2022年11月09日
No.71 帝王と側近達の王様ゲーム
今日から数日自身の部隊が暇になるという事で、ラルはパトの護衛側近として、玉座に滞在していた。
ラル「自分の部隊でやる事が無くなったらこうやって玉座で待機、なんか久しぶりに感じるなぁ~」
ソルテ「そうですね、最近はこちらの部隊周りが良くなって側近が日常的に居なくても良くなったのはありますね」
雪花「そうですね、部隊も中間管理職達が頑張ってくれるから私の仕事が本当になくなってきたんですよね・・・」
ラル「雪花ちゃん、わかるわ、専攻部隊や護衛部隊って以前に比べて部隊員数が大幅に増えたから私の仕事無くなったのよね、強いて言うなら毎週ある日程会議くらい?」
雪花「私も日程会議とメリアちゃんからの指示くらいでそれも大体最近は奏星さんに任せてるから本当に仕事が無くて」
ソルテ「これもパトさんが頑張って動いてくれた結果ですね、本来最高責任者は暇くらいで丁度良いんです、だから今この形が一番理想に近いとも言えますね」
ラル「そうねぇ~、和むわぁ~」
パト「よっし!和むついでにラル!遊ぼうじゃないか!」
ラル「遊ぶ?」
パト「そうそう!ラルは普段この部屋とか自室以外では本当に冷徹モードだから全然相手してくれないんだ!だからここに居る以上は俺のおもちゃになってもらうぜ!!」
ラル「・・・お手柔らかに・・・」
ラルは少し嫌な予感はしたが、確かに普段は冷徹モードでパトすらも軽くあしらっていたため、断ったり、文句すら言う事が出来なかった。
パト「王様ゲームというのは・・・どうかな?」
雪花「あ~、命令して服とか脱がすやつ?」
パト「それは不純な方の王様ゲームだろ!そんな性欲まみれの大学生みたいな遊びはしないよ!やるのは純粋に楽しめる王様ゲームさ!」
ソルテ「本音は?」
パト「ラルに色々命令して反応を楽しみたい!!」
ソルテ「なら今ここで命令したらいいのに・・・」
パト「それは職権乱用だろがい!そんなことしてラルに何かやらせても俺の方が罪悪感で楽しめないわ!」
ラル「王様ゲームを提案するのも中々の職権乱用ですけどね・・・」
雪花「ええ~いいじゃないですか!やりましょうよ!ラル様!」
パト「そうよそうよ~、やりましょうよラル様~~♪」
ラル「断るなんて言ってないでしょ~!やります!それでどんな内容の命令なら問題ないの?」
パトは少し考える、
パト「エロいのはなし、一発芸とか、ポッキーゲームみたいなものだったらOK!」
雪花「そのエロの定義は?」
パト「服を脱がさせる、性的奉仕をさせる、性的行為をさせる、それとあからさまな人格否定、言わば冒涜になるような命令、冗談にならない命令、かな、楽しめないと意味がないからね!」
ソルテ「あくまで健全であれという事ですね」
パト「ああ!司会はメルリアにやってもらう!俺達4人でゲーム開始だ!!」
そんな時、月花が玉座に帰ってくる。
月花「話は大体理解してるわ、私も混ざるわ!」
雪花「月花お姉ちゃん!メリアちゃんとのお話はもういいの?」
月花「ええ、今の配置になってからの近況報告だったから」
月花はそう言いながらパトの肩に寄りかかり、ソルテ達と普通に話す。
雪花「随分距離感近くなったわね~~」むす~~
パト「まあ、補佐だしね、距離があるより、近い方がいいじゃない?」焦り
雪花「そうですねー!」ムキ――!
ソルテ「では始めましょう、まずはメルリア様、申し訳ないのですが、1から4の数字を書いた棒4本と先端だけ赤く塗った棒1本用意してもらっていいですか?」
メルリア「わかりました」
メルリアはそう言うとすぐに何もない所からソルテの言われた通りの物が出て来た。
パト「某青狸より物出すんじゃないか・・・この子は・・・」
雪花「泣きついてみたら?メルエモ~ンって?」
メルリア「泣きつかなくても言われたら出しますよ!」焦り
パト「それじゃあ5回勝負な!せーの!」
パト・雪花・ラル・ソルテ・月花「王様だーれだ!」
・・・・・・
1回目 王様はソルテだった。
ソルテ「私が王様ですか・・・さて」
ソルテは命令を考える、ゲーム参加者はパト・雪花・ラル・月花、正直パトはリアル王様であれど、ある程度の言う事は聞いてくれるし、雪花や月花も聞いてくれる、ラルに関してはどこかそういう遊びは受け入れてくれないというイメージがあったため、ソルテとしてはラルに命令したかった。なので、命令の内容もラル向けの命令にしてみる
ソルテ「2番の人、1番の人にこのゲームが終わるまでぶりっ子のように媚びてください」
パト「ちくちょう!2番だ!!」
ラル「私1番ね」
ソルテ(っち、外したか!)
