2023年01月08日
No.93 メルリアの独占episode2(微R18)
パトは月花とソルテから作戦を練って、自室を出る、すると凄く可愛らしくそして、綺麗な笑顔で相手から話しかけてくれる。
メルリア「おはようございます!アナタ♪」
パト「おはよう、メルリア」
エイリ「おはようございます、ただちに朝食をお出ししますね」
パト「ありがとう、疲れてるから軽めでお願い」
フルール「それでは私は掃除に入らせて頂きます」
パト「ああ、大変だと思うけど、ゆっくりでいいから頑張ってね」
パトはいつも通り、3人と挨拶を交わす、そして席に座ると、メルリアが自分の横に椅子を置き、座りだした。
メルリア「お疲れでしたら私が疲労回復に効く、飲み物を食後に御作りしましょうか?」
パト「そうだね、メルリアは疲れてないの?・・・その・・・」
メルリア「私は///」モジモジ
メルリアは恥ずかしがっているが、パトから見るとまったく疲れていないように見えた、メルリアはメリアと同じメルトリア一族、そこはやはりハイスペックであり、凄まじい体力を持っていたらしい。
エイリ「朝食をお持ちしました、ごゆっくりどうぞ」
エイリはパトの前に美味しそうな食事を用意する。
パト「ありがとう、いつも美味しそうだ、頂きます」
パトは朝食を食べている間に、先ほどまで自室に居た、月花とソルテが出てきて机に座る
月花「いいわね、パトは朝食所か、こうやって女性に囲まれて、幸せ者ね~~」
ソルテ「そうですね、お隣には法国一の美女と呼ばれたメルリア様を独占して座らせる、贅沢の極みですね」ニコ
座って早々二人は何かと褒めて来た(月花の場合嫌味っぽかった気がしたが)
メルリア「そんな事ないですよ、美女だなんて、それに今はただ旦那様に仕える専属侍女、過去はどうあれ、今の私は自身の主に忠誠を誓うまでです」
メルリアはそう言うと、ぎゅっとパトの腕を掴み、パトに寄りかかる、その姿は侍女の態度ではなく、一人の女性として異性に向ける甘えの態度だった。
パト(食べずらい・・・)
エイリ「私も主様に一生を捧げております!主様!私もどうか何なりとお申し付けください!」
エイリはパトの食事を置いて、すぐに椅子に座って話を聞いていたが、忠誠を誓うという分野では負けたくなかったらしい。
ソルテ「凄く良い覚悟ね、エイリはラル様の部隊に居た頃より、本当こっちの部隊に来てからの方が良い成績を出してるわね、凄く感心だわ」
エイリ「ええ、あの、それは・・・」
月花「怒らないから話してみなよ、どんな感じだったの?」
月花はエイリに優しく声を掛ける、立場で言えばエイリが一番立場が弱く、本来立場が上のメンバーが居る場で自分の事を話す、ましてや自分が中心で話を進めるなど恐れ多い事なのだ。
エイリ「えっと、そうですね、ラル様の部隊は・・・正直厳しすぎて私には合いませんでした、私は今は雪花様の直属部隊【原祖聖戦女神(オリジンセントヴァルキリー)】に所属するルーリエ様の部隊の隊員でした、私みたいなただの隊員はそこまでだったのですが、ルーリエ様は毎日凄く怒られて、その度に泣いてて、それで余計に仕事なんて状態じゃなくて、でも仕事が出来てないからラル様から凄く怒られて・・・って流れがずっと出来てたから凄く部隊の中でも気まずくて、私達隊員がルーリエ様のアシストが出来るようにって頑張ってたりしてたのですけど・・・」
月花「うわぁ、それは私でも辛いわ、ルーリエちゃんも今はずっと笑顔だけど、護衛部隊時代ってそんな感じだったのね、今は護衛部隊ってどうなってるの?パト?」
パト「人を増やしてからラルが直接教育、指導する形を辞めて、ラルが指示をして、後はその部下たちがそれを組織全体に指示、指導をする形になってる、ラルもその方が良いって言ってたし、今の体制になってから護衛部隊の隊員達ものびのび出来てるんじゃないかな」
