夜をされても相手も不満が残るでしょうからね、今回は私が手助けします・・・」
パト「・・・やっぱり俺がヘタレなのが駄目なのかな・・・」
ルナ(優柔不断とヘタレのコンボが入りましたね!?この状態になると決まるまで時間がかなり掛かる!下手すれば決まらないことだってあるんですよ?!)
ルナ「主様、お時間がないのでは?」
パト「わかった・・・男・・・見せるよ・・・」
パトは服をその場で脱ぎ、覚悟を決める!!!!
ルナ「そ、その場で脱がないでください///」
パト「ルナ、済まなかったな、命令変更だ、精力増強を俺に促してくれ、10回戦くらいはいけるくらいやらないと賢者モードに入らないくらいに」
ルナ(男らしい!!)ドキ!!
ルナはパトの命令通りに勢力増強を促す魔術と使い、パトを強化する
パト「凄いムラムラだ・・・これなら理性のブレーキもいい感じに弾け飛ぶだろうぜ・・・ルナも混ざるか?」
ルナ「わ、私は一人の時に長く愛されたいという夢があるので・・・///」
パト「俺には促してきたくせに案外ルナも可愛い所があるじゃないか・・・行ってくる!!」
パトは全裸でトイレのドアを思い切り開ける!!そしてそのまま自室に居るネルの元に向かう
それを見送ったルナはとりあえずこの場に居たら危険と察知し、即座に帝園に帰る。
そしてパトの記憶はここから飛んだのだ・・・
・・・・・・
パト「・・・メリア・・・来てくれないか?」
メリア「ご主人?こんな夜遅くになんでしょうか?」眠い・・・
パト「いいから・・・」
パトからそう言われるとすぐに晶話が切られる
晶話(しょうわ)・・・帝国や帝園の技術で結晶同士で会話や互いの映像を移す事が出来るアイテムである、帝国や帝園では連絡用として主流である。
メリア「どうしたんでしょうか・・・結構深刻そうですが・・・」
・・・・・・
そして冒頭に戻り。
メリア「とりあえず服着ます?いえ・・・お風呂の方がいいですかね?」
パト「ああ・・・罪悪感で死にたい・・・」
メリア「本当に覚えてないのですか?」
パト「やったことは覚えてるさ・・・でも何を発して、相手が何を言ったかとかは・・・行為の内容は結構しっかり覚えているのだけど・・・だから罪悪感で死にたいんだけどね・・・」
メリアの前には実の姉であるメルリアとフルール、エイリの3人が裸で抱き合って寝ている姿だった、もちろん全裸である・・・
メリア「ちなみに・・・ネルは?」
パト「いや、俺がトイレで長い間悩んでいる間に寝てたらしくて・・・」
パトの曖昧の記憶の中で、パトが自室に戻ると、ネルは再度睡眠に落ちていた。
ネルはあまり夜更かしが出来るタイプではなく、夜はどうしても睡魔が勝ってしまい、睡眠を優先していまうらしい。
その説明を聞き、パトの自室で寝ているネルを見ると確かに先ほどの3人に比べて凄く整った布団や髪を見て説明通りなんだなと認識する。
メリア「それでなんで私を呼んだのですか?」
パト「こんなこと相談出来るのメリアしかいないじゃん、生憎こんな深夜だと専属神全員寝てるだろう、メリアも寝てたんでしょ?」
メリア「ええ、まあ流石にこんな時間ですし・・・」
パト「だからメリアに懺悔して快楽と煩悩に身を委ねた残念主の姿を見てもらおうとね・・・」
パトは全裸で体育座りをしながら頭を伏せていた。
メリア(一国の王が全裸で部屋の隅で体育座りしながら悲しんでいる姿は・・・絶対に誰にも見せれませんね・・・)焦
メリア「とりあえずお風呂に入りましょう、私も一緒に入ってお話を聞きますから」
パト「うん・・・あと、フルール見て、多分だけど、俺から見てもかなり凄い進化をしたと思うんだけど」
メリア「わかりました、確認しますね」
・・・・・・
メリアは全裸で寝ている3人を見る・・・
