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<title>パトパトのブログ</title>
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<title>No.214　奉園（ミニステエデン）の世界へ！　エピソード1</title>
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<description>メルリアはパトを自身の世界に招待した。メルリア「旦那様、ここが私の世界、旦那様の恩恵を得られた事で進化した世界奉園（ミニステエデン）です」メルリアは深く頭を下げる、そしてそのままパトの腕に抱き着く。パト「以前行っていた学園が国となりティア別で階級を作りな...</description>
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<dc:date>2026-10-19T01:34:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[メルリアはパトを自身の世界に招待した。<br /><br />メルリア「旦那様、ここが私の世界、旦那様の恩恵を得られた事で進化した世界奉園（ミニステエデン）です」<br /><br />メルリアは深く頭を下げる、そしてそのままパトの腕に抱き着く。<br /><br />パト「以前行っていた学園が国となりティア別で階級を作りながら切磋琢磨している世界だっけ、メルリアらしい世界だな」<br /><br />メルリア「この世界は男性も女性も素晴らしい力を持っています、執事も侍女も全員は帝国の侍女クラスと思って頂いて構いません、作法に関してもティアが高い学校に関しては完璧に近いものとなっております」<br /><br />パト「侍女として完成された世界、そして男性も居る、俺的にはそこが一番嬉しい話だ、何故か俺から出来た世界は男性が生まれない、多分俺の世界王の方針なんだろう、男性を作る事は歪を生むとね、実際それがあるかもってわかってるから俺も強い抗議はしない、けど居て欲しくないわけじゃない、どんな場面でも男性の方が都合が良い場面はあるんだ、そういう意味ではメルリアの世界は凄く価値があると思うよ」<br /><br />パトは嬉しそうに話す、世界王も従属も専属神も全員が男性を作る事を拒む、パト自身も男性と接吻したり身体を重ねるのは断固拒否のため、余計な事は言わないようにしている。<br /><br />メルリア「まずルールがあります、この世界では階級で言うと旦那様が一番、私が二番、世界王が三番となります、そして階級が高い程直接依頼出来る学校のティアが限られます」<br /><br />パト「そういえば以前もそんな話してたな、確か俺はティア0、トップ4の学校になら指示が出来る話だったっけ？」<br /><br />メルリア「その通りです、覚えていてくれた嬉しいです、そして私はティア1まで、世界王はティア2までの学校を使用できます、それ以下の属する学校は乞うご期待となりますね」<br /><br />パト「勿体ないよな、学校は結構な数があるのにその大半が使えないなんて、もしかしたらそんな学校の中でも有望な人材がいるかもしれないのに」<br /><br />パトは知っている、組織に埋もれているだけで有望な人材が沢山居る事を。<br /><br />メルリア「わかっております、なので交流をする分には何も制限はありません、ただ旦那様から直接仕事の依頼をする場合に限ってのお話しです、後もしお気に入りの子が出来ましたら【特待生】という形でどのティアに居ても直接呼び出すシステムがありますのでぜひ活用してください。」<br /><br />パト「それはいい、らしくない質問をするけど、どんな用途でもいいのか？」<br /><br />パトはメルリアに聞く、それはメルリアの価値観的にどこまでを許しているのかを確認したかったからだ。<br /><br />メルリア「私個人で言えばあまり乱暴は控えて頂きたいです、どの子も皆良い子です、例えティアが低くても同じです、多くの境遇があり、色々問題を抱えている子も必ずいます、ですが根は良い子のはずです、ただ強要ではありません、旦那様が使い捨てのように扱うのであればそれを避難したり拒絶する事はありません、それもまた侍女としての宿命なのは理解しております、私もこうして良くしてもらって幸せですが、人によってはゴミのように扱い、都合のよい時だけ利用し、後は放置でもおかしくない身分、それが侍女としての本来の立ち位置なのです」<br /><br />パト「聞いただけだ、それにそんな侍女を下げるな、俺は皆には感謝している、雑に扱う事なんてないさ、メルリアなら信じてくれるだろう？」<br /><br />メルリアは笑顔で「もちろんです♪」と答えた。<br /><br />・・・・・・<br />パトとメルリアはティア0の学校　ミルフィート学園都市　に足を運んでいた。<br /><br />パト「本当だ、学校というよりは国だな」<br /><br />街には多くの住人でにぎわっていた。<br />そして驚く事にどれもが現代以上のハイテクノロジーに溢れていた。<br /><br />メルリア「この世界で第2位を誇る学校です、このミルフィート学園都市は評価される10項目で【奉納】【化学】【治安】に優れた学園なのです、奉納とは演芸や贈り物として贈られる物品のクオリティーを意味しています、つまりここは治安が凄く安定しており、物が最高品質で多種多様に出回っており、化学力で成功をしている学校となります」<br /><br />パト「成程、化学力が高いんだから多くの製品も作れる、必然的に奉納の質も上がるというわけだ、芸術ポイントも高いのは学園都市ならではの努力の結晶なんだろうね」<br /><br />メルリア「10項目には【戦力】【奉仕】【奉納】【技術】【化学】【勉学】【作法】【治安】【衣食住】【民度】で決まります、1項目10点満点で合計100点中何点かを世界王が採点しています、勿論停滞は悪化を辿るので常に進化し続けています、つまり以前が10点だから次も10点かと言うと違います、世界全体の平均を見て採点をしますので平均が上がれば9点にも8点にも下がります」<br /><br /><br />パト「凄いな、つまり次々と成果を出して行かないとすぐにティア順位を下げてしまう要因になるという事か、そうなると結構ギスギスしているんじゃないか、特に俺なんて歓迎されているかどうか」<br /><br />パトは専属神の世界に何度も足を運んだ事があるため、わかる事がある。<br /><br />パトから生まれた世界は凄くパトを歓迎する、例え専属神が主であっても主を主と思っていない世界王も存在する、だがそんな世界王でもパトになると話が変わってくる。<br /><br />だが元々世界を持っていた専属神の世界はあまりパトを歓迎していない。<br />むしろ専属神にのみに力を使いたいのに余計な奴まで面倒を見ないといけなくなったために足を運べば扱いにくそうな顔をする者も居る。<br /><br />メルリア「この世界では旦那様は凄く歓迎されています・・・が申し訳にくいのですが、特待生という制度に関してはちょっと納得していないというか・・・批判的な意見が多いというのが現実ですかね」<br /><br />メルリアは困った顔をしてしまった。<br /><br />メルリア「今は私と世界王で特待生システムに対して納得してもらえるように動いています、ですがこの世界はチーム一丸になって成果を出して私達に認めてもらおうという社会が主体です、それが個人主義になると結局チームで頑張っても個人的評価の方が上だとなれば努力している意味がなくなると異議を唱える方も居るのです」<br /><br />至極真っ当な意見だった。<br /><br />パト「チームスポーツでもある話だな、チームで全国大会で結果を残したのに強化合宿や特待生に選ばれるのはチームの中の個人だ、チーム一丸で皆同じく結果を出したのに個人にだけスポットが当たるのは理不尽だと感じる人が居てもおかしくない、でも実際スカウトとはそういうものだからな、理不尽には感じるけど個人的に魅力を感じたから欲しくなるもの、それを邪魔されるとなるとこの世界の価値観が下がってしまうと思うんだけどな」<br /><br />メルリアの表情は曇った。<br /><br />事実パトが普段から扱っている帝園（ミガドルエデン）は種族事に国はあれど全て個々の結果に委ねている、どれだけ重役だろうがパトが選べば引き抜ける、契約条件が厳しいという条件はあるがパトとしても凄く扱いやすいか理解しているのだ、これを「この従属は重役で抜かれたら困るから契約してはならない」「皆同じ地位で同じく頑張った仲間なのに一人だけ選ばれるのはおかしい！！」と毎度言われてはパト側も扱いにくいと考える。<br /><br />メルリア「そうですよね、その件に関しては今後特待生に選ばれた学校に応じて追加ポイントを加算させるつもりです。その方がチーム一丸となって特待生に選ばれるような侍女を育てたとなると思うのです」<br /><br />パト「万園と同じシステムだな、でも悪くないと思うぞ、実際そうでもしないと学校対抗でも大きな逆転は狙えない、個人的意識を改めても組織は変わらない、ならば優秀な個を作って売り出す方が組織的には都合が良い事がある、ティア表で上位の学校は組織力も高い、だけどティア表が低い学校に所属している従属はそういう抜け道でも作っておかないと腐っていく一方だと思うんだ、救済処置システムとして広めていくといい、そうすれば上の組織はまだ批判的意見は残るかもしれないけど下の組織は躍起になると思うんだ」<br /><br />メルリア「わかりました、そうなるように精進します」<br /><br />・・・・・・<br />パトとメルリアはミルフィート学園都市で買い物を楽しんだ後カフェでゆっくりと落ち着いていた。<br /><br />パト「実際この世界の従属のレベルは高いのか？実力的な意味で、確か万園は技術力か従属で何かしら提供しないと評価しないんだろ？」<br /><br />メルリア「いえ、実はその両方とも万園には評価いただけてないんです、というより他所の世界が強すぎてこの世界は万園に喜んでいただけるレベルまで上がっていないというのが現状です」<br /><br />パト「例えばこの世界で一番強い奴は他所の世界で例えるとどのレベルなんだ？」<br /><br />メルリアは「うっ」と気まずい顔になる、そして考えて考えて答える<br /><br />メルリア「少なくともですが・・・ミーエルより強い従属は存在しないかと」<br /><br />パト「ミーエル以下か、でもミーエルもかなり強い方らしいし」<br /><br />メルリア「ミーエルしか知らないから言っているだけです、恐らくですが帝園の構成員クラスには勝てないかと・・・まず間違いなくエテルには勝てないですね」<br /><br />パト「そうなんだ、それで技術力も提供できないって言ってるけど俺からみたらどの技術も凄そうだけど」<br /><br />メルリア「天園（カエルムエデン）を知ったら私の世界技術はかなり低いですよ・・・」<br /><br />メルリアの表情は暗くなる一方だった。<br /><br />メルリア「この世界が誇るのは侍女と執事です、つまり強さも技術もそこまで重きを置いていないのです、作法や奉仕に関しては恐らくどの世界にも負けません、ですがそれは万園の評価基準外のためこの世界のレベルは低いと認定されているでしょう、となるとこの世界が評価されるには旦那様が沢山この世界の侍女や執事を扱ってくれる事になります、ですが・・・わかっています侍女の数は現実の帝国で十分足りています、侍女としてのレベルも申し分なしです、今更私の世界の侍女が加わったとしてもという所はあります、そもそも私が侍女として働いているのです、私の仕事を私の世界王の侍女にやってもらうという事はあれど不足分を補うという意味で言えば不必要なのです」<br /><br />パトはメルリアの説明に心当たりが十分にあった。<br /><br />侍女の数は現状多すぎるくらいだ、多すぎるために侍女が1日働いたら一週間の残りは全て休みとなる程に数は足りている。<br /><br />メリアやソルテ曰く　日程を詰めれば余裕がなくなるためこれくらい余裕な方が良い<br />パトは使っていないが、性欲が有り余った時に何時でも呼べるように、そして万全な状態である必要もあるための体制とのことだった。<br /><br />パト（確かにヤりたい！ってなってお願いした子が疲れ切ってたらこっちも気を使う、ソルテやメリアの侍女は少なくとも全奉仕前提、つまり侍女が主である俺に手を掛けさせてはならない、俺が攻めるなら最高の感度を、侍女が攻めるなら俺が満足するまでの間パフォーマンスを維持するだけの気力と体力を、それを仕事中とか仕事後だと酷だよなぁ）<br /><br />パトは考えながら飲み物を飲む。<br /><br />メルリア「旦那様、私はどうしたらいいでしょうか、我儘を言って私の世界の従属を使ってほしいと言ったら旦那様はきっとお優しいので一人でも二人でもお気に入りの子を見つけて扱ってくれるでしょう、ですがそんなやり方をしてもよろしいのかどうか」<br /><br />パト「普通の事だと思うよ、実際帝園なんてそんなのばっかりだしね、営業をしないと客は誰も商品を買わないし契約もしないよ、つまりメルリアも同じ、専属侍女と言っても俺は大事な従属で大事な女性だ、だからちゃんと話して欲しい、こういう所だけ自分は侍女だからなんて言うのは辞めてくれ」<br /><br />メルリア「本当に優しい言葉ですね、ではこの世界から従属3名程を特待生にしてほしいと言ったらどうでしょうか？」<br /><br />パト「すぐには決めかねるな、俺だって急いで決める気はない、例えば一度特待生にして結局合わずに解除したらその従属を傷つける行為になるだろ、一度特待生に選んだなら死ぬまで面倒を見たい、勿論常にとはいかないけどね、他の世界事情もあるし」<br /><br />メルリア「ありがとうございます、ではこのミルフィート学園都市で気に入りそうな従属を1名見つけては如何でしょうか？ちなみに今まで見て来た住人全てが従属適正ありの従属達です！よろしくお願いします！」<br /><br />メルリアは深く頭を下げた。<br /><br />パト（お願いされたからとりあえず探してみるか、まあこの世界のクオリティーを見てみたいって気持ちもあったし都合良いか、第二位の学校　ミルフィート学園都市、どのレベルなのか楽しみだ）<br /><br />
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<title>No.213　パト単独行動</title>