ソルテ「そうね、ラル様は今の体制になってから虚勢を張る場面が少なくなってきたから助かってるって言ってたわ」
エイリ「ラル様って普段はどのように過ごされているのですか?」
ソルテ「私と一緒ね、部屋でダラダラしながら映画を見てる」
月花「私達も今はこうやってしっかりしてるけど、自室で一人になると本当だらしないわよ、私なんてベットに大の字になって寝るし、寝ながらお菓子だって食べるし」
エイリ「え?!イメージ出来ないですね?!」
パト「皆そんな感じだよ、仕事だからって気を張っていた、ラルなんて特にそうだ、あいつは自分が模範であろうと厳しく居続けた、だからその分、模範で居る必要が無い時はずっとほんわかとしてるんだ、ああいうタイプは気苦労が溜まって誰よりも自分に厳しいんだ、隊員を苦しめたのはダメだけど、それをもっと改善できるようにするのは俺の役目であり、責任だからな、ラルは悪くないと言ったら違うけど、その原因を作っていた俺も悪い」
月花「本当成長したわね、でも全部自分の責任だって押し込んでたら疲れるわよ、パトだって精神が強いわけじゃないんだから」
パト「安心しろ、今ここで言ってるのは綺麗事だ!月花が悪さしたらしっかり月花が悪いと内心では思ってるからな!!」
月花「はいーー?!知ってたけど!脳内で『いや、俺悪くないよな、こいつが100%悪いよな?』って考えてるのは知ってるけど~~!それ言っちゃう~~」
全員は笑いながら話す、そしてパトも朝食を終え、月花とソルテもある程度お膳立てしてから二人共自室に戻った、そしてエイリは朝食の片付けをして、パトはソファーに座って先ほど月花とソルテと話した【告白作戦】の実行場所を探していた。
その時パトの隣でメルリアはただくっついて、手元でオーラを使って何かを作っていた。
パト(さて、何処にするか、変な噂が流れないように帝国外が良いんだけどな、と言っても何処ならいいのか・・・)
パトはメルリアに話しかける、
パト「メルリアって何処か行きたいところない?」
メルリア「そうですね、私はアナタの傍で良いならどこでもいいですよ」ニコ
パト(本当、変ったよな、最初来た時は凄く緊張してたのに、でもそうだな、ならメルリアの国に行ってみるのはいいかもな~)
パト「ならさ、メルリアの国を紹介してよ、メルリアが作って来た国がどんな国か見てみたいんだ」
メルリア「いいですよ!では行きましょう!私が全部案内致します!」
パト「よし決まり!、なら準備しようか、エイリ、メルリア法国行きの宇宙船を用意しておいてくれる?エイリは宇宙船待機をお願いしたいんだけど」
エイリ「畏まりました、ではすぐに準備させて頂きますね」
パト「そういえばメルリア法国の通貨ってそのまんまだったよね、お金変えてこないと」
メルリア「ではそれは私がやりましょう、フルール、私と旦那様の遠出の準備をお願いできますか?」
フルール「はい!メルリア様、何泊のご予定ですか?」
パト「日帰りだから大した準備は要らないよ、小物を入れられる鞄と身元を隠せる程度の服装でいいかな」
フルール「ええっと~~、はい」不安
パト「一緒に選ぼうか、フルール」
フルール「はい~~」安堵
・・・・・・
パト「もう帝国には慣れた?フルール?」
フルール「いえ、私は皆さんと違いますので、下級神でありながらこのような待遇、恐れ多くて、ちょっと部屋から出るのが怖いです」恐縮
パト「気にする必要ないよ、侍女部隊の子達はそんな事で根に持つような子は居ないよ、むしろ凄く面倒見てくれるような子しか俺達が選んでないんだ、闘争心や向上心を持つ子より、平和第一!母性の塊!みたいなね、だから気にする必要ないよ」
パトも実際の所そこまで強くないので、フルールの罪悪感は強く理解していた。
フルール「そうですね、でもどちらにせよ、今の私では部屋の中くらいしか仕事が出来そうにありませんし、今は自分が出来る事を精一杯頑張ってみます!」
