No.128 メリア直属部隊 アナリシアの事情│No.130 奴隷の少女episode3(Final)

2023年10月13日

No.129 山奥川遊び(R18)

パトはエウレカ探偵事務所の関係で山奥に来ていた。

パト「雪花、僕はいつからお風呂に入って居ない?」

雪花「もう3日ね、流石の私もこういう仕事を帝国の時からやってきてたけど、流石に入りたい、もう髪ベトベトよ、はぁ」

ミーエル「そうだね、だから毎回街に戻ってホテルに泊まろうって言ったのに」

パト「馬鹿言え、どこにそんな金あるよ、借金地獄だぞ、これくらい堪えないとどうするよ」

雪花「そんなんじゃいつか社内クレームが来るわよ、特に私から」

パト「まあ、現場でこんなことしてるのは俺達の班くらいだからな、他の班は街中でゆったりしてるんじゃないか、今どんな仕事してるか知らないし」

雪花「あんた社長でしょ、なんでそんな事理解してないのよ」

パトと雪花は文句を言い合いながら渋々と山道を歩く、そして目的の品を見つける!

雪花「パト!あれじゃない!絶対あれよ!」

雪花がテンションを上げながら先ほどまでの不満を垂らしていた時とは大違いの元気さを見せながらその目的の品を掴みとる!

雪花「松茸ゲットだぜ!!」

パト「本当に松茸か!というか雑に引っこ抜くな!品質大丈夫なんだろうな?!」

パト達の班は山奥で【松茸収集】をしていた。
個人的に食べたいというわけではなく、しっかり依頼だった。

しかもエウレカ探偵事務所初の民間依頼のため、パトがその依頼を請け負ったのだ。
その依頼内容とは【一般人が中々立ち入れない程の奥地の山にある松茸を出来るだけ多く回収してほしい】だった、手付金で15万、品質と重さから追加報酬として原価よりも多めの13000円で買い取るとのことだった。

