No.72 田舎者 フルール episode3│No.74    実家帰宅

2022年11月13日

No.73 琴歌の負けられない戦い

琴歌は帝国政治部隊の総長兼エウレカ帝国総理大臣というポジションについている。

今回、ひとつの議題について討論される

【帝王教育方針委員会】

以前ソルテ達がメリアにパトの教育方針に異議を唱え、特別にメリアに意見をする場を設けたが、
結果は惨敗、メリアに成す術なく終わった。

そして今回、この【帝王教育方針委員会】からの議題に上がったのが

【戦闘訓練の強化】だった

パトは帝国に来て、確かにそれなりに実力は上がった、だが、地球に居た頃に比べるとやはりストイックな環境ではなくなり、地球の著しい成長が出来ているかと言われたらそうとは言い切れなかった。

琴歌ですら帝国に来て、体力を増やし、能力を最低限使えるようになり、それなりにオーラも扱えるようになった。

だがパトは成長こそはしているが果たしてそれは地球に居た頃に比べて成長しているのかと言われたら疑問が残る問題だった。

そこで教育委員会はパトの強化に重点を置き、勉学の量を減らし、実戦経験を増やす方がいいのではという事で検討してほしいらしい。

・・・・・・
琴歌「今回の議題、私的には凄くありなのですが・・・メリアさんはどうなのでしょうか・・・」

今回の会議の出席簿を見ると、メリアとアリシアが参加していた、

琴歌(最近、メリアさんにもアリシア様にも負けが続いてる、いや最近勝て出したことで二人も念入りに準備をしているのかもしれませんね、今回は私としては賛成、パトさんも勉強は苦手らしいですし、ここは戦闘訓練に重視した方が良いはずです)

琴歌はそう考える、そしてその想いが間違ってないと確認するために琴歌はパトの所に向かう、

琴歌(まずは情報と証言、そして賛同を得るための根拠となる証拠!これらが勝負を決めますからね!念入りに行きますよ!)

琴歌は気合が入っていた。

・・・・・・
琴歌は玉座に来ていた。

パト「琴歌!いらっしゃい!ゆっくりしてね!」

パトは玉座に相変わらず座っていた

琴歌「パトさん今日も勤務お疲れ様です、どうですか?何かご不満な点がありましたら、私がしっかり対策していきますからね!」

パト「心強いね!流石琴歌!せっかくだし一緒に居てよ!」

琴歌はパトの言葉に甘えて玉座の間の横にある机で一息つく

侍女A「飲み物はいかがでしょうか?」

琴歌「アイスティーをお願いします、パトさんは?」

パト「アップルジュースで、大きめの器でお願い」

侍女A「畏まりました、すぐにお持ち致します」

琴歌「以前に比べて便利になりましたね」

パト「ああ、侍女部隊が居てくれるおかげで生活がしやすくなった、感謝しなくちゃね、琴歌の所にも侍女部隊が居るでしょ?」

琴歌「はい、部屋の手入れや食事の準備、合間の休憩では必ずお声を掛けてくれるので私としても凄く助かっています」

パト「良かった、俺一人に侍女2000人も要らないからね、こうやって皆の所にも回って生活が良くなるならいい事だよ」

琴歌「そうですね、それでパトさん、最近教育の方はどうですか?何か難しい所はないですか?ワタシで良ければ教えますよ?」

さっそく琴歌がパトに勉強事情を聞き出そうと動いた、もちろんポケットに入れてある録音機の電源を入れ、ONにする、パトの直接の発言が強い証言となる。

パト「そうだね、勉強は今の所は問題というか、俺のペースに合わせてくれて、学んでわからない所があったら戻って、っていう反復学習してるから、的確に理解出来るようになってるかな、ペースはやっぱりかなり遅いけど、誤った知識、曖昧な知識で無責任な事は出来ないからね、しっかり学んで理解しないとって思ってるよ」