パト「うん、辛い事があったらいつでも言って、フルールは俺のなんだからな」
フルール「・・・はい///」
フルールは顔を赤らめながらパトと一緒に準備をする。
フルールにとって帝国やパトは夢のような生活だった、亡くなった母や、自国の民の事も気にしているが、自身の力不足で守れない所か、殺されそうな所まで行って、パトに救われた以上、フルールにとって、パトに頼りにされるのが自分にとって全てなのである。
・・・・・・
パトは準備を終え、フルールはパトの部屋の掃除に戻って行った、パトは止めたのだが、フルールが「いち早く仕事を覚えたいので!」っと聞いてくれなかった。
パト(あれだけやる気を出されたら俺も強要は出来ないよな)
エイリ「ただいま戻りました、宇宙船の準備は完了しておりますので、いつでもご支度が出来ましたら、私に御声掛けてください」
パト「ありがとうエイリ、どう、この部屋での生活は慣れた?」
エイリ「はい!まるで家族のようでメルリア様はお姉様って感じですし、フルールは可愛らしい妹って感じで、凄く居心地がいいです♪」
パト「それは良かったよ、これからも仕事の事だけじゃなくて3人で楽しい所に行って遊ぶとか考えたらいいよ、そうすれば俺も全然大丈夫だから、侍女は沢山居るからね、3人にだけ負担を掛けさせるつもりはないしね」
エイリ「お心遣い感謝致します、ですが、私なんかが主様に選ばれてこうやってお傍に置いてくださるだけで夢のようなのです、だから今はこの時間をもっと堪能させてください♪」
パト「ああ、その、エイリもフルールも・・・いつでも来ていいからな、メルリアの事は知ってるだろ?」
エイリ「はい///、毎日お盛んですね、こちらまでお声が聞こえますので///」
パト「うう、それはそのだな・・・」
エイリ「いえ!ですが私も以前の夜のように可愛がって頂けたら・・・///」
パト「ああ、そうだね!///ごめん!こんな時間にこんな話なんかして!?」
エイリ「いえ!主様がお求めになるのであればそれに全てお応えするのが私達の役目なので!」
パトはエイリに謝罪をして普通の世間話に戻った。すると少ししてからメルリアが戻って来た。
メルリア「準備出来ました!そうですね、帝国金額にして1000万円ほど換金してきました!では行きましょう!」
メルリアは凄く上機嫌にパトの所に歩み寄る
パト「その前に着替えてきなさい!しっかりと可愛らしい服を用意してるからな、しっかり俺にエスコートさせろよ」
パトはメルリアにそう言うと、メルリアは顔を真っ赤にして完全に照れてしまった。
メルリア「準備します・・・」ぷしゅ~~
パト(はぁ、俺がとうとうこんな軽い男みたいな言葉を・・・しかも俺、これだけ3人と距離が近かったのに全然反応してないじゃん、やっぱり駄目か・・・)はぁ~~~
パトは自分に対して大きなため息を出してしまった。
そしてメルリアが準備をしてパトと二人でメルリア法国に向かった
・・・・・・
【メルリア法国】
パト「へえ、綺麗な国だ、治安も良いし、流石だなメルリア」
メルリア「今この現状を維持出来ているのは帝国のアリシアのおかげなんですよ、今まではこの環境を維持するのに相当な資金を必要としていたのですが、今は帝国から資金が使われていますから、維持するのが以前より用意になって、恐らくですがそのおかげで税率も下がっていると思います、見てください、国民一人一人の活気を、私の時よりも明るく見えます!」
メルリアはそう言いながらパトの腕をグイっと掴み、説明する。
その姿は本当に嬉しそうで、それほどメルリアは国民の事を大事にしていた証拠だった。
だけどその笑顔の間にたまに見る寂しそうな表情は恐らく「自分の力でこの笑顔を作りたかった」という未練なんだとパトは思った。
パト「ほら、せっかくだし色んなお店とか見に行こうよ!」
メルリア「はい!行きましょう!アナタ♪」
