2025年11月16日
No.192 帝園の天使王達
ティエルは第四の園(テーセリスエデン)の最高責任者にして天使族の御神体
帝園での全体実力順位は4位、王冠(ケテル)族の天使王も務め、全美徳を司る存在である。
そんなティエルが現状頭を悩ませてる事がある。
それは【各属性の天使王達が問題児しかいない】点だ。
知恵(コクマ―)の天使王 序列2位 リティエル
彼女はプライドの塊であり、自分が優秀である事を疑わない、
その結果他属性の天使を見下し、ほかの天使王とも仲が悪い。
理解(ビナー)の天使王 序列3位 ラクトゥエル
彼女はリティエルとは真逆の性格で誰とでも打ち解け、優秀でありながら
他者を理解出来る心の広さを持つ、だが自分の事を蔑ろにしがちで
割と自分の領地の事になると適当になるという問題点があった。
慈悲(ケセド)の天使王 序列4位 ミーエル
彼女は浅はかであり、幼稚、慈悲の割に怠けたり、ほかの天使に仕事を
丸投げしたり、ほかの園では慈悲とは程遠いあくどい交渉で困らせる等
主との契約問題以外にも多くの問題を起こしていた問題児筆頭
峻厳(ゲプラー)の天使王 序列5位 エミエル
彼女は自己中心的にして我儘、自分が常に第一であり、自分に甘く相手にはとことん厳しい
で有名であり、彼女の身勝手な行動は同じ属性から他属性の天使王からも
嫌がられている、ミーエルと同等レベルの問題児
美(ディファレト)の天使王 序列6位 ミファエル
彼女は美に対する意識が非常に高く、基本拘りが強く少しの歪みも許せない
という面倒臭い性格をしている、基本同じ属性の天使からは好かれているが
他種族の天使からは嫌われている。
勝利(ネツァク)の天使王 序列7位 ユイエル
彼女は最近【第二の園】に種子や候補生ではなく、いきなり構成員として採用された異例の
天使王である。
性格は根暗でオタク気質、感性がおっさんで相手にマウントを取って気持ちよくなるタイプ
同じ趣味や感性、同じ推し等の同じオタクが許せない厄介オタクでもあり、
日頃からアンチやレスバ、天使界にSNSのようなネットワークは存在しないため
他種族で存在するオタク仲間と常日頃から討論している、だが内容は凄くどうでもいい。
極度の負けず嫌いのため、他の天使王からは基本話しかけられない。
栄光(ホド)の天使王 序列8位 ラタエル
仕事人気質で常に結果を求める性格、天使としてはまだマシな部類
結果至上主義のため、結果で栄光を掴めない天使は落ちこぼれとレッテルを張りやすい
天使王達に対しては対等だがそれ以下になると態度が悪いで有名であり
同族にはかなり嫌われている、そして堕天化している天使で最も多い種族でもある。
基礎(イェンド)の天使王 序列9位 ラグリエル
普通、無個性、特徴と言われても何に対しても突出した所がない
影が薄く基本頭数に居れ忘れられている可哀想な存在。
ティエルも思い出さないと頭に残らない程天使王なのに個性がなく
本人も話しかけられなければ話さないタイプのためもっと改善してほしいと
思っている
王国(マルクト)の天使王 序列10位 クオエル
毎年天使王がコロコロ変わる種族であり、当たりはずれがある
今の天使王は比較的当たりだが、3代前の天使王は大外れだった。
同種族内では民主主義的制度をとっており毎年選挙を行って代表を決めているらしい。
クオエルは保守派思考であり、自領土の安定化を考えるリーダシップ溢れる天使王である。
現状天使王で一番人格者。続いてほしいとティエルは思っている。
知識(ダアト)の天使王 序列11位 レエル
学者気質の天使王で学問に対して身を置きたいと考える天使が集まりやすい、
別種族の天使もレエルについてくる者も多く、唯一の他種族領地の長として
日々研究に勤しんでいる。ちなみ喋らせると長いため、ほかの天使王達は
レエルに話しかけない。
・・・・・・
以上、現状の天使王達の特徴と現状、評価を書いたが、問題は
天使王同士の仲が悪い
これが最も問題とする所だった。
ミーエルが問題を起こした時
もちろんティエルは庇った。
だが第2位リティエル、第5位エミエル、第8位ラタエル、第10位クオエルから猛反発を受けたのだ。
擁護派は第1位ティエル、第3位ラクトゥエル、第9位ラグリエル、第11位レエル
無関心は第6位ミファエル、第7位ユイエル
結果的にミーエル降格派と擁護派が半々だったのとティエルのフォローもあり、ミーエルの降格は免れたものの、他種族同士の天使王の仲が悪いためこのような問題が起きた時仲間を守るという感性が一切ないのがティエルの悩みだった。
