2022年09月17日
No36 メイドイン!テイコク!6(終わり)
朝、パトはメリアのベッドで目が覚める。
パト「メリア・・・起きてる?」
メリア「はい・・・今起きました」
昨晩はお互い何度も求めあったため、時間も遅くなり、そのままパトはメリアの部屋に泊まったのだ。
パト「今日から政策を始めるの?」
メリア「そうですね、ですが一度玉座に行きます、ソルテが従属神の選定に困っているみたいなので」
パト「そうだね、しかも侍女部隊と近衛部隊って多分凄く待遇いいんじゃないのかな?」
メリア「そうですね、一番出世しやすい部隊ですね、近衛部隊は従属の中でも神王ポテンシャルを持つ子を2000名月花ちゃんと一緒に私も選ぶつもりですよ」
パト「侍女はどう考えてるの?」
メリア「侍女はパト君の好みだと思います、後は性格が侍女向き、メルリア姉様みたいになんでも尽くしてくれて実力もあり、嫌な顔をしない、礼儀正しい子であればいいですね、ここも2000名なので、むしろご主人がソルテと一緒に選んでみては?」
メリアは頬を突きながらパトに話す、もちろん裸なのでその状態だと胸が丸見えであるため、パトは目線を反らす。
パト「そうだね、ソルテにばかり選ばせても大変そうだし、そういう視点ならメルリアも見分けできそうだからね、侍女は俺の方で選ぶよ」
メリア「なんで目を反らすんですか?昨晩ずっと見てたでしょう?」
パト「いや、朝だからその・・・また始めそうで・・・」
メリア「私は大歓迎ですよ!一度やっちゃいます?」
パト「・・・・うん///」
・・・・・・
パトとメリアは玉座に向かっていた。
パト「流石にメルリアやソルテには変な目で見られそうだな~」
メリア「私の部屋に泊まったでいいんですよ、なにもやましい事はしてませんよ!」
パト「やましい事しかないけどな!」
玉座に入ると3人が既に到着していた。
月花「朝から二人一緒にって仲いいわね~」
ソルテ「まったく、一度連絡してくださいね、メリア様の部屋とわかっていたから良かったものを」
メルリア「おはようございますアナタ」
パト「皆居るね、とりあえず昨晩メリアと色々話したからこれからについて話したいと思う」
・・・・・・
パトはメリアの真意を隠して、政策を進める事を話す、メリアもパトから命令をするという形で
メリアの政策を開始する準備を始める。
そして先ほど話していた、侍女部隊と近衛部隊の従属神を決める件に関しては先ほどの話で進めることになった。
パト「せっかくだから近衛部隊と侍女部隊一緒に決めてしまおうと思う、ちなみにメリア、この人事は移動とかはあるの?」
メリア「トレードという形ですかね、3人を除名するなら3人の枠を部隊に属していない従属神を採用するという形です、もしくは部隊同士のトレードですね、基本規定の数を上回る事も下回る事も許可しません」
パト「成程、それじゃあ後々変更は利くってことだね」
メリア「そうですね、特にご主人の近衛部隊と侍女部隊は従属神の中でも最優秀でないといけませんからね、ポテンシャルで選んだりもしますけど、能力や性格も採用には必要なポイントですからね、こればかりは私でも悩みます」
ソルテ「ですが、新体制になってからまだ帝国はなにも動いていない、早くしないと住人だけが増えているので生産が遅れてしまいます。」
月花「そうね、まだまだ私達の後は居るわけだし、少し急いだほうがいいわね」
パト「メルリア、侍女部隊の選定、頼むよ」
・・・・・・
選定会場、ここではまだ配属が決まっていない従属神がスタンバイしていた。
パト「すっご・・・よくもまあ、こんなに・・・」
ソルテ「一室約1万名です、これが100部屋ありますので、気になった方は名札番号を控えてくださいね」
パト(なんか、漫画で見た奴隷オークションみたいで悪い事してる気分になるなぁ)
パトはそう思いながら一人目から話していく。
・・・・・・
従属神A「パト様!!会えて光栄です!ぜひ私をパト様のお傍にと~~~~」
従属神B「パト様の帝国に私のような者を承諾して頂きありがとうございます、この恩は必ずや~~~~」
パト(えげつない!!一人一人と話すのえげつない!!え?これを100万回もしないといけないの?!)