メルリアは凄くはしゃいでいた、帝国では落ち着きを常に見せていたメルリアだが、自国の事になると凄く笑顔で無垢な子なんだと実感した。
そして数時間が経ち、お城の前にある噴水のある大広場で休憩していた。
・・・・・・
パト「せっかくだしお城に入る?」
メルリア「いえ、もう私の城ではないので、プライベートで入るのは少し気を使いますね」
パト「そうか、でも楽しんでくれたようで良かった」
メルリア「はい、民の幸せそうな顔を沢山見られただけで私は安心です」
パト「メルリアってやっぱり女王様なんだな」
メルリア「いえいえ、それはもう~」
パト「もし女王に戻るって言ったらどっちを取る?」
パトはメルリアに問いかける、その問いは少し意味合いが違うという事はメルリアもすぐに分かった
だが、メルリアは即答で応える。
メルリア「アナタですね、理由は色々ありますが、私が専属侍女になると決まった時にもうこの国の女王としての責務は終わったんだと考えて居ました、終わった以上次はありません、何故なら終わった以上、それ以上の政策は私には出来なかったからです、証拠に帝国、メリアに任せたら私が苦労していた政策をたった数か月で意図も容易くこなしてしまった、今日、その状況を目の当たりにして確信しましたね、私の女王としての責務は終わったんだと・・・」
メルリアは語る、だがやはりその語る表情は寂しそうだった。
メルリア「そして今の私は専属侍女、アナタの侍女として、そして一人の女性として仕えています。もう国の事を考える、国民のメルリアである必要がないのであれば、私は私の幸せを求めてもいいのかなと考えて居ます、そして私は心に決めた殿方が出来た、身体も交えた、もうこの身体はアナタの物になった、独占されました、でもそれが私が求めた世界で、今私が一番欲しい物なんです、だから私はアナタを選びます、迷いなく、どんな選択肢を出されてもすぐにアナタの傍に帰ります、私の居場所はもうここしかありませんから」
メルリアは笑顔で話す、そのように考えてくれていた事にパトは凄く愛おしく感じ、パトも気持ちを伝える
パト「俺もメルリアの事が好きだ、最初こそはただ優しくしてくれる人が欲しいって程度だったけど、傍に居てわかったんだ、仕事で優しくされているんじゃなくて、本心でここまで優しくしてくれるんだなって、それでずっと気にかけてくれて、俺に尽くしてくれて、今こうやって愛情を伝えて貰った、それで俺がメルリアを好きで居られないなんて無理だ、愛してる」
メルリア「アナタ・・・///」
パト(専属神達が一番とか、そういうのは話さなくていい、今はそれは必要ない、今はただ、メルリアにとって最高の時間であってほしい)
パトはそう考えながら立ち上がり、メルリアに手を伸ばす。
パト「ほら戻ろう、俺達の場所に、エイリやフルールが待ってる」
メルリア「はい!!///」
メルリアはパトに抱き着いた、それは凄く嬉しいという感情のこもった愛情表現だった。
メルリアにとって一番欲しかった言葉を貰えた、それだけが今日一番の収穫だったからだ。
・・・・・・
そして月花の作戦通り、メルリアに告白をして、これでメルリアの寂しいという気持ちが満たされ
毎日のように来ていた夜這いもなくなって・・・・・・・・
パト「んん??」
メルリア「あ、アナタ///今夜も私を沢山堪能して可愛がってください///」
メルリアはパトの上で裸で既に行為を始めていた・・・
パト(全然収まってないじゃん・・・というか前よりもブレーキ壊れてんじゃん!!!)
月花(う~ん、ダメだったわね、逆にまだ告白されていなかったのがブレーキになっていたのね、また明日別の作戦を考えないと)
パト(おい!月花!これはどうしたら?!)
月花(あ、そろそろリンク切るわね!性行為が本格的に始まったら私も凄くムラムラしちゃうから!私は健全にねま~す)プツン
パト(月花~~~!!?)