雪花「はい!それじゃあパトがラル様に沢山媚びてください!」
パト「ラル~~、僕~~腕ぎゅ~してていいですか~~?」
ソルテ「ぶふぉ?!」
ラル「ぶふぇ?!」
メルリア「ぷふ///」
侍女達「ぷは///」
雪花「流石ね、そういう系のゲームをやりこんできたから媚び技をマスターしてるのね・・・」笑い
パト「ねえねえラル~、ラルってすっごく温かいね~♪凄くいい匂い~ふにゃ~~♪」
ラル「パ・・・パト様・・・あまりやりすぎは威厳に響くと///」
パト「何言ってるにゃ~、言われた事をやらない姿を見せるなんてそれこそ見せれない姿にゃ~♪」
侍女A「た、確かにそうだわ!」侍女B「どんな命令でも全力で応える!」
侍女C「成程・・・深い!」
雪花「なんか逆に好感度高いみたい・・・物は言いようとはこのことね」
月花「ゲームでも見てるけど、リアルでも見てるかもじゃない?雪花ww」
雪花「あん?うっさいわよホワイトマッシュルーム」ギロ(睨む)
月花「誰がキノコよ!」
ソルテ「それじゃあ次行くわよ」
ラル「こんなのが後4回・・・キツイわね」
パト・雪花・ラル・ソルテ・月花「王様だ~れだ!」
・・・・・・
2回目の王様は雪花だった。
雪花「よっしゃ!でもここから大事なのよね!命令したい人に的確に命令を与える、この難しさ・・・」
雪花としてはパトは頼めばいつでもお願いを聞いてくれるため論外、だがラルやソルテに対して辱めをさせてやろうという気もあまりなかった、故に月花を狙う!
雪花(月花お姉ちゃんの語尾に「にゃん」ってつけてやるわ!威厳壊しを的確に狙えるのは妹である私!!)
雪花「4番、今からゲームが終わるまでの間、語尾に「にゃん」と語尾をつけなさい」
雪花(さあ!4番は誰だ!!)
ラル「・・・・・にゃん・・・」
ラルは顔を真っ赤にしながらにゃんと泣く
雪花(ラル様ーーーーーー!!?)
月花「雪花、惨い事をするわね・・・」ゴクリ
ソルテ「ラル様・・・にゃん・・・ぷふ///、失礼///」
ソルテは我慢できずに吹き出してしまい、全員に背中を見せながらむせる
パト「ラルのにゃんすっごく可愛い~~♪もうドキドキ♪」
ラル「あまり言わないでほしい・・・にゃん///」
パト(おっと、これは凄くいいかも)
月花(わかるわ、ラル様がやるからこそいいわね!!)
パトと月花は脳内で共感した。
侍女部隊の中で5人の遊びを見ていたエイリ
エイリ(わぁ~、あのラル様がにゃん!って!凄いギャップです!私達の前では冷徹で厳しい姿しか見せなかったのに・・・)
メルリア「ではラルは語尾を忘れないでね」
ラル「わかってる・・・にゃん///早く次をやって欲しい・・・にゃん///」
雪花「それじゃあ次やっちゃいましょう!」
パト・雪花・ソルテ・ラル・月花「王様だ~れだ!」にゃん///」
・・・・・・
三回の王様は・・・月花だった。
月花「次は私ね、まあ、私は雪花よりも良心的な命令を出してあげるわ」
雪花「嘘よ、辱めを考えた月花お姉ちゃんはいつもいやらしい笑顔になんのよ」
月花「適当な事言わないでよ!私はポーカーフェイス出来ますーー!!」
ラル「は、早く命令してちょうだい・・・にゃん///」
パト「ラル~♪、にゃんって言って恥ずかしがってるの可愛い~~♪ぎゅ~~♪」
ラル「ああ~~~~~」混乱中
ソルテ「げ・・・月花ちゃん、ラル様のために・・・」
月花「そ、そうね」
月花はどうせならこのままラルに向けて追尾攻撃をしたかった、パトや雪花は言いよう次第では普通に言う事を聞いてくれる、そしてソルテにも何かやらせたいと思う月花、なのでメインターゲットはラル、次にソルテを狙いを定め、命令を決める!