メリア(そういえばこれでこの3人はご主人の物になった。メルリア姉様、私を含め、ご主人の所有する帝王神候補は3名、私とソフィアの力が戻り、ご主人が以前ほどではなくとも、帝園をある程度使いこなせるくらいまで成長すればこの世界の天下を取るのは用意・・・)
メリアは不敵な笑みを浮かべながらメルリアの頭に優しく手を置く
メリア(おめでとうございます、メルリア姉様、貴女はどこまでも私の理想通りに事を進めてくれますね・・・ずっと嫉妬してましたけど、メルリア姉様をご主人の傍に置いておいて正解でしたよ・・・このまま私の代わりにご主人を導いてくださいね、私と同じ頭脳を持っているのですから)
メリアはメルリアに感謝の意を送り、メルリアも今回初めてということで、覚醒をしているはずとメリアがメルリアのポテンシャルを覗く。
メリア(ふむふむ、成程・・・私やソフィアは制限が掛かってしまってるからどうしてもポテンシャルを見ようよしてもロックが掛かって見れなかったのですが・・・凄い・・・帝王神候補に選ばれる神がさらに覚醒したら・・・ふふふ、これは私やソフィアにも強い期待が持てますね・・・ありがとうメルリア姉様、感謝の意を込めて今後メルリア姉様にはご主人の導き手として傍に居てもらう事をこの私メリア直々に許可しましょう、このような結果ならば私の嫉妬も心躍る歓喜の嫉妬になるでしょうね・・・)
メリアは普段から帝王神候補として絶対的なポテンシャルを持っていたメルリアが今回の件でさらに大幅な進化を遂げた事により、今以上に期待できるメルリアの可能性に歓喜した。
メリア「次はエイリね、この子は確かご主人が推薦してきた侍女部隊所属の子ね、あのご主人が推薦するほどの子なのでどんな子か一目見たかったのですが・・・確かにこれはご主人が欲しがるわけですね、ご主人の好みそのままじゃないですか!まあ!私の方がご主人のドストライクなんですけどね!!」
メリアはふん!とどや顔をしながらエイリの頭にそっと手を置く
メリア(嬉しい事にご主人の好みを私はコンプリートしているんです!相思相愛!以心伝心!忠実で愛が重い子が好きという所まで再現したらこの子も専属神と遜色ない愛情を得られるかもしれないですね~~、メルリア姉様は忠実ですけど愛が重くないですからね~、そこがまだご主人のハートを射貫いていない原因なんですが、私より夢中になられても癪なので黙っておきましょう!)
メリアがポテンシャルを覗くと同時にどうでもいい事を考えているとスキャンが完了した。
メリア「えっと~、エイリは・・・【援喜闘幸福神(えんきとうこうふくしん)】おお~~!戦いも出来、アシストも超一流という援喜神の最上位種ですか!大抵アシストメインの神ですが、この子は前線でも闘神の如く戦う事も出来、それらのスキルや能力も覚えていくでしょうね、現時点で最上級神77位なら、今回で神王クラスの実力アップは見込めるでしょうね、というより性行為でさらに進化するんですね・・・それって私達も?」
メリアは考えるが、専属神全員初体験は既に済ませており、一応確認したが、そのような二段階進化は見られなかった。
メリア(この子が特別?いやそれともキス一度程度では満足な進化が出来なかった?それで今本格的な進化が出来たということ?でもその可能性が高いわね、でも確かにこのポテンシャルなら専属侍女に置いても問題はないでしょう、私が観察して・・・ですけどね)
メリアがエイリの評価をし終えると、真ん中で二人から抱き着かれるように眠りについているフルールを見る。だがそのフルールは見たらすぐわかるレベルで【天使】だった。
メリア(フルール、この子は天使族に進化したのね、攻撃型じゃなくて守備型なのはまあ、侍女としては本望な所ですけど・・・後はどこまでの進化をしたかですよね・・・ご主人も何か凄いって言ってましたし、これはしっかり確認しないとですね!!)