そして数時間だった性行為が今日は朝まで続いた・・・
まだ問題は終わっていない・・・
メルリア「おはようございます!アナタ♪」
パト「おはよう、メルリア」
エイリ「おはようございます、ただちに朝食をお出ししますね」
パト「ありがとう、疲れてるから軽めでお願い」
フルール「それでは私は掃除に入らせて頂きます」
パト「ああ、大変だと思うけど、ゆっくりでいいから頑張ってね」
パトはいつも通り、3人と挨拶を交わす、そして席に座ると、メルリアが自分の横に椅子を置き、座りだした。
メルリア「お疲れでしたら私が疲労回復に効く、飲み物を食後に御作りしましょうか?」
パト「そうだね、メルリアは疲れてないの?・・・その・・・」
メルリア「私は///」モジモジ
メルリアは恥ずかしがっているが、パトから見るとまったく疲れていないように見えた、メルリアはメリアと同じメルトリア一族、そこはやはりハイスペックであり、凄まじい体力を持っていたらしい。
エイリ「朝食をお持ちしました、ごゆっくりどうぞ」
エイリはパトの前に美味しそうな食事を用意する。
パト「ありがとう、いつも美味しそうだ、頂きます」
パトは朝食を食べている間に、先ほどまで自室に居た、月花とソルテが出てきて机に座る
月花「いいわね、パトは朝食所か、こうやって女性に囲まれて、幸せ者ね~~」
ソルテ「そうですね、お隣には法国一の美女と呼ばれたメルリア様を独占して座らせる、贅沢の極みですね」ニコ
座って早々二人は何かと褒めて来た(月花の場合嫌味っぽかった気がしたが)
メルリア「そんな事ないですよ、美女だなんて、それに今はただ旦那様に仕える専属侍女、過去はどうあれ、今の私は自身の主に忠誠を誓うまでです」
メルリアはそう言うと、ぎゅっとパトの腕を掴み、パトに寄りかかる、その姿は侍女の態度ではなく、一人の女性として異性に向ける甘えの態度だった。
パト(食べずらい・・・)
エイリ「私も主様に一生を捧げております!主様!私もどうか何なりとお申し付けください!」
エイリはパトの食事を置いて、すぐに椅子に座って話を聞いていたが、忠誠を誓うという分野では負けたくなかったらしい。
ソルテ「凄く良い覚悟ね、エイリはラル様の部隊に居た頃より、本当こっちの部隊に来てからの方が良い成績を出してるわね、凄く感心だわ」
エイリ「ええ、あの、それは・・・」
月花「怒らないから話してみなよ、どんな感じだったの?」
月花はエイリに優しく声を掛ける、立場で言えばエイリが一番立場が弱く、本来立場が上のメンバーが居る場で自分の事を話す、ましてや自分が中心で話を進めるなど恐れ多い事なのだ。
エイリ「えっと、そうですね、ラル様の部隊は・・・正直厳しすぎて私には合いませんでした、私は今は雪花様の直属部隊【原祖聖戦女神(オリジンセントヴァルキリー)】に所属するルーリエ様の部隊の隊員でした、私みたいなただの隊員はそこまでだったのですが、ルーリエ様は毎日凄く怒られて、その度に泣いてて、それで余計に仕事なんて状態じゃなくて、でも仕事が出来てないからラル様から凄く怒られて・・・って流れがずっと出来てたから凄く部隊の中でも気まずくて、私達隊員がルーリエ様のアシストが出来るようにって頑張ってたりしてたのですけど・・・」
月花「うわぁ、それは私でも辛いわ、ルーリエちゃんも今はずっと笑顔だけど、護衛部隊時代ってそんな感じだったのね、今は護衛部隊ってどうなってるの?パト?」
パト「人を増やしてからラルが直接教育、指導する形を辞めて、ラルが指示をして、後はその部下たちがそれを組織全体に指示、指導をする形になってる、ラルもその方が良いって言ってたし、今の体制になってから護衛部隊の隊員達ものびのび出来てるんじゃないかな」
ソルテ「そうね、ラル様は今の体制になってから虚勢を張る場面が少なくなってきたから助かってるって言ってたわ」
