No.190 ヤクザの道 サン│No.192 帝園の天使王達

2025年11月16日

No.191 ネルがパトの布団に侵入しない理由(R18)

ネルはミーエルと会話をしていた。

ミーエル「そういえばネルって結構強きな事言ってるけどさ、夜這いとか強硬手段を選ばないよね?ネルなら無理矢理襲って既成事実を作ってても全然違和感ないんだけど、むしろネルが毎度主様を振り回してる方が納得出来るけどね」

ミーエルはネルが主であるパトに主従以外にも個人的な恋心を抱いてるのは理解していた。
帝園はそもそも種族によってパトに対する好感度の上がり方が異なり、神族に関しては常に100%、
言わば「生まれた時から主が大好き」という状態で生まれるため、ネルがパトに恋心を抱くのは仕方ないと思うのだが、ネルはその感覚よりも一線を超えてパトに対して好意を抱いていたのはミーエルでも気付いていた。

ネル「まったく品のないただただ胸だけがデカい天使にはわからんのだな、一方的な行為に何の意味があると言うんだ?」

ネルは涼し気な顔で答える。

ミーエル「つまり主様から求められないと自分からいけないヘタレということ?」

ネル「言葉を慎め駄天使、私程の高貴な女帝がそんなことで臆するとでも?」

ミーエル「だって他の皆なんて主様からムードなんて一切作ってくれないから無理矢理作ってる感じだって聞いたよ、そもそも主様って常に性欲だけは満たされてるからムラムラして求めて来るみたいな状況にはなりにくいから仕方ないと思うんだけどね、せめて3日くらいインターバルを設けていれば多少は性欲が回復して主様からも従属の誰かに対して性交渉をしてくると思うんだけどね」

ネル「お前の無駄な考察は不要だ、私はただ主様が求めていない行為に対して私からねだっていても仕方ないと言っているんだ、考えてみろミーエル他の従属は主様と肉体関係になりたいがために自身を売って誘惑しているのだ、みっともないと思わんか?だが私は敢えて主様から来るのを待つ、それはまさにプライドなんだ、私からはお願いしない、私が欲しいなら主様から要求するんだとな!」

ネルは胸を張りドヤ顔をしてみせる。

ミーエル「そう考えてるから売れ残るんだよ、このままだと他の子も肉体関係持ったのにネルだけ・・・なんて事にもなりかねないよ、そういえば以前シンがパト様の部屋から夜遅くに出て来てたな~、なんかシンは火照っていたような~~」

ミーエルは嘘をついた、シンがわざわざ一人でパトの部屋に出る必要はない、何故ならパトに召喚されて出るか、パトから出て来るか、戻るかなので全てパトで完結するため、わざわざ他の部屋に向かうという行動が必要ない、だがその嘘にネルはまんまと引っかかる。

ネル「は?!抱かれたのか?!ズボズボされたのか?!」困惑

ミーエル「表現が下品!!」

ネルは平常心を装うために近くにあった布で手を拭く。

ミーエル「そもそも他の子だって女性的魅力があるんだから主様が欲情しても仕方ないでしょ?あれだよ、「ヤラせてくれない女よりもヤラせてくれる女がモテる」みたいな」

ネル「そんな穴モテ女に私はなりたくないぞ!!」

ミーエル「でも主様との関係で次のステップに行くためには少なくとも肉体関係は必須じゃない、むしろそこをいつまでも超えないからネルって今の関係のままなんじゃない?雪花とかメリアを見なよ、恋人であり良き相棒!って感じが凄いじゃん、人生のパートナー感が出てるじゃん?でもネルって主様の忠実なるしもべ感はあるけど相棒とはちょっと違うじゃん?」

ネル「・・・・・・」困惑の表情

ミーエル「私思うんだ、別に何もしないていいけどさ、せめてちょっとくらいは攻めたらいいんじゃない?このままだと本当に色んな人は肉体関係を持ったのにネルだけって事にもなりかねないよ、私はそういう気はないけど、もし主様が私を求めたら絶対に身を委ねるしね、忘れてるかもだけど私慈悲の天使だし、基本主様の願いは叶えないといけないしね」