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<description>エウレカ探偵事務所、今回は珍しくパトの単独任務だった。ただし、単独と言っても本当の意味でパトが一人になるわけではない。パト（琴歌から言われた任務、男性のみが入れる施設で敵の勢力の鎮圧、もしもの事を考えたら妥当だ、それに一人の方がやりやすい）パトは基本エウ...</description>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[エウレカ探偵事務所、今回は珍しくパトの単独任務だった。<br /><br />ただし、単独と言っても本当の意味でパトが一人になるわけではない。<br /><br />パト（琴歌から言われた任務、男性のみが入れる施設で敵の勢力の鎮圧、もしもの事を考えたら妥当だ、それに一人の方がやりやすい）<br /><br />パトは基本エウレカ探偵事務所で働く時はスリーマンセル、もしくは従属を呼んで最低でも二人体制で戦う事を強いられていた、パト自身がではなく琴歌からのお願いだった。<br /><br />パト（僕は別に問題ないのに、もしもの事を考えたら誰かが居た方が保険になるって事だろうけど、そうなったら自由に出て来る連中がいるわけだし、そういう意味で言えば絶対に一人になる事なんて絶対にないんだけどな）<br /><br />パトはそう考えながら相手の拠点地まで歩く。<br /><br />・・・・・・<br />パトは相手の拠点地の真正面に立っていた。<br /><br />パト（今回の作戦は真正面突破でいいかな、完全制圧だから一人たりとも逃したくないしな、どうしよ、逃して警戒されたり残党で組織を組まれても厄介だな）<br /><br />パトは考えながらも莫大なオーラを使用して建物を破壊する。<br /><br />パト「オーラ・ペタ・バースト」<br /><br />パトの手からオーラの大爆発が巻き起こった。<br />その段階で建物はほぼ崩壊。<br /><br />敵A「敵だ！！」<br /><br />ほぼ死んでいる敵の中にもパトの攻撃を運よく退けた者が数人いた。<br /><br />パト「さて、情報はもう洗い出してるんだよね、悪いけど生け捕りなんて発想は諦めてくれ」<br /><br />パトがそう言うと同時に敵A含む複数人の首が宙を舞った。<br /><br />パト「神波剣（オーラ・ソード）」<br /><br />パトはオーラを剣の形に変えて攻撃を仕掛けていた、この剣の切れ味は凄まじく、刃先は細かく振動しているためただ切る事も可能だがただ当てるだけで軽く刃が沈んでいく仕様にしていた。<br /><br />最小で針程度、最長で2Ｋｍ程度、ただし両方とも極端だと精度重視のため最小の場合火力が大幅に落ち、最長だと大雑把になりやすく切れやすいが過度な結果を生み出しやすくなる、切らなくていい所まで切るという事だ。<br /><br />パト「やっぱり便利だ、形も変幻自在だから直線上と考える必要はない、狙いたいところに狙いをつけて切ればいい、剣というより鞭に近い性能だな、いつもだと雪花に良い所を譲るからたまにはこうやって帝国で学んだ特訓の成果を実践で使ってみたいよな」<br /><br />と言いつつも既に敵は全滅していた。<br /><br />・・・・・・<br />パトはエウレカ探偵事務所に連絡していた。<br /><br />パト「琴歌、仕事を終えたよ、防衛軍に確認報告をして貰ってもいいかな」<br /><br />琴歌「お疲れ様です、流石はパト君、この短期間でもう完全鎮圧をしてしまうなんて、抜けは大丈夫そうですか？」<br /><br />パト「ああ、気配は一切感じなかったよ、最悪僕のオーラ「神派銃（オーラ・ガン）」でトドメを刺すよ」<br /><br />パトのもう一つの技術、オーラを操作性のある球に変換して銃のように打ち込む技術である。<br />視界にあるものなら精度は100％、視界外なら【神真】で空間の気配を探知して死角であっても撃ち抜く事が可能な技術であり、距離にもよるが300ｍ以内で死角だったとしても７０％命中の精度を持っている。<br /><br />パト「雪花とミーエルはどう？僕の代わりにノラを加えたけど仕事は順調そうかな？」<br /><br />琴歌「定期報告では苦戦はしていないようですね、ノラさんが色々二人を引っ張ってくれてるみたいですね、助かりますよ、やっぱり帝園の方たちは全員優秀です」<br /><br />琴歌は電話越しでも伝わる程ご機嫌な声でパトと喋る。<br /><br />琴歌「そうですね、そのままパト君には別の依頼をお願いしましょうか、バハートさんから特例任務を2件預かっているのですがどうでしょうか？出来れば売上自体はないのでパト君一人で早急にこなしていただけたら凄く助かるのですが」<br /><br />パト「ああ、わかったよ、バハートのためだからね、僕がやるよ、それで何処に行けばいいのかな？」<br /><br />琴歌「ラオスに向ってください、国際犯罪組織がラオスに拠点を構えているという情報が入っています、あともう一か所はエクアドルですね、密輸の阻止をお願いしたいとのことです」<br /><br />パト「ラオスの方は生け捕りがいい？エクアドルは密輸情報次第だな、フィロンに情報を任せておいてもいいかな、ラオスの件を解決している間に情報を出してもらえると助かるよ」<br /><br />琴歌「わかりました、では私は情報班に仕事を伝えておきますね、後アリシア様にもよろしくお願いします」<br /><br />そう話すと琴歌は電話を切った。<br /><br />パト「特例任務なら仕方ないな、さっさと終わらせよう」<br /><br />特例任務とは複雑な話になるのだが、防衛軍はギルドに仕事を提供しているのだがその依頼の殆どが国が依頼金を防衛軍に渡し、その何割かをギルド依頼金として提示しているのだ、つまり防衛軍は中抜きしているような形になる、つまり国という客が居なければお金が発生しないため防衛軍が対処しなければならない、だがここ最近の世界テロや東京異変等の大型事件の連続で防衛軍の人員不足が発生しているため外部に依頼しなければ仕事を回せないというのが現状だった。<br /><br />バハートはパト達に相談したのが、防衛軍直接依頼の依頼料がギルド依頼金として払えないという問題に対してエウレカ探偵事務所側が無償で依頼を特例で受けてくれないかという話だった。<br /><br />勿論琴歌は反対した、エウレカ探偵事務所は会社であり慈善事業ではないのだ<br />だがバハートは地球防衛軍でもあるが、帝国の従属であり、雪花の直属部隊所属、無下にも出来ないという事で考えた結果、アリシアコーポレーションが防衛軍発注の依頼を受け取り、アリシアコーポレーションから防衛軍に依頼を送るという内容だった。<br /><br />例えばＡ案件で1億の依頼金が発生したとする、そのＡ案件をアリシアコーポレーションが買い取り、そのまま防衛軍に1億を依頼金として防衛軍に支払う、そして7000万依頼としてギルドに出す事で防衛軍は3000万の売上を出した上に依頼をこなすという形をとったのだ。<br /><br />だがそれではアリシアコーポレーションが損をする、なのでこのような案件の場合はバハートが優遇してエウレカ探偵事務所に依頼する事にしたのだ、そうすれば7000万はエウレカ探偵事務所に入り、2割をエウレカ探偵事務所の売上として持ち、残りはアリシアコーポレーションに還すという流れを作ったのだ。<br /><br />それでも1400万がエウレカ探偵事務所、5600万がアリシアコーポレーションに入る、だがこれでは約半分が帰って来ただけでまだ赤字、そこに関しては地球防衛軍がアリシアコーポレーションの資材だけを購入し使用するという契約で手を打った。<br /><br />アリシアからしたら「太客への投資としては安い金額ですよ、防衛軍経由なら各国に売る事も可能ですから色々手続きも含め楽になりますしね」<br /><br />と了承を得た、バハートは深く頭を下げた、エウレカ探偵事務所としてはギルド仕事の中で言えば安い案件のため、あまりメリットを感じないが従属のお願いのため、売上ではなく助け合いとして了承した<br /><br /><br />それが【特例任務】と呼ばれているのだ。<br /><br />パト「ラオスの目的地までは数日は覚悟しとかないとな、今回の報酬は1500万、僕が1日動くのに20万、交通費とか情報班を動かすとなれば・・・うわ、あまり売上は期待できないかもな、さっさと終わらせないと琴歌が微妙な顔をしてしまうぞ！」<br /><br />パトはそう言いながら少し焦りながら現場から離れた所に置いていた荷物を持って次の目的地に向かった。<br /><br />
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<title>No.212　妄想では盛んな人（R18）</title>
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<description>ネルには性欲がある。ネル「なあミーエル、そろそろ女として主様に抱かれてみたいと思うのだがどうしたらいいと思う」ミーエル「私に聞く？そもそも無理じゃない？ネルに魅力が無いとかじゃなくて主様が欲求不満にならないというか、そもそも性欲発散し過ぎてそもそもそんな...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
<dc:date>2026-10-16T01:46:20+09:00</dc:date>
<dc:subject>日常（R18）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ネルには性欲がある。<br /><br />ネル「なあミーエル、そろそろ女として主様に抱かれてみたいと思うのだがどうしたらいいと思う」<br /><br />ミーエル「私に聞く？そもそも無理じゃない？ネルに魅力が無いとかじゃなくて主様が欲求不満にならないというか、そもそも性欲発散し過ぎてそもそもそんな気が起きないみたいな」<br /><br />ネル「私はこう見えて結構性欲が強い方なのだ、求められたら絶対に受ける、断る事はまずないだろうな」<br /><br />ミーエル「ムラムラしてる時は皆そう考えるんだよ、私は普通に嫌な時があるから時と場合は考えて欲しいけどね、そもそも私に性欲ってそこまでないからあまりわからないんだよね」<br /><br />ミーエルは紅茶を飲みながら考える。<br /><br />ミーエル「ネルはそもそもどんなシチュエーションを考えるの？」<br /><br />ネル「え、普通に後ろから犯されたい」<br /><br />ミーエル「ええ！意外！てっきり凄く攻めたいドSタイプかとばかり思ってたよ！」<br /><br />ネル「馬鹿め、普段は確かにドがつく程のSかもしれんが主様にならむしろ女としてせめてほしいとおもうものだろう！」<br /><br />ネルは恥ずかしげもなく語る。<br /><br />ネル「考えるのだ、例えば個室、主様が私を後ろからいきなり抱きしめて胸や股をいやらしく弄るのだ、ただそれですぐに始めるわけではない、乳首をいやらしくねちっこく攻めるのだ、そして私がもどかしくなったところで「主様・・・そろそろ我慢が出来ない」と誘惑する、そしてまだ始めずに次は股を念入りにイジメるのだ・・・そしてイキそうな所で寸止めを喰らって我慢できない所をズブっとされたい」<br /><br />ミーエル「ちょ～具体的じゃん、もはや願望に近い、というか内容的に超ドMじゃん、攻められる事しか考えてないじゃん、暴帝の格が落ちるんじゃない？」<br /><br />ネル「馬鹿言え、むしろ普段から暴力的だからこそこういう性行為では大人しいのがギャップ萌えというものだろう！そう考えたらミーエルは完全に奉仕型だな」<br /><br />ミーエル「でしょうね、自分でもそう思うよ、多分主様を完全受け身にして私が全部ご奉仕する形になるだろうね、そもそも私に性欲はそこまでないから主様に気持ちよくなって貰う事が重要になってくるからさ、実際にやったことはないんだけどね」<br /><br />ネル「お前はそもそも女として見られてないんではないか？私もそういう意味では全然手を出してこないあたり怪しいものだがな」<br /><br />ネルはため息をつく、そしてミーエルの身体を下から上へと眺める。<br /><br />ネル「お前の場合、胸を吸わせながら手こきとかしてそうだな」<br /><br />ミーエル「するね、その方が手っ取り早いだろうし、胸で挟むとかもあるけど実際にやるとしても多分騎乗位一択だろうね、もはや別に恥ずかしくもなんともないから言うけど、私腰振りには自信があるんだよね！」<br /><br />ネル「ほう、実戦経験ゼロの癖に自信だけはあるとは、滑稽以外の何ものでもないな！」<br /><br />ミーエル「そもそもネルは主様に何かご奉仕をしたいとか思わないの？」<br /><br />ネル「考えた事ないな、多分そうした方が主様的には喜ぶのだろうが、私はそこに興味がないものでな」<br /><br />ミーエル「それならもっとネルの妄想を聞かせてよ！暇だしせっかくならネルの想像するものの話を聞いてみたいかも！」<br /><br />ネル「お前も物好きだな、他人の妄想話を聞いてそんなに面白いか？」<br /><br />ミーエル「面白いよ、だってネルがイメージとは違う妄想を言ってるんだもん、後どんな話が出て来るか逆に興味あるよ、妄想の話が主様を縛って罵りながらだったらイメージ通り過ぎて聞く気にもならなかったけどね」<br /><br />ネル「私を何だと思ってるんだ、いいだろう、私が過去に色々考えた妄想を聞かせてやろう！」<br /><br />・・・・・・<br />ネル「まず主様と口論をしているんだ、だがその拍子に私は壁に追いやられてしまう、私も精一杯睨んでやるのだ、だがそこから主様が私の口を口で塞いでくるのだ、強引だがこれ以上は関係を悪くしたくないからという意味を込めて強引なキスをだな・・・私も少し抵抗してやるんだ、その方が主様は押さえつけている感があって興奮するだろうからな、だが普段の私を知っている主様が私を抑え込んでいる、そしてキスで互いの顔が赤くなっている所で次はお互いねっとりとしたキスをするのだ」<br /><br />ミーエル（ネルの妄想ってかなり乙女チックなのなんなの？あとやっぱり受け身だし）<br /><br />ネル「そこでだ、主様の手が私の秘部をなぞるように触れるのだ！それにジワジワと悶えながらキスを続けるのだ、だが私もここではまだ足を開いてやらない、少し抵抗することで主様が攻めているという感覚を強く印象を与えるのだ、そうなれば主様も我慢できずにそのまま私の中に指を入れるだろう、そこで足を開いてやるのだ」<br /><br />ミーエル（所々策士なのなんなの？）<br /><br />ネル「互いに興奮が高まったら片方だけ脱がされてゆっくり挿入だ、その時に普段強きな私だが素直に「強く言ってごめんなさい」「優しくして」って囁くのだ、そうすればもう主様も私も互いにサルのように求めあうのみ！！」<br /><br />ミーエル（なんで自分がしおらしくなれる設定なんだろ？絶対売り言葉に買い言葉スタイルじゃんこの人）<br /><br />ネル「そしてだなそしてだな！互いに果てた後はキスをして微笑み合うのだ、互いに汗をかいて顔を赤らめてだな・・・そしてだなそしてだな」<br /><br />ミーエル「はいはいわかったストップ、ほかには？」<br /><br />・・・・・・<br />ネル「単純に主様からセクハラされてみたい・・・出来れば二人以上の場所がいいな」<br /><br />ミーエル「ワオ、結構凄い妄想が出て来たぜ！！」<br /><br />ネル「これは別にさっきみたいに最後までしたいわけではないのだ、ただこっそりお尻を触られたい、あと首筋とか耳元を触れて虐めてほしいと」<br /><br />ミーエル「え、ネルってドMすぎない？もしかしてどの妄想もこういう系？受け身前提？」<br /><br />ネル「そうだが？基本的に私が攻め側にまわる妄想はしないな、だが完全受け身の正常位は好まないな、どうせなら私が主様の支配欲を煽ってムラムラさせて激しく求められたいって思うだけだ」<br /><br />ミーエル「大体わかった、せっかくだし色々聞いてみたいかな」<br /><br />・・・・・・<br /><br />ネル「ぶっちゃけ普通にセックスするより愛撫や前戯をしている方が好きだ」<br /><br />ミーエル「そうだね、もはやその答えが全てだね、色々聞いて納得したよ」<br /><br />ミーエルはネルの妄想を色んなパターン聞いた、そのどれもが大体は愛撫や前戯が凄く長くねっとりとしているのだ、だがそれとは逆に本番行為は淡泊で行為中は特に特別な妄想はない<br /><br />ネル「ここまで話したのだ、ミーエルが考えるシチュエーションも聞かせてもらいたいものだな、恥ずかしくないのだろう？」<br /><br />・・・・・・<br />ミーエル「私は主様が傷心してる時かな、前からでも後ろからでも抱きしめてあげるの、それで前からなら胸を曝け出して身を委ねさせるかな、後ろからなら主様の乳首や息子を優しく撫でるように攻めてあげるかな、あくまで性的興奮を与えるというよりかはリラックスをしてもらう意味の方が強いかな、知ってる？