パトは人見知りであるため「ありがとう」「期待してるね」等、大体一言返事で終わっていた。そもそも長話する時間もまったくなかったのだ
パト(1人面会3分として、一室1万人全員と面談するとしても不眠不休で10日だ!(※帝国は1日48時間)絶対に終わらない!!)
従属の鑑定はメルリアが全て行い、ソルテは外見や話し方を見ながら一人一人の情報データを見ながら選定していた。
パト(俺はとりあえず好みの女性が居たらそれを選んでくれ・・・って偉くなったな~~(遠い目))
パトはそう思いながらも流れるように急いで従属神との面会を進めて行った。
・・・・・・
6時間経過し、一度休憩に入った。
パト「えっと、何人と面談出来たんだっけ?」
ソルテ「120名ですね、これ終わりませんがどうします?この調子で進めても1室20日、100室に200日ですよ、現実的ではないですね」
メルリア「やり方を変えますか?例えば私が一斉に情報を引き抜いて厳選します、そしてその中からソルテが厳選して、その中で面接をする、そうすればもっと楽になりますね」
パト「それでいこう、一人一人は厳しいし、3分程度じゃ良し悪しなんてわからないよ」
そういう事で方針を変え、メルリアが全知全能支配を使い従属神100万の情報を集め、選別を始めた。
パト「ちなみにどれだけかかりそう?」
メルリア「4時間程頂ければソルテが厳選作業を始めるのに充分な人数と情報が出てくるはずです、全体をとなれば明日まで掛かりますね」
パト「そうか、そこからソルテの厳選もあるとすれば面接は明後日だな」
ソルテ「そうですね、では玉座に戻りましょうか」
パト「俺は一応この部屋で話していくよ、相性が悪くても俺がどうしてもこの子が欲しい!って思うかもしれないしね」
ソルテ「わかりました、では明後日にまたお願いします」
メルリアとソルテは部屋を後にした、パトは一人になったため最初に居た一室の従属神と話しながら時間を過ごしていた。
パト(少しでも関わりを持たないとな、自分の事だけじゃダメなんだ)
・・・・・・
メリア側は既にそのメルリアと同じ事を始めていたが、メリアは全知全能が回復していないので、自力で従属神の前を歩いて、情報を集めていた。
メリア「とりあえず明日までにこの中から再度厳選します、それで2000人オーバーしたら月花ちゃんの出番ですよ」
月花「ええ、わかったわ」
月花(本当に多いわね、技術開発部隊の時でも1000人だったからその倍の人数を管理する、考えるだけでも恐ろしいわね、しかも今度は近衛部隊、パトの側近、ハズレは絶対にひいてはいけない重要な役割!頑張らないと!)
・・・・・・
明後日、ソルテとアリシアが一覧表を作ってパトに提出した。
ソルテ「まずメルリア様の選別で約26000名が選ばれました。」
パト「思ったより少ないんだね」
メルリア「かなり高水準で選んでいます、恐らくどの子を選んでも他国では超一流の侍女となれる素質の子ばかりだと思います。」
ソルテ「はい、確かに性格も能力もポテンシャルも素晴らしいです、正直このクラスがこんなにも居るというのは他国からしたらかなりの脅威、絶対にバレてはいけません」
パト「例えると?」
ソルテ「現時点で最上級神というクラスは約400名程しか存在してません、神王は100名、それだけ希少価値が高く、帝国では最上級神は250名、神王は15名保有しています。」
パト「エグイね、それで?」
ソルテ「今回の従属神のポテンシャルは全員最低最上級神クラス、最高で神王クラス、そしてメルリア様が選んだのは神王クラスのまだ上位クラス、そんなイメージです。」
パト「ソルテ超えられたの?」
ソルテ「私達専属神は普段パト様が愛してくださるので、その分ポテンシャルが大幅に上がっています、今こそ私はまだ実力は神王クラスで実際のランクは最上級神ですが、ポテンシャルだけで言えば単純に言えば、帝王神候補にも匹敵すると考えています。実際は能力の質が違うので勝てないのですが。」
メルリア「私もアナタが愛してくれたので・・・その・・・っポ」
パト(潜在能力が上がっていると・・・メリアやソフィアもそうだけど帝王神候補がまだ覚醒するってとんでもないよな・・・)
ソルテ「えっと、話しを戻しますが、メルリア様が選別した26000名の内、私が厳選し、5000名まで絞りました、これは昨日メルリア様が選別した子達を監視カメラが監視し、態度や話し方、礼儀等の質も考慮して選んでいます。そこからパト様に選んでもらいます。もちろんメルリア様が選んだ選ばれていない21000名の中で気になる方が居れば面会しますが。」