ネル「まさかお前?!もう主様と?!」

ミーエル「全然、というか多分私性的対象で見られてないね、以前着替え中に裸見られた事あるけどまあすごい、オブジェを見てるかのような平常心、逆に私が困惑してしまったくらいだよ、「え、なんで私の裸見て平常心なの?まさか性欲枯渇した?」って」

ネル「それは哀れだな、まあ涙ふけ」

ネルはそう言いながらもさっきまで持っていた布をミーエルに渡すが、「そんなネルの手汗でベトベトな布なんていらない!!」っと拒絶されてしまう。

ミーエル「でもベルはわからないけどさ、シンとか比較的に抱かれやすそうじゃない?ルラ様も奉仕に関してのポテンシャルずば抜けて高そうだし、ルナなんて肉体関係持ってても違和感が全然仕事しないし、ネルよりも関係を持ちやすそうな子なんて沢山居るんだから早くしないと拗らせるだけになると思うよ~」

ネル「わかった・・・襲いはしない、だがせめて同じ布団で寝るくらいは・・・」

ミーエル「そうだね!それがいいよ!ちなみに私が主様と同じ布団で寝た時はくすぐられたり、身体をちょんちょんされて虐められただけだったよ、悲しいね~」

ネル「帝国の時だろ、あれは見ていたがお前が女性的魅力が無いのが悪いだろ、あれではただのガキではないか・・・」

ネルはミーエルを煽りながら会話を続け今晩作戦を実行に移した。

・・・・・・
ネルはミーエルとの会話を終えるとパトの部屋に向っていた。

ネル「主様よ、今日は主様の部屋に泊まるぞ、ベッドを用意させろ」

パト「そうなの?わかったメルリアにお願いしておくよ」

パトはそういうとメルリアの元に向いベッド追加のお願いをしていた。
ネルはその時パトとメルリア、そしてその会話に加わるエイリやフルールの姿を見る

ネル(こいつらは私が寝ている間に4人同時に性行為をしたんだったな・・・私も居たのに私だけ省かれた、それが一番悲しいな、私はあの3人よりも魅力がないと言うのか・・・)

ネルは胸に痛みを覚えながらも今晩実行する計画のためにお風呂に入り、パト達と共に過ごす。

・・・・・・
パト「おやすみネル」

パトは自分のベッドの中で眠った。
ネルはそれを見計らってパトのベッドにもぐりこむ。

ネル(入ってしまったーーー!!)赤面

ネルは横向きで寝ているパトの前に寝て、自らパトの手を自分の腰当たりに回すように運ぶ、そしてパトがネルを抱き枕のように支えている状況を作る。

ネル(よし、この状態で私も寝る、そして主様が起きた時に寝ている私が目の前に居た時、私を襲ってくれれば!!)

ネルは淡い期待を抱きながら眠りについた。

・・・・・・
深夜4時ごろ

パトは違和感で眼が覚めた、普段に比べてベッドの中の温度が高い、そして何かがある、いつもと違う状況を気にしてパトが眼を覚ました時、目の前にはネルの後ろ髪が見えていた。

パト(え、なんでこんなところにネルが居るんだ?もしかして寝ぼけて俺のベッドに入ったのか?別に何もされてないな・・・夜這いとか何かイタズラをしたわけでもなさそうだし、ネルがそもそもそういう事してくるタイプにも思えないし・・・まあいいか)

パトは自分の手がネルの腰当たりに触れている事に気付く、最初は戸惑ったが、深夜に起き、目の前に無防備な女性が居るという状況がパトのイタズラ心を刺激する。

パト(なんか寝込みを襲うみたいだけど・・・)

パトはそっとネルを抱きしめてみる。

パト(細い・・・筋肉質かと思えばそうじゃなく、でもしっかり整えられている、こんな華奢な身体で普段みたいな戦闘が出来るなんてとてもじゃないけど想像が出来ないな、でもいつも俺を導いてくれてたんだよな・・・)