性的興奮って加減をすればリラックス効果を得られるんだよ、その感度が強いと性的興奮になっちゃうんだよ、だからゆっくりマッサージするみたいに優しくしてあげるんだ」<br /><br />ミーエル「傷心した心を程よい快楽が揉み解してあげて主様が私に身を委ねだしたらまだ優しくしてあげるんだ、そこから反応したら少し強くしてあげて、ゆっくり射精を促してあげるんだ、でもこれも勢いよく出させるんじゃなくトローリと垂れるくらい力無い射精をさせてあげるの、まるで毒素が抜けたみたいにね、つまり我慢して強い刺激で出させたらダメなんだよ、あくまで身を委ねて快楽の海に沈んだようなイメージの中でゆっくり果ててもらう、それでリラックスした状態のまま私の膝枕の中で眠って貰うんだ」<br /><br />ネル「ミーエル、お前、慈悲の天使っぽいぞ！！」<br /><br />ミーエル「私慈悲の天使なんですけど？なんなら天使王なんですけど？」<br /><br />ネル「成程な、興奮した状態で激しく求めあうのではなく、リラックス状態で果てさせる、奉仕としても十分だな、というかその技術帝国の従属に教えたらどうだ？あいつらとりあえず主様を気持ちよくさせる事しか頭にないんじゃないか？」<br /><br />ミーエル「全員がそうだってわけじゃないでしょ？実際専属侍女の中でも役割が全然違うみたいだし」<br /><br />ネル「え、そうなのか？私は聞いたことないぞ？」<br /><br />ミーエル「私だって直接主様から聞いたことなんてないよ、でも主様や専属侍女達の疲れ方を見たら大体役割はわかるよ、分かりやすい例だとメルリアは完全に攻めで主様が完全受け身でしょ？それでエイリちゃんは多分受け身多めで主様が攻めかな、あの子丈夫だから多分少しハードな内容でもやってるかもね、フルールちゃんは純愛系かな、ネルが妄想するような前戯が多めなんじゃないかな、あの子ってそういう雰囲気じゃない？守ってあげたいけど無茶苦茶にしたい的な、本当普通の可愛い女の子って感じだから多分主様もそういうシチュエーションが多いのかもね」<br /><br />ネル「役得だな、専属侍女め、専属神よりも立場いいんじゃないか？」<br /><br />ミーエル「まあ性行為という分野においてはそいかもね、専属神でも盛んな人は凄く多いし、そうじゃない人は少ない、ケースバイケースだと思うけどね」<br /><br />ネル「やっぱり聞けば聞く程主様、私を求めてくれないかな、どうして私を求めてくれないのだ・・・」<br /><br />ミーエル（本当一回抱いてあげてよ、でも多分私わかるんだ、主様絶対ネルはドＳだと思ってるから怖くてそういう話が出来ないんじゃないかって、今度こっそりネルの妄想を主様に話してあげよう、ちゃんと濁してだけど・・・）<br /><br /><br /><br />
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/30722852.html">
<title>No.211　帝国・帝王直属侍女部隊</title>
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<description>侍女「帝王様、おはようございます」侍女達「「「帝王様、おはようございます」」」ソルテ「声が少し大きい気がしますね、パト様は大きな声に敏感です、とくに朝は、なのでもう少し声量を下げてそして邪魔をしないように手短に練習しましょう」ここは帝国・帝王直属侍女部隊...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
<dc:date>2026-09-27T15:52:42+09:00</dc:date>
<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[侍女「帝王様、おはようございます」<br /><br />侍女達「「「帝王様、おはようございます」」」<br /><br />ソルテ「声が少し大きい気がしますね、パト様は大きな声に敏感です、とくに朝は、なのでもう少し声量を下げてそして邪魔をしないように手短に練習しましょう」<br /><br />ここは帝国・帝王直属侍女部隊<br /><br />この部隊での使命は帝王・パト付近のみの侍女だけが所属する部隊である。<br />この部隊は【帝国全従属の中で最も優秀であり、尚且つパトの好みの女性であること】が入隊条件であり<br />専属神や専属侍女に続く最もパトと接しやすい部隊である。<br /><br />業務内容、主に部隊は大きく分けて6つ<br /><br />【近衛侍女課】【帝国侍女課】【清掃侍女課】【奉仕侍女課】【教育侍女課】【侍女秘書課】<br /><br />【近衛侍女課】は帝国外での帝王に仕える侍女<br />【帝国侍女課】は帝国内での帝王に仕える侍女<br />【清掃侍女課】は帝王の身の回り全ての清掃管理を担う侍女<br />【奉仕侍女課】は帝王の身にまつわる全ての管理を担う侍女<br />【教育侍女課】は帝王の教育や帝王の代わりに情報を提供する侍女・現段階ではパトに勉強を教える<br />【侍女秘書課】は帝王の秘書として全業務の管理を担う侍女<br /><br />この6部隊で構成されている。<br /><br />帝王直属侍女部隊の総長を務めるのは専属神・ソルテ・ピュアデーモン<br />そして各課の隊長・副隊長を担っているのはソルテが持つ直属部隊【十二彩ノ聖鬼連】と呼ばれる<br />聖鬼神達で構成されている部隊メンバーが担っている。<br /><br />専属神ソルテが担っているのは【侍女秘書課】<br />ソルテ自身がパトの秘書を担当している事もあり、自ら総長でありながら課隊長も兼任している。<br /><br />ソルテ「この部隊が出来てから私の業務がほぼパト様だけに集中できるようになったのは嬉しいわね、今までは他の仕事で秘書としての業務に全然余裕がなかったから助かるわ」<br /><br />ソルテは元々専攻部隊の総長として仕事をしていた、だがソルテ以上に専攻部隊の適正がある<br />専属神・四季雪花が現れた事でソルテは次に秘書補佐として業務を始めた。<br /><br />当初の秘書は専属神・アリシア・ホーリーナイトが受け持っていたが、彼女がなんでも受け入れてしまい、秘書として厳しくしなければならない場面で押しに弱く、どうしてもパトを甘やかしてしまうという事からソルテが秘書として就く事になった。<br /><br />ソルテも基本は大人しい性格のため、パトに対して厳しく接するというには苦手な分野だった。<br />だが専攻部隊でも厳しく取り締まる必要がある場面ではしっかり公私混同せずに業務当たれていた<br />経験を活かして、秘書業務の内ならパトに対して厳しく接する事が出来た。<br /><br />・・・・・・<br />そんなソルテだが部署が6つ出来、自分の直属部隊が出来、仕事の責任分担が出来上がってから暇な時間が増えた。<br /><br />ソルテ「【近衛侍女課】の報告書は・・・いつも通り、他の課の報告書もとくに変更点はなし、あるとするなら・・・【奉仕侍女課】かしら。」<br /><br />【奉仕侍女課】パトの身にまつわる全ての管理を担う侍女<br /><br />それはもちろん下も含まれる、それだけに全課の中でもこの課に所属する侍女は健康状態を最も意識している。<br /><br />リラクセーション、整体、健康定期健診、美容エステ、入浴補助、性欲補助<br /><br />この業務内容から日頃の会話から態度、健康体である事、疲れを基本的に感じる業務は関与せず、<br />とにかくパトのために業務と使命を全うする、という、定められた業務以外は絶対に関与するな<br />と言われる程厳しい規律を持つ課でもある。<br /><br />だが問題なのはパトがその課のサービスをほぼ使っていない事だった。<br /><br />訓練後のストレッチ、肉体調整と美容エステは訓練後の調整としてソルテが介入させたのだが<br />入浴補助や性欲補助は全く使わない。<br /><br />ソルテは訓練後に全てのサービスを受けるように調整はしているが、入浴補助や性欲補助も実は<br />ソルテがこっそりと独占しているという事があり、ソルテ自身が肉体調整と美容エステに続いて<br />関与させればいい所を一切していないという事情があった。<br /><br />ソルテ（入浴も性欲もここでしか私はパト様とスキンシップがとれない、それに性欲管理は筋肉や健康の面を考えたら毎日というにはよろしくない、特に運動後すぐに性欲を満たす必要性は今の所はない、だから毎日の日課にするのではなく、ソルテ直々に調整して行う業務として置いている方が多くの方面から見ても都合がいいのだ。<br /><br />ソルテ「でもそうなると全然仕事がないのよね」<br /><br />奉仕侍女課の所属数は300名、1日の業務で動く実働数は多くて5名、295名はまったく仕事をしないという現状があった。<br /><br />どれだけ仕事がないかというと、地球の1週間で例えると<br /><br />業務時間<br />月曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00業務<br />火曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00休み<br />水曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00休み<br />木曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00休み<br />金曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00休み<br />土曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00休み<br />日曜　8：00～16：00休み　16：00～0：00休み　0：00～8：00休み<br /><br />という一週間に働く時間はたったの8時間というありさま、ここでパトが頻繁にサービスを使ったとしてもそこまで神材を必要としない、だが専属神メリアからの指示でこのような業務体制で基本的に万全の状態を維持出来る環境と神員配置を命令され、300名という数字もメリアから提示されていた。<br /><br />ソルテ「このままだと従属から苦情がきそう・・・全然呼ばれないのに身体のコンディションは完璧にしておけって言われるのは結構キツイ・・・美容だって楽じゃないのに」<br /><br />そもそも奉仕侍女課がそこまで重要なのかと言われればそうではない。<br />補助系業務というのは専属神や専属侍女がほぼ担ってしまっているからだ。<br /><br />例えば主から「一度性欲を発散してほしい」と命令されたとしてもその命令が奉仕侍女課の従属に届く前にソルテか専属侍女として常に同行しているメルリアかエイリが使命を果たしてしまうため、従属には届かずに終える事が多い。<br /><br />そんな事情もあり、部署があって神員が大勢いてもまったく意味を成してない、なのに全員が帝国の従属の中で見ても高水準なのだから宝の持ち腐れも良い所だとソルテは常に悩んでいた。<br /><br />ソルテ「原因に私も少し絡んでるから強くは言えないけど、でもやっぱり自分にとって役得な所は残しておきたいって思うわよね」<br /><br /><br /><br /><br />
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/30549530.html">
<title>No.210　世界辞典　著者不明</title>
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<description>この記録は誰かが記載したものである。記録世界黙示録天帝神王の器を超えた存在が現れた。その名は光世界　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■彼の存在は光世界三代目世界王が隠し続けて来た。それは全世界の常識を揺るがす化物だった。どう化けたらあの存在...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[この記録は誰かが記載したものである。<br /><br />記録<br /><br />世界黙示録<br /><br />天帝神王の器を超えた存在が現れた。<br />その名は光世界　■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />彼の存在は光世界三代目世界王が隠し続けて来た。<br />それは全世界の常識を揺るがす化物だった。<br /><br />どう化けたらあの存在が生まれる？<br />どんな配合をすればあんな世界王が生まれる？<br /><br />全てが謎に包まれた存在、だが言える事は彼の力は過去、天帝神王の地位についたものでさえ<br />理解出来ない領域にいる事だろう。<br /><br />その代表例が【世界辞典（ミール・スラヴァ―リ】という力だろう。<br /><br />彼の完成形とも言える神羅万象を超えた絶対的力、それは世界そのものを無数の本に記録し、それを呼び起こす事で彼の持つ【無数の世界から呼び出される】仕組みなのだ。<br /><br />彼の持つ世界の数は誰も把握していない。<br />著者曰く能力を持つ彼ですら把握できていないと言っていた。<br /><br />彼曰く<br />「この本は見る度に項目が増える、【部】【章】【節】【項目】【順】と正式に並び増えている、中身もよく変わるから覚える事もない、把握しても増え続ける、だからもう把握はしていない、その本と世界を管理している奴に全部任せてる、これだけの数があると似たような世界が沢山ある、だから似た世界は【項目】内で順位が定められている、それで順位が低ければ管理者が選ぶことはないだろう、でも別に壊れて良い程度のものだと捨て駒として差し出すかもしれない、今更世界が一つ壊れても何も影響しないしそもそも気付けない、もう考えるのを辞めたんだ」<br /><br />そういう彼の右手には一冊の分厚い本があった、外見からして1000ページは超えるだろうか。<br /><br />「分厚いだろう？この中を開くと目が痛くなる程の世界の数と情報が開示されているんだ、昔世話になった星で「カラオケリスト」を思い出して笑ったかな、わからないだろう？その時は殆ど電子機械を使って検索すれば思い通りの結果が出て来てたんだよ、だけど昔は違くてすっごく分厚い本に「曲名、歌手、入力番号」がびっしり順番通りに並んでたんだ、一度だけ見た事あるんだ、今思うと不便だったと思う、今それをやらされている気分だよ、この本にも「世界の名前、世界王の名前、世界の主名、順位」が記載されてる、そこにどんな世界でとか情報なんてないんだ、ただ項目として記載されてるだけ、こう見たら順位が高い奴を選べば安牌だと思うよね、それがこの順位の狙いだと思うんだ」<br /><br />彼は笑いながら本とパラパラと適当にめくるとそのまま本を閉じた。<br /><br />「本当狂ってしまった、世界と世界王を持つのは帝王神候補級、それが昔の常識だった、でも今は違う。世界と世界王を持つ事が当たり前になってしまった、それは生態系を大きく変えてしまった、昔の価値観で言えば一般人全てが帝王神候補級の実力者とでも言うのかな、実際に悪いと思ってる、だからもう現実世界に手を出すのは辞めたんだ、でもまさか世界の中で世界持ちと世界王を持たせるなんて考えもつかなかった」<br /><br />彼は頭を抱えた。<br /><br />「甘かったんだ、現実世界だけ気にしていればって、でも違った、もう止まらないんだ、例えば一つの世界で多くの従属が存在するとしよう、今まではあくまで各世界の従属だからとほぼ影響を受ける事がなかったんだ、だけど現実世界に手を出さなくなったと分かれば自分の世界は自身で作った世界の従属に世界と世界王を与えだした、結果無限に世界と世界王が増殖し続けるという事案が発生してしまった、まるで三面鏡で永遠と鏡を向かい合わせた自分を見つめるみたいに増殖し続ける、なにもしなくてもこうして分厚い本が作られていく、現実世界に干渉しない方が都合が良いと判断したんだろう、自分で作った従属なら雑に扱っても誰も気づかないからきっと試験的な意味も含めて世界を与えたりしているんだと思う」<br /><br />彼は著者の肩に手を置いた。