2023年10月07日
No.127 完全密着!パト解析24時!episode1
ソルテが新体制になって仕事負担が減った事により最初の頃に比べて生活にゆとりが生まれた、
毎朝の準備はメルリア率いる専属侍女がやってくれる、そこからの玉座までの面倒は他の侍女部隊の子に任せておけばいい、そして玉座に到着したら近衛部隊総長で補佐である月花に任せておけばいい。
ソルテの仕事はパトの日程管理のみとなり、侍女部隊もそもそも各部隊のエリートを選んでいるため、教育に時間が掛かる所か、数日でソルテの知る限りの技術を全員が超えてしまったため、教えるどころか、教えられる事の方が多い程であった。
ソルテ「秘書としては少し寂しいって感じる時があるのよね、今までは付きっきりなのが私の特権だったのに」
別に秘書のため、いつも通りパトの横には居る、だがお世話をしなくなったのは少し寂しさを感じるソルテ。
パト「それじゃあちょっとアリシア呼んでくれるか?」
パトはソルテにアリシアを呼ぶように指示していた。
以前言っていた【身代わり】についての話をしたいらしいのだ。
ソルテ「はい、既にこちらに向かっていると思いますがお出迎えします」
月花「それでスライム計画はどうなの?私最近脳を休めるために接続OFFにしてたから聞いてなかったのよね」
パト「そうか、なら常にOFFにしているといいぞ、俺はその方が休まるし」
月花「ええ~~!私の娯楽を取らないでほしいんだけど~」
メルリア「私もそのような事が出来るのでしたら最高の娯楽だと思います、羨ましいですね」
パト「俺のプライバシーが全部筒抜けなんだよ、悪さも出来やしない」
月花「その時は私も共犯者になってあげる♪」
パト「共犯者求めてないから!」
パトと月花、メルリアがいつも通り3人で話していると雪花が現れた、どうやら本日の仕事が暇なため玉座の側近勤務に来たらしい
雪花「相変わらずのメンツね、ラル様は来てないの?護衛部隊も結構暇そうだけど」
パト「ラルは直属部隊に入ったばかりの子の教育で時間を取られているらしいからね、えっとララエルだっけ?」
月花「ええ、初めてラル様が認めた子だから優秀な子なのかなって思ったけど、ラル様は直属部隊のリーダーにするつもりは一切ないらしいわ、感情論過ぎるからリーダー向きではないらしいわね」
雪花「でもやる気があればいいじゃない?そのやる気のベクトルがおかしいと私の直属部隊になるのだけどね」
雪花はそう言いながらパトの膝の上に当たり前のように座る、月花とメルリアもその光景に慣れたのか、特に気にもせずに話が進む。
パト「バハートさんは元気なの?定期健診で帝国には定期的に来ているんだろう?」
雪花「そうらしいけど、私も知らないのよ、別にあの子に仕事をして貰いたい訳じゃないし、もちろん地球で動きやすくしてくれたらなって気持ちはあるけどね」
月花「そういう意味で言えばもし宝華叔母さんが目的を終えて本気で帝国の組織に入るってなったら雪花が面倒見るようになるの?」
雪花「まあ、そうでしょうね、宝華さん凄く優秀だし、変態っぷりがうちの直属部隊のメンバーと合ってるし、私は全然問題なし、というよりあの人戦況を見るという分野に関しては本当に私でも頭が上がらないからね、今はパトが関与してないから以前のままだけど、もし覚醒したらどんな進化をするか楽しみよね」
パト「確かにそうだけど、俺は別に従属とかそういうのに拘りはないからな、俺は覚醒を促すだけ促して好きな人と結ばれてくれたらそれでいいわけだし、別に好きでもない俺に一生を捧げるなんて、それに自分を客観視しても俺と付き合うとかデメリットしかないでしょ、基本的に我慢させるわけだし、俺なら絶対に嫌だね」
パトはそう言いながら呆れたような表情をする。
メルリア「確かに競争倍率は高いですね、そういう意味で言えば今この場に居るのは勝ち組と言わざるを得ませんね」
月花「そうね、専属神という枠をもってしても全然関係を持ててない子も居るわけだしね」
雪花「今勝ち組ポジションに居るのは【メリアちゃん、私、カナ、ソフィアちゃん、琴歌ちゃん、ソルテ様、ラル様、月花お姉ちゃん、メルリア様、エイリちゃん、フルールちゃん】って所ね」