エイリ「ラル様って普段はどのように過ごされているのですか?」
ソルテ「私と一緒ね、部屋でダラダラしながら映画を見てる」
月花「私達も今はこうやってしっかりしてるけど、自室で一人になると本当だらしないわよ、私なんてベットに大の字になって寝るし、寝ながらお菓子だって食べるし」
エイリ「え?!イメージ出来ないですね?!」
パト「皆そんな感じだよ、仕事だからって気を張っていた、ラルなんて特にそうだ、あいつは自分が模範であろうと厳しく居続けた、だからその分、模範で居る必要が無い時はずっとほんわかとしてるんだ、ああいうタイプは気苦労が溜まって誰よりも自分に厳しいんだ、隊員を苦しめたのはダメだけど、それをもっと改善できるようにするのは俺の役目であり、責任だからな、ラルは悪くないと言ったら違うけど、その原因を作っていた俺も悪い」
月花「本当成長したわね、でも全部自分の責任だって押し込んでたら疲れるわよ、パトだって精神が強いわけじゃないんだから」
パト「安心しろ、今ここで言ってるのは綺麗事だ!月花が悪さしたらしっかり月花が悪いと内心では思ってるからな!!」
月花「はいーー?!知ってたけど!脳内で『いや、俺悪くないよな、こいつが100%悪いよな?』って考えてるのは知ってるけど~~!それ言っちゃう~~」
全員は笑いながら話す、そしてパトも朝食を終え、月花とソルテもある程度お膳立てしてから二人共自室に戻った、そしてエイリは朝食の片付けをして、パトはソファーに座って先ほど月花とソルテと話した【告白作戦】の実行場所を探していた。
その時パトの隣でメルリアはただくっついて、手元でオーラを使って何かを作っていた。
パト(さて、何処にするか、変な噂が流れないように帝国外が良いんだけどな、と言っても何処ならいいのか・・・)
パトはメルリアに話しかける、
パト「メルリアって何処か行きたいところない?」
メルリア「そうですね、私はアナタの傍で良いならどこでもいいですよ」ニコ
パト(本当、変ったよな、最初来た時は凄く緊張してたのに、でもそうだな、ならメルリアの国に行ってみるのはいいかもな~)
パト「ならさ、メルリアの国を紹介してよ、メルリアが作って来た国がどんな国か見てみたいんだ」
メルリア「いいですよ!では行きましょう!私が全部案内致します!」
パト「よし決まり!、なら準備しようか、エイリ、メルリア法国行きの宇宙船を用意しておいてくれる?エイリは宇宙船待機をお願いしたいんだけど」
エイリ「畏まりました、ではすぐに準備させて頂きますね」
パト「そういえばメルリア法国の通貨ってそのまんまだったよね、お金変えてこないと」
メルリア「ではそれは私がやりましょう、フルール、私と旦那様の遠出の準備をお願いできますか?」
フルール「はい!メルリア様、何泊のご予定ですか?」
パト「日帰りだから大した準備は要らないよ、小物を入れられる鞄と身元を隠せる程度の服装でいいかな」
フルール「ええっと~~、はい」不安
パト「一緒に選ぼうか、フルール」
フルール「はい~~」安堵
・・・・・・
パト「もう帝国には慣れた?フルール?」
フルール「いえ、私は皆さんと違いますので、下級神でありながらこのような待遇、恐れ多くて、ちょっと部屋から出るのが怖いです」恐縮
パト「気にする必要ないよ、侍女部隊の子達はそんな事で根に持つような子は居ないよ、むしろ凄く面倒見てくれるような子しか俺達が選んでないんだ、闘争心や向上心を持つ子より、平和第一!母性の塊!みたいなね、だから気にする必要ないよ」
パトも実際の所そこまで強くないので、フルールの罪悪感は強く理解していた。
フルール「そうですね、でもどちらにせよ、今の私では部屋の中くらいしか仕事が出来そうにありませんし、今は自分が出来る事を精一杯頑張ってみます!」
パト「うん、辛い事があったらいつでも言って、フルールは俺のなんだからな」
フルール「・・・はい///」