月花「3番、そうね~~語尾にゲスをつけましょうか、このゲームが終わるまで」
雪花「狙ったわね!そうやって妹を蹴落として楽しいでゲス!!」
3番は雪花だった。
月花「なんでだろう、案外似合ってる・・・」
ソルテ「そ、そうね・・・なんか違和感がないわ・・・」
雪花「酷いでゲス!もう!やけになってやるでゲス!」
パト「ラル~あの青い子ゲスゲスうるさい~~、ラルの声で僕を満たしてほしいな~~♪」
ラル「ちょっと///、えっと・・・ゲスも良いと思うにゃん///・・・にゃんよりは・・・にゃん///」
雪花「ラル殿、そのように言っても動揺してるとこうやって弄られるでゲスよ~」
ラル「雪花ちゃん、意地悪にゃん・・・」
雪花「ゲームとはこういうものでゲス、こういうゲームに参加した自分を責めるでゲス、ゲ~スゲスゲスゲスwww」
月花「わー、語尾に負けない程の下衆っぷりだわ、今一番触れられたくないであろうラル様に集中攻撃してるわ・・・」
ソルテ「今の所命令を受けてないのは月花ちゃんと私だけね」
月花「次はソルテ様じゃないかしら?私はこういうゲーム得意なんです、意地でも標的から外れるんですよ」ドヤ
ソルテ「へえ、それはいい事聞きました、次でまた私が王様になって仕留めましょう」
メルリア「では4回目行きますね!」
パト・雪花・ソルテ・ラル・月花「王様だ~れだ!」にゃん///」ゲス!!」
・・・・・・
4回目の王様は・・・パトだった。
パト「やった~♪僕が王様~~♪どうしようか困るワン♪」
月花「ずっと思ってたけどパト、そのぶりっこ誰の真似よ・・・」
パト「最近やったゲームだよ~~♪ね~ラル~~」すりすり
ラル「し、知らないにゃん///」
パト(さて、ここぞとばかりにラルに話を振って「にゃん」を堪能したいところだけど、今は王様、命令を考えなければならない・・・今の所全員生ぬるい・・・王様ゲームと言えば「ポッキーゲーム」これ一択だろ」
パトはなんの迷いもなく命令する、何故なら誰に当たってもパトとしては得をするからだ。
パト「1番と4番、ポッキーゲームをして、負けた方は最近あった恥ずかしいエピソードをメルリアの手によって暴露します、もちろん加減はしよう」
月花「く?!」
ソルテ「な??!」
パト「きゃ~~月花とソルテがポッキーゲーム♪メルリア~~、それじゃあポッキー一本出して~」
メルリア「模倣で完全再現しました、どうぞ」
雪花「それ出来るなら、もうお菓子欲しい時はメルリア様に頼めばタダでお菓子を堪能できるでゲスね、これは今後活用するでゲスよ」
月花「そう言う事はしないの、沢山お金貰ってるのだからしっかり地球に還元しなさい」
雪花「ひゃ~綺麗事なんて嫌いでゲス!さっさとぶっちゅーするでゲス!」
月花「くう?!」
そして準備が整い、月花とソルテは一本のポッキーを加える。
月花(ちっか!ゲームの存在は知ってたけど想像以上に近い?!)
ソルテ(こ・・・これは・・・そっちの趣味はないのだけどこれは・・・すぐに目が合う?!)
二人はあまりにも顔の近さに動揺が隠せなかった。
メルリア「判定を分かり易くするために、チョコの部分と生地の部分を半分半分にしました」
雪花「それ、チョコケチっただけになるでゲス」
雪花はそうツッコミしている横でポッキーゲームは開始していた
ポリ・・・ポリ・・・ポリ
月花(これ、負けた方がいいのでは?)
ソルテ(月花ちゃんは賢い、この勝負、ある程度の所まで来ると止まって様子見するはず!その間に私が半分まで食べれば!!)
ソルテは月花にバレないように少しづつ食べる!