月花「専属侍女って言うのがもはやズルいのよね、元々私達の役割なのに」
雪花「ええ、でも私侍女みたいな仕事はしたくないわね、仕事を言えば今の仕事が向いているわ、地球なら間違いなく地球防衛軍に入って第三部隊でブイブイ言わせてるわね!」
パト「ただ単独限定って話になるけどね、チームワークとか全部壊しそう」
月花「そもそも雪花は頭悪いから周りに指示とか無理でしょww、座標計算とか風速計算、距離計算とか出来るの?算数はまだわかる?」
雪花「馬鹿にすんじゃないわよ・・・出来ないけども」しゅん(´;ω;`)
パト「大丈夫!勘でどうにかなるさ!俺も計算出来ないしな!授業で習ってもさっぱりだ!」
月花「私と同じ頭脳を持っているはずなのに・・・使い方が悪いのね」
そうこう話しているとアリシアをつれてソルテが入って来た。
・・・・・・
アリシア「パト様!最近は頻繁に私を呼んでくれて嬉しいです!」
パト「呼ばれなくても来ても良いんだぞ?アリシアだって専属神だし、大体皆そうしてるし」
雪花「そうそう、パトは放っておいたら玉座か部屋に籠ってるかの二択なんだから、根暗陰キャ属性を知ってないと!」
パト「お、俺だって最近は頑張って陽キャになろうとだな!」
雪花「無理無理!ぜったいに!ジュース賭けていいわ!」
ソルテ「雪花ちゃん、今からアリシアとパト様が話すのだから降りなさい、そんなところに居たら顔を見て話しが出来ないでしょう」
雪花「それもそうねっと」ひょい
雪花がパトの膝から下り、玉座の隅にあるソファーに寝転がってくつろいぎだした。
アリシア「玉座を自分の部屋みたいに・・・自由ですね、あの子は」
パト「基本的に誰も来ないわけだしね、それでスライムの改良はどう?」
パトとアリシアは以前の専属神契約を上手く活用する計画で【身代わりに出来るスライム】を作り出した、そしてその後の改良と性能をパトとアリシアは頻繁に会いながら互いに意見交換をしているのだ。
アリシア「今の所私が一度提案した【飲み込んでも大丈夫なスライム】の課題をある程度クリアしています、後はスライムの問題ですけど・・・」
スライムは元々アリシアの無限支配からアリシアの身体を媒体に作り出された物で、ある程度の能力とオーラ、生活に必要な知能、パトへの忠誠を持つための知能を併せ持たせている、そのためか自我が強い傾向にあり、アリシアもその件で手を焼いていた。
パト「普通に自我を取り除けばいいじゃね?」
アリシア「ダメです!ある程度の判断能力がないと助けになりません!性能確保のためにはある程度の知能向上と自我の確率、判断能力向上を目指して行かないといけないんです!」
パト「でも元々はアリシアの分身体だろ?なのになんでアリシアとは違う人格がこんなにも生まれてくるんだ?」
ソルテ「無限支配だからですよ、まったく同じ物を作るのは可能かもしれませんが、既にスライムというアリシアとは似ても似つかない個体生命体です、ならその分調整が必須になるのですよ、器がまったく違いますからね、それで能力とか性格とか知性とか調整しているとアリシアとは別の個体が産まれやすくなるっていうのはまあ、仕方ない仕様だという事ですね」
アリシア「はい、ソルテの言う通りです、出来る限り私と同じ性格にしたいのですが、性格の微調整を優先するわけには行きませんので、まずは性能重視です」
パト「まあ、別に肩代わりしてくれるだけで良いんだけど、別に飲む必要はないわけだし」
月花「いやいや、やっておいて損はないわよ、出来る策をしないのは馬鹿の所業よ、パトの命は今や私達だけにとどまらず帝園、帝国の従属数京という馬鹿みたいな数字の主なの、どんな分野でも絶対にパトを死なせないようにって動いている中、パトがそんな意識低かったらどうしようもないでしょ!しっかりしなさい!」
月花が珍しくパトに説教をする、パトも月花の説教に大人しく聞き入れる。
パト「俺って万が一自殺しようとしても死ねないんだな、逆にお前ら俺を殺さないといけない程の大悪党になったらヤバいぞ~」
メルリア「その時はその道を共に歩むのみです、アナタだけが悪党になる事はありません」
月花「そうそう、ここにはパトにとってのイエスマンしかいないんだから気にしなくていいのよ」