<br /><br />「君はきっとある程度満足すれば死ねるよ、それが幸か不幸か関係ない、きっとある程度やりきれたと納得して消える事が出来るだろう、でも自分はダメだ、もう死ねない、寿命だって存在しない、自分に関わった人達も同じだ、きっとこれから死ぬことも出来ない生き地獄を味わう事になるだろう、申し訳ないと思う、でも自分は安心している、今の関係がずっと続く保証なんてない、根拠もない、だけど不甲斐ない自分を知ってくれている人たちが居る、それだけで救われる事もあるんだ、ずっと天帝神王として君臨し続ける事になるだろうからね、きっと世界が自分に追いつく事はこれから一生あり得ないだろう」<br /><br />著者は聞いた「何故、そう言い切れるのか」と<br />彼は笑いながら答えた。<br /><br />「例え死んでもその結果を許さない子が居るからだよ、死ねば死ぬ程本当の【死】が遠ざかっていくんだ、ならもう死なない方がマシだと思わないかい？これからは死ぬことも負ける事も許されない、勝つ事しか出来ない、競う事もない、スリルなんてもう二度と味わう事もないだろう、昔が懐かしい、昔は目の前の事だけを考えていた、だけどもう目の前を見たくないんだ、見ても無限に広がる荒野を眺めているような気分になる、ゴールが存在しない、誰も追いつかない、だからこれは確信なんだ、誰も救えないし、救われない、きっとこの世界は定期的に変わるような神ではなく【不動の頂点】が欲しかったんだろう、人間が神を絶対的存在と信じるのと同じように、神は帝王神を絶対的存在と信じるように、帝王神や天帝神達は天帝神王を絶対的存在と信じるように、これから自分は絶対的であり続けないといけないんだ、それほどつまらないものはないよ、特別扱いだってずっとその扱いなら自分にとっては普通の扱いになるんだからさ」<br /><br />彼は椅子に座る。<br />不思議な感覚だ、彼は一人で椅子に座っているはずなのに、気配が一つではないのだ<br />一人ではあるがそれが無数に重なり合って気配が追い付かない、そんな感覚に近い。<br /><br />著者「今私が天帝神王様に攻撃を仕掛けた場合、どれだけの従属が私に襲い掛かってくるのですかね・・・」<br /><br />著者は特質過ぎる気配に対して好奇心が抑えきれずに聞いてしまう。<br />彼は怒る事なく答える。<br /><br />「少なくとも、過去天帝神王が手も足も出ない程の子達が100人くらい・・・かな、自分から世界を呼んでそこから従属を呼ぶのがルールなんだけど守らない血の気の多い子が無数に世界があればやっぱりそれなりに居てね、困ってるんだ、無数に出て来られても面倒だから上限早い者勝ちで100名に普段は自動設定してるかな、勿論攻撃だけじゃないよ、守りもさ」<br /><br />彼は楽しそうに話す。<br /><br />著者「隠さないのですね、自分の能力について」<br /><br />「隠したところで意味がないだろう？むしろ知ってもらいたいんだ、知ったうえで自分への対策をしてほしい、でも知ったら皆諦める、そうだろう？本来天帝神王に成れる程の器を持つ神が赤子同然に葬られるんだ、しかもそれが有象無象の世界の世界王ならまだしも有象無象の世界の住人にだ、屈辱にもほどがあるだろう？君にだってそうだよ、別に自分を殺す気で襲い掛かってくれても構わない、別に怒りも何もない、だけど従属が勝手に動くんだ、ちなみにその従属は自分も面識がない子の方が多くてね、命令は聞いてくれるけど誰かわからないから困ってるんだ、なにせ性格もわからないし重要性もわからないからさ、無下にも出来ないのが辛い所なんだ」<br /><br />著者「天帝神王様が絶対的存在である事は認知しました、そのうえで最後に一つだけもしもの話をさせてください、もし貴方が今望むなら何を望みますか？」<br /><br />彼は真っ直ぐと著者に向って話す。<br /><br />「なにも望まないよ、ただこれからも神全体の絶対的存在であり続けるだけさ、全てを手に入れてる存在が何かを望んだらそれはもう絶対じゃないだろう、皆の理想を壊したくないんだ」<br /><br />著者「ありがとうございました天帝神王、またお時間ある時に今回のような時間を頂いてもよろしいですか」<br /><br />「ああ、いつでも遊びにおいで」<br /><br />・・・・・・<br /><br />記録はここで終わっている。<br /><br />この記録は過去のものなのか、未来のものなのか、それは定かではない。<br /><br />
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/30401112.html">
<title>No.209　界羅</title>
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<description>界羅　本名　ミール・カイラパト・ディカイオス・エウレカが生誕した際に生まれた世界王。元々万園の世界王として君臨し、パトの力として見守っていた存在だった。パトと同じく育ったメリアと同じく幼馴染のような存在。以前のパトはミールをまるで兄妹のように、自分しか知...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
<dc:date>2026-07-29T01:44:48+09:00</dc:date>
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<content:encoded><![CDATA[界羅　本名　ミール・カイラ<br /><br />パト・ディカイオス・エウレカが生誕した際に生まれた世界王。<br /><br />元々万園の世界王として君臨し、パトの力として見守っていた存在だった。<br /><br />パトと同じく育ったメリアと同じく幼馴染のような存在。<br /><br />以前のパトはミールをまるで兄妹のように、自分しか知らない家族のように大切に接していた。<br />ミールもそんなパトに世界王でありながら恋をしていた。<br /><br />パトは力を失う、その時にミールはパトに干渉出来なくなる。<br /><br />メリアがパトの中に入る事で消滅を防ぎなんとか肉体を維持する事に成功する。<br />この時にパトの中に【帝園】が混ざる。<br /><br />そして次に黄龍を身体の中に取り込む事でパトの身体に恩恵を与えようとするが失敗。<br /><br />少しの年月が経ち、四季雪花が専属神になり、肉体関係を持つ。<br />その結果四季雪花の中に存在していた青龍が覚醒する。<br /><br />このようにパトが徐々に力を取り戻す事により、神羅万象支配（世界）を会得する。<br /><br />そしてストレリチアという世界王が生まれた。<br /><br />界羅の過ちはその誕生を見届けなかった事、パトに干渉出来なくなった原因を解決するために<br />界羅は過去に戻った。だが所詮は世界王、ならば世界王という壁を超える必要があると考えた界羅は<br />過去に戻り、全ての経験を世界として取り込んだ。<br /><br />これならパトを救える。<br />そう考えた、だがストレリチアというパトから生まれたもう一人の世界王に敗れる。<br /><br /><br />・・・・・・<br />界羅は考える。<br /><br />界羅が生まれたのは確かにパトの世界王としてだ。<br />だがなら何故ストレリチアは生まれたのか、それは神羅万象支配を会得したパトは以前のパトとは違う個体だったからではないかと考えた。<br /><br />以前のパトとは別の個体、それだけなら力も持たない存在だった。<br />だが神羅万象支配を会得した事により世界王と世界をもう一度宿した、パトというベースがあるため万園という世界はきっと変わらなかったのだろう、だが世界王は違う、だからストレリチアが生まれた。<br /><br />そして聞けばストレリチアは元々凄く弱かったと聞いた。<br />それは当然だと思った。<br /><br />何も持たないパトから生まれた世界王なら何も持っていない事は必然であると。<br />だがその後の対応で全てを奪われた。<br /><br />界羅は考える、そして考えた結果、諦めた。<br /><br />界羅にとってストレリチアは最も相性が悪い相手だという事に気付いたからだ。<br /><br />一度は勝てる、例えば界羅がストレリチアの持つ概念全てを世界として取り込めばストレリチアを完封する事が出来る、だがストレリチアはそれで死ぬどころか強くなって復活する、倒せば倒すだけ強くなって復活する、つまりストレリチアは【後だしジャンケンで必ず勝つ】力を持っている、どれだけ力を身に着けようがそれを上回って後だしで勝つ、つまり何度やっても勝てないどころか、ただでさえ敵わない、自分が努力して、リスクを追って解明した力もストレリチアを倒すだけで彼女は私の努力を嘲笑うかのように吸収して自分のものにしてしまう、だからもう戦わない。<br /><br />界羅は長い年月ストレリチアの右腕として、そして同じくパトから生まれた世界王として完璧すぎる妹を持ったような感覚で腹心として全ての行く末を見守って来た。<br /><br />ストレリチアは心優しい性格だった。<br />そして責任感があり、使命感も強かった。<br /><br />その結果自殺した。<br />そして再度蘇り、強くなった。<br /><br />心配しなかった、彼女はきっとこの心の弱さも全て克服してしまうのだろうと。<br /><br />世界王戦争は傍観していた、生憎私に勝負を挑む世界王は存在しなかった。<br /><br />ストレリチアが成功して生み出した最強種も気付けばかなりの数を減らしていた。<br /><br />終戦した後は新たな世界王が生まれた事に関する用事で忙しかった。<br /><br />【帝園】に新たなに生まれた未熟なパトの世界王達を隔離、成長させるために私は第五園の御神体として自身を封印しミール・エデンとして帝園を運営する事にした。<br /><br />元々第五園の御神体として置くはずだったエニアを帝園内で記憶を奪って野放しにしておけばいいと考えていた、彼女はアムという名前で生活しているだろう。<br /><br />だがもし、ミール・エデンがアムを見つけて何かを企んでもそれでもいいと考えた、別に見殺しにするつもりはない、ただ本来座るはずだった席に自分が座って、席が余ってないから適当にあしらっているだけなのだから、そこに別の席を昔のミールが考えて用意するなら界羅としての私が関与することではないと考えた。<br /><br />・・・・・・<br />とうとう帝王様が真実に近づいた。<br />でも万園はもう止まらないし、私自身ストレリチアが何を考えているのか、どこまで見ているのかわからない、今の私はただ現状を見据えて導くだけだ。<br /><br />今の帝王様に界羅は必要ない、必要なのは身近で帝王様が認識出来る程度の強さの子が帝王様を導いてあげる事だ、私が関われば過剰になり帝王様が壊れてしまう、私はストッパーの役割、私が帝王様を壊させない、全部守って見せる、ストレリチアは前を私は後ろを、それでいいんじゃない。<br /><br /><br />
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/30401008.html">
<title>No.208　ストレリチアの歴史</title>
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<description>ストレリチア・オール・ロイヤル彼女が生まれたのはパト・ディカイオス・エウレカが神羅万象支配（世界）を習得した時だ。彼の才能は【全てに染まり、全てを染める】ストレリチア・オール・ロイヤル。ストレリチアは主であるパトと同じ力を持っている。ストレリチアの記憶は...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
<dc:date>2026-07-29T01:04:24+09:00</dc:date>
<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[ストレリチア・オール・ロイヤル<br /><br />彼女が生まれたのはパト・ディカイオス・エウレカが神羅万象支配（世界）を習得した時だ。<br /><br />彼の才能は【全てに染まり、全てを染める】<br /><br />ストレリチア・オール・ロイヤル。<br />ストレリチアは主であるパトと同じ力を持っている。<br /><br />ストレリチアの記憶は神羅万象を会得したパトの姿を見た時だった。<br /><br />その時の万園はただただ真っ白だった。<br />なにも無かった。<br /><br />ストレリチアは最も無力な世界王として生まれた。<br />世界王ランクで表すならEランクも満たない弱い世界王として生まれたストレリチア。<br /><br />ただ出来た事は【全てに染まり、全てを染める】ことだ。<br /><br />ストレリチアは無力な自分に対してまず行った事は過去に戻ったことだった。<br /><br />これは専属神　ハクの時空支配から得た力だった。<br /><br />時間にして何億という時間より前に戻った。<br /><br />ストレリチアは全てから染まった、あらゆる歴史、無限に近い数の神々から多くの経験、能力、特性、全ての色を自ら染まった。<br /><br />その探究は光世界に留まる事はない、闇世界、異世界、神世界の全てから力を得た。<br /><br />それは歴代の天帝神王から天帝神、帝王神、帝王神候補、神王、最上級神、上級神、中級神、下級神、そして本来発掘される事がなかったであろう未開発の可能性全てをストレリチアは長い年月を掛けて吸収した。<br /><br />・・・・・・<br />長い年月、ストレリチアは吸収する事だけに注力を注いでいたため、戦うという事を一切してこなかった。<br /><br />そもそもストレリチアはストレリチアとして個体を持つまでの間は【現象】として全てを吸収していた。<br /><br />そして再度数億年の時を得て肉体を得る事になる。<br /><br />パトの誕生だ。<br /><br />パトが生まれた事によりストレリチアの肉体はパトの世界王として出現する。<br />そして今まで力を集めて来たストレリチアの力は凄まじく、この時既に【全てを得た天帝神王を超越した世界王】として君臨する。この段階で世界王ランクはEXランクとなる。<br /><br />全てを手に入れたストレリチアだが問題が発生した。<br />自分が出来る事に限界があった事を。<br /><br />そして最初の敗北を知る。<br /><br />・・・・・・<br />ストレリチアは弱き自分を鍛えるために過去に戻った。<br />それはタイムパラドックスを起こし、乱し、だがその乱れをものともせずに得て来たものだ。<br /><br />その異常とも見える行動と同じことをしていた世界王がもう一人存在していた。<br /><br />その名は界羅（かいら）、本名はミールと呼ばれるパトから生まれた世界王だった。<br /><br />ストレリチアは憤慨した、自分こそがパトの真の世界王だと、だがミールも同じくパトから生まれた真の世界王と名乗る。<br /><br />そして二人は認識した。<br />お互いが過去に戻り、今のパトのために力をつけようとした結果、本来得られるはずの未来、結果が変わってしまっていた事に。<br /><br />ストレリチアとミールは決闘をした。<br />自分こそが真のパトの世界王だと。