月花(ソルテ様!私が攻めないと考えて先に真ん中まで行って絶対的勝利を得ようと!させない!!)
月花はソルテの計画に気付き、月花も勢いよく食べる!!
雪花「二人共このままだとぶっちゅーでゲスよ?!」
パト「それはそれで感無量だよ~~♪」
ラル「鬼だ・・・にゃん///」
ラルとソルテは互いに真ん中一歩手前、互いの口の体温が微かに分かる程の距離にまで近づいていた!
一つ食べてば勝ちは確定、だが動こうとすれば相手も抵抗する!少しでも動こうものなら間違いなく口と口が触れる!絶体絶命の危機だった!!
月花(ソルテ様の鼻息が?!しかも当たってないのに体温がわかる気がする?!)
ソルテ(うう!これ、侍女達にも見られてるのよね・・・ああ、恥ずかしい!でも侍女の前に暴露は辛い!でもどっちにしても威厳が??!)
二人の感覚は極限状態だった。
そして二人が同時に先に動こうとする!!
月花(まずい!)ソルテ(同じタイミング?!)
二人は咄嗟に引き、真ん中の僅かなポッキーを外してしまう。
メルリア「ドローですね、」
パト「いいゲームだったのら~~♪僕すっごく満足だから暴露話はなしでいいよ~~、ねえ~ラル~~♪」
ラル「ナイスファイトだった・・・にゃん///」
雪花「まあ、今回はこれでいいでゲス、ナイスファイトでゲス」
月花「はあ、やりますね、ソルテ様、まさか攻めに来るとは思いませんでした」
ソルテ「これでも破壊神ですからね、攻めますよ私は、でも月花ちゃんもよく気付いて、私のスピードに追い付いたわね、流石だわ」
二人は何故かポッキーゲームで称え合っていた。
メルリア「では最後のゲームです!」
パト・雪花・ソルテ・ラル・月花「王様だ~れだ!」にゃん!」ゲス!」
・・・・・・
5回目はラルだった。
パト「わあ~~ラルすご~い♪王様だよ!王様!何命令する~?」
ラル「えっと・・・どうしましょうか・・・にゃん///」
ラルは正直言ってこのゲームを早く終わらせたかった
ラル(うう、従属神の前でなんて姿を・・・早くこのゲームを終わらせないと!それにこれで最後、語尾とかそういうのはもうそこまでの罰ゲームにならない、ならパト様の命令のようなものが最適、でも私こういうゲーム疎いしなぁ、どうしましょう・・・)
ラルは一生懸命命令を考え、答えを出す。
ラル「えっと・・・1番は・・・私の靴を拭いてほしい・・・にゃん、2番は肩を、3番は腰を、4番は前をマッサージするにゃん」混乱
パト「え・・・」(1番)
ソルテ「へ?」(2番)
月花「あり?」(3番)
雪花「前でゲス??!」(4番)
4人はまさか全員に命令をされて困惑していた!
月花「全員に命令とかありなの?!」
メルリア「今回のルールではそのような事は言われていませんのでありですね」
雪花「迂闊でゲス!固定概念に捕らわれてたでゲス!!」
ソルテ「うう、ちなみにいつまで?」
ラル「私が満足するまで・・・してほしいにゃん」
パト「僕は・・・靴なの?」困惑
ラル「お気に入りの純白の靴だから・・・お願いにゃん」
パト「わかったよ!僕満足してもらえるようにゴシゴシするね♪」(困惑)
月花「こ・・・これは早くやらないと終わらないわね・・・」
・・・・・・
こうして王様ゲームは終わった。
玉座の隅でマッサージ用のベッド台を容易し、4人がかりでラルの命令を実行した、ちなみにラルの命令が終わるまでゲームが終わらないため語尾はそのままだった。
ソルテ「ラル様!これでどうでしょう!?」
ラル「流石ソルテ、力加減素晴らしいにゃん」
月花「肩・・・全然凝ってないですけど・・・」
ラル「だから手の体温をじっくり肩に馴染ませて優しく揉みこんでほしいにゃん、凄くリラックスできるにゃん」
そして背中組が終わり、次は前のマッサージに当たった雪花がマッサージを開始する
ラル「リンパマッサージをお願いするにゃん」
雪花「リンパとかわからないし、ラル様の綺麗な顔を触れないでゲス~~~!!」
4人が楽しんでいる中、パトはラルの脱いだ靴を一生懸命磨いていた・・・
ラル「自分の部隊でやる事が無くなったらこうやって玉座で待機、なんか久しぶりに感じるなぁ~」
ソルテ「そうですね、最近はこちらの部隊周りが良くなって側近が日常的に居なくても良くなったのはありますね」
