No.204 第四期の女帝達episode2│No.206 保護者であり主

2026年05月06日

No.205 慣れてしまった性欲(R18)

メリアは語る。

メリア「ご主人はずっと帝国の多くの女性と過ごしていました、結果的に言えばそこまで多くの女性と肉体関係を結ぶことに成功は出来ませんでした、そこは私の落ち度だと思っております、もっと精神面に考慮した環境を整えていればもっと肉体関係を持つ女性が増えていたのかもしれません」

ここは地球、パト達の自宅。

そこに居るのはメリア。

彼女はただ一人パト達の住処を守るために専業主婦として家を守っていた。
元々は離れ離れになってもいいと考えていたのだが、パトがEDを発症したと聞き、
カウンセリングの意味合いを込めてメリアが近くで観察する事になったのだ。

メリア「夜伽は恐らく不可能、むしろ女性に対して何も感じない、性欲がない状態になっているとなればこれは由々しき事態です、例えばこれば私達のような特別と思っている異性に対して股間が反応するのであればそれもまた仕方ないと言えたのですが、今回は違う、私達にも反応していない、そもそも多くの女性の身体を見る機会があった帝国で2年間過ごしていたのがマズかったのかもしれませんね」

それは慣れのようなものだった。

例えばエロ画像を見ているとしよう。
心が欲情している時にエロ画像を見ればそれだけで性欲発散を満たせる条件が整う。

だがそのエロ画像を何度も見ていると最初に見ていた程の性的興奮が出来なくなる、
そして次に別の画像、動画、ジャンルに手を出す、だがそれらを続けていると【慣れ】
が発生してくる。

つまり今パトに起きている事は女性の身体に対する【慣れ】だった。

2年間、絶世の美女と呼ばれても差支えの無い女性の裸、パトの好みドストライクの女性の裸、可愛い系、美人系、幼い系含みある程度のジャンルの女性の際どい姿から裸体までパトは見せられてきた。

それはメリアが意図的に行ってきた事だった。

だが結果、それがパトの女性慣れに繋がってしまった。
慣れてしまえば欲情しなくなる、いつでも目に入るもの、つまり日常背景の一部に落ち着いてしまうため欲情対象になりにくくなるのだ。

そして問題がもう一つ。

目が肥えているのなら想像はどうだろうか?
女性の柔肌、体温、上から下までの女性だけにしかない部位の感触、それらを想像しない男性はいないだろう、むしろ女性だって想像する。

パトは確かに目が肥えている、だが触ってしまえば話は別だろうと考えた。

だがそれもダメだった。

少なくともパトは10名以上の女性と繋がりを持っていた。
専属神ならソフィアを除く9名
従属ならバハートや天野江奏星、フルール、エイリ、メルリア 5名

帝園や他の園の住人はメリア側は把握していないため、詳しくはわからないが
帝園というファンタジー要素のある世界での女性を見ている上に恐らく多くのシチュエーションを堪能しているであろうパトにとって今更女性の事について想像するまでもない事になっていたのだ。

人は知らない方が良い事もある。
例えば女性の胸、生まれて一度も触れた事がない男性なら一度なら想像するだろう、
どれほど柔らかいのか、どんな感触なのかと。

だが触れてしまえばそれまでで二度目からは強い感動は得られない。
強いて言えば大きい胸を触れたのなら次は小さい胸を触ってみたいと考える程度だろう。

だがパトはそれも満たしていた。

なら性行為は?それもダメだった。
変態的行為は変態的ジャパニーズ達が沢山試してしまっていた。

帝国出身の神達はあまり性に積極的ではない、それは種の繁栄にそこまで意識していないからだ
つまり体位で言うと正常位かバックかくらいのバリエーションしか存在しない。

だが地球出身、雪花や月花、カナやハク、琴歌の性行為バリエーションは凄まじかった。

メリアは調べた。
正常位からだいしゅきホールド、松葉崩し、騎乗位、も顔面から背面、密着、バックだと寝バック、立ちバック、立った状態から対面、背面、駅弁、座位で言うと対面、背面とあらゆる体位で性行為を堪能していたのだ。

メリアも「ご主人を満足させられるなら素晴らしい事です!!」と勉強しては篭絡してきた。

今言ったメンバーの中で最も変態的な性行為に励んでいるのは月花とカナ、パトと意志疎通が出来る二人だった。

なんとシチュエーションまで加えてしまったのだ。

上司と部下、先生と生徒、幼馴染、痴漢、セクハラまでまあ変態的な行為を楽しんでいた。

雪花の場合は二人共体力に自信があるため多くの体位を楽しむ事が多く、普通だったら「それ肉体的にキツくない?」とメリアが思うような複雑な体位や〇時間耐久セックス!!等平気でやっていたと耳にしていた、噂では雪花は騎乗位が非常に得意であるらしい。