雪花「これで30キロ!品質に問題なければ追加は約40万!最初の手付金を合わせると55万!大赤字だわ!!」

パト「馬鹿野郎、こういう赤字だったとしても民間との距離感を縮めていけばよりいい仕事が入ってくるんだ・・・うん」

雪花「うわ~無理矢理納得しようとしてる・・・」

パト達は3日掛けて松茸を集めたという事で、山を下りようと話がまとまった。

・・・・・・
パト「さてと、せっかくだし、自然の天然温泉でも探すか?」

雪花「そんなファンタジーじゃないんだからあるわけないでしょ、そうだ!川はあったわよね!水浴びしましょうよ!」

パト「いいね!賛成!って水着ないぞ、俺達、この服濡らすのもあれだし・・・」

雪花「何言ってんの、裸でいいでしょ、今更お互いの裸で照れるような仲でもないでしょ、何回繋がったと思ってんのよ」

パト「おうおう、誰も居ないと下世話な話も容赦なしだな、まあいいけど、どうせ俺の息子は立たないし・・・、はぁ」

パトと雪花はそう話すと近くの川に向けて走って行った。

ミーエル「え?それって私も?」

・・・・・・
山奥の川に辿り着く

雪花「よっし!遊ぶわよーー!」

雪花は恥ずかしげもなくその場で服を脱ぎ、裸で川に入る。

雪花「冷た~!でも気持ちいい!やっぱり山の水だから綺麗ね!」

パト「わかんないぞ~、上流の方で動物がしょんべんしてるかも~」

パトは雪花をからかいながら服を脱ぎ、そのまま川に向かう。

雪花「あらあら、久々に見たけど、大人しくなっちゃってまあ」チョンチョン

パト「おい、俺の息子を気安く触るな!療養中だぞ!」

雪花「私が治してあげようか~」にや~

パト「いいけどそれで反応無くても逆ギレするなよ、ミーエル~、ミーエルは入らないのか?~」

パトはミーエルを呼ぶ、だがミーエルは恥ずかしそうに答える。

ミーエル「私は別に主様と肉体関係があったわけじゃないから慣れてないし・・・そもそも裸を見せるなんてそんな・・・///」

ミーエルは恥ずかしそうに答える。

パト「そっかー!なら今の内に休憩していてくれ、俺も身体の汗流したら代わるから~!」

パトは大声でミーエルに伝える。

パト「ミーエルの反応を見て思ったんだけどさ、あれが普通の反応だよな、俺、なんか感動しちまったよ」

雪花「何言ってんのよ、普通他人に裸見られるなんて抵抗あるものでしょ」

パト「いやいや、雪花さんや、貴女俺の目の前でも平気じゃないですか、それに帝国だと恥ずかしがってくれない所か誘惑がくるから怖いんだよなぁ」

パトは遠い目をしながら帝国の日常を思い出す。

雪花「結局帝国の従属神とそこまで肉体関係持たなかったんでしょう?」

パト「まあ、直属部隊なんて全然、専属神と専属侍女、後は奏星くらいじゃないかな」

雪花「随分色んな女を知っていることで~~~」ぐにゅ~~~

雪花はパトの股間を強く握る、パトはそれに対して痛みで悶えた。

雪花「正妻も琴歌ちゃんに取られるし、私だけって言うのがないのが辛いわ、はぁ」

パト「でも常に俺は雪花と一緒に居るだろ、やっぱり専属神皆を平等に愛すって言ってたけど、それでも優劣はついてた、でもその優劣の中でも雪花はずっと一番上だった、だから俺も地球で生活する決断が出来たんだ、感謝するよ雪花、何かしらの形が欲しいなら俺と雪花だけのお揃いのアクセサリーでもつける?」

雪花「つける!指輪は戦闘中壊しちゃうし、ピアスは戦闘中に引っ張られて千切られると厄介だし・・・え、まさかタトゥー?!」

雪花は青ざめる

パト「いやいや、雪花みたいな綺麗な肌にタトゥーなんて絶対入れさせないよ!でもアクセサリーだと確かに俺達常に危険区域に入っているもんだからな~、壊れやすいよな~」

パトと雪花は川に座り込み、話す、お互い裸でありながら特に気にすることなく居られるのはそれだけ二人の仲が深いという事だろう。

遠くから見ていたミーエルはその光景を羨ましく思い、自分もパトの従属なら自分から歩み寄らないといけないと考えていた。

ミーエル(なんかあそこまで互いに裸でも気にしてないのに私だけ気にしてるのってなんか蚊帳の外感があって嫌だな・・・うう、でも恥ずかしいし・・・)

ミーエルはそう考え、長い間自問自答のすえ、服を脱ぎ、パトと雪花の元に歩み寄る。

ミーエル「私も入る!なんか私だけ気にしててバカみたいだもん!」

パト「いやいや、恥ずかしいならいいんだぞ、それに俺も結構身体冷えて来たから戻ろうとしてたんだけど」

雪花「せっかくミーエルちゃんが勇気出したんだからもう少し一緒に居ましょうよ、それにしてもミーエルちゃん、ちゃんとこっちに来ても手入れしてるのね!というか天使もムダ毛とかあるの?」

ミーエル「人種が違うから生えないよ、腕や足に毛が生えるのは動物の特徴でしょ?私は天使だから毛で身を守るという遺伝子はないの、そもそも肉体細胞から構造が違うから」

パト「そういう意味で言えば雪花も神になって変わった事ないのか?俺は神になった雪花の裸しか知らないからな」

雪花「まあ、流石に人間時代は大変だったわね、でも神になって確かにムダ毛の概念なくなったかも、あと肌が白くなった!透明感が増したって感じね!やっぱりあれって神化と関係してたのね、私股間の手入れは結構気にしてたから・・・」

ミーエル「ああ、一般人の治療をしていた時に思った、人間って股間の色違うんだね、あれなんで?しかも毛も生えてるよね?なんで股間に毛が生えるの?」

パト「そういう生き物だから?でも欧米のAV見た事あるけど綺麗だったな、やっぱり人間でも違うのかな」

雪花「そう見るとミーエルちゃんは羨ましい身体してるわよね、まぁ、帝国で大分見慣れて私の精神コテンパンにされてるから今更だけど」

ミーエル「天使だからね!」

パト「・・・」

パトはミーエルの裸を上から下までじっくり見る、だがパトの息子は反応しない所かパト自身がミーエルの裸を見ても一切興奮も恥ずかしさも湧かなかった。

パト「はぁ、重症だな、女性の裸見ても心揺るがないなんて・・・どうしてしまったんだ本当」

ミーエル「トラウマだね、絶対に複数の女性と肉体関係を持たないといけないという精神的苦痛、専属神もそうだけど、平等に愛そうと努力してたのはいいけど女性10人に対して主様の身体は1つ、無理なんだよ、それでトドメにメルリア様の件や専属侍女達との集団性行為、これらが主様にとって強い罪悪感と女性恐怖症、性行為恐怖症が出ているんだよ、身体だけなら別に治す事は簡単だけど、それだとこっちで生活している意味ないよね?」