<br /><br />主一人に対して生まれる世界王は一人。それに例外は存在しない。<br />だが現在パトには二人の世界王が存在する。<br /><br />結果、最初はミールがストレリチアを撃破した。<br />ミールは【神羅万象（世界）】を強く継いだ世界王だった。<br /><br />自身こそが世界、自身こそが全ての原点、だからこそ全てを知る必要がある、<br />そう考えたミールがとった行動が過去に戻る事にあった。<br /><br />ストレリチアが肉体を持たなかったと同じようにミールも肉体を持たなかった。<br />だが行った事は同じだった。<br /><br />全てを自分の世界に取り込んだミール<br /><br />全てから染まり、自分色に染めたストレリチア<br /><br />その勝負はミールが圧倒した。<br /><br />だがストレリチアはその現実を受け入れられなかった。<br /><br />まだ未完全、だからこそ次は現時点で未完全な自分、不足している部分を持つ自分を生み出す必要があると考えたストレリチアは別世界の同じく過去に戻り、多くの事から染まり、染めた、だが別の感性で染まった別の可能性を持つストレリチアを召喚した。<br /><br />ここでストレリチア・オール・ロイヤル・ユンケアが召喚された。<br /><br />オリジナルであるストレリチア・オール・ロイヤルは別世界から召喚されたストレリチアから【レギネ】と呼ばれ、オリジナルストレリチアは【ユンケア】と呼んだ。<br /><br />そして二人のストレリチアは共鳴し、互いに染め上げ、強きストレリチアが誕生した、この時のストレリチアの世界王ランクはEX+++を超える。<br /><br />・・・・・・<br />敗北を得た次に得た物は勝利だった。<br /><br />ミールは新たに染めたストレリチアに敗北した。<br /><br />ストレリチアはミールの全てを染め、そしてミールを染めた。<br /><br />この時界羅の強さは既にＥＸ＋＋＋クラスはあった。<br />だが敗北した。<br /><br />この時に界羅はストレリチアには敵わないと自覚する。<br />そしてストレリチアは万園の世界王として君臨する。<br /><br />・・・・・・<br />時が経った。<br />パトが1歳で帝王神候補達全員を撃破するという前代未聞が起こった。<br />それはそうだった。<br /><br />1歳のパトの中にはストレリチアと界羅の二人が世界王として君臨していたからだ。<br />並大抵の世界王が太刀打ち出来るものではなかった。<br /><br />だがまだ法則支配しか会得していないパトにとって二人の世界王は都合が悪かった。<br />神羅万象支配ならもっと容易に力を扱えていたが、この時のパトは法則支配だけで全てを扱っていた。<br /><br />だがパトはそれだけで光世界で最強だった。<br />扱える法則の桁が既に光世界が持つとされる法則の数を優に越していたからだ。<br /><br />パトの法則支配の中には四大世界の法則全てが組み込まれており、それを独自の力で全てを扱っていた。<br /><br />彼は既に神羅万象の力を自身の力だけで扱っていたのだ。<br /><br />ストレリチアは万園の世界王として君臨した事に満足せずに次の段階に入った。<br /><br />まずストレリチアは世界王を作ることが出来るようになっていた。<br />だが今までそのような事をした事がなかったため、練習が必要だった。<br /><br />そこで行われたのが【世界王の大多数の登場】、そして【世界王戦争】だ。<br /><br />・・・・・・<br />ストレリチアが作った世界王は帝王神候補が持つ世界王レベルの高性能の者ばかり、だがストレリチアはもっと強い個体を作れると考え世界王を作り続ける。<br /><br />その中で最もうまく創造出来た世界王を【最強種】と名付け、経験値を積ませるために大量に作った世界王達を練習台に戦闘と経験、能力の向上を図った。<br /><br />それが万園の中でパトが神羅万象の力を正式に得るまでに行った事だった。<br /><br />万園の時間を支配する事によってパトの1年を1万年、という年月に改竄し、世界王同士を戦わせ続けた。<br /><br />・・・・・・<br />ストレリチアは疲弊しきっていた。<br /><br />最初こそは自分のために行っていた世界王生成と世界王戦争、だがその世界王にも自我があり、戦闘を好まない者が居て、そして生きたいと願う者が居た、だがそんな世界王達は強き世界王に命喰われ糧とされてきた。<br /><br />その悲鳴をストレリチアは耐えきれなかった。<br />世界王皆ストレリチアと同じ志は持っていなかったのだ。<br /><br />心を病んだストレリチアは世界王を作るのを辞めた。<br />そこから世界王戦争は瞬く間に終息し、ほぼ無限に近い数が居た世界王の数も5体にまで落ち着いた。<br /><br />ストレリチアは世界王戦争が終え、残った6名の世界王を見て自身が行った事の愚かさを自覚し、自害した。<br /><br />そしてそこで生まれたのが<br />三度目のストレリチア・オール・ロイヤル・ニコライだった。<br /><br />ニコライは心が弱り切ったストレリチアから自動で召喚されたため、心が強く、誰にでも分け隔てなく付き合い、面倒見の良い存在として降臨した。<br /><br />そしてそのニコライを吸収した事により再度強くなったストレリチアはパトの神羅万象支配会得までの間、自身が作った世界王達の戦争で生き残った5名と界羅を合わせて【円卓の王】と呼ばれる組織を作り、万園を繁栄させる精鋭達を集結させた。<br /><br />界羅がストレリチアに助言を与える。<br />「今の数だと万園は繁栄するには時間が掛かり過ぎる、少なくとも13名の精鋭を作り、そして精鋭の成長を滞らせないためにある程度予備を作り、切磋琢磨させながら万園の繁栄に携わせるべきだと。<br /><br />ストレリチアは界羅の言う通り、13名と数名の世界王を今度は時間を掛けて作り、万園の運営を任せる事にした。<br /><br />・・・・・・<br />パトが神羅万象支配を再度会得した。<br /><br />そして再度世界王が生まれた。<br />それは異例の12名の未熟な世界王だった。<br /><br />ストレリチアは困惑を隠せなかった。<br />自分が生まれた歴史とはまた違った世界王達。<br /><br />ストレリチアは界羅と話す。<br />するとストレリチアと界羅では生まれた時間が違う事が発覚した。<br /><br />ストレリチアはパトが全てを無くし、メリアがパトの体内に入り、月花の記憶を媒体にして神羅万象を会得した事によって生まれた　いわば今のパトの世界王。<br /><br />だが界羅、ミールが生まれたは本当の意味でパトが生まれた時、パトが生誕した時に出来た万園の世界の世界王こそが界羅ことミールだった。<br /><br />つまりこの段階で界羅（ミール）が生まれる事は必然ではあるが、ストレリチアの生まれはそれまでのパトの持つポテンシャルに依存するため、ストレリチアが帝王神候補時代のパトに多くの恩恵を与えた事により、ストレリチアが生まれなくなったのだ。<br /><br />これが本来ストレリチアが生まれるはずだった時代が変わったタイムパラドックスの代償だった。<br /><br />・・・・・・<br />二周目、ストレリチアにとって二周目となるパトの神羅万象支配会得で生まれた12体の未熟な世界王<br /><br />それらをパトと月花の繋がりで生まれた【帝園】に御神体として預ける事にした。<br /><br />万園には既にストレリチア、そして界羅が作り上げた社会が存在していたため、今更パトから生まれた世界王に座らせる席がなかったのだ。<br /><br />界羅は12体のうち、一体を独自で隠し、その席に自ら座る事で帝園に置いた御神体を管理する事にした。<br /><br />こうして元々は生命エネルギーに溢れる広大な世界にパトの世界王12体を置き、各々で社会を形成する事で万園に続く第二の世界を構築したのだ。<br /><br />・・・・・・<br />【万園】の第二フェーズが開始した。<br />それはパト以外の生命体を覚醒、そして世界王と世界を宿らせるだけの器を作り育てる事で万園を強化する計画に入った。<br /><br />まず【万園】は【帝園】から溢れる強力な生命エネルギーを利用して覚醒を促す、ただ覚醒させるだけならキス等軽いものでいいのだが、世界や世界王まで宿らせるとなると性行為が必須となる。<br /><br />まずパトがそこまでの関係を持つにいたる、専属神を標的にした。<br />ストレリチアの時代にも【帝園】は存在した、そしてその時代は性行為までしてやっと覚醒出来た。<br /><br />だが今は違う。<br />より強力になった【帝園】の存在、界羅が【帝園】を完全に支配した事により、本来の万園の世界王として果たせなかった界羅の恩恵がパトに循環する。<br /><br />そして【帝園】から送った力で覚醒した従属の世界を万園が管理し、得た力を全て万園が吸収する、そうすることで万園だけでは成し得なかった成長をすること、それを考える。<br /><br />・・・・・・<br />そして現在、ストレリチアは二人の自分、ユンケアとニコライと共に万園の支配者として生きる。<br /><br />ストレリチアは認識する。<br /><br />「きっと私はこれからも何回かは敗北をする」<br /><br />私はレギネ、そしてユンケア、ニコライ、でも2度あることは3度ある。<br /><br />ノンリーフ、アルバ、グラシリス、オーガスタ、マルモラタ、セリぺス、コーダータ、ジャンセア、パービフォリア<br /><br />今後生まれるであろう私のために席を用意しよう。<br /><br />【上天十二天帝従王】<br /><br />そして私に成り代われるだけの器を持つ世界王<br /><br />【下天十二天帝従王】<br /><br />この席に座る資格があるのは界羅、祖占、誕爛、そして今後それらに渡り合えるだけの力を持つであろう世界王達のための席。<br /><br />この24席を作る、そして作った後も慢心せずに万園を繁栄させる。<br /><br />そのためにストレリチアは現状に動く事はしない、今後生まれて来る自分の個体が弱い存在であってはならない。そのためにも蓄えるのだ、力を全てをそして全力をもってしてでも勝てない相手に負け、そして勝つ可能性を。<br /><br />・・・・・・<br />界羅はパトの元々の世界王、だからこそわかる。<br /><br />パトは今壊れかけている。<br />本来1名に1世界、1世界王、これは絶対に覆ってはならない鉄則だ。<br />もしパトが界羅だけを持ち、万園の世界王が界羅のままだったなら今のような制限は存在しなかった。<br /><br />だが今のパトは一人に対して2世界、そして万園の力で10も20に増え続ける、世界王も界羅とストレリチア、そして帝園で面倒を見ている11体の世界王と界羅が抱えている1人の世界王、パト一人に対して現在14名の世界王が存在している。<br /><br />界羅は懸念していた。<br />少しでも間違えばパトという存在は壊れ、消滅する。<br /><br />世界の禁忌に足を踏み入れている。<br />だがそれを犯したのはパトではなくストレリチア。<br /><br />そして今だ異常ともとれる程膨大に成長し続けるパトの潜在能力。<br /><br />【帝園】はパトの潜在能力に依存して世界が広がり、従属が増える性能を持つ。<br />それだけ生命エネルギーが溢れるからだ。<br /><br />【帝園】は1日経過するごとに界羅でも把握しきれない程の土地と生命体が生まれる、それはパトが既に暴走してもおかしくないという前触れでもあった。<br /><br />パトは特別ではない、世界王ストレリチアがパトを特別にしたのだ。<br /><br />・・・・・・<br />11名の帝園に住む世界王、そして界羅が面倒を見ているとされる1人の世界王。<br /><br />そして本来帝園は四季月花の世界を万園が勝手に改良を加え奪った物だ。<br /><br />現在帝園の離れ、四季月花の世界【神粋玲　神皇粋玲】には2名の世界王が存在する。<br />第一園　御神体　エステル<br />真帝園　世界王　フロルナ<br /><br />そして<br />どの園にも属さず、帝園全ての概念として封印されている12人目の世界王<br /><br />真第五園御神体　エニア<br /><br />・・・・・・<br />ストレリチアは本来1個体である。<br />故にストレリチアが認めた者以外は他のストレリチアを見分ける事が出来ない。<br /><br />ユンケアもニコライも円卓の王から見れば同じく【ストレリチア】と認識する。<br /><br />ただし、主であるパトや、見分ける必要性があると判断した者にだけは別人として認識する事が可能である。<br /><br />ユンケアはミールに敗北した事で生まれた存在、故に力に固執する。<br />ニコライは心に敗北した事で生まれた存在、故に守護に固着する。<br /><br />だがこの二人は間違いなくストレリチアであり、世界王ランクは優にＥＸ＋＋＋ランクを超える存在。<br /><br />パトが恐らくストレリチアを扱える日は遠い、だがそれでもいい。<br />ストレリチア率いる万園はそもそも現状を見ていない。<br /><br />常に未来、天帝神王の事も眼中にない。<br />故に万園は今のパトに扱える代物ではない。<br /><br />それに比べて帝園は今のパトに調整された世界のため、今を生きるパトは帝園だけで充分であり、<br />万園は帝園や他の世界全てをパトのための養分になるように願い、そしてこれからもパトに対して過剰なまでの力を与え続ける。<br /><br />世界はまだ終わらない、始まってもいない。
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/29924359.html">
<title>No.207　強さの証明　episode1</title>
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<description>パトはエウレカ探偵事務所で仕事をしている。基本的には国が手を出しにくい大きな組織、テロリストの駆除、悪信教討伐等宗教関係の討伐等が最も多く依頼として行われているそれらは一度地球防衛軍が国から依頼を受け、それをギルド依頼として発注し、それをパト達エウレカ探...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