パト「とりあえず面会しようか、集団面接でいい?」
ソルテ「パト様がそれでよろしいのなら」
パト「よし、ならその5000名を呼んでくれ」
・・・・・・
パト達が選別の話をしている時、月花とメリアも選定の話をしていた。
メリア「とりあえず私が選んだのは6800名、驚く程優秀です、全員が神王クラスの素質持ち、育てたり、ご主人の帝オーラを貰えれば近衛部隊だけで姉様や兄様の国を滅ぼすのも容易・・・素晴らしいですご主人!!もうこの時点でご主人の天下!!帝園もそうですが、ご主人は【軍隊】を作る事に特化した能力者なんですね!国王に相応しい!!」
月花「ほらほら、興奮しないの、とりあえず6800人から私が面接した方がいい?」
メリア「いえ、まずは侍女部隊の面接が終わってからにします、ご主人にも面談に加わって欲しいです」
月花「わかった、それじゃあこのリストは侍女部隊が決まってからにしようか」
・・・・・・
そして面談当日、パト達は3日間かけて、5000人の面談を終了させ、
パトが2000名を選出する。
パト「とりあえずこの2000人を侍女部隊に選んだけどどうかな?偏ってない?」
メルリア「侍女部隊は戦闘部隊ではありません、それに【外部干渉完全無効化】持ちと医療能力と援助能力持ちを基準にした最低4つ持ち能力者の従属神、このポテンシャルだけで充分ですし、まあその・・・アナタの好みがしっかり出てると思いますよ///」
パト「それは・・・はい・・・」
ソルテ「ではこの内定リストをメリア様に渡してきますね、パト様は今日から近衛部隊の面談に参加してもらいます、そして内定持ちはメリア様のリストから消してもらいます。」
ソルテはそう言うとメリアに内定一覧書を持って行った。
パト「さて、俺も行くか、メルリア、同行を頼む」
メルリア「はい、喜んで」
・・・・・・
メリア「被りは・・・300人程ですね、了解しました、では6500名の面談を始めましょうか」
月花「緊張するわね」
パト「3日間の辛抱だ!頑張ろうな!月花!」
メリア達は3日間かけて6500名から2000名まで従属神を決めた。
・・・・・・
月花「決まったーーーー!!相当な戦闘部隊に仕上がったわね」
パト「ここまでの優秀な神材を取ってよかったのかな?専攻部隊の方が・・・」
メリア「いえ、専攻部隊向きの戦力特化は残しています、あくまで今回選んだのは戦闘寄りのバランスタイプです、まあそれでもかなりの高水準には変わり在りませんがね」
パト「とりあえず侍女部隊2000名、近衛部隊2000名、計4000名の内定が決まったということで!次はメリアの近衛部隊と情報暗部部隊、琴歌の政治部隊だね!頑張ってね!」
メリア「はい!もう選別は終わっているので、今回選別に落ちた4500名から2000名を決めちゃいます」
パト「流石!仕事が早いな~、情報暗部部隊は?」
メリア「あれはまたちょっと求めるのが違うので、まあ情報は全部とりましたので再度こちらで選考しますね」
メリアはそう言うと玉座を後にした。
パト「この1週間は本当に大変だった・・・他の部隊は10000人だろ・・・大変だよ思うよ・・・本当」
ソルテ「そうですね、しかも今回メルリア様やメリア様が居たからここまで細かい選考が出来ましたけど・・・他の子は大丈夫かしら・・・」
パト「そうだな、確かに大変だったからな、メルリア?他の部隊の子のアシストって頼めない?」
メルリア「アナタの命令であるなら」
パト「うんお願い、侍女はその間はソルテの直属部隊から出してもらうからさ、それにソルテも月花もこれから大変だぞ~、教育や体勢を決めて行かないとだからね」
月花「まあね、まずは内定が決まった子達と再度面談ね、配属といってもこの城内だから内容はそこまで変わらないけど」
ソルテ「私は侍女指導ね、作法をしっかり叩き込むわ!」
パト「ソルテ、なんか楽しそうだね」
ソルテ「ええ!でもこの任務が終われば私の仕事はもっとパト様向きになれます!力を入れますよ!」
ソルテと月花は態度は別々だが、やる気に満ち溢れていた。
パト「まだまだ始まってもない新体制だけど俺が決めた事だし!これからどんどん頑張らないとな!!」
パトの苦難は増す一方!!