アリシア「それで今後の課題なんですけど、パト様のオーラ性質を確かめるために私をお傍に置いて頂けないでしょうか?出来れば四六時中がよろしいのですが」
アリシアはどこか申し訳なさそうに提案するが、パトは即決で了承した。
パト「問題ないよ、アリシアの好きにしなよ、業務はどうする?俺のために動いてくれていることだし、俺からメリアに言っておこうか?」
アリシア「いえ、どちらにせよこの後メリア様の所に報告にいくつもりだったので、私から伝えておきます、ですが仕事の引継ぎをしないといけないので、その分時間が掛かってしまいます」
アリシアがそう言うと、ソルテが提案する。
ソルテ「なら私がアリシアの代わりをするわよ、別にアリシアの仕事で今難しい所はないでしょう、政治関係も今は琴歌ちゃんに任せてあるみたいだし、アリシアもパト様の秘書でしょ、なら業務に支障も出ない、ほら、数日、数か月程度なんの問題もないから」
アリシア「え、本当に良いの?」
ソルテ「ええ、秘書業務も今凄く余裕があるのよ、だから全然、アリシアなら私よりも仕事が出来るし片手間感覚でメインの役割に専念出来ると思うわ」
パト「ソルテが言うならいいんじゃないかな、俺は問題なし!」
アリシア「ありがとうございます!では数日間程、共感覚をONにして出来る限りパト様を把握出来るようにします!必ず最高の結果を出してパト様が満足いく形に仕上げますね!」
パト「お手柔らかに、月花もそれでいいよね?」
月花「私に仕事振らないでくださいよ、私の仕事はあくまでパトの補佐なんですからね」
アリシア「うん!絶対に月花ちゃんやメルリア様にはご迷惑かけない!それだけは約束します!」
アリシアは月花とメルリアに頭を下げながら約束する。
パト「でも俺に専念するって事はソフィアの事は良いのか?」
アリシア「ソフィア様には申し訳ないですけど、今はパト様優先です!今まで専属神としてパト様個人に対して成果を出せていなかったので、仕事ではなく、アリシア個人としてパト様の役に立ちます!」
パト(真面目だな~、貢献度で言えば間違いなくアリシアが一番貢献してるだろうに・・・)
秘書アリシアのパト密着機関が始まった!
毎朝の準備はメルリア率いる専属侍女がやってくれる、そこからの玉座までの面倒は他の侍女部隊の子に任せておけばいい、そして玉座に到着したら近衛部隊総長で補佐である月花に任せておけばいい。
ソルテの仕事はパトの日程管理のみとなり、侍女部隊もそもそも各部隊のエリートを選んでいるため、教育に時間が掛かる所か、数日でソルテの知る限りの技術を全員が超えてしまったため、教えるどころか、教えられる事の方が多い程であった。
ソルテ「秘書としては少し寂しいって感じる時があるのよね、今までは付きっきりなのが私の特権だったのに」
別に秘書のため、いつも通りパトの横には居る、だがお世話をしなくなったのは少し寂しさを感じるソルテ。
パト「それじゃあちょっとアリシア呼んでくれるか?」
パトはソルテにアリシアを呼ぶように指示していた。
以前言っていた【身代わり】についての話をしたいらしいのだ。
ソルテ「はい、既にこちらに向かっていると思いますがお出迎えします」
月花「それでスライム計画はどうなの?私最近脳を休めるために接続OFFにしてたから聞いてなかったのよね」
パト「そうか、なら常にOFFにしているといいぞ、俺はその方が休まるし」
月花「ええ~~!私の娯楽を取らないでほしいんだけど~」
メルリア「私もそのような事が出来るのでしたら最高の娯楽だと思います、羨ましいですね」
パト「俺のプライバシーが全部筒抜けなんだよ、悪さも出来やしない」
月花「その時は私も共犯者になってあげる♪」
パト「共犯者求めてないから!」
パトと月花、メルリアがいつも通り3人で話していると雪花が現れた、どうやら本日の仕事が暇なため玉座の側近勤務に来たらしい
雪花「相変わらずのメンツね、ラル様は来てないの?護衛部隊も結構暇そうだけど」
パト「ラルは直属部隊に入ったばかりの子の教育で時間を取られているらしいからね、えっとララエルだっけ?」
