2026年07月29日
No.209 界羅
界羅 本名 ミール・カイラ
パト・ディカイオス・エウレカが生誕した際に生まれた世界王。
元々万園の世界王として君臨し、パトの力として見守っていた存在だった。
パトと同じく育ったメリアと同じく幼馴染のような存在。
以前のパトはミールをまるで兄妹のように、自分しか知らない家族のように大切に接していた。
ミールもそんなパトに世界王でありながら恋をしていた。
パトは力を失う、その時にミールはパトに干渉出来なくなる。
メリアがパトの中に入る事で消滅を防ぎなんとか肉体を維持する事に成功する。
この時にパトの中に【帝園】が混ざる。
そして次に黄龍を身体の中に取り込む事でパトの身体に恩恵を与えようとするが失敗。
少しの年月が経ち、四季雪花が専属神になり、肉体関係を持つ。
その結果四季雪花の中に存在していた青龍が覚醒する。
このようにパトが徐々に力を取り戻す事により、神羅万象支配(世界)を会得する。
そしてストレリチアという世界王が生まれた。
界羅の過ちはその誕生を見届けなかった事、パトに干渉出来なくなった原因を解決するために
界羅は過去に戻った。だが所詮は世界王、ならば世界王という壁を超える必要があると考えた界羅は
過去に戻り、全ての経験を世界として取り込んだ。
これならパトを救える。
そう考えた、だがストレリチアというパトから生まれたもう一人の世界王に敗れる。
・・・・・・
界羅は考える。
界羅が生まれたのは確かにパトの世界王としてだ。
だがなら何故ストレリチアは生まれたのか、それは神羅万象支配を会得したパトは以前のパトとは違う個体だったからではないかと考えた。
以前のパトとは別の個体、それだけなら力も持たない存在だった。
だが神羅万象支配を会得した事により世界王と世界をもう一度宿した、パトというベースがあるため万園という世界はきっと変わらなかったのだろう、だが世界王は違う、だからストレリチアが生まれた。
そして聞けばストレリチアは元々凄く弱かったと聞いた。
それは当然だと思った。
何も持たないパトから生まれた世界王なら何も持っていない事は必然であると。
だがその後の対応で全てを奪われた。
界羅は考える、そして考えた結果、諦めた。
界羅にとってストレリチアは最も相性が悪い相手だという事に気付いたからだ。
一度は勝てる、例えば界羅がストレリチアの持つ概念全てを世界として取り込めばストレリチアを完封する事が出来る、だがストレリチアはそれで死ぬどころか強くなって復活する、倒せば倒すだけ強くなって復活する、つまりストレリチアは【後だしジャンケンで必ず勝つ】力を持っている、どれだけ力を身に着けようがそれを上回って後だしで勝つ、つまり何度やっても勝てないどころか、ただでさえ敵わない、自分が努力して、リスクを追って解明した力もストレリチアを倒すだけで彼女は私の努力を嘲笑うかのように吸収して自分のものにしてしまう、だからもう戦わない。
界羅は長い年月ストレリチアの右腕として、そして同じくパトから生まれた世界王として完璧すぎる妹を持ったような感覚で腹心として全ての行く末を見守って来た。
ストレリチアは心優しい性格だった。
そして責任感があり、使命感も強かった。
その結果自殺した。
そして再度蘇り、強くなった。
心配しなかった、彼女はきっとこの心の弱さも全て克服してしまうのだろうと。
世界王戦争は傍観していた、生憎私に勝負を挑む世界王は存在しなかった。
ストレリチアが成功して生み出した最強種も気付けばかなりの数を減らしていた。
終戦した後は新たな世界王が生まれた事に関する用事で忙しかった。
【帝園】に新たなに生まれた未熟なパトの世界王達を隔離、成長させるために私は第五園の御神体として自身を封印しミール・エデンとして帝園を運営する事にした。
元々第五園の御神体として置くはずだったエニアを帝園内で記憶を奪って野放しにしておけばいいと考えていた、彼女はアムという名前で生活しているだろう。
だがもし、ミール・エデンがアムを見つけて何かを企んでもそれでもいいと考えた、別に見殺しにするつもりはない、ただ本来座るはずだった席に自分が座って、席が余ってないから適当にあしらっているだけなのだから、そこに別の席を昔のミールが考えて用意するなら界羅としての私が関与することではないと考えた。
・・・・・・
とうとう帝王様が真実に近づいた。
でも万園はもう止まらないし、私自身ストレリチアが何を考えているのか、どこまで見ているのかわからない、今の私はただ現状を見据えて導くだけだ。
今の帝王様に界羅は必要ない、必要なのは身近で帝王様が認識出来る程度の強さの子が帝王様を導いてあげる事だ、私が関われば過剰になり帝王様が壊れてしまう、私はストッパーの役割、私が帝王様を壊させない、全部守って見せる、ストレリチアは前を私は後ろを、それでいいんじゃない。