琴歌「流石です、確かに勉強速度は遅いかもしれませんが、それは個性ですからね、パトさんが納得いくまでしっかり学んで頂けたらと思います」

琴歌は笑いながらパトと話す、そして着実に聞きたい話題に持っていき、そしてとうとうその話題に触れる

琴歌「勉強も大事ですけど、訓練の時間はどうですか?パトさんもやっぱり実力もつけたいと思います、もしもう少し特訓の時間が必要なら私がメリアさんにお声をお掛けしますけど」

パト「訓練か、問題ないかな、今は別にそこまで必死に頑張る時じゃないんだよ、そりゃあ能力の技開発とか、オーラの新しい技術の挑戦とかやることはあるかもだけど、今の俺はそれより今の技術を確実なものにすることが大事なんだ、元々今の技術も何年という月日を掛けてじっくり身に着けて馴染ませるものなんだけど、俺は無理して覚えた、だからまずはロスをなくして、当たり前のように力を含めなくても呼吸をするかのように当たり前の感覚で今の力を扱えるようになれば、もっとその先に挑戦してもきっと早く成長出来ると思うんだ、まずは基礎、そしてその応用、そしてダメならまた基礎、勉強と同じだよ」

琴歌はパトの話を聞き、納得した半面、少し焦っていた。

琴歌(やっちゃいましたね、訓練においての価値観が違いました・・・パトさんがこういうのなら現状維持を狙った方がいいですかね、ですが、難しい、パトさんの考えは誰に入れられたものか、自身で考えたのなら、入る隙は沢山ある、)

例えば
・神界視点の強さに持っていくためには今の訓練時間は短い
・パト様は先を見ていないから現状維持を求める、訓練を増やすべき
・パト様の技術は程度が低いため現状維持をするにしてももっと精度を上げる必要があるため時間を増やすべき

等の意見がまかり通る可能性が高い。

琴歌(とりあえず今の考えが誰からの物か、そこを聞いてから考えましょう、メリアさんやアリシア様なら共闘を狙えるかもしれませんからね!)

琴歌「凄く立派な考えですね、私は身体を動かす事が苦手で訓練もパトさんのように満足にこなせなかったので尊敬します」

パト「そう?でも琴歌も頑張ってるじゃん、地球に居た頃に比べると凄いと思うよ」

琴歌「そう言ってもらえて嬉しいです、パトさんも今の考えはどうやって考えるようになったのですか?」

パト「そうだね、自分の考えもあるけど、半分はネルかな、今の訓練はソルテの直属部隊の子とネルが見てくれてるから」

琴歌(ネルさんですか、またこれは・・・)

パト「ネルってさ凄く強いけど、それって基礎を疎かにしてないからこそ、無駄が消えたって言ってたんだ、そしてネルを支える強さ、それは強い技でも高度な技術でもなく、基礎の完成度なんだって」

琴歌「そうなんですか?」

パト「うん、基礎を完成させ、そしてその応用を身に着け、それをまた基礎として、また新たな応用を生み出し、そしてそれをまた基礎にして鍛えることで、周りから見たら高度な技術でも自分からすれば手を動かす前を向いて歩く程度の感覚でその技術を扱えるようになる、そうなれば技に掛かるコストも減るし、必要とするオーラも少なく、変にオーラを動かさない分、乱れも少なく、安定した力を出す事が出来るって言ってたんだ」

琴歌「凄いですね、ネルさんだから説得力のある言葉・・・私もその言葉通り精進しないといけませんね」

琴歌(確かにネルさんのその教えならパトさんの今の現状の考え方にも納得できますね、それにこの方針は私としても納得できますし、あのネルさんが逝ってるのだからメリアさんやアリシア様も納得する材料になるはず、これは私も反対派としてパトさんの意見を尊重しなければいけませんね)