パト「メリア・・・起きてる?」
メリア「はい・・・今起きました」
昨晩はお互い何度も求めあったため、時間も遅くなり、そのままパトはメリアの部屋に泊まったのだ。
パト「今日から政策を始めるの?」
メリア「そうですね、ですが一度玉座に行きます、ソルテが従属神の選定に困っているみたいなので」
パト「そうだね、しかも侍女部隊と近衛部隊って多分凄く待遇いいんじゃないのかな?」
メリア「そうですね、一番出世しやすい部隊ですね、近衛部隊は従属の中でも神王ポテンシャルを持つ子を2000名月花ちゃんと一緒に私も選ぶつもりですよ」
パト「侍女はどう考えてるの?」
メリア「侍女はパト君の好みだと思います、後は性格が侍女向き、メルリア姉様みたいになんでも尽くしてくれて実力もあり、嫌な顔をしない、礼儀正しい子であればいいですね、ここも2000名なので、むしろご主人がソルテと一緒に選んでみては?」
メリアは頬を突きながらパトに話す、もちろん裸なのでその状態だと胸が丸見えであるため、パトは目線を反らす。
パト「そうだね、ソルテにばかり選ばせても大変そうだし、そういう視点ならメルリアも見分けできそうだからね、侍女は俺の方で選ぶよ」
メリア「なんで目を反らすんですか?昨晩ずっと見てたでしょう?」
パト「いや、朝だからその・・・また始めそうで・・・」
メリア「私は大歓迎ですよ!一度やっちゃいます?」
パト「・・・・うん///」
・・・・・・
パトとメリアは玉座に向かっていた。
パト「流石にメルリアやソルテには変な目で見られそうだな~」
メリア「私の部屋に泊まったでいいんですよ、なにもやましい事はしてませんよ!」
パト「やましい事しかないけどな!」
玉座に入ると3人が既に到着していた。
月花「朝から二人一緒にって仲いいわね~」
ソルテ「まったく、一度連絡してくださいね、メリア様の部屋とわかっていたから良かったものを」
メルリア「おはようございますアナタ」
パト「皆居るね、とりあえず昨晩メリアと色々話したからこれからについて話したいと思う」
・・・・・・
パトはメリアの真意を隠して、政策を進める事を話す、メリアもパトから命令をするという形で
メリアの政策を開始する準備を始める。
そして先ほど話していた、侍女部隊と近衛部隊の従属神を決める件に関しては先ほどの話で進めることになった。
パト「せっかくだから近衛部隊と侍女部隊一緒に決めてしまおうと思う、ちなみにメリア、この人事は移動とかはあるの?」
メリア「トレードという形ですかね、3人を除名するなら3人の枠を部隊に属していない従属神を採用するという形です、もしくは部隊同士のトレードですね、基本規定の数を上回る事も下回る事も許可しません」
パト「成程、それじゃあ後々変更は利くってことだね」
メリア「そうですね、特にご主人の近衛部隊と侍女部隊は従属神の中でも最優秀でないといけませんからね、ポテンシャルで選んだりもしますけど、能力や性格も採用には必要なポイントですからね、こればかりは私でも悩みます」
ソルテ「ですが、新体制になってからまだ帝国はなにも動いていない、早くしないと住人だけが増えているので生産が遅れてしまいます。」
月花「そうね、まだまだ私達の後は居るわけだし、少し急いだほうがいいわね」
パト「メルリア、侍女部隊の選定、頼むよ」
・・・・・・
選定会場、ここではまだ配属が決まっていない従属神がスタンバイしていた。
パト「すっご・・・よくもまあ、こんなに・・・」
ソルテ「一室約1万名です、これが100部屋ありますので、気になった方は名札番号を控えてくださいね」
パト(なんか、漫画で見た奴隷オークションみたいで悪い事してる気分になるなぁ)
パトはそう思いながら一人目から話していく。
・・・・・・
従属神A「パト様!!会えて光栄です!ぜひ私をパト様のお傍にと~~~~」
従属神B「パト様の帝国に私のような者を承諾して頂きありがとうございます、この恩は必ずや~~~~」
パト(えげつない!!一人一人と話すのえげつない!!え?これを100万回もしないといけないの?!)
パトは人見知りであるため「ありがとう」「期待してるね」等、大体一言返事で終わっていた。そもそも長話する時間もまったくなかったのだ
パト(1人面会3分として、一室1万人全員と面談するとしても不眠不休で10日だ!(※帝国は1日48時間)絶対に終わらない!!)