ハクと琴歌は受けの天才だ。
ハクは男性心をくすぐる受け100%の立ち位置に居るため、パトの好奇心を満たすには充分なのだろう。

琴歌は言葉が上手い、行為自体は普通寄りなのだが言葉が上手い、パトはそれだけで充分だった。
あと多分前戯が凄く上手い。

専属神だけでこれだ。
従属のバハートとなれば現役アイドルという背徳感を最大限に利用した純愛系
フルールやエイリは3Pプレイ等の複数プレイで優秀、奉仕関係は強い。
メルリアは全てにおいて万能、勉強熱心が行き過ぎた、流石はパトを壊した張本人である。
奏星は・・・変態的過ぎて喋りたくない。ただ一言言うと、顔面騎乗からの放尿プレイはメリアもキレた。

っとこの2年ほぼ毎日性行為を繰り広げた結果。
性行為そのものに特別感を見出せなくなっていた。

・・・・・・
メリア「どうしましょう・・・本当どうしましょう・・・義務感でもいいので勃ってほしい・・・いや!私が嫌!!義務感でやってほしくないです!!」

メリアが頭を抱えて頭を大きく振る!

メリア(しかもご主人的にも「どうせ帝国に戻れば色んな子とヤろうと思えばヤれるしな」みたいな考え方があるのがそもそもマズイ!あまりにも身近に置きすぎたせいで性行為という価値観が完全に暴落した!!)

メリア「由々しき事態ですよ・・・今地球に居るメンバーの中に雪花、月花、琴歌、という変態三銃士が居ます別々のジャンルで突出している子達が居るんです!なんとか時間掛けてご主人のEDを直さないと!!私の失態が!!それ以前にご主人に抱いて貰えないのはいや~~~~~~~~~!!!」

メリアは一人煩悩まみれの悲鳴を上げていた。

・・・・・・
パトは普通に部屋に居た。
メリアは薄着一枚でパトの横に座った。

その服はメリアの上半身のボディーラインをくっきり浮き出させている上にメリアの胸の頂上にあるものの形からくっきりと浮彫になっていた。

そして会話をしながらもメリアはパトの腕にくっつく、勿論胸は押し付ける。

メリア「順調に仕事が進んでいるようで何よりですよ!ご主人」

パト「ああ、僕もメリアが家を守ってくれるから凄く安心だよ、多分暇を持て余すと思うけど頼むよ」

・・・・・・

メリア「ぜんっぜん反応してくれないです!!」ドン!

メリアは地面に伏せていた。

雪花「無理よ、私達が何もしなかったと思う?」

メリア「え、獣みたいなエッチが得意な雪花ちゃんでもダメだったんですか?」

雪花「殴るわよ、人を性に飢えたサルみたいに言わないで!いや前戯までやったのよ?でも勃たないのよ、勿論舐めてもみたし、素股?もしてみたけど全然ダメ、雰囲気を作っても「もう疲れたし、寝ようよ」みたいな事言って私に手マンして終わりよ?」

メリア「自分だけ満たされて恥ずかしくないんですか?」真顔

雪花「いや、そこで終わったらセックスレスになりそうで・・・」テレ///

メリア「雪花ちゃんの性事情はわかりました、まったくもっと官能的に誘惑してくださいよね」

雪花「乳首浮き上がらせても一切反応されなかった奴がよく言うわよ!もうその胸より人をダメにするクッションの方が需要高いんじゃない?」

メリア「なんてこと言うんですか!私の胸は張りも形も完璧なんですよ!!極上です!!それが飽きるなんて!!」

雪花「うるさいわね、もっと静かにしなさいよ、そもそも巨乳って言ったらミーエルちゃんに敵う子いないでしょ、あの子に聞いてみたらどう?」

メリア「え、ありえるんですか?あのエロとは程遠い子が?」

・・・・・・
ミーエル「え、そのおっぱいを主様に使った事あるかって?」

メリアはとりあえずミーエルの部屋に来ていた。

ミーエル「ないない、そもそも主様私に欲情しないんだよ、何度か裸を見られた事あるけど・・・なんでだろうね、恥ずかしそうというより、「ああ、また裸かよ、面倒臭いな」みたいな顔で見て来るんだよ、どっちかと言うと裸を見た事で私のリアクションの対応をする面倒の方が強いみたいで、最近なんか私も反応するだけ無意味かなって思ってきてるんだよね、お互い面倒なのは嫌だしね」

メリア「そこまで来るとなんか悲しいですね・・・」

ミーエル「ちゃんと言ったんだよ!どうしてもっていうならこの身体で満足してもいいって!私も従属の自覚はあるし、ちゃんと主様に尽くすつもりだからね!でも主様は今も昔も一切求めてこないんだよ!!なんでだろうね!」(´;ω;`)