雪花「そうですね、部隊も中間管理職達が頑張ってくれるから私の仕事が本当になくなってきたんですよね・・・」
ラル「雪花ちゃん、わかるわ、専攻部隊や護衛部隊って以前に比べて部隊員数が大幅に増えたから私の仕事無くなったのよね、強いて言うなら毎週ある日程会議くらい?」
雪花「私も日程会議とメリアちゃんからの指示くらいでそれも大体最近は奏星さんに任せてるから本当に仕事が無くて」
ソルテ「これもパトさんが頑張って動いてくれた結果ですね、本来最高責任者は暇くらいで丁度良いんです、だから今この形が一番理想に近いとも言えますね」
ラル「そうねぇ~、和むわぁ~」
パト「よっし!和むついでにラル!遊ぼうじゃないか!」
ラル「遊ぶ?」
パト「そうそう!ラルは普段この部屋とか自室以外では本当に冷徹モードだから全然相手してくれないんだ!だからここに居る以上は俺のおもちゃになってもらうぜ!!」
ラル「・・・お手柔らかに・・・」
ラルは少し嫌な予感はしたが、確かに普段は冷徹モードでパトすらも軽くあしらっていたため、断ったり、文句すら言う事が出来なかった。
パト「王様ゲームというのは・・・どうかな?」
雪花「あ~、命令して服とか脱がすやつ?」
パト「それは不純な方の王様ゲームだろ!そんな性欲まみれの大学生みたいな遊びはしないよ!やるのは純粋に楽しめる王様ゲームさ!」
ソルテ「本音は?」
パト「ラルに色々命令して反応を楽しみたい!!」
ソルテ「なら今ここで命令したらいいのに・・・」
パト「それは職権乱用だろがい!そんなことしてラルに何かやらせても俺の方が罪悪感で楽しめないわ!」
ラル「王様ゲームを提案するのも中々の職権乱用ですけどね・・・」
雪花「ええ~いいじゃないですか!やりましょうよ!ラル様!」
パト「そうよそうよ~、やりましょうよラル様~~♪」
ラル「断るなんて言ってないでしょ~!やります!それでどんな内容の命令なら問題ないの?」
パトは少し考える、
パト「エロいのはなし、一発芸とか、ポッキーゲームみたいなものだったらOK!」
雪花「そのエロの定義は?」
パト「服を脱がさせる、性的奉仕をさせる、性的行為をさせる、それとあからさまな人格否定、言わば冒涜になるような命令、冗談にならない命令、かな、楽しめないと意味がないからね!」
ソルテ「あくまで健全であれという事ですね」
パト「ああ!司会はメルリアにやってもらう!俺達4人でゲーム開始だ!!」
そんな時、月花が玉座に帰ってくる。
月花「話は大体理解してるわ、私も混ざるわ!」
雪花「月花お姉ちゃん!メリアちゃんとのお話はもういいの?」
月花「ええ、今の配置になってからの近況報告だったから」
月花はそう言いながらパトの肩に寄りかかり、ソルテ達と普通に話す。
雪花「随分距離感近くなったわね~~」むす~~
パト「まあ、補佐だしね、距離があるより、近い方がいいじゃない?」焦り
雪花「そうですねー!」ムキ――!
ソルテ「では始めましょう、まずはメルリア様、申し訳ないのですが、1から4の数字を書いた棒4本と先端だけ赤く塗った棒1本用意してもらっていいですか?」
メルリア「わかりました」
メルリアはそう言うとすぐに何もない所からソルテの言われた通りの物が出て来た。
パト「某青狸より物出すんじゃないか・・・この子は・・・」
雪花「泣きついてみたら?メルエモ~ンって?」
メルリア「泣きつかなくても言われたら出しますよ!」焦り
パト「それじゃあ5回勝負な!せーの!」
パト・雪花・ラル・ソルテ・月花「王様だーれだ!」
・・・・・・
1回目 王様はソルテだった。
ソルテ「私が王様ですか・・・さて」
ソルテは命令を考える、ゲーム参加者はパト・雪花・ラル・月花、正直パトはリアル王様であれど、ある程度の言う事は聞いてくれるし、雪花や月花も聞いてくれる、ラルに関してはどこかそういう遊びは受け入れてくれないというイメージがあったため、ソルテとしてはラルに命令したかった。なので、命令の内容もラル向けの命令にしてみる
ソルテ「2番の人、1番の人にこのゲームが終わるまでぶりっ子のように媚びてください」
パト「ちくちょう!2番だ!!」
ラル「私1番ね」
ソルテ(っち、外したか!)