琴歌「あら、もう時間ですね、パトさん貴重なお話ありがとうございます、また時間が空いた時に伺いますね」

パト「ああ、また遊びに来てね、今日俺の部屋に来る?」

琴歌「凄く嬉しいお誘いなのですが、今日中にまとめないといけない大事な資料がありますので、また明日誘ってもらっていいですか?」

パト「わかった、なら明日どうかな?」

琴歌「はい、喜んで」クス

パトと琴歌は微笑ましい会話をしながら、琴歌は玉座を後にしパトの証言を元に資料作成をした。

・・・・・・
そして議会当日

メリア「今回の議題、【戦闘訓練の強化】についてですが、この議題を出した経緯を教えてくれませんか?」

メリアはパトの教育委員会には入っていなかった、入ったらこのような議会が開けずに独断で遂行してしまうので、琴歌とアリシアの意見によって外されているのだ。

委員会「はい、今回の件は帝王様の教育結果標に基づいてなのですが、ここ最近は実力の向上があまりよろしくありません、そして新たな技術を学ぶにしても現在の技術を磨くにしても時間が少ないと思われます、なので、勉強の時間を減らし、戦闘訓練の強化への時間を増やし、文武を両立させてほしい、と考えております」

アリシア「勉強の時間を削ってと言いますけど、帝王様は現在勉強の結果も実戦同様そこまで大きな成長はありません、その中でわざわざ戦闘訓練の時間を増やす必要性はあまり感じられないと思いますが」

議員A「でしたら、勉強時間をそのままにし、戦闘訓練の時間も増やすというのは如何でしょうか?現時点で帝王様の玉座に居る時間は長いため、数時間程戦闘訓練に時間をとってもさほど影響はないと思います」

メリア「そうですね、ご主人は今はまだ成長期、玉座に居る時間よりも今は学ぶ時間が大事、そして勉強とは違い、戦闘訓練は多少の無理もどうにでもなる、確かに悪くはないわね」

琴歌(メリアさんは賛成派、アリシア様は反対派に回りましたか、ここは私が反対派で死守しなければいけませんね)

琴歌「現在帝王様は今の訓練状況に満足しています、そしてこちらで独自に調べさせて頂いたのですが、自由時間等でも戦闘訓練に励んでいるそうです、それは本来の戦闘訓練では相手に出来ない方達と行っているため、有意義な時間を過ごしていると思います。」

議員B「成程、訓練時間を単純に増やしても訓練相手が同じだからあまり意味がないのでは、そういうことですね」

琴歌「はい、現時点の戦闘訓練では帝王様が求めればソルテ直属部隊所属のフォルテが対応しています、ですがそれ以外では自己鍛錬という形で集中力が切れたりしたら注意や筋トレのアシスタントとして活躍しています。そして技術面では帝園 ネル様がご教授してくださっているとのことです。増やす意味はあるのですが、もし増やすのであれば今の現状のまま増やすのではなく、訓練時間に対応できる方を増やし、多くの方と実戦を重ね、実戦的経験を積む事が必要だと判断いたします」

会場は歓声が飛ぶ

アリシア「そうですね、今の現状はもしかするとネル様の意向によるものなのかもしれません、そこの意図もわからずに時間だけ増やしてもあまり意味はありません」

メリア「そうでしょうか?時間を増やせば先ほどの訓練相手のバリエーションを増やすという問題にも貢献できると思いますがね、それに自由時間で色んな方にご教授を頂いているのは知っていますが、逆に言えばそれをわざわざ自由時間にするほど、今の戦闘訓練の時間は足りていない、そう捉えることも可能ではないのでしょうか?」

メリアの反撃に議会の数名は賛同の歓声が飛ぶ

琴歌「それは自由時間でしか時間が合わない、もしくは個人的事情で訓練をしている可能性もあります!例えばメリア様やアリシア様!私達はパト様が戦闘訓練時間に呼び出しがあった場合、すぐに対処出来ますか?アリシア様は能力でコピーを作らない事前提でお願いします」

メリア「可能です、今この場でご主人から命令が出てもこの議会を中断してでも向かいます、優先事項はご主人が第一です、それはこの国の法で定まっています。もちろんこれに反し、断ろうものなら罪は軽いものの裁判クラスです、それはこの政治部隊の方々なら重々承知をしているはず、月詠様はどう考えているのかはわかりかねますけどね」