<dc:date>2026-05-10T03:37:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[パトはエウレカ探偵事務所で仕事をしている。<br /><br />基本的には国が手を出しにくい大きな組織、テロリストの駆除、悪信教討伐等宗教関係の討伐等が最も多く依頼として行われている<br /><br />それらは一度地球防衛軍が国から依頼を受け、それをギルド依頼として発注し、それをパト達エウレカ探偵事務所が受ける形になる事が多い。<br /><br />見積もりを出して競争になるのだが、あまりにも規模が大きいのと難易度が高いため他企業や組織が依頼を受注出来ないため、ほぼ独占という形でエウレカ探偵事務所が請け負っていた。<br /><br />今回の任務はドイツからの依頼で悪徳宗教の壊滅を依頼してきた。<br /><br />被害は世界各国で少年少女を拉致監禁し、教徒として教え込ませているというものだった。<br />一度国側がその宗教を調べ、監禁された少女を一人救ったのだが、洗脳が酷く、少女本人は拉致されたと思っておらず、「親が君をそこに連れて行くように依頼された、立派になれば親も喜ぶ」という言葉でまさか無断で連れて来られているとは思っても居なかったのだ。<br /><br />行わせていた事も質が悪かった。<br />まだ見境もない時期に悪習を習慣づける事で違和感を感じなくさせる、勿論自分の周りも同じ洗脳、共同生活を送っているためそのことに理不尽を感じる事はあれどそれが常識なのだと認識させる。<br /><br />人は、周りが同じことをしていれば納得はしてなくても違和感を感じる事なく事を生じる習慣がある。<br />それを利用した手口だと判断した。<br /><br />ドイツとしてはこのままではドイツの責任という事で他国から責任追及を受けかねないという事で防衛軍に依頼をしてきたという経緯だった。<br /><br />・・・・・・<br />パト「組織の壊滅か、普通に壊すのはダメなんだよな、多分」<br /><br />バハート「そうね、まずは捕まっている子供達の保護、そして被害者の隔離、そこまで済んだうえで関係者の確保、からの建物の調査からの解体かしらね、やる事が多いうえに色々準備や施設が必要になってくる案件だけど」<br /><br />パト「ああ、言ってる事だけいうとかなり難しい話だ、そもそも調査から大変だろうしな、まず被害者リストとかあったらいいんだけど、それも実際ないんだよな」<br /><br />雪花「各国に足を運んで行方不明者リストを手に入れるしかないわね、ドイツが独断で責任追及される前に対策したいって話なんでしょう、つまりは他国に情報が漏れる前、という事は知る由もないって事かしらね、まあドイツからしたら世界でヤバイ宗教が居ると思ったら自分の土地内で活動してたっていう貧乏くじを引いたようなものでしょうから結構同情出来る案件でもあるわね」<br /><br />バハート「それで子供や被害者教徒の保護は第五部隊から施設を貸し出すからそこに収容をお願い、カウンセリングはミーエルちゃんが担当するって話でいいのかな？」<br /><br />ミーエル「それが私の仕事だからね、情報部隊って事は月花様の班を使えばわざわざ国に足を運ぶ必要はなさそうだね、各国の重要サーバーに入る必要があるならソフィアちゃんの班に声を掛けてエテルちゃんを使うのも手だね、まずは情報を集めて、そこから潜入、からの被害者全員の顔写真を撮影、そこからフィロンちゃんが照らし合わせて個人情報を特定、全てを集めたら回収、そこでやっと私達の出番ってところかな」<br /><br />パト「そうだな、でも潜入を誰がするかって話だ、リスクは勿論あるけど一人一人の顔を撮るってなるとかなり時間も掛かるし、一日少しで終わるような話じゃない、それこそ時間が必要になる話だと思うんだけどな」<br /><br />バハート「やり方は任せるよ、私はこれ以上の手伝いは贔屓になっちゃうから、防衛軍側でどうにか出来る事ならそれなりに協力するから相談はしてきてね」<br /><br />雪花「そうね、ならまたわからない事があったら連絡するわ」<br /><br />そう話すとパト達は防衛軍施設を後にした。<br /><br />・・・・・・<br />シンガポール<br /><br />第五部隊本部はそこにある。<br />依頼競争は各国に設けている施設からでも対応は可能なのだが、仕事の説明や詳細、データでは取り扱えない書類上での機密情報の開示等の理由もあり、仕事依頼の話をするとなるとシンガポールまで足を運ぶ必要があった。<br /><br />パト「ああ、とりあえず月花の班にいるフィロンとソフィアの班に居るエテルで外側と内側で行方不明者情報を集めてくれ、それまでに僕達はドイツに足を運んで拠点の監視を行うよ、あと黄金卿からファルドラの救援要請もしておいてくれないか、潜入となったらファルドラが適任だろ、僕でもいいけど僕は司令塔として動く必要があるから現場をメインに任せたいんだ」<br /><br />パトは琴歌と連絡をしていた、基本的にエウレカ探偵事務所で人を動かすのはパトではなく琴歌だった。<br /><br />パトが現場側で動く以上琴歌が全体を把握して人を動かす方が効率がいいという流れだった。<br /><br />パト「とりあえずは問題無しかな、ドイツに足を運ぶ準備をしようか、当分は日本には帰れないぞ」<br /><br />雪花「お腹壊さないかしら・・・またアリシアコーポレーションから非常食買っておこうかな・・・」<br /><br />パト「ちゃんと電子決済しておけよ、経理はエイリやフルールが担当しているからな、今回の案件はかなりの額を貰っているらしい、無事成功出来たら数十年は遊んで暮らせる額は入ってくるレベルらしいぞ」<br /><br />雪花「本当！ならこの仕事を無事終わらせて100連休くらいとっちゃおうかな～」<br /><br />パト「ば～か、その得たお金で設備投資にするんだよ、本来被害者の保護も依頼側の範囲なんだ、それをバハートが気を利かして防衛軍の設備を貸してくれるって話で話が済んでるんだぞ、勿論掛かった費用はこっちに請求するように言ってある、でもそれも自分達で管理出来れば安く済むって話だ！」<br /><br />雪花「それはバハートちゃんの恩恵を使えばいいのに、そんな設備だって維持費とか管理費が馬鹿にならないと思うんだけど、税金も凄そう」<br /><br />パト「ふふふ、将来的には家族の元に還すのは勿論だけど、もし身寄りがない子だったらそのままうちの会社で働いてもらうんだ、別に稼ぐ方法はいくらでもある、僕達は力があるし知恵もあるから探偵が向いてると考えてこの職にしたけど、別になんだっていいんだ、それこそアリシアコーポレーションで補ってる非常食だってこっちで作ってしまえばいいだけの話だろ、月花が元々技術開発部隊でそれなりに知識も豊富だ、なら後はそれを理解出来る人材がいればいい、それをその施設から育て働かせるんだ」<br /><br />ミーエル「自給自足で人材を育てるって事だね、外部からは居れないのはなんで？」<br /><br />パト「離れる可能性があるからだよ、ちょっと性格悪い話だけど、保護して育てて貰った恩というものを最大限に利用するんだ、なら多少の理不尽くらいなら努力や根性で乗り越えてくれるだろう、そこで離れるという選択肢が取れる外部人材はあまり信頼出来ないんだ、仕事柄情報を外部に出して欲しくないしね」<br /><br />雪花「その言い分だとフィロンちゃんやミオラちゃんはどうするの？」<br /><br />パト「フィロンは大丈夫だと思ってる、だけどミオラはどうだろうな、メリアだったらさっさと肉体関係でも作って依存させろって言うんだろうな、とりあえずメリア流を採用するなら依存させる事だろうな、でもそれなら別に僕じゃなくてもいい、それに僕はあまり依存を使った手段は使いたくないんだ」<br /><br />雪花「恩は利用するって言った奴のセリフじゃないな～、別にいいけどね」<br /><br />パト達は外部に音が漏れないように力法を使いながら空港に移動していた。<br /><br />・・・・・・<br />ドイツ空港　飛行機内<br /><br />パト「さて、寝るか、色々考えてもいいけど到着してからでも遅くはないだろう」<br /><br />ミーエル「そういうものだね、ただ情報が少ないよね、世界各国で動いてるって事はそれなりに大きな宗教なんでしょ？なら拠点が一か所とは思えないんだよね、複数あって一か所だけ攻めたら他に情報が回って警戒耐性に入られないかな、そうなると色々と面倒臭いと思うんだけど」<br /><br />パト「そのための調査さ、でも少なくとも各国にその宗教の簡易的な拠点はあるかもね、そこまで攻める必要があるかどうかも調査してもらうつもりだよ、そもそもミーエルが言ったように一か所攻めた時点他拠点の連中は間違いなく警戒する、すると拉致した子供や被害者教徒だって隠されるか悪用されかねない叩くなら一気に同時に叩く必要がある」<br /><br />パトはそう話しながら睡眠をとる態勢に入る。<br /><br />パト「帝園は本当に便利な力だよ、今の僕なら100人くらいは呼べる、少ないならその分倒すだけだよ、帝園の弱者はこの世界では防衛軍の副隊長、隊長クラスだからさ」<br /><br />雪花「まあ数の力で言えばこっちに分があるわよね、それとファルドラからは連絡来たの？ステラからでもいいけど」<br /><br />パト「いいや、それに別に勝手に来るだろう」<br /><br />パトはそのまま寝てしまう。<br /><br />雪花「呑気なものね、色々大変だと思ってないんじゃないかしら」<br /><br />ミーエル「多分そうだろうね、雪花ちゃんから見て今回の依頼はどう思う？」<br /><br />雪花「う～ん、私は戦う専門だから戦闘という視点で言えば凄く簡単、勿論相手側だって刺客は居るかもだけど並大抵の相手なら別に何も怖くないわね、人質がってなっても正直って感じ、体内にもぐりこむとかそんな事されても・・・そもそも能力を受け付けないから」<br /><br />ミーエル「私も保護した子供達のケアは簡単だと思う、ここでの難しいは情報をどれだけ性格に集められるかだからね、さっきも話してた事だけど被害者の数、建物の数、ここを見誤ると本当に大変、もしかすると今回の宗教が健全だと判断している国があった場合、そこに助けを要求するかも、どこが攻められたかまでわかれば相手だって私達にとって都合が悪い動きをしてくるかもしれない、答え合わせで完全正答をしないとダメって考えたらかなり大変だと思わない？」<br /><br />雪花「成程、だからパトも楽観的なんだ、自分の分野は簡単だから気にしても仕方ないって」<br /><br />ミーエル「そう言う事でしょうね、主様らしいというか、でも事実私達が出来る事は今の所はほぼないに等しいと思うよ、刺客を送られたら対処するくらいじゃないかな？」<br /><br />雪花「それならどんどん来てほしいわね！この飛行機内で襲われたりしないかしら、流石に退屈過ぎるわ」<br /><br />ミーエル「縁起でもない事言うのは辞めてよ、ここで墜落したら陸に足を運ぶ方が面倒臭いよ」<br /><br />・・・・・・<br />ドイツに到着。<br /><br />パト「腰が・・・それに暑いな・・・」<br /><br />雪花「パト、とりあえずホテルでゆっくりしましょう、観光は明日からで」<br /><br />ミーエル「観光に来たわけじゃないでしょ！」<br /><br />？？？「や～君達にぽん人だね！私にぽん大好きな～のよ～」<br /><br />パト「な、勝手に来るって言っただろう？」<br /><br />パト達の前に立っていたのは黄色のローブを被り、黄色の仮面をかぶったパトと似た身長をした男性だった。<br /><br />パト「ファル、よく来てくれた、潜入の準備はいつ頃出来そうかな？」<br /><br />ファルドラ「おいおい、まずは久しぶりに会ったんだから一杯酒盛りしてからだろ、そもそも僕だって今来た所だし、情報は色々集めながら来てたけどそれにしても休みたい」<br /><br />パト「それもそうだな、とりあえず宿を探すか、ファルはどうする？一応今回はエウレカ探偵事務所側の依頼だからファルの金銭面は全面こっちで見るつもりだけど、都合が悪いなら自腹でもいいぞ」<br /><br />ファルドラ「お！ならお言葉に甘えて全額援助してもらおうかな！僕もそれなりに稼がないと生活が困るからさ、ほら僕達の組織って別に各自報酬制だから給料とかないし、最悪バイト探しだってしないといけないくらいなんだぞ」<br /><br />パト「秘密結社がバイトは笑えるな、ならしっかり働いてもらうよ」<br /><br />パト達は宿を探し出した。<br /><br />・・・・・・<br />宿を見つけた、シングル4部屋は難しかったため、ダブルの部屋を2部屋とりパトとファルドラ、雪花とミーエルで部屋に泊まった。<br /><br />パト「さて、最近はどうだったんだ？悪信教と何かしら進展はあったの？」<br /><br />ファルドラ「雑魚はね、だけど公爵クラスになると全然、気になるのが君主クラスも顔を出さない、闇側の動きがここ2年大人しかった、それが気になるな、2年前なんて世界テロから色々あったわけだしな、僕自身問題も起こしたけどそれだってラディウスが悪信教として暗躍していたからっていうのもあったわけだしな、あの時は確か東京に悪信教が集結していたんだよな、何かしら暗躍しようとしていたってわけだ、だけど今は本当に何も起きていない、いや正式には今回みたいな案件はあるけどそれにしても平和過ぎる、もっと力ある闇側勢力が動いてもいいって思うんだけどな」<br /><br />パト「2年前の防衛軍は僕から言ってもかなり弱体化してたからね、正義側を壊滅させたいならあのタイミングだと思って僕自身警戒はしてた、だけどそれからはまったくの音沙汰なし、何か企んでいるのかもな」<br /><br />ファルドラ「そうそう、しかも今回は悪信教とは違うが宗教関係の問題だろ？なら悪信教が裏で絡んでる可能性も充分ありえるだろ、だからこの案件は僕にとっても好都合ってわけだ、何かしらヒントを得られればいんだけどな」<br /><br />パトはファルドラと真面目な話をしながらも世間話に花を咲かせる。<br /><br />パト「誰か良い人とか出来たのか？」<br /><br />ファルドラ「馬鹿言え、そんな事ありえないね」<br /><br />パト「ぶっちゃけ宝華さんとはどうなんよ？」<br /><br />ファルドラ「あれは対象外だ、見た目が幼くなったとはいえ中身はあまりにも変態な叔母さん過ぎる、見た目は17歳、中身は37歳は洒落にならんだろ」<br /><br />パト「でもファルドラは年下が好きなんだろ？え、違うの？」<br /><br />ファルドラ「それは多分フィロンの事言ってるのか？なら違うな、僕は年下が好きなんじゃない、フィロンが好きなんだぜ？相棒？」<br /><br />パト「さすがにキモいな、いい歳してるんだからヤバイ発言は控えとけよ」<br /><br />ファルドラ「お前に言われたくねえよ、実際どうなんよ、どんだけの女を口説いてきたんだ？」<br /><br />パト「そうだな、最低でも100万人の女神かな、モテモテだぞ、もうそれはそれはマジプレッシャー」<br /><br />ファルドラ「あれか、自分の行動全てが神格化されるって奴か、動きにくいにも程があるな、エロゲとかの趣味は健在なんだろ？」<br /><br />パト「勿論だろ、ギャルゲーとかエロゲ―はエロ抜きにしても最高のコンテンツだぞ、それをやめるなんて僕には到底出来ないね」<br /><br />ファルドラ「それでこそ相棒だな、現実の方がエロゲよりエロゲ主人公やってるのにエロゲの方を選ぶそのヘタレ具合、中々のポテンシャルだぜ！」<br /><br />パト「うるせ！」<br /><br />パトはファルドラの肩に対して軽く肘で小突く、そんな会話をして二人は睡眠に入る。<br /><br />次の日から仕事をするために英気を養うために。
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/29915367.html">
<title>No.206　保護者であり主</title>
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<description>トントントンフルールは扉を開ける。エイリ「どうぞ、入って大丈夫ですよ」エイリの返事を聞いてからフルールは部屋に入る。フルール「エイリ様、今日の業務を終えたのですが」フルールはエウレカ探偵事務所の業務を終え、エイリに報告していた。エイリ「はい、ありがとうご...</description>