第5位エミエルが人形になって現実世界に留まっている件も問題になった
第7位ユイエルが第二の園に選ばれ天使王達にマウント取った事で反発や抗議が起きた問題もあった。
基本他種族が問題を起こしたり、功績を出すと他種族の天使王は不満で仕方ないのだろう。
・・・・・・
ラタエル「私は日頃から不満があります!私は間違いなく他天使王に比べ功績を出しており、実力もあります!なのに何故8位のままなのですか!種族事で序列が決まっているのなら私はこれから努力してもずっとあのユイネルよりも格下の順位のまま生きていかねばならないという訳ですか!!」
ティエル「そもそもね、その序列は天使の種族代表を表す数字であってね、決して天使王達の序列を表す数字じゃないのよ?種族としての序列だからそこに天使王達の優秀か否かは採点に入ってないの、だから皆立場で言えば平行線なんだよ?わかる?」
ラタエル「お言葉ですがティエル様、でしたらこの天使族の副責任者は誰なのでしょうか?まさか第2位のリティエルではないでしょうね?私は過去に一度も彼女と競った事がありません、なのに種族的優劣で天使族の副責任者すらも奪われてしまっていたらと思うと」
ティエル「えっと~~、でもね、争いで優劣は決めて欲しくないというか・・・わかってくれない?」
・・・・・・
ミファエル「ティエル様、私達天使族はもっと高貴で優雅であるべきですが、それは美的センスがなければ成り立ちません、なので私、ミファエルに美、いわゆる芸術部門を任せてはいかがでしょうか?」
ティエル「他の種族の子達の歴史もあるからね、やっぱりミファエルだけに全権利を委ねるのはどうかと思ったりね、もちろんミファエルの美的センスは素晴らしいと思うよ?でも皆違って皆良いって言葉もあるし、ほかとは違う感性だからこそ美は輝くと思いますし、ここは自身の領地でもっと美的センスを磨いては如何かなと」
・・・・・・
ティエル「・・・おかしい、天使族は美徳にちなんだ種族のはずなのに、なんでこうも欲望に溢れてるのだろう・・・」
ティエルは頭を抱えながらも天使族の王として日々天使王達と関わり、関係性を調整する。
帝園での全体実力順位は4位、王冠(ケテル)族の天使王も務め、全美徳を司る存在である。
そんなティエルが現状頭を悩ませてる事がある。
それは【各属性の天使王達が問題児しかいない】点だ。
知恵(コクマ―)の天使王 序列2位 リティエル
彼女はプライドの塊であり、自分が優秀である事を疑わない、
その結果他属性の天使を見下し、ほかの天使王とも仲が悪い。
理解(ビナー)の天使王 序列3位 ラクトゥエル
彼女はリティエルとは真逆の性格で誰とでも打ち解け、優秀でありながら
他者を理解出来る心の広さを持つ、だが自分の事を蔑ろにしがちで
割と自分の領地の事になると適当になるという問題点があった。
慈悲(ケセド)の天使王 序列4位 ミーエル
彼女は浅はかであり、幼稚、慈悲の割に怠けたり、ほかの天使に仕事を
丸投げしたり、ほかの園では慈悲とは程遠いあくどい交渉で困らせる等
主との契約問題以外にも多くの問題を起こしていた問題児筆頭
峻厳(ゲプラー)の天使王 序列5位 エミエル
彼女は自己中心的にして我儘、自分が常に第一であり、自分に甘く相手にはとことん厳しい
で有名であり、彼女の身勝手な行動は同じ属性から他属性の天使王からも
嫌がられている、ミーエルと同等レベルの問題児
美(ディファレト)の天使王 序列6位 ミファエル
彼女は美に対する意識が非常に高く、基本拘りが強く少しの歪みも許せない
という面倒臭い性格をしている、基本同じ属性の天使からは好かれているが
他種族の天使からは嫌われている。
勝利(ネツァク)の天使王 序列7位 ユイエル
彼女は最近【第二の園】に種子や候補生ではなく、いきなり構成員として採用された異例の
天使王である。
性格は根暗でオタク気質、感性がおっさんで相手にマウントを取って気持ちよくなるタイプ
同じ趣味や感性、同じ推し等の同じオタクが許せない厄介オタクでもあり、
日頃からアンチやレスバ、天使界にSNSのようなネットワークは存在しないため
他種族で存在するオタク仲間と常日頃から討論している、だが内容は凄くどうでもいい。
極度の負けず嫌いのため、他の天使王からは基本話しかけられない。
栄光(ホド)の天使王 序列8位 ラタエル