琴歌「私はもちろんその考えです、ですがそう理想論で済むはずがないでしょう!今は中断出来る会議かもしれませんね!ですがすぐに結果が必要とする会議ならばどうです?流石のメリア様でも断る事はなくても時間を変えて欲しいとはお願いするのではないですか?いえ、私はその現場を何度も見ていますが?」ピ(録音機による証拠提出)

議会は琴歌の証拠提出により、琴歌への賛同の歓声が飛ぶ

アリシア「確かに時間をずらす必要がある案件、それは私にも多くあります、とてもじゃありませんが、まず私は殆どこの帝国には居ません、なので急遽呼び出しをされても私のコピーを行かせるしか方法がありあせん。部下も同じだと思いますそこはもっと柔軟な考えが必要だと思います」

琴歌とアリシアの二人による反対派が押し始めていた、メリアは目を瞑り、考え事をしていた。

琴歌(今の流れなら勝てる!パトさんの環境を守ることが出来ます!)

メリア「では時間変更はなし、という結論で本当によろしいのですね?反対派の皆様は?」

メリアが低いトーンで会話する、この状態でのメリアは威嚇体勢、つまり本気という事だ。

メリア「まず論点を戻しましょう、まず現時点で成長率が遅いご主人への救済処置として戦闘訓練の時間延長、ですがこれには問題があり、どこからその時間を持ってくるか、そして現時点では玉座に居る待機時間が多いため、その時間を使い、戦闘訓練に当てることで、補うことは可能」

メリアが淡々と説明する

メリア「そしてまずメリットとしては戦闘訓練の時間が確保できる、現在ご主人は自由時間を使ってまで訓練をしていると情報を得ました、なので私はこの時間延長と共に訓練相手として定期的に人をゲストとして呼びます、つまり義務化することで、専属・従属達の業務に組み込みますそうすれば先ほどの急遽の依頼という線は消えます、そして自由時間は戦闘訓練時間に満足を頂き、結果的に有意義に過ごす事が可能、どうでしょうか?」

琴歌「ではデメリットを」

メリア「デメリット?ありますか?」

琴歌「あります!まず義務化すると言いましたがそれでは本来訓練をしてほしい方が来てくれる日にちがおかしくなります!例えば帝王様が私に一週間程の時間を掛けて訓練相手になってほしいと思って居てもメリア様の意見では帝王様が満足いく日にちまで訓練相手になる事は不可能です!何故なら業務の一部と組み込んでしまうのですから!」

琴歌はそしてさらに追い打ちをかける

琴歌「そして先ほどメリア様は業務に組み込むと申しましたが、それは帝王様自らが定めた政策に違反しています!!【各部隊はその他の部隊の仕事に干渉する事は許可しない、応援をする場合は無所属の従属神から使用する事】つまりメリア様の提案は通りません!何故なら【パト様の教育は【帝王直属近衛部隊】と【帝王直属侍女部隊】の二つしか許可されていない業務ですから!」

アリシア「追記で言いますと、では帝王様が呼ぶのに反対するのは根本的な法に触れると反論をする予定なら、先ほども言いましたが急用という緊急性があるため咄嗟に対応できるかどうか等の別問題があります、そしてこの緊急性ですが、【暇なら大丈夫】ではなく【如何なる時も緊急に備えて業務中の間は自身の責務を全うする】というルールがありますので、基本的に各部隊に所属する専属神・従属神は常に緊急性があると判断されます、なので帝王様の呼び出しの権利はそれなりに制限が掛かることもお忘れなく」

琴歌とアリシアがメリアに対して反論をする。

メリア「では呼ぶのは不可能としましょう、ですが、時間を増やすメリットは残っていますが」

琴歌(今だ!ここでパトさんの音声データを出せば!!)