月花「ええ、初めてラル様が認めた子だから優秀な子なのかなって思ったけど、ラル様は直属部隊のリーダーにするつもりは一切ないらしいわ、感情論過ぎるからリーダー向きではないらしいわね」
雪花「でもやる気があればいいじゃない?そのやる気のベクトルがおかしいと私の直属部隊になるのだけどね」
雪花はそう言いながらパトの膝の上に当たり前のように座る、月花とメルリアもその光景に慣れたのか、特に気にもせずに話が進む。
パト「バハートさんは元気なの?定期健診で帝国には定期的に来ているんだろう?」
雪花「そうらしいけど、私も知らないのよ、別にあの子に仕事をして貰いたい訳じゃないし、もちろん地球で動きやすくしてくれたらなって気持ちはあるけどね」
月花「そういう意味で言えばもし宝華叔母さんが目的を終えて本気で帝国の組織に入るってなったら雪花が面倒見るようになるの?」
雪花「まあ、そうでしょうね、宝華さん凄く優秀だし、変態っぷりがうちの直属部隊のメンバーと合ってるし、私は全然問題なし、というよりあの人戦況を見るという分野に関しては本当に私でも頭が上がらないからね、今はパトが関与してないから以前のままだけど、もし覚醒したらどんな進化をするか楽しみよね」
パト「確かにそうだけど、俺は別に従属とかそういうのに拘りはないからな、俺は覚醒を促すだけ促して好きな人と結ばれてくれたらそれでいいわけだし、別に好きでもない俺に一生を捧げるなんて、それに自分を客観視しても俺と付き合うとかデメリットしかないでしょ、基本的に我慢させるわけだし、俺なら絶対に嫌だね」
パトはそう言いながら呆れたような表情をする。
メルリア「確かに競争倍率は高いですね、そういう意味で言えば今この場に居るのは勝ち組と言わざるを得ませんね」
月花「そうね、専属神という枠をもってしても全然関係を持ててない子も居るわけだしね」
雪花「今勝ち組ポジションに居るのは【メリアちゃん、私、カナ、ソフィアちゃん、琴歌ちゃん、ソルテ様、ラル様、月花お姉ちゃん、メルリア様、エイリちゃん、フルールちゃん】って所ね」
月花「専属侍女って言うのがもはやズルいのよね、元々私達の役割なのに」
雪花「ええ、でも私侍女みたいな仕事はしたくないわね、仕事を言えば今の仕事が向いているわ、地球なら間違いなく地球防衛軍に入って第三部隊でブイブイ言わせてるわね!」
パト「ただ単独限定って話になるけどね、チームワークとか全部壊しそう」
月花「そもそも雪花は頭悪いから周りに指示とか無理でしょww、座標計算とか風速計算、距離計算とか出来るの?算数はまだわかる?」
雪花「馬鹿にすんじゃないわよ・・・出来ないけども」しゅん(´;ω;`)
パト「大丈夫!勘でどうにかなるさ!俺も計算出来ないしな!授業で習ってもさっぱりだ!」
月花「私と同じ頭脳を持っているはずなのに・・・使い方が悪いのね」
そうこう話しているとアリシアをつれてソルテが入って来た。
・・・・・・
アリシア「パト様!最近は頻繁に私を呼んでくれて嬉しいです!」
パト「呼ばれなくても来ても良いんだぞ?アリシアだって専属神だし、大体皆そうしてるし」
雪花「そうそう、パトは放っておいたら玉座か部屋に籠ってるかの二択なんだから、根暗陰キャ属性を知ってないと!」
パト「お、俺だって最近は頑張って陽キャになろうとだな!」
雪花「無理無理!ぜったいに!ジュース賭けていいわ!」
ソルテ「雪花ちゃん、今からアリシアとパト様が話すのだから降りなさい、そんなところに居たら顔を見て話しが出来ないでしょう」
雪花「それもそうねっと」ひょい
雪花がパトの膝から下り、玉座の隅にあるソファーに寝転がってくつろいぎだした。
アリシア「玉座を自分の部屋みたいに・・・自由ですね、あの子は」
パト「基本的に誰も来ないわけだしね、それでスライムの改良はどう?」
パトとアリシアは以前の専属神契約を上手く活用する計画で【身代わりに出来るスライム】を作り出した、そしてその後の改良と性能をパトとアリシアは頻繁に会いながら互いに意見交換をしているのだ。
アリシア「今の所私が一度提案した【飲み込んでも大丈夫なスライム】の課題をある程度クリアしています、後はスライムの問題ですけど・・・」