メリアはメルリアとエイリのせいで少し遠いがなんとかフルールの頭に手を乗せ、ポテンシャルを覗く
メリア(ご主人に拾われた子、さっきまでは本当にポテンシャルが低すぎて奴隷にするのも嫌なほどでしたが・・・せっかく今回で覚醒したのですからご主人の期待を裏切らないようにしてほしいですね、いえ、覚醒が大した事なければそれはそれで証明になりますね、弱い個体に覚醒を促しても弱いままだから覚醒させるだけ無駄と、そう考えればこの子は結果次第はいい実験体という考え方も出来ますね、私が同じことをしようとしたら絶対にご主人怒っちゃいますからね、)
メリアがいつも通り腹黒い事を考えているとスキャンが終わり、ポテンシャルを見ていく
メリア「種族は・・・ラルと同じ【聖天守護天神】・・・えっと~~この子の場合、どういう見方になるのでしょうかね・・・天使って確か11種族のタイプに分かれてましたよね?ラルは【峻厳】で月花ちゃんの所のネロは【慈悲】、あの二人は色の特色が凄く出てるからわかりますけど・・・この子は白いですからね~~、ちょっと失礼」
メリアはフルールの眼を無理矢理開いてみた、眼球が上の方に隠れていたためオーラで膜をつくり、眼球を真正面に向けさせ、確認する
メリア「姉様の胸が邪魔!!!」
フルールはメルリアの胸元に顔を預けるように寝ていたため、眼の確認をしたくてもメルリアの胸が邪魔をするのだ。
そうこうしながらなんとかフルールの眼を確認する。
メリア「赤い眼の・・・華眼???」
メリア(華眼は帝園の天使にだけ現れる特徴的な眼、この子はこの現実世界で生まれた弱い神、なのになんで覚醒したらこんなことに・・・わからない、ちょっと明日早朝にご主人達が来る前にミーエルから聞いておかないとですね)
メリア「確かにご主人が困惑するのも納得ですね、ですが赤い眼という事はラルと同じ峻厳ってことですかね、まあ、いいでしょうそれではご主人の所に戻りますかね」
メリアは3人の確認を済ませ、絶賛体育座り中のパトの元に戻る
・・・・・・
メリア「あの・・・服着ないのですか?」
パト「なんだよ、メリアも俺の事ヤリチンだと思ってんだろ、そうだよ、俺は甲斐性なしで取り柄もない、支えられて自分では何もできないくせに、女にだけはヤる事だけやるクソ野郎だよ、生きててごめんなさい・・・」
メリア「うわ、凄くショック受けてますね」
メリア(100万の従属神と性行為してもらうためには1日10人~100人とか当たり前のようにしてほしいのですが・・・3人でこれだと・・・ちょっと先が思いやられますね・・・)
メリア「ミーエルさんの所に行きます?」
パト「行く、ここには絶対に来てほしくない・・・ミーエルから軽蔑される、まぁ、結局事の発端を説明するから軽蔑されるんだけどね・・・ミーエルは無垢な子だからなぁ、はぁ~~~」(病み)
メリア「では私が服を着せてあげますので一緒に行きましょう!ね?」
メリアは一緒にお風呂とも考えていたが、まず何よりパトのメンタルケアが大事だと考え、急いで服を着させ、ミーエルの元に向かう
メリア(さりげなくそのまま天使の事を聞けばいいですしね)
・・・・・・
ミーエル「・・・私はこんな夜中に叩き起こされて、なんてとんでもない懺悔を聞いているの?」
ミーエルはパトから事情を説明を受けた。
メリア「今回ばかりはご主人でも逃げ切れなかったみたいなんです、ミーエル、どうにかメンタルケア頼めませんかね?」
ミーエル「専属医師だから全然いいけど・・・異性と性行為してただでさえ専属神意外とするのは気が引けるのに、専属神以外の子、しかも3人共初めてという状況でまさかの4Pをかまして罪悪感で病むって・・・うん、面白いwww」
ミーエルは笑いを堪える、ミーエルにとって性行為などどうせ主としか出来ないため、他の子とヤッた等の話なんてそこまで気にもしない案件なのだ(価値観の違い)