雪花「はい!それじゃあパトがラル様に沢山媚びてください!」
パト「ラル~~、僕~~腕ぎゅ~してていいですか~~?」
ソルテ「ぶふぉ?!」
ラル「ぶふぇ?!」
メルリア「ぷふ///」
侍女達「ぷは///」
雪花「流石ね、そういう系のゲームをやりこんできたから媚び技をマスターしてるのね・・・」笑い
パト「ねえねえラル~、ラルってすっごく温かいね~♪凄くいい匂い~ふにゃ~~♪」
ラル「パ・・・パト様・・・あまりやりすぎは威厳に響くと///」
パト「何言ってるにゃ~、言われた事をやらない姿を見せるなんてそれこそ見せれない姿にゃ~♪」
侍女A「た、確かにそうだわ!」侍女B「どんな命令でも全力で応える!」
侍女C「成程・・・深い!」
雪花「なんか逆に好感度高いみたい・・・物は言いようとはこのことね」
月花「ゲームでも見てるけど、リアルでも見てるかもじゃない?雪花ww」
雪花「あん?うっさいわよホワイトマッシュルーム」ギロ(睨む)
月花「誰がキノコよ!」
ソルテ「それじゃあ次行くわよ」
ラル「こんなのが後4回・・・キツイわね」
パト・雪花・ラル・ソルテ・月花「王様だ~れだ!」
・・・・・・
2回目の王様は雪花だった。
雪花「よっしゃ!でもここから大事なのよね!命令したい人に的確に命令を与える、この難しさ・・・」
雪花としてはパトは頼めばいつでもお願いを聞いてくれるため論外、だがラルやソルテに対して辱めをさせてやろうという気もあまりなかった、故に月花を狙う!
雪花(月花お姉ちゃんの語尾に「にゃん」ってつけてやるわ!威厳壊しを的確に狙えるのは妹である私!!)
雪花「4番、今からゲームが終わるまでの間、語尾に「にゃん」と語尾をつけなさい」
雪花(さあ!4番は誰だ!!)
ラル「・・・・・にゃん・・・」
ラルは顔を真っ赤にしながらにゃんと泣く
雪花(ラル様ーーーーーー!!?)
月花「雪花、惨い事をするわね・・・」ゴクリ
ソルテ「ラル様・・・にゃん・・・ぷふ///、失礼///」
ソルテは我慢できずに吹き出してしまい、全員に背中を見せながらむせる
パト「ラルのにゃんすっごく可愛い~~♪もうドキドキ♪」
ラル「あまり言わないでほしい・・・にゃん///」
パト(おっと、これは凄くいいかも)
月花(わかるわ、ラル様がやるからこそいいわね!!)
パトと月花は脳内で共感した。
侍女部隊の中で5人の遊びを見ていたエイリ
エイリ(わぁ~、あのラル様がにゃん!って!凄いギャップです!私達の前では冷徹で厳しい姿しか見せなかったのに・・・)
メルリア「ではラルは語尾を忘れないでね」
ラル「わかってる・・・にゃん///早く次をやって欲しい・・・にゃん///」
雪花「それじゃあ次やっちゃいましょう!」
パト・雪花・ソルテ・ラル・月花「王様だ~れだ!」にゃん///」
・・・・・・
三回の王様は・・・月花だった。
月花「次は私ね、まあ、私は雪花よりも良心的な命令を出してあげるわ」
雪花「嘘よ、辱めを考えた月花お姉ちゃんはいつもいやらしい笑顔になんのよ」
月花「適当な事言わないでよ!私はポーカーフェイス出来ますーー!!」
ラル「は、早く命令してちょうだい・・・にゃん///」
パト「ラル~♪、にゃんって言って恥ずかしがってるの可愛い~~♪ぎゅ~~♪」
ラル「ああ~~~~~」混乱中
ソルテ「げ・・・月花ちゃん、ラル様のために・・・」
月花「そ、そうね」
月花はどうせならこのままラルに向けて追尾攻撃をしたかった、パトや雪花は言いよう次第では普通に言う事を聞いてくれる、そしてソルテにも何かやらせたいと思う月花、なのでメインターゲットはラル、次にソルテを狙いを定め、命令を決める!