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<dc:subject>日常</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[トントントン<br /><br />フルールは扉を開ける。<br /><br />エイリ「どうぞ、入って大丈夫ですよ」<br /><br />エイリの返事を聞いてからフルールは部屋に入る。<br /><br />フルール「エイリ様、今日の業務を終えたのですが」<br /><br />フルールはエウレカ探偵事務所の業務を終え、エイリに報告していた。<br /><br />エイリ「はい、ありがとうございます、琴歌様からの指令もありませんし、追加の仕事も今はありません、なので折角という所もありますし、休憩して頂いても問題ないですよ、どうせなら主様の所に行ってはどうでしょうか？確か主様の班も本社に居るみたいですし、たまには元気な顔を見せてあげたらいいと思いますよ」<br /><br />エイリとフルールはパト達とは別の所で同居で住んでいた。<br />仕事上パトと会う機会がかなり減ったエイリとフルールとしては元々の専属侍女としての役割を果たしたいと考えていた。<br /><br />だがパトが「エウレカ探偵事務所では専属秘書という業務は休止だ、エウレカ探偵事務所の社員として与えられた役割を真っ当してくれたらいい、それも僕にとって試したい事でもあるんだ」と言われていたため、今は専属秘書の業務は行わずにOLとして働いている形をとっている。<br /><br />フルール「そうですね、たまには主様の所に行きましょうか、でも大丈夫でしょうかね、もし迷惑がられたら・・・」<br /><br />フルールは心配していた、何故なら自分達は距離を置かれているのではないかと考えているからだ。<br />パトがＥＤになっている事は勿論専属侍女であるフルールも把握している。<br /><br />だがその原因の中に自分が含まれていると考えていたのだ。<br /><br />フルールも専属侍女として性的な奉仕を行っていたため、それが問題だったのではないか、<br />パト自身そのことに関して気にしている所があるため距離を置いているのではないか、<br />そう考えていたため、主であるパトの所に向いたい気持ちはあれど本当に向っていいのか、<br />そう考える。<br /><br />エイリ「例えそうだったとしても主様が私達を同行する許可をしていただいたのです、つまりフルールが考えいるような事はありません、心配せずに主様に笑顔を向けてください。」<br /><br />エイリは笑顔でそういうとフルールをパトの所に送り出した。<br /><br />エイリ（私も最近主様の所に向ってないですね、でも私の場合はメルリア様に申し訳ないという気持ちの方が強いんですよね、私達も同罪だと思う中メルリア様だけが色んな名目はあれど帝国に置いて行かれた、それはメルリア様にとってもとてもショックな出来事です、あれほど一途に主様を愛していたメルリア様ですからね、きっと・・・だから私は少し距離を置きます、パト様に不満があるわけではなく、メルリア様の事を考えて・・・でもそれって主様の失礼なのでしょうね、誰よりも主様を優先するのが私の役目なのに、いいえ、今はその役割も休止している、なら今は個人的な考えを通しても問題ないはずです！）<br /><br />エイリはそう考えながら業務に戻る。<br /><br />・・・・・・<br />パト達Ａ班はエウレカ探偵事務所本社で待機していた。<br /><br />ミーエル「ああ、資格勉強しないと、なんで私ばっかりこんなに沢山勉強しないといけないんだろう」<br /><br />雪花「え～どんな勉強してるの・・・ってうわ！難しい！これ全部覚えないといけないの！？3行読んだらもう頭痛で・・・早退しようかしら、暇だし」<br /><br />ネル「おいおい雪花よ、勉強嫌いもいいがお前も何かしら資格勉強はしておくのだな、知識は戦闘においてとても大事な事なんだぞ、ミーエルその本を見せてみろ」<br /><br />ネルはミーエルから本を取る、それは過去問等の問題集だった。<br /><br />ネル「成程、適当な紙あるか？ないなら能力で作るだけだが」<br /><br />ミーエル「ないから作って」<br /><br />ネル「仕方ない、あまりこういう使い方をしたくないんだがな、安っぽいからな」<br /><br />ネルはそう言いながら神羅万象支配内にある創作支配の能力で紙を生成する。<br /><br />雪花「ネルって攻撃系の能力しか使えないって思ってたけどそうじゃないのね」<br /><br />ネル「おいおい、それだと雑魚じゃないか、私達ヘブンズハートの最低条件は【神羅万象支配】そして神羅万象支配は全能力の取得が可能、その中で私は攻撃関係が優れているというだけで基本的な能力の使い方ならなんでも出来る、お前らの真似事だって容易だ、治療だって別に出来るには出来るしな」<br /><br />ネルはミーエルから奪った過去問の問題を紙に書いていた。<br />軽くペラペラと紙をめくり、一年分の過去問を解いた。<br /><br />ネル「雪花、答え合わせしてくれないか？」<br /><br />雪花「おっけ～！・・・」<br /><br />雪花はネルが解いた問題の答え合わせをする、するとその問題は全て正解だった。<br /><br />雪花「すご、全部正解じゃない・・・」<br /><br />ネル「当たり前だ、これくらいの知識持っていなければ能力として扱えないだろう、それに医療知識は戦闘面でも役に立つ、人体の急所を知る事も大事だし、どの部位をどのように効率よく攻撃したら最低限の攻撃で相手を再起不能に出来るかなんて常に得ている知識の中から研究をしている、今のままで充分強いと慢心していたら下の連中に抜かされる恐れがあるだろう、ただでさえ私は今万園ではほぼ下位の世界王だしな、私自身かなり鍛錬と研究を続けているんだ」<br /><br />ミーエル「関心、ネルでもしっかり勉強というか特訓してるんだ、てっきりずっと遊んでいるとばかり」<br /><br />ネル「やりがいのある目標があるなら勿論やるさ、帝園の時はやる事がなかっただけだ、なにせ私は序列2位、ミール以外は敵なしだったからな」<br /><br />ミーエル「一番じゃないじゃん、ミール様がいるじゃん、なら努力しなよ」<br /><br />ネル「馬鹿言え、次元が違い過ぎて少し努力した程度で埋まる差じゃない事くらい私でも把握していた、ならちまちま努力してもミールの1日で得られる力と私の1日で得られる力の差が100あったとしてそれが99になる程度の努力に何の意味がある、差が開くのを遅くする努力だけしましたなんて負け犬の努力だろう？」<br /><br />ミーエル「結局負けを認めている時点で負け犬の気がするんだけど、まあ私にはわからない世界だし、別にどうでもいいや、ほらネル返して、私だって別にその問題が難しいなんて思ってないよ、ただ日本語とか英語が難しいって話だよ、私達は本能で理屈を理解してるけど、日本語や英語の文脈や意味で私の知識をどう表現するか、理解するか、それが難しいだけなんだから」<br /><br />ネル「そうかそうか、なら日本語をしっかり教えてやろうか？私は2日でマスターしたぞ？言葉巧みに主様を貶すためにはしっかり勉強しなければいけないしな！」<br /><br />ミーエル「努力の方向性が酷い・・・」<br /><br />雪花「ネルって本当当たり前のように努力が出来るタイプなのよね、しかも普通に頭も良いと来た、普通に脳筋キャラだと思っていたのに、なんか裏切られた気分だわ」<br /><br />雪花が不貞腐れているとトイレからパトが出て来た。<br /><br />パト「なんの話をしてたんだ？」<br /><br />雪花「ネルがかなり頭良い事にちょっと不満というかキャラがブレてるというか」<br /><br />パト「まあ頭良くないとあんなに能力は扱えないよな、雪花も何か勉強とかするのか？僕は勿論しないけど、強いて言うなら計算が強くなりたいくらいかな、お金の計算出来ないと社長として色々終わってるし」<br /><br />雪花「私だって・・・うん全然してない、勉強嫌、なんで大人になってまで勉強しなきゃならないのか意味わからない、資格なんて頭良い人に全部取らせて名前だけ借りたらいいじゃない、そういう意味で月花お姉ちゃん達が居るんじゃないの？」<br /><br />雪花は頭を抱えて包まってしまう。<br /><br />パト「ほぼほぼ同意見だけど国外で資格を求められた時に誰も資格を持ってなかったら誰かの資格証と資格保有者が到着するまで足止めをくらう事になるんだぞ、それは流石に困るだろ？」<br /><br />雪花「それこそミーエルちゃんに取って貰ったらいいんじゃない？頭良いし」<br /><br />ミーエル「私は医療の知識が豊富なだけでそれ以外の知識は全然だよ？」<br /><br />パト「僕なんて義務教育レベルだぞ？まあ流石に帝国で何度も授業をしていた分多少は学力は上がってるかもだけど、その殆どが多分地球の物理では役に立たないものばかりだしね、いや、どうなんだろ？実際にやったことないからわからないや、物質というか概念が基本違うしなぁ～」<br /><br />パトは考えている所にフルールがやってきた。<br /><br />フルール「パト様、お元気そうで何よりです」<br /><br />フルールはニコっとパトに向けて笑顔を向けた。<br /><br />パト「フルールじゃないか、どうしたんだこんなところまで来て？何か不手際とかあった？」<br /><br />フルール「いえいえ、私の業務が終わって落ち着いたのでパト様の所に遊びに来たって感じですかね」<br /><br />パト「そうかそうか、なら折角だし二人で散歩でもしようか！皆僕とフルール席を空けるからゆっくりしててよ」<br /><br />パトはそう言うとフルールを連れて外に出て行った。<br /><br />ネル「随分嬉しそうだったな、あの娘がそんなに気に入っていたのか？」<br /><br />雪花「まあパトが個人的に保護している子だしね、歳は近いかもだけど色々特別でしょ、娘っていったら肉体関係あるし色々拗れてヤバイけど、大事だと思うよ」<br /><br />ミーエル「実際気にしてたしね、でもどこか地球の方がフルールちゃんは向いてると思ってるみたいだし、実際フルールちゃんくらいの実力でもなんとかなるから地球は居心地いいかもね、帝国に比べたら」<br /><br />3人は話を続けていた。<br /><br />・・・・・・<br />パトとフルールは街をゆっくり歩いていた。<br /><br />パト「どう、地球は馴染めそう？帝国よりかは居心地良いと思ってるんだけど」<br /><br />フルール「はい、実際私でも実力を発揮出来るといいますか、むしろエイリ様程出来る方が色々地球に合わせて規制されているのが辛そうだなとは思いますが」<br /><br />パト「それは仕方ないよ、僕は別に無双したい訳じゃないからね、チートとかそんなものはなしで自分の使えるものでどこまでやれるか、それが僕達のやりたい事だからさ、出来れば帝国基準のスペックは使わないで欲しいんだよ」<br /><br />フルール「そうですね、その考え方なら私はバッチリです！しっかり適応出来てますよ」<br /><br />フルールは笑顔で答える、その姿を見てパトも安堵する。<br /><br />パト「でも安心したよ、ずっと僕の所に来なかったからさ、忙しいのかなって思ってたんだよ、そろそろ僕の方から顔を出した方がいいかなとか」<br /><br />フルール「そんなことは・・・いえ色々忙しかったのも本当ですが、実際は少しだけ気を使ってました、私なんかがパト様の所に行って良いものかと」<br /><br />パトはフルールが何を気にしているのか、それをすぐに読み取った。<br /><br />パト「フルールは関係ないし、もちろんエイリだってメルリアだって関係ないよ、誰も悪くない、強いて言うなら僕が弱かったのが原因だ、器があまりにも小さすぎたんだ、もっと寛大ならもっと皆を幸せに出来ただろう、帝国だってメリア達にとっても有利な国営に導けたものを僕一人の我儘で止まっていた事だって多い、それは僕が色々と弱かったせいであって皆の責任じゃない」<br /><br />パトは少し悲しそうな顔で前を見る。<br /><br />パト「今思うと意地になって肉体関係を拘る必要も無かったのかなって思ってるよ、なにせ僕は帝国の国王だ、国益を考える事も国民を裕福にさせるのも僕の義務だ、皆僕を信じて僕達の国に身を委ねているわけだしね、だったら僕は躊躇してたらダメだったんだ、メリアの言う通り身体を許して進化させて強化させて、子供を孕ませて、将来有望な遺伝子を残す、現存の女神達も性行為までしたら世界を持つ事が出来るかもしれない、そうなればエウレカ帝国は大きな進化を遂げてすぐにでも世界で一番の国が出来ていたかもしれない、誰もが望むハッピーエンドを僕だけが頑なに拒んだ結果なんだ、だから僕が悪い」<br /><br />フルール「そうやっていつも自分だけが悪いって思い詰めてる、それだと疲れるでしょう？」<br /><br />フルールは言葉を崩す、今は専属侍女、いや主と従属の関係ではなく保護者と保護されている者として話をする。<br /><br />フルール「パト様がそこまで考える必要は今はないと思います、国王とただの国王様のご厚意で保護された市民の私程度が対等の価値観を持つというのが不可能なのは理解してる、でも私は主であり、国王であり、私を保護してくれた大事な人だからこそ言える、貴方は今自分をそうやって攻めるべきじゃないです。やり方が悪かった、パト様にばかり負担を掛けるやり方がおかしい、そう考えるしかないじゃないですか、そもそも男性一人で数百万の女神を孕ませるなんてどう考えたって無茶苦茶です、道徳的にも酷いと思います、パト様を酷使させれば成り立つなんてそれは成り立つなんて言いません」<br /><br />フルールは震えながらパトの腕袖を掴む、出過ぎた事を言っていると思っているフルールの声はどこか必死で、少し泣きそうな顔でパトを見つめる。<br /><br />パト「ごめんね、別に自暴自棄になってるわけじゃないんだ、そういう可能性もあったって話をしたかったんだ、僕だって間違っていると思っていたよ、モラルとか道徳は置いておいても100万も10万でも毎日毎日なんて絶対に無理だ、例え出来たとしてもそうなると大事にしたい子達をおろそかにしてしまう事になる、全てを得ようとして大事な物を失うなんて馬鹿な話はないだろう？だから僕は大事な物を優先したんだ、その選択に今は後悔はないよ」<br /><br />パトはフルールの頭を優しく撫でる。<br /><br />フルール「その大事な物の中に私が入ってるのは凄く嬉しいです、私は貴方に全てを救われた、だからこそ私の全てを貴方に委ねると心から誓っています。別に私が専属神の皆様のように特別になれるなんて自惚れてはおりません、メルリア様やエイリ様よりも愛されたいなんて望んでおりません、だけど一番非力であってもお傍に置いてほしい、お傍で貴方のお力になりたい、そう思っています」<br /><br />パト「ありがとう、そこまで言ってくれたら流石に照れるよ、でもそんなフルールだから一緒に連れて来たんだよ、これからも遠慮せずに僕の所に遊びにおいで僕は君の保護者でもあるんだからさ」<br /><br />フルール「はい！」<br /><br />パトとフルールは手を繋ぎながらゆっくり散歩を続けた。<br />フルールの表情は先ほどまであった不安の感情はなく、晴れやかな表情だった。<br /><br /><br />
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<item rdf:about="https://patopatopato.amenityspace.co.uk/archives/29900470.html">
<title>No.205　慣れてしまった性欲（R18）</title>
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<description>メリアは語る。メリア「ご主人はずっと帝国の多くの女性と過ごしていました、結果的に言えばそこまで多くの女性と肉体関係を結ぶことに成功は出来ませんでした、そこは私の落ち度だと思っております、もっと精神面に考慮した環境を整えていればもっと肉体関係を持つ女性が増...</description>
<dc:creator>patopatoblog</dc:creator>
<dc:date>2026-05-06T04:22:41+09:00</dc:date>