フルールは顔を赤らめながらパトと一緒に準備をする。
フルールにとって帝国やパトは夢のような生活だった、亡くなった母や、自国の民の事も気にしているが、自身の力不足で守れない所か、殺されそうな所まで行って、パトに救われた以上、フルールにとって、パトに頼りにされるのが自分にとって全てなのである。
・・・・・・
パトは準備を終え、フルールはパトの部屋の掃除に戻って行った、パトは止めたのだが、フルールが「いち早く仕事を覚えたいので!」っと聞いてくれなかった。
パト(あれだけやる気を出されたら俺も強要は出来ないよな)
エイリ「ただいま戻りました、宇宙船の準備は完了しておりますので、いつでもご支度が出来ましたら、私に御声掛けてください」
パト「ありがとうエイリ、どう、この部屋での生活は慣れた?」
エイリ「はい!まるで家族のようでメルリア様はお姉様って感じですし、フルールは可愛らしい妹って感じで、凄く居心地がいいです♪」
パト「それは良かったよ、これからも仕事の事だけじゃなくて3人で楽しい所に行って遊ぶとか考えたらいいよ、そうすれば俺も全然大丈夫だから、侍女は沢山居るからね、3人にだけ負担を掛けさせるつもりはないしね」
エイリ「お心遣い感謝致します、ですが、私なんかが主様に選ばれてこうやってお傍に置いてくださるだけで夢のようなのです、だから今はこの時間をもっと堪能させてください♪」
パト「ああ、その、エイリもフルールも・・・いつでも来ていいからな、メルリアの事は知ってるだろ?」
エイリ「はい///、毎日お盛んですね、こちらまでお声が聞こえますので///」
パト「うう、それはそのだな・・・」
エイリ「いえ!ですが私も以前の夜のように可愛がって頂けたら・・・///」
パト「ああ、そうだね!///ごめん!こんな時間にこんな話なんかして!?」
エイリ「いえ!主様がお求めになるのであればそれに全てお応えするのが私達の役目なので!」
パトはエイリに謝罪をして普通の世間話に戻った。すると少ししてからメルリアが戻って来た。
メルリア「準備出来ました!そうですね、帝国金額にして1000万円ほど換金してきました!では行きましょう!」
メルリアは凄く上機嫌にパトの所に歩み寄る
パト「その前に着替えてきなさい!しっかりと可愛らしい服を用意してるからな、しっかり俺にエスコートさせろよ」
パトはメルリアにそう言うと、メルリアは顔を真っ赤にして完全に照れてしまった。
メルリア「準備します・・・」ぷしゅ~~
パト(はぁ、俺がとうとうこんな軽い男みたいな言葉を・・・しかも俺、これだけ3人と距離が近かったのに全然反応してないじゃん、やっぱり駄目か・・・)はぁ~~~
パトは自分に対して大きなため息を出してしまった。
そしてメルリアが準備をしてパトと二人でメルリア法国に向かった
・・・・・・
【メルリア法国】
パト「へえ、綺麗な国だ、治安も良いし、流石だなメルリア」
メルリア「今この現状を維持出来ているのは帝国のアリシアのおかげなんですよ、今まではこの環境を維持するのに相当な資金を必要としていたのですが、今は帝国から資金が使われていますから、維持するのが以前より用意になって、恐らくですがそのおかげで税率も下がっていると思います、見てください、国民一人一人の活気を、私の時よりも明るく見えます!」
メルリアはそう言いながらパトの腕をグイっと掴み、説明する。
その姿は本当に嬉しそうで、それほどメルリアは国民の事を大事にしていた証拠だった。
だけどその笑顔の間にたまに見る寂しそうな表情は恐らく「自分の力でこの笑顔を作りたかった」という未練なんだとパトは思った。
パト「ほら、せっかくだし色んなお店とか見に行こうよ!」
メルリア「はい!行きましょう!アナタ♪」
メルリアは凄くはしゃいでいた、帝国では落ち着きを常に見せていたメルリアだが、自国の事になると凄く笑顔で無垢な子なんだと実感した。