メリア「面白がらないで!とりあえずケアをお願いします!じゃないと今後性行為がトラウマとかになったら私達が凄く辛いです!!」
ミーエル「必死だね~、でもわかった、でもどこまでのケアをするの?完全に立ち直らせるの?でもそれを立ち直らせたら今の主様の女性への価値観とか変わらないかな?今は抵抗感があるから見境なく従属に手をだす事はしないし、大事にしてくれるけど、そこの価値観が下がったり慣れられたら、それこそ私達を性の対象でしか見ない・・・みたいになるかもしれないよ?」
メリア「それは・・・ちょっと私も嫌ですね、では【今回は3人の未来のためにやったこと、そのおかげで3人の女性は救われた】という形で刷り込んでくれます?」
ミーエル「それなら、大義名分が出来るね、わかった!」
ミーエルはカルテに今回のパトの病について記載し、記録していく。
メリア「それにしても結構ありますね、これ全部ご主人のですよね?」
ミーエル「うん、専属医師だしね、これらは全部主様が病に掛かった、もしくはその傾向があったものだね、これらの細かい情報があれば体調管理もバッチリだからね!」
メリア(普段抜けてますけど、仕事をちゃんとしてて良かったです)
ミーエル「一応毎日メディカルチェックを行ってて、そのデータを毎日保存しているのですけど、今日は特に朝は問題なかったので、今回の出来事が原因と確定して問題なさそうだから準備が出来たらさっそく治療するね、えっと・・・メリアは居る?」
メリア「はい、ちょっとミーエルに聞きたい事もあったので」
ミーエル「それじゃあ今聞くよ、治療を開始したら治るまでずっと付きっきりだから」
メリア「では、貴女方【天使族】で11種族を分ける基準ってなんですか?」
ミーエル「簡単に言えば眼だね、だけど例外もあるからね~、ティエルとかね、ティエルってあのベージュの眼って何処にも属していない色なんだよね、それらは全部【番外】と言われる11番目の属性位置にするんだけど、ティエル自体は【王冠(ケテル)の天使王】、だから例外はあるにはあるよ」
メリア「ちなみに赤色だとやっぱり【峻厳】になるのですかね?」
ミーエル「赤色?普通に考えたら峻厳だけど、赤だと【王国(マルクト)】の可能性も可能性も捨てきれないね、王国属性は4色あって【黄・黒・小豆(暗赤)・オリーブ(黄緑)】だからその色の天使達は結構判別が難しいって言われてるね」
メリア「【王国(マルクト)】というのはどのような属性なのですか?強いのですか?」
ミーエル「天使は別に強さで見てないからねぇ、じゃないと私が序列4位とかあり得ないしね、ちなみに【王国(マルクト)】は役割がまあ多い!私みたいに【慈悲】って決めてるわけじゃなくて、私が知ってる中でも【希望・調和・使命・愛】とかね、これらはまだ言葉に出来るから良いけどもっと細かいと単語で表すのは無理だから文章で~みたいなのも居るし、ここに分類されると分別は本当に面倒かな」
メリア「成程、なら【峻厳】である方がマシってことですかね」
ミーエル「峻厳ってラル様や、うちのエミエルだよ?言ったら怒られそうだけど、本当にめんどくさいよ?」
メリア「否定はしませんけど・・・」
メリアは苦笑いをする、そして本題を話す
メリア「では華眼の発動条件って知ってます?」
ミーエル「ああ、この私の眼だね!この眼は天使としてのポテンシャルを超えた時に発動するものだね!眼の能力的なものはないけど、この眼を持ってる天使族の成長は凄まじいよ!ラル様でも華眼は出てなかったからポテンシャルだけで見たら私達の方が上なんだよね~これが~」ドヤ
メリア「ということは帝園独自の眼ではないってことですか?」
ミーエル「独自ではないね、ただ華眼が開放出来るのは帝園に住む【帝天使級】の天使のみで、現実世界の天使族は華眼を開放するには努力程度じゃ絶対に解放出来ないから無理とは言ってるけど」