メリア「涙拭いてください・・・」

・・・・・・
メリア「え?!ギリギリまで行けたんですか?!」

月花「ええ、パトってさ狙ってされるのが嫌っぽいから、ラッキースケベ風にやったら濃厚なキスと愛撫まで行けたわ」

メリア「あの!射精は?!」

月花「勃たないから無理よ、でも流石はパトね、もう私の弱点を把握してるからすぐに飛ばされたわ・・・あとわざとなんだけど無意識みたいな感じでボディータッチさせたら少し反応するわよ」

メリア「流石頭脳ですね!月花ちゃんがご主人の頭脳役で本当によかったです!」

月花「こう言う事で褒められたくないんだけどね・・・メリアちゃんは最近どうなの?」

メリア「見ての通りです、あからさまに誘惑しても全然・・・なんかそのまま押し倒すのは忍びないと言いますか・・・」

月花「結構メリアちゃんって受けよね、攻めないの?」

メリア「勿論行為中は攻めます!でもお誘いは殿方からというのがセオリーでして!!」

月花「そのままだとずっとレスよ?」

メリア「ぐぬぬ・・・」

・・・・・・
メリア「・・・あの~~」

琴歌「見てました、夜のお話しですよね」

メリア「琴歌ちゃんは最近その~~」

琴歌はため息をついてメリアを抱きしめる。

琴歌「怯えないでください、ここでは私が尊敬するメリアさんです、メリハリはしっかりしてますので仲良くしましょう」

メリア「うう~~」(´;ω;`)

メリアは琴歌の優しさに泣いてしまった。

琴歌「パト君との夜ですよね、ずばりですが、私は全然なくても大丈夫です、むしろ2年経ったとは言え体力がないのは昔から変わりません、つまり私が誘っても動くのは絶対にパト君です、私は完全な受けですからね、だから遠慮しています・・・一度だけ無理矢理やろうとしたことはありますけどね」

メリア「その話詳しくです!」キリ!

琴歌「私の世界には性欲を増やす【援泉(えんせん)】があります、その泉の中に入っている間は性欲が増強されて凄くムラムラします、実際私も何度か自主訓練のために何度も入りましたがその・・・自慰行為で股間を痛める事が多い程ムラムラします、入らなくていいなら入りたくない泉です。」

メリア「鍛錬のためなら仕方ないですよ!むしろよく頑張ってます!それでそこにご主人を誘ったというわけですね!」

琴歌「はい、パト君も以前に誘って一緒に入った事があったので、知っている状態で入ったのですが・・・」///

琴歌の顔が赤く染まった。

メリア「上手く行ったのですか?」

琴歌「私が・・・攻めちゃいました///」

メリア「ご主人は?」

琴歌「私が先に果ててしまって・・・その・・・不発でした、多分勃ってはいなかったと・・・、舌使い上手でその・・・下を舐められるのって凄く好きで・・・」///

メリア「ダメじゃないですか、もっと性欲制御してくださいよ、ソラリアさんはどうしてるんですか?」

琴歌「あの人凄いんですよ!まるで痒い所を掻く感覚でサラッと自慰をして発散してリラックスしてるんですよ!どうしたらその領域に到達するのか・・・」

メリア「それはなにか大事なものを失ってそうで怖いですね、琴歌ちゃんはそこまでにならなくてもいいんじゃないですかね」

琴歌「お力になれなくてすみません、ですが私はその時の経験を得て無理矢理は良くないなと考えました、私自身そのような泉に入らなければ性欲は強くありませんし、普段の生活に支障がないので今のままでいいかなと思っています」

メリア「まあ、琴歌ちゃんがいいならいいですけどね・・・私が耐えられるか・・・」

・・・・・・
メリア「はぁ、皆さん色々努力しているんですね、私はどうすれば・・・」

自分の策がここまで自分を苦しめるとは思っても居なかったメリア。
メリアは仕方ないと諦め、自室に戻る。

・・・・・・
パト「・・・はぁ、やっぱり全然反応しない」

パトはメリアが誘ってきた事に対して冷たい態度を取った事に後悔していた。

パト(でも仕方ないじゃないか!反応しないんだから!となるとまた相手の性欲を発散させて満足させて終わりになるんだ!僕だって性欲がないんじゃない!性欲はあるんだ!ぶっちゃけ雪花や月花、琴歌と交わりたい!!勿論メリアとだって!!でも反応しないんだよ!生殺しも良い所なんだよ!うう・・・どうやったら治るんだ・・・これ・・・)

パトはモンモンとしながら眠りにつく。

これは一晩の若い男女の性の葛藤。



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