そして数時間が経ち、お城の前にある噴水のある大広場で休憩していた。
・・・・・・
パト「せっかくだしお城に入る?」
メルリア「いえ、もう私の城ではないので、プライベートで入るのは少し気を使いますね」
パト「そうか、でも楽しんでくれたようで良かった」
メルリア「はい、民の幸せそうな顔を沢山見られただけで私は安心です」
パト「メルリアってやっぱり女王様なんだな」
メルリア「いえいえ、それはもう~」
パト「もし女王に戻るって言ったらどっちを取る?」
パトはメルリアに問いかける、その問いは少し意味合いが違うという事はメルリアもすぐに分かった
だが、メルリアは即答で応える。
メルリア「アナタですね、理由は色々ありますが、私が専属侍女になると決まった時にもうこの国の女王としての責務は終わったんだと考えて居ました、終わった以上次はありません、何故なら終わった以上、それ以上の政策は私には出来なかったからです、証拠に帝国、メリアに任せたら私が苦労していた政策をたった数か月で意図も容易くこなしてしまった、今日、その状況を目の当たりにして確信しましたね、私の女王としての責務は終わったんだと・・・」
メルリアは語る、だがやはりその語る表情は寂しそうだった。
メルリア「そして今の私は専属侍女、アナタの侍女として、そして一人の女性として仕えています。もう国の事を考える、国民のメルリアである必要がないのであれば、私は私の幸せを求めてもいいのかなと考えて居ます、そして私は心に決めた殿方が出来た、身体も交えた、もうこの身体はアナタの物になった、独占されました、でもそれが私が求めた世界で、今私が一番欲しい物なんです、だから私はアナタを選びます、迷いなく、どんな選択肢を出されてもすぐにアナタの傍に帰ります、私の居場所はもうここしかありませんから」
メルリアは笑顔で話す、そのように考えてくれていた事にパトは凄く愛おしく感じ、パトも気持ちを伝える
パト「俺もメルリアの事が好きだ、最初こそはただ優しくしてくれる人が欲しいって程度だったけど、傍に居てわかったんだ、仕事で優しくされているんじゃなくて、本心でここまで優しくしてくれるんだなって、それでずっと気にかけてくれて、俺に尽くしてくれて、今こうやって愛情を伝えて貰った、それで俺がメルリアを好きで居られないなんて無理だ、愛してる」
メルリア「アナタ・・・///」
パト(専属神達が一番とか、そういうのは話さなくていい、今はそれは必要ない、今はただ、メルリアにとって最高の時間であってほしい)
パトはそう考えながら立ち上がり、メルリアに手を伸ばす。
パト「ほら戻ろう、俺達の場所に、エイリやフルールが待ってる」
メルリア「はい!!///」
メルリアはパトに抱き着いた、それは凄く嬉しいという感情のこもった愛情表現だった。
メルリアにとって一番欲しかった言葉を貰えた、それだけが今日一番の収穫だったからだ。
・・・・・・
そして月花の作戦通り、メルリアに告白をして、これでメルリアの寂しいという気持ちが満たされ
毎日のように来ていた夜這いもなくなって・・・・・・・・
パト「んん??」
メルリア「あ、アナタ///今夜も私を沢山堪能して可愛がってください///」
メルリアはパトの上で裸で既に行為を始めていた・・・
パト(全然収まってないじゃん・・・というか前よりもブレーキ壊れてんじゃん!!!)
月花(う~ん、ダメだったわね、逆にまだ告白されていなかったのがブレーキになっていたのね、また明日別の作戦を考えないと)
パト(おい!月花!これはどうしたら?!)
月花(あ、そろそろリンク切るわね!性行為が本格的に始まったら私も凄くムラムラしちゃうから!私は健全にねま~す)プツン
パト(月花~~~!!?)
そして数時間だった性行為が今日は朝まで続いた・・・
まだ問題は終わっていない・・・