従属の鑑定はメルリアが全て行い、ソルテは外見や話し方を見ながら一人一人の情報データを見ながら選定していた。
パト(俺はとりあえず好みの女性が居たらそれを選んでくれ・・・って偉くなったな~~(遠い目))
パトはそう思いながらも流れるように急いで従属神との面会を進めて行った。
・・・・・・
6時間経過し、一度休憩に入った。
パト「えっと、何人と面談出来たんだっけ?」
ソルテ「120名ですね、これ終わりませんがどうします?この調子で進めても1室20日、100室に200日ですよ、現実的ではないですね」
メルリア「やり方を変えますか?例えば私が一斉に情報を引き抜いて厳選します、そしてその中からソルテが厳選して、その中で面接をする、そうすればもっと楽になりますね」
パト「それでいこう、一人一人は厳しいし、3分程度じゃ良し悪しなんてわからないよ」
そういう事で方針を変え、メルリアが全知全能支配を使い従属神100万の情報を集め、選別を始めた。
パト「ちなみにどれだけかかりそう?」
メルリア「4時間程頂ければソルテが厳選作業を始めるのに充分な人数と情報が出てくるはずです、全体をとなれば明日まで掛かりますね」
パト「そうか、そこからソルテの厳選もあるとすれば面接は明後日だな」
ソルテ「そうですね、では玉座に戻りましょうか」
パト「俺は一応この部屋で話していくよ、相性が悪くても俺がどうしてもこの子が欲しい!って思うかもしれないしね」
ソルテ「わかりました、では明後日にまたお願いします」
メルリアとソルテは部屋を後にした、パトは一人になったため最初に居た一室の従属神と話しながら時間を過ごしていた。
パト(少しでも関わりを持たないとな、自分の事だけじゃダメなんだ)
・・・・・・
メリア側は既にそのメルリアと同じ事を始めていたが、メリアは全知全能が回復していないので、自力で従属神の前を歩いて、情報を集めていた。
メリア「とりあえず明日までにこの中から再度厳選します、それで2000人オーバーしたら月花ちゃんの出番ですよ」
月花「ええ、わかったわ」
月花(本当に多いわね、技術開発部隊の時でも1000人だったからその倍の人数を管理する、考えるだけでも恐ろしいわね、しかも今度は近衛部隊、パトの側近、ハズレは絶対にひいてはいけない重要な役割!頑張らないと!)
・・・・・・
明後日、ソルテとアリシアが一覧表を作ってパトに提出した。
ソルテ「まずメルリア様の選別で約26000名が選ばれました。」
パト「思ったより少ないんだね」
メルリア「かなり高水準で選んでいます、恐らくどの子を選んでも他国では超一流の侍女となれる素質の子ばかりだと思います。」
ソルテ「はい、確かに性格も能力もポテンシャルも素晴らしいです、正直このクラスがこんなにも居るというのは他国からしたらかなりの脅威、絶対にバレてはいけません」
パト「例えると?」
ソルテ「現時点で最上級神というクラスは約400名程しか存在してません、神王は100名、それだけ希少価値が高く、帝国では最上級神は250名、神王は15名保有しています。」
パト「エグイね、それで?」
ソルテ「今回の従属神のポテンシャルは全員最低最上級神クラス、最高で神王クラス、そしてメルリア様が選んだのは神王クラスのまだ上位クラス、そんなイメージです。」
パト「ソルテ超えられたの?」
ソルテ「私達専属神は普段パト様が愛してくださるので、その分ポテンシャルが大幅に上がっています、今こそ私はまだ実力は神王クラスで実際のランクは最上級神ですが、ポテンシャルだけで言えば単純に言えば、帝王神候補にも匹敵すると考えています。実際は能力の質が違うので勝てないのですが。」
メルリア「私もアナタが愛してくれたので・・・その・・・っポ」
パト(潜在能力が上がっていると・・・メリアやソフィアもそうだけど帝王神候補がまだ覚醒するってとんでもないよな・・・)
ソルテ「えっと、話しを戻しますが、メルリア様が選別した26000名の内、私が厳選し、5000名まで絞りました、これは昨日メルリア様が選別した子達を監視カメラが監視し、態度や話し方、礼儀等の質も考慮して選んでいます。そこからパト様に選んでもらいます。もちろんメルリア様が選んだ選ばれていない21000名の中で気になる方が居れば面会しますが。」