琴歌「メリア様、この音声をお聞きください」っピ

・・・・・・

パト音声データ「「訓練か、問題ないかな、今は別にそこまで必死に頑張る時じゃないんだよ、そりゃあ能力の技開発とか、オーラの新しい技術の挑戦とかやることはあるかもだけど、今の俺はそれより今の技術を確実なものにすることが大事なんだ、元々今の技術も何年という月日を掛けてじっくり身に着けて馴染ませるものなんだけど、俺は無理して覚えた、だからまずはロスをなくして、当たり前のように力を含めなくても呼吸をするかのように当たり前の感覚で今の力を扱えるようになれば、もっとその先に挑戦してもきっと早く成長出来ると思うんだ、まずは基礎、そしてその応用、そしてダメならまた基礎、勉強と同じだよ」」

・・・・・・

パトと琴歌の会話の音声データは会場に鳴り響く・・・

そして琴歌は喋る

琴歌「帝王様は戦闘訓練時間に納得されています、先ほどのメリア様の意見では帝王様の意見に背くのは重罪、ならばこの意見に背くのは重罪、罪を問われることになりますが如何でしょうか?」

琴歌はメリアに音声データの入った録音機を付き出す

メリアは琴歌を鋭く睨みつける

そして互いの睨み合う時間が続き・・・メリアが発言する

メリア「わかりました、今回の件に関しましては私は【反対】とさせていただきます」

琴歌(勝った・・・)

アリシア(流石だわ!あのメリア様に勝った!問答無用の勝利だわ!)

委員会「では決議を取ります今回出席されている政治部隊の皆様含め2003名の投票をお願いします」


【パトの戦闘訓練強化は?】

賛成 295票
反対 1708票

委員会「今回の結果を持ちまして帝王様の戦闘訓練強化案は見送りとさせていただき、現状維持を続けていきたいと思います」

琴歌「教育委員会にお願いです、今回の件、少なくとも5年、もしくは帝王様自ら案を出さない限り議題を出さないで頂きたいです!せっかく今回結果を出したのに、何度もぶり返されては意味がありませんので」

委員会「畏まりました、今後この議題は5年間、帝王様から直接の依頼が無い限りこの場の議題に出さない事を誓います」

琴歌「この後すぐに書類を提出してください、それでその表明を証明します」

委員会「畏まりました」

メリア「これにて、今回の議会は終わります、お疲れ様でした」

・・・・・・
琴歌「ふう~~」

琴歌は近くの椅子で一息ついていた・

アリシア「お疲れ様、流石ね、まさかあのメリア様を言い負かすなんてね」

琴歌「そうですね、今までは何度も買った事はありますが、どこか余裕の表情でしたからね、しかもこの【教育委員会】関係は本当にメリア様の負け知らずでしたし、最後のあの気配、間違いなく本気でした」

アリシア「ええ、それに勝てたのは琴歌ちゃんの準備の賜物、まさか最後の最後にパト様のあの音声データを出されたら、まだまだ反論の余地があったメリア様ですら黙るしかないですからね」

琴歌「はい、パトさんの時間を守れてよかったです」

琴歌とアリシアが二人で勝利を称え合っている時メリアは一人控室で座っていた

・・・・・・
メリア(負けた・・・私が・・・本気で勝ちに行ったのに・・・しかも流石琴歌ちゃん、先を読んで同じ議題が上がらないように釘を刺して来た)

メリアは今回の敗北が気に入らず、ある程度の日数を置いて、パトの戦闘訓練環境に不満を持たせるように誘導しようとしたがそれを阻止された

メリア(ご主人から直接・・・考えましたね、私や誰か等の代理は認めない、上手いですね、そしてご主人は絶対に言ってこない、言うにしても琴歌ちゃんが説得して回りにかかる負担を考慮させてご主人から意見させないようにするのは、意見を言わせようよ誘導するより容易!!完全な敗北!!!)

メリアは今回の敗北の悔しさに涙を流した。
メリアはパトの一番の理解者でなければならないのに、今回は琴歌に取られた。

メリア「次は絶対に負けません!ご主人の事を一番に考えてるのは私なんですからね!!!」

メリアはそう言いながら子供のように部屋で泣き崩れていた。

そして琴歌の戦いが終わった。
こうして琴歌の戦いは常に続くのであった。



patopatoblog at 06:30│日常 
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