パトは目の前のネルの事で気持ちがいっぱいになる、そして発情したパトがネルに対して後ろ首あたりに軽くキスをしながらもう片方の手をネルの胸を撫でる。

パト(ネル・・・ネル・・・ネル・・・)

パトは寝ているネルに対して愛撫を繰り返す、だが起こしては申し訳ないと体勢は変えず、そしてパト自身も現状の体勢のままでネルを感じたいと考えた結果、パトはネルの胸の突起物に狙いを定める。

パト(そういえばネルって敏感な所あるのかな、意識したこともなかったな・・・)

パトはネルの乳首を服の上ごしから優しく、そして一定のリズムで撫でる。
ネルの口からは甘い吐息が吐かれながら、たまに身体がビクンとはねる。

パト(感じてる・・・ネルって乳首弱いんだ・・・)

パトはそのままネルの乳首を虐める。
そしてネルの吐息が先ほどに比べて荒くなっていたため、これ以上はネルが起きてしまうと思ったパトは欲情した気持ちを抑えてネルへのイタズラをやめてします。

パト(これ以上やったら本当に起こしちゃうな、流石に下も・・・いやダメだ、それ以上はネルだって起きてる時の方がいい、今ここで俺がやってしまうとネルの思い出が・・・ってここまで触っておいて何言ってるんだか・・・)

パトはネルと反対方向に向き、そのまま寝てしまう。

・・・・・・
ネルは勢いよく起きる

ネルの顔は真っ赤で目を見開きパトの方を見ていた、心臓は今にもはち切れそうなほどドキドキしていたのが自分でもわかっていた。

ネル(主様が私を求めた、ずっと私の胸を・・・私の首筋を・・・)

「私に魅力がないわけじゃなかった」その答えがしっかり出た事よりもパトがネルを求めていた時、
間違いなくそこに居たのは男と女、立場も主従も関係ない、一人の男と女の関係がそこにはあった。

つまりネルは主従以上の、主従と言わず傍に立てる資格を持っている、人生のパートナーとしての権利が自分にもあるのだと認識した。

ネル(本来であれば怒るものなのだろうが・・・思い人から求められるというのがこんなにも嬉しいとはな、しかも私はこのまま私の初めてを奪ってくれても良かったのに、私の事を案じて辞めた、ずっと私の下腹部は熱いのに、本当は触ってほしくて仕方なかったのに、でも主様はそれは私が起きている時にと・・・自分の行いが恥ずかしいな・・・あの時寝たふりをせずに求めていたら・・・)

ネルは顔を真っ赤にして反省会を行う、だがその顔を今まで誰も見た事ない、暴君や女帝と呼ばれた女性とは思えない、一人の恋をした女の子の顔をしていた。

・・・・・・
ミーエル「っで、結局ヘタレが発動して自分のベッドに戻ったと?」

後日、ネルはミーエルの元に向い、いつもと同じように会話をしていた。
ネルは基本暇な時はミーエルの所に足を運び適当に雑談をしながら時間を潰すのが日課になっていた。

ネル「だが一歩前進だ、言わば昨日は主様から私を求めたのだ!つまりこのままいけば私は主様から求められるのだよミーエル?」

ミーエル「まあ、いいんじゃない、でもネルがそんな乙女だったなんてね~、なんだったらそのまま主様のペニスで遊んでるかと思ったよ」

ネル「お前濁さないんだな」

ミーエル「別に恥ずかしいものでもないでしょ、陰茎とでも言えばいい?セクシャルにいちいち反応するほど幼稚じゃないの私は、これでも医者だよ?帝国の立ち位置的なもので正式な医者ではないけどさ」

ネル「普通にチンコでもいいだろう、その話はどうでもいい、次はどうやって主様から私を求めてもらうかだ、次はもっと過激なのがいいな!」

ミーエル「ネルが臆病風に吹かれなかったらいくらでも進めるよ、だって充分相思相愛なんだから」

ミーエルは呆れながらも親友であるネルの話を聞き、何もない一日を過ごす。



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