メリア「ラルも出てないしね、・・・ちなみにラルがご主人を何度も性行為をすれば解放する可能性はある?」
ミーエル「大いにあり得るね、知ってると思うけど、私達従属は【主様から帝オーラを渡されれば渡される程ポテンシャルが飛躍的に上がる】から華眼発動条件を満たす所まで上げれば自然と発生するんじゃないかな?」
メリア「成程、私もちょっと曖昧なのですけど、キスや性行為で帝オーラの提供量が変わるだけで、覚醒には大きな変化はないですよね?」
ミーエル「聞いたことないね、キスは時間にもよるけど長ければ長い程その分、【帝園の帝オーラ】がその子達に流れるから強くはなると思うけど」
メリア「そういう意味で言えば性行為が一番効率が良いんですよね?」
ミーエル「うん、私はそう聞いてるよ、特に性行為で主様の体液を得れば得る程効果は高くて、1度の性行為(約20分以内想定)で5~10帝オーラ分は入るって聞いたけど、キスは1帝オーラ分くらいで大事なのは情報密度の高い液体、つまり血液や精液を相手の体内に入れる行為が効率が高いってことだね、特に精液、1回分で5~10帝オーラだから一晩で3回頑張ればたった一晩で最高30帝オーラ、今の主様なら一ヵ月分のオーラ提供が出来るってことだから凄く強くなれるね」
メリア「成程、流石ですね、それって帝園では常識なのですか?」
ミーエル「各園の幹部クラスなら全員知ってるんじゃないかな?ミール様が教えてくれるし、私はティエルからも教わったし」
メリア「成程、つまり私達専属神はそういう意味では物凄くパワーアップしてるということですね」
ミーエル「そうだね、メリアやソフィアちゃんがもし今の制限が無くなったら多分、帝王神くらいなら余裕で問題なく倒せるくらいのポテンシャルはあるんじゃないかな?この一年でどれだけ行為をしたか知らないけど」
メリア「聞きたいですか?記録してるので言えますよ?」
ミーエル「聞きたくないよ、なんで記録してるの、気持ち悪い」
メリア「このような情報を得た時のためです!知っておけば自分の状態が明確にわかるでしょう!」
ミーエル「そうだね、ちなみに回数はいいからおおよそどれくらいの帝オーラ量を得たの?」
メリアは考える・・・
メリア「2500帝オーラくらいですかね、最高だとすると」
ミーエル(無茶苦茶やることやってるなぁ~、専属神10人も居るのに・・・)
ミーエル「ま、まあ、それだけあればメリアなら帝王神は余裕かもね、多分」
メリア「待ってください!!愛撫やその・・・口でした場合はどうなのでしょう!」
ミーエル「愛撫や口・・・愛撫は身体舐める程度でしょう?ならオーラは0です、頬キスとかもですね、口は・・・まあ精液を飲んでいれば10は行かなくても5は最低ありますよ・・・はい///」
メリア「なら3000帝オーラ以上は硬いですね!!」
ミーエル「なんでそんなに増えるの!というより帝オーラの話はほぼ猥談になるから嫌なんだよ~~」(´;ω;`)
メリア「いいじゃないですか、女同士!こういう情報は分け合いましょう!情報提供ですよ!」
ミーエル「話はそれだけ?それじゃあ主様のメンタルケアに行ってくるね・・・」
メリア「はい!情報ありがとうございます!」
ミーエル「はぁ、まったく専属神達は凄く性行為が盛んとは聞いてたけど一人で3000帝オーラ分を性行為だけで得てるって・・・主様もなんだかんだ言って年相応に盛んってことだね・・・まあそれだけ健康体だったってことだけど・・・今回みたいに精神的に落ち込んでたら性行為も出来ないだろうし・・・はぁ~~」
ミーエルは専属医師という医師という視点でパトの事を考えながら治療の準備を進めた。
・・・・・・
メリア「さて!後はミーエルに任せるとして、朝まで残り5時間、寝ましょう!!」
メリアはそう言いミーエルの控室で睡眠を取った。