月花「3番、そうね~~語尾にゲスをつけましょうか、このゲームが終わるまで」
雪花「狙ったわね!そうやって妹を蹴落として楽しいでゲス!!」
3番は雪花だった。
月花「なんでだろう、案外似合ってる・・・」
ソルテ「そ、そうね・・・なんか違和感がないわ・・・」
雪花「酷いでゲス!もう!やけになってやるでゲス!」
パト「ラル~あの青い子ゲスゲスうるさい~~、ラルの声で僕を満たしてほしいな~~♪」
ラル「ちょっと///、えっと・・・ゲスも良いと思うにゃん///・・・にゃんよりは・・・にゃん///」
雪花「ラル殿、そのように言っても動揺してるとこうやって弄られるでゲスよ~」
ラル「雪花ちゃん、意地悪にゃん・・・」
雪花「ゲームとはこういうものでゲス、こういうゲームに参加した自分を責めるでゲス、ゲ~スゲスゲスゲスwww」
月花「わー、語尾に負けない程の下衆っぷりだわ、今一番触れられたくないであろうラル様に集中攻撃してるわ・・・」
ソルテ「今の所命令を受けてないのは月花ちゃんと私だけね」
月花「次はソルテ様じゃないかしら?私はこういうゲーム得意なんです、意地でも標的から外れるんですよ」ドヤ
ソルテ「へえ、それはいい事聞きました、次でまた私が王様になって仕留めましょう」
メルリア「では4回目行きますね!」
パト・雪花・ソルテ・ラル・月花「王様だ~れだ!」にゃん///」ゲス!!」
・・・・・・
4回目の王様は・・・パトだった。
パト「やった~♪僕が王様~~♪どうしようか困るワン♪」
月花「ずっと思ってたけどパト、そのぶりっこ誰の真似よ・・・」
パト「最近やったゲームだよ~~♪ね~ラル~~」すりすり
ラル「し、知らないにゃん///」
パト(さて、ここぞとばかりにラルに話を振って「にゃん」を堪能したいところだけど、今は王様、命令を考えなければならない・・・今の所全員生ぬるい・・・王様ゲームと言えば「ポッキーゲーム」これ一択だろ」
パトはなんの迷いもなく命令する、何故なら誰に当たってもパトとしては得をするからだ。
パト「1番と4番、ポッキーゲームをして、負けた方は最近あった恥ずかしいエピソードをメルリアの手によって暴露します、もちろん加減はしよう」
月花「く?!」
ソルテ「な??!」
パト「きゃ~~月花とソルテがポッキーゲーム♪メルリア~~、それじゃあポッキー一本出して~」
メルリア「模倣で完全再現しました、どうぞ」
雪花「それ出来るなら、もうお菓子欲しい時はメルリア様に頼めばタダでお菓子を堪能できるでゲスね、これは今後活用するでゲスよ」
月花「そう言う事はしないの、沢山お金貰ってるのだからしっかり地球に還元しなさい」
雪花「ひゃ~綺麗事なんて嫌いでゲス!さっさとぶっちゅーするでゲス!」
月花「くう?!」
そして準備が整い、月花とソルテは一本のポッキーを加える。
月花(ちっか!ゲームの存在は知ってたけど想像以上に近い?!)
ソルテ(こ・・・これは・・・そっちの趣味はないのだけどこれは・・・すぐに目が合う?!)
二人はあまりにも顔の近さに動揺が隠せなかった。
メルリア「判定を分かり易くするために、チョコの部分と生地の部分を半分半分にしました」
雪花「それ、チョコケチっただけになるでゲス」
雪花はそうツッコミしている横でポッキーゲームは開始していた
ポリ・・・ポリ・・・ポリ
月花(これ、負けた方がいいのでは?)
ソルテ(月花ちゃんは賢い、この勝負、ある程度の所まで来ると止まって様子見するはず!その間に私が半分まで食べれば!!)
ソルテは月花にバレないように少しづつ食べる!
月花(ソルテ様!私が攻めないと考えて先に真ん中まで行って絶対的勝利を得ようと!させない!!)