スライムは元々アリシアの無限支配からアリシアの身体を媒体に作り出された物で、ある程度の能力とオーラ、生活に必要な知能、パトへの忠誠を持つための知能を併せ持たせている、そのためか自我が強い傾向にあり、アリシアもその件で手を焼いていた。
パト「普通に自我を取り除けばいいじゃね?」
アリシア「ダメです!ある程度の判断能力がないと助けになりません!性能確保のためにはある程度の知能向上と自我の確率、判断能力向上を目指して行かないといけないんです!」
パト「でも元々はアリシアの分身体だろ?なのになんでアリシアとは違う人格がこんなにも生まれてくるんだ?」
ソルテ「無限支配だからですよ、まったく同じ物を作るのは可能かもしれませんが、既にスライムというアリシアとは似ても似つかない個体生命体です、ならその分調整が必須になるのですよ、器がまったく違いますからね、それで能力とか性格とか知性とか調整しているとアリシアとは別の個体が産まれやすくなるっていうのはまあ、仕方ない仕様だという事ですね」
アリシア「はい、ソルテの言う通りです、出来る限り私と同じ性格にしたいのですが、性格の微調整を優先するわけには行きませんので、まずは性能重視です」
パト「まあ、別に肩代わりしてくれるだけで良いんだけど、別に飲む必要はないわけだし」
月花「いやいや、やっておいて損はないわよ、出来る策をしないのは馬鹿の所業よ、パトの命は今や私達だけにとどまらず帝園、帝国の従属数京という馬鹿みたいな数字の主なの、どんな分野でも絶対にパトを死なせないようにって動いている中、パトがそんな意識低かったらどうしようもないでしょ!しっかりしなさい!」
月花が珍しくパトに説教をする、パトも月花の説教に大人しく聞き入れる。
パト「俺って万が一自殺しようとしても死ねないんだな、逆にお前ら俺を殺さないといけない程の大悪党になったらヤバいぞ~」
メルリア「その時はその道を共に歩むのみです、アナタだけが悪党になる事はありません」
月花「そうそう、ここにはパトにとってのイエスマンしかいないんだから気にしなくていいのよ」
アリシア「それで今後の課題なんですけど、パト様のオーラ性質を確かめるために私をお傍に置いて頂けないでしょうか?出来れば四六時中がよろしいのですが」
アリシアはどこか申し訳なさそうに提案するが、パトは即決で了承した。
パト「問題ないよ、アリシアの好きにしなよ、業務はどうする?俺のために動いてくれていることだし、俺からメリアに言っておこうか?」
アリシア「いえ、どちらにせよこの後メリア様の所に報告にいくつもりだったので、私から伝えておきます、ですが仕事の引継ぎをしないといけないので、その分時間が掛かってしまいます」
アリシアがそう言うと、ソルテが提案する。
ソルテ「なら私がアリシアの代わりをするわよ、別にアリシアの仕事で今難しい所はないでしょう、政治関係も今は琴歌ちゃんに任せてあるみたいだし、アリシアもパト様の秘書でしょ、なら業務に支障も出ない、ほら、数日、数か月程度なんの問題もないから」
アリシア「え、本当に良いの?」
ソルテ「ええ、秘書業務も今凄く余裕があるのよ、だから全然、アリシアなら私よりも仕事が出来るし片手間感覚でメインの役割に専念出来ると思うわ」
パト「ソルテが言うならいいんじゃないかな、俺は問題なし!」
アリシア「ありがとうございます!では数日間程、共感覚をONにして出来る限りパト様を把握出来るようにします!必ず最高の結果を出してパト様が満足いく形に仕上げますね!」
パト「お手柔らかに、月花もそれでいいよね?」
月花「私に仕事振らないでくださいよ、私の仕事はあくまでパトの補佐なんですからね」
アリシア「うん!絶対に月花ちゃんやメルリア様にはご迷惑かけない!それだけは約束します!」
アリシアは月花とメルリアに頭を下げながら約束する。
パト「でも俺に専念するって事はソフィアの事は良いのか?」
アリシア「ソフィア様には申し訳ないですけど、今はパト様優先です!今まで専属神としてパト様個人に対して成果を出せていなかったので、仕事ではなく、アリシア個人としてパト様の役に立ちます!」
パト(真面目だな~、貢献度で言えば間違いなくアリシアが一番貢献してるだろうに・・・)
秘書アリシアのパト密着機関が始まった!