<dc:subject>日常（R18）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[メリアは語る。<br /><br />メリア「ご主人はずっと帝国の多くの女性と過ごしていました、結果的に言えばそこまで多くの女性と肉体関係を結ぶことに成功は出来ませんでした、そこは私の落ち度だと思っております、もっと精神面に考慮した環境を整えていればもっと肉体関係を持つ女性が増えていたのかもしれません」<br /><br />ここは地球、パト達の自宅。<br /><br />そこに居るのはメリア。<br /><br />彼女はただ一人パト達の住処を守るために専業主婦として家を守っていた。<br />元々は離れ離れになってもいいと考えていたのだが、パトがEDを発症したと聞き、<br />カウンセリングの意味合いを込めてメリアが近くで観察する事になったのだ。<br /><br />メリア「夜伽は恐らく不可能、むしろ女性に対して何も感じない、性欲がない状態になっているとなればこれは由々しき事態です、例えばこれば私達のような特別と思っている異性に対して股間が反応するのであればそれもまた仕方ないと言えたのですが、今回は違う、私達にも反応していない、そもそも多くの女性の身体を見る機会があった帝国で2年間過ごしていたのがマズかったのかもしれませんね」<br /><br />それは慣れのようなものだった。<br /><br />例えばエロ画像を見ているとしよう。<br />心が欲情している時にエロ画像を見ればそれだけで性欲発散を満たせる条件が整う。<br /><br />だがそのエロ画像を何度も見ていると最初に見ていた程の性的興奮が出来なくなる、<br />そして次に別の画像、動画、ジャンルに手を出す、だがそれらを続けていると【慣れ】<br />が発生してくる。<br /><br />つまり今パトに起きている事は女性の身体に対する【慣れ】だった。<br /><br />2年間、絶世の美女と呼ばれても差支えの無い女性の裸、パトの好みドストライクの女性の裸、可愛い系、美人系、幼い系含みある程度のジャンルの女性の際どい姿から裸体までパトは見せられてきた。<br /><br />それはメリアが意図的に行ってきた事だった。<br /><br />だが結果、それがパトの女性慣れに繋がってしまった。<br />慣れてしまえば欲情しなくなる、いつでも目に入るもの、つまり日常背景の一部に落ち着いてしまうため欲情対象になりにくくなるのだ。<br /><br />そして問題がもう一つ。<br /><br />目が肥えているのなら想像はどうだろうか？<br />女性の柔肌、体温、上から下までの女性だけにしかない部位の感触、それらを想像しない男性はいないだろう、むしろ女性だって想像する。<br /><br />パトは確かに目が肥えている、だが触ってしまえば話は別だろうと考えた。<br /><br />だがそれもダメだった。<br /><br />少なくともパトは10名以上の女性と繋がりを持っていた。<br />専属神ならソフィアを除く9名<br />従属ならバハートや天野江奏星、フルール、エイリ、メルリア　5名<br /><br />帝園や他の園の住人はメリア側は把握していないため、詳しくはわからないが<br />帝園というファンタジー要素のある世界での女性を見ている上に恐らく多くのシチュエーションを堪能しているであろうパトにとって今更女性の事について想像するまでもない事になっていたのだ。<br /><br />人は知らない方が良い事もある。<br />例えば女性の胸、生まれて一度も触れた事がない男性なら一度なら想像するだろう、<br />どれほど柔らかいのか、どんな感触なのかと。<br /><br />だが触れてしまえばそれまでで二度目からは強い感動は得られない。<br />強いて言えば大きい胸を触れたのなら次は小さい胸を触ってみたいと考える程度だろう。<br /><br />だがパトはそれも満たしていた。<br /><br />なら性行為は？それもダメだった。<br />変態的行為は変態的ジャパニーズ達が沢山試してしまっていた。<br /><br />帝国出身の神達はあまり性に積極的ではない、それは種の繁栄にそこまで意識していないからだ<br />つまり体位で言うと正常位かバックかくらいのバリエーションしか存在しない。<br /><br />だが地球出身、雪花や月花、カナやハク、琴歌の性行為バリエーションは凄まじかった。<br /><br />メリアは調べた。<br />正常位からだいしゅきホールド、松葉崩し、騎乗位、も顔面から背面、密着、バックだと寝バック、立ちバック、立った状態から対面、背面、駅弁、座位で言うと対面、背面とあらゆる体位で性行為を堪能していたのだ。<br /><br />メリアも「ご主人を満足させられるなら素晴らしい事です！！」と勉強しては篭絡してきた。<br /><br />今言ったメンバーの中で最も変態的な性行為に励んでいるのは月花とカナ、パトと意志疎通が出来る二人だった。<br /><br />なんとシチュエーションまで加えてしまったのだ。<br /><br />上司と部下、先生と生徒、幼馴染、痴漢、セクハラまでまあ変態的な行為を楽しんでいた。<br /><br />雪花の場合は二人共体力に自信があるため多くの体位を楽しむ事が多く、普通だったら「それ肉体的にキツくない？」とメリアが思うような複雑な体位や〇時間耐久セックス！！等平気でやっていたと耳にしていた、噂では雪花は騎乗位が非常に得意であるらしい。<br /><br />ハクと琴歌は受けの天才だ。<br />ハクは男性心をくすぐる受け100％の立ち位置に居るため、パトの好奇心を満たすには充分なのだろう。<br /><br />琴歌は言葉が上手い、行為自体は普通寄りなのだが言葉が上手い、パトはそれだけで充分だった。<br />あと多分前戯が凄く上手い。<br /><br />専属神だけでこれだ。<br />従属のバハートとなれば現役アイドルという背徳感を最大限に利用した純愛系<br />フルールやエイリは3Ｐプレイ等の複数プレイで優秀、奉仕関係は強い。<br />メルリアは全てにおいて万能、勉強熱心が行き過ぎた、流石はパトを壊した張本人である。<br />奏星は・・・変態的過ぎて喋りたくない。ただ一言言うと、顔面騎乗からの放尿プレイはメリアもキレた。<br /><br />っとこの2年ほぼ毎日性行為を繰り広げた結果。<br />性行為そのものに特別感を見出せなくなっていた。<br /><br />・・・・・・<br />メリア「どうしましょう・・・本当どうしましょう・・・義務感でもいいので勃ってほしい・・・いや！私が嫌！！義務感でやってほしくないです！！」<br /><br />メリアが頭を抱えて頭を大きく振る！<br /><br />メリア（しかもご主人的にも「どうせ帝国に戻れば色んな子とヤろうと思えばヤれるしな」みたいな考え方があるのがそもそもマズイ！あまりにも身近に置きすぎたせいで性行為という価値観が完全に暴落した！！）<br /><br />メリア「由々しき事態ですよ・・・今地球に居るメンバーの中に雪花、月花、琴歌、という変態三銃士が居ます別々のジャンルで突出している子達が居るんです！なんとか時間掛けてご主人のＥＤを直さないと！！私の失態が！！それ以前にご主人に抱いて貰えないのはいや～～～～～～～～～！！！」<br /><br />メリアは一人煩悩まみれの悲鳴を上げていた。<br /><br />・・・・・・<br />パトは普通に部屋に居た。<br />メリアは薄着一枚でパトの横に座った。<br /><br />その服はメリアの上半身のボディーラインをくっきり浮き出させている上にメリアの胸の頂上にあるものの形からくっきりと浮彫になっていた。<br /><br />そして会話をしながらもメリアはパトの腕にくっつく、勿論胸は押し付ける。<br /><br />メリア「順調に仕事が進んでいるようで何よりですよ！ご主人」<br /><br />パト「ああ、僕もメリアが家を守ってくれるから凄く安心だよ、多分暇を持て余すと思うけど頼むよ」<br /><br />・・・・・・<br /><br />メリア「ぜんっぜん反応してくれないです！！」ドン！<br /><br />メリアは地面に伏せていた。<br /><br />雪花「無理よ、私達が何もしなかったと思う？」<br /><br />メリア「え、獣みたいなエッチが得意な雪花ちゃんでもダメだったんですか？」<br /><br />雪花「殴るわよ、人を性に飢えたサルみたいに言わないで！いや前戯までやったのよ？でも勃たないのよ、勿論舐めてもみたし、素股？もしてみたけど全然ダメ、雰囲気を作っても「もう疲れたし、寝ようよ」みたいな事言って私に手マンして終わりよ？」<br /><br />メリア「自分だけ満たされて恥ずかしくないんですか？」真顔<br /><br />雪花「いや、そこで終わったらセックスレスになりそうで・・・」テレ///<br /><br />メリア「雪花ちゃんの性事情はわかりました、まったくもっと官能的に誘惑してくださいよね」<br /><br />雪花「乳首浮き上がらせても一切反応されなかった奴がよく言うわよ！もうその胸より人をダメにするクッションの方が需要高いんじゃない？」<br /><br />メリア「なんてこと言うんですか！私の胸は張りも形も完璧なんですよ！！極上です！！それが飽きるなんて！！」<br /><br />雪花「うるさいわね、もっと静かにしなさいよ、そもそも巨乳って言ったらミーエルちゃんに敵う子いないでしょ、あの子に聞いてみたらどう？」<br /><br />メリア「え、ありえるんですか？あのエロとは程遠い子が？」<br /><br />・・・・・・<br />ミーエル「え、そのおっぱいを主様に使った事あるかって？」<br /><br />メリアはとりあえずミーエルの部屋に来ていた。<br /><br />ミーエル「ないない、そもそも主様私に欲情しないんだよ、何度か裸を見られた事あるけど・・・なんでだろうね、恥ずかしそうというより、「ああ、また裸かよ、面倒臭いな」みたいな顔で見て来るんだよ、どっちかと言うと裸を見た事で私のリアクションの対応をする面倒の方が強いみたいで、最近なんか私も反応するだけ無意味かなって思ってきてるんだよね、お互い面倒なのは嫌だしね」<br /><br />メリア「そこまで来るとなんか悲しいですね・・・」<br /><br />ミーエル「ちゃんと言ったんだよ！どうしてもっていうならこの身体で満足してもいいって！私も従属の自覚はあるし、ちゃんと主様に尽くすつもりだからね！でも主様は今も昔も一切求めてこないんだよ！！なんでだろうね！」(´;ω;｀)<br /><br />メリア「涙拭いてください・・・」<br /><br />・・・・・・<br />メリア「え？！ギリギリまで行けたんですか？！」<br /><br />月花「ええ、パトってさ狙ってされるのが嫌っぽいから、ラッキースケベ風にやったら濃厚なキスと愛撫まで行けたわ」<br /><br />メリア「あの！射精は？！」<br /><br />月花「勃たないから無理よ、でも流石はパトね、もう私の弱点を把握してるからすぐに飛ばされたわ・・・あとわざとなんだけど無意識みたいな感じでボディータッチさせたら少し反応するわよ」<br /><br />メリア「流石頭脳ですね！月花ちゃんがご主人の頭脳役で本当によかったです！」<br /><br />月花「こう言う事で褒められたくないんだけどね・・・メリアちゃんは最近どうなの？」<br /><br />メリア「見ての通りです、あからさまに誘惑しても全然・・・なんかそのまま押し倒すのは忍びないと言いますか・・・」<br /><br />月花「結構メリアちゃんって受けよね、攻めないの？」<br /><br />メリア「勿論行為中は攻めます！でもお誘いは殿方からというのがセオリーでして！！」<br /><br />月花「そのままだとずっとレスよ？」<br /><br />メリア「ぐぬぬ・・・」<br /><br />・・・・・・<br />メリア「・・・あの～～」<br /><br />琴歌「見てました、夜のお話しですよね」<br /><br />メリア「琴歌ちゃんは最近その～～」<br /><br />琴歌はため息をついてメリアを抱きしめる。<br /><br />琴歌「怯えないでください、ここでは私が尊敬するメリアさんです、メリハリはしっかりしてますので仲良くしましょう」<br /><br />メリア「うう～～」(´;ω;｀)<br /><br />メリアは琴歌の優しさに泣いてしまった。<br /><br />琴歌「パト君との夜ですよね、ずばりですが、私は全然なくても大丈夫です、むしろ2年経ったとは言え体力がないのは昔から変わりません、つまり私が誘っても動くのは絶対にパト君です、私は完全な受けですからね、だから遠慮しています・・・一度だけ無理矢理やろうとしたことはありますけどね」<br /><br />メリア「その話詳しくです！」キリ！<br /><br />琴歌「私の世界には性欲を増やす【援泉（えんせん）】があります、その泉の中に入っている間は性欲が増強されて凄くムラムラします、実際私も何度か自主訓練のために何度も入りましたがその・・・自慰行為で股間を痛める事が多い程ムラムラします、入らなくていいなら入りたくない泉です。」<br /><br />メリア「鍛錬のためなら仕方ないですよ！むしろよく頑張ってます！それでそこにご主人を誘ったというわけですね！」<br /><br />琴歌「はい、パト君も以前に誘って一緒に入った事があったので、知っている状態で入ったのですが・・・」///<br /><br />琴歌の顔が赤く染まった。<br /><br />メリア「上手く行ったのですか？」<br /><br />琴歌「私が・・・攻めちゃいました///」<br /><br />メリア「ご主人は？」<br /><br />琴歌「私が先に果ててしまって・・・その・・・不発でした、多分勃ってはいなかったと・・・、舌使い上手でその・・・下を舐められるのって凄く好きで・・・」///<br /><br />メリア「ダメじゃないですか、もっと性欲制御してくださいよ、ソラリアさんはどうしてるんですか？」<br /><br />琴歌「あの人凄いんですよ！まるで痒い所を掻く感覚でサラッと自慰をして発散してリラックスしてるんですよ！どうしたらその領域に到達するのか・・・」<br /><br />メリア「それはなにか大事なものを失ってそうで怖いですね、琴歌ちゃんはそこまでにならなくてもいいんじゃないですかね」<br /><br />琴歌「お力になれなくてすみません、ですが私はその時の経験を得て無理矢理は良くないなと考えました、私自身そのような泉に入らなければ性欲は強くありませんし、普段の生活に支障がないので今のままでいいかなと思っています」<br /><br />メリア「まあ、琴歌ちゃんがいいならいいですけどね・・・私が耐えられるか・・・」<br /><br />・・・・・・<br />メリア「はぁ、皆さん色々努力しているんですね、私はどうすれば・・・」<br /><br />自分の策がここまで自分を苦しめるとは思っても居なかったメリア。<br />メリアは仕方ないと諦め、自室に戻る。<br /><br />・・・・・・<br />パト「・・・はぁ、やっぱり全然反応しない」<br /><br />パトはメリアが誘ってきた事に対して冷たい態度を取った事に後悔していた。<br /><br />パト（でも仕方ないじゃないか！反応しないんだから！となるとまた相手の性欲を発散させて満足させて終わりになるんだ！僕だって性欲がないんじゃない！性欲はあるんだ！ぶっちゃけ雪花や月花、琴歌と交わりたい！！勿論メリアとだって！！でも反応しないんだよ！生殺しも良い所なんだよ！うう・・・どうやったら治るんだ・・・これ・・・）<br /><br />パトはモンモンとしながら眠りにつく。<br /><br />これは一晩の若い男女の性の葛藤。<br /><br />
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