ミーエルは水の冷たさに馴染んできたため、ゆっくり川の中に座る。

雪花「強くて、防衛軍とかからは憧れの存在、大人びた風格は一般女性を二度見させる程なのに中身はこれだとね~」

パト「うっせ!仕方ないだろ!はぁ~~」

パトは深くため息をつきながら川の中だというのに防ぎこんでしまった、そんなパトを見た雪花はパトに声をかける。

雪花「パト!起立!」

雪花は少し声を上げ、パトに立つように指示する、パトも言われたままそのまま立ち上がる、するとちょうどパトの股間が雪花の顔の少し上に留まった、そして雪花はそれを躊躇なく手で撫でる。

雪花「口でやってあげたいけど、ミーエルちゃんの前だと流石の私も遠慮しちゃうからとりあえず手で包んであげる、こんなふにゃふにゃだと掴むのも一苦労だしね!」

パト「なんだよ、」

雪花「パトがその気にならなくても私がこうやって愛してあげる、別に反応が欲しい訳でも性行為で気持ちよくしてほしいわけでもないわ、まあ欲を言えば欲しいけど、今はこうやって愛情を身体で伝える事は出来る、言葉や行動でずっと伝えてるわけだし、折角真の夫婦なんだからこれくらいはさせて、もちろん、パトが元気になったら私にもやって!それで平等!パトは私の主かもしれないけど、私とパトとの間は違う、対等であり、恋人であり、夫婦なんかよりも深く信頼しあった、唯一無二の関係だと私は信じてる、もちろんそれは専属神の子達よりも私が一番だと言ってる」

雪花はパトを見上げ、笑顔でそう語った。

ミーエル「主様の股間を触ってなかったら凄く良い話しだったのに、なんで掴んじゃうかな・・・」

雪花「ミーエルちゃん、正直貴女はパトへの恋愛感情がないのはわかったわ、でもそれでいいわけ~?」

ミーエル「恋愛感情はあるよ、私だって主様は大好きだよ、でも別にだからと言って雪花ちゃんや専属神や他の皆みたいにベタベタしないだけ、私は私なりの距離感があるの!だからこれでいいの!」

雪花「ふ~ん、でももしパトから誘われたら?その時は受けるの?」

ミーエル「もちろん!この身体は主様を喜ばせるためのものでもあるからね!言っちゃ悪いけど性行為の技術は私、中々だよ思うよ!だって慈悲だし!」

パト「そこの技術と慈悲なんの関係あるんだよ、慈悲の風評被害が過ぎるだろ」

パトは呆れ笑いをした、だが二人からの愛情、無条件で即答でパトに着いてきてくれる二人だからこそパトは帝国という裕福な環境を離れ、一緒に来てくれた子達には感謝しきれない。

・・・・・・

3人は川でその後雑談をした後、服を着てそのまま山を下りた。

依頼人「おお!凄いこれは立派な松茸じゃ!お金は弾むぞ!70万じゃ!こりゃあお得意さんにじゃのう!自然動物の狩りもお願いできるのじゃろうか?」

パト「もちろんですよ、山菜でも野性の動物でも私達は依頼をこなします、もちろん高額請求はしません、この力が皆さんの助けになる事を僕は心から願いますよ」ニコ

雪花(本当、外面は良いんだけどな~、まあ中身もか、本当劇的に変わったわよね、パトは)

ミーエル「あ、琴歌ちゃんに完了報告したら次の仕事が来た、次は日本東北にて妖怪都市伝説の調査と原因対応だって!」

雪花「え?!なんか凄く嫌!!私ホラー苦手なんだけど?!」ガクガク!

依頼人「ほうほう、次は東北ですか、ここ九州からじゃと遠いじゃろうに、頑張れよ!若者!」

パト「依頼人さんもいつまでも元気で居てくださいよ!それでは!」

3人はそのまま東北に向った、もちろん交通機関を使って!!

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