2022年09月26日
No.50 勘違いされやすいルナ
ルナは勘違いされやすい。
【十三天の心】【紅 運命の究極系】
魔族であり、種族は【魔神の始祖(ワルプルギス)】と呼ばれる、魔族全種族の原点となる存在である。
普段の身のこなしは優雅であり、何処かミステリアスな雰囲気を出しているため、ルナという存在は周りから勘違いされやすい。
ルナは凄く平和主義者である。
常に周りに気を使い、主であるパトに関しては何か起こってもすぐに対応出来るように常に気を使っている。
優しく、誰かが困っていれば対価は頂くが、それでも無理な対価を求めずに助ける事が多い。
誰かの相談を聞き、真剣に答えてくれたり、可愛いと言われたら心の底から喜び、
美しいと言われたら、顔を赤らめる、そんな子である。
だが!!!周りの印象は全く違う
常に監視し、相手の弱みを握り、そこから契約や対価を求め、自身のしもべにしようとしている。
自分には甘く、だがどこまでも冷徹で、相手をただの餌としか見ていない。
微笑めば悪事を喜び、褒めの言葉は当たり前、むしろないのは無礼に値し、消すことも視野に入れる魔族の災厄
のように見られている。
かく言うパトも最初はルナに対し、結構厳しい態度と取って来た、だがルナを知ることで、イメージとは違い、凄く優しく、気を使える子なんだと理解する。
今となってはパトはネルやシンに続いてルナもよく呼びだすようになった。
・・・・・・
ルナ「今回はどのようなご用件でしょうか?主様?」
パト「おや、とくにないかな、とりあえず紅茶出すからゆっくりしていってよ」
パトはプライベートの時間に自室でルナを召喚していた、そこにはメルリアが紅茶の準備をしていた。
ルナ「今回は主様自らの部屋に招待されるなんて、光栄ですね」
パト「そうか?でもルナもここなら気楽に居られるだろう?俺もそうだし」
ルナ「私はそんなつもりはないのですけどね・・・」
・・・・・・
ルナがテルとすれ違った時の話。
ルナ「ごきげんよう、今日も元気そうですね、テル」
テル「ル、ルナ!うん!今日も元気だよ~~、いや元気だと生気吸われるかな・・・普通だよ!!」
ルナ「生気吸う事は出来ますが、そんな事は致しませんよ?」汗
テル「うん!そうだよね!ごめんね!機嫌悪くしたなら謝るよ!」
ルナ「いえ、別にそんな」
テル「そうだ!用事があるんだった!それじゃあね!!」スタタタタタタ
テルはルナの前から速足で去ってしまった。
ルナ(ただ、挨拶して世間話をしたかっただけなのですが・・・)
ルナはあまりにも怪しげな雰囲気を出し過ぎているため、仲間内でも馴染めていない。
・・・・・・
ルナ「このキャップも傘も明るさ防止なのですけどね・・・私、光が苦手なので・・・」
ルナは常に片手は傘をさしている、それは室内でも同じである。
パト「悪い!気が利かなかったね!メルリア!常夜灯に変えて!」
メルリア「畏まりました、では机にキャンドルをお付けしますので、少々お待ちを」
メルリアはそう言いながら、手際に良い動作でキャンドルを用意し、火を灯す、そして部屋の電気を常夜灯に変え、雰囲気を出す。
パト「これでどう?もう大丈夫だよね?」
ルナ「ありがとうございます、別に光で肌が焼ける事はないのですが・・・どうも苦手で」
パト「まあ、苦手なら仕方ないよ、気にしないで、ルナ」
ルナ「ああ、主様・・・こうやって私の気持ちを理解してくださるのは本当に心から感謝の意を」
パト「堅っ苦しいのはいいよ、ほら、一緒に楽しもう、メルリアも、席座ったらリラックスしよ」
パトは準備をしていたメルリアを呼び、三人で紅茶を楽しむ。
・・・・・・
ルナ「美味しいですね、メルリア、素晴らしい腕を持っていますね」
メルリア「恐縮です、御気に入って貰えて光栄です。」
パト「凄い上品だな~~」
パトは紅茶に見せかけた緑茶を飲みながら二人の上品な会話を聞きながら悦に入る。
そんな時間を過ごしていると、パト本人の話題になった。
・・・・・・
ルナ「最初は何を言っても【何を企んでいるんだ?】と疑われたり、【信用したわけじゃない】【仲間とは思っていない】など色々言われました、その言葉で何度涙を流したか・・・」
メルリア「お辛いですね、旦那様にそんな事言われたら私でも泣いてしまいます・・・」
ルナは話しながら思い出し、涙ぐんでいた。
パト「ルナ、悪かったって、俺もずっと警戒してて、でも今は違う、しっかりルナを信用しているし、むしろ騙されてもいいかなっとまで思って居る。だからもう泣かないでくれ」
ルナ「そうですね、主様の慈悲にこうやって甘えれるのですから、もう昔の事を想いだすのは無礼ですね」
メルリア「そうですね、今はルナ様の事を大切にお考えています」
ルナ「はい、その気持ちが伝わるだけで・・・」
・・・・・・
話しは盛り上がり、ルナも手見上げのお菓子を貰い、帝園に戻る。
ルナ「今日は凄く楽しかったです、また何かご要望がありましたら御呼びくださいね」
パト「ああ、また何か面白そうな事があったら頼むよ、その時は頼むな、ルナ」
ルナは帝園にある自室に戻る。
・・・・・・
ルナ「ふう、今日も本当に素敵でした・・・」
ルナはうっとりとした顔で今日の出来事を思い出す、それだけで気持ちが昂るのがわかった。
ルナ「私の気持ちを受け止めてくれる主様、凄く愛を感じますね、もっとこの愛を育んていけば、きっと私を選んでくれる・・・ふふふ」
ルナは自室の椅子に座り、自分の虜になっていくパトの将来を考えながら不敵な笑みを浮かべる・・・
【十三天の心】【紅 運命の究極系】
魔族であり、種族は【魔神の始祖(ワルプルギス)】と呼ばれる、魔族全種族の原点となる存在である。
普段の身のこなしは優雅であり、何処かミステリアスな雰囲気を出しているため、ルナという存在は周りから勘違いされやすい。
ルナは凄く平和主義者である。
常に周りに気を使い、主であるパトに関しては何か起こってもすぐに対応出来るように常に気を使っている。
優しく、誰かが困っていれば対価は頂くが、それでも無理な対価を求めずに助ける事が多い。
誰かの相談を聞き、真剣に答えてくれたり、可愛いと言われたら心の底から喜び、
美しいと言われたら、顔を赤らめる、そんな子である。
だが!!!周りの印象は全く違う
常に監視し、相手の弱みを握り、そこから契約や対価を求め、自身のしもべにしようとしている。
自分には甘く、だがどこまでも冷徹で、相手をただの餌としか見ていない。
微笑めば悪事を喜び、褒めの言葉は当たり前、むしろないのは無礼に値し、消すことも視野に入れる魔族の災厄
のように見られている。
かく言うパトも最初はルナに対し、結構厳しい態度と取って来た、だがルナを知ることで、イメージとは違い、凄く優しく、気を使える子なんだと理解する。
今となってはパトはネルやシンに続いてルナもよく呼びだすようになった。
・・・・・・
ルナ「今回はどのようなご用件でしょうか?主様?」
パト「おや、とくにないかな、とりあえず紅茶出すからゆっくりしていってよ」
パトはプライベートの時間に自室でルナを召喚していた、そこにはメルリアが紅茶の準備をしていた。
ルナ「今回は主様自らの部屋に招待されるなんて、光栄ですね」
パト「そうか?でもルナもここなら気楽に居られるだろう?俺もそうだし」
ルナ「私はそんなつもりはないのですけどね・・・」
・・・・・・
ルナがテルとすれ違った時の話。