パト・ディカイオス・エウレカが生誕した際に生まれた世界王。
元々万園の世界王として君臨し、パトの力として見守っていた存在だった。
パトと同じく育ったメリアと同じく幼馴染のような存在。
以前のパトはミールをまるで兄妹のように、自分しか知らない家族のように大切に接していた。
ミールもそんなパトに世界王でありながら恋をしていた。
パトは力を失う、その時にミールはパトに干渉出来なくなる。
メリアがパトの中に入る事で消滅を防ぎなんとか肉体を維持する事に成功する。
この時にパトの中に【帝園】が混ざる。
そして次に黄龍を身体の中に取り込む事でパトの身体に恩恵を与えようとするが失敗。
少しの年月が経ち、四季雪花が専属神になり、肉体関係を持つ。
その結果四季雪花の中に存在していた青龍が覚醒する。
このようにパトが徐々に力を取り戻す事により、神羅万象支配(世界)を会得する。
そしてストレリチアという世界王が生まれた。
界羅の過ちはその誕生を見届けなかった事、パトに干渉出来なくなった原因を解決するために
界羅は過去に戻った。だが所詮は世界王、ならば世界王という壁を超える必要があると考えた界羅は
過去に戻り、全ての経験を世界として取り込んだ。
これならパトを救える。
そう考えた、だがストレリチアというパトから生まれたもう一人の世界王に敗れる。
・・・・・・
界羅は考える。
界羅が生まれたのは確かにパトの世界王としてだ。
だがなら何故ストレリチアは生まれたのか、それは神羅万象支配を会得したパトは以前のパトとは違う個体だったからではないかと考えた。
以前のパトとは別の個体、それだけなら力も持たない存在だった。
だが神羅万象支配を会得した事により世界王と世界をもう一度宿した、パトというベースがあるため万園という世界はきっと変わらなかったのだろう、だが世界王は違う、だからストレリチアが生まれた。
そして聞けばストレリチアは元々凄く弱かったと聞いた。
それは当然だと思った。
何も持たないパトから生まれた世界王なら何も持っていない事は必然であると。
だがその後の対応で全てを奪われた。
界羅は考える、そして考えた結果、諦めた。
界羅にとってストレリチアは最も相性が悪い相手だという事に気付いたからだ。
一度は勝てる、例えば界羅がストレリチアの持つ概念全てを世界として取り込めばストレリチアを完封する事が出来る、だがストレリチアはそれで死ぬどころか強くなって復活する、倒せば倒すだけ強くなって復活する、つまりストレリチアは【後だしジャンケンで必ず勝つ】力を持っている、どれだけ力を身に着けようがそれを上回って後だしで勝つ、つまり何度やっても勝てないどころか、ただでさえ敵わない、自分が努力して、リスクを追って解明した力もストレリチアを倒すだけで彼女は私の努力を嘲笑うかのように吸収して自分のものにしてしまう、だからもう戦わない。
界羅は長い年月ストレリチアの右腕として、そして同じくパトから生まれた世界王として完璧すぎる妹を持ったような感覚で腹心として全ての行く末を見守って来た。
ストレリチアは心優しい性格だった。
そして責任感があり、使命感も強かった。
その結果自殺した。
そして再度蘇り、強くなった。
心配しなかった、彼女はきっとこの心の弱さも全て克服してしまうのだろうと。
世界王戦争は傍観していた、生憎私に勝負を挑む世界王は存在しなかった。
ストレリチアが成功して生み出した最強種も気付けばかなりの数を減らしていた。
終戦した後は新たな世界王が生まれた事に関する用事で忙しかった。
【帝園】に新たなに生まれた未熟なパトの世界王達を隔離、成長させるために私は第五園の御神体として自身を封印しミール・エデンとして帝園を運営する事にした。
元々第五園の御神体として置くはずだったエニアを帝園内で記憶を奪って野放しにしておけばいいと考えていた、彼女はアムという名前で生活しているだろう。
だがもし、ミール・エデンがアムを見つけて何かを企んでもそれでもいいと考えた、別に見殺しにするつもりはない、ただ本来座るはずだった席に自分が座って、席が余ってないから適当にあしらっているだけなのだから、そこに別の席を昔のミールが考えて用意するなら界羅としての私が関与することではないと考えた。
・・・・・・
とうとう帝王様が真実に近づいた。
でも万園はもう止まらないし、私自身ストレリチアが何を考えているのか、どこまで見ているのかわからない、今の私はただ現状を見据えて導くだけだ。
今の帝王様に界羅は必要ない、必要なのは身近で帝王様が認識出来る程度の強さの子が帝王様を導いてあげる事だ、私が関われば過剰になり帝王様が壊れてしまう、私はストッパーの役割、私が帝王様を壊させない、全部守って見せる、ストレリチアは前を私は後ろを、それでいいんじゃない。
patopatoblog at 01:44│日常 | 万園(オールエデン)シリーズ