パト「とりあえず面会しようか、集団面接でいい?」
ソルテ「パト様がそれでよろしいのなら」
パト「よし、ならその5000名を呼んでくれ」
・・・・・・
パト達が選別の話をしている時、月花とメリアも選定の話をしていた。
メリア「とりあえず私が選んだのは6800名、驚く程優秀です、全員が神王クラスの素質持ち、育てたり、ご主人の帝オーラを貰えれば近衛部隊だけで姉様や兄様の国を滅ぼすのも容易・・・素晴らしいですご主人!!もうこの時点でご主人の天下!!帝園もそうですが、ご主人は【軍隊】を作る事に特化した能力者なんですね!国王に相応しい!!」
月花「ほらほら、興奮しないの、とりあえず6800人から私が面接した方がいい?」
メリア「いえ、まずは侍女部隊の面接が終わってからにします、ご主人にも面談に加わって欲しいです」
月花「わかった、それじゃあこのリストは侍女部隊が決まってからにしようか」
・・・・・・
そして面談当日、パト達は3日間かけて、5000人の面談を終了させ、
パトが2000名を選出する。
パト「とりあえずこの2000人を侍女部隊に選んだけどどうかな?偏ってない?」
メルリア「侍女部隊は戦闘部隊ではありません、それに【外部干渉完全無効化】持ちと医療能力と援助能力持ちを基準にした最低4つ持ち能力者の従属神、このポテンシャルだけで充分ですし、まあその・・・アナタの好みがしっかり出てると思いますよ///」
パト「それは・・・はい・・・」
ソルテ「ではこの内定リストをメリア様に渡してきますね、パト様は今日から近衛部隊の面談に参加してもらいます、そして内定持ちはメリア様のリストから消してもらいます。」
ソルテはそう言うとメリアに内定一覧書を持って行った。
パト「さて、俺も行くか、メルリア、同行を頼む」
メルリア「はい、喜んで」
・・・・・・
メリア「被りは・・・300人程ですね、了解しました、では6500名の面談を始めましょうか」
月花「緊張するわね」
パト「3日間の辛抱だ!頑張ろうな!月花!」
メリア達は3日間かけて6500名から2000名まで従属神を決めた。
・・・・・・
月花「決まったーーーー!!相当な戦闘部隊に仕上がったわね」
パト「ここまでの優秀な神材を取ってよかったのかな?専攻部隊の方が・・・」
メリア「いえ、専攻部隊向きの戦力特化は残しています、あくまで今回選んだのは戦闘寄りのバランスタイプです、まあそれでもかなりの高水準には変わり在りませんがね」
パト「とりあえず侍女部隊2000名、近衛部隊2000名、計4000名の内定が決まったということで!次はメリアの近衛部隊と情報暗部部隊、琴歌の政治部隊だね!頑張ってね!」
メリア「はい!もう選別は終わっているので、今回選別に落ちた4500名から2000名を決めちゃいます」
パト「流石!仕事が早いな~、情報暗部部隊は?」
メリア「あれはまたちょっと求めるのが違うので、まあ情報は全部とりましたので再度こちらで選考しますね」
メリアはそう言うと玉座を後にした。
パト「この1週間は本当に大変だった・・・他の部隊は10000人だろ・・・大変だよ思うよ・・・本当」
ソルテ「そうですね、しかも今回メルリア様やメリア様が居たからここまで細かい選考が出来ましたけど・・・他の子は大丈夫かしら・・・」
パト「そうだな、確かに大変だったからな、メルリア?他の部隊の子のアシストって頼めない?」
メルリア「アナタの命令であるなら」
パト「うんお願い、侍女はその間はソルテの直属部隊から出してもらうからさ、それにソルテも月花もこれから大変だぞ~、教育や体勢を決めて行かないとだからね」
月花「まあね、まずは内定が決まった子達と再度面談ね、配属といってもこの城内だから内容はそこまで変わらないけど」
ソルテ「私は侍女指導ね、作法をしっかり叩き込むわ!」
パト「ソルテ、なんか楽しそうだね」
ソルテ「ええ!でもこの任務が終われば私の仕事はもっとパト様向きになれます!力を入れますよ!」
ソルテと月花は態度は別々だが、やる気に満ち溢れていた。
パト「まだまだ始まってもない新体制だけど俺が決めた事だし!これからどんどん頑張らないとな!!」
パトの苦難は増す一方!!
patopatoblog at 07:30│日常