月花はソルテの計画に気付き、月花も勢いよく食べる!!
雪花「二人共このままだとぶっちゅーでゲスよ?!」
パト「それはそれで感無量だよ~~♪」
ラル「鬼だ・・・にゃん///」
ラルとソルテは互いに真ん中一歩手前、互いの口の体温が微かに分かる程の距離にまで近づいていた!
一つ食べてば勝ちは確定、だが動こうとすれば相手も抵抗する!少しでも動こうものなら間違いなく口と口が触れる!絶体絶命の危機だった!!
月花(ソルテ様の鼻息が?!しかも当たってないのに体温がわかる気がする?!)
ソルテ(うう!これ、侍女達にも見られてるのよね・・・ああ、恥ずかしい!でも侍女の前に暴露は辛い!でもどっちにしても威厳が??!)
二人の感覚は極限状態だった。
そして二人が同時に先に動こうとする!!
月花(まずい!)ソルテ(同じタイミング?!)
二人は咄嗟に引き、真ん中の僅かなポッキーを外してしまう。
メルリア「ドローですね、」
パト「いいゲームだったのら~~♪僕すっごく満足だから暴露話はなしでいいよ~~、ねえ~ラル~~♪」
ラル「ナイスファイトだった・・・にゃん///」
雪花「まあ、今回はこれでいいでゲス、ナイスファイトでゲス」
月花「はあ、やりますね、ソルテ様、まさか攻めに来るとは思いませんでした」
ソルテ「これでも破壊神ですからね、攻めますよ私は、でも月花ちゃんもよく気付いて、私のスピードに追い付いたわね、流石だわ」
二人は何故かポッキーゲームで称え合っていた。
メルリア「では最後のゲームです!」
パト・雪花・ソルテ・ラル・月花「王様だ~れだ!」にゃん!」ゲス!」
・・・・・・
5回目はラルだった。
パト「わあ~~ラルすご~い♪王様だよ!王様!何命令する~?」
ラル「えっと・・・どうしましょうか・・・にゃん///」
ラルは正直言ってこのゲームを早く終わらせたかった
ラル(うう、従属神の前でなんて姿を・・・早くこのゲームを終わらせないと!それにこれで最後、語尾とかそういうのはもうそこまでの罰ゲームにならない、ならパト様の命令のようなものが最適、でも私こういうゲーム疎いしなぁ、どうしましょう・・・)
ラルは一生懸命命令を考え、答えを出す。
ラル「えっと・・・1番は・・・私の靴を拭いてほしい・・・にゃん、2番は肩を、3番は腰を、4番は前をマッサージするにゃん」混乱
パト「え・・・」(1番)
ソルテ「へ?」(2番)
月花「あり?」(3番)
雪花「前でゲス??!」(4番)
4人はまさか全員に命令をされて困惑していた!
月花「全員に命令とかありなの?!」
メルリア「今回のルールではそのような事は言われていませんのでありですね」
雪花「迂闊でゲス!固定概念に捕らわれてたでゲス!!」
ソルテ「うう、ちなみにいつまで?」
ラル「私が満足するまで・・・してほしいにゃん」
パト「僕は・・・靴なの?」困惑
ラル「お気に入りの純白の靴だから・・・お願いにゃん」
パト「わかったよ!僕満足してもらえるようにゴシゴシするね♪」(困惑)
月花「こ・・・これは早くやらないと終わらないわね・・・」
・・・・・・
こうして王様ゲームは終わった。
玉座の隅でマッサージ用のベッド台を容易し、4人がかりでラルの命令を実行した、ちなみにラルの命令が終わるまでゲームが終わらないため語尾はそのままだった。
ソルテ「ラル様!これでどうでしょう!?」
ラル「流石ソルテ、力加減素晴らしいにゃん」
月花「肩・・・全然凝ってないですけど・・・」
ラル「だから手の体温をじっくり肩に馴染ませて優しく揉みこんでほしいにゃん、凄くリラックスできるにゃん」
そして背中組が終わり、次は前のマッサージに当たった雪花がマッサージを開始する
ラル「リンパマッサージをお願いするにゃん」
雪花「リンパとかわからないし、ラル様の綺麗な顔を触れないでゲス~~~!!」
4人が楽しんでいる中、パトはラルの脱いだ靴を一生懸命磨いていた・・・
patopatoblog at 23:20│日常