ルナ「ごきげんよう、今日も元気そうですね、テル」
テル「ル、ルナ!うん!今日も元気だよ~~、いや元気だと生気吸われるかな・・・普通だよ!!」
ルナ「生気吸う事は出来ますが、そんな事は致しませんよ?」汗
テル「うん!そうだよね!ごめんね!機嫌悪くしたなら謝るよ!」
ルナ「いえ、別にそんな」
テル「そうだ!用事があるんだった!それじゃあね!!」スタタタタタタ
テルはルナの前から速足で去ってしまった。
ルナ(ただ、挨拶して世間話をしたかっただけなのですが・・・)
ルナはあまりにも怪しげな雰囲気を出し過ぎているため、仲間内でも馴染めていない。
・・・・・・
ルナ「このキャップも傘も明るさ防止なのですけどね・・・私、光が苦手なので・・・」
ルナは常に片手は傘をさしている、それは室内でも同じである。
パト「悪い!気が利かなかったね!メルリア!常夜灯に変えて!」
メルリア「畏まりました、では机にキャンドルをお付けしますので、少々お待ちを」
メルリアはそう言いながら、手際に良い動作でキャンドルを用意し、火を灯す、そして部屋の電気を常夜灯に変え、雰囲気を出す。
パト「これでどう?もう大丈夫だよね?」
ルナ「ありがとうございます、別に光で肌が焼ける事はないのですが・・・どうも苦手で」
パト「まあ、苦手なら仕方ないよ、気にしないで、ルナ」
ルナ「ああ、主様・・・こうやって私の気持ちを理解してくださるのは本当に心から感謝の意を」
パト「堅っ苦しいのはいいよ、ほら、一緒に楽しもう、メルリアも、席座ったらリラックスしよ」
パトは準備をしていたメルリアを呼び、三人で紅茶を楽しむ。
・・・・・・
ルナ「美味しいですね、メルリア、素晴らしい腕を持っていますね」
メルリア「恐縮です、御気に入って貰えて光栄です。」
パト「凄い上品だな~~」
パトは紅茶に見せかけた緑茶を飲みながら二人の上品な会話を聞きながら悦に入る。
そんな時間を過ごしていると、パト本人の話題になった。
・・・・・・
ルナ「最初は何を言っても【何を企んでいるんだ?】と疑われたり、【信用したわけじゃない】【仲間とは思っていない】など色々言われました、その言葉で何度涙を流したか・・・」
メルリア「お辛いですね、旦那様にそんな事言われたら私でも泣いてしまいます・・・」
ルナは話しながら思い出し、涙ぐんでいた。
パト「ルナ、悪かったって、俺もずっと警戒してて、でも今は違う、しっかりルナを信用しているし、むしろ騙されてもいいかなっとまで思って居る。だからもう泣かないでくれ」
ルナ「そうですね、主様の慈悲にこうやって甘えれるのですから、もう昔の事を想いだすのは無礼ですね」
メルリア「そうですね、今はルナ様の事を大切にお考えています」
ルナ「はい、その気持ちが伝わるだけで・・・」
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話しは盛り上がり、ルナも手見上げのお菓子を貰い、帝園に戻る。
ルナ「今日は凄く楽しかったです、また何かご要望がありましたら御呼びくださいね」
パト「ああ、また何か面白そうな事があったら頼むよ、その時は頼むな、ルナ」
ルナは帝園にある自室に戻る。
・・・・・・
ルナ「ふう、今日も本当に素敵でした・・・」
ルナはうっとりとした顔で今日の出来事を思い出す、それだけで気持ちが昂るのがわかった。
ルナ「私の気持ちを受け止めてくれる主様、凄く愛を感じますね、もっとこの愛を育んていけば、きっと私を選んでくれる・・・ふふふ」
ルナは自室の椅子に座り、自分の虜になっていくパトの将来を考えながら不敵な笑みを浮かべる・・・
patopatoblog at 23:50│日常 | 帝園(ミガドルエデン)シリーズ