仕事人気質で常に結果を求める性格、天使としてはまだマシな部類
結果至上主義のため、結果で栄光を掴めない天使は落ちこぼれとレッテルを張りやすい
天使王達に対しては対等だがそれ以下になると態度が悪いで有名であり
同族にはかなり嫌われている、そして堕天化している天使で最も多い種族でもある。
基礎(イェンド)の天使王 序列9位 ラグリエル
普通、無個性、特徴と言われても何に対しても突出した所がない
影が薄く基本頭数に居れ忘れられている可哀想な存在。
ティエルも思い出さないと頭に残らない程天使王なのに個性がなく
本人も話しかけられなければ話さないタイプのためもっと改善してほしいと
思っている
王国(マルクト)の天使王 序列10位 クオエル
毎年天使王がコロコロ変わる種族であり、当たりはずれがある
今の天使王は比較的当たりだが、3代前の天使王は大外れだった。
同種族内では民主主義的制度をとっており毎年選挙を行って代表を決めているらしい。
クオエルは保守派思考であり、自領土の安定化を考えるリーダシップ溢れる天使王である。
現状天使王で一番人格者。続いてほしいとティエルは思っている。
知識(ダアト)の天使王 序列11位 レエル
学者気質の天使王で学問に対して身を置きたいと考える天使が集まりやすい、
別種族の天使もレエルについてくる者も多く、唯一の他種族領地の長として
日々研究に勤しんでいる。ちなみ喋らせると長いため、ほかの天使王達は
レエルに話しかけない。
・・・・・・
以上、現状の天使王達の特徴と現状、評価を書いたが、問題は
天使王同士の仲が悪い
これが最も問題とする所だった。
ミーエルが問題を起こした時
もちろんティエルは庇った。
だが第2位リティエル、第5位エミエル、第8位ラタエル、第10位クオエルから猛反発を受けたのだ。
擁護派は第1位ティエル、第3位ラクトゥエル、第9位ラグリエル、第11位レエル
無関心は第6位ミファエル、第7位ユイエル
結果的にミーエル降格派と擁護派が半々だったのとティエルのフォローもあり、ミーエルの降格は免れたものの、他種族同士の天使王の仲が悪いためこのような問題が起きた時仲間を守るという感性が一切ないのがティエルの悩みだった。
第5位エミエルが人形になって現実世界に留まっている件も問題になった
第7位ユイエルが第二の園に選ばれ天使王達にマウント取った事で反発や抗議が起きた問題もあった。
基本他種族が問題を起こしたり、功績を出すと他種族の天使王は不満で仕方ないのだろう。
・・・・・・
ラタエル「私は日頃から不満があります!私は間違いなく他天使王に比べ功績を出しており、実力もあります!なのに何故8位のままなのですか!種族事で序列が決まっているのなら私はこれから努力してもずっとあのユイネルよりも格下の順位のまま生きていかねばならないという訳ですか!!」
ティエル「そもそもね、その序列は天使の種族代表を表す数字であってね、決して天使王達の序列を表す数字じゃないのよ?種族としての序列だからそこに天使王達の優秀か否かは採点に入ってないの、だから皆立場で言えば平行線なんだよ?わかる?」
ラタエル「お言葉ですがティエル様、でしたらこの天使族の副責任者は誰なのでしょうか?まさか第2位のリティエルではないでしょうね?私は過去に一度も彼女と競った事がありません、なのに種族的優劣で天使族の副責任者すらも奪われてしまっていたらと思うと」
ティエル「えっと~~、でもね、争いで優劣は決めて欲しくないというか・・・わかってくれない?」
・・・・・・
ミファエル「ティエル様、私達天使族はもっと高貴で優雅であるべきですが、それは美的センスがなければ成り立ちません、なので私、ミファエルに美、いわゆる芸術部門を任せてはいかがでしょうか?」
ティエル「他の種族の子達の歴史もあるからね、やっぱりミファエルだけに全権利を委ねるのはどうかと思ったりね、もちろんミファエルの美的センスは素晴らしいと思うよ?でも皆違って皆良いって言葉もあるし、ほかとは違う感性だからこそ美は輝くと思いますし、ここは自身の領地でもっと美的センスを磨いては如何かなと」
・・・・・・
ティエル「・・・おかしい、天使族は美徳にちなんだ種族のはずなのに、なんでこうも欲望に溢れてるのだろう・・・」
ティエルは頭を抱えながらも天使族の王として日々天使王達と関わり、関係性を調整する。
patopatoblog at 00:53│帝園(ミガドルエデン)